JP2000039686A - 画像材料用支持体 - Google Patents

画像材料用支持体

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JP2000039686A
JP2000039686A JP10208109A JP20810998A JP2000039686A JP 2000039686 A JP2000039686 A JP 2000039686A JP 10208109 A JP10208109 A JP 10208109A JP 20810998 A JP20810998 A JP 20810998A JP 2000039686 A JP2000039686 A JP 2000039686A
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Masao Suginaga
正雄 杉長
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Mitsubishi Paper Mills Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】画像材料用支持体としての重要特性である表面
平滑性、エッジステインおよび画像鮮明性において優
れ、しかも操業上問題のない、優れた樹脂被覆型の画像
材料用支持体を提供すること。 【解決手段】原紙の少なくとも一方の面をフィルム形成
能ある樹脂層により被覆した画像材料用支持体であっ
て、原紙面の少なくとも一方の面とフィルム形成能ある
樹脂層との間に、少なくとも有機中空顔料および疎水性
バインダーを含有する中間層を設けた画像材料用支持体
により、課題は解決される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表面平滑性に優
れ、エッジステインの発生が良く抑制され、しかも画像
鮮明性に優れた画像材料用支持体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、画像材料は、画像材料用支持体と
該支持体上に設けられた画像形成層とから構成されたも
のである。例えば、ハロゲン化銀写真材料、インクジェ
ット記録材料、熱移行型熱転写記録受像材料、感熱記録
材料、感光感熱記録材料は、画像材料用支持体上にそれ
ぞれハロゲン化銀写真構成層、インク受像層、熱移行型
熱転写記録受像層、感熱発色層、感光感熱発色層等の画
像形成層及び必要に応じて下引層、保護層などが塗設さ
れたものである。
【0003】従来、画像材料用支持体のための原紙面が
熱可塑性樹脂で被覆された樹脂被覆紙型の支持体はよく
知られている。ハロゲン化銀写真材料用途のための写真
材料用支持体としては、例えば、特公昭55−1258
4号公報には、原紙がフィルム形成能ある樹脂、好まし
くはポリオレフィン樹脂で被覆された写真材料用支持体
についての技術が開示されている。米国特許第3,50
1,298号明細書には、原紙の両面がポリオレフィン
樹脂で被覆された写真材料用支持体についての技術が開
示されている。また、ハロゲン化銀写真材料の迅速写真
現像処理方式が適用されて以来、原紙の両面がポリエチ
レン系樹脂で被覆された写真材料用支持体が、写真印画
紙用として主に実用化されており、必要に応じて、その
一方の画像形成層を設ける側の樹脂層中には、鮮鋭度を
付与するために、通常二酸化チタン顔料を含有させてい
る。
【0004】また、特開昭63−307979号公報に
は、樹脂被覆紙を支持体として有するインクジェット記
録用シートに関する技術が開示されている。
【0005】しかしながら、原紙、特に天然パルプを主
成分とする原紙の画像形成層を設ける側の面を樹脂層で
被覆した樹脂被覆紙型の画像材料用支持体には、依然と
していくつかの重大な問題点を有しており、未だ満足す
べき成果が得られていないのが実情である。
【0006】画像材料用支持体は、外観および画像の解
像性の点から、印刷用紙などのいわゆる一般紙とは比較
にならない程、高度な平滑性が求められている。原紙の
