JPH07266877A - 車両用サンバイザのミラ−カバ−構造 - Google Patents
車両用サンバイザのミラ−カバ−構造Info
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- JPH07266877A JPH07266877A JP3714594A JP3714594A JPH07266877A JP H07266877 A JPH07266877 A JP H07266877A JP 3714594 A JP3714594 A JP 3714594A JP 3714594 A JP3714594 A JP 3714594A JP H07266877 A JPH07266877 A JP H07266877A
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- cards
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 サンバイザ本体に開閉可能に装着されるミラ
−カバ−にカ−ド類の保持性にすぐれる構造をもたせ、
ミラ−カバ−の有効利用を図る。 【構成】 サンバイザ本体11に付設された化粧用ミラ
−13を露出可能に覆蓋するために、サンバイザ本体1
1に対し開閉可能に装着されたミラ−カバ−21におい
て、ミラ−カバ−21には、カ−ド類5が取出し可能に
差込まれるカ−ド差込口26をミラ−カバ−21の外側
面に開口して有するカ−ド収納室25が形成される。カ
−ド収納室25の対向する内壁面の間には同カ−ド収納
室25に差込まれたカ−ド類を弾性的に保持する保持手
段18が配設されている。
−カバ−にカ−ド類の保持性にすぐれる構造をもたせ、
ミラ−カバ−の有効利用を図る。 【構成】 サンバイザ本体11に付設された化粧用ミラ
−13を露出可能に覆蓋するために、サンバイザ本体1
1に対し開閉可能に装着されたミラ−カバ−21におい
て、ミラ−カバ−21には、カ−ド類5が取出し可能に
差込まれるカ−ド差込口26をミラ−カバ−21の外側
面に開口して有するカ−ド収納室25が形成される。カ
−ド収納室25の対向する内壁面の間には同カ−ド収納
室25に差込まれたカ−ド類を弾性的に保持する保持手
段18が配設されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は車両用サンバイザのミ
ラ−カバ−構造に関するものである。
ラ−カバ−構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用サンバイザにおいて、その
サンバイザ本体に道路通行券,テレホンカ−ド等のカ−
ド類を保持するために、帯状のシ−トの両端部をサンバ
イザ本体の外装皮に溶着、又は縫着によって固着し、そ
の帯状シ−トと外装皮との間にカ−ド類を差込んで保持
するようにしたものが一般的に知られている。
サンバイザ本体に道路通行券,テレホンカ−ド等のカ−
ド類を保持するために、帯状のシ−トの両端部をサンバ
イザ本体の外装皮に溶着、又は縫着によって固着し、そ
の帯状シ−トと外装皮との間にカ−ド類を差込んで保持
するようにしたものが一般的に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記した従
来のものにおいては、サンバイザ本体の外装皮と帯状シ
−トとの間に対するカ−ド類の差込み、あるいは取出し
の際に、帯状シ−トに引張力が作用し、帯状シ−トが損
傷されたり、あるいは引伸されてたるみが生じる。この
ため、カ−ド類の保持性が低下し、同カ−ド類が不測に
落下されることがある。
来のものにおいては、サンバイザ本体の外装皮と帯状シ
−トとの間に対するカ−ド類の差込み、あるいは取出し
の際に、帯状シ−トに引張力が作用し、帯状シ−トが損
傷されたり、あるいは引伸されてたるみが生じる。この
ため、カ−ド類の保持性が低下し、同カ−ド類が不測に
落下されることがある。
【0004】この発明の目的は、前記した従来の問題点
に鑑み、サンバイザ本体に開閉可能に装着されるミラ−
カバ−にカ−ド類の保持性にすぐれる構造をもたせ、ミ
ラ−カバ−の有効利用を図るところにある。
に鑑み、サンバイザ本体に開閉可能に装着されるミラ−
カバ−にカ−ド類の保持性にすぐれる構造をもたせ、ミ
ラ−カバ−の有効利用を図るところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、サンバイザ本体に付設された化
粧用ミラ−を露出可能に覆蓋するために、サンバイザ本
体に対し開閉可能に装着されたミラ−カバ−において、
前記ミラ−カバ−には、カ−ド類が取出し可能に差込ま
れるカ−ド差込口を前記ミラ−カバ−の外側面に開口し
て有するカ−ド収納室が形成され、前記カ−ド収納室の
対向する内壁面の間には、該カ−ド収納室に差込まれた
カ−ド類を弾性的に保持するための保持手段が配設され
ている。請求項2の発明は、カ−ド収納室の対向する内
