JPH106841A - 車両用リフター - Google Patents

車両用リフター

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JPH106841A
JPH106841A JP16009296A JP16009296A JPH106841A JP H106841 A JPH106841 A JP H106841A JP 16009296 A JP16009296 A JP 16009296A JP 16009296 A JP16009296 A JP 16009296A JP H106841 A JPH106841 A JP H106841A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic cylinder
upper arm
ground
link plate
lowering
Prior art date
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Pending
Application number
JP16009296A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Sasaki
佐々木  寛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kitamura Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kitamura Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kitamura Manufacturing Co Ltd filed Critical Kitamura Manufacturing Co Ltd
Priority to JP16009296A priority Critical patent/JPH106841A/ja
Publication of JPH106841A publication Critical patent/JPH106841A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テーブルの昇降と、接地時の首振り動作とを
単一の昇降用油圧シリンダの操作だけで行えるようにす
る。 【解決手段】 平行リンク5をアッパーアーム6と起伏
用油圧シリンダ7によって構成し、このアッパーアーム
6と起伏用油圧シリンダ7をメインフレーム4とテーブ
ル3との間に架設する。アッパーアーム6の下部には、
昇降用油圧シリンダ40が配置され、これらアッパーアー
ム6と昇降用油圧シリンダ40の基端をリンクプレート20
に枢着し、このリンクプレート20をメインフレーム4に
回動自在に枢着する。そして、昇降用油圧シリンダ40の
先端をアッパーアーム6に枢着し、この昇降用油圧シリ
ンダ40によりテーブル3を接地させ、その接地状態から
さらに昇降用油圧シリンダ40を駆動すると、リンクプレ
ート20が引かれ、テーブル3の先端がチルトする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、貨物自動車に装着
した昇降自在なテーブルに係り、特にテーブルの接地時
にテーブルと地上との段差を解消するためにテーブルの
先端を首振り自在に設けた車両用リフターに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする技術的課題】従来から、貨物
自動車などの車両において、荷台への積み降ろし作業を
簡単に行えるよう、昇降自在なリフターを設けた車両用
リフターが知られており、このような車両用リフターと
して実公昭61−46030号公報には、荷台の後部に
アッパーアームとロアアームからなる平行リンクを介し
て昇降自在なテーブルを設け、油圧シリンダによってテ
ーブルを水平に昇降させる車両用リフターが提案されて
いる。
【0003】ところで、このような車両用リフターは、
平行リンクを構成するアッパーアームとロアアームを上
下に間隔をテーブルの基端に枢着しているため、平行リ
ンクの制約によってテーブルの幅を薄く形成することが
できず、テーブルを水平に下降させて接地させたとき、
テーブルの先端と地上との間に段差が生じてしまう。こ
のため、積み荷をテーブル上に積み込む際など、その段
差によって効率的な荷役作業が行えず、特に車輪付き台
車を使用して荷役作業を行う際、テーブルと地上との段
差によってテーブルへの台車の乗り入れが困難となる。
このため、テーブルの先端と地上との間に段差を解消す
る一手段として、テーブルの先端部にスロープ板を回動
自在に軸支し、このスロープ板を後方側に展開させるこ
とによってテーブルと地上との段差を解消している。し
かし、このようなスロープ板によって段差を解消する場
合、荷役作業時にスロープ板を後方側に展開させたり、
あるいは荷役作業終了後、スロープ板をテーブル上に折
り畳む必要があり、しかも、そのスロープ板の展開・折
り畳み作業は手作業で行っているため、手間が掛かると
ともに、比較的重いスロープ板の展開・折り畳み作業は
重労働でもある。
【0004】そこで、テーブルの接地時にテーブルの先
端を下げてテーブルの積載面と地上とがほぼ連続するよ
うに構成した車両用リフターが実開平7−18974号
公報で提案されている。この車両用リフターは、テーブ
ルの上限位置でテーブルを垂直に起立させることによっ
て、不使用時にテーブルを荷台の後面に沿わせ格納する
ように構成され、テーブルを昇降させる昇降用シリンダ
と別にテーブルを起伏(首振り)させる起伏用シリンダ
を具備し、そのテーブルの起伏用シリンダとアッパーア
ームによって平行リンクを構成している。すなわち、前
記実公昭61−46030号公報におけるロアアームに
変えて伸縮自在な起伏用シリンダを用いることによっ
て、その起伏用シリンダの長さを可変すれば、テーブル
の角度を任意に可変することが可能となる。したがっ
て、テーブルを接地させた後、起伏用シリンダを縮動さ
せることによって、地上に接地したテーブルがアッパー
アームの枢着部を中心として回動するため、テーブルの
先端が下がり、前述したテーブルと地上との段差を解消
することができる。
【0005】ところでこの車両用リフターにおいては、
テーブルを水平に下降させてテーブルが接地するまで間
は、昇降用シリンダを駆動し、テーブルが地上に接地し
てから、それまでの昇降用シリンダから起伏用シリンダ
に切り換えて駆動することによってテーブルの先端をチ
ルト(首振り)動作させている。したがって、テーブル
の先端をチルトする際、昇降用シリンダから起伏用シリ
ンダへの切り換えるといった煩わしい操作を行う必要が
あり、操作性に難がある。また、起伏用シリンダを縮動
させてテーブルの先端をチルトすることから、接地した
テーブルの下端が地上に接した状態で起伏用シリンダを
縮動に伴って前方に引かれるため、地上とテーブルとが
摺動して地上面が損傷し、特に、炎天下などで柔らかく
なった道路上に駐車して荷役作業を行う際、道路面が著
しく損傷する。また、夜間時などにおける騒音の問題も
ある。
【0006】本発明は、このような課題を解決しようと
するもので、昇降用シリンダによって、テーブルの下降
動作を含むテーブルの首振り動作を単一の油圧シリンダ
で行えるようにして操作性の向上を図るとともに、地上
に接するテーブルの基端位置を変えないままテーブルの
首振り動作を可能とし、道路面の損傷を防止することが
できる車両用リフターを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、貨物
自動車の後部に荷台を搭載し、この荷台の床下に横設し
たメインフレームに平行リンクの基端を枢着し、その平
行リンクの先端にテーブルを枢着し、前記平行リンクを
昇降用油圧シリンダで回動させて前記テーブルを昇降さ
せる車両用リフターにおいて、前記平行リンクのアッパ
ーアームの下部に前記昇降用油圧シリンダを並設し、そ
の昇降用油圧シリンダの先端を前記アッパーアームに枢
着するとともに、これらアッパーアームと昇降用油圧シ
リンダの基部とを枢着するリンクプレートを設け、この
リンクプレートの上端側を前記メインフレームに回動自
在に枢着し、前記テーブルの接地時に、前記昇降用油圧
シリンダによって前記リンクプレートを前記アッパーア
ームと共に後方側に回動させて前記テーブルの先端部を
首振り動作するように構成したものである。
【0008】本発明は前記構成によって、荷役作業時に
おいは、平行リンクの各枢着部間の長さが等しく、各枢
着部間を結ぶ線が平行四辺形となる。これにより、昇降
用油圧シリンダによってテーブルが水平状態を保ったま
ま下降する。そして、テーブルが接地し、この状態から
さらに昇降用油圧シリンダを縮動させることによって、
リンクプレートが昇降用油圧シリンダによって引かれ、
後方側に回動する。このリンクプレートの回転により、
リンクプレートに枢着するアッパーアームがリンクプレ
ートと同体的に後方側に移動し、平行リンクの各枢着部
を結ぶ平行四辺形が崩れ、テーブルの先端がチルトす
る。これにより、テーブルの裏面全体が接地し、テーブ
ルと地上との段差が解消される。
【0009】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施例を添付図面を
参照して説明する。図1乃至図5は、本発明の一実施例
を示し、同図において、1は貨物自動車などシャーシフ
レーム2に搭載する箱型荷台、3は荷役作業時に地面と
前記荷台1の床面との間を水平に昇降するテーブルであ
り、このテーブル3は、上限位置で垂直に起立させて荷
台1の後面に沿わせて格納し、その格納時に、荷台1の
後面の開口部1Aを塞いで煽り板として兼用している。
4は前記シャーシフレーム2に横設したメインフレーム
であり、このメインフレーム4と前記テーブル3との間
に平行リンク5が連結されている。平行リンク5は左右
対に設けた中空角筒状のアッパーアーム6と前記テーブ
ル3を起立させる左右対に設けた単動型の油圧シリンダ
7とから構成され、前記アッパーアーム6の両端には、
前記メインフレーム4に一体的に固定された受け板10と
前記テーブル3の基端部に一体的に固定されるテーブル
ブラケット11とに枢着される固定プレート12,13が固定
されている。
【0010】次に平行リンク5の取付構造について説明
する。平行リンク5を構成する前記アッパーアーム6と
起立用油圧シリンダ7とは、図4の平面図に示すよう
に、左右に間隔をおいてメインフレーム4とテーブル3
との間に取り付けられている。また、起立用油圧シリン
ダ7は前記アッパーアーム6の外側下方に位置して前記
メインフレーム4に固着した受け板10と前記テーブル3
に固着したテーブルブラケット11との間にピン15,16に
よって枢着されている。この場合、起立用油圧シリンダ
7のピストン7Aの先端には前記ピン16を軸支する中空
状のボス17が一体的に固着され、そのボス17にほぼ沿う
ように、前記テーブルブラケット11の下端部に円弧部11
Aを形成している。一方、アッパーアーム6は、その基
端側が前記メインフレーム4の受け板10に軸支したリン
クプレート20に枢着されている。すなわち、前記アッパ
ーアーム6の受け板10には、その受け板10を挟むように
して左右一対のリンクプレート20がピン21によって回動
自在に軸支され、この両リンクプレート20の外側にアッ
パーアーム6の基端側に固着した固定プレート12が添設
され、これらリンクプレート20と固定プレート12とをピ
ン22によって枢着している。また、アッパーアーム6の
先端に固着した固定プレート13には、中空状のボス23が
一体的に固着されており、このボス23をピン24によって
前記テーブルブラケット11に枢着している。なお、前記
リンクプレート20は、その回動中心となる前記ピン21の
位置がリンクプレート20の上端後側角部に設けられ、そ
のピン21を中心として時計方向(図示矢印a方向)に回
動する。また、リンクプレート20は、背面部が前記メイ
ンフレーム4の裏面側に固定したストッパー30に突き当
たってメインフレーム4と僅かな間隔をおいて軸支され
ている。そして、前記ピン21のやや前方下部に前記アッ
パーアーム6の先端側を枢着するピン22が横方向に貫通
して軸支され、さらにその下部に前記テーブル3を昇降
させる単動型の油圧シリンダ40の基端部を軸支するピン
41が横方向に貫通して軸支されている。つまり、前記リ
ンクプレート20には、アッパーアーム6と昇降用油圧シ
リンダ40が軸支され、この昇降用油圧シリンダ40のピス
トン40Aが前記アッパーアーム6の先端側に固着した固
定プレート13の突状部13Aにピン42によって回動自在に
軸支されている。なお、図中45は左右のアッパーアーム
6の先端間に架設した中空パイプである。
【0011】以上のように構成される本実施例の作用に
ついて説明する。荷役作業時において荷台1の後面に沿
わせてほぼ垂直に起立させたテーブル3を水平状態まで
回動させるため、平行リンク5を構成する起伏用油圧シ
リンダ7とアッパーアーム6の各枢着部間の長さが等し
くなるように起伏用油圧シリンダ7のピストン7Aを縮
動させる。このとき、前記起伏用油圧シリンダ7とアッ
パーアーム6の各枢着部となるピン15,16,22,24を結
ぶ線が平行四辺形となり、これにより、リンクプレート
20とアッパーアーム6間に枢着する昇降用油圧シリンダ
40の縮動に伴ってテーブル3が水平状態を保ったまま下
降する。この場合、昇降用油圧シリンダ40及び前記アッ
パーアーム6を枢着するリンクプレート20は、ストッパ
ー30に突き当たって垂直状態となっている。そして、前
記昇降用油圧シリンダ40の縮動により、テーブル3が地
上Aに接する。このとき、テーブル3の基部側に固定し
たテーブルブラケット11の円弧部11Aが接地するが、水
平状態のまま下降したテーブル3の先端は地上Aから浮
き上がり、テーブル3と地上Aとの間には段差が生じて
しまう。しかし、図3に示すように、テーブル3が地上
Aに接している状態でさらに昇降用油圧シリンダ40を縮
動させることによって、昇降用油圧シリンダ40の基端側
を軸支するリンクプレート20が昇降用油圧シリンダ40の
縮動に伴って引かれ、リンクプレート20が荷台1の後方
側、つまりテーブル3側に引かれ、枢着部たるピン42を
中心として時計方向(図示矢印a方向)に回動して傾斜
する。このため、平行リンク5を構成する起伏用油圧シ
リンダ7とアッパーアーム6の各枢着部となるピン15,
16,22,24を結ぶ平行四辺形が崩れて、リンクプレート
20に軸支するアッパーアーム6を枢着するピン22,24の
位置がテーブル3側に移動し、起伏用油圧シリンダ7を
枢着するピン15,16の位置は変わらないため、テーブル
3が起伏用油圧シリンダ7側のピン16を中心として回動
してテーブル3の先端がチルト(首振り)する。これに
より、テーブル3の裏面全体が地上Aに接し、テーブル
3と地上Aとの段差を解消することができる。このた
め、台車を用いて荷役作業を行う際、容易にテーブル3
上に台車を乗り入れることができる。そして、テーブル
3上に積み荷を載せてからテーブル3を水平に戻す場
合、昇降用油圧シリンダ40を伸動させることによって、
リンクプレート20が押され、リンクプレート20の背面が
前記ストッパー30に突き当たって初期状態の垂直に戻
り、先の通り、起伏用油圧シリンダ7とアッパーアーム
6の各ピン15,16,22,24を結ぶ線が平行四辺形とな
る。この後、昇降用油圧シリンダ40をさらに伸動させる
ことによって、テーブル3が水平状態で昇降する。な
お、接地時以外でテーブル3の先端をチルトする場合、
平行リンク5を構成する起伏用油圧シリンダ7の動作に
よりテーブル3の角度を調整する。例えば、坂道などの
傾斜面で荷役作業を行う際、テーブル3を水平に保つ場
合、あるいは、荷台1と高さが異なるプラットホームな
どにテーブル3の先端を下げることによって、テーブル
3の傾斜を利用して台車をスムーズに移動させたい場合
など起伏用油圧シリンダ7によってテーブル3の角度を
自由に変えることができる。また、テーブル3の上限位
置で荷台1の後面に沿わせるように起立動作させる際に
も、前記起伏用油圧シリンダ7を使用する。すなわち、
接地時までに至るテーブル3の昇降操作は、必然的に昇
降用油圧シリンダ40により行われ、テーブル3が接地し
てからも、そのまま昇降用油圧シリンダ40の操作を続行
することによって、接地したテーブル3の先端をチルト
させて地上Aとテーブル3との段差が解消することがで
きる。したがって、テーブル3が接地するまでの間、昇
降用油圧シリンダ40を操作し、テーブル3が接地してか
ら、起伏用油圧シリンダ7側に切り換えて操作するとい
った無駄がなく、極めて操作が簡単であり、また、誤操
作も防ぐことができる。また、接地時してからテーブル
3をチルトする際、起伏用油圧シリンダ7を枢着するピ
ン15の位置は変わらないから、テーブルブラケット11の
下端部に形成する円弧部11Aが地上Aに接し、その円弧
部11Aがピン16を中心として地上A上に沿って回転する
から、地上A(道路面)が損傷することがないととも
に、夜間時などの騒音問題を引き起こすおそれもない。
【0012】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は前記一実施例に限定されるものではなく、本発明の
要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、
テーブルを昇降させる平行リンクをアッパーアームと起
伏用油圧シリンダで構成した例を示したが、単に、接地
時にテーブルの先端をチルトさせる目的であればアッパ
ーアームとロアアームによって平行リンクを構成しても
よい。また、テーブルの上限位置で起立させる格納する
リフターを示したが、テーブルを折り畳んで床下に格納
するように構成してもよい。
【0013】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、貨物自動車の
後部に荷台を搭載し、この荷台の床下に横設したメイン
フレームに平行リンクの基端を枢着し、その平行リンク
の先端にテーブルを枢着し、前記平行リンクを昇降用油
圧シリンダで回動させて前記テーブルを昇降させる車両
用リフターにおいて、前記平行リンクのアッパーアーム
の下部に前記昇降用油圧シリンダを並設し、その昇降用
油圧シリンダの先端を前記アッパーアームに枢着すると
ともに、これらアッパーアームと昇降用油圧シリンダの
