JP2000039820A - クリーニング装置及び画像形成装置 - Google Patents

クリーニング装置及び画像形成装置

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JP2000039820A
JP2000039820A JP10223590A JP22359098A JP2000039820A JP 2000039820 A JP2000039820 A JP 2000039820A JP 10223590 A JP10223590 A JP 10223590A JP 22359098 A JP22359098 A JP 22359098A JP 2000039820 A JP2000039820 A JP 2000039820A
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fur brush
toner
cleaning device
transfer belt
scraper
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JP10223590A
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English (en)
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Takeshi Okuda
健 奥田
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ファーブラシを常時安定した圧力で転写ベルト
等の回動体に摺接させることができ、優れたトナー除去
効果を発揮するクリーニング装置を提供する。 【解決手段】転写ベルト26表面にファーブラシ28を
回転接触させ、転写ベルト26表面に付着したトナーを
ファーブラシ28で除去するクリーニング装置27であ
って、前記ファーブラシ28と逆方向に回転し且つ前記
ファーブラシ28に接触する複数の羽根30bを備えた
スクレーパ30を、前記ファーブラシ28と隣接する位
置に配置すると共に、前記ファーブラシ28よりも速く
回転させる。その結果、ファーブラシ28が縮径変形し
ても、ファーブラシ28よりも速く回転するスクレーパ
30の羽根30bが、ファーブラシ28の繊維28bを
掻き起こし、ファーブラシ28の外径を復元させると共
に、ファーブラシ28に付着したトナーを叩き落とす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複写機,プリン
ター,ファクシミリ等の画像形成装置に使用され、トナ
ーが付着する感光体や転写ベルト等の回動体からトナー
を取り除くクリーニング装置及び該クリーニング装置を
備えた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真技術を利用した画像形成装置
は、シート供給手段から送り出されたシート(紙,プラ
スチックシート等)に感光体上のトナー画像を転写デバ
イスで転写し、その後トナーが転写されたシートを定着
デバイスで加熱・加圧して、トナーをシートに定着させ
るようになっている。
【0003】図6は、このような画像形成装置の一部を
拡大して示すものである。
【0004】この図6に示す画像形成装置1は、駆動ロ
ーラ21と従動ローラ22等に巻掛けられた転写ベルト
26が転写デバイス10を構成しており、シート3を密
着させた転写ベルト26の背面からトナーと逆極性の電
圧を印加して転写を行うものである。
【0005】このような転写ベルト26を使用した転写
デバイス10は、転写の他に、感光体8からのシートの
分離と搬送を併せて行うことができるが、転写ベルト2
6表面にトナーが付着するので、このトナーを除去する
ためのクリーニング装置40が組み合わせて使用され
る。
【0006】図7は、転写ベルト26表面に付着したト
ナーを除去するクリーニング装置40を示すものであ
る。
【0007】このクリーニング装置40は、駆動ローラ
21近傍の転写ベルト26表面に回転接触するファーブ
ラシ41と、このファーブラシ41が除去したトナーを
図示しないトナー回収タンク等に回収するトナー回収用
のオーガ42と、これらファーブラシ41及びオーガ4
2を収容すると共に除去トナーを収容するスペースが形
成されたケーシング43と、を備えている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、クリー
ニング装置40のファーブラシ41は、回動する転写ベ
ルト26に摺接することにより細い繊維41bが撓み変
形し、全体の外径が小さくなるため、充分な圧力でもっ
て転写ベルト26に接触しにくくなる。その結果、ファ
ーブラシ41によるトナーの除去効果が時間の経過と共
に漸減するという問題があった。尚、このような問題
は、感光体のトナー除去に使用されるクリーニング装置
のファーブラシ等にも存在する。
【0009】そこで、本発明は、ファーブラシを常時安
定した圧力で転写ベルト等の回動体に摺接させることが
でき、優れたトナー除去効果を発揮するクリーニング装