表面をフィルム形成能ある樹脂で被覆された画像材料用
支持体は、従来のバライタ紙などの塗工紙の場合と異な
り、塗工後にカレンダーなどで平滑化処理を行わないた
め、原紙の平滑性がそのまま画像材料用支持体の平滑性
に反映される。
【0007】上述のように、フィルム形成能ある樹脂で
被覆した画像材料用支持体には、高度の平滑性が必要と
されるが、樹脂は基紙表面の凹凸にしたがって表面を被
覆するため、その平滑性は、原紙の平滑性の影響を強く
受ける。このため、原紙に対しては従来のバライタ紙な
どの塗工紙より高い平滑性が要求される。
【0008】原紙の平滑性を向上させるための技術とし
ては、写真印画紙用支持体に関する技術がよく知られて
おり、特開昭58−68037号、特開昭62−542
52号などの各公報に開示されているように原紙に用い
るパルプの繊維長分布をある範囲内に調節する方法や、
特公昭59−42295号公報に開示されているよう
な、パルプの光学特性を規定する方法が知られている。
【0009】フィルム形成能ある樹脂、特にポリオレフ
ィン樹脂で被覆した画像材料用支持体の場合、該樹脂は
原紙表面の凹凸に沿って表面を被覆するもので、原紙表
面の凹部を選択的に埋めることはない。このため、樹脂
被覆後の平滑性は原紙平滑性の影響を強く受ける。従っ
て、原紙の平滑性改良が画像材料用支持体の平滑性を改
良するためには必要になる。
【0010】画像材料で問題となる外観に関係する平滑
性には、地合などに起因する波長が数mm以上の比較的
大きい凹凸の寄与が大きい。この比較的大きい凹凸を改
良するための技術としては、写真印画紙用支持体に関
し、特開昭58−68037号公報、特開昭62−54
252号公報などに開示されているような、スクリーン
メッシュ残留分を所定の範囲内に調節したパルプ繊維を
基紙に用いる方法や、特公昭64−59350号公報に
開示されているような、叩解で繊維長と保水度を所定の
範囲に調節したパルプを用いる方法などが知られてい
る。
【0011】一方、主として微細な凹凸を改良する技術
として、特開平3−197939号公報に開示されてい
るように、繊維壁厚さの薄いパルプ繊維を選択するこ
と、特開昭64−59230号公報、特開平2−203
335号公報などに開示されているような、原紙に種々
のカレンダー処理を行う方法などが知られている。
【0012】以上、基紙の両面をフィルム形成能ある樹
脂、例えばポリエチレンなどで樹脂被覆してなる写真印
画紙用支持体で代表される画像材料用支持体の平滑性を
改良するための種々の試みは、主として原紙面からなさ
れてきたが、いずれも十分満足すべき結果は得られてい
ない。
【0013】また、原紙の表面の平滑性の悪さを改良す
るために、原紙面に顔料と接着剤を含む塗被組成物を塗
工した下塗層(中間層)を設けた後、例えばスーパーカ
レンダーのような光沢付与機で処理した後、両面をポリ
オレフィン樹脂などを被覆することによって、表面の光
沢性に優れた画像材料用支持体を得る試みは、特開昭6
3−103234号公報に開示されている。しかしなが
ら、この方法による表面の光沢性の改良はなされても、
画像材料用支持体の別の重要な品質であるエッジステイ
ンについては、その効果は確認できない。
【0014】画像材料用支持体、特に写真印画紙用支持
体として用いられる場合の大きな問題点の一つとして、
エッジステインが挙げられる。後述するが、エッジステ
イン(プリント画像の切り口のコバの汚れ)が発生する
と、いかに写真印画紙用支持体としての他の種々の特性
が優れていても、可視的重大欠陥の故に、その商品価値
は著しく損なわれてしまう。比較的最近になって、例え
ば、特開平5−45786号公報は、原紙の両面をポリ
オレフィン樹脂で被覆した写真用支持体において、その
原紙中にアルキルケテンダイマーを水溶性ポリアルキレ
ンポリアミン・脂肪酸・エピハロヒドリン縮合物で分散
した中性サイズ剤とアニオン性ポリアクリルアミドを含
有させることにより、エッジステインの発生を抑制した
写真用支持体を開示している。同公報開示の技術によれ
