JP2000047060A - 光導波路用コネクタ - Google Patents

光導波路用コネクタ

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JP2000047060A
JP2000047060A JP11212473A JP21247399A JP2000047060A JP 2000047060 A JP2000047060 A JP 2000047060A JP 11212473 A JP11212473 A JP 11212473A JP 21247399 A JP21247399 A JP 21247399A JP 2000047060 A JP2000047060 A JP 2000047060A
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socket
connector
flap
socket housing
housing
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JP11212473A
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Marc-Andrew Zuellig
チュッリッヒ マルク−アンドリュ
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Huber and Suhner AG
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Huber and Suhner AG
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3833Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
    • G02B6/3847Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture with means preventing fibre end damage, e.g. recessed fibre surfaces
    • G02B6/3849Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture with means preventing fibre end damage, e.g. recessed fibre surfaces using mechanical protective elements, e.g. caps, hoods, sealing membranes
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/381Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres
    • G02B6/3825Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres with an intermediate part, e.g. adapter, receptacle, linking two plugs

Abstract

(57)【要約】 光導波路用コネクタであって、外側ソケットハウジング
11を有するソケット部10を有し、前記ソケットハウ
ジング11は少なくともその一方が開いていてそこに、
光導波路を含むフェルールを有する少なくとも一つのコ
ネクタ部を挿入することができ、ソケット25は前記外
側ソケットハウジング中に配置され、前記ソケットはコ
ネクタ部に挿入されると、対応するフェルールにより夫
々の挿入孔25a,25bに固定されるコネクタにおい
て、回動可能に配置された手段39,41がソケット部
10に配置されており、前記手段はその第一回動位置で
はコネクタ部を制限されることなく挿入することがで
き、第二回動位置では、ソケット部10周囲に対してソ
ケット25を閉止して一体的な塵保護が行われるように
した光導波路用コネクタが提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光導波路(optical
waveguide)の技術に関する。更に詳しくは、光導波路
用コネクタであって、外側ソケットハウジングを有する
ソケット部を有し、前記ソケットハウジングは少なくと
もその一方が開いていてそこに、光導波路を含むフェル
ール(ferrule)を有する少なくとも一つのコネクタ部を
挿入することができ、ソケットは前記外側ソケットハウ
ジング中に配置され、前記ソケットはコネクタ部に挿入
されると、対応するフェルールにより夫々の挿入孔に固
定されるコネクタに関する。
【0002】このようなコネクタは、例えばEP-B1-0 57
