JPH07266877A - 車両用サンバイザのミラ−カバ−構造 - Google Patents

車両用サンバイザのミラ−カバ−構造

Info

Publication number
JPH07266877A
JPH07266877A JP3714594A JP3714594A JPH07266877A JP H07266877 A JPH07266877 A JP H07266877A JP 3714594 A JP3714594 A JP 3714594A JP 3714594 A JP3714594 A JP 3714594A JP H07266877 A JPH07266877 A JP H07266877A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
cards
sun visor
storage chamber
mirror cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3714594A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3532238B2 (ja
Inventor
Kenji Shibata
健志 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Neox Lab KK
Original Assignee
Neox Lab KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Neox Lab KK filed Critical Neox Lab KK
Priority to JP03714594A priority Critical patent/JP3532238B2/ja
Publication of JPH07266877A publication Critical patent/JPH07266877A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3532238B2 publication Critical patent/JP3532238B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 サンバイザ本体に開閉可能に装着されるミラ
−カバ−にカ−ド類の保持性にすぐれる構造をもたせ、
ミラ−カバ−の有効利用を図る。 【構成】 サンバイザ本体11に付設された化粧用ミラ
−13を露出可能に覆蓋するために、サンバイザ本体1
1に対し開閉可能に装着されたミラ−カバ−21におい
て、ミラ−カバ−21には、カ−ド類5が取出し可能に
差込まれるカ−ド差込口26をミラ−カバ−21の外側
面に開口して有するカ−ド収納室25が形成される。カ
−ド収納室25の対向する内壁面の間には同カ−ド収納
室25に差込まれたカ−ド類を弾性的に保持する保持手
段18が配設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は車両用サンバイザのミ
ラ−カバ−構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用サンバイザにおいて、その
サンバイザ本体に道路通行券,テレホンカ−ド等のカ−
ド類を保持するために、帯状のシ−トの両端部をサンバ
イザ本体の外装皮に溶着、又は縫着によって固着し、そ
の帯状シ−トと外装皮との間にカ−ド類を差込んで保持
するようにしたものが一般的に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記した従
来のものにおいては、サンバイザ本体の外装皮と帯状シ
−トとの間に対するカ−ド類の差込み、あるいは取出し
の際に、帯状シ−トに引張力が作用し、帯状シ−トが損
傷されたり、あるいは引伸されてたるみが生じる。この
ため、カ−ド類の保持性が低下し、同カ−ド類が不測に
落下されることがある。
【0004】この発明の目的は、前記した従来の問題点
に鑑み、サンバイザ本体に開閉可能に装着されるミラ−
カバ−にカ−ド類の保持性にすぐれる構造をもたせ、ミ
ラ−カバ−の有効利用を図るところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、サンバイザ本体に付設された化
粧用ミラ−を露出可能に覆蓋するために、サンバイザ本
体に対し開閉可能に装着されたミラ−カバ−において、
前記ミラ−カバ−には、カ−ド類が取出し可能に差込ま