ば、エッジステインの発生は抑制されるが、原紙面上に
直接ポリオレフィン樹脂で被覆した写真用支持体である
ため、極めて良好な表面平滑性と画像鮮明性は得難い。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、画像材料用
支持体、特に写真印画紙用支持体の場合の大きな問題点
の一つであるエッジステインの改良であり、また、原紙
の両面をポリオレフィンなどの樹脂で被覆した画像材料
用支持体の平滑性を向上させる目的で、種々の試みがな
されているが、これまで、原料の寄与が大きい比較的小
さい凹凸と、主として抄造工程の因子による大きい凹凸
の両方を同時に改良することができなかった課題をも解
決したものである。すなわち、本発明の目的は、エッジ
ステインの発生が良く抑制され、表面平滑性および画像
鮮明性に優れた画像材料用支持体を提供することにあ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、原紙の両
面をポリオレフィンなどのフィルム形成能ある樹脂層で
被覆した画像材料用支持体、特に写真印画紙用支持体の
場合の不可避な問題点の一つであるエッジステインの改
良ならびに原紙の両面を樹脂層により被覆した画像材料
用支持体の表面平滑性および画像鮮明性の改良について
鋭意検討した結果、原紙面の少なくとも一方の面と樹脂
層との間に、特定の中間層を設けることにより、上記課
題の解決が得られることを見い出し、本発明に至ったも
のである。すなわち、
【0017】1.本発明は、原紙の少なくとも一方の面
をフィルム形成能ある樹脂層により被覆した画像材料用
支持体であって、前記原紙面の少なくとも一方の面とフ
ィルム形成能ある樹脂層との間に、少なくとも有機中空
顔料および疎水性バインダーを含有する中間層を設けた
ことを特徴とする画像材料用支持体である。
【0018】2.上記の発明1において、好ましくは疎
水性バインダーが、疎水性を有するアクリル系エマルジ
ョンであることを特徴とする画像材料用支持体である。
【0019】3.上記の発明1または2に記載のいずれ
か1発明において、フィルム形成能ある樹脂層が、ポリ
オレフィン樹脂層であることを特徴とする画像材料用支
持体である。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の画像材料用支持体
について、詳述する。
【0021】本発明は、原紙の少なくとも一方の面をフ
ィルム形成能ある樹脂層により被覆した画像材料用支持
体であって、原紙面の少なくとも一方の面とフィルム形
成能ある樹脂層との間に、少なくとも有機中空顔料およ
び疎水性バインダーを含有する中間層を設けることによ
って、エッジステインの改良ならびに原紙の寄与が大き
い比較的小さい凹凸と、主として、抄造工程の因子によ
る大きい凹凸の両方に起因する原紙の平滑性の悪化を、
これまでとは全く異なる視点から検討を行い、表面平滑
性および画像鮮明性の優れた画像材料用支持体を提供す
ることを可能ならしめたものである。
【0022】写真印画紙用支持体で代表される画像材料
用支持体は、その表面に写真用乳剤を塗設した後、露
光、現像、定着、水洗などの一連の写真処理工程を経
て、プリント画像としてユーザーに提供されることにな
る。この際、特に現像処理時に現像液が、切り口のコバ
から浸み込んでコバを着色させ、その後の写真処理工程
を経てプリント画像としたときに、切り口のコバの汚れ
(エッジステインと呼ばれている)となって現れる。画
像材料用支持体は、通常、原紙の両面が樹脂被覆されて
いるので、表面および裏面からの現像液の浸透はなく、
専ら切り口のコバから吸収される。このとき、汎用の無
機顔料、澱粉などを組み合わせた塗液を中間層に使用し
た場合には、現像液は切り口のコバから吸収され易く、
コバが着色し、エッジステインがひきおこされる。しか
しながら、有機中空顔料および疎水性バインダーを中間
層に含有させた本発明の画像材料用支持体は、疎水性に
優れるため、エッジステインは起こりにくい。本発明の
中間層はこの特徴がある故に、従来の中間層を設けた写