壁面のうち、一方の内壁面には前記カ−ド収納室に差込
まれたカ−ド類を他方の内壁面に押付ける弾性押圧部が
形成され、該弾性押圧部によって保持手段が構成されて
いる。請求項3の発明は、カ−ド収納室の対向する内壁
面には、該カ−ド収納室に差込まれたカ−ド類を弾性変
形させて保持するための保持部がそれぞれ形成され、こ
れら保持部によって保持手段が構成されている。
に、請求項1の発明は、サンバイザ本体に付設された化
粧用ミラ−を露出可能に覆蓋するために、サンバイザ本
体に対し開閉可能に装着されたミラ−カバ−において、
前記ミラ−カバ−には、カ−ド類が取出し可能に差込ま
れるカ−ド差込口を前記ミラ−カバ−の外側面に開口し
て有するカ−ド収納室が形成され、前記カ−ド収納室の
対向する内壁面の間には、該カ−ド収納室に差込まれた
カ−ド類を弾性的に保持するための保持手段が配設され
ている。請求項2の発明は、カ−ド収納室の対向する内
壁面のうち、一方の内壁面には前記カ−ド収納室に差込
まれたカ−ド類を他方の内壁面に押付ける弾性押圧部が
形成され、該弾性押圧部によって保持手段が構成されて
いる。請求項3の発明は、カ−ド収納室の対向する内壁
面には、該カ−ド収納室に差込まれたカ−ド類を弾性変
形させて保持するための保持部がそれぞれ形成され、こ
れら保持部によって保持手段が構成されている。
【0006】
【作用】前記したように構成される請求項1の車両用サ
ンバイザのミラ−カバ−構造において、ミラ−カバ−の
外側面のカ−ド差込口からカ−ド収納室にカ−ド類が差
込まれることで、前記カ−ド収納室の保持手段によって
前記カ−ド類が弾性的に保持される。また、請求項2の
車両用サンバイザのミラ−カバ−構造においては、ミラ
−カバ−の外側面のカ−ド差込口からカ−ド収納室にカ
−ド類が差込まれることで、前記カ−ド類がカ−ド収納
室の内壁面の弾性押圧部によって押圧されて他方の内壁
面に押付けられて保持される。請求項3の車両用サンバ
イザのミラ−カバ−構造においては、ミラ−カバ−の外
側面のカ−ド差込口からカ−ド収納室にカ−ド類が差込
まれることで、前記カ−ド収納室の対向する内壁面にそ
れぞれ形成された保持部によってカ−ド類が弾性変形さ
れて保持される。
ンバイザのミラ−カバ−構造において、ミラ−カバ−の
外側面のカ−ド差込口からカ−ド収納室にカ−ド類が差
込まれることで、前記カ−ド収納室の保持手段によって
前記カ−ド類が弾性的に保持される。また、請求項2の
車両用サンバイザのミラ−カバ−構造においては、ミラ
−カバ−の外側面のカ−ド差込口からカ−ド収納室にカ
−ド類が差込まれることで、前記カ−ド類がカ−ド収納
室の内壁面の弾性押圧部によって押圧されて他方の内壁
面に押付けられて保持される。請求項3の車両用サンバ
イザのミラ−カバ−構造においては、ミラ−カバ−の外
側面のカ−ド差込口からカ−ド収納室にカ−ド類が差込
まれることで、前記カ−ド収納室の対向する内壁面にそ
れぞれ形成された保持部によってカ−ド類が弾性変形さ
れて保持される。
【0007】
(実施例1)この発明の実施例1を図1〜図4にしたが
って説明する。図1と図2において、車両用サンバイザ
1は、車室天井面の前端部に取付部材2によって取付け
られるL字状の支軸3と、該支軸3の横軸部4に回動可
能に装着され、車室天井面に沿う格納位置とフロントガ
ラス面に沿う遮光位置とに切換え配置されるサンバイザ
本体11とを主体として構成されている。サンバイザ本
体11の片側面(遮光位置に配置された状態において車
室側に向く面)には、方形皿形状のミラ−ケ−ス12が
埋込み状に組付けられている。図2と図3に示すよう
に、ミラ−ケ−ス12には化粧用ミラ−13が固定され
るとともに、同ミラ−ケ−ス13の片側に一体に形成さ
れたランプ収納部14には照明ランプ15が組付けられ
ている。
って説明する。図1と図2において、車両用サンバイザ
1は、車室天井面の前端部に取付部材2によって取付け
られるL字状の支軸3と、該支軸3の横軸部4に回動可
能に装着され、車室天井面に沿う格納位置とフロントガ
ラス面に沿う遮光位置とに切換え配置されるサンバイザ
本体11とを主体として構成されている。サンバイザ本
体11の片側面(遮光位置に配置された状態において車
室側に向く面)には、方形皿形状のミラ−ケ−ス12が
埋込み状に組付けられている。図2と図3に示すよう
に、ミラ−ケ−ス12には化粧用ミラ−13が固定され
るとともに、同ミラ−ケ−ス13の片側に一体に形成さ
れたランプ収納部14には照明ランプ15が組付けられ
ている。
【0008】ミラ−ケ−ス12の開口部の一側には、前
記化粧用ミラ−13を露出可能に覆蓋するためのミラ−
カバ−21がヒンジピン20を中心として開閉可能に装
着されている。ミラ−カバ−21は、カバ−本体22と
前面プレ−ト23とを主体として構成されている。前記
カバ−本体22は、合成樹脂の射出成形によってミラ−
ケ−ス12の開口部に対応する大きさの横長四角形状に