れるカ−ド差込口を前記ミラ−カバ−の外側面に開口し
て有するカ−ド収納室が形成され、前記カ−ド収納室の
対向する内壁面の間には、該カ−ド収納室に差込まれた
カ−ド類を弾性的に保持するための保持手段が配設され
ている。請求項2の発明は、カ−ド収納室の対向する内
壁面のうち、一方の内壁面には前記カ−ド収納室に差込
まれたカ−ド類を他方の内壁面に押付ける弾性押圧部が
形成され、該弾性押圧部によって保持手段が構成されて
いる。請求項3の発明は、カ−ド収納室の対向する内壁
面には、該カ−ド収納室に差込まれたカ−ド類を弾性変
形させて保持するための保持部がそれぞれ形成され、こ
れら保持部によって保持手段が構成されている。
【0006】
【作用】前記したように構成される請求項1の車両用サ
ンバイザのミラ−カバ−構造において、ミラ−カバ−の
外側面のカ−ド差込口からカ−ド収納室にカ−ド類が差
込まれることで、前記カ−ド収納室の保持手段によって
前記カ−ド類が弾性的に保持される。また、請求項2の
車両用サンバイザのミラ−カバ−構造においては、ミラ
−カバ−の外側面のカ−ド差込口からカ−ド収納室にカ
−ド類が差込まれることで、前記カ−ド類がカ−ド収納
室の内壁面の弾性押圧部によって押圧されて他方の内壁
面に押付けられて保持される。請求項3の車両用サンバ
イザのミラ−カバ−構造においては、ミラ−カバ−の外
側面のカ−ド差込口からカ−ド収納室にカ−ド類が差込
まれることで、前記カ−ド収納室の対向する内壁面にそ
れぞれ形成された保持部によってカ−ド類が弾性変形さ
れて保持される。
【0007】
【実施例】
(実施例1)この発明の実施例1を図1〜図4にしたが
って説明する。図1と図2において、車両用サンバイザ
1は、車室天井面の前端部に取付部材2によって取付け
られるL字状の支軸3と、該支軸3の横軸部4に回動可
能に装着され、車室天井面に沿う格納位置とフロントガ
ラス面に沿う遮光位置とに切換え配置されるサンバイザ
本体11とを主体として構成されている。サンバイザ本
体11の片側面(遮光位置に配置された状態において車
室側に向く面)には、方形皿形状のミラ−ケ−ス12が
埋込み状に組付けられている。図2と図3に示すよう
に、ミラ−ケ−ス12には化粧用ミラ−13が固定され
るとともに、同ミラ−ケ−ス13の片側に一体に形成さ
れたランプ収納部14には照明ランプ15が組付けられ
ている。
【0008】ミラ−ケ−ス12の開口部の一側には、前
記化粧用ミラ−13を露出可能に覆蓋するためのミラ−
カバ−21がヒンジピン20を中心として開閉可能に装
着されている。ミラ−カバ−21は、カバ−本体22と
前面プレ−ト23とを主体として構成されている。前記
カバ−本体22は、合成樹脂の射出成形によってミラ−
ケ−ス12の開口部に対応する大きさの横長四角形状に
形成されている。カバ−本体22の外側面には、その一
端から他端にわたって所要深さの凹部24が形成されて
おり、その凹部24の開口部には、該凹部24と協働し
てカ−ド収納室25を構成するための前面プレ−ト23
が固着されている。そして、カ−ド収納室25は前面プ
レ−ト23の両端においてカバ−本体22の外側面に開
口し、その両端開口部を第1,第2の両カ−ド差込口2
6,27としている。
【0009】前記カ−ド収納室25の対向する内壁面の
間には、該カ−ド収納室25に差込まれたカ−ド類5を
弾性的に保持するための保持手段18が配設されてい
る。この実施例1において、図3と図4に示すように、
前記カ−ド収納室25の対向する内壁面のうち、一方の
内壁面をなすカバ−本体22の凹部24の底面に、保持
手段18としての板ばね状の弾性押圧部28が形成され
ている。前記弾性押圧部28は、弾性的にたわみ変形可
能で、その一端がカバ−本体22の凹部24底面に一体
に結合され、同弾性押圧部28の他端は略U字状切込み
孔16によって自由端となっている。そして、前記弾性
押圧部28は、カ−ド収納室25に差込まれたカ−ド類
5の一側面を押圧して同カ−ド類5の他側面を前面プレ
−ト23の内面に押付けることで、カ−ド収納室5にカ
−ド類5を弾性的に保持するようになっている。
【0010】また、この実施例1においては、カ−ド類
5の差込み性を考慮して弾性押圧部28の先端(自由
端)に断面半球状の突起29が突設されている。さら
に、前記突起29を有する弾性押圧部28は、カバ−本
体22の射出成形と同時に、同本体の凹部24の底面に
U字状の切込み孔16が形成されることで、カバ−本体
22と一体成形される。しかも、弾性押圧部28は、第
