JP2000042805A - 形鋼加工機 - Google Patents

形鋼加工機

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送される形鋼の先端位置および尾端位置と
複数の形鋼把持手段との位置関係により選択して形鋼把
持手段を使用でき、加工状態に合せて適正に形鋼を押え
ることができる形鋼加工機を提供する。 【解決手段】 加工機本体3と送材装置5とNC装置7
とを備えた形鋼加工機において、加工機本体3は、カッ
ティングユニット9及びパンチングユニットとを備え、
カッティング加工時に形鋼Wを押さえる形鋼把持手段及
びパンチング加工時に形鋼Wを押える形鋼把持手段を備
え、送材装置5は、クランパ29を備えたキャリッジ2
7を移動・位置決め自在に備えると共に形鋼Wの先端お
よび尾端の位置を検出する位置検出手段を備えており、
形鋼Wの先端が上記位置検出手段によって検出されたと
きの上記キャリッジ27の位置から形鋼Wの尾端位置を
NC装置27にインプットし、キャリッジ27の位置を
NC装置7によって管理する構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、形鋼加工機に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図6を参照して、従来の形鋼加工機によ
るワーク押えおよび加工について説明する。まず、スタ
ートすると(ステップSS)、送材装置に形鋼が供給さ
れてこの形鋼の尾端をキャレッジのクランパが把持する
(ステップS101)。キャレッジを前進させて、所定
長さだけ形鋼を送り込む(ステップS102)。
【0003】続いて、形鋼の位置決めが終わるとパンチ
ング加工用の形鋼把持手段により形鋼を押えて(ステッ
プS103)、パンチング加工を行う(ステップS10
4)。パンチング加工が完了すると形鋼をアンクランプ
する(ステップS105)。キャレッジの前進により必
要な長さだけ送材し(ステップS106)、続いてパン
チング加工を行うか判断して(ステップS107)、パ
ンチング加工を継続する場合にはステップS103に戻
って以上の工程を繰り返す。
【0004】一方、パンチング加工が完了すると、カッ
ティング加工用の形鋼把持手段により形鋼を押えて(ス
テップS108)、カッティング加工を行う(ステップ
S109)。
【0005】以上の手順を繰り返して形鋼Wの加工が行
われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、パンチング加工の場合には
パンチング加工用の形鋼把持手段により形鋼を押え、カ
ッティング加工の場合にはカッティング加工用の形鋼把
持手段により形鋼を押えて加工が行われている。
【0007】このため、キャレッジを前進させてキャレ
ッジがパンチング加工用の形鋼把持手段よりも送材方向
前方へ出た場合にはパンチング加工用の形鋼把持手段の
使用ができなくなるため、キャレッジは通常パンチング
加工用の形鋼把持手段の手前までしか移動できず、長い
残材が生じるので無駄が大きいという問題がある。
【0008】また、形鋼が長い場合においては、パンチ
ング加工を行う場合にパンチング加工用の形鋼把持手段
による押えのみでは不安定になるという問題がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前述のごとき従
来の問題に鑑みてなされたもので、請求項1の記載に係
る発明は、形鋼に加工を行う加工機本体と、この加工機
本体に形鋼を搬入する送材装置と、上記加工機本体及び
送材装置を制御するNC装置とを備えてなる形鋼加工機
において、前記加工機本体は、形鋼をカットするカッテ
ィングユニット及び形鋼にパンチング加工を行うパンチ
ングユニットを備えると共に、前記形鋼のカッティング
加工の際に形鋼を押さえるための第1の形鋼把持手段及
びパンチング加工時に形鋼を押える第2の形鋼把持手段
を備えた構成である。
【0010】請求項2の記載に係る発明は、請求項1に
記載の発明において、送材装置は、形鋼を把持自在のク
ランパを備えたキャリッジを移動・位置決め自在に備え
ると共に形鋼の先端および尾端の位置を検出する位置検
出手段を備えており、形鋼の先端が上記位置検出手段に
よって検出されたときの上記キャリッジの位置から形鋼
の尾端の位置をNC装置にインプットし、上記キャリッ
ジの位置を上記NC装置によって管理する構成としてな
るものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態の例
を図面に基づいて説明する。
【0012】図3および図4を参照するに、形鋼として
の例えばアングル材にパンチング加工やカッティング加
工を行う形鋼加工機1は、形鋼Wに加工を行う加工機本
体3と、この加工機本体3に形鋼Wを搬入する送材装置
5を有している。この加工機本体3および送材装置5は
共に制御部であるNC装置7により制御される。
【0013】加工機本体3の図3および図4中左側部分
には形鋼Wをカットするカッティングユニット9が設け
