JP2000040534A - 充電装置 - Google Patents
充電装置Info
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- JP2000040534A JP2000040534A JP10206371A JP20637198A JP2000040534A JP 2000040534 A JP2000040534 A JP 2000040534A JP 10206371 A JP10206371 A JP 10206371A JP 20637198 A JP20637198 A JP 20637198A JP 2000040534 A JP2000040534 A JP 2000040534A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- charged
- contact
- shutter
- charging
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Abandoned
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 被充電機器11が充電台本体10に確実に差
し込まれたときに充電が開始され、不安定な充電状態を
なくし、しかも、コンタクト21の短絡事故の発生しな
いものを得ることを目的とする。 【構成】 充電台本体10に被充電機器11を差し込
み、コンタクト21に接続して充電するようにした充電
装置において、差し込み凹部12内にコンタクト21を
保護するシャッタ25を設け、被充電機器11の差し込
み凹部12への差し込みに応じてシャッタ25を押し込
んでコンタクト21を突出させて電源パッド20に接続
するようにした充電装置である。被充電機器11を差し
込む前は、シャッタ25がコンタクト21の接触部44
を保護しており、短絡事故などが発生することはない。
被充電機器11を差し込むと、シャッタ25は下降し、
コンタクト21が突出して被充電機器11に安定して接
触する。
し込まれたときに充電が開始され、不安定な充電状態を
なくし、しかも、コンタクト21の短絡事故の発生しな
いものを得ることを目的とする。 【構成】 充電台本体10に被充電機器11を差し込
み、コンタクト21に接続して充電するようにした充電
装置において、差し込み凹部12内にコンタクト21を
保護するシャッタ25を設け、被充電機器11の差し込
み凹部12への差し込みに応じてシャッタ25を押し込
んでコンタクト21を突出させて電源パッド20に接続
するようにした充電装置である。被充電機器11を差し
込む前は、シャッタ25がコンタクト21の接触部44
を保護しており、短絡事故などが発生することはない。
被充電機器11を差し込むと、シャッタ25は下降し、
コンタクト21が突出して被充電機器11に安定して接
触する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話器、簡易
携帯電話器、ビデオカメラ、デジタルカメラ、その他の
充電可能な電池内蔵の被充電機器における充電装置に関
するものである。
携帯電話器、ビデオカメラ、デジタルカメラ、その他の
充電可能な電池内蔵の被充電機器における充電装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は、充電可能な電池を内蔵した被充
電機器(例えば、携帯電話器)のための従来の充電装置
である。この従来の充電装置において、被充電機器11
を充電台本体10の差し込み凹部12に、実線で示すよ
うに確実に差し込むと、差し込み凹部12の底部の突出
口22から突出しているコンタクト21に、被充電機器
11の底面の電源パッド20が接触して充電が開始され
るとともに、充電中であることを表示ランプ(図示せ
ず)で表示する。
電機器(例えば、携帯電話器)のための従来の充電装置
である。この従来の充電装置において、被充電機器11
を充電台本体10の差し込み凹部12に、実線で示すよ
うに確実に差し込むと、差し込み凹部12の底部の突出
口22から突出しているコンタクト21に、被充電機器
11の底面の電源パッド20が接触して充電が開始され
るとともに、充電中であることを表示ランプ(図示せ
ず)で表示する。
【0003】このとき、被充電機器11の下端部の前方
突部18を、差し込み凹部12の係止段部19にひっか
けながら被充電機器11を背もたれ部13側へ押し込
む。回動可能なロック爪15が軸24を支点としてばね
16により突出しているが、被充電機器11の背面部分
で押し込まれ、被充電機器11の底部が差し込み凹部1