形成されている。カバ−本体22の外側面には、その一
端から他端にわたって所要深さの凹部24が形成されて
おり、その凹部24の開口部には、該凹部24と協働し
てカ−ド収納室25を構成するための前面プレ−ト23
が固着されている。そして、カ−ド収納室25は前面プ
レ−ト23の両端においてカバ−本体22の外側面に開
口し、その両端開口部を第1,第2の両カ−ド差込口2
6,27としている。
記化粧用ミラ−13を露出可能に覆蓋するためのミラ−
カバ−21がヒンジピン20を中心として開閉可能に装
着されている。ミラ−カバ−21は、カバ−本体22と
前面プレ−ト23とを主体として構成されている。前記
カバ−本体22は、合成樹脂の射出成形によってミラ−
ケ−ス12の開口部に対応する大きさの横長四角形状に
形成されている。カバ−本体22の外側面には、その一
端から他端にわたって所要深さの凹部24が形成されて
おり、その凹部24の開口部には、該凹部24と協働し
てカ−ド収納室25を構成するための前面プレ−ト23
が固着されている。そして、カ−ド収納室25は前面プ
レ−ト23の両端においてカバ−本体22の外側面に開
口し、その両端開口部を第1,第2の両カ−ド差込口2
6,27としている。
【0009】前記カ−ド収納室25の対向する内壁面の
間には、該カ−ド収納室25に差込まれたカ−ド類5を
弾性的に保持するための保持手段18が配設されてい
る。この実施例1において、図3と図4に示すように、
前記カ−ド収納室25の対向する内壁面のうち、一方の
内壁面をなすカバ−本体22の凹部24の底面に、保持
手段18としての板ばね状の弾性押圧部28が形成され
ている。前記弾性押圧部28は、弾性的にたわみ変形可
能で、その一端がカバ−本体22の凹部24底面に一体
に結合され、同弾性押圧部28の他端は略U字状切込み
孔16によって自由端となっている。そして、前記弾性
押圧部28は、カ−ド収納室25に差込まれたカ−ド類
5の一側面を押圧して同カ−ド類5の他側面を前面プレ
−ト23の内面に押付けることで、カ−ド収納室5にカ
−ド類5を弾性的に保持するようになっている。
間には、該カ−ド収納室25に差込まれたカ−ド類5を
弾性的に保持するための保持手段18が配設されてい
る。この実施例1において、図3と図4に示すように、
前記カ−ド収納室25の対向する内壁面のうち、一方の
内壁面をなすカバ−本体22の凹部24の底面に、保持
手段18としての板ばね状の弾性押圧部28が形成され
ている。前記弾性押圧部28は、弾性的にたわみ変形可
能で、その一端がカバ−本体22の凹部24底面に一体
に結合され、同弾性押圧部28の他端は略U字状切込み
孔16によって自由端となっている。そして、前記弾性
押圧部28は、カ−ド収納室25に差込まれたカ−ド類
5の一側面を押圧して同カ−ド類5の他側面を前面プレ
−ト23の内面に押付けることで、カ−ド収納室5にカ
−ド類5を弾性的に保持するようになっている。
【0010】また、この実施例1においては、カ−ド類
5の差込み性を考慮して弾性押圧部28の先端(自由
端)に断面半球状の突起29が突設されている。さら
に、前記突起29を有する弾性押圧部28は、カバ−本
体22の射出成形と同時に、同本体の凹部24の底面に
U字状の切込み孔16が形成されることで、カバ−本体
22と一体成形される。しかも、弾性押圧部28は、第
1,第2の両カ−ド差込口26,27の略中間に位置す
る部分において、カバ−本体22の凹部24底面に形成
される。
5の差込み性を考慮して弾性押圧部28の先端(自由
端)に断面半球状の突起29が突設されている。さら
に、前記突起29を有する弾性押圧部28は、カバ−本
体22の射出成形と同時に、同本体の凹部24の底面に
U字状の切込み孔16が形成されることで、カバ−本体
22と一体成形される。しかも、弾性押圧部28は、第
1,第2の両カ−ド差込口26,27の略中間に位置す
る部分において、カバ−本体22の凹部24底面に形成
される。
【0011】また、この実施例1においては、カ−ド収
納室25に差込まれて保持されたカ−ド類5のつまみ出
し性を考慮して、第1,第2の両カ−ド差込口26,2
7の付近に位置するカバ−本体22の凹部24底面の両
端部寄りに断面略円弧状のつまみ出し溝30がそれぞれ
凹設されている。
納室25に差込まれて保持されたカ−ド類5のつまみ出
し性を考慮して、第1,第2の両カ−ド差込口26,2
7の付近に位置するカバ−本体22の凹部24底面の両
端部寄りに断面略円弧状のつまみ出し溝30がそれぞれ
凹設されている。
【0012】この実施例1は上述したように構成され
る。したがって、ミラ−カバ−21のカ−ド収納室25
にカ−ド類5を差込む際、サンバイザ本体11が格納位
置にあるときには、該サンバイザ本体11がフロントガ
ラス側に向けて所要角度だけ回動されることで、ミラ−
カバ−21が車室側に向けられる。ここで、ミラ−カバ
−21の第1,第2の両カ−ド差込口26,27のう
ち、カ−ド類5の差込みがしやすい側、例えば、第1カ