られており、このカッティングユニット9の図中右側に
はカッティング加工の際に形鋼Wを押えるための前方の
形鋼把持手段であるホールドダウン11が設けられてい
る。
【0014】加工機本体3の中央部には、形鋼Wにパン
チング加工を行う左右一対のパンチングユニット13
L、13Rが設けられており、このパンチングユニット
13L、13Rの図中右側にはパンチング加工時に形鋼
Wを押える手前側の形鋼把持手段である固定グリッパ1
5が設けられている。この固定グリッパ15の図中右側
面には、形鋼Wの先端KHを検出するための先端検出セ
ンサ17が設けられている。
【0015】送材装置5には搬送テーブル19が設けら
れており、この搬送テーブル19には形鋼Wを加工機本
体3に搬入するための送材ローラ21が回転自在に設け
られている。また、送材装置5には、搬送テーブル19
に沿ってガイドレール23が設けられており、このガイ
ドレール23上を走行モータ25により移動・位置決め
自在のキャレッジ27が設けられている。
【0016】このキャレッジ27には、形鋼Wを把持す
るためのクランパ29が設けられており、クランパシリ
ンダ31により形鋼Wを把持するようになっている。ま
た、このキャレッジ27の位置は、図示しないが例えば
走行モータ25に装着されるロータリーエンコーダや、
ガイドレール23に沿って設けられるリニアスケール等
により常に正確に検出されNC装置7により管理される
ようになっている。
【0017】従って、形鋼Wの先端KHが先端検出セン
サ17により検出された時のキャレッジ27の位置か
ら、形鋼Wの長さおよび尾端KBの位置がNC装置7に
インプットされる。
【0018】図5には、カッティング加工及びパンチン
グ加工を行うと共に、前述のホールドダウン11及び固
定グリッパ15を作動させるための油圧回路が示されて
いる。
【0019】図5を参照するに、この油圧回路は、前述
のカッティングユニット9用のカットシリンダ33、パ
ンチングユニット13L、13R用の左右のパンチング
シリンダ35L、35R、キャレッジ27のクランパシ
リンダ31、ホールドダウン用シリンダ37及び固定グ
リッパ用シリンダ39等を駆動するものである。また、
必要な場合には、フラットバー用固定グリッパ41の如
き把持手段をさらに設ける場合もある。
【0020】このような油圧回路では、油圧モータ43
により駆動される二連ポンプ45を用いており、例えば
200Kgf/cm2 程度の高油圧用ポンプ47及び例
えば70Kgf/cm2 程度の低油圧用ポンプ49を備
えている。従って、油圧モータ43の駆動により高油圧
用ポンプ47を用いてタンクTから圧油を供給すると高
圧力が得られるし、低油圧用ポンプ49を用いてタンク
Tから圧油を供給すると低圧力が得られる。
【0021】すなわち、カットシリンダ33、左右のパ
ンチングシリンダ35L、35Rのように加工用の強い
圧力が必要なものには、ソレノイドバルブ51、53
L、53Rを介して前記高油圧用ポンプ47が接続自在
となっている。また、キャレッジ27のクランパシリン
ダ31や前述の固定グリッパ用シリンダ39やフラット
バー用固定グリッパ41のように強い力を必要としない
ものには、ソレノイドバルブ55、57、59を介して
低油圧用ポンプ49が接続自在となっている。
【0022】一方、ホールドダウン用シリンダ37は、
カッティング加工時には強い力で形鋼Wを押えるために
高圧力が要求されるが、パンチング加工時や形鋼Wをつ
かみかえる時には単に形鋼Wの移動を止めるだけで十分
なので低圧力で足りる。このため、ホールドダウン用シ
リンダ37は、ソレノイドバルブ61及び圧力切換えバ
ルブ63を介して高油圧用ポンプ47及び低油圧用ポン
プ49に選択的に接続されるようになっている。
【0023】次に、図1に示すフローチャートに基づい
てこの発明にかかる形鋼加工機1におけるワーク押え方
法の手順を説明する。
【0024】形鋼Wの加工を開始して(ステップS
S)、加工準備を行う(ステップS1)。加工準備が完
了すると、既に前述したようにして形鋼Wの先端KHお
よび尾端KBの検出を行う(ステップS2)。自動運転
が可能か否かを判断して(ステップS3)、自動運転が
できない場合には加工を完了する(ステップSE)。
【0025】一方、自動運転が可能な場合には、キャレ
ッジ27を前進・位置決めさせる(ステップS4)。な
お、加工中における形鋼Wの先端KHと尾端KBの位置
は常にNC装置7により管理されている。
【0026】NC装置7は、形鋼Wの先端KHが前方の
形鋼把持手段であるホールドダウン11よりも前(送材
方向の前、図3および図4中左方向)にあるか否かを判
断する(ステップS5)。先端KHがホールドダウン1
1に達していない場合には(図2(A)の状態)、固定
グリッパ15を作動させて形鋼Wをクランプして(ステ
ップS6)、パンチング加工を行う(ステップS7)。
その後、ステップS4に戻って以後の過程を実行する。
【0027】一方、形鋼Wの先端KHがホールドダウン
11より前方にある場合には、形鋼Wの尾端KBが固定