置及び該クリーニング装置を備えた画像形成装置を提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、回動体表面に
ファーブラシを回転接触させ、回動体表面に付着したト
ナーをファーブラシで除去するクリーニング装置におい
て、前記ファーブラシと逆方向に回転し且つ前記ファー
ブラシに接触する羽根を備えたスクレーパを、前記ファ
ーブラシと隣接する位置に配置すると共に、前記ファー
ブラシよりも速く回転させることを特徴としている。こ
こで、前記回動体とは、前記転写ベルトや前記感光体等
のように回動するものであり、トナーの残留付着が問題
となる回動体をいう。又、前記ファーブラシは、前記回
動体と同一方向又は逆方向のいずれの方向へ回転させる
ようにしてもよい。
【0011】このような構成によれば、ファーブラシが
回動体表面に回転接触することにより縮径変形しても、
ファーブラシよりも速く回転するスクレーパの羽根が、
ファーブラシの繊維を掻き起こし、ファーブラシの外径
を復元させる。したがって、ファーブラシは、常時安定
した圧力で回動体表面に回転接触する。又、スクレーパ
の羽根は、ファーブラシの繊維を掻き起こす際に、ファ
ーブラシに付着したトナーを叩き落とす。
【0012】又、本発明において、前記スクレーパと前
記ファーブラシの速度差を20mm/sec以上とする
ことにより、ファーブラシの外径を復元させると共に、
ファーブラシに付着したトナーを叩き落とすことが可能
になる。
【0013】これにより、又、本発明は、回動体表面に
ファーブラシを回転接触させ、回動体表面に付着したト
ナーをファーブラシで除去するクリーニング装置であっ
て、前記ファーブラシを前記回動体と逆方向に回転させ
ると共に、前記ファーブラシの回転速度を前記回動体の
速度よりも遅くし、このファーブラシをスクレーパに接
触させることを特徴としている。ここで、スクレーパ
は、ファーブラシの回転方向と逆方向に回転させてもよ
く、又、停止させた状態でもよい。
【0014】このような構成によれば、回動体とファー
ブラシとの間に速度差を生じるため、ファーブラシと回
動体とが摺接することになり、ファーブラシで回動体表
面のトナーを除去することが可能になる。そして、ファ
ーブラシの繊維が回動体の回動方向へ向かって撓み変形
することになるため、スクレーパをファーブラシの回動
方向へ回転させるか、又はスクレーパを停止させておけ
ば、ファーブラシの繊維を掻き起こすことが可能にな
り、ファーブラシに付着したトナーを叩き落とすことが
可能になる。
【0015】又、本発明に係る画像形成装置は、トナー
像が外周に形成される感光体と、この感光体と共に回動
してシートに感光体のトナー像を転写させる転写ベルト
と、上記のクリーニング装置と、を備えたことを特徴と
している。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき詳述する。
【0017】[第1の実施の形態]図1は、本発明の実
施の形態を示す画像形成装置1の概略構成を示すもので
ある。この図1に示すように、給紙トレイ2上に積載さ
れたシート3は、ピックアップローラ4によってフィー
ドローラ5とリバースローラ6のニップ部に送り込ま
れ、一枚だけが分離されてレジストローラ対7まで搬送
される。レジストローラ対7は、感光体8上のトナー画
像先端とシート先端が合致するように、シート3を感光
体8と転写デバイスとの間に送り込むようになってい
る。そして、感光体8と転写デバイス10との間に送り
込まれたシートには、感光体8上のトナー画像が転写さ
れる。ここで、感光体8の周囲には、クリーニング装置
11,帯電デバイス12,現像デバイス13及び光学ユ
ニット14が配置されている。
【0018】トナー画像が転写されたシートは、定着デ
バイス15を構成する加熱ローラ16と加圧ローラ17
との間に送り込まれ、これら加熱ローラ16と加圧ロー
ラ17によって加熱・加圧される。その結果、シートに
トナー画像が定着する。そして、定着デバイス15を通
過したシート3は、排出ローラ対18によって排出トレ
イ20上に排出される。
【0019】ここで、転写デバイス10は、駆動ローラ
21,従動ローラ22,転写ローラ23,支持ローラ2
4,25及び低抵抗の弾性部材製の転写ベルト(回動
体)26で構成されており、感光体8上のトナーと逆極
性の電圧を転写ローラ23に印加し、転写ベルト26を
介してシートにチャージを与えて転写を行うようになっ
ている。
【0020】このような転写デバイス10の構成におい
ては、転写ベルト26にトナーが付着するので、転写ベ
ルト26に付着したトナーを除去するクリーニング装置
27が駆動ローラ21の近傍に配置されている。
【0021】図2は、このクリーニング装置27の第1
の実施の形態を示す拡大図である。このクリーニング装
置27は、ファーブラシ28,スクレーパ30及びオー
ガ31をケーシング32の内部に収容するようになって
いる。
【0022】このうち、ファーブラシ28は、回転軸2
8aの回りに樹脂製の細い繊維28bを植えたものであ
り、繊維28bが撓み変形した状態で転写ベルト26に
回転接触するようになっている。そして、このファーブ
ラシ28は、転写ベルト26の回動方向と同一方向へ回
動するようになっている。したがって、転写ベルト26