1,第2の両カ−ド差込口26,27の略中間に位置す
る部分において、カバ−本体22の凹部24底面に形成
される。
【0011】また、この実施例1においては、カ−ド収
納室25に差込まれて保持されたカ−ド類5のつまみ出
し性を考慮して、第1,第2の両カ−ド差込口26,2
7の付近に位置するカバ−本体22の凹部24底面の両
端部寄りに断面略円弧状のつまみ出し溝30がそれぞれ
凹設されている。
【0012】この実施例1は上述したように構成され
る。したがって、ミラ−カバ−21のカ−ド収納室25
にカ−ド類5を差込む際、サンバイザ本体11が格納位
置にあるときには、該サンバイザ本体11がフロントガ
ラス側に向けて所要角度だけ回動されることで、ミラ−
カバ−21が車室側に向けられる。ここで、ミラ−カバ
−21の第1,第2の両カ−ド差込口26,27のう
ち、カ−ド類5の差込みがしやすい側、例えば、第1カ
−ド差込口26からカ−ド収納室25に向けてカ−ド類
5が差込まれる。すると、カ−ド類5の一側面が弾性押
圧部28の突起29に押圧され、同カ−ド類5の他端面
がカ−ド収納室25の他方の内壁面をなす前面プレ−ト
23の内面に押付けられることから、カ−ド収納室25
にカ−ド類5が確実に保持される。
【0013】このようにして、弾性押圧部28の弾性力
に基づいてカ−ド類5を確実に保持することができるた
め、カ−ド収納室25からカ−ド類5が不測に落下する
不具合を防止することができる。
【0014】(実施例2)次に、この発明の実施例2を
図5〜図7にしたがって説明する。この実施例2におい
て、ミラ−カバ−121は、カバ−本体122と背面プ
レ−ト123とを主体として構成される。カバ−本体1
22は合成樹脂の射出成形によってミラ−ケ−ス12の
開口部に対応する大きさの横長四角形状に形成されてい
る。カバ−本体122の内側面の中央部には、周縁に浅
底部124bを有する凹部124が形成されており、そ
の凹部124の左右方向片側寄りには、カバ−本体12
1の外側面に開口するカ−ド差込口126が貫設されて
いる。カバ−本体121の凹部124の周縁部の浅底部
124bには、凹部124と協働してカ−ド収納室12
5を構成するための背面プレ−ト123が、その周縁に
おいて接着剤などによって固着されている。
【0015】前記背面プレ−ト123は、合成樹脂プレ
−ト,金属薄板等の弾性を有するプレ−トより形成さ
れ、同背面プレ−ト123には、図5に示すように、前
記カ−ド収納室125の奥側寄りに位置する部分にU字
状の切込み孔116が形成されることで、保持手段18
としての弾性押圧部128が形成されている。さらに、
弾性押圧部128の先端には断面半球状の突起129が
突設されている。その他の部分及び部材は実施例1と同
様に構成されるため、同一部分及び同一部材に対し同一
符号を付記してその説明は省略する。
【0016】したがって、この実施例2においては、ミ
ラ−カバ−121のカ−ド差込口126からカ−ド収納
室125にカ−ド類5が差込まれると、カ−ド類5の一
側が背面プレ−ト123の弾性押圧部128の突起12
9に押圧され、同カ−ド類5の他側面がカ−ド収納室1
25の他方の内壁面をなすカバ−本体22の凹部124
の底面に押付けられることから、実施例1と同様にし
て、カ−ド類5が確実に保持される。
【0017】(実施例3)次に、この発明の実施例3を
図8〜図10にしたがって説明する。この実施例3にお
いて、ミラ−カバ−321は、合成樹脂の射出成形によ
って一体成形される単体のカバ−本体322を主体とし
て構成される。カバ−本体322には、その板厚内にお
いてカ−ド収納室325が形成されており、該カ−ド収
納室325の一端はカバ−本体322の一端寄り外側面
に開口し、その開口部をカ−ド差込口326としてい
る。
【0018】図9と図10に示すように、前記カ−ド収
納室325の対向する内壁面のうち、一方(上側)の内
壁面の中央部と、他方(下側)の内壁面の左右両側部の
計3箇所には、該カ−ド収納室325に差込まれたカ−
ド類5を波打ち状あるいは湾曲状に弾性変形させて保持
するための断面略半弧状(断面三角形,台形等でもよ
い)の保持部329,330がカ−ド類5の差込み方向
に平行してそれぞれ交互に突設されている。これら保持
部329,330によって保持手段18が構成されてい
る。
【0019】また、この実施例3において、カ−ド収納
室325に対するカ−ド類5の差込みが各保持部32
9,330に妨害されることがないように、カ−ド収納
室325のカ−ド差込み側に位置する各保持部329,
