JP2000038296A - 作業車のアウトリガ装置 - Google Patents

作業車のアウトリガ装置

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JP2000038296A
JP2000038296A JP10207443A JP20744398A JP2000038296A JP 2000038296 A JP2000038296 A JP 2000038296A JP 10207443 A JP10207443 A JP 10207443A JP 20744398 A JP20744398 A JP 20744398A JP 2000038296 A JP2000038296 A JP 2000038296A
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vehicle body
piston rod
guide
grounding
moved
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JP10207443A
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Hiroyuki Kuki
博行 九鬼
Yoshiaki Iizuka
良明 飯塚
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Aichi Corp
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Aichi Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人手によりその都度接地されていた接地ベー
ス板が不要で、車体側方に突出することなく接地板を車
体内に格納できるようにする。 【解決手段】 アウトリガ装置が、車体11aに取り付
けられて下方に伸縮可能なピストンロッド21bを備え
たジャッキシリンダと、ピストンロッドの下端に取り付
けられてピストンロッドの伸縮作動に応じて上下動され
る接地装置とを有して構成される。接地装置は、ピスト
ンロッドの下端に連結されたフロート25と、フロート
に対して車体側方外方にスライド移動可能なジャッキベ
ース26と、ジャッキベースを外方に付勢するバネ27
と、格納ドック28とを有して構成され、ピストンロッ
ドが縮小されて接地装置が格納されるときに、格納位置
近傍において格納ドック28のガイド面に当接してジャ
ッキベースを内方に移動させるローラー23が車体側に
設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高所作業車、クレ
ーン車等において作業中に車体を支持するアウトリガ装
置に関し、さらに詳しくは、この支持に際して接地部に
特徴を有するアウトリガ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】高所作業車、クレーン車等には通常はア
ウトリガ装置が設けられており、これにより作業中にお
いて車体を安定支持するようになっている。このアウト
リガ装置は、作業車の車体に取り付けられて下方に伸縮
可能なピストンロッドを備えたジャッキシリンダを有
し、ピストンロッドの下端には接地板が設けられ、ジャ
ッキシリンダを下方に伸長させて接地板を接地させて車
体を持ち上げ支持するようになっている構成が一般的で
ある。このようにアウトリガ装置により車体を支持する
場合、接地板の接地面積を大きくして接地圧を小さくす
る方が安定性に優れる。特に、軟弱地で支持を行うよう
な場合に接地板をできる限り大きくすることが望まれ
る。
【0003】ところが、接地板はアウトリガ装置の一部
を構成し、アウトリガ装置を使用しないときにはジャッ
キシリンダを縮小して接地板を持ち上げて車体内に格納
するようになっているため、格納時に接地板が車体側方
に突出しないようにする必要があり、あまり大きな接地
板を使用することは難しい。このようなことから、従来
はアウトリガ装置により車体を支持するときには、地面
と接地板との間に接地ベース板(敷き板)を配設し、接
地ベース板により地面に対する接地圧を小さくして安定
した支持を行わせていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来で
は、このような接地ベース板をアウトリガ装置による車
体支持を行う度に人手によって行っていたため、作業の
度に接地ベース板の配設作業および撤去作業を人手によ
って行う必要があるため作業負担が大きいという問題
や、接地ベース板の配設位置が接地板の中心からずれて
置かれて接地ベース板が斜めに押し付けられて安定性が
損なわれるという問題などが生じるおそれがあった。
【0005】なお、アウトリガ装置の先端の接地板を大
きくすれば接地ベース板を配設する必要がなくなり、こ
のような問題を解決できると考えられるが、単に接地板
を大きくしただけでは、格納時に接地板が車体外方には
み出すという問題がある。このようなことから、特開平
8−11684号公報には、格納時に接地板を車体内方
に格納できるようにしたアウトリガ装置が開示されてい
るが、この装置では、格納時に接地板を内方に引っ込め
て格納するための構造が複雑で、製造コストが高く、作
動信頼性が低いという問題があった。
