JP2000053521A - 角質剥離剤 - Google Patents

角質剥離剤

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JP2000053521A JP10222499A JP22249998A JP2000053521A JP 2000053521 A JP2000053521 A JP 2000053521A JP 10222499 A JP10222499 A JP 10222499A JP 22249998 A JP22249998 A JP 22249998A JP 2000053521 A JP2000053521 A JP 2000053521A
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達郎 山村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低濃度で有効な角質剥離作用を示し、皮膚刺
激性等の皮膚に対する悪影響や、製剤安定性に及ぼす影
響の少ない角質剥離剤を提供する。 【解決手段】 トロポロン及びその誘導体より選択した
1種又は2種以上を有効成分として、基剤又は担体に含
有させる。トロポロン又はヒノキチオールを用いるのが
特に好ましい。角質剥離剤中の含有量としては、0.0
1〜2.0重量%程度が適当である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、角化亢進した角質
層の剥離を促進し、皮膚の状態及びくすみを改善して美
しい状態に保つ角質剥離剤に関する。さらに詳しくは、
トロポロン及びその誘導体より選択した1種又は2種以
上を有効成分として含有してなる角質剥離剤に関する。
【0002】
【従来の技術】紫外線等の外部刺激やアレルギー疾患等
により皮膚に炎症が生じると、表皮の増殖が亢進して角
化速度も速くなり、不全角化の状態を呈して表皮の肥厚
が生じ、くすんで荒れた状態となる。さらに角化が亢進
した場合には、俗にタコ,ウオノメといわれるベンチ腫
や鶏眼といった皮膚疾患を生じることがある。
【0003】かかる角化亢進による皮膚症状を改善する
ため、角質剥離作用を有する物質が用いられてきた。角
質剥離剤としては、グリコール酸,乳酸等の2-ヒドロキ
シ酸及びその塩或いは誘導体、サリチル酸等の3-ヒドロ
キシ酸及びその塩或いは誘導体、尿素等が用いられてい
る。
【0004】しかしながら、上記したような角質剥離剤
は、有効な角質剥離作用を得るには相当高濃度を配合す
る必要があり、皮膚に対する刺激性が問題となってい
た。さらに、尿素等は製剤中での安定性維持が困難であ
った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明において
は、低濃度で有効な角質剥離作用を示し、皮膚刺激性等
の皮膚に対する悪影響や、製剤安定性に及ぼす影響の少
ない角質剥離剤を提供することを目的とした。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
種々検討したところ、トロポロン及びその誘導体が非常
に優れた角質剥離作用を有することを見い出し、それら
を有効成分として基剤或いは担体に含有させることによ
り、本発明を完成するに至った。
【0007】すなわち本発明は、トロポロン及びその誘
導体より選択した1種又は2種以上を有効成分として、
基剤又は担体に含有させて成る。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明において有効成分として用
いるトロポロンは、2個の酸素を有する安定な7員環で
ある。その誘導体としては、3-ブロムトロポロン,3,7-
ジブロムトロポロン,5-ニトロトロポロン,4-イソプロ
ピルトロポロン(ヒノキチオール),7-ブロムヒノキチ
オール,5,7-ジニトロヒノキチオール等が挙げられ、こ
れらより1種又は2種以上を選択して用いる。角質剥離
作用の強さ及び皮膚への適用を考慮すると、トロポロン
及びヒノキチオールが最も好ましく使用できる。角質剥
離剤中における含有量としては、0.01〜2.0重量
%程度とするのが適切である。
【0009】本発明に係る角質剥離剤において、トロポ
ロン及びその誘導体より選択した1種又は2種以上を含
有させる基剤又は担体としては、水,各種緩衝液,エタ
ノール等の低級アルコールといった溶媒、ゲル基剤,ク
リーム基剤,軟膏基剤等が挙げられる。また、マイクロ
カプセル化したり、リポソーム等のベシクルに内包させ
たりして含有させることもできる。角質剥離作用をより
有効に発揮させるには、角質剥離剤のpHを7.5〜
9.0程度とすることが好ましい。
【0010】従って本発明に係る角質剥離剤は、ローシ
ョン剤,乳剤,ゲル剤,クリーム剤,軟膏剤等の形態で
提供することができる。
【0011】なお本発明に係る角質剥離剤には、油性成