330の端部にはカ−ド類5を差込み案内するための案
内面329a,330aが湾曲面あるいは傾斜面に形成
されている。
【0020】しかも、この実施例3では、カ−ド類5の
差込み性を一層向上させるために、上側の内壁面の保持
部329は短く、下側の内壁面の保持部330は長く形
成され、これによって、上側の内壁面の保持部329a
と、下側の内壁面の保持部330の案内面330aとに
カ−ド類5の差込み端が同時に当たらないようになって
いる。その他の部分及び部材は実施例1と同様に構成さ
れるため、同一部分及び部材に対し同一符号を付記して
その説明は省略する。
【0021】したがって、この実施例3においては、カ
−ド差込口326よりカ−ド収納室325にカ−ド類5
が差込まれると、まず、カ−ド類5の差込み端が下側の
両保持部330の案内面330aに案内されながらこれ
ら両保持部330の上面に沿って滑走される。次に、カ
−ド類5の差込み端が上側の保持部329の案内面32
9に案内されながら差込まれることで、図9の(b)に
示すように、前記各保持部329,330によってカ−
ド類5が波打ち状あるいは湾曲状に弾性変形されて保持
される。このようにして、各保持部329,330によ
ってカ−ド類5を弾性変形させて保持することで、カ−
ド収納室325に対し、カ−ド類5が不測に落下するこ
となく確実に保持することができる。
【0022】(実施例4)次に、この発明の実施例4を
図11〜図13にしたがって説明する。この実施例4に
おいて、ミラ−カバ−221は、カバ−本体222と弾
性プレ−ト223とを主体として構成される。カバ−本
体222は合成樹脂の射出成形によってミラ−ケ−ス1
2の開口部に対応する大きさの横長四角形状に形成され
ている。カバ−本体222の内側面の中央部には、図1
3に示すように、深底部224aと浅底部224bとを
隣接して有する凹部224が形成されており、その深底
部224aと浅底部224bとの境界部には、カバ−本
体222の外側面に開口するカ−ド差込口226が貫設
されている。カバ−本体222の凹部224の開口部に
は、該凹部224の深底部224aと協働してカ−ド収
納室225を構成するための弾性プレ−ト223が、同
凹部224の浅底部224bにおいて接着剤などによっ
て片持ち状に固着されている。
【0023】前記弾性プレ−ト223は、合成樹脂プレ
−ト,金属薄板等の弾性を有するプレ−トより形成さ
れ、同弾性プレ−ト223が片持ち状に固着されること
で、弾性的にたわみ変形可能とされている。そして、こ
の実施例4においては、図12に示すように、カ−ド収
納室225の対向する内壁面のうち、一方の内壁面をな
す弾性プレ−ト223の内面の中央部と、他方の内壁面
をなす凹部224の深底部224aの左右両側部の計3
箇所に、該カ−ド収納室225に差込まれたカ−ド類5
を波打ち状あるいは湾曲状に弾性変形させて保持するた
めの断面略半弧状(断面三角形,台形等でもよい)の保
持部229,230がカ−ド類5の差込み方向に平行し
てそれぞれ交互に突設されている。これら保持部22
9,230によって保持手段18が構成されている。そ
の他の部分及び部材は実施例1〜3と同様に構成される
ため、同一部分及び部材に対し同一符号を付記してその
説明は省略する。
【0024】したがって、この実施例4においては、ミ
ラ−カバ−221のカ−ド差込口226からカ−ド収納
室225に向けてカ−ド類5が差込まれると、そのカ−
ド類5がカ−ド収納室225の一方の内壁面をなす弾性
プレ−ト223の保持部229と、他方の内壁面をなす
凹部224の保持部230によって弾性変形されるとと
もに、弾性プレ−ト223のたわみに基づく弾発力も加
わってカ−ド類5がより一層確実に保持される。
【0025】(実施例5)次に、この発明の実施例5を
図14と図15にしたがって説明する。この実施例5に
おいては、実施例4におけるカ−ド差込口226の差込
み形状を変更したものである。すなわち、この実施例5
においては、カ−ド差込口226の一側の傾斜面232
の略中央部に、カ−ド差込口226の開口端に向けて緩
かな傾斜面をなす傾斜突部233を突設したものであ
る。
【0026】したがって、この実施例5においては、カ
−ド類5が短かい場合においても、そのカ−ド類5の端
部が傾斜突部233によって部分的に支承される。この
ため、カ−ド類5の端部が差込み口226の一側の傾斜
面232に密着することが解消される。このようにし
て、カ−ド類5の端部を緩かな傾斜面をなす傾斜突部2
33によって部分的に支承することで、カ−ド類5の差