真印画紙用支持体で代表される画像材料用支持体の場合
と異なり、表面平滑性および画像鮮明性においても、一
段と優れた画像材料用支持体を得ることができる。
【0023】本発明においては、原紙面の少なくとも一
方の面とフィルム形成能ある樹脂層との間に、少なくと
も有機中空顔料および疎水性バインダーを含有する中間
層を設けたものを基紙と呼称することがある。
【0024】当然、本発明の基紙を用いた画像材料用支
持体は、中間層を設けずに、原紙面上に直接ポリオレフ
ィン樹脂で被覆した従来の画像材料用支持体と比較し
て、表面平滑性と画像鮮明性において、格段に優れた画
像材料用支持体を得ることができる。
【0025】本発明において使用される有機中空顔料
は、例えば、ポリスチレン樹脂、スチレン−アクリル樹
脂、アクリル樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン
樹脂、ポリアセタール樹脂、塩素化ポリエーテル樹脂、
ポリ塩化ビニル樹脂等の熱可塑性樹脂からなるものを挙
げることができる。上記のうちでは、ポリスチレン樹
脂、アクリル樹脂またはスチレン−アクリル樹脂が好ま
しい。代表的な商品としては、ローペークポリマーHP-1
055(アクリル−スチレン・コポリマー、ロームアンド
ハース社製)を挙げることができる。
【0026】本発明において使用される疎水性バインダ
ーは、特に制限はないが、例えば、ホモポリマーでもコ
ポリマーでもよく、また、コポリマーの場合、一部に親
水性の繰り返し単位を有していても全体として疎水性で
あればよい。具体的には、塩化ビニリデン、スチレン−
ブタジエン・コポリマー、メチルメタクリレート−ブタ
ジエン・コポリマー、アクリロニトリル−ブタジエン・
コポリマー、スチレン−アクリル酸エステル・コポリマ
ー、メチルメタクリレート−アクリル酸エステル・コポ
リマー、およびスチレン−メタクリレート−アクリル酸
エステル・コポリマー等である。これらの中では、好ま
しくは、スチレン−ブタジエン・コポリマー、メチルメ
タクリレート−ブタジエン・コポリマーまたはポリ塩化
ビニリデン樹脂が用いられ、アクリル系エマルジョンが
特に好ましく用いられる。代表的な商品としてはボンコ
ートSEP-119(大日本インキ社製)を挙げることができ
る。
【0027】本発明の中間層には、上記の有機中空顔料
および疎水性バインダーの他に、画像材料用支持体とし
ての特性を損ねない範囲で、各種の顔料を含有させても
良い。
【0028】本発明で使用可能な顔料は、無機顔料、有
機顔料などいずれのものであってもよいが、例えば、無
機顔料の例としては、二酸化チタン、硫酸バリウム、タ
ルク、クレイ、カオリン、焼成カオリン、炭酸カルシウ
ム、水酸化アルミニウム、無定型シリカ、結晶型シリ
カ、合成アルミナシリカ等を挙げることができる。ま
た、有機顔料の例としては、ベンゾグアナミン樹脂、ポ
リスチレン樹脂、アクリル樹脂、尿素ホルマリン樹脂等
を挙げることができる。これらの無機顔料および有機顔
料は、それぞれ単独で用いても併用してもよい。
【0029】また、有機中空顔料と疎水性バインダーの
配合比は、要求される品質を特徴づける特性に応じて、
適宜決めることができる。
【0030】本発明におけるフィルム形成能ある樹脂と
しては、例えば、各種のポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリブテン、ポリエチレンテレフタレートなど、お
よびそれらの共重合体、ポリブテン、ポリペンテンなど
のホモポリマー、エチレン−ブチレン共重合体などのα
−オレフィンの2つ以上からなる共重合体、などを単独
にまたは組み合わせたものなどが挙げられるが、本発明
においては、ポリオレフィン樹脂が好ましく、ポリエチ
レン樹脂が特に好ましく用いられる。
【0031】本発明における画像材料用支持体の原紙に
使用される天然パルプは、広葉樹漂白サルファイトパル
プ(LBSP)、広葉樹漂白クラフトパルプ(LBK
P)、針葉樹漂白サルファイトパルプ(NBSP)、針
葉樹漂白クラフトパルプ(NBKP)などが有利に用い