【0006】本発明はこのような問題に鑑みたもので、
ジャッキシリンダの先端に大きな接地板を取り付けて、
従来では人手によりその都度接地されていた接地ベース
板を不要とでき、車体側方に突出することなく接地板を
車体内に格納でき、且つその構成が比較的簡単なアウト
リガ装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的達成のた
め、本発明に係る作業車のアウトリガ装置は、作業車の
車体に取り付けられて下方に伸縮可能なピストンロッド
を備えたジャッキシリンダ装置と、ピストンロッドの下
端に取り付けられてピストンロッドの伸縮作動に応じて
上下動される接地装置とを有して構成される。本発明に
おいては、この接地装置が、ピストンロッドの下端に連
結された支持部材と、支持部材に対して車体側方外方に
スライド移動可能に取り付けられた可動ベース部材と、
可動ベース部材を車体側方外方に付勢する付勢部材と、
可動部材を車体側方内方に移動させるためのガイド部材
とを有して構成され、ピストンロッドが縮小されて接地
装置が格納されるときに、格納位置近傍においてガイド
部材と共動して可動部材を車体側方内方に移動させるガ
イド駆動手段が車体側に設けられている。
【0008】このような構成のアウトリガ装置を用いれ
ば、ピストンロッドを縮小して接地装置を格納すると、
可動ベース部材は車体側方内方に移動され、可動ベース
部材を大きくしても格納時にこれが車体外方に突出する
ことがなくなるので、大きな可動ベース部材を用いて小
さな接地圧で車体を安定支持することが可能となる。こ
のため、軟弱地等における作業に際して従来人手により
接地されていた接地ベース板を用いることなく車体を安
定支持することができる。また、道路上においてアウト
リガ装置により車体支持を行うときに、接地圧が小さい
ため、接地ベース板を用いなくても路面を傷めるおそれ
がない。
【0009】なお、本発明の装置では、格納位置近傍に
おいて、ガイド部材とガイド駆動手段を共動させて可動
ベース部材を車体側方内方に移動させるだけでよいの
で、これらを簡単な構成とすることができる。このよう
な簡単な構成のガイド部材およびガイド駆動手段の例と
して、ガイド部材に可動部材の上に設けられて車体側方
内方に向かって上方に斜めに延びるガイド面を設け、ガ
イド駆動手段をこのガイド面に当接可能なローラーを保
持して構成し、ピストンロッドが縮小されて接地装置が
格納位置近傍まで上動されたときに、ローラーがガイド
面の車体側方内方端部に当接し、ローラーがガイド面に
当接しながら接地装置が格納位置まで上動されて可動ベ
ース部材が付勢手段の付勢に抗して車体側方内方に移動
されるように構成されるものがある。
【0010】なお、接地装置(少なくとも可動ベース部
材)はピストンロッドの先端に対して揺動且つ旋回自在
に取り付けられることが多いが、このような場合には、
接地装置をピストンロッドに対して水平面内で回転する
のを防止する回り止め機構を設けるのが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
ましい実施例について説明する。まず、図1に本発明に
係るアウトリガ装置を備えた高所作業車10を示してお
り、車体の前後左右の四カ所に本発明に係るアウトリガ
装置20を備える。
【0012】この高所作業車10は、車体11の上に旋
回台12を備え、この旋回台12には起伏シリンダ14
により起伏自在となって伸縮自在なブーム13が取り付
けられている。ブーム13の先端には垂直ポスト16が
垂直面内で揺動自在に取り付けられ、上下レベリングシ
リンダ17a,17bによりブーム13の起伏に拘わら
ず垂直ポスト16が常時垂直に保持される。垂直ポスト
16には水平旋回自在に作業台18が取り付けられ、こ
の作業台18に搭乗した作業者が操作レバー19を操作
して、ブーム13の旋回、起伏、伸縮や、作業台18の
水平旋回が制御され、作業台18を所望高所に移動さ
せ、作業台18に搭乗した作業者による高所作業が行え
るようになっている。
【0013】このような高所作業を行うときに、アウト
リガ装置20により車体11が安定支持されるものであ
り、このアウトリガ装置20について、図2および図3
を参照して説明する。なお、図2はアウトリガ装置20
を格納した状態を示し、図3はこれを伸長して接地装置
を接地させた状態(車体を支持した状態)を示してい
る。
【0014】アウトリガ装置20は、シリンダチューブ
21aおよびピストンロッド21bからなるジャッキシ
リンダと、ピストンロッド21bの先端に取り付けられ
た接地装置とから構成される。ジャッキシリンダはシリ
ンダチューブ21aが車体の一部をなすジャッキポスト
11aに固設された固定板22aに固定支持されてお
り、車体に固定されている。ピストンロッド21bはシ
リンダチューブ21aから下方に伸縮自在となってい
る。なお、図2(B)に示すように、ジャッキシリンダ
は車体外側に張り出すように若干斜め下方に延びて配設
されている。
【0015】固定板22aの先端下面には逆U字状のロ
ーラー支持板22bが固定されており、ローラー支持板
22bの両下端部にはそれぞれローラー23が回転自在
に取り付けられている。さらに、固定板22aの先端に
は回り止めチューブ22cがジャッキシリンダの軸と平
行に延びて取り付けられている。
【0016】接地装置は、ピストンロッド21bの下端