0 652、EP-B1-0 599 784又はEP-A1-0 823 649等の印刷
された公報により知られており、これらの内容も本出願
の一部を形成する。
【0003】
【従来の技術】上記の公報には、光導波路のためのコネ
クタ装置が知られており、その端部をコネクタ部に適合
させ固定することができ,二つのコネクタをソケット部
に挿入することにより、取り外し自在に光の接続ができ
る。図1はこの公知コネクタの縦断面図を示している。
【0004】図1のソケット部10は長い外側ソケット
ハウジング11を有する。ハウジング11は断面矩形で
あり、開いている二つの対向側を有し、その中に内側ソ
ケットハウジング15が挿入され係合している。内側ソ
ケットハウジング15は二つの側部で外側ソケットハウ
ジング11から突出している。二つの側部のいずれにも
フレーム18,19が内側ソケットハウジング15の突
出部分に係合しており、前記フレームは外側ソケットハ
ウジング11と隣接し、外側ソケットハウジング11の
上部及び底部にはフランジ12,13が形成され、その
フランジによりソケット部10は、ハウジング壁14に
設けられた孔に固定されている。
【0005】内側ソケットハウジング15には、二つの
側部の中間から突出する頭部に二つの弾性タブ16,1
7が設けられている。タブの自由端は戻り爪16a,1
7aを形成しておりハウジング内方に延びている。EP-B
1-0 570 652の図10に示されているように、戻り爪1
6a,17aは、コネクタ部に対して垂直に配置される
止めストリップの後で把持することによりコネクタ部に
挿入された後は、コネクタ部をロックし挿入位置に保持
する。ロックを解くためにはロック外しレバーがコネク
タ部に設けられており、これはタブ16或いは17を持
ち上げ、戻り爪16a,17aが、EP-B1-0 570 652の
説明部分に記載されているように、外される。
【0006】実際のソケット25は、ソケット部10の
中央、又は内側ソケットハウジング15の中央に配置さ
れている。ソケット25は円筒ジャケットの形をしてお
り、その中に両側から、夫々の挿入孔25a,25bを
通じてコネクタ部のフェルールが挿入される。ソケット
25は、プラスチック製のハウジング部11,15と異
なり通常セラミックで形成されており、ソケットマウン
ト24(プラスチック製)に保持されている。ソケット
マウント24は下部から内側ソケットハウジング15に
挿入できる。フェルールを挿入孔25a,25bに確実
に挿入するために第一ガイド溝22,23がソケットハ
ウジング15の側壁に設けられており、このガイド溝2
2,23を通じてコネクタ部は対応する側部ストリップ
(EP-B1-0 570 652の図8の44)に誘導される。
【0007】上記の型のコネクタには種々の保護装置が
必要である。先ず安全性のため、接続している光導波路
からのレーザ光が外部に透過して人の目を損傷すること
を防止しなければならない。第二に、継手の領域で特に
塵(dust:ダスト)による汚れを最小限に減じることがで
きる場合、接続している光導波路の両端相互の間の安全
な光の伝導が保護されなければならない。
【0008】米国特許第 4,673,242号では、コネクタ部
分について、光導波路端にカバーを設け、挿入中スプリ
ング作用により押し戻されてコネクタ部を汚れから保護
し、光ビームが外部に透過することを防止することが提
案されている。対称的にソケット部は保護されていな
い。更に前記米国特許では、コネクタソケットのカバー
装置を記載しており、このカバー装置は、弾性メモリを
含むストラップによりハウジング壁に固定されている。
第一の位置で光ビームがブロックされ、第二位置で力を
加えるとソケットは外部から遮断され防塵(dust-proof)
状態となる。しかし保護装置の材料を特別に選択するた
め製造費が高くつくだけでなく多くのスペースを必要と
し、このことによって実際のソケット部分に組み込むこ
とが不可能である。別の一体的な保護装置が米国特許第
4,767,179号で提案されている。これによれば薄い金属
シートのタブが、プラスチック接続がされていない時に
はソケットの挿入孔を閉止し、挿入中はコネクタ部によ
り内方に弾性的に湾曲する。しかしながら、この過程で
生じる力は、金属シート底面がソケットハウジングとそ
の下に印刷カードとの間に強固に固定されることによ
り、吸収されるのみである。従ってこのような装置は、
図1の自由突出しているソケット部には適当ではない。
【0009】先に述べたEP-B1-0 570 652、EP-B1-0 599
784、EP-A1-0 823 649に記載されているコネクタの場
合、回動可能なフラップがコネクタ内部に設けられて、
精巧な光導波路端を保護している。前記フラップは、内
側ソケットハウジング15の側壁に設けられた第二ガイ
ド溝20,21と係合し、第二ガイド溝20,21に設
けられた特別の構造(EP-B1-0 570 652の図10参照)
により開く。対称的に、この公知技術ではソケット部1