込み性を悪化させることなく、取出性の向上を図ること
ができる。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1の発明によ
れば、ミラ−カバ−のカ−ド収納室に差込まれたカ−ド
類を保持手段によって弾性的に保持することができ、カ
−ド収納室からカ−ド類が不測に脱落する不具合を積極
的に防止することができる。さらに、前記したように、
ミラ−カバ−にカ−ド類を保持する機能をもたせること
で、ミラ−カバ−を有効に利用することができる。ま
た、請求項2の発明によれば、ミラ−カバ−のカ−ド収
納室の一方の内壁面の弾性押圧部と、他方の内壁面との
間にカ−ド類を弾性的に挟持して保持することができ、
カ−ド類に対する保持性の向上を図ることができる。さ
らに、請求項3の発明によれば、ミラ−カバ−のカ−ド
収納室の対向する内壁面にそれぞれ形成した保持部によ
ってカ−ド類を弾性変形させて確実に保持することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1の車両用サンバイザのミラ
−カバ−構造を示す斜視図である。
【図2】同じく図1のII−II線断面図である。
【図3】同じく図1のIII−III線断面図である。
【図4】同じく弾性押圧部を拡大して示す平面図であ
る。
【図5】この発明の実施例2の車両用サンバイザのミラ
−カバ−構造を示す斜視図である。
【図6】同じく図5のVI−VI線断面図である。
【図7】同じく図5のVII−VII線断面図である。
【図8】この発明の実施例3の車両用サンバイザのミラ
−カバ−構造を示す斜視図である。
【図9】同じく図8のIX−IX線断面図である。
【図10】同じく図8のX−X線に基づくミラ−カバ−
の断面図である。
【図11】この発明の実施例4の車両用サンバイザのミ
ラ−カバ−構造を示す斜視図である。
【図12】同じく図11のXII−XII線に基づくミ
ラ−カバ−の断面図である。
【図13】同じく図11のXIII−XIII線に基づ
くミラ−カバ−の断面図である。
【図14】この発明の実施例5の車両用サンバイザのミ
ラ−カバ−構造を示す斜視図である。
【図15】同じく図14のXV−XV線に基づくミラ−
カバ−の部分断面図である。
【符号の説明】
11 サンバイザ本体 12 ミラ−ケ−ス 13 化粧用ミラ− 18 保持手段 21,121,221 ミラ−カバ− 25,125,225 カ−ド収納室 26 第1カ−ド差込口 28,128 弾性押圧部 126,226,326 カ−ド差込口 229,230,329,330 保持部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サンバイザ本体に付設された化粧用ミラ
    −を露出可能に覆蓋するために、サンバイザ本体に対し
    開閉可能に装着されたミラ−カバ−において、 前記ミラ−カバ−には、カ−ド類が取出し可能に差込ま
    れるカ−ド差込口を前記ミラ−カバ−の外側面に開口し
    て有するカ−ド収納室が形成され、 前記カ−ド収納室の対向する内壁面の間には、該カ−ド
    収納室に差込まれたカ−ド類を弾性的に保持するための
    保持手段が配設されていることを特徴とする車両用サン
    バイザのミラ−カバ−構造。
  2. 【請求項2】 請求項1の車両用サンバイザのミラ−カ
    バ−構造において、カ−ド収納室の対向する内壁面のう
    ち、一方の内壁面には前記カ−ド収納室に差込まれたカ
    −ド類を他方の内壁面に押付ける弾性押圧部が形成さ
    れ、該弾性押圧部によって保持手段が構成されているこ
    とを特徴とする車両用サンバイザのミラ−カバ−構造。
  3. 【請求項3】 請求項1の車両用サンバイザのミラ−カ
    バ−構造において、カ−ド収納室の対向する内壁面に
    は、該カ−ド収納室に差込まれたカ−ド類を弾性変形さ
    せて保持するための保持部がそれぞれ形成され、これら
    保持部によって保持手段が構成されていることを特徴と
    する車両用サンバイザのミラ−カバ−構造。
JP03714594A 1994-02-10 1994-03-08 車両用サンバイザのミラ−カバ−構造 Expired - Fee Related JP3532238B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03714594A JP3532238B2 (ja) 1994-02-10 1994-03-08 車両用サンバイザのミラ−カバ−構造