に取り付けられたフロート25(支持部材)と、このフ
ロート25に対して水平方向における車体側方外方にス
ライド移動可能に取り付けられたジャッキベース26
(可動ベース部材)とを有する。ジャッキベース26に
は、上面に開口して車体側方に延びるとともに両内側壁
に左右一対のガイド溝26b,26bを有したガイド凹
部26aが形成されており、フロート25はガイド凹部
26aに嵌入配設されるとともにガイド溝26b,26
bと嵌合するガイド突起25a,25aを有している。
このため、ジャッキペース26は、フロート25により
車体側方(図2(B)および図3における横方向)にス
ライド移動可能に支持された状態となる。なお、ジャッ
キベース26はフロート25に対してある程度揺動可能
で且つ回動可能である。
【0017】フロート25とジャッキベース26との間
には図示のように引っ張りバネ27が配設されており、
フロート25に対してジャッキベース26は車体側方外
方に付勢されている。このため、拘束がなくフリーな状
態では、図3に示すように、ジャッキベース26は車体
側方外方にスライド移動され、フロート25がジャッキ
ベース26のストッパ26cの左方に突出する突起部と
当接して図示の位置で保持される。
【0018】ジャッキベース26の上面には逆V字形状
の格納ドック28(ガイド部材)が図2(A)に示すよ
うに左右一対取り付けられている。両格納ドック28,
28は車体側方外方に約45度のテーパを有したガイド
面28a,28aを有した形状をしており、これらガイ
ド面28a,28aは、ローラー支持板21bの両下端
部に回転自在に取り付けられた左右一対のローラー2
3,23と上下に対向する。
【0019】また、フロート25の先端には上方に延び
て回り止めチューブ22c内に貫通挿入された回り止め
ロッド29が取り付けられている。上述のように、フロ
ート25に対してジャッキベース26は水平回転が可能
であるため、これら回り止めチューブ22cと回り止め
ロッド29によりこの水平回転を規制する。
【0020】以上の構成のアウトリガ装置20の作動を
説明する。まず、ジャッキシリンダが全縮された格納状
態では図2に示す状態にあり、ローラー23が格納ドッ
ク28のガイド面28の車体外側下端に当接してジャッ
キベース26は車体側方内方に押し込められた状態にあ
る。この状態から、ジャッキシリンダを伸長させてピス
トンロッド21bを下動させると、接地装置全体がピス
トンロッド21bとともに可動されてローラー23に対
して格納ドック28が可動される。このとき、引っ張り
バネ27によりジャッキベース26は外方(図2(B)
における左方)に移動するように付勢されているため、
ローラー23がガイド面28aに当接した状態で、接地
装置の可動に応じてジャッキベース26が車体側方外方
に押し出される。
【0021】この押し出しはフロート25がストッパ2
6cの左端突起部に当接する図3に示す位置まで続き、
この状態で、ローラー23がガイド面28の車体側方内
方端部と上下に対向する位置となる。この後は、ピスト
ンロッド21bの下動に応じて接地装置全体がこのまま
下動され、ジャッキベース26の下面26dが地面Eに
接地した後、さらにピストンロッド21bを伸長させる
とアウトリガ装置20による車体の支持が行われる。こ
こで、上述のように、フロート25に対してジャッキベ
ース26がある程度揺動自在であるため、地面Eが傾斜
したり凹凸があったりしてもジャッキベース26はこの
地面の状態に対応した傾きとなって車体を安定支持す
る。
【0022】なお、本例ではジャッキシリンダが斜め外
方に延びているため、ジャッキペース26が接地した後
も、ピストンロッド21bの先端は伸長されるに応じて
車体側方外方に移動される。従来は接地板がピストンロ
ッドと連結されていたため接地位置が地面に対してスラ
イドして地面(路面)を傷つけるという問題があった
が、本例のアウトリガ装置では、この移動はジャッキベ
ース26が固定されたままフロート25が外方にスライ
ド移動して吸収され、ジャッキベース26と地面Eとの
スライドは発生せず、地面を傷つけるおそれがない。
【0023】次に、このようにして車体を支持している
状態からアウトリガ装置を格納する場合を説明する。こ
の場合には、ジャッキシリンダを縮小作動させてピスト
ンロッド21bを上動させる。このようにしてピストン
ロッド21bを格納位置の近傍まで上動させると、上述
のように上下に対向した位置にあるローラー23が格納
ドック28のガイド面28aの車体側方内方端部(上端
部)に当接する。この状態でさらにピストンロッド21
bが上動されると、ローラー23がガイド面28aに当
接したまま格納ドック28が上動され、格納ドック28
とともにジャッキベース26が車体側方内方に押し込ま
れるようにスライド移動し、最終的に図3に示すように
格納される。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ピストンロッドを縮小して接地装置を格納すると、ピス
トンロッドに取り付けられた可動ベース部材は車体側方
内方に移動され、ピストンロッドに取り付けられる可動
ベース部材を大きくしても格納時にこれが車体外方に突
出することがなくなるので、大きな可動ベース部材を用
いて小さな接地圧で車体を安定支持することが可能とな
る。このため、軟弱地等における作業に際して、従来人