の速度(V1)とファーブラシ28外周の速度(V2)
が同一(V1=V2)の場合は、ファーブラシ28が転
写ベルト26に摺接する際の相対速度は2・V1とな
る。その結果、ファーブラシ28と転写ベルト26とが
高速で擦れ合い、転写ベルト26のトナーが摩擦帯電し
たファーブラシ28の先端に付着し、転写ベルト26の
トナーが機械的に除去される。
【0023】又、スクレーパ30は、回転軸30aの外
周側に4本の羽根30bを備えており、ファーブラシ2
8と逆方向へ回動するようになっている。そして、この
スクレーパ30は、その羽根30bの先端が回動するフ
ァーブラシ28に接触する位置に配置されており、ファ
ーブラシ28よりも速い速度V3で回動されるようにな
っている。その結果、スクレーパ30は、転写ベルト2
6の移動方向に沿って撓み変形しているファーブラシ2
8の繊維28bを背面側から掻き起こすことができ、
又、ファーブラシ28に付着したトナーを叩き落とすこ
とができる。
【0024】尚、スクレーパ30とファーブラシ28の
速度差(V3−V2)が少なくとも20mm/sec以
上になるように設定すれば、スクレーパ30でファーブ
ラシ28の繊維28bを掻き起こすことができ、しかも
ファーブラシ28に付着したトナーを叩き落とすことが
できるという効果を期待できる。又、本実施の形態にお
いて、ファーブラシ28とスクレーパ30の軸間距離
は、ファーブラシ28の半径とスクレーパ30の半径の
和よりも1.5mm短くなるように設定され、スクレー
パ30の羽根30bの先端が撓み変形しているファーブ
ラシ28の繊維28bに接触するようになっているが、
ファーブラシ28の繊維28bの撓み変形量等に応じて
適宜変更するようにしてもよい。
【0025】又、オーガ31は、ファーブラシ28が転
写ベルト26から掻き落としたトナーを図外のトナー回
収容器に搬送するようになっている。
【0026】又、ケーシング32は、上記したように、
ファーブラシ28等を回動可能に収容すると共に、ファ
ーブラシ28が転写ベルト26から掻き落としたトナー
が漏出しないように収容する構造になっている。
【0027】以上のような構成の本実施の形態によれ
ば、ファーブラシ28が転写ベルト26表面に回転接触
することにより縮径変形しても、ファーブラシ28より
も速く回転するスクレーパ30の羽根30bが、ファー
ブラシ28の繊維28bを掻き起こし、ファーブラシ2
8の外径を復元させることができる。したがって、ファ
ーブラシ28は、常時安定した圧力で転写ベルト26表
面に回転接触することになり、転写ベルト26からトナ
ーを除去する効果が時間の経過と共に低下するようなこ
とがなく、常時優れたトナー除去効果を発揮する。
【0028】又、本実施の形態によれば、スクレーパ3
0の羽根30bがファーブラシ28の繊維28bを掻き
起こす際に、ファーブラシ28に付着したトナーをスク
レーパ30の羽根30bが叩き落とすため、ファーブラ
シ28のトナー吸着能力が時間の経過と共に低下するこ
とがなく、転写ベルト26のトナーをファーブラシ28
で効率的に除去することができる。
【0029】尚、本実施の形態において、スクレーパ3
0は、回転軸30aの周囲に4枚の羽根30bを等間隔
で形成する態様を示すが、これに限られず、ファーブラ
シ28に接触する少なくとも一枚の羽根30bがあれば
よく、羽根30bの数は設計条件等に応じて適宜変更す
ることができる。
【0030】[第2の実施の形態]図3は、クリーニン
グ装置27の第2の実施の形態を示すものである。
【0031】本実施の形態は、ファーブラシ28を転写
ベルト26の回動方向と逆方向に回動させ、スクレーパ
30をファーブラシ28と逆方向へ回動させるようにな
っている。この場合、前記第1の実施の形態と同様に、
ファーブラシ28が転写ベルト26に摺接する際の相対
速度を2・V1にするには、ファーブラシ28の回転速
度V2を3・V1にする必要がある。
【0032】又、本実施の形態の場合、ファーブラシ2
8は、転写ベルト26よりも回動速度が速いため、ファ
ーブラシ28の繊維28bが転写ベルト26の移動方向
と逆方向に撓み変形する。したがって、スクレーパ30
の速度を3・V1以上にすることにより、ファーブラシ
28の撓み変形した繊維28bの背面側からスクレーパ
30を接触させ、ファーブラシ28をスクレーパ30で
掻き起こし、ファーブラシ28の外径寸法を復元させる
ことができると共に、ファーブラシ28に付着したトナ
ーを叩き落とすことができる。
【0033】尚、本実施の形態は、ファーブラシ28及
びスクレーパ30の回動速度が前記第1の実施の形態よ
りも速いため、ファーブラシ28及び転写ベルト26等
の耐久性の面において前記第1の実施の形態に比較して
不利になるが、ファーブラシ28から叩き落とされたト
ナーがケーシング32の底部に向けて飛散するようにな
っているため、クリーニング後の転写ベルト26がファ
ーブラシ28側から飛散するトナーで再度汚れることが
ない。
【0034】[第3の実施の形態]図4は、クリーニン
グ装置27の第3の実施の形態を示すものである。
【0035】本実施の形態は、ファーブラシ28を転写
ベルト26の回動方向と逆方向に回動させ、スクレーパ
30を停止又はファーブラシ28と同一方向に回動させ
るようになっている。そして、ファーブラシ28の回動