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6-16392 1994-02-10
JP1639294 1994-02-10
JP03714594A JP3532238B2 (ja) 1994-02-10 1994-03-08 車両用サンバイザのミラ−カバ−構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07266877A true JPH07266877A (ja) 1995-10-17
JP3532238B2 JP3532238B2 (ja) 2004-05-31

Family

ID=26352735

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03714594A Expired - Fee Related JP3532238B2 (ja) 1994-02-10 1994-03-08 車両用サンバイザのミラ−カバ−構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3532238B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8215696B2 (en) 2008-05-08 2012-07-10 Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha Vehicle sun visor
US9770964B1 (en) 2016-03-23 2017-09-26 Kyowa Sangyo Co., Ltd. Vehicle sun visor

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4732821B2 (ja) * 2005-07-25 2011-07-27 ダイキョーニシカワ株式会社 カードホルダー

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8215696B2 (en) 2008-05-08 2012-07-10 Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha Vehicle sun visor
US9770964B1 (en) 2016-03-23 2017-09-26 Kyowa Sangyo Co., Ltd. Vehicle sun visor

Also Published As

Publication number Publication date
JP3532238B2 (ja) 2004-05-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5370224A (en) Disc housing case
EP1574886B1 (en) Receptacle with shutter for optical connector
KR940006796B1 (ko) 컴퓨터 하우징용 도어 걸쇠
US5232301A (en) Notebook binder with rotatable mounting bracket
JPH05112383A (ja) デイスクカートリツジの収納ケース
JP3586089B2 (ja) 携帯端末機器
JPH07266877A (ja) 車両用サンバイザのミラ−カバ−構造
US5553702A (en) Keepsake holder
JP4205536B2 (ja) 室内照明灯
JPH07228197A (ja) 車両用サンバイザのカ−ドホルダ
US5042659A (en) Case for magnetic tape cassette
ES2285723T3 (es) Radiotelefono.
JP4053286B2 (ja) 車両用サンバイザ
ATE257580T1 (de) Luke für gepanzerte fahrzeuge
US5842071A (en) Camera back
JPH0853025A (ja) バニティミラー
JPH1178613A (ja) 車両用パネル構造
JP4242224B2 (ja) 車両用サンバイザ
JP3533449B2 (ja) サンバイザ用ミラー構造
KR200146775Y1 (ko) 선 바이저
JP2000135953A (ja) 自動車に於けるカード収納装置
JPH0454012Y2 (ja)
JP4017449B2 (ja) 車両用サンバイザ
JP3706931B2 (ja) ジャケット類の取付手段付き収納体
JP2544127B2 (ja) 弾性反転する上板付き器具

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20040203

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040303

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees