JP2000039197A - レンジフード - Google Patents

レンジフード

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JP2000039197A
JP2000039197A JP10209312A JP20931298A JP2000039197A JP 2000039197 A JP2000039197 A JP 2000039197A JP 10209312 A JP10209312 A JP 10209312A JP 20931298 A JP20931298 A JP 20931298A JP 2000039197 A JP2000039197 A JP 2000039197A
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Yuji Tsukitari
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 主として、フード本体に対する前面フードの
取付け、取外しが、取付用の部品の逐一の取付け、取外
しの面倒を要することなく容易にできると共に、その取
付用の部品の紛失のおそれをもなくし得るようにする。 【解決手段】 フード本体22に設けた第1の係合突子
31と、前面フード23に設けた係止孔とのスライドに
よる係止、並びにフード本体22に設けたスプリング3
6と、前面フード23に設けた第2の係合突子43と
の、スプリング36の弾性による係合によって、フード
本体22に前面フード23が取付けられ、この状態か
ら、スプリング36を操作してたわませることにより、
該スプリング36と第2の係合突子43との係合を解除
し、その上で、第1の係合突子31と係止孔との係止を
解除することにより、フード本体22から前面フード2
3を取外し得るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフードがフード本体
と前面フードとから成るレンジフードに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、レンジフードにおいては、図
17に示すように、フード1が、送風機(図示せず)を
内蔵したフード本体2と、これの前面に取付けられる前
面フード3とから成るものが供されている。このもの
は、例えば特開平4−36530号公報に記載されてい
るもので、フード本体2の前面の開口部の周縁部には、
接合面部4が形成され、この接合面部4の左右の上部に
それぞれ係合孔5が形成され、下部にはそれぞれ溝部6
を有する固定部7が形成されている。
【0003】一方、前面フード3の背面の開口部の周縁
部には、上記フード本体2の接合面部4に対応して接合
面部8が形成され、この接合面部8の左右の上部にそれ
ぞれ板ばね9が突設され、下部にそれぞれ溝部10を有
する固定部11が形成されている。板ばね9は、図18
に示すようにほゞ菱形を成すものであり、上下への開き
勝手に弾性を奏するようになっている。
【0004】この構成で、フード本体2の係合孔5に、
前面フード3の板ばね9を圧入することによって係合さ
せ、固定部7に固定部11を合わせる。そして、その
後、その固定部7と固定部11との合致した溝部6,1
0に、図19に示すほゞ亜鈴形の固定具12を嵌合し、
固定部7と固定部11とを挟持する。かくして、フード
本体2に前面フード3が取付けられるものであり、逆の
手順で、フード本体2から前面フード3が取外される。
【0005】従って、調理時に発生する油煙等を前述の
送風機により吸引排出する使用を何度となく繰返すうち
にフード1の内面の汚れがひどくなったときには、上述
のごとくしてフード本体2から前面フード3を取外し、
この状態で、それらフード本体2の内面、及び前面フー
ド3の内面の掃除を行えば良く、そのいずれの内面にも
手がよく行き届いて掃除が容易且つ充分にできるもので
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ものの場合、フード本体2に対して前面フード3を取付
け、取外しするのに、固定具12の取付け、取外しを逐
一行わなければならず、作業が面倒であった。又、取外
した固定具12は紛失するおそれをも有していた。
【0007】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、従ってその目的は、主として、フード本体に対
する前面フードの取付け、取外しが、取付用の部品の逐
一の取付け、取外しの面倒を要することなく容易にでき
ると共に、その取付用の部品の紛失のおそれをもなくし
得るレンジフードを提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のレンジフードは、内部に送風機を具え下面