−ド差込口26からカ−ド収納室25に向けてカ−ド類
5が差込まれる。すると、カ−ド類5の一側面が弾性押
圧部28の突起29に押圧され、同カ−ド類5の他端面
がカ−ド収納室25の他方の内壁面をなす前面プレ−ト
23の内面に押付けられることから、カ−ド収納室25
にカ−ド類5が確実に保持される。
る。したがって、ミラ−カバ−21のカ−ド収納室25
にカ−ド類5を差込む際、サンバイザ本体11が格納位
置にあるときには、該サンバイザ本体11がフロントガ
ラス側に向けて所要角度だけ回動されることで、ミラ−
カバ−21が車室側に向けられる。ここで、ミラ−カバ
−21の第1,第2の両カ−ド差込口26,27のう
ち、カ−ド類5の差込みがしやすい側、例えば、第1カ
−ド差込口26からカ−ド収納室25に向けてカ−ド類
5が差込まれる。すると、カ−ド類5の一側面が弾性押
圧部28の突起29に押圧され、同カ−ド類5の他端面
がカ−ド収納室25の他方の内壁面をなす前面プレ−ト
23の内面に押付けられることから、カ−ド収納室25
にカ−ド類5が確実に保持される。
【0013】このようにして、弾性押圧部28の弾性力
に基づいてカ−ド類5を確実に保持することができるた
め、カ−ド収納室25からカ−ド類5が不測に落下する
不具合を防止することができる。
に基づいてカ−ド類5を確実に保持することができるた
め、カ−ド収納室25からカ−ド類5が不測に落下する
不具合を防止することができる。
【0014】(実施例2)次に、この発明の実施例2を
図5〜図7にしたがって説明する。この実施例2におい
て、ミラ−カバ−121は、カバ−本体122と背面プ
レ−ト123とを主体として構成される。カバ−本体1
22は合成樹脂の射出成形によってミラ−ケ−ス12の
開口部に対応する大きさの横長四角形状に形成されてい
る。カバ−本体122の内側面の中央部には、周縁に浅
底部124bを有する凹部124が形成されており、そ
の凹部124の左右方向片側寄りには、カバ−本体12
1の外側面に開口するカ−ド差込口126が貫設されて
いる。カバ−本体121の凹部124の周縁部の浅底部
124bには、凹部124と協働してカ−ド収納室12
5を構成するための背面プレ−ト123が、その周縁に
おいて接着剤などによって固着されている。
図5〜図7にしたがって説明する。この実施例2におい
て、ミラ−カバ−121は、カバ−本体122と背面プ
レ−ト123とを主体として構成される。カバ−本体1
22は合成樹脂の射出成形によってミラ−ケ−ス12の
開口部に対応する大きさの横長四角形状に形成されてい
る。カバ−本体122の内側面の中央部には、周縁に浅
底部124bを有する凹部124が形成されており、そ
の凹部124の左右方向片側寄りには、カバ−本体12
1の外側面に開口するカ−ド差込口126が貫設されて
いる。カバ−本体121の凹部124の周縁部の浅底部
124bには、凹部124と協働してカ−ド収納室12
5を構成するための背面プレ−ト123が、その周縁に
おいて接着剤などによって固着されている。
【0015】前記背面プレ−ト123は、合成樹脂プレ
−ト,金属薄板等の弾性を有するプレ−トより形成さ
れ、同背面プレ−ト123には、図5に示すように、前
記カ−ド収納室125の奥側寄りに位置する部分にU字
状の切込み孔116が形成されることで、保持手段18
としての弾性押圧部128が形成されている。さらに、
弾性押圧部128の先端には断面半球状の突起129が
突設されている。その他の部分及び部材は実施例1と同
様に構成されるため、同一部分及び同一部材に対し同一
符号を付記してその説明は省略する。
−ト,金属薄板等の弾性を有するプレ−トより形成さ
れ、同背面プレ−ト123には、図5に示すように、前
記カ−ド収納室125の奥側寄りに位置する部分にU字
状の切込み孔116が形成されることで、保持手段18
としての弾性押圧部128が形成されている。さらに、
弾性押圧部128の先端には断面半球状の突起129が
突設されている。その他の部分及び部材は実施例1と同
様に構成されるため、同一部分及び同一部材に対し同一
符号を付記してその説明は省略する。
【0016】したがって、この実施例2においては、ミ
ラ−カバ−121のカ−ド差込口126からカ−ド収納
室125にカ−ド類5が差込まれると、カ−ド類5の一
側が背面プレ−ト123の弾性押圧部128の突起12
9に押圧され、同カ−ド類5の他側面がカ−ド収納室1
25の他方の内壁面をなすカバ−本体22の凹部124
の底面に押付けられることから、実施例1と同様にし
て、カ−ド類5が確実に保持される。
ラ−カバ−121のカ−ド差込口126からカ−ド収納
室125にカ−ド類5が差込まれると、カ−ド類5の一
側が背面プレ−ト123の弾性押圧部128の突起12
9に押圧され、同カ−ド類5の他側面がカ−ド収納室1
25の他方の内壁面をなすカバ−本体22の凹部124
の底面に押付けられることから、実施例1と同様にし
て、カ−ド類5が確実に保持される。