2の底板に接すると、ロック爪15がばね16により元
の位置へ戻って被充電機器11のロック穴17に係合
し、被充電機器11が抜け出るのを抑えつつ電源パッド
20とコンタクト21とが電気的に接触する。
突部18を、差し込み凹部12の係止段部19にひっか
けながら被充電機器11を背もたれ部13側へ押し込
む。回動可能なロック爪15が軸24を支点としてばね
16により突出しているが、被充電機器11の背面部分
で押し込まれ、被充電機器11の底部が差し込み凹部1
2の底板に接すると、ロック爪15がばね16により元
の位置へ戻って被充電機器11のロック穴17に係合
し、被充電機器11が抜け出るのを抑えつつ電源パッド
20とコンタクト21とが電気的に接触する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、2点鎖線で
示したように、被充電機器11が不完全な状態で差し込
み凹部12に差し込まれると、ロック爪15とロック穴
17が係合しない状態でも、電源パッド20が突出口2
2から突出しているコンタクト21に接触して充電開始
の表示ランプが点灯してしまう。被充電機器11が携帯
電話器である場合、重量が数10gと軽量化されてきて
いるので、コンタクト21の弾性力により持ち上げられ
て接触が不完全になり、充電が途中で中断したり、電源
パッド20とコンタクト21との接離を繰り返すような
不安定な充電状態が発生するという問題があった。ま
た、表示ランプの点灯でロックされていると思っていて
も、しっかりとロックされていないと、なんらかの原因
で電源パッド20がコンタクト21から外れて充電され
ていないことがあるという問題があった。さらに、電源
パッド20とコンタクト21との不安定な接離を繰り返
すことにより、電源パッド20とコンタクト21の接点
部分が溶解したり熱をもったりするなどの問題があっ
た。
示したように、被充電機器11が不完全な状態で差し込
み凹部12に差し込まれると、ロック爪15とロック穴
17が係合しない状態でも、電源パッド20が突出口2
2から突出しているコンタクト21に接触して充電開始
の表示ランプが点灯してしまう。被充電機器11が携帯
電話器である場合、重量が数10gと軽量化されてきて
いるので、コンタクト21の弾性力により持ち上げられ
て接触が不完全になり、充電が途中で中断したり、電源
パッド20とコンタクト21との接離を繰り返すような
不安定な充電状態が発生するという問題があった。ま
た、表示ランプの点灯でロックされていると思っていて
も、しっかりとロックされていないと、なんらかの原因
で電源パッド20がコンタクト21から外れて充電され
ていないことがあるという問題があった。さらに、電源
パッド20とコンタクト21との不安定な接離を繰り返
すことにより、電源パッド20とコンタクト21の接点
部分が溶解したり熱をもったりするなどの問題があっ
た。
【0005】さらに、差し込み凹部12の底部には、プ
ラスとマイナスのコンタクト21が突出しているので、
この差し込み凹部12内に、ネックレス、クリップ、
釘、コインなどの被充電機器11以外の導電性物体が落
ち込むと、短絡して故障の原因になったり、指に触れて
腐食したり損傷したりするなどの問題があった。
ラスとマイナスのコンタクト21が突出しているので、
この差し込み凹部12内に、ネックレス、クリップ、
釘、コインなどの被充電機器11以外の導電性物体が落
ち込むと、短絡して故障の原因になったり、指に触れて
腐食したり損傷したりするなどの問題があった。
【0006】本発明は、被充電機器11が充電台本体1
0に確実に差し込まれたときに充電が開始され、不安定
な充電状態をなくし、しかも、コンタクト21の短絡事
故の発生しないものを得ることを目的とするものであ
る。
0に確実に差し込まれたときに充電が開始され、不安定
な充電状態をなくし、しかも、コンタクト21の短絡事
故の発生しないものを得ることを目的とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、充電台本体1
0の差し込み凹部12に被充電機器11を差し込み、こ
の差し込み凹部12のコンタクト21に被充電機器11
の電源パッド20を接続して充電するようにした充電装
置において、前記差し込み凹部12内に前記コンタクト
21を保護するシャッタ25を設け、前記被充電機器1
1の差し込み凹部12への差し込みに応じてシャッタ2
5を押し込んでコンタクト21を突出させて電源パッド
20に接続するようにしたことを特徴とする充電装置で
ある。
0の差し込み凹部12に被充電機器11を差し込み、こ
の差し込み凹部12のコンタクト21に被充電機器11