及び前面が開口したフード本体と、このフード本体の前
面に取付けられる前面フードとを具備するものにおい
て、そのフード本体と前面フードとのうちの一方側に設
けられた第1の係合突子、及び他方側に設けられ前記第
1の係合突子にスライドによって係止される係止孔と、
前記フード本体と前面フードとのうちの一方側に設けら
れたスプリング、及び他方側に設けられ前記スプリング
にこれの弾性によって係合される第2の係合突子とを具
え、それらの係止及び係合によって前記フード本体に前
面フードが取付けられ、この状態から、前記スプリング
を操作してたわませることにより、該スプリングと第2
の係合突子との係合が解除され、その上で、前記第1の
係合突子と係止孔との係止を解除することにより、前記
フード本体から前面フードを取外し得るようにしたこと
を特徴とする(請求項1の発明)。
【0009】このものによれば、第1の係合突子に係止
孔をスライドにより係止させ、スプリングに第2の係合
突子をスプリングの弾性により係合させることによっ
て、フード本体に前面フードが取付けられ、この状態か
ら、スプリングを操作してたわませることにより、該ス
プリングと第2の係合突子との係合を解除し、更に、第
1の係合突子と係止孔との係止を解除することにより、
フード本体から前面フードを取外し得るもので、従来の
もののような取付用の部品の逐一の取付け、取外しを要
することなく、フード本体に対する前面フードの取付
け、取外しができる。
【0010】しかして、このものの場合、上記第1の係
合突子と係止孔とは上部に存し、スプリングと第2の係
合突子とは下部に存するのが好ましい(請求項2の発
明)。このものでは、フード本体から前面フードを取外
す折り、スプリングを操作する使用者の手がスプリング
に容易に届く。
【0011】又、スプリングは前面フードに設けられ、
第2の係合突子はフード本体に設けられているのも良い
(請求項3の発明)。このものでは、取外した前面フー
ドを床面に置いたとき、第2の係合突子が下になるよう
なことがないので、前面フードの重量や、前面フードに
加わる例えば踏み付け等の外力によって、その第2の係
合突子が変形することが避けられる。
【0012】更に、第1の係合突子に係止孔は下方から
上方へのスライドによって係止され、そのスライドに伴
い、前面フードをフード本体側に寄せるガイド突起とガ
イド孔とのうちの一方を、フード本体と前面フードとの
うちの一方側に有し、他方を他方側に有するのも好まし
い(請求項4の発明)。
【0013】このものでは、フード本体が上面を家屋の
天井に当接させる配置で取付けられていたり、フード本
体の上面に幕板等が前方に突出して取付けられていたり
して、係止孔を第1の係合突子に上方からのスライドに
より係止させることができなくても、係止孔を第1の係
合突子に係止させることができて、前面フードの取付け
ができる。又、この場合、ガイド突起とガイド孔とによ
り、前面フードがフード本体側に寄せられることで、前
面フードをフード本体に隙間なく取付けることができ
る。
【0014】加えて、スプリングと第2の係合突子は、
フードが有するフィルタより送風機側に存することが好
ましい(請求項5の発明)。このものでは、フィルタを
取外した上でなければ、スプリングの操作ができないこ
とになり、前面フードを取外す折りには、その前に必ず
フィルタを取外すことになる。よって、フィルタを取外
し忘れたまま前面フードを取外すことによりフィルタを
不用意に落下させてしまうというようなことが避けられ
る。又、スプリングと第2の係合突子には、フィルタで
油塵等が除かれた空気が接することになり、その油塵等
でスプリングと第2の係合突子とが汚されることが避け
られる。
【0015】又、スプリングの部分を覆うカバーを有す
るのも好ましい(請求項6の発明)。このものでも、ス
プリングの部分に対する油塵等の付着が避けられる。
又、フードの掃除をする折り、使用者の手がスプリング
の部分の凹凸に触れることが少なくなり、掃除がしやす
くなる。
【0016】更に、スプリングは二股状を成し、これの
操作部とは反対側の部分を固定する固定手段を有し、そ
れに対して、スプリングが操作部から押圧されることに
より、たわまされるようにしても良い(請求項7の発
明)。このものでは、スプリングを操作したときの、該
スプリングの変位を少なく留めることができる。
【0017】そして、スプリングの、第2の係合突子が
係合する部分は平坦状に形成すると良い(請求項8の発
明)。このものでは、第2の係合突子に対するスプリン
グの係りを強くすることができる。
【0018】更に、スプリングの平坦状に形成した部分
は、第2の係合突子の抜け方向とは反対の方向に傾く角