【0017】(実施例3)次に、この発明の実施例3を
図8〜図10にしたがって説明する。この実施例3にお
いて、ミラ−カバ−321は、合成樹脂の射出成形によ
って一体成形される単体のカバ−本体322を主体とし
て構成される。カバ−本体322には、その板厚内にお
いてカ−ド収納室325が形成されており、該カ−ド収
納室325の一端はカバ−本体322の一端寄り外側面
に開口し、その開口部をカ−ド差込口326としてい
る。
図8〜図10にしたがって説明する。この実施例3にお
いて、ミラ−カバ−321は、合成樹脂の射出成形によ
って一体成形される単体のカバ−本体322を主体とし
て構成される。カバ−本体322には、その板厚内にお
いてカ−ド収納室325が形成されており、該カ−ド収
納室325の一端はカバ−本体322の一端寄り外側面
に開口し、その開口部をカ−ド差込口326としてい
る。
【0018】図9と図10に示すように、前記カ−ド収
納室325の対向する内壁面のうち、一方(上側)の内
壁面の中央部と、他方(下側)の内壁面の左右両側部の
計3箇所には、該カ−ド収納室325に差込まれたカ−
ド類5を波打ち状あるいは湾曲状に弾性変形させて保持
するための断面略半弧状(断面三角形,台形等でもよ
い)の保持部329,330がカ−ド類5の差込み方向
に平行してそれぞれ交互に突設されている。これら保持
部329,330によって保持手段18が構成されてい
る。
納室325の対向する内壁面のうち、一方(上側)の内
壁面の中央部と、他方(下側)の内壁面の左右両側部の
計3箇所には、該カ−ド収納室325に差込まれたカ−
ド類5を波打ち状あるいは湾曲状に弾性変形させて保持
するための断面略半弧状(断面三角形,台形等でもよ
い)の保持部329,330がカ−ド類5の差込み方向
に平行してそれぞれ交互に突設されている。これら保持
部329,330によって保持手段18が構成されてい
る。
【0019】また、この実施例3において、カ−ド収納
室325に対するカ−ド類5の差込みが各保持部32
9,330に妨害されることがないように、カ−ド収納
室325のカ−ド差込み側に位置する各保持部329,
330の端部にはカ−ド類5を差込み案内するための案
内面329a,330aが湾曲面あるいは傾斜面に形成
されている。
室325に対するカ−ド類5の差込みが各保持部32
9,330に妨害されることがないように、カ−ド収納
室325のカ−ド差込み側に位置する各保持部329,
330の端部にはカ−ド類5を差込み案内するための案
内面329a,330aが湾曲面あるいは傾斜面に形成
されている。
【0020】しかも、この実施例3では、カ−ド類5の
差込み性を一層向上させるために、上側の内壁面の保持
部329は短く、下側の内壁面の保持部330は長く形
成され、これによって、上側の内壁面の保持部329a
と、下側の内壁面の保持部330の案内面330aとに
カ−ド類5の差込み端が同時に当たらないようになって
いる。その他の部分及び部材は実施例1と同様に構成さ
れるため、同一部分及び部材に対し同一符号を付記して
その説明は省略する。
差込み性を一層向上させるために、上側の内壁面の保持
部329は短く、下側の内壁面の保持部330は長く形
成され、これによって、上側の内壁面の保持部329a
と、下側の内壁面の保持部330の案内面330aとに
カ−ド類5の差込み端が同時に当たらないようになって
いる。その他の部分及び部材は実施例1と同様に構成さ
れるため、同一部分及び部材に対し同一符号を付記して
その説明は省略する。
【0021】したがって、この実施例3においては、カ
−ド差込口326よりカ−ド収納室325にカ−ド類5
が差込まれると、まず、カ−ド類5の差込み端が下側の
両保持部330の案内面330aに案内されながらこれ
ら両保持部330の上面に沿って滑走される。次に、カ
−ド類5の差込み端が上側の保持部329の案内面32
9に案内されながら差込まれることで、図9の(b)に
示すように、前記各保持部329,330によってカ−
ド類5が波打ち状あるいは湾曲状に弾性変形されて保持
される。このようにして、各保持部329,330によ
ってカ−ド類5を弾性変形させて保持することで、カ−
ド収納室325に対し、カ−ド類5が不測に落下するこ
となく確実に保持することができる。
−ド差込口326よりカ−ド収納室325にカ−ド類5
が差込まれると、まず、カ−ド類5の差込み端が下側の
両保持部330の案内面330aに案内されながらこれ
ら両保持部330の上面に沿って滑走される。次に、カ
−ド類5の差込み端が上側の保持部329の案内面32
9に案内されながら差込まれることで、図9の(b)に
示すように、前記各保持部329,330によってカ−
ド類5が波打ち状あるいは湾曲状に弾性変形されて保持
される。このようにして、各保持部329,330によ
ってカ−ド類5を弾性変形させて保持することで、カ−
ド収納室325に対し、カ−ド類5が不測に落下するこ