の電源パッド20を接続して充電するようにした充電装
置において、前記差し込み凹部12内に前記コンタクト
21を保護するシャッタ25を設け、前記被充電機器1
1の差し込み凹部12への差し込みに応じてシャッタ2
5を押し込んでコンタクト21を突出させて電源パッド
20に接続するようにしたことを特徴とする充電装置で
ある。
【0008】以上のような構成において、差し込み凹部
12に被充電機器11を差し込む前の状態では、シャッ
タ25がコイルばね34により上方へ持ち上げられてお
り、コンタクト21の接触部44は、コンタクト孔30
よりわずかに下方にあってシャッタ25から突出してい
ないから短絡事故などが発生することはない。
12に被充電機器11を差し込む前の状態では、シャッ
タ25がコイルばね34により上方へ持ち上げられてお
り、コンタクト21の接触部44は、コンタクト孔30
よりわずかに下方にあってシャッタ25から突出してい
ないから短絡事故などが発生することはない。
【0009】差し込み凹部12に被充電機器11を差し
込むと、シャッタ25は下降し、コンタクト21が突出
して被充電機器11に接触する。さらに、被充電機器1
1を押し下げると、被充電機器11は、ロックされ、被
充電機器11とコンタクト21が安定して接触する。
込むと、シャッタ25は下降し、コンタクト21が突出
して被充電機器11に接触する。さらに、被充電機器1
1を押し下げると、被充電機器11は、ロックされ、被
充電機器11とコンタクト21が安定して接触する。
【0010】
【発明の実施の形態】図1ないし図6に基づき本発明に
よる充電装置の一実施例を説明する。これらの図におい
て、10は、上ケース27と下ケース28からなる充電
台本体である。この上ケース27には、上面に、被充電
機器11を上方から差し込むための差し込み凹部12が
形成されている。この差し込み凹部12には、直立状態
からわずかに後方へ傾けて被充電機器11を差し込むた
めの背もたれ部13を有する。また、差し込み凹部12
の両側内面には、ガイド突起40が設けられ、底板部3
5には、被充電機器11の位置決め凹部42に係合する
位置決め突起41が設けられている。
よる充電装置の一実施例を説明する。これらの図におい
て、10は、上ケース27と下ケース28からなる充電
台本体である。この上ケース27には、上面に、被充電
機器11を上方から差し込むための差し込み凹部12が
形成されている。この差し込み凹部12には、直立状態
からわずかに後方へ傾けて被充電機器11を差し込むた
めの背もたれ部13を有する。また、差し込み凹部12
の両側内面には、ガイド突起40が設けられ、底板部3
5には、被充電機器11の位置決め凹部42に係合する
位置決め突起41が設けられている。
【0011】前記背もたれ部13のやや下方部中央に
は、開口部14が開口され、上ケース27の内部からロ
ック爪15の先端部が臨ませられている。このロック爪
15は、他端部の軸24で揺動自在に形成され、ばね1
6により前記先端部が開口部14から常時差し込み凹部
12へ突出している。
は、開口部14が開口され、上ケース27の内部からロ
ック爪15の先端部が臨ませられている。このロック爪
15は、他端部の軸24で揺動自在に形成され、ばね1
6により前記先端部が開口部14から常時差し込み凹部
12へ突出している。
【0012】前記差し込み凹部12には、さらに一段と
下がった横に細長い逃げ凹部26が形成されている。こ
の逃げ凹部26の両端部には、縦に細長いコンタクト逃
げ孔39が形成され、これらの内側には、コンタクト逃
げ孔39が形成され、さらに、中央にはばね通し筒37
が形成されている。前記アーム逃げ孔38は、十文字に
形成され、後述するシャッタ25のアーム部29に一体
に形成された揺動支軸31を組み立てるときに差し込む
ことができるようになっている。
下がった横に細長い逃げ凹部26が形成されている。こ
の逃げ凹部26の両端部には、縦に細長いコンタクト逃
げ孔39が形成され、これらの内側には、コンタクト逃
げ孔39が形成され、さらに、中央にはばね通し筒37
が形成されている。前記アーム逃げ孔38は、十文字に
形成され、後述するシャッタ25のアーム部29に一体
に形成された揺動支軸31を組み立てるときに差し込む
ことができるようになっている。
【0013】前記逃げ凹部26には、図6に示すような
シャッタ25が上方から遊嵌される。このシャッタ25
は、上面が横に細長い平らな板状をなし、両端部に縦に
細長いコンタクト孔30が形成され、また、下面から略
垂直の2本のアーム部29が一体に形成され、このアー
ム部29は、下方の途中から略水平に延び、その端部
