JP2000042969A - 部品把持装置 - Google Patents

部品把持装置

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JP2000042969A
JP2000042969A JP11199561A JP19956199A JP2000042969A JP 2000042969 A JP2000042969 A JP 2000042969A JP 11199561 A JP11199561 A JP 11199561A JP 19956199 A JP19956199 A JP 19956199A JP 2000042969 A JP2000042969 A JP 2000042969A
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JP
Japan
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hand plate
pad
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JP11199561A
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English (en)
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Gakukei Sei
學慶 成
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Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
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Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66CCRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
    • B66C1/00Load-engaging elements or devices attached to lifting or lowering gear of cranes or adapted for connection therewith for transmitting lifting forces to articles or groups of articles
    • B66C1/10Load-engaging elements or devices attached to lifting or lowering gear of cranes or adapted for connection therewith for transmitting lifting forces to articles or groups of articles by mechanical means
    • B66C1/42Gripping members engaging only the external or internal surfaces of the articles
    • B66C1/44Gripping members engaging only the external or internal surfaces of the articles and applying frictional forces
    • B66C1/46Gripping members engaging only the external or internal surfaces of the articles and applying frictional forces by inflatable elements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66CCRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品をローディングまたはアンローディング
させる部品把持装置を提供する。 【解決手段】 ロボットのアームに回動自在に設けられ
るハンドプレート27と、部品Lを把持またはアンロー
ディングするために前記ハンドプレート27に相互接近
または離隔するように移動可能に設けられ、各対向面に
は前記部品Lの端部が挿入、支持される把持溝21aが
各々形成された一対のホルダ21と、前記把持溝21a
内に設けられて前記部品Lの端部と接触するように付勢
されるパッドと、を含む。これにより、部品Lの把持時
パッド及び弾性部材が衝撃を吸収するので、部品Lが正
確に把持されなくても部品Lの損傷及び破損を防止し、
安定的に部品Lを移動させうる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は部品把持装置に係
り、特に、ロボット等に採用されて部品をローディング
またはアンローディングするために部品を把持する装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、自動化工程において部品を取扱う
ためにロボットが使われ、かかるロボットには部品の特
性と構造に合せて部品把持装置が備えられる。かかる部
品把持装置の一例が図1に示されている。図面を参照す
れば、前記部品把持装置は、ロボットのアーム(図示せ
ず)に回動自在に結合されるハンドプレート17と、該
ハンドプレート17に移動可能に設けられる一対のホル
ダ11と、該ホルダ11を直線移動させる駆動手段16
と、を含む。
【0003】前記一対のホルダ11の各対向面には部品
Lを把持するための把持溝11aが形成されている。即
ち、前記一対のホルダ11が部品Lを把持する際、その
部品Lの両端が前記把持溝11a内に各々挿入、支持さ
れる。
【0004】前記ホルダ11は、ハンドプレート17に
相互接近または離隔するように移動可能に設けられる。
即ち、前記ホルダ11の凹部11bが前記ハンドプレー
ト17に形成された凸部17bに摺動自在に結合され
る。
【0005】前記一対のホルダ11の相互接近または離
隔は駆動手段16により行われるが、この駆動手段16
は、前記ホルダ11に螺合され、両端に相互反対方向に
ネジ山が形成されているスクリュー16aと、前記スク
リュー16aを回転させるモータ15とからなる。前記
モータ15はステッピングモータのように回転調節が可
能なものが望ましい。
【0006】従って、モータ15が回転すると、スクリ
ュー16aの両端に相互反対方向にネジ山が形成されて
いるので、前記一対のホルダ11は相互接近または離隔
される。従って、部品Lの把持及び移動が可能となる。
【0007】しかし、前述した従来の部品把持装置を用
いてガラスのような比較的割れやすい部品Lを把持する
場合、部品が損傷されやすい。このような損傷の可能性
は前記ホルダ11により部品Lが正確に把持されないと
さらに高まる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記問題点