となく確実に保持することができる。
【0022】(実施例4)次に、この発明の実施例4を
図11〜図13にしたがって説明する。この実施例4に
おいて、ミラ−カバ−221は、カバ−本体222と弾
性プレ−ト223とを主体として構成される。カバ−本
体222は合成樹脂の射出成形によってミラ−ケ−ス1
2の開口部に対応する大きさの横長四角形状に形成され
ている。カバ−本体222の内側面の中央部には、図1
3に示すように、深底部224aと浅底部224bとを
隣接して有する凹部224が形成されており、その深底
部224aと浅底部224bとの境界部には、カバ−本
体222の外側面に開口するカ−ド差込口226が貫設
されている。カバ−本体222の凹部224の開口部に
は、該凹部224の深底部224aと協働してカ−ド収
納室225を構成するための弾性プレ−ト223が、同
凹部224の浅底部224bにおいて接着剤などによっ
て片持ち状に固着されている。
図11〜図13にしたがって説明する。この実施例4に
おいて、ミラ−カバ−221は、カバ−本体222と弾
性プレ−ト223とを主体として構成される。カバ−本
体222は合成樹脂の射出成形によってミラ−ケ−ス1
2の開口部に対応する大きさの横長四角形状に形成され
ている。カバ−本体222の内側面の中央部には、図1
3に示すように、深底部224aと浅底部224bとを
隣接して有する凹部224が形成されており、その深底
部224aと浅底部224bとの境界部には、カバ−本
体222の外側面に開口するカ−ド差込口226が貫設
されている。カバ−本体222の凹部224の開口部に
は、該凹部224の深底部224aと協働してカ−ド収
納室225を構成するための弾性プレ−ト223が、同
凹部224の浅底部224bにおいて接着剤などによっ
て片持ち状に固着されている。
【0023】前記弾性プレ−ト223は、合成樹脂プレ
−ト,金属薄板等の弾性を有するプレ−トより形成さ
れ、同弾性プレ−ト223が片持ち状に固着されること
で、弾性的にたわみ変形可能とされている。そして、こ
の実施例4においては、図12に示すように、カ−ド収
納室225の対向する内壁面のうち、一方の内壁面をな
す弾性プレ−ト223の内面の中央部と、他方の内壁面
をなす凹部224の深底部224aの左右両側部の計3
箇所に、該カ−ド収納室225に差込まれたカ−ド類5
を波打ち状あるいは湾曲状に弾性変形させて保持するた
めの断面略半弧状(断面三角形,台形等でもよい)の保
持部229,230がカ−ド類5の差込み方向に平行し
てそれぞれ交互に突設されている。これら保持部22
9,230によって保持手段18が構成されている。そ
の他の部分及び部材は実施例1〜3と同様に構成される
ため、同一部分及び部材に対し同一符号を付記してその
説明は省略する。
−ト,金属薄板等の弾性を有するプレ−トより形成さ
れ、同弾性プレ−ト223が片持ち状に固着されること
で、弾性的にたわみ変形可能とされている。そして、こ
の実施例4においては、図12に示すように、カ−ド収
納室225の対向する内壁面のうち、一方の内壁面をな
す弾性プレ−ト223の内面の中央部と、他方の内壁面
をなす凹部224の深底部224aの左右両側部の計3
箇所に、該カ−ド収納室225に差込まれたカ−ド類5
を波打ち状あるいは湾曲状に弾性変形させて保持するた
めの断面略半弧状(断面三角形,台形等でもよい)の保
持部229,230がカ−ド類5の差込み方向に平行し
てそれぞれ交互に突設されている。これら保持部22
9,230によって保持手段18が構成されている。そ
の他の部分及び部材は実施例1〜3と同様に構成される
ため、同一部分及び部材に対し同一符号を付記してその
説明は省略する。
【0024】したがって、この実施例4においては、ミ
ラ−カバ−221のカ−ド差込口226からカ−ド収納
室225に向けてカ−ド類5が差込まれると、そのカ−
ド類5がカ−ド収納室225の一方の内壁面をなす弾性
プレ−ト223の保持部229と、他方の内壁面をなす
凹部224の保持部230によって弾性変形されるとと
もに、弾性プレ−ト223のたわみに基づく弾発力も加
わってカ−ド類5がより一層確実に保持される。
ラ−カバ−221のカ−ド差込口226からカ−ド収納
室225に向けてカ−ド類5が差込まれると、そのカ−
ド類5がカ−ド収納室225の一方の内壁面をなす弾性
プレ−ト223の保持部229と、他方の内壁面をなす
凹部224の保持部230によって弾性変形されるとと
もに、弾性プレ−ト223のたわみに基づく弾発力も加
わってカ−ド類5がより一層確実に保持される。
【0025】(実施例5)次に、この発明の実施例5を
図14と図15にしたがって説明する。この実施例5に
おいては、実施例4におけるカ−ド差込口226の差込
み形状を変更したものである。すなわち、この実施例5
においては、カ−ド差込口226の一側の傾斜面232
の略中央部に、カ−ド差込口226の開口端に向けて緩
かな傾斜面をなす傾斜突部233を突設したものであ