度を付されているとなお良い(請求項9の発明)。この
ものでは、第2の係合突子に対するスプリングの係りを
一段と強くすることができる。又、この場合、スプリン
グに対する第2の係合突子の挿入もしやすくできる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例につ
き、図1ないし図7を参照して説明する。まず図1及び
図2には、レンジフードの全体構成を示しており、外殻
であるフード21を、フード本体22と、前面フード2
3とにより構成している。そのうちのフード本体22
は、下面及び前面が開口する直方体形のボックス状を成
すものであり、内部の奥部に送風機24を取付けてい
る。
【0020】送風機24は、モータ25と、このモータ
25の回転軸に取付けられて回転駆動される送風羽根2
6、及びこの送風羽根26を囲繞するケーシング27か
ら成るものであり、フード本体22の上壁には、この送
風機24が吸引排出する油煙等を含む空気を通す排気口
28を形成し、更に、この排気口28を図示しないダク
トに接続するための接続筒29を取付けている。
【0021】フード本体22の前面の開口部の周縁部に
は、図2に示すように、左右の両側及び上側に、接合面
部30を、それぞれ内方への折曲フランジによって形成
しており、その左右両側の接合面部30の各上部に第1
の係合突子31とガイド突起32とを設け、各下部に孔
33と突起34及び孔35を設けている。
【0022】このうち、第1の係合突子31は、例えば
リベットから成っており、詳細には図3及び図4に示す
ように、接合面部30から前方に突出する軸部31aの
先端部に、それよりも径大な円板形の頭部31bを有し
ている。又、ガイド突起32は、第1の係合突子31よ
りも上方において、例えばフード本体22の接合面部3
0の切起しにより形成しており、前下がりの傾斜状を成
す矩形片から成っている。
【0023】一方、孔33は、詳細には図5に示すよう
に、円形を成すものであり、これの裏側にはスプリング
36を設けている。このスプリング36は、例えば断面
円形の丸棒状を成す鋼線等の金属線を下狭まりの逆U字
形二股状に折曲し、更に、その上端部と下端部をともに
L字状に折曲して操作部36a及び当接部36bを形成
して成るものであり、中間部36cを、接合面部30の
裏側に切起し形成した上下2つの支持部37,38と接
合面部30の裏面との間に挿通して上下動可能に、且つ
間隔を変える拡開及び縮小可能に取付けており、この取
付状態で、中間部36cは孔33にかかってその左右両
側に位置している。
【0024】又、接合面部30裏側の孔33下方の部分
には受け部39を形成している。この受け部39は、詳
細には図6に示すように、接合面部30に前記孔35を
形成することを伴ってその周縁部を裏側に短筒状に突出
させるプレス加工により形成したもので、上部が逆V字
状、下部がそれに連なる円形状を成しており、その上部
の両側部をガイド部39aとしている。このガイド部3
9aに対し、上述のスプリング36は当接部36bをそ
れぞれ上方より当接させている。
【0025】このほか、突起34は、詳しくは図示しな
いが、接合面部30にねじ(例えばなべタッピンねじ)
やリベットの取付け、あるいは接合面部30の切起しに
よって設けたもので、図5に示すように、孔33より上
方に位置して接合面部30から短い長さで前方に突出し
ている。
【0026】これに対して、前面フード23は、図7に
示すように、下面及び背面が開口するほゞ三角筒形のボ
ックス状を成すものであり、その背面の開口部の周縁部
には、左右の両側及び上側に、前記フード本体22の接
合面部30と対応して接合する接合面部40を、同じく
内方への折曲フランジによって形成している。この接合
面部40には、それぞれ、上部に係止孔41とガイド孔
42を形成しており、下部に第2の係合突子43と孔4
4とを設けている。
【0027】このうち、係止孔41は、前記フード本体
22の第1の係合突子31と対応するもので、詳細には
図3及び図4に示すように、円形の第1の孔部41a
と、これより幅狭で下方に延びる長孔状の第2の孔部4
1bとを有する、いわゆる鍵孔状を成しており、その第
1の孔部41aは、前記フード本体22の第1の係合突
子31の頭部31bより径大で、第2の孔部41bは、
第1の係合突子31の頭部31bより幅狭、軸部31a
よりやゝ幅広である。又、ガイド孔42は、前記ガイド
突起32と対応するもので、係止孔41の上方に位置し
て、矩形状を成している。
【0028】更に、第2の係合突子43は、前記孔33
及びスプリング36と対応するもので、例えばリベット
から成っており、詳細には図5に示すように、接合面部
40から後方に突出する軸部43aの先端部に、それよ
りも根元部が径大な先細截頭円錐状の頭部43bを有し