られる。また、必要に応じて、木材パルプ以外に、非木
材パルプ、合成パルプ、合成繊維あるいは再生パルプな
どを用いてもよい。
【0032】原紙中には、各種の水溶性高分子化合物を
含有させることができる。水溶性高分子化合物として
は、澱粉系、植物ガム、合成紙力増強剤から選ばれた少
なくとも1種の化合物が用いられる。
【0033】澱粉系水溶性高分子化合物としては、例え
ば、馬鈴薯澱粉、タピオカ澱粉、コーンスターチ、また
これらの澱粉誘導体としては、酸化澱粉、エステル化澱
粉、カチオン化澱粉などが、単独でまたは組み合わせて
使用することができる。さらに、特開平5−10619
2号公報に開示されるエステル化澱粉も使用することが
できる。
【0034】合成紙力増強剤としては、例えば、ポリビ
ニルアルコール、ポリアクリルアミドおよびその誘導
体、スチレン−マレイン酸樹脂、尿素−ホルムアルデヒ
ド樹脂、メラミン−ホルムアルデヒド樹脂、ポリエチレ
ンイミン、エポキシ化ポリアミド樹脂、水溶性フェノー
ル樹脂、その他の各種水溶性ポリマーなどの水溶性高分
子化合物、スチレンーブタジエン共重合体、メタクリル
酸メチル−ブタジエン共重合体、アクリロニトリル−ブ
タジエン共重合体、クロロプレン重合体などの合成ゴム
ラテックスや、アクリル酸エステル系重合体、スチレン
−酢酸ビニル共重合体、メタクリル酸エステル−酢酸ビ
ニル共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、塩化ビ
ニリデン系重合体などの合成樹脂エマルジョンを挙げる
ことができ、これらを単独でまたは組み合わせて使用す
ることができる。また、澱粉系水溶性高分子化合物と合
成紙力増強剤とを組み合わせて用いることができる。
【0035】本発明における画像材料用支持体に用いら
れる原紙は、長網抄紙機、オントップ抄紙機、ギャップ
フォーマー抄紙機、円網抄紙機などの抄紙機で製造され
る。さらに、マシンカレンダー、スーパーカレンダー、
熱カレンダーなどを用いてカレンダー処理を施して製造
することができる。原紙の厚みに関しては、特に制限は
ないが、その坪量は30〜250g/m2が一般的であ
る。
【0036】本発明においては、上記のようにして得ら
れた原紙面上に、前記の有機中空顔料および疎水性バイ
ンダーを含有する中間層を設け、これを画像材料用支持
体の基紙として用いる。
【0037】中間層を塗布する際の塗布装置としては、
ブレードコーター、ロッドコーター、エアーナイフコー
ター、カーテンコーター、グラビアコーター、バーコー
ター、サイズプレスコーター、フィルムプレスコーター
などがオンマシン工程、オフマシン工程で使用できる。
その際の塗工量は、5〜20g/m2が好ましく、塗工
量がこの範囲よりも少ないと十分な平滑性とバリヤー性
が得られず、多いと後工程のカレンダー処理時にロール
に塗層が付着する、いわゆるブロッキングが発生して好
ましくない。このようにして塗布された中間層は、カレ
ンダー処理により、平滑化される。その際のカレンダー
処理装置としては、グロスカレンダー、スーパーカレン
ダー、ソフトカレンダーなどが挙げられる。
【0038】本発明における画像材料用支持体は、基紙
の少なくとも一方の面にフィルム形成能ある樹脂層で被
覆したものである。この際、両面共、透明なフィルム形
成能ある樹脂層で被覆したものでもよいが、基紙の少な
くとも一方の面には、二酸化チタンを含むフィルム形成
能ある樹脂(樹脂組成物と呼称することがある)で被覆
することが画像適性を向上させる上で有利である。
【0039】フィルム形成能ある樹脂層に、二酸化チタ
ン顔料を含有する際、ルチル型やアナターゼ型が使用さ
れ、アルミナやシリカなどの無機物による表面処理、脂
肪酸金属塩などの有機物による表面処理品が好ましく使
用できる。本発明においては、軽度アルミナ表面処理二
酸化チタン顔料(含水酸化アルミニウム二酸化チタンに
対してAl23分として0.2〜1.5重量%表面処理
したもの)が特に好ましく用いられる。また、一般的に
は、二酸化チタン顔料をフィルム形成能ある樹脂層中に
5〜30重量%含有させる。