分,界面活性剤,保湿剤,抗炎症剤,防菌防黴剤,色素
類,粉体,顔料,香料等、一般的な皮膚外用剤又は化粧
料用の添加成分を含有させることができる。さらには、
2-ヒドロキシ酸類,3-ヒドロキシ酸類,アラニン,セリ
ン等の角質剥離作用を有する成分をも併用することがで
きる。
【0012】
【実施例】さらに本発明の特徴について、実施例により
詳細に説明する。
【0013】1.0(w/v)%のTriton X−10
0を含む0.1MTris(トリス(ヒドロキシメチ
ル)アミノメタン)緩衝液(pH8.5)に、トロポロ
ンを1.0重量%、ヒノキチオールを0.05重量%,
0.17重量%及び0.5重量%となるようにそれぞれ
含有させて、それぞれ実施例1〜実施例4とした。
【0014】実施例1〜実施例4について、角質剥離作
用の評価を行った。角質剥離作用は、前記実施例1〜実
施例4各200μl中にユカタンブタの表皮2mgを入
れ、37℃で24時間インキュベートし、剥離した角質
細胞の数を血球計を用いて計測し、単位体積当たりの剥
離細胞数を比較して評価した。なお、グリコール酸,サ
リチル酸及び尿素を各1.0重量%となるように含有さ
せたものをそれぞれ比較例1〜比較例3とし、同時に評
価した。また、Triton X−100を含む0.1
MTris緩衝液のみにユカタンブタ表皮を入れて同様
に処理した場合を対照とした。結果は図1に示した。
【0015】図1より明らかなように、本発明の実施例
1〜実施例4のいずれについても、剥離した角質細胞数
は対照に比べて有意に高く、有効な角質剥離作用が認め
られていた。これに対し比較例1〜比較例3について
は、いずれにおいても剥離した角質細胞数は1.25×
105個以下であり、対照との間に有意差は認められな
かった。
【0016】続いて、本発明の他の実施例に係る角質剥
離剤の処方を示す。
【0017】 [実施例5] 角質剥離用ローション (1)エタノール 15.0(重量%) (2)グリセリン 2.0 (3)ポリオキシエチレン(50.E.O.)硬化ヒマシ油 0.6 (4)ヒノキチオール 0.5 (5)精製水 81.9 製法:(1)に(4)を溶解し、(2),(3)とともに順次(5)に
添加して、均一に混合,溶解する。
【0018】 [実施例6] 角質剥離用乳剤 (1)ステアリン酸 0.2(重量%) (2)セタノール 1.5 (3)ワセリン 3.0 (4)流動パラフィン 7.0 (5)ポリオキシエチレン(10.E.O.)モノオレイン酸 1.5 エステル (6)グリセリン 5.0 (7)トリエタノールアミン 1.0 (8)精製水 79.8 (9)トロポロン 1.0 製法:(1)〜(5)の油相成分を混合,加熱溶解して70℃
とする。一方、(6)〜(8)の水相成分を混合,加熱溶解し
て70℃とし、これに前記油相成分を攪拌しながら徐々
に添加して乳化し、冷却後40℃にて(9)を添加し、均
一に混合する。
【0019】 [実施例7] 角質剥離用ゲル剤 (1)ジプロピレングリコール 10.0(重量%) (2)カルボキシビニルポリマー 0.5 (3)水酸化カリウム 0.1 (4)3-ブロムトロポロン 0.5 (5)精製水 88.9 製法:(5)に(2)を均一に溶解した後、(1),(4)を添加し
て溶解し、次いで(3)を添加して増粘させる。
【0020】 [実施例8] 角質剥離用クリーム(水中油型) (1)ミツロウ 6.0(重量%) (2)セタノール 5.0 (3)還元ラノリン 8.0 (4)スクワラン 27.5 (5)グリセリル脂肪酸エステル 4.0 (6)親油型グリセリルモノステアリン酸エステル 2.0 (7)ポリオキシエチレン(20E.O.)ソルビタン 5.0 モノラウリン酸エステル (8)プロピレングリコール 5.0 (9)精製水 36.9 (10)トロポロン 0.5 (11)ヒノキチオール 0.1 製法:(1)〜(7)の油相成分を混合,溶解して75℃に加
熱する。一方、(8),(9)の水相成分を混合,溶解して7
5℃とする。この水相に前記油相を添加して予備乳化し
た後、ホモミキサーにて均一に乳化し、冷却後40℃に
て(10),(11)を添加し、溶解する。
【0021】 [実施例9] 角質剥離用クリーム(油中水型) (1)流動パラフィン 30.0(重量%) (2)マイクロクリスタリンワックス 2.0 (3)ワセリン 5.0 (4)ジグリセリルジオレイン酸エステル 5.0 (5)L-グルタミン酸ナトリウム 1.6 (6)L-セリン 0.4 (7)トロポロン 1.0 (8)3-ブロムトロポロン 0.2 (9)精製水 54.8 製法:(5),(6)を(9)の一部に溶解して50℃とし、5
0℃に加熱した(4)に攪拌しながら徐々に添加する。こ
れをあらかじめ混合し70℃に加熱した(1)〜(3)に均一
に分散し、これに(7),(8)を(9)の残部に溶解して70
℃に加熱したものを攪拌しながら添加し、ホモミキサー
にて乳化し、冷却する。