を解決するために創出されたものであって、把持動作が
円滑で、部品が正確に把持されなくても部品を損傷させ
ない部品把持装置を提供することにその目的がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明に係る部品把持装置は、ロボットのアームに回
動自在に設けられるハンドプレートと、部品を把持また
はアンローディングするために前記ハンドプレートに相
互接近または離隔するように移動可能に設けられ、各対
向面には前記部品の端部が挿入、支持される把持溝が各
々形成された一対のホルダと、前記把持溝内に設けられ
て前記部品の端部と接触するように付勢されるパッド
と、を含む。
【0010】また、本装置は、前記ホルダの把持溝内に
は、挿入される前記部品の端部を感知するセンサーをさ
らに含む。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明を詳しく説明する。本発明に係る部品把持装置の望ま
しい実施の形態が図2及び図3に示されている。
【0012】図示されたように、本発明の部品把持装置
は、ロボットのアーム(図示せず)に回動自在に設けら
れたハンドプレート27、このハンドプレート27に相
互接近または離隔可能に設けられる一対のホルダ21を
含む。
【0013】前記一対のホルダ21の各対向面には部品
Lを把持するための把持溝21aが形成されている。前
記一対のホルダ21が相互接近されると、その部品Lの
両端が前記把持溝21a内に各々挿入、支持される。
【0014】前記ハンドプレート27には前記一対のホ
ルダ21の直線運動を誘導するガイド27aが形成さ
れ、前記ホルダ21の凹部21bが前記ガイド27の凸
部27bに摺動自在に結合される。
【0015】前記一対のホルダ21の相互接近及び離隔
は駆動手段26により行われ、この駆動手段26は前記
ホルダ21に螺合され、両端に相互反対方向にネジ山が
形成されているスクリュー26aと、前記スクリュー2
6aを回転させるモータ25とから構成されて各種部品
Lを把持したり放したりすることになる。前記モータ2
5はステッピングモータのように回転調節が可能なもの
が望ましい。
【0016】従って、モータ25が回転すると、スクリ
ュー26aの両端に相互反対方向にネジ山が形成されて
いるので、前記一対のホルダ21は相互接近または離隔
される。従って、部品Lの把持及び移動が可能となる。
【0017】本発明によれば、前記一対のホルダ21に
形成された把持溝21a内にはパッド22と前記パッド
22を部品L側に付勢させる弾性部材23が設けられ
る。
【0018】また、前記把持溝21aの内面にはその把
持溝21a内に挿入された部品Lの端部を感知するセン
サー24が設けられている。
【0019】前述したような構成を有する本発明に係る
部品把持装置は次のように作動される。まず、ロボット
のアーム(図示せず)によって前記部品把持装置は部品
Lを把持可能な所定の位置に移動する。この際、前記一
対のホルダ21は把持しようとする部品Lの両側に位置
される。部品把持位置への移動が完了された後、前記駆
動手段26のモータ25が駆動してスクリュー26aを
回転させ前記一対のホルダ21を相互接近させる。この
際、前記スクリュー26aは両端に相互回転方向が反対
のネジ山が形成されているので、このスクリュー26a
と螺合されている一対のホルダ21は相互接近可能であ
る。
【0020】前記一対のホルダ21が相互接近すること
により、部品Lの両端は各々前記ホルダ21の対向面に
形成された把持溝21aに挿入される。
【0021】前記ホルダ21が部品Lを把持する程度は
予め入力されたデータによって制御でき、実際の把持時
発生する誤差は前記把持溝21a内に設けられたパッド
22と弾性部材23により補償される。即ち、パッド2
2が部品Lの端部と接触し、これを付勢させることによ
って部品Lを衝撃や損傷なしに把持可能にする。
【0022】次いで、前記ホルダ21により部品Lが把
持された状態をセンサー24が感知し、その信号を出力
すると、その感知信号に応じてロボットのアームが回動
して前記部品把持装置をアンローディングさせるために
別の位置に移動される。
【0023】アンローディング位置において、再び駆動
手段のモータ25によりスクリュー26aが反対方向に
回転すると、一対のホルダ21は相互離隔され、よって
把持された部品Lがアンローディングされうる。
【0024】本発明において、前記把持溝、パッドのサ
イズ及び弾性部材の弾性力等は把持しようとする部品に
応じて適切に選択されることが望ましい。
【0025】
【発明の効果】本発明に係る部品把持装置によれば、部
品の把持時パッド及び弾性部材が衝撃を吸収するので、
部品が正確に把持されなくても部品の損傷及び破損を防
止し、安定的に部品を移動させうる。本発明は添付した
図面に示された一実施の形態に基づき説明したが、これ
は例示的なものに過ぎず、当業者ならこれより多様な変
形及び均等な実施の形態が可能なのを理解しうる。よっ
て、本発明の真の保護範囲は請求の範囲によってのみ決
まるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の部品把持装置を概略的に示す斜視図で
ある。
【図2】 本発明の一実施の形態に係る部品把持装置を
概略的に示す斜視図である。
【図3】 図2のIII−III線矢視断面図である。
【符号の説明】
21 ホルダ 21a 把持溝 21b 凹部 25 モータ 26 駆動手段 26a スクリュー 27 ハンドプレート 27a ガイド 27b 凸部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロボットのアームに回動自在に設けられ
    るハンドプレートと、 部品を把持またはアンローディングするために前記ハン
    ドプレートに相互接近または離隔するように移動可能に
    設けられ、各対向面には前記部品の端部が挿入、支持さ
    れる把持溝が各々形成された一対のホルダと、 前記把持溝内に設けられて前記部品の端部と接触するよ
    うに付勢されるパッドと、を含むことを特徴とする部品
    把持装置。
  2. 【請求項2】 前記ホルダの把持溝内には、挿入される
    前記部品の端部を感知するセンサーが設けられたことを
    特徴とする請求項1に記載の部品把持装置。
JP11199561A 1998-07-27 1999-07-13 部品把持装置 Pending JP2000042969A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR199830216 1998-07-27
KR1019980030216A KR20000009659A (ko) 1998-07-27 1998-07-27 부품 파지장치

Publications (1)

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ID=19545324

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