に、揺動支軸31が一体に形成されている。この揺動支
軸31は、上ケース27と下ケース28にそれぞれ形成
された上軸受板32と下軸受板33とで上下から挟まれ
て揺動のための軸受を形成し、さらに、このシャッタ2
5の下面と前記下ケース28の底板との間には、ばね通
し筒37を貫通してコイルばね34が介在され、シャッ
タ25は、通常は、上方へ付勢されている。
シャッタ25が上方から遊嵌される。このシャッタ25
は、上面が横に細長い平らな板状をなし、両端部に縦に
細長いコンタクト孔30が形成され、また、下面から略
垂直の2本のアーム部29が一体に形成され、このアー
ム部29は、下方の途中から略水平に延び、その端部
に、揺動支軸31が一体に形成されている。この揺動支
軸31は、上ケース27と下ケース28にそれぞれ形成
された上軸受板32と下軸受板33とで上下から挟まれ
て揺動のための軸受を形成し、さらに、このシャッタ2
5の下面と前記下ケース28の底板との間には、ばね通
し筒37を貫通してコイルばね34が介在され、シャッ
タ25は、通常は、上方へ付勢されている。
【0014】前記充電台本体10の内部には、プリント
基板23が設けられ、このプリント基板23には、プラ
スとマイナスの2本のコンタクト21が半田付けなどに
より固定的に接続されている。このコンタクト21は、
細長い導電性の板ばねからなり、長期間のばね性を保持
するため、プリント基板23への固定部付近に小さな山
形の屈曲部43を形成し、先端には、やや大きな山形の
接触部44を形成し、この接触部44が前記底部36の
コンタクト逃げ孔39を貫通突出して、シャッタ25の
コンタクト孔30よりやや下がった位置に臨ませられて
いる。
基板23が設けられ、このプリント基板23には、プラ
スとマイナスの2本のコンタクト21が半田付けなどに
より固定的に接続されている。このコンタクト21は、
細長い導電性の板ばねからなり、長期間のばね性を保持
するため、プリント基板23への固定部付近に小さな山
形の屈曲部43を形成し、先端には、やや大きな山形の
接触部44を形成し、この接触部44が前記底部36の
コンタクト逃げ孔39を貫通突出して、シャッタ25の
コンタクト孔30よりやや下がった位置に臨ませられて
いる。
【0015】以上のように構成された本発明の充電装置
の作用を説明する。差し込み凹部12に被充電機器11
を差し込む前の状態では、シャッタ25がコイルばね3
4により上方へ持ち上げられており、コンタクト21の
接触部44は、コンタクト孔30よりわずかに下方にあ
ってシャッタ25から突出していない。従って、この状
態で差し込み凹部12内に、被充電機器11以外の導電
性物体が落ち込んでも、短絡事故などが発生することは
ない。
の作用を説明する。差し込み凹部12に被充電機器11
を差し込む前の状態では、シャッタ25がコイルばね3
4により上方へ持ち上げられており、コンタクト21の
接触部44は、コンタクト孔30よりわずかに下方にあ
ってシャッタ25から突出していない。従って、この状
態で差し込み凹部12内に、被充電機器11以外の導電
性物体が落ち込んでも、短絡事故などが発生することは
ない。
【0016】ここで、充電台本体10の差し込み凹部1
2に被充電機器11を差し込む。被充電機器11が携帯
電話器である場合、現在、重さが70〜80gである。
そこで、シャッタ25を押し上げているコイルばね34
の復元力を100g程度に設定し、被充電機器11が載
せられた状態では、下降しないようにする。従って、被
充電機器11を差し込み凹部12に軽く載せただけで
は、被充電機器11の電源パッド20とコンタクト21
の接触部44とが接触することはない。
2に被充電機器11を差し込む。被充電機器11が携帯
電話器である場合、現在、重さが70〜80gである。
そこで、シャッタ25を押し上げているコイルばね34
の復元力を100g程度に設定し、被充電機器11が載
せられた状態では、下降しないようにする。従って、被
充電機器11を差し込み凹部12に軽く載せただけで
は、被充電機器11の電源パッド20とコンタクト21
の接触部44とが接触することはない。
【0017】被充電機器11をコイルばね34に抗して
差し込み凹部12内にガイド突起40に沿って上から押
し下げると、シャッタ25は、揺動支軸31を支点にし
て下降し、コンタクト21の接触部44がコンタクト孔
30から突出して被充電機器11の電源パッド20に接
触する。さらに、被充電機器11を押し下げると、被充
電機器11の背部でロック爪15をばね16に抗して押
し込み、さらに被充電機器11を押し下げ、ロック穴1
7がロック爪15まで達すると、ロック穴17とロック
爪15が係合し、さらに、被充電機器11の底部の位置
決め凹部42と差し込み凹部12の底板部35の位置決
め突起41が係合して被充電機器11は差し込み凹部1
2に差し込まれた状態で停止する。このとき、被充電機
器11の電源パッド20とコンタクト21の接触部44
が安定して接触する。もし、被充電機器11をコイルば
ね34に抗して差し込み凹部12内に差し込んだとき、
一時的に表示ランプが点灯しても、もしロックされてい
ないと、被充電機器11がコイルばね34によって元に
押し上げられてロックしていないことをすぐに確認する
ことができ、不安定な状態での接触もない。
差し込み凹部12内にガイド突起40に沿って上から押
し下げると、シャッタ25は、揺動支軸31を支点にし
て下降し、コンタクト21の接触部44がコンタクト孔
30から突出して被充電機器11の電源パッド20に接
触する。さらに、被充電機器11を押し下げると、被充
電機器11の背部でロック爪15をばね16に抗して押
し込み、さらに被充電機器11を押し下げ、ロック穴1
7がロック爪15まで達すると、ロック穴17とロック
爪15が係合し、さらに、被充電機器11の底部の位置
決め凹部42と差し込み凹部12の底板部35の位置決
め突起41が係合して被充電機器11は差し込み凹部1
2に差し込まれた状態で停止する。このとき、被充電機
器11の電源パッド20とコンタクト21の接触部44
が安定して接触する。もし、被充電機器11をコイルば
ね34に抗して差し込み凹部12内に差し込んだとき、
一時的に表示ランプが点灯しても、もしロックされてい
ないと、被充電機器11がコイルばね34によって元に
押し上げられてロックしていないことをすぐに確認する
ことができ、不安定な状態での接触もない。
【0018】充電完了後、被充電機器11を差し込み凹
部12から引き抜く。このとき、ロック爪15の突出端
部がテーパーを有するので、被充電機器11の引き抜き
動作で一旦ばね16に抗してロック爪15が押し込ま
れ、被充電機器11が抜き取られると再び突出する。ま
た、被充電機器11が抜き取られることにより、コイル
ばね34によってシャッタ25が再び上昇し、コンタク
ト21の接触部44がコンタクト孔30からやや下方の
位置に隠れた状態となる。なお、シャッタ25が上昇し
たとき、コンタクト21の接触部44がコンタクト孔3
0からやや下方の位置に隠れた状態となるようにするに
は、図4に示すように、コンタクト21の最先端部分を
底部36の下面に係止させるようにすればよい。
部12から引き抜く。このとき、ロック爪15の突出端
部がテーパーを有するので、被充電機器11の引き抜き
動作で一旦ばね16に抗してロック爪15が押し込ま
れ、被充電機器11が抜き取られると再び突出する。ま
た、被充電機器11が抜き取られることにより、コイル
ばね34によってシャッタ25が再び上昇し、コンタク
ト21の接触部44がコンタクト孔30からやや下方の
位置に隠れた状態となる。なお、シャッタ25が上昇し
たとき、コンタクト21の接触部44がコンタクト孔3
0からやや下方の位置に隠れた状態となるようにするに
は、図4に示すように、コンタクト21の最先端部分を
底部36の下面に係止させるようにすればよい。
【0019】前記実施例では、充電台本体10にロック
爪15を設け、被充電機器11にロック穴17を設けた
が、被充電機器11を差し込み凹部12内に圧入するこ
とにより、シャッタ25がコイルばね34で浮き上がら
ないようにするなど、他の手段により被充電機器11を
ロックするものであれば、ロック爪15とロック穴17
からなるロック機構を除くことができる。
爪15を設け、被充電機器11にロック穴17を設けた
が、被充電機器11を差し込み凹部12内に圧入するこ
とにより、シャッタ25がコイルばね34で浮き上がら
ないようにするなど、他の手段により被充電機器11を
ロックするものであれば、ロック爪15とロック穴17
からなるロック機構を除くことができる。
【0020】
【発明の効果】(1)請求項1によれば、被充電機器1
1の差し込み凹部12への差し込みに応じてシャッタ2
5を押し込んでコンタクト21を突出させて電源パッド
20に接続するようにしたので、被充電機器11を差し
込み凹部12へ確実に差し込んだときだけ電源パッド2
0とコンタクト21とが接続され、不安定な充電状態が
発生するということがない。また、従来は、表示ランプ
が点灯していても電源パッド20がコンタクト21から
外れて充電されていないことがあったが、本発明によれ
ば、もし、被充電機器11をコイルばね34に抗して差
し込み凹部12内に差し込んだとき、一時的に表示ラン
プが点灯しても、もしロックされていないと、被充電機