ていて、その頭部43bは全体に孔33より径小である
ものの、根元部はスプリング36の中間部36cの間隔
より径大であり、先端部はスプリング36の中間部36
cの間隔より径小である。加えて、軸部43aも、スプ
リング36の中間部36cの間隔より径小である。この
ほか、孔44は前記突起34と対応するもので、上記第
2の係合突子43の上方に位置し、突起34よりやゝ径
大に形成している。
【0029】なお、フード本体22の上面には、図1及
び図4に示すように、前記接続筒29を覆い隠す幕板4
5を、フード本体22より前方に突出させて取付けてい
る。このように幕板45をフード本体22より前方に突
出させて取付けるのは、フード本体22の側方に並び位
置する吊戸棚等(図示せず)の奥行がフード本体22の
奥行よりも一般的に大きく、幕板45をその吊戸棚等の
前面に合わせて取付けるからである。
【0030】次に、上記構成のもののフード本体22に
対する前面フード23の取付け、取外しについて述べ
る。まず、取付けについては、図示しない家屋の壁に取
付けたフード本体22に対し、前面フード23を前方よ
り進め、最初に、係止孔41の第1の孔部41aを第1
の係合突子31に嵌合する。このとき、係止孔41の第
1の孔部41aは、第1の係合突子31の頭部31bを
過ぎて軸部31aに嵌合するまで進める。
【0031】次いで、前面フード23の全体を押し上げ
ることにより、係止孔41を、第2の孔部41bが第1
の係合突子31の軸部31aに嵌合するまでスライドさ
せて移す。これにより、第1の係合突子31には、頭部
31bに係止孔41の第2の孔部41bが係止されるよ
うになり、これによって、前面フード23の上部が前方
への離脱を阻止されるようになる。
【0032】又、それに伴い、ガイド突起32には、裏
面にガイド孔42の下縁部が摺接するものであり、これ
によって、前面フード23がガイド突起32の傾斜に応
じフード本体22側に寄せられる。
【0033】この後、前面フード23の下部を押込ん
で、第2の係合突子43を、孔33からスプリング36
の中間部36c間に挿入する。すると、第2の係合突子
43は、頭部43bの両側部がスプリング36の中間部
36cに接するから、後は、その頭部43bによりスプ
リング36の中間部36cを押し開くようにして挿入
(圧入)を進める。これにより、頭部43bがスプリン
グ36の中間部36cを過ぎれば、スプリング36は弾
性により復元し、中間部36cが軸部43aを挟むよう
になって頭部43bに係合するものであり、これによっ
て、前面フード23の下部が前方への離脱を阻止される
ようになる。
【0034】そして又、このときの前面フード23の下
部の押込みにより、突起34には孔44が嵌合して、前
面フード23の落ち止めをするものであり、従って、そ
れら突起34と孔44は前面フード23の落ち止めをす
る落ち止め手段として機能し、かくして、フード本体2
2に前面フード23が取付けられる。なお、前記係止孔
41と第1の係合突子31との間、及びガイド突起32
とガイド孔42との間には、それらを組合わせた状態
で、上述の第2の係合突子43とスプリング36との係
合、及び突起34と孔44との嵌合ができる寸法の余
裕、いわわゆる遊びを有している。
【0035】図1は、このようにしてフード本体22に
前面フード23を取付けた状態を示しており、その取付
後に、フード本体22内の下部から前面フード23内の
下部にかけては、それらの下面の開口部を覆う油塵捕獲
用のフィルタ46を着脱可能に装着している。又、前面
フード23内の下部には、前記送風機24の運転につい
ての操作をするための操作ボックス47をあらかじめ取
付けている。
【0036】さて、上述の取付状態から、前面フード2
3を取外すには、まず、フード本体22内に手を入れ
て、図6に矢印Aで示すように、スプリング36の操作
部36aを上方より下方へ押す。すると、スプリング3
6は、下端の当接部36bが受け部39のガイド部39
a上をすべり下がることによって、同図に二点鎖線で示
すようにハ字状にたわみ、中間部36cの間隔を広げ
て、第2の係合突子43の頭部43bとの係合を解除す
る。従って、その状態で、次に、前面フード23の下部
を前方へ引けば、第2の係合突子43はスプリング36
の中間部36c間から離脱し、孔33からも離脱する。
又、孔44も突起34から離脱する。
【0037】この後、前面フード23の全体を下方へス
ライドさせれば、係止孔41は、第1の孔部41aが第
1の係合突子31の頭部31bに合致する状態に戻り、
係止孔41の第2の孔部41bと第1の係合突子31の
頭部31bとの係止が解除される。又、ガイド突起32
の裏面からはガイド孔42の下縁部が離間する。従っ
て、更にその後、前面フード23の上部を前方へ引け