0のための一体的な塵保護(dust protection)構造は設
けられていない。内側ソケットハウジング15には光ビ
ーム漏出に対する保護装置のみが設けられ、この保護装
置は二つのビーム保護フラップ26,27(図1)から
なる。対応する関節カム28,29によりこの二つの保
護フラップは内側ソケットハウジング15底部に回動可
能に保持される。これらフラップは、挿入されたコネク
タ部によるスプリング力で底部に押しつけられるときま
で、ハウジングに挿入された手動の2アームリーフスプ
リング(two-arm leaf spring)30により図1に示す
位置に、保持される。
【0010】図1からわかるように、内側ソケットハウ
ジング15の挿入孔よりもかなり小さいビーム保護装置
26,27は、ソケット25の中央軸線上に位置するビ
ーム路を単に保護するだけである。これに対し、塵(dus
t:ダスト)及び不潔物(dirt)は外部から入ってきて放射
線保護フラップ26,27を越えて内側ソケットハウジ
ング15の内部に入り、かくしてソケット25の内部に
入る。そこで二つの挿入されたコネクタ部のフェルール
の間にとどまり、光伝導を阻害したり完全に遮断したり
する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】かくして本発明の目的
は、単純で機能的に安全でありわずかのスペースしかと
らず、それにより、既に存在するこのコネクタの寸法を
変えることなく一体的に取り付けられる保護装置を具備
することにより、ソケット部の外部からの汚染を保護さ
れるコネクタを提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、光導波路
用コネクタであって、外側ソケットハウジングを有する
ソケット部を有し、前記ソケットハウジングは少なくと
もその一方が開いていてそこに、光導波路を含むフェル
ールを有する少なくとも一つのコネクタ部を挿入するこ
とができ、ソケットは、その一方が開いて前記外側ソケ
ットハウジング中に配置され、前記ソケットはコネクタ
部に挿入されると、対応する前記フェルールにより夫々
の挿入孔に固定されるコネクタにおいて、前記ソケット
部に、回動可能に配置された手段が配置されており、前
記手段はその第一回動位置では前記コネクタ部を制限さ
れることなく挿入可能とし、第二回動位置では、前記ソ
ケット部の周囲に対して前記ソケットを閉止して防塵シ
ールが行われるようにすることにより、達成することが
できる。
【0013】本発明によるコネクタの好ましい第一実施
例によれば、前記防塵シールのための手段が、前記ソケ
ット部の一側に回動可能に配置される一体的な蓋フラッ
プ(closure flap)を有し、前記蓋フラップは、第二回
動位置では、ソケット部を外部に対して閉止し、第一回
動位置では、ソケット部を外部に対して開くよう回動す
ることができる。このような蓋フラップは極めて容易に
製造でき、また取り付けることができる。これは挿入方
向と逆に開き、コネクタ部により操作できず、別個に手
動で開かなければならない。これに対し、自動的な閉止
は容易に、例えばコネクタ部が引き出された後、蓋フラ
ップを第二回動位置に弾圧するための外側に設けられた
スプリングにより、可能である。蓋フラップの回動領域
は内側ソケットハウジングの外側にあるため、内側には
スペースが必要でなくなるが、その結果、損傷をいくら
か受けやすくなる。
【0014】本発明の好ましい実施体様では、ソケット
部が実質的にプラスチック材料からなり、蓋フラップも
プラスチック材料からなり、蓋フラップは、このプラス
チックからなるヒンジによりソケット部に対して回動し
てソケット部に一体的に結合される。ソケット部は外側
ソケットハウジング中に滑入できる内側ソケットハウジ
ングを有し、前記内側ソケットハウジング中にはソケッ
トが配置されており、内側ソケットハウジングは部分的
に突出しており、フレームが、内側ソケットハウジング
の突出部分と係合し、かつ、外側ソケットハウジングと
隣接し、蓋フラップがフレームに対して回動する。かく
してフレームは蓋フラップと共に別体に製造でき、蓋フ
ラップはフレームに係合させることにより容易に配置で
きる。
【0015】本発明の別の好ましい実施例によれば、防
塵シール手段が完全に内側ソケットハウジング内に配置
されており、ソケット部が、外側ソケットハウジング中
に滑入できる内側ソケットハウジングを有し、ソケット
が内側ソケットハウジング中に固定されており、かつ前
記防塵シール手段が実質的に内側ソケットハウジング中
に配置されている。かくして、防塵シール手段は外部か
らの損傷に対して保護され、外部に対する補足的なスペ
ースが不要であり、挿入するコネクタにより容易に作動
され、また、大きさが変わらない外側ソケットハウジン
グ中に、挿入される内側ソケットハウジングと共に容易
に取り付けることができる。
【0016】好ましくは、防塵シール手段は二つのウィ