手により接地されていた接地ベース板を用いることなく
車体を安定支持することができる。また、道路上におい
てアウトリガ装置により車体支持を行うときに、接地圧
が小さいため、接地ベース板を用いなくても路面を傷め
るおそれがない。
【0025】なお、本発明の装置では、格納位置近傍に
おいて、ガイド部材とガイド駆動手段を共動させて可動
ベース部材を車体側方内方に移動させるだけでよいの
で、これらを簡単な構成とすることができる。このよう
な簡単な構成のガイド部材およびガイド駆動手段とし
て、ガイド部材に可動部材の上に設けられて車体側方内
方に向かって上方に斜めに延びるガイド面を設け、ガイ
ド駆動手段をこのガイド面に当接可能なローラーを保持
して構成し、ピストンロッドが縮小されて接地装置が格
納位置近傍まで上動されたときに、ローラーがガイド面
の車体側方内方端部に当接し、ローラーがガイド面に当
接しながら接地装置が格納位置まで上動されて可動ベー
ス部材が付勢手段の付勢に抗して車体側方内方に移動さ
れるように構成しても良い。
【0026】なお、接地装置(少なくとも可動ベース部
材)はピストンロッドの先端に対して揺動且つ旋回自在
に取り付けられることが多いが、このような場合には、
接地装置をピストンロッドに対して水平面内で回転する
のを防止する回り止め機構を設けるのが好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るアウトリガ装置を備えた高所作業
車を示す正面図である。
【図2】このアウトリガ装置の格納状態を示す拡大正面
図および側面図である。
【図3】このアウトリガ装置の使用状態を示す拡大側面
図である。
【符号の説明】
11 車体 20 アウトリガ装置 21a,21b ジャッキシリンダ 23 ローラー 25 フロート 26 ジャッキベース 28 格納ドック
フロントページの続き Fターム(参考) 3D026 EA06 EA26 EA48 EA85 3F205 AA06 BA01 FA09 3F333 AA08 AB01 AB04 AC01 BA12 BB23 BE02 CA15 FA10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業車の車体に取り付けられて下方に伸
    縮可能なピストンロッドを備えたジャッキシリンダ装置
    と、前記ピストンロッドの下端に取り付けられて前記ピ
    ストンロッドの伸縮作動に応じて上下動される接地装置
    とを有する作業車のアウトリガ装置において、 前記接地装置が、前記ピストンロッドの下端に連結され
    た支持部材と、この支持部材に対して車体側方外方にス
    ライド移動可能に取り付けられた可動ベース部材と、こ
    の可動ベース部材を車体側方外方に付勢する付勢部材
    と、前記可動部材を車体側方内方に移動させるためのガ
    イド部材とを有して構成され、 前記ピストンロッドが縮小されて前記接地装置が格納さ
    れるときに、格納位置近傍において前記ガイド部材と共
    動して前記可動部材を車体側方内方に移動させるガイド
    駆動手段が前記車体側に設けられていることを特徴とす
    る作業車のアウトリガ装置。
  2. 【請求項2】 前記ガイド部材が前記可動部材の上に設
    けられて車体側方内方に向かって上方に斜めに延びるガ
    イド面を有し、前記ガイド駆動手段が前記ガイド面に当
    接可能なローラーを保持してなり、 前記ピストンロッドが縮小されて前記接地装置が格納位
    置近傍まで上動されたときに、前記ローラーが前記ガイ
    ド面の車体側方内方端部に当接し、前記ローラーが前記
    ガイド面に当接しながら前記接地装置が格納位置まで上
    動されて、前記可動ベース部材が前記付勢手段の付勢に
    抗して車体側方内方に移動されるように構成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の作業車のアウトリガ
    装置。
  3. 【請求項3】 前記接地装置を前記ピストンロッドに対
    して水平面内で回転するのを防止する回り止め機構を有
    することを特徴とする請求項3に記載の作業車のアウト
    リガ装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1151957A2 (de) * 2000-05-05 2001-11-07 Atecs Mannesmann AG Abstützung für ein gleisgebundenes Kranfahrzeug, insbesondere für ein Zweiwegefahrzeug
JP2012218640A (ja) * 2011-04-12 2012-11-12 Hitachi Ltd 車両の位置調整装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1151957A2 (de) * 2000-05-05 2001-11-07 Atecs Mannesmann AG Abstützung für ein gleisgebundenes Kranfahrzeug, insbesondere für ein Zweiwegefahrzeug
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