器11がコイルばね34によって元に押し上げられてロ
ックしていないことをすぐに確認することができ、不安
定な状態での接触もない。さらに、差し込み凹部12内
に、ネックレス、クリップ、釘、コインなどの被充電機
器11以外の導電性物体が落ち込んでも、短絡して故障
の原因になったり、指に触れて腐食したり損傷したりす
ることがない。
1の差し込み凹部12への差し込みに応じてシャッタ2
5を押し込んでコンタクト21を突出させて電源パッド
20に接続するようにしたので、被充電機器11を差し
込み凹部12へ確実に差し込んだときだけ電源パッド2
0とコンタクト21とが接続され、不安定な充電状態が
発生するということがない。また、従来は、表示ランプ
が点灯していても電源パッド20がコンタクト21から
外れて充電されていないことがあったが、本発明によれ
ば、もし、被充電機器11をコイルばね34に抗して差
し込み凹部12内に差し込んだとき、一時的に表示ラン
プが点灯しても、もしロックされていないと、被充電機
器11がコイルばね34によって元に押し上げられてロ
ックしていないことをすぐに確認することができ、不安
定な状態での接触もない。さらに、差し込み凹部12内
に、ネックレス、クリップ、釘、コインなどの被充電機
器11以外の導電性物体が落ち込んでも、短絡して故障
の原因になったり、指に触れて腐食したり損傷したりす
ることがない。
【0021】(2)請求項2によれば、シャッタ25
は、被充電機器11の自重よりやや大きな復元力を有す
るコイルばね34にて常時付勢されてコンタクト21を
保護するようにしたので、携帯電話器のように、数10
gと軽量化された被充電機器11の場合、被充電機器1
1を差し込み凹部12へかるくさしこんだだけでは、電
源パッド20とコンタクト21とが接続されることがな
く、電源パッド20とコンタクト21との不安定な接離
を繰り返すことにより、電源パッド20とコンタクト2
1の接点部分が溶解したり熱をもったりするようなこと
がない。
は、被充電機器11の自重よりやや大きな復元力を有す
るコイルばね34にて常時付勢されてコンタクト21を
保護するようにしたので、携帯電話器のように、数10
gと軽量化された被充電機器11の場合、被充電機器1
1を差し込み凹部12へかるくさしこんだだけでは、電
源パッド20とコンタクト21とが接続されることがな
く、電源パッド20とコンタクト21との不安定な接離
を繰り返すことにより、電源パッド20とコンタクト2
1の接点部分が溶解したり熱をもったりするようなこと
がない。
【0022】(3)請求項3によれば、差し込み凹部1
2内に、被充電機器11を差し込んだとき被充電機器1
1をロックするロック爪15を設けることにより、被充
電機器11がシャッタ25により浮き上がるのを防止で
きる。
2内に、被充電機器11を差し込んだとき被充電機器1
1をロックするロック爪15を設けることにより、被充
電機器11がシャッタ25により浮き上がるのを防止で
きる。
【0023】(4)請求項4によれば、差し込み凹部1
2の底板部35に、逃げ凹部26を形成し、この逃げ凹
部26に、コイルばね34を介在して上下進退自在のシ
ャッタ25を設け、前記逃げ凹部26のコンタクト逃げ
孔39から電源パッド20を突出させ、電源パッド20
の接触部44を前記シャッタ25に形成したコンタクト
孔30のやや下方に臨ませて設けたので、シャッタ25
によるコンタクト21の保護と被充電機器11の差し込
みによるコンタクト21の接触部44の突出動作が簡単
な構成で確実に行える。
2の底板部35に、逃げ凹部26を形成し、この逃げ凹
部26に、コイルばね34を介在して上下進退自在のシ
ャッタ25を設け、前記逃げ凹部26のコンタクト逃げ
孔39から電源パッド20を突出させ、電源パッド20
の接触部44を前記シャッタ25に形成したコンタクト
孔30のやや下方に臨ませて設けたので、シャッタ25
によるコンタクト21の保護と被充電機器11の差し込
みによるコンタクト21の接触部44の突出動作が簡単
な構成で確実に行える。
【0024】(5)請求項5によれば、シャッタ25
は、その下部にアーム部29を一体に設け、このアーム
部29を逃げ凹部26のアーム逃げ孔38から下方へ遊
嵌し、さらにこのアーム部29の端部の揺動支軸31を
充電台本体10に設けた上軸受板32と下軸受板33と
で揺動自在に軸支したので、シャッタ25の揺動動作の
揺動支軸31の軸支が簡単な構成で可能となる。
は、その下部にアーム部29を一体に設け、このアーム
部29を逃げ凹部26のアーム逃げ孔38から下方へ遊
嵌し、さらにこのアーム部29の端部の揺動支軸31を