ングを有し、ウィングは内側ソケットハウジング中のソ
ケット部の挿入孔領域に配置され、内方に回動すること
ができ、第一回動位置では内側ソケットハウジングの壁
と実質的に平行であり、コネクタを制限なく挿入するこ
とができ、第二回動位置では、中心方向に回動しソケッ
ト部の中央面で相互に接してシール(密閉部)を形成す
る。ここで、ウィングはスプリング手段、好ましくはリ
ーフスプリング(leaf spring)により第二回動位置に保
持され、コネクタが挿入される時には、スプリング手段
のスプリングの張力に抗して回動して第一回動位置に達
する。ウィングを二つにわけることにより、シール手段
の簡単な一体化が可能になる。同様に、比較的短いウィ
ングの回動が容易になり、かくしてコネクタ部の動作が
改善され、回動部分の機械的な負荷を減じることができ
る。
【0017】この実施例の第一の改良によれば、ウィン
グが下側ウィングと上側ウィングとからなり、第二回動
位置でウィングが接する中央面が水平面であり、内側ソ
ケットハウジングが、挿入されたコネクタ部を所定の位
置に取り外し自在にロックするための弾性止め爪を有
し、止め爪がウィングの一方の、特に上側ウィングの外
側に配置されており、このウィングに対応するスプリン
グ手段が止め爪を同時に弾性作用を生じさせる。止め爪
をウィングの一方と一体化することにより、図1に示す
ような、内側ソケットハウジングの壁に弾性タブを設け
る必要がなく、かくして内側ソケットハウジングのため
の射出成形が著しく単純化する。
【0018】この実施例の第二の改良によれば、ウィン
グが二つの横ウィングからなり、第二回動位置出ウィン
グが接する中央面が垂直面であり、内側ソケットハウジ
ングの二つの側壁には、挿入時にコネクタをガイドする
ためのガイド溝が設けられ、横ウィングの外部には溝部
が設けられ、溝部は、横ウィングが第一回動位置にある
時にはガイド溝の一部を形成する。この種のウィングに
より、頭部に設けられる弾性タブ(図1の16,17)
を有するロック機構を、殆ど変更を要することなく保持
することができる。横ウィングの溝部は、横ウィングが
ガイド溝の面を回動するにもにもかかわらずコネクタ部
のための種々のガイド溝が得られているようにする。
【0019】以上に述べた実施例は内側ソケットハウジ
ングの挿入孔をロックするものであるが、別の好ましい
実施例によればソケットの直接的な保護が可能になる。
この別の実施例では、防塵シール手段がソケットの挿入
孔を直接に閉止し、前記防塵シール手段は、第二回動位
置でソケットの挿入孔をカバーするフラップ部を有し、
前記フラップ部が回動手段によりガイドショルダーに沿
って第一回動位置に回動し、ここでフラップ部はソケッ
トの横方向に平行に位置する。
【0020】ソケット部について図1に示すように、ソ
ケット部内には放射線保護フラップが設けられる場合、
これはコネクタ部の挿入中にはスプリング抵抗により下
動しており、放射線保護フラップがフラップ部を回動さ
せる回動手段として使用され、フラップが、保持部品を
介して放射線保護フラップに回動する。かくして挿入さ
れるコネクタ部による放射線保護フラップの作動を、防
塵シールを有するフラップ部を作動させるために簡単な
方法で利用することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】次に本発明を添付図面の実施例を
参照しつつ、更に詳細に説明する。図2は、本発明によ
るソケット部に配置された一体的な、手動で扱われ、外
方に回動できる蓋フラップを有する本発明によるコネク
タの第一の実施例を示す。この図1の単純化された断面
図では、ソケット部10の左端には外側ソケットハウジ
ング11と、これに嵌合される開きフレーム(open fram
e)18が示されている。このフレーム18の下横側に蓋
フラップ31が回動自在に設けられる。蓋フラップ31
は図2の矢印で示されるように回動することができ、下
方へ回動すると第一回動位置に達し、かくしてコネクタ
部(図示せず)の挿入用路が開く。好ましくはヒンジ、
特にフィルムヒンジ(film hinge)が蓋フラップ31を
フレーム18に結合するために使用される。フレーム1
8と蓋フラップ31が同じプラスチック材料から形成さ
れ、一回の作業工程で一体品として製造することが特に
有利である。ヒンジ32は、それ自身がよく知られてい
る蓋フラップ31とフレーム18との間の接続領域にお
けるフィルムヒンジとして製造され、かくして、薄く柔
軟なプラスチック製支えが形成される。蓋フラップ31
は段状形状を有し、フレーム18の段状縁形状に対応す
る。蓋フラップ31は回動カバー33を有し、その内側
に上側部品34が上方に突出する形で形成されている。
第二の回動位置へ回動カバー31が回動すると、図2の
フレーム18の中に点線で示すように、ソケット部10
の実際の孔が上側部品34により閉じる。更に上側部品
34には横方向に突出するカム35が設けられており、