グリッパ15より前方にあるか否かを判断して(ステッ
プS8)、前方にある場合(図2(B)の状態)には前
述の圧力切換えバルブ63によりホールドダウン用シリ
ンダ37を低油圧用ポンプ49と接続して、低圧で形鋼
Wをクランプする(ステップS9)。
【0028】先端KHがホールドダウン11より前方に
あるが尾端KBが固定グリッパ15に到っていない場合
(図2(C)の状態)には、固定グリッパ15及びホー
ルドダウン11の両方を用いて前述の場合と同様にして
低圧でクランプする(ステップS10)。
【0029】次に、カッティング加工か否かを判断して
(ステップS11)、カッティング加工でない場合には
パンチング加工を行う(ステップS12)。パンチング
加工の場合には、ホールドダウン11についても強い力
を要求されないので、ホールドダウン用シリンダ37は
低油圧用ポンプ49と接続されている。
【0030】一方、カッティング加工の場合には、ホー
ルドダウン11は強い力で形鋼Wを押える必要があるの
で、圧力切換えバルブ63でホールドダウン用シリンダ
37を高油圧ポンプ47に切換えて(ステップS13)
形鋼Wをクランプした状態でカッティング加工を行う
(ステップS14)。
【0031】加工が完了したか否かを判断して(ステッ
プS15)、加工をまだ続行する場合には前述のステッ
プ4に戻り、以後の過程を実行する。加工を続行しない
場合には加工を完了する(ステップSE)。
【0032】以上説明したように、形鋼Wの尾端KBを
把持するキャレッジ27が加工機本体3の手前(図3お
よび図4中右側)に設けられている固定グリッパ15よ
りも前方(図3および図4中左側)まで形鋼Wを送材す
ることができ、形鋼Wの先端KHおよび尾端KBの位置
に応じて固定グリッパ15およびホールドダウン11を
使用するので、形鋼Wの尾端KB付近まで加工すること
が可能になる。これにより、残材を短くすることができ
る。
【0033】また、パンチング加工の際に固定グリッパ
15およびホールドダウン11の両方を用いることによ
り、形鋼Wが長い場合でも安定して加工を行うことがで
きる。
【0034】さらに、パンチング加工時におけるホール
ドダウン用シリンダ37を低圧で作動させるので、油圧
の負荷を小さくして騒音を抑えることができる。
【0035】なお、この発明は前述の実施の形態に限定
されることなく、適宜な変更を行なうことにより、その
他の態様で実施し得るものである。例えば、前述の実施
の形態においては、形鋼Wの先端KH位置の管理をNC
装置7におけるプログラムにより行っていたが、固定グ
リッパ15の前側およびホールドダウン11の前側にセ
ンサを設けて検出するようにしても同様の作用・効果を
得ることができる。
【0036】また、前述の油圧回路においては二連ポン
プ45を使用したが、単ポンプで二圧制御としてもよ
い。
【0037】
【発明の効果】以上のごとき説明より理解されるよう
に、要するに請求項1の記載に係る発明は、形鋼(W)
に加工を行う加工機本体(3)と、この加工機本体
(3)に形鋼(W)を搬入する送材装置(5)と、上記
加工機本体(3)及び送材装置(5)を制御するNC装
置(7)とを備えてなる形鋼加工機において、前記加工
機本体(3)は、形鋼(W)をカットするカッティング
ユニット(9)及び形鋼(W)にパンチング加工を行う
パンチングユニットを備えると共に、前記形鋼(W)の
カッティング加工の際に形鋼(W)を押さえるための第
1の形鋼把持手段及びパンチング加工時に形鋼(W)を
押える第2の形鋼把持手段を備えた構成である。
【0038】請求項2の記載に係る発明は、請求項1に
記載の発明において、送材装置(5)は、形鋼(W)を
把持自在のクランパ(29)を備えたキャリッジ(2
7)を移動・位置決め自在に備えると共に形鋼(W)の
先端および尾端の位置を検出する位置検出手段を備えて
おり、形鋼(W)の先端(KH)が上記位置検出手段に
よって検出されたときの上記シャリッジ(27)の位置
から形鋼(W)の尾端(KB)の位置をNC装置(2
7)にインプットし、上記キャリッジ(27)の位置を
上記NC装置(7)によって管理する構成としてなるも
のである。
【0039】従って、本発明によれば、搬送される形鋼
の先端位置および尾端位置と形鋼把持手段との位置関係
により選択して形鋼把持手段を使用でき、加工状態に合
せて適正に形鋼を押えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる型鋼加工機におけるワーク押
え方法および加工方法の手順を示すフローチャートであ
る。
【図2】形鋼の先端および尾端と形鋼把持手段との位置
関係を示す説明図である。
【図3】形鋼加工機の全体を示す平面図である。
【図4】形鋼加工機の全体を示す側面図である。
【図5】形鋼加工機の油圧回路を示す回路図である。
【図6】従来の型鋼加工機におけるワーク押え方法およ