基部とを枢着するリンクプレートを設け、このリンクプ
レートの上端側を前記メインフレームに回動自在に枢着
し、前記テーブルの接地時に、前記昇降用油圧シリンダ
によって前記リンクプレートを前記アッパーアームと共
に後方側に回動させて前記テーブルの先端部を首振り動
作するように構成したものであるから、テーブルが接地
してから、そのまま昇降用油圧シリンダの操作を続行す
ることによって、昇降用油圧シリンダの基端側に軸支す
るリンクプレートが引かれて後方側に引かれ、リンクプ
レートの回転により、リンクプレートに軸支するアッパ
ーアームがリンクプレートと同体的にテーブル側に移動
してテーブルの先端が下がり、リンクプレートの裏面全
体が地上に接してテーブルと地上との段差が解消するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すテーブルの正面図であ
る。
【図2】同上テーブルの接地状態を示す正面図である。
【図3】同上接地時におけるリンクプレートの動作を示
す断面図である。
【図4】同上一部を省略したテーブルの平面図である。
【図5】同上テーブルの格納状態を示す正面図である。
【符号の説明】 1 荷台 2 シャーシフレーム 3 テーブル 4 メインフレーム 5 平行リンク 6 アッパーアーム 20 リンクプレート 22,24 ピン(シャーシフレームの枢着部) 40 昇降用油圧シリンダ 41,42 ピン(昇降用油圧シリンダの枢着部)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貨物自動車の後部に荷台を搭載し、この
    荷台の床下に横設したメインフレームに平行リンクの基
    端を枢着し、その平行リンクの先端にテーブルを枢着
    し、前記平行リンクを昇降用油圧シリンダで回動させて
    前記テーブルを昇降させる車両用リフターにおいて、前
    記平行リンクのアッパーアームの下部に前記昇降用油圧
    シリンダを並設し、その昇降用油圧シリンダの先端を前
    記アッパーアームに枢着するとともに、これらアッパー
    アームと昇降用油圧シリンダの基部とを枢着するリンク
    プレートを設け、このリンクプレートの上端側を前記メ
    インフレームに回動自在に枢着し、前記テーブルの接地
    時に、前記昇降用油圧シリンダによって前記リンクプレ
    ートを前記アッパーアームと共に後方側に回動させて前
    記テーブルの先端部を首振り動作するように構成したこ
    とを特徴とする車両用リフター。
JP16009296A 1996-06-20 1996-06-20 車両用リフター Pending JPH106841A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16009296A JPH106841A (ja) 1996-06-20 1996-06-20 車両用リフター

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JP16009296A JPH106841A (ja) 1996-06-20 1996-06-20 車両用リフター

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JPH106841A true JPH106841A (ja) 1998-01-13

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ID=15707694

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JP16009296A Pending JPH106841A (ja) 1996-06-20 1996-06-20 車両用リフター

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JP (1) JPH106841A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100996225B1 (ko) 2009-04-06 2010-11-23 오한복 화물자동차용 파워 게이트
KR101043655B1 (ko) 2009-04-06 2011-06-22 오한복 파워 게이트용 완충장치
CN102198816A (zh) * 2010-03-23 2011-09-28 深圳中集天达空港设备有限公司 一种军用运输平台车

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