ば、係止孔41は第1の係合突子31から離脱し、ガイ
ド孔42もガイド突起32から離脱するものであり、か
くして、フード本体22から前面フード23が取外され
る。
【0038】このように本構成のものでは、フード本体
22に対する前面フード23の取付け、取外しが、その
ための部分、部品の全部をフード本体22と前面フード
23とに形成、あるいは取付けたままの状態でできるも
ので、従来の固定具12のような部品の逐一の取付け、
取外しの面倒を要することがなく、それだけ従来のもの
より容易に前面フード23の取付け、取外しができる。
又、その取付用の部品を逐一取外すことがないので、部
品の紛失のおそれをもなくすことができる。
【0039】加えて、本構成のものの場合、第1の係合
突子31と係止孔41、及びスプリング36と第2の係
合突子43の、上下位置については、第1の係合突子3
1と係止孔41を上部に設け、スプリング36と第2の
係合突子43を下部に設けており、それによって、フー
ド本体22から前面フード23を取外す折り、スプリン
グ36を操作する使用者の手がスプリング36の操作部
36aに容易に届くから、該前面フード23の取外しに
ついての操作性を良くできる利点を有する。
【0040】更に、係止孔41は第1の係合突子31に
下方から上方へのスライドによって係止されるようにし
ており、従って、フード本体22の上面に前述のごとく
幕板45が前方に突出して取付けられていたり、あるい
はフード本体22が上面を家屋の天井に当接させる配置
で取付けられていたりして、係止孔41を第1の係合突
子31に上方からのスライドにより係止させることがで
きない状況でも、係止孔41を第1の係合突子31に係
止させることができて、前面フード23の取付けができ
る。
【0041】又、この場合、ガイド突起32とガイド孔
42とにより、前面フード23がフード本体22側に寄
せられることで、前面フード23をフード本体22に隙
間なく取付けることができるので、それら前面フード2
3とフード本体22との間への油塵の侵入を防止でき、
各接合面部40,30への油塵の付着を防止できる。
【0042】以上に対して、図8ないし図16は本発明
の第2ないし第9実施例を示すもので、それぞれ、第1
実施例と同一の部分には同一の符号を付して説明を省略
し、異なる部分についてのみ述べる。 [第2実施例]図8に示す第2実施例においては、フー
ド本体22の接合面部30と前面フード23の接合面部
40に、それぞれ、ガイド突起32とガイド孔42を設
けず、係止孔41の、第1の孔部41aと第2の孔部4
1bの上下を前述とは逆に設けている。
【0043】このものの場合、前面フード23の取付け
に際し、係止孔41の第1の孔部41aを第1の係合突
子31の軸部31aまで嵌合させてより、前面フード2
3の全体を前述とは逆に引き下げることにより、第2の
孔部41bを第1の係合突子31の軸部31aに嵌合す
るまで下方にスライドさせて移し、かくして、第1の係
合突子31の頭部31bに係止孔41の第2の孔部41
bを係止させるものであり、フード本体22の上面に前
述の幕板45が取付けられていなかった場合や、あるい
はフード本体22が上面を家屋の天井から充分に離間さ
せる配置で取付けられているような場合には、このよう
な下方へのスライド方式にて、係止孔41を第1の係合
突子31に係止させることにより、前面フード23の取
付けができる。
【0044】なお、このものの場合には、第1の係合突
子31の頭部31bに係止孔41の第2の孔部41bを
係止させたところで、該第2の孔部41bが第1の係合
突子31の軸部31aに掛かることにより、前面フード
23の落ち止めがなされるものであり、従って、前述の
突起34と孔44を設ける必要がない。
【0045】[第3実施例]図9に示す第3実施例にお
いては、スプリング36と第2の係合突子43とを、フ
ード本体22及び前面フード23のそれぞれフィルタ4
6より送風機24側に設けている。
【0046】このものでは、フィルタ46を取外した上
でなければ、スプリング36の操作ができないことにな
り、前面フード23を取外す折りには、その前に必ずフ
ィルタ46を取外すことになる。よって、フィルタ46
を取外し忘れたまま前面フード23を取外すことによ
り、フィルタ46を、前面フード23による支持を失わ
せて不用意に落下させてしまうというようなことが避け
られる。
【0047】又、スプリング36と第2の係合突子43
には、フィルタ46で油塵等が除かれた空気が接するこ
とになり、その油塵等でスプリング36と第2の係合突
子43とが汚されることが避けられるから、スプリング
36を操作する使用者の手指の汚れを少なくできると共
に、スプリング36と第2の係合突子43との係合の解
除が、付着した油塵等により影響されてスムーズになら