る。
図14と図15にしたがって説明する。この実施例5に
おいては、実施例4におけるカ−ド差込口226の差込
み形状を変更したものである。すなわち、この実施例5
においては、カ−ド差込口226の一側の傾斜面232
の略中央部に、カ−ド差込口226の開口端に向けて緩
かな傾斜面をなす傾斜突部233を突設したものであ
る。
【0026】したがって、この実施例5においては、カ
−ド類5が短かい場合においても、そのカ−ド類5の端
部が傾斜突部233によって部分的に支承される。この
ため、カ−ド類5の端部が差込み口226の一側の傾斜
面232に密着することが解消される。このようにし
て、カ−ド類5の端部を緩かな傾斜面をなす傾斜突部2
33によって部分的に支承することで、カ−ド類5の差
込み性を悪化させることなく、取出性の向上を図ること
ができる。
−ド類5が短かい場合においても、そのカ−ド類5の端
部が傾斜突部233によって部分的に支承される。この
ため、カ−ド類5の端部が差込み口226の一側の傾斜
面232に密着することが解消される。このようにし
て、カ−ド類5の端部を緩かな傾斜面をなす傾斜突部2
33によって部分的に支承することで、カ−ド類5の差
込み性を悪化させることなく、取出性の向上を図ること
ができる。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1の発明によ
れば、ミラ−カバ−のカ−ド収納室に差込まれたカ−ド
類を保持手段によって弾性的に保持することができ、カ
−ド収納室からカ−ド類が不測に脱落する不具合を積極
的に防止することができる。さらに、前記したように、
ミラ−カバ−にカ−ド類を保持する機能をもたせること
で、ミラ−カバ−を有効に利用することができる。ま
た、請求項2の発明によれば、ミラ−カバ−のカ−ド収
納室の一方の内壁面の弾性押圧部と、他方の内壁面との
間にカ−ド類を弾性的に挟持して保持することができ、
カ−ド類に対する保持性の向上を図ることができる。さ
らに、請求項3の発明によれば、ミラ−カバ−のカ−ド
収納室の対向する内壁面にそれぞれ形成した保持部によ
ってカ−ド類を弾性変形させて確実に保持することがで
きる。
れば、ミラ−カバ−のカ−ド収納室に差込まれたカ−ド
類を保持手段によって弾性的に保持することができ、カ
−ド収納室からカ−ド類が不測に脱落する不具合を積極
的に防止することができる。さらに、前記したように、
ミラ−カバ−にカ−ド類を保持する機能をもたせること
で、ミラ−カバ−を有効に利用することができる。ま
た、請求項2の発明によれば、ミラ−カバ−のカ−ド収
納室の一方の内壁面の弾性押圧部と、他方の内壁面との
間にカ−ド類を弾性的に挟持して保持することができ、
カ−ド類に対する保持性の向上を図ることができる。さ
らに、請求項3の発明によれば、ミラ−カバ−のカ−ド
収納室の対向する内壁面にそれぞれ形成した保持部によ
ってカ−ド類を弾性変形させて確実に保持することがで
きる。
【図1】この発明の実施例1の車両用サンバイザのミラ
−カバ−構造を示す斜視図である。
−カバ−構造を示す斜視図である。
【図2】同じく図1のII−II線断面図である。
【図3】同じく図1のIII−III線断面図である。
【図4】同じく弾性押圧部を拡大して示す平面図であ
る。
る。
【図5】この発明の実施例2の車両用サンバイザのミラ
−カバ−構造を示す斜視図である。
−カバ−構造を示す斜視図である。
【図6】同じく図5のVI−VI線断面図である。
【図7】同じく図5のVII−VII線断面図である。
【図8】この発明の実施例3の車両用サンバイザのミラ
−カバ−構造を示す斜視図である。
−カバ−構造を示す斜視図である。
【図9】同じく図8のIX−IX線断面図である。
【図10】同じく図8のX−X線に基づくミラ−カバ−
の断面図である。
の断面図である。
【図11】この発明の実施例4の車両用サンバイザのミ
ラ−カバ−構造を示す斜視図である。
ラ−カバ−構造を示す斜視図である。
【図12】同じく図11のXII−XII線に基づくミ
ラ−カバ−の断面図である。
ラ−カバ−の断面図である。
【図13】同じく図11のXIII−XIII線に基づ
くミラ−カバ−の断面図である。
くミラ−カバ−の断面図である。
【図14】この発明の実施例5の車両用サンバイザのミ
ラ−カバ−構造を示す斜視図である。
ラ−カバ−構造を示す斜視図である。
【図15】同じく図14のXV−XV線に基づくミラ−
カバ−の部分断面図である。
カバ−の部分断面図である。
11 サンバイザ本体 12 ミラ−ケ−ス 13 化粧用ミラ− 18 保持手段 21,121,221 ミラ−カバ− 25,125,225 カ−ド収納室 26 第1カ−ド差込口 28,128 弾性押圧部 126,226,326 カ−ド差込口 229,230,329,330 保持部
Claims (3)
- 【請求項1】 サンバイザ本体に付設された化粧用ミラ
−を露出可能に覆蓋するために、サンバイザ本体に対し