充電台本体10に設けた上軸受板32と下軸受板33と
で揺動自在に軸支したので、シャッタ25の揺動動作の
揺動支軸31の軸支が簡単な構成で可能となる。
【図1】本発明による充電装置の一実施例を示すもの
で、図5におけるA−A線断面図である。
で、図5におけるA−A線断面図である。
【図2】本発明による充電装置の図5におけるB−B線
断面図である。
断面図である。
【図3】本発明による充電装置の図5におけるC−C線
断面図である。
断面図である。
【図4】本発明による充電装置の図5におけるD−D線
断面図である。
断面図である。
【図5】本発明による充電装置のシャッタ25を除いた
平面図である。
平面図である。
【図6】本発明による充電装置のシャッタ25の斜視図
である。
である。
【図7】従来の充電装置の一部切り欠いた側面図であ
る。
る。
10…充電台本体、11…被充電機器、12…差し込み
凹部、13…背もたれ部、14…開口部、15…ロック
爪、16…ばね、17…ロック穴、18…前方突部、1
9…係止段部、20…電源パッド、21…コンタクト、
22…突出口、23…プリント基板、24…軸、25…
シャッタ、26…逃げ凹部、27…上ケース、28…下
ケース、29…アーム部、30…コンタクト孔、31…
揺動支軸、32…上軸受板、33…下軸受板、34…コ
イルばね、35…底板部、36…底部、37…ばね通し
筒、38…アーム逃げ孔、39…コンタクト逃げ孔、4
0…ガイド突起、41…位置決め突起、42…位置決め
凹部、43…屈曲部、44…接触部。
凹部、13…背もたれ部、14…開口部、15…ロック
爪、16…ばね、17…ロック穴、18…前方突部、1
9…係止段部、20…電源パッド、21…コンタクト、
22…突出口、23…プリント基板、24…軸、25…
シャッタ、26…逃げ凹部、27…上ケース、28…下
ケース、29…アーム部、30…コンタクト孔、31…
揺動支軸、32…上軸受板、33…下軸受板、34…コ
イルばね、35…底板部、36…底部、37…ばね通し
筒、38…アーム逃げ孔、39…コンタクト逃げ孔、4
0…ガイド突起、41…位置決め突起、42…位置決め
凹部、43…屈曲部、44…接触部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/02 H04M 1/11 Z 1/11 H04B 7/26 Y
Claims (5)
- 【請求項1】 充電台本体10の差し込み凹部12に被
充電機器11を差し込み、この差し込み凹部12のコン
タクト21に被充電機器11の電源パッド20を接続し
て充電するようにした充電装置において、前記差し込み
凹部12内に前記コンタクト21を保護するシャッタ2
5を設け、前記被充電機器11の差し込み凹部12への
差し込みに応じてシャッタ25を押し込んでコンタクト
21を突出させて電源パッド20に接続するようにした
ことを特徴とする充電装置。 - 【請求項2】 シャッタ25は、被充電機器11の自重
よりやや大きな復元力を有するコイルばね34にて常時
付勢されてコンタクト21を保護するようにしたことを
特徴とする請求項1記載の充電装置。 - 【請求項3】 充電台本体10の差し込み凹部12内
に、被充電機器11を差し込んだとき、被充電機器11
をロックするロック爪15を設けてなることを特徴とす
る請求項1又は2記載の充電装置。 - 【請求項4】 差し込み凹部12の底板部35に、逃げ
凹部26を形成し、この逃げ凹部26に、コイルばね3
4を介在して上下進退自在のシャッタ25を設け、前記
逃げ凹部26のコンタクト逃げ孔39からコンタクト2
1を突出させ、このコンタクト21の接触部44を前記
シャッタ25に形成したコンタクト孔30のやや下方に
臨ませて設けてなることを特徴とする請求項1、2又は
3記載の充電装置。 - 【請求項5】 シャッタ25は、その下部にアーム部2
9を一体に設け、このアーム部29を逃げ凹部26のア
ーム逃げ孔38から下方へ挿入し、さらにこのアーム部
29の端部の揺動支軸31を充電台本体10に設けた上
軸受板32と下軸受板33とで揺動自在に軸支してなる
ことを特徴とする請求項4記載の充電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10206371A JP2000040534A (ja) | 1998-07-22 | 1998-07-22 | 充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10206371A JP2000040534A (ja) | 1998-07-22 | 1998-07-22 | 充電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000040534A true JP2000040534A (ja) | 2000-02-08 |