【0040】また、フィルム形成能ある樹脂組成物がポ
リオレフィン樹脂組成物である場合には、樹脂組成物中
に各種の添加剤を含有することができる。例えば、白色
顔料として、ルチル型あるいはアナターゼ型の二酸化チ
タン以外に、酸化亜鉛、タルクなど、離型剤として、ス
テアリン酸アミド、アラキジン酸アミドなどの脂肪酸ア
ミド、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸マグネシウムな
どの脂肪酸金属塩、ポリオルガノシロキサンなどの有機
シリコン化合物など、酸化防止剤として、ヒンダードフ
ェノール化合物など、着色顔料として、コバルトブル
ー、群青など、蛍光増白などを適宜含有することができ
る。
【0041】本発明において、ポリオレフィン樹脂を用
いた場合の樹脂層は、ポリオレフィン樹脂組成物をスリ
ットダイからフィルム状に溶融押出塗工して形成され
る。その際の溶融押出温度は、200〜350℃の範囲
で、ポリオレフィン樹脂組成物により適宜選択される。
スリットダイとしては、Tダイ、Lダイ、フィシュティ
ル型ダイなどが好ましく用いられる。樹脂組成物を基紙
に塗工する前に、基紙にコロナ放電、火炎処理などの活
性化処理を施すのが好ましい。ポリオレフィン樹脂の厚
さは特に制限は無いが、10〜50μm程度が一般的で
ある。
【0042】本発明では、一般的に、基紙にポリオレフ
ィン樹脂組成物を溶融押出で塗工した直後に、表面が5
〜25℃程度の冷却ロールと加圧ロール間を10〜50
kg/cm程度の加圧で通し、樹脂面を冷却ロール表面
に密着させることにより、樹脂層表面を冷却して樹脂層
表面の平滑性、樹脂層と基紙との密着性を向上させるこ
とが有利である。
【0043】本発明の画像材料用支持体には、帯電防
止、カール防止などのために、各種バックコート層を設
けることができる。バックコート層の素材としては、コ
ロイド状シリカ、コロイド状合成ヘクトライト、塩化ナ
トリウム、ポリスチレンスルホン酸塩、親水性バインダ
ー、ラテックス重合体、顔料、界面活性剤などを使用す
ることができる。
【0044】
【実施例】以下では、本発明を実施例により詳細に説明
する。なお、本発明は実施例に限定されるものではな
い。以下における部、%はすべて重量によるものであ
る。
【0045】実施例1〜3 LBKPとNBSP(α−セルロース含有率98%)の
重量比が7:3の混合パルプ(重量平均繊維長0.62
mm)100部に対して、アニオン性ポリアクリルアミ
ド(スターガムA15、星光化学社製)を0.3部、カ
チオン澱粉(ケイトF、ナショナルスターチアンドケミ
カル社製)を2.0部、およびアルキルケテンダイマー
サイズ剤(AS24A:日本PMC社製)を0.4部、
ポリアミド−ポリアミン−エピクロルヒドリン樹脂(W
S525:日本PMC社製)を0.3部添加した紙料を
用いて、抄速100m/分の長網抄紙機で坪量178g
/m2の原紙を製造した。カレンダーで密度が1.01
g/cm3になるように平滑化処理した。
【0046】上記方法で作成した原紙の片面に、有機中
空顔料(ローペークHP−1055:ロームアンドハー
ス社製)100部に対して、アクリル系エマルジョン
(ボンコートSEP119、大日本インキ社製)を10
部、15部および20部を混合した塗液をロッドコータ
ーにて絶乾塗布量が13g/m2になるように塗布して
中間層を設けた後、カレンダー処理を施したものを、そ
れぞれ実施例1、2および3において使用する基紙とし
た。
【0047】その後、上記の各基紙の表面には、アルミ
ナ表面処理を施したアナターゼ型二酸化チタン顔料(含
水酸化アルミニウム二酸化チタンに対してAl23分と
して0.75重量%表面処理したもの)10%を含む低
密度ポリエチレンを、裏面には低密度ポリエチレンを、
それぞれ32μmの厚さに、樹脂温度320℃の条件で
溶融押出し塗工し、この際、二酸化チタンを含む樹脂層
の表面はグロッシー面に、裏面はマット面に、冷却ロー
ルにより表面加工して樹脂被覆紙を得、実施例1〜3の
各画像材料用支持体を得た。
【0048】バックコート層は、裏面樹脂層にコロナ放