なくなることを防止できる。
【0048】[第4実施例]図10に示す第4実施例に
おいては、スプリング36の部分、特には該スプリング
36の操作部36aを除いてそれより下方の部分を覆う
カバー61を、フード本体22に取付けている。このも
のでも、スプリング36の部分に対する油塵等の付着が
避けられ、スプリング36と第2の係合突子43との係
合の解除がスムーズにできるように保つことができる。
又、フード本体22の掃除をする折り、使用者の手がス
プリング36の部分の凹凸に触れることが少なくなり、
掃除をしやすくできる。
【0049】[第5実施例]図11に示す第5実施例に
おいては、フード本体22の接合面部30の裏側に、前
述の逆V字状のガイド部39aを有する受け部39に代
わって、V字状の受け部71を形成し、これにスプリン
グ36の操作部36aとは反対側の部分である当接部3
6bの2つを、寄せた状態で当接させることにより固定
するようにしている。従って、この場合、受け部71は
スプリング36の当接部36bを固定する固定手段とし
て機能するもので、スプリング36の操作部36aを矢
印Bで示すように押し下げれば、スプリング36は、同
図に二点鎖線で示すように中間部36cが膨らむO字状
にたわみ、中間部36cの間隔を広げて、第2の係合突
子43の頭部43bとの係合を解除する。
【0050】このものでは、スプリング36を操作した
ときの、該スプリング36の上下方向の変位を第1実施
例のものより少なく留め得るので、スプリング36を設
ける部分の上下方向のスペースに余裕がない構成状況で
も、実現できる利点を有する。
【0051】[第6実施例]図12及び図13に示す第
6実施例においては、スプリング36の、第2の係合突
子43が係合する部分である中間部36cをプレス加工
することによって平坦状となし、平坦部81を形成して
いる。このものでは、第2の係合突子43の頭部43b
に対するスプリング36の係りを、平坦部81の平面で
なすことができるから、その係りを強くすることができ
て、前面フード23の取付固定強度を増すことができ
る。
【0052】[第7実施例]図14に示す第7実施例に
おいては、スプリング36の中間部36cを上述同様に
平坦状となして、平坦部91を形成すると共に、この平
坦部91に第2の係合突子43の抜け方向(図中、下
方)とは反対の方向に傾く角度θを付している。このも
のでは、第2の係合突子43に対するスプリング36の
係りを一段と強くすることができるので、前面フード2
3の取付固定強度を更に増すことができる。又、この場
合、スプリング36に対する第2の係合突子43の挿入
もしやすくなり、組立性を良くすることができる。
【0053】[第8実施例]図15に示す第8実施例に
おいては、二股状のスプリング36に代えて、一脚状の
金属線から成るスプリング101を使用し、これのL字
状の折曲した上端部101aをフード本体22の接合面
部30の裏側に複数の切起し部102によって固定し、
中間部101bを孔33にかけてその片側、この場合、
左側に位置させ、下端部には半円状の操作部101cを
隆起形成している。
【0054】このものでは、スプリング101が、中間
部101bを第2の係合突子43の頭部43bの片側
(左側)に係合させるもので、その状態から、操作部1
01cを持って、孔33から側方に離間する矢印C方向
に操作すれば、スプリング101は上端部101aを中
心にたわんで、中間部101bが第2の係合突子43の
頭部43bから離間し、もって、これらの係合が解除さ
れる。このように、第2の係合突子43の係合、及び係
合解除は、一脚状のスプリング101でもできる。
【0055】[第9実施例]図16に示す第9実施例に
おいては、更にスプリング36に代えて、同じ二股状で
も、下部111aをO字形の膨らみ状に曲成し、その先
端部111bを中間部111cよりも内側に位置させて
上向きに折曲したスプリング111を使用し、これの先
端部111bを、フード本体22の接合面部30の裏側
に複数の切起し部112によって固定している。従っ
て、この場合、切起し部112はスプリング111の先
端部111bを固定する固定手段として機能するもの
で、一方、その先端部111bを反対側の部分とする、
スプリング111の上端部は、スプリング36の操作部
36aと同様の操作部111dとしており、中間部11
1cはスプリング36の中間部36cと同様にしてい
る。
【0056】このものでは、スプリング111の中間部
111cが、スプリング36の中間部36c同様に、第
2の係合突子43の頭部43bに係合した状態から、操
作部111dを矢印Dで示すように押し下げれば、スプ
リング111は全体に膨らみを増すようにたわんで、中
間部111cの間隔を広げ、これにより、第2の係合突