び加工方法の手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 形鋼加工機 3 加工機本体 7 NC装置(制御部) 9 カッティングユニット 11 ホールドダウン(前方の形鋼把持手段) 13L、13R パンチングユニット 15 固定グリッパ(手前側の形鋼把持手段) 17 先端検出センサ(位置検出手段) 21 送材装置 47 高油圧用ポンプ(高油圧回路) 49 低油圧用ポンプ(低油圧回路) W 形鋼
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年9月17日(1999.9.1
7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前述のごとき従
来の問題に鑑みてなされたもので、請求項1の記載に係
る発明は、形鋼に加工を行う加工機本体と、この加工機
本体に形鋼を搬入する送材装置と、上記加工機本体及び
送材装置を制御するNC装置とを備えてなる形鋼加工機
において、前記加工機本体は、形鋼をカットするカッテ
ィングユニット及び形鋼にパンチング加工を行うパンチ
ングユニットを備えると共に、前記形鋼のカッティング
加工の際に形鋼を押さえるための第1の形鋼把持手段を
上記カッティングユニットと前記パンチングユニットの
間に備え、パンチング加工時に形鋼を押える第2の形鋼
把持手段を前記パンチングユニットに近接して備えた構
成である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】加工機本体3の図3および図4中左側部分
には形鋼Wをカットするカッティングユニット9が設け
られており、このカッティングユニット9の図中右側に
はカッティング加工の際に形鋼Wを押えるための前方の
形鋼把持手段であるホールドダウン11が設けられてい
る。このホールドダウン11は、図3,図4より明らか
なように、カッティングユニット9とパンチングユニッ
トとの間に設けられている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】加工機本体3の中央部には、形鋼Wにパン
チング加工を行う左右一対のパンチングユニット13
L、13Rが設けられており、このパンチングユニット
13L、13Rの図中右側の近接した位置にはパンチン
グ加工時に形鋼Wを押える手前側の形鋼把持手段である
固定グリッパ15が設けられている。この固定グリッパ
15の図中右側面には、形鋼Wの先端KHを検出するた
めの先端検出センサ17が設けられている。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】変更
【補正内容】
【0037】
【発明の効果】以上のごとき説明より理解されるよう
に、要するに請求項1の記載に係る発明は、形鋼(W)
に加工を行う加工機本体(3)と、この加工機本体
(3)に形鋼(W)を搬入する送材装置(5)と、上記
加工機本体(3)及び送材装置(5)を制御するNC装
置(7)とを備えてなる形鋼加工機において、前記加工
機本体(3)は、形鋼(W)をカットするカッティング
ユニット(9)及び形鋼(W)にパンチング加工を行う
パンチングユニットを備えると共に、前記形鋼(W)の
カッティング加工の際に形鋼(W)を押さえるための第
1の形鋼把持手段を上記カッティングユニット(9)と
前記パンチングユニットの間に備え、パンチング加工時
に形鋼(W)を押える第2の形鋼把持手段を前記パンチ
ングユニットに近接して備えた構成である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 形鋼(W)に加工を行う加工機本体
    (3)と、この加工機本体(3)に形鋼(W)を搬入す
    る送材装置(5)と、上記加工機本体(3)及び送材装
    置(5)を制御するNC装置(7)とを備えてなる形鋼
    加工機において、前記加工機本体(3)は、形鋼(W)
    をカットするカッティングユニット(9)及び形鋼
    (W)にパンチング加工を行うパンチングユニットを備
    えると共に、前記形鋼(W)のカッティング加工の際に
    形鋼(W)を押さえるための第1の形鋼把持手段及びパ
    ンチング加工時に形鋼(W)を押える第2の形鋼把持手
    段を備えていることを特徴とする形鋼加工機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の形鋼加工機において、
    送材装置(5)は、形鋼(W)を把持自在のクランパ
    (29)を備えたキャリッジ(27)を移動・位置決め
    自在に備えると共に形鋼(W)の先端および尾端の位置
    を検出する位置検出手段を備えており、形鋼(W)の先
    端(KH)が上記位置検出手段によって検出されたとき
    の上記キャリッジ(27)の位置から形鋼(W)の尾端
    (KB)の位置をNC装置(27)にインプットし、上
    記キャリッジ(27)の位置を上記NC装置(7)によ
    って管理する構成としてなることを特徴とする形鋼加工
    機。
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