電処理後、以下のバックコート層用塗液をオンマシン塗
布した。乾燥重量分として、コロイド状シリカ:スチレ
ン系ラテックス=1:1から成り、さらに、ポリスチレ
ンスルフォン酸ソーダ0.021g/m2の他、適量の塗
布助剤などを含むバックコート層用塗液をラテックス分
(固形重量計算で)として0.21g/m2になる塗布量
で塗設した。
【0049】その後、表側の樹脂面にコロナ放電処理を
施し、石灰処理ゼラチン1.2g、低分子量ゼラチン(新
田ゼラチン株式会社製、P−3226)0.3g、塩化ビ
ニリデン系ラテックス1.5g、パラオキシ安息香酸ブチ
ルの10重量%メタノール溶液0.3g及びスルフォコハ
ク酸−2−エチルヘキシルエステル塩のメタノールと水
の5重量%混合液0.45gを含み、全量を水で100gに
調製した配合の下引塗液をゼラチン塗布量0.06g/m2
になるように均一にオンマシン塗布した。
【0050】画像材料用支持体の下引層上に隣接して順
に、黄色発色カプラーを含む青感乳剤層、色混り防止剤
を含む中間層、マゼンタ発色カプラーを含む緑感乳剤
層、紫外線吸収剤を含む紫外線吸収層、シアン発色カプ
ラーを含む赤感乳剤層及び保護層を多層塗布用Eバーに
より塗設してゼラチンの総量が7g/m2であるカラー印画
紙を作成した。各色感乳剤層は硝酸銀で0.6g/m2に相
当する塩臭化銀を含み、更にハロゲン化銀の生成、分散
及び成膜に必要なゼラチンの他、適量のカブリ防止剤、
増感色素、塗布助剤、硬膜剤、増粘剤及び適量のフィル
ター染料などを含有させた。
【0051】次に、作成したカラー印画紙を35℃、常
湿下に5日間保存後、集合写真を焼き付け、現像、漂白
・定着、安定の現像処理をした後、乾燥し、写真プリン
トを作成した。または、別途白べた(未露光)及び黒べ
た(黒色発色)の焼き見本も作成した。なお、露光、現
像、乾燥の一連の処理は、自動プリンター及び自動現像
機により行った。なお、発色現像処理は、発色現像(4
5秒)→漂白・定着(45秒)→安定(1分30秒)→
乾燥の手順で行った。
【0052】実施例4 実施例4は、中間層中の有機中空顔料100部の代わり
に、有機中空顔料80部と市販のカオリンクレー20部
を用いたこと以外は、実施例1と同様にして実施例4の
画像材料用支持体を得た。
【0053】比較例1 実施例1において、中間層を設けないこと以外は、実施
例1と同様にして比較例1の画像材料用支持体を得た。
【0054】比較例2 実施例1において、有機中空顔料100部の代わりに、
カオリンクレー(実施例4と同じ)100部を用い、ア
クリル系エマルジョン15部を用いたこと以外は、実施
例1と同様にして比較例2の画像材料用支持体を得た。
【0055】比較例3 実施例1において、アクリル系エマルジョン15部の代
わりに、尿素リン酸エステル化澱粉(MS#4600:
日本食品化工社製)15部を用いたこと以外は、実施例
1と同様にして比較例3の画像材料用支持体を得た。
【0056】比較例4 実施例1において、有機中空顔料およびアクリル系エマ
ルジョンの代わりに、ポリビニルアルコール(T−35
0:日本合成化学社製)を、原紙の片面に絶乾塗布量が
5g/m2になるように塗布して中間層を設けたこと以
外は、実施例1と同様にして比較例4の画像材料用支持
体を得た。
【0057】上記の各実施例および各比較例により得ら
れた各画像材料用支持体について、下記の試験方法によ
り各特性を求めた。
【0058】<表面平滑性>上記のようにして作成され
た各画像材料用支持体について、三次元触針粗さ計によ
り中心線平均粗さSRa(単位:μm、0.8mm以上
カットオフ)を求めた。数値が小さい程、表面平滑性は
良好である。
【0059】<エッジステイン>上記のようにして作成
された各画像材料用支持体について、ベンジルアルコー
ルに着色染料を混ぜた溶液中に50mm×50mmに切
断したサンプルを浸し、5時間後のエッジのしみ込み状
態を目視評価した。良好なものを◎、普通を○、劣って
いるものを△、非常に劣っており使用に耐えないものを
×としてランク付けを行った。