子43の頭部43bとの係合を解除する。従って、この
ものでは、第1実施例同様の作用効果を得ることができ
る。
【0057】このほか、本発明は上記し且つ図面に示し
た実施例にのみ限定されるものではなく、特に、基本的
には、第1の係合突子31と係止孔41、及びスプリン
グ36,101,111と第2の係合突子43の、上下
位置は、上述の構成とは逆に、第1の係合突子31と係
止孔41を下部に設け、スプリング36,101,11
1と第2の係合突子43を上部に設けても良い。
【0058】又、第1の係合突子31と、ガイド突起3
2、突起34、スプリング36,101,111、受け
部39,71、及びカバー61は、フード本体22にで
はなく、前面フード23に設け、係止孔41と、ガイド
孔42、孔44、及び第2の係合突子43を、前面フー
ド23にではなく、フード本体22に設けるようにして
も良い。
【0059】特に、その中で、スプリング36,10
1,111を前面フード23に設け、それと対応する第
2の係合突子43をフード本体22に設けたものの場
合、取外した前面フード23を床面に置いたとき、該前
面フード23には第2の係合突子43が存しないので、
この第2の係合突子43が下になるようなことがなく、
前面フード23の重量や、前面フード23に加わる例え
ば踏み付け等の外力によって、第2の係合突子43が変
形することが避けられる。よって、フード本体22に対
する前面フード23の取付け性、取外し性を損ねず、良
好に維持できる。更に、突起34と孔44は、それぞれ
スプリング36と第2の係合突子43の下方に設けても
良い。
【0060】
【発明の効果】本発明は以上説明したとおりのもので、
下記の効果を奏する。請求項1のレンジフードによれ
ば、フード本体に対する前面フード取付け、取外しが、
従来の固定具のような部品の逐一の取付け、取外しの面
倒を要することなく容易にでき、しかも、その取付用の
部品の紛失のおそれをもなくすことができる。
【0061】請求項2のレンジフードによれば、フード
本体から前面フードを取外す折りに、使用者の手がその
ためのスプリングの操作部に容易に届いて、該前面フー
ドの取外しについての操作性を良くすることができる。
請求項3のレンジフードによれば、取外した前面フード
を床面に置いたときに、第2の係合突子に変形を来たす
ことを回避できて、フード本体に対する前面フードの取
付け性、取外し性を良好に維持できる。
【0062】請求項4のレンジフードによれば、係止孔
を第1の係合突子に上方からのスライドにより係止させ
ることができない状況でも、係止孔をその第1の係合突
子に係止させることができて、前面フードの取付けが問
題なくできる。又、この場合、ガイド突起とガイド孔と
により、前面フードをフード本体側に寄せて隙間なく取
付けることができるので、それら前面フードとフード本
体との間への油塵の侵入を防止でき、油塵の付着を防止
できる。
【0063】請求項5のレンジフードによれば、前面フ
ードを取外す折りには、その前に必ずフィルタを取外す
ことになるので、フィルタを取外し忘れたまま前面フー
ドを取外すことによってフィルタを不用意に落下させて
しまうことを避けることができる。しかも、この場合、
油塵等でスプリングと第2の係合突子とが汚されること
がフィルタにより避けられるので、スプリングを操作す
る使用者の手指の汚れを少なくできると共に、スプリン
グと第2の係合突子との係合の解除が、付着した油塵等
により影響されてスムーズにならなくなることも防止で
きる。
【0064】請求項6のレンジフードによっても、スプ
リングの部分に対する油塵等の付着が避けられるので、
スプリングと第2の係合突子との係合の解除がスムーズ
にできるように保つことができる。又、この場合、フー
ドの掃除をする折り、使用者の手がスプリングの部分の
凹凸に触れることが少なくなるので、掃除をしやすくす
ることができる。
【0065】請求項7のレンジフードによれば、スプリ
ングを操作したときの、該スプリングの変位を少なく留
め得るので、スプリングを設ける部分のスペースに余裕
がない構成状況でも、問題なく実現することができる。
請求項8のレンジフードによれば、第2の係合突子に対
するスプリングの係りを強くすることができるので、前
面フードの取付固定強度を増すことができる。請求項9
のレンジフードによれば、第2の係合突子に対するスプ
リングの係りを一段と強くすることができるので、前面
フード23の取付固定強度を更に増すことができる。
又、この場合、スプリングに対する第2の係合突子の挿
入もしやすくできて、組立性を良くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す全体の縦断側面図
【図2】全体の分解斜視図
【図3】主要部分の拡大分解斜視図