これは、蓋フラップ31の閉止動作中蓋フラップ31を
フレーム18の中へ誘導し、閉止状態をロックする。
【0022】この実施例は極めて製造が容易で機能を発
揮するという利点を有する。蓋フラップ31とフレーム
18及びヒンジ32は一回の製造工程で製造することが
でき、フレームを装着させるだけで取り付けられる。蓋
フラップ31は外側ソケットハウジング11の外部に配
置されているため、塵保護装置(dust protection devic
e)のためのハウジング内のスペースを占めてしまうこと
はなく、このことは締めた状態で有利である。更に、ヒ
ンジ32により蓋フラップ31とフレーム18との間に
一体的な結合状態が生じるため、蓋フラップ31はソケ
ット部10と結合しその結果、失われることはない。し
かし他の面では図2の蓋フラップには、望ましくない点
がある。その一つは、蓋フラップ31は手で別に動かさ
なければならないことである。なぜなら、蓋フラップ3
1を開くことはコネクタ部の挿入動作と反対の動作であ
り、そのためこの挿入動作を蓋フラップ31を開くため
には利用できない。更に、蓋フラップ31は開いた状態
では外方に突出しているため、コネクタの毎日の使用の
間に壊れたり果てはちぎれたりする危険があることであ
る。最後に、コネクタ部がソケット部10から抜かれた
後、フラップは孔を自動的に閉止することはない。その
ため、手動による閉止作業を忘れた場合には塵に対する
保護機能が働かない。しかしそのような自動的な閉止動
作は、スプリング機構を補足的に設けることによって解
決され、スプリング機構は例えばヒンジ32に配置さ
れ、コネクタ部が抜かれた後は蓋フラップ31を第二回
動位置に押しつける。
【0023】上記の問題は、以下に説明する図3から図
10の実施例では生じることはない。図3及び図4は、
その一つの実施例を示すものであり、図3では塵保護装
置が閉じており(第二回動位置)、図4では開いている
(第一回動位置)。これら図面も図1のソケット部10
を基礎とするものであり、その縦断面図の左半が図3及
び図4に示されている。各部分の参照符号は図1の参照
符号に対応する。
【0024】図3及び図4の実施例において、防塵シー
ル手段、即ち実際の塵保護装置は完全にソケット部10
内、特に内側ソケットハウジング15内に配置されてい
る。この塵保護手段は二つの(矩形)ウィング36,4
1を有し、ウィングは、ソケット部10の挿入孔の領域
であって内側ソケットハウジング15の両対向側に配置
され、内方に回動できるようにしてある。第一回動位置
(図4)では、ウィング36,41は内側ソケットハウ
ジング15の壁に実質的に平行であり、閉じている。こ
の状態では、コネクタ部の挿入は制限されることはな
い。第二回動位置(図3)では、ウィング36,41は
中央位置で回動しており、それらの端部はソケット部1
0の水平中央面に接し、それによりシール状態が形成さ
れる。
【0025】ウィング36,41はスプリング手段によ
り第二回動位置(図3)に保持される。スプリング手段
は、好ましくは、図1の符号30で示すような二つのア
ームを有するリーフスプリング38,46である。コネ
クタ部へ挿入する時は、前記ウィング36,41は、リ
ーフスプリング38,46のスプリングの張力に抗して
コネクタ手段により第一回動位置(図4)に回動する。
コネクタ部の自動的な作動は、ウィング36,41が第
二回動位置の内方の角度にあるため可能になる。ウィン
グ36,41を回動するようにするために関節カム3
7,42が設けられており、カムはその両側が側方に突
出するように形成され、カムによりウィング36,41
は内側ソケットハウジング15の壁に形成される軸受け
溝に挿入される。図3は上側ウィング41のための上側
軸受け溝43を明瞭に示している。内側ソケットハウジ
ング15を外側ソケットハウジング11に挿入する前に
は、ウィング36,41の関節カム37或いは42は、
関係する軸受け溝43中に挿入される。ソケットハウジ
ング15及び11が他方に挿入された後、ウィング3
6,41が落下しないように固定される。夫々の凹部4
0,45がソケットハウジング15の壁の上部及び底部
に設けられており、ウィング36,41が外側から内側
ハウジング15に挿入することができるようになってい
る。
【0026】下側ウィング36と対応するリーフスプリ
ング38は、図1に示す公知コネクタの放射線保護フラ
ップ26と同様な設計である。しかし図1の放射線保護
フラップ26は、ガイド溝22の領域で挿入孔を閉止し
ない。なぜならフラップは単一の矩形体に形成されてい
るからであり。下側ウィング36上には横方向に突出す
る突出部39が形成されている。これら突出部39は第
二回動位置(図3)ではガイド溝22中に突出しこの領
域でも挿入孔を覆っている。凹部40は、下側ウィング
36が下方に第一回動位置(図4)に回動した時には、
側方突出部39が制限されることなくガイド溝22から
下方へ回転するように、形成されている。