開閉可能に装着されたミラ−カバ−において、 前記ミラ−カバ−には、カ−ド類が取出し可能に差込ま
れるカ−ド差込口を前記ミラ−カバ−の外側面に開口し
て有するカ−ド収納室が形成され、 前記カ−ド収納室の対向する内壁面の間には、該カ−ド
収納室に差込まれたカ−ド類を弾性的に保持するための
保持手段が配設されていることを特徴とする車両用サン
バイザのミラ−カバ−構造。 - 【請求項2】 請求項1の車両用サンバイザのミラ−カ
バ−構造において、カ−ド収納室の対向する内壁面のう
ち、一方の内壁面には前記カ−ド収納室に差込まれたカ
−ド類を他方の内壁面に押付ける弾性押圧部が形成さ
れ、該弾性押圧部によって保持手段が構成されているこ
とを特徴とする車両用サンバイザのミラ−カバ−構造。 - 【請求項3】 請求項1の車両用サンバイザのミラ−カ
バ−構造において、カ−ド収納室の対向する内壁面に
は、該カ−ド収納室に差込まれたカ−ド類を弾性変形さ
せて保持するための保持部がそれぞれ形成され、これら
保持部によって保持手段が構成されていることを特徴と
する車両用サンバイザのミラ−カバ−構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03714594A JP3532238B2 (ja) | 1994-02-10 | 1994-03-08 | 車両用サンバイザのミラ−カバ−構造 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6-16392 | 1994-02-10 | ||
JP1639294 | 1994-02-10 | ||
JP03714594A JP3532238B2 (ja) | 1994-02-10 | 1994-03-08 | 車両用サンバイザのミラ−カバ−構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07266877A true JPH07266877A (ja) | 1995-10-17 |
JP3532238B2 JP3532238B2 (ja) | 2004-05-31 |
Family
ID=26352735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03714594A Expired - Fee Related JP3532238B2 (ja) | 1994-02-10 | 1994-03-08 | 車両用サンバイザのミラ−カバ−構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3532238B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8215696B2 (en) | 2008-05-08 | 2012-07-10 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Vehicle sun visor |
US9770964B1 (en) | 2016-03-23 | 2017-09-26 | Kyowa Sangyo Co., Ltd. | Vehicle sun visor |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4732821B2 (ja) * | 2005-07-25 | 2011-07-27 | ダイキョーニシカワ株式会社 | カードホルダー |
-
1994
- 1994-03-08 JP JP03714594A patent/JP3532238B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8215696B2 (en) | 2008-05-08 | 2012-07-10 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Vehicle sun visor |
US9770964B1 (en) | 2016-03-23 | 2017-09-26 | Kyowa Sangyo Co., Ltd. | Vehicle sun visor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3532238B2 (ja) | 2004-05-31 |
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Date | Code | Title | Description |
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TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
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