【0060】<画像鮮明性>上記のカラー乳剤を各画像
材料用支持体に塗布して得られたカラー印画紙につい
て、以下のとおり測定した。測定方法は、JIS H8
686で規定され、光学くしを通して得られた光量の波
形から写像性を像鮮明度として求めた。スリット幅が2
mmの測定である。得られた数値と目視による判定か
ら、良好なものを◎、普通を○、劣っているものを△、
非常に劣っており使用に耐えないものを×としてランク
付けを行った。
【0061】各試料につき、得られた表面平滑性、エッ
ジステインおよび画像鮮明性の評価結果を表1に示す。
【0062】
【表1】
【0063】<評価>原紙の少なくとも一方の面をフィ
ルム形成能ある樹脂層により被覆した画像材料用支持体
であって、原紙面の少なくとも一方の面とフィルム形成
能ある樹脂層との間に、少なくとも有機中空顔料および
疎水性バインダーを含有する中間層を設けたことを特徴
とする本発明の画像材料用支持体は、優れた品質のもの
が得られることが解った。
【0064】有機中空顔料とアクリル系エマルジョンを
構成要素とした実施例1〜3は、画像材料用支持体とし
ての重要品質特性である表面平滑性、エッジステインお
よび画像鮮明性の3項目全てに亘って、極めて優れた結
果が得られた。また、有機中空顔料の一部をカオリンク
レーに置換した実施例4は、実施例1〜3に比べて、若
干劣る傾向がみられたが、実用上は何等支障のない良好
な品質のものが得られた。
【0065】一方、中間層を設けない比較例1は、エッ
ジステインは良好であったものの、表面平滑性および画
像鮮明性は劣った品質のものしか得られなかった。ま
た、有機中空顔料の代わりに、カオリンクレーを用いた
比較例2は、画像鮮明性は良好であったが、表面平滑性
はやや劣り、エッジステインは極めて劣った品質のもの
しか得られなかった。疎水性バインダーであるアクリル
系エマルジョンの代わりに、尿素リン酸エステル化澱粉
を用いた比較例3は、表面平滑性および画像鮮明性は良
好であったが、エッジステインは劣った品質のものしか
得られなかった。有機中空顔料およびアクリル系エマル
ジョンの代わりに、ポリビニルアルコールを塗布した比
較例4は、表面平滑性、エッジステインおよび画像鮮明
性の3項目全てに亘って、劣った品質のものしか得られ
なかった。
【0066】
【発明の効果】本発明により、画像材料用支持体として
の重要特性である表面平滑性、エッジステインおよび画
像鮮明性において、優れた品質のものが得られ、しかも
操業上問題のない、紙を基紙とする優れた樹脂被覆型の
画像材料用支持体を提供できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H016 BA00 BC00 2H023 FA04 FA05 4F100 AA21H AH01C AH01H AJ08 AK01B AK01C AK03B AK06 AK12 AK16 AK25C BA03 BA05 BA06 BA07 BA10A BA10B BA13 CA13C DE04C DE04H DG10A EH23 EJ40 EJ55 GB90 JB06C JK15 JL00 JM01C

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原紙の少なくとも一方の面をフィルム形
    成能ある樹脂層により被覆した画像材料用支持体であっ
    て、前記原紙面の少なくとも一方の面とフィルム形成能
    ある樹脂層との間に、少なくとも有機中空顔料および疎
    水性バインダーを含有する中間層を設けたことを特徴と
    する画像材料用支持体。
  2. 【請求項2】 該疎水性バインダーが、疎水性を有する
    アクリル系エマルジョンであることを特徴とする請求項
    1記載の画像材料用支持体。
  3. 【請求項3】 フィルム形成能ある樹脂層が、ポリオレ
    フィン樹脂層であることを特徴とする請求項1または2
    記載の画像材料用支持体。
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