【0022】 [実施例10] 角質剥離用軟膏 (1)白色ワセリン 25.00(重量%) (2)ステアリルアルコール 25.00 (3)グリセリン 12.00 (4)ラウリル硫酸ナトリウム 1.00 (5)精製水 36.35 (6)トロポロン 0.50 (7)7-ブロムヒノキチオール 0.15 製法:(1)〜(4)の油相成分を混合,溶解して70℃と
し、これを70℃に加熱した(5)に攪拌しながら徐々に
添加して乳化する。冷却後40℃にて(6),(7)を添加
し、溶解する。
【0023】上記本発明の実施例5〜実施例10につい
て、角化亢進による皮膚症状を有するパネラーを用いて
使用試験を行った。その際、各実施例において有効成分
として配合したトロポロン及びその誘導体をすべて乳酸
ナトリウムに代替し、適宜調製したものを、それぞれ比
較例4〜比較例9とした。
【0024】まず、角化亢進により皮膚のくすみの顕著
な20才〜50才代の男女パネラー20名を1群として
用い、上記実施例及び比較例のそれぞれをブラインドに
て1日2回,1週間連続して使用させ、使用開始前と使
用終了後の皮膚のくすみの状態を観察した。結果は、皮
膚のくすみの改善状況について「改善」,「やや改
善」,「変化なし」,「悪化」の4段階にて評価し、各評
価を得たパネラー数にて表1に示した。
【0025】
【表1】
【0026】表1より明らかなように、本発明の実施例
5〜実施例10使用群では全パネラーにおいてくずみの
改善傾向が認められ、50%以上のパネラーにおいて明
確な改善を認めていた。これに対し、比較例4〜比較例
9使用群では60%以上のパネラーにおいてくすみの改
善傾向が認められておらず、一部には症状の悪化したパ
ネラーも存在していた。また各実施例使用群では、皮膚
刺激性反応又は皮膚感作性反応を示したパネラーは存在
せず、使用時に痛みや刺激感を訴えたパネラーも存在し
なかった。
【0027】次に、角化亢進症状として皮膚に「タコ」
或いは「ウオノメ」と呼ばれるベンチ症状を有する20
才〜50才代の男女パネラー20名を1群として用い、
上記実施例及び比較例のそれぞれをブラインドにて1日
2回,1週間連続して使用させ、使用開始前と使用終了
後の皮膚の状態を観察した。結果は、皮膚のベンチ症状
の改善状況について「改善」,「やや改善」,「変化な
し」,「悪化」の4段階にて評価し、各評価を得たパネ
ラー数にて表2に示した。
【0028】
【表2】
【0029】表2より明らかなように、本発明の実施例
5〜実施例10使用群では全パネラーにおいてベンチ症
状の改善傾向が認められ、35%以上のパネラーにおい
て明確な改善を認めていた。これに対し、比較例4〜比
較例9使用群では70%以上のパネラーにおいてベンチ
症状の改善傾向が認められておらず、症状の悪化したパ
ネラーも若干存在していた。また各実施例使用群では、
皮膚刺激性反応又は皮膚感作性反応を示したパネラーは
存在せず、使用時に痛みや刺激感を訴えたパネラーも存
在しなかった。
【0030】なお、本発明の実施例1〜実施例10につ
いては、25℃で6ヵ月間保存したところ、変色,変
臭,内容物の分離,凝集,析出といった状態の変化は全
く観察されなかった。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明により、低
濃度で有効な角質剥離作用を示し、皮膚刺激性等の皮膚
に対する悪影響や、製剤安定性に及ぼす影響の少ない角
質剥離剤を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1〜実施例4の角質剥離作用
を、比較例1〜比較例3と比較して示す図である。
【符号の説明】
1 実施例1 2 実施例2 3 実施例3 4 実施例4 5 比較例1 6 比較例2 7 比較例3 8 対照
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AA082 AB032 AC012 AC022 AC072 AC102 AC122 AC352 AC402 AC422 AC432 AC542 AC582 AC782 AD042 AD092 AD512 AD551 AD552 CC02 CC05 DD22 DD23 DD31 DD32 DD41 EE12 FF05 4C206 AA01 AA02 CB21 MA01 MA36 MA42 MA48 MA83 NA14 ZA89

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トロポロン及びその誘導体より選択した
    1種又は2種以上を有効成分として含有することを特徴
    とする、角質剥離剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011037816A (ja) * 2009-08-06 2011-02-24 Yoshiko Uchibayashi はな油(ユリ根油)

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