【0027】図3及び図4の実施例では、上側ウィング
41及び対応するリーフスプリング46は、図1の公知
ソケット部では弾性タブ16及びその止め爪16aの配
置されるスペースを占める。弾性タブ16を用いること
なくソケット部に挿入されたコネクタ部をロックするた
めに、止め爪44が、上側ウィング41の底部或いは外
部に形成されている。第一回動位置(図4)の上側ウィ
ング41と共に前記止め爪44は、図1の止め爪16a
のスペースを占める。上側ウイング41と対応するリー
フスプリング46との相互作用により、上側ウイング4
1が、スプリングの力に抗してその水平位置(図4に点
線で示されている)を越えて上方へ回動することができ
る。ついで上側ウィング41下側の止め爪44は、コネ
クタ部が挿入される路を開き、本明細書の最初の部分で
述べたようなコネクタ部に設けられる横ロックストリッ
プ(transverse locking strip)と、クリック音をもって
係合する。かくして図3及び図4の塵保護装置を有する
ソケット部10のロックは、コネクタ部を変えることな
く、有効に行われる。
【0028】図5〜図8は本発明の別の好ましい実施例
を示し、この場合にも挿入孔をシールするための二つの
ウィングを使用しており、また図1のソケット部10に
基礎を置いている。図5及び図6は第二回動位置を示
し、図7及び図8は第一回動位置を示し、いずれの組も
長手側面図及び平面図が示される。これらの図面では側
部ウィング47の一つだけが示されている。他方の側部
ウィング(図示せず)は図6及び図8の垂直中央面に対
して軸方向対称位置に配置されている。図3及び図4の
実施例と異なりこれらでは横ウィング47が垂直中央面
上を回動するよう配置されている。回動保持のためには
関節カム48または49が横ウィング47の頭部または
底部の設けられている。関節カム48,49により、横
ウィング47は横壁の夫々の凹部62に挿入され横に保
持される。夫々の凹部は内側ソケットハウジング15の
底部または底部の夫々の軸受け溝に形成されている。横
ウィング47も内方に一定の角度で配置され、対応する
リーフスプリング50により第二回動位置方向へ予備張
力を与えられている(図6)。
【0029】第一回動位置(図7及び図8)では、回動
した横ウィング47は内側ソケットハウジング15の側
壁の一部を形成している。上記ガイド溝20,22が側
壁中に形成されておれば、横ウィング47が第一回動位
置にある時、横ウィング外部で夫々の溝部分59及び6
0がガイド溝20,22の一部を形成すると有利であ
る。このようにして横ウィング47は、ガイド溝20,
22を遮ることなく場所節約的な方法で、内側ソケット
ハウジング15の側壁中に一体化することができる。横
ウィング47が回動するために十分なスペースを得るた
めには、既存の弾性タブ16の先端領域が傾斜形状(bev
elled shape)16b(図6又は図8)になっているよう
にする。
【0030】図9及び図10に示す本発明の別の好まし
い実施例では、ソケット部10全体をシールするのでは
なく実際のソケット25のみの防塵シールをする。好ま
しくは図1の放射線保護キャップ51が使用され、これ
は関節カム52により回動可能にしてあり、リーフスプ
リング54で予備張力が与えられており、かくしてコネ
クタが挿入された時には第二回動位置から第一回動位置
となるような保護装置を回動させる、自動的な回動機構
を実現している。回動領域は止めカム53により境界が
定められており、止めカム53は、図9に示す放射線保
護フラップ51の位置をガイド溝22の上端で停止させ
る。別の横に突出する関節カム55により、V字型の蓋
部材56は、放射線保護フラップ51と回動可能に接続
している。前記蓋部材56は、取り付け部58と実際の
フラップ部57とからなる。
【0031】前記取り付け部58はフック状端を有し、
関節カム55を含む。第二回動位置(図9)で、フラッ
プ部57はソケット25の挿入孔25を閉じる。コネク
タ部の挿入中、放射線保護フラップ51(この実施例で
は、既にあるフラップ57により、もはや真の放射線保
護機能をしていない)がリーフスプリング54の力に抗
して下方へ押されると、フラップ部57が挿入孔25a
からはなれ保持部品58上を回動してソケット25下の
第一回動位置(図10)に達する。フラップ部57及び
保持部品58も一緒に回動する。フラップ部57をガイ
ドするために、ソケット25の下には、前部が丸くなっ
ているガイドショルダー61が設けられている。蓋部材
56は、その第二回動位置から第一位置へ回動中弾性的
に回動しうるような材料から製造されていなければなら
ないことは、明らかである。蓋部材が弾性金属シート或
いは適当なプラスチック材料から製造すべきであること
は理解できよう。図9及び図10の実施例は、図1の放
射線保護フラップを有する既にあるソケット部が極く簡
単に再使用することができ、これに塵保護装置を装着す