【図4】主要部分の拡大分解縦断側面図
【図5】異なる主要部分の、裏側より見た拡大分解斜視
【図6】異なる主要部分の拡大背面図
【図7】前面フード単体の、裏側より見た斜視図
【図8】本発明の第2実施例を示す主要部分の拡大分解
斜視図
【図9】本発明の第3実施例を示す図1相当図
【図10】本発明の第4実施例を示す異なる主要部分の
拡大斜視図
【図11】本発明の第5実施例を示す図6相当図
【図12】本発明の第6実施例を示すスプリング単体の
背面図
【図13】図12のE−E線に沿う横断面図
【図14】本発明の第7実施例を示す図13相当図
【図15】本発明の第8実施例を示す図5相当図
【図16】本発明の第9実施例を示す図5相当図
【図17】従来例を示す図2相当図
【図18】板ばね部分の拡大縦断側面図
【図19】固定具単体の拡大斜視図
【符号の説明】
21はフード、22はフード本体、23は前面フード、
24は送風機、31は第1の係合突子、32はガイド突
起、36はスプリング、36aは操作部、36bは当接
部(操作部とは反対側の部分)、36cは中間部(第2
の係合突子が係合する部分)、39は受け部、39aは
ガイド部、41は係止孔、42はガイド孔、43は第2
の係合突子、46はフィルタ、61はカバー、71は受
け部(固定手段)、81,91は平坦部、θは平坦部の
角度、101,111はスプリング、111bは先端部
(操作部とは反対側の部分)、111dは操作部、11
2は切起し部(固定手段)を示す。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に送風機を具え下面及び前面が開口
    したフード本体と、このフード本体の前面に取付けられ
    る前面フードとを具備するものにおいて、 そのフード本体と前面フードとのうちの一方側に設けら
    れた第1の係合突子、及び他方側に設けられ前記第1の
    係合突子にスライドによって係止される係止孔と、 前記フード本体と前面フードとのうちの一方側に設けら
    れたスプリング、及び他方側に設けられ前記スプリング
    にこれの弾性によって係合される第2の係合突子とを具
    え、 それらの係止及び係合によって前記フード本体に前面フ
    ードが取付けられ、この状態から、前記スプリングを操
    作してたわませることにより、該スプリングと第2の係
    合突子との係合が解除され、その上で、前記第1の係合
    突子と係止孔との係止を解除することにより、前記フー
    ド本体から前面フードを取外し得るようにしたことを特
    徴とするレンジフード。
  2. 【請求項2】 第1の係合突子と係止孔とが上部に存
    し、スプリングと第2の係合突子とが下部に存すること
    を特徴とする請求項1記載のレンジフード。
  3. 【請求項3】 スプリングが前面フードに設けられ、第
    2の係合突子がフード本体に設けられていることを特徴
    とする請求項1記載のレンジフード。
  4. 【請求項4】 第1の係合突子に係止孔が下方から上方
    へのスライドによって係止され、そのスライドに伴い、
    前面フードをフード本体側に寄せるガイド突起とガイド
    孔とのうちの一方を、フード本体と前面フードとのうち
    の一方側に有し、他方を他方側に有することを特徴とす
    る請求項1記載のレンジフード。
  5. 【請求項5】 フードがフィルタを有し、スプリングと
    第2の係合突子とがそのフィルタより送風機側に存する
    ことを特徴とする請求項1記載のレンジフード。
  6. 【請求項6】 スプリングの部分を覆うカバーを有する
    ことを特徴とする請求項1記載のレンジフード。
  7. 【請求項7】 スプリングが二股状を成し、これの操作
    部とは反対側の部分を固定する固定手段を有し、それに
    対して、スプリングが操作部から押圧されることによ
    り、たわまされることを特徴とする請求項1記載のレン
    ジフード。
  8. 【請求項8】 スプリングの、第2の係合突子が係合す
    る部分を平坦状に形成したことを特徴とする請求項1記
    載のレンジフード。
  9. 【請求項9】 スプリングの平坦状に形成した部分が、
    第2の係合突子の抜け方向とは反対の方向に傾く角度を
    付されていることを特徴とする請求項8記載のレンジフ
    ード。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019060562A (ja) * 2017-09-27 2019-04-18 富士工業株式会社 レンジフードおよびレンジフードの設置方法

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