速度が転写ベルト26の回動速度よりも遅くなるように
設定される。その結果、ファーブラシ28と転写ベルト
26との間に速度を生じて、ファーブラシ28と転写ベ
ルト26が摺接し、トナーがファーブラシ28に付着
し、転写ベルト26上のトナーが除去される。この際、
ファーブラシ28は、転写ベルト26の移動方向に沿っ
て撓み変形するため、撓み変形した繊維28bの背面側
がスクレーパ30に当接し、スクレーパ30で掻き起こ
されると共に、スクレーパ30でトナーが叩き落とされ
る。
【0036】尚、以上の各実施の形態は、クリーニング
装置27を転写ベルト26のトナー除去のために使用す
る態様を示したが、これに限られず、図5に示すよう
に、感光体8のトナー除去のためにクリーニング装置1
1として使用することができる。更に、中間転写体を使
用するような場合には、その中間転写体のトナー除去の
ために使用することもできる。即ち、本発明のクリーニ
ング装置27は、回動体表面に付着したトナー除去のた
めに広く適用することができる。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明は、回動体表面にフ
ァーブラシを回転接触させ、回動体表面に付着したトナ
ーをファーブラシで除去するクリーニング装置であっ
て、前記ファーブラシと逆方向に回転し且つ前記ファー
ブラシに接触する複数の羽根を備えたスクレーパを、前
記ファーブラシと隣接する位置に配置すると共に、前記
ファーブラシよりも速く回転させるようになっているた
め、ファーブラシが回動体表面に回転接触することによ
り縮径変形しても、ファーブラシよりも速く回転するス
クレーパの羽根が、ファーブラシの繊維を掻き起こし、
ファーブラシの外径を復元させると共に、ファーブラシ
に付着したトナーを叩き落とす。したがって、本発明に
よれば、ファーブラシを常時安定した圧力で回動体表面
に回転接触させることができるため、時間の経過により
トナー除去機能が低下するようなことがなく、優れたト
ナー除去機能を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す画像形成装置の概略
構成図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るクリーニング
装置の構成図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係るクリーニング
装置の構成図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態に係るクリーニング
装置の構成図である。
【図5】本発明の第4の実施の形態に係るクリーニング
装置の構成図である。
【図6】従来の画像形成装置の概略構成図である。
【図7】従来のクリーニング装置の構成図である。
【符号の説明】
1……画像形成装置、8……感光体(回動体)、11…
…クリーニング装置、26……転写ベルト(回動体)、
27……クリーニング装置、28……ファーブラシ、3
0……スクレーパ、30b……羽根

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回動体表面にファーブラシを回転接触さ
    せ、回動体表面に付着したトナーをファーブラシで除去
    するクリーニング装置において、 前記ファーブラシと逆方向に回転し且つ前記ファーブラ
    シに接触する羽根を備えたスクレーパを、前記ファーブ
    ラシと隣接する位置に配置すると共に、前記ファーブラ
    シよりも速く回転させることを特徴とするクリーニング
    装置。
  2. 【請求項2】 前記スクレーパと前記ファーブラシの速
    度差を20mm/sec以上とすることを特徴とする請
    求項1記載のクリーニング装置。
  3. 【請求項3】 回動体表面にファーブラシを回転接触さ
    せ、回動体表面に付着したトナーをファーブラシで除去
    するクリーニング装置において、 前記ファーブラシを前記回動体と逆方向に回転させると
    共に、前記ファーブラシの回転速度を前記回動体の速度
    よりも遅くし、このファーブラシをスクレーパに接触さ
    せることを特徴とするクリーニング装置。
  4. 【請求項4】 トナー像が外周に形成される感光体と、
    この感光体と共に回動してシートに感光体のトナー像を
    転写させる転写ベルトと、請求項1〜3のいずれか1項
    に記載のクリーニング装置と、を備えたことを特徴とす
    る画像形成装置。
JP10223590A 1998-07-22 1998-07-22 クリーニング装置及び画像形成装置 Pending JP2000039820A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110076051A1 (en) * 2009-09-29 2011-03-31 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image Forming Apparatus
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