Family
ID=16522228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10206371A Abandoned JP2000040534A (ja) | 1998-07-22 | 1998-07-22 | 充電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000040534A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009165239A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-23 | Sanyo Electric Co Ltd | 充電台 |
KR200458695Y1 (ko) * | 2008-10-28 | 2012-03-06 | (주) 피엔텔레컴 | 충전 거치대의 플러그 장치 |
JP2012094178A (ja) * | 2012-01-16 | 2012-05-17 | Panasonic Corp | 電子装置と拡張ユニットとの接続装置 |
JP2017085743A (ja) * | 2015-10-27 | 2017-05-18 | 任天堂株式会社 | 充電器および充電システム |
JP2019514605A (ja) * | 2016-05-09 | 2019-06-06 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | 掃除機据置台 |
US10959589B2 (en) | 2016-05-09 | 2021-03-30 | Lg Electronics Inc. | Cleaner holder |
US11363928B2 (en) | 2016-05-09 | 2022-06-21 | Lg Electronics Inc. | Cleaner holder |
-
1998
- 1998-07-22 JP JP10206371A patent/JP2000040534A/ja not_active Abandoned
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009165239A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-23 | Sanyo Electric Co Ltd | 充電台 |
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US11171448B2 (en) | 2015-10-27 | 2021-11-09 | Nintendo Co., Ltd. | Charger and charging system |
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US10959589B2 (en) | 2016-05-09 | 2021-03-30 | Lg Electronics Inc. | Cleaner holder |
JP7080825B2 (ja) | 2016-05-09 | 2022-06-06 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | 掃除機据置台 |
US11363928B2 (en) | 2016-05-09 | 2022-06-21 | Lg Electronics Inc. | Cleaner holder |
US11399676B2 (en) | 2016-05-09 | 2022-08-02 | Lg Electronics Inc. | Cleaner holder |
US11839348B2 (en) | 2016-05-09 | 2023-12-12 | Lg Electronics Inc. | Cleaner holder |
US12108923B2 (en) | 2016-05-09 | 2024-10-08 | Lg Electronics Inc. | Cleaner holder |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041222 |
|
A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20060831 |