JP2000037839A - 防湿耐水合紙 - Google Patents

防湿耐水合紙

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JP2000037839A
JP2000037839A JP20800298A JP20800298A JP2000037839A JP 2000037839 A JP2000037839 A JP 2000037839A JP 20800298 A JP20800298 A JP 20800298A JP 20800298 A JP20800298 A JP 20800298A JP 2000037839 A JP2000037839 A JP 2000037839A
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JP
Japan
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water
moisture
adhesive
paper
laminate
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JP20800298A
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Takashi Inaba
尚 稲葉
Kenichi Ito
健一 伊藤
Ryuji Higashida
竜司 東田
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Rengo Co Ltd
Original Assignee
Rengo Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/80Packaging reuse or recycling, e.g. of multilayer packaging

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  • Cartons (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 防湿性及び耐水性を有すると共に、古紙とし
て離解性を有してリサイクル可能な合紙を提供する。 【解決手段】 チップボールの両面にそれぞれ防湿性を
有する接着剤を介してライナを積層すると共に、少なく
とも一方のライナの外表面に耐水化剤を塗工した積層体
から構成され、上記接着剤の塗布量が固形分で10〜2
5g/m2 であり、上記積層体の透湿度が0〜100g
/m2 ・24hであり、かつ、上記積層体を離解した後
の4mm以上の繊維の割合が10%未満である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、防湿性及び耐水
性を有する合紙に関する。
【0002】
【従来の技術】ライナとチップボールを積層した合紙の
表面や紙層間にプラスチック層を積層したものは、防湿
性や耐水性に優れたものとして知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この合
紙は、プラスチック層の被膜強度が強すぎるため、古紙
として回収使用する際の離解性が悪く、再利用が困難な
ものであった。そのため、焼却、産業廃棄物、埋め立て
等の処理方法で扱われており、省資源、有効利用等の観
点から大きな問題となっていた。
【0004】そこで、この発明は、防湿性及び耐水性を
有すると共に、古紙として離解性を有してリサイクル可
能な合紙を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、チップボー
ルの両面にそれぞれ防湿性を有する接着剤を介してライ
ナを積層すると共に、少なくとも一方のライナの外表面
に耐水化剤を塗工した積層体から構成され、上記接着剤
の塗布量を固形分で10〜25g/m2 とし、上記積層
体の透湿度を0〜100g/m2 ・24hとし、かつ、
上記積層体を離解した後の4mm以上の繊維の割合を1
0%未満としたものである。
【0006】また、上記耐水化剤の塗工量を5〜10g
/m2 とし、上記積層体の透湿度を0〜50g/m2
24hとすることができる。
【0007】防湿性を有し、かつ、水分散性の良好な接
着剤を使用すると共に、耐水化剤を塗工することによ
り、防湿、耐水の効果を合紙に付与したので、防湿性が
向上すると共に、離解が容易であり、リサイクル性を有
するものとなる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を説明
する。
【0009】この発明にかかる防湿耐水合紙は、チップ
ボールの両面にそれぞれ防湿性を有する接着剤を介して
ライナを積層すると共に、少なくとも一方のライナの外
表面に耐水化剤を塗工した積層体から構成される。
【0010】上記チップボールは、下級古紙を使用した
板紙である。この両面にライナを上記の防湿性を有する
接着剤によって貼り合わせる。この防湿性を有する接着
剤は、防湿性を有すると共に、水中では水分散性を有す
る接着剤である。このため、離解させるとき、接着剤は
水中に分散して塊状、いわゆるダマ状態を形成しないの
で、リサイクル性