ればよいと言う利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一体的な放射線保護フラップを有する公知コ
ネクタのソケット部の縦断面図である。
【図2】 ソケット部に設けられる一体的な手動で操作
でき、外方に回動できる蓋フラップを有する本発明によ
るコネクタの第一実施例を示す。
【図3】 図1のソケット部の片側だけの縦断面図で、
第二の好ましい実施例による上側ウィング及び下側ウィ
ングからなる塵保護装置が閉止状態で示されている。
【図4】 図3の塵保護装置が開放状態(コネクタ部を
挿入していない)で示される。
【図5】 図1のソケット部の片側だけの縦断面図で、
第三の好ましい実施例による二つの横ウィングを有する
塵保護装置が閉止状態で示されている。
【図6】 図5のVI−VI線に沿える断面図である。
【図7】 図5の塵保護装置が開放状態(コネクタ部を
挿入していない)で示される。
【図8】 図7のVIII−VIII線に沿える断面図
である。
【図9】 図1のソケット部の片側だけの縦断面図で、
第四の好ましい実施例によるソケットを直接のシールす
る塵保護装置が閉止状態で示されている。
【図10】 図9の塵保護装置が開放状態(コネクタ部
を挿入していない)で示される。
【符号の説明】
10 ソケット部 11 外側ソケ
ットハウジング 12,13 フランジ 14 ハウジン
グ壁 15 内側ソケットハウジング 16,17 弾
性タブ 16a,17b 止め爪 16b 傾斜形
状 18,19 フレーム 20,21 ガ
イド溝 22,23 ガイド溝 24 ソケット
マウント 25 ソケット 25a,25b
挿入孔 26,27 放射線保護フラップ 28,29 関
節カム 30,54 リーフスプリング 31 蓋フラッ
プ 32 ヒンジ 33 ヒンジカ
バー 34 上側部品 35 カム 36 下側ウィング 37,42 関
節カム 38 リーフスプリング 39 突出部 40 凹部 41 上側ウィ
ング 43 軸受け溝 44 止め爪 45,62 凹部 46,50 リ
ーフスプリング 47 横ウィング 48,49 関
節カム 51 放射線保護フラップ 52 関節カム 53 止めカム 55 関節カム 56 蓋部材(V字型) 57 フラップ
部(蓋部材) 58 保持部品(蓋部材) 59,60 溝
部分 61 ガイドショルダー

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光導波路用コネクタであって、外側ソケ
    ットハウジング(11)を有するソケット部(10)を
    有し、前記ソケットハウジング(11)は少なくともそ
    の一方が開いていてそこに、光導波路を含むフェルール
    を有する少なくとも一つのコネクタ部を挿入することが
    でき、ソケット(25)は、その一方が開いて前記外側
    ソケットハウジング(11)中に配置され;前記ソケッ
    ト(25)はコネクタ部に挿入されると、対応する前記
    フェルールにより夫々の挿入孔(25a,25b)に固
    定されるコネクタにおいて、 前記ソケット部(10)に、回動可能に配置された手段
    (31;39,41;47;57)が配置されており、
    前記手段はその第一回動位置では前記コネクタ部を制限
    されることなく挿入可能とし、第二回動位置では、前記
    ソケット部(10)の周囲に対して前記ソケット部(2
    5)を閉止して防塵シールが行われるようにしたことを
    特徴とする光導波路用コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記防塵シールのための手段が、前記ソ
    ケット部(10)の一方側に回動可能に配置される一体
    的な蓋フラップ(31)を有し、前記蓋フラップ(3
    1)は、第二回動位置では、前記ソケット部(10)を
    外部に対して閉止し、第一回動位置では、前記ソケット
    部(10)を外部に対して開くよう配置することができ
    る請求項1記載のコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記ソケット部(10)が実質的にプラ
    スチック材料からなり、前記蓋フラップ(31)もプラ
    スチック材料からなり、前記蓋フラップ(31)は、ヒ
    ンジ、特にフィルムヒンジにより前記ソケット部(1
    0)に対して回動して前記ソケット部(10)に一体的
    に結合されるものである請求項2記載のコネクタ。
  4. 【請求項4】 前記ソケット部(10)が前記外側ソケ
    ットハウジング(11)中に挿入できる内側ソケットハ
    ウジング(15)を有し、前記内側ソケットハウジング
    (15)中には前記ソケット(25)が配置されてお
    り;前記内側ソケットハウジング(15)は部分的に前
    記外側ソケットハウジング(11)から側方に突出して
    おり;フレーム(18,19)が、前記内側ソケットハ
    ウジング(15)の突出部分と係合し、かつ、前記外側
    ソケットハウジング(11)と隣接し;前記蓋フラップ
    (31)が前記フレーム(18,19)に対して回動す
    る請求項3記載のコネクタ。
  5. 【請求項5】 前記防塵シール手段(39,41;4
    7;57)が完全に前記ソケット部(10)内に配置さ
    れている請求項1記載のコネクタ。
  6. 【請求項6】 ソケット部(10)が、前記外側ソケッ
    トハウジング(11)中に挿入できる内側ソケットハウ
    ジング(15)を有し、前記ソケット(25)が前記内
    側ソケットハウジング(15)中に固定されており、前
    記防塵シール手段(39,41;47;57)が実質的
    に前記内側ソケットハウジング(15)中に配置されて
    いる請求項5記載のコネクタ。
  7. 【請求項7】 前記防塵シール手段が二つのウィング
    (36,41;47)を有し、前記ウィングは前記内側
    ソケットハウジング(15)中の前記ソケット部(1
    0)の挿入孔の領域に配置され、内方に回動することが
    でき、第一回動位置では内側ソケットハウジング(1
    5)の壁と実質的に平行であり、前記コネクタを制限な
    く挿入することができ、前記第二回動位置では、中心方
    向に回動し、前記ソケット部(10)の中央面で相互に
    接してシール(密閉部)を形成する請求項6記載のコネ
    クタ。
  8. 【請求項8】 前記ウィング(36,41;47)がス
    プリング手段、好ましくはリーフスプリング(38,4
    6;50)により前記第二回動位置に保持され、コネク
    タが挿入される時には、前記スプリング手段の張力に抗
    して回動して前記第一回動位置に達する請求項7記載の
    コネクタ。
  9. 【請求項9】 前記ウィングが下側ウィング(36)と
    上側ウィング(41)とからなり、前記第二回動位置で
    ウィング(36,41)が接する前記中央面が水平面で
    ある請求項8記載のコネクタ。
  10. 【請求項10】 前記内側ソケットハウジング(15)
    が、挿入されたコネクタ部を所定の位置に取り外し自在
    にロックするための弾性止め爪(44)を有し、前記止
    め爪(44)がウィングの一方の、特に上側ウィング
    (41)の外側に配置されており;このウィングに対応
    する前記スプリング手段(46)が前記止め爪(44)
    を同時に弾性作用を生じさせる請求項9記載のコネク
    タ。
  11. 【請求項11】 前記ウィングが二つの横ウィング(4
    7)からなり、前記第二回動位置で前記ウィング(4
    7)が接する前記中央面が垂直面である請求項8記載の
    コネクタ。
  12. 【請求項12】 内側ソケットハウジング(15)の二
    つの側壁には、挿入時に前記コネクタ部をガイドするた
    めのガイド溝(20,22)を有し、前記横ウィング
    (47)の外部には溝部(59,60)が設けられ、溝
    部(59,60)は、前記横ウィング(47)が第一回
    動位置にある時には前記ガイド溝(20,22)の一部
    を形成する請求項11記載のコネクタ。
  13. 【請求項13】 前記防塵シール手段(56,57,5
    8)がソケット(25)の挿入孔(25a,25b)を
    直接に閉止する請求項5または6記載のコネクタ。
  14. 【請求項14】 前記防塵シール手段が前記第二回動位
    置で前記ソケット(25)の前記挿入孔(25a)をカ
    バーするフラップ部(57)を有し;前記フラップ部5
    7が回動手段(51,52,54,55,58)により
    ガイドショルダー(61)に沿って前記第一回動位置に
    回動し、ここで前記フラップ部(57)は前記ソケット
    (25)の横方向に平行に位置する請求項13記載のコ
    ネクタ。
  15. 【請求項15】 前記ソケット部(10)内には放射線
    保護フラップ(51)が設けられており、これはコネク
    タ部の挿入中はスプリング抵抗により下動しており;放
    射線保護フラップ(51)がフラップ部(57)を回動
    させる回動手段として使用され;前記フラップ部(5
    7)が、保持部品(58)を介して前記放射線保護フラ
    ップ(51)と回動する請求項14記載のコネクタ。
  16. 【請求項16】 前記ソケット部(10)が対向側で二
    つのコネクタ部を挿入するよう構成され、回動可能に設
    けられた手段(31;39,41;47;57)が、前
    記ソケット部(10)の両側に設けられている請求項1
    〜15のいずれか記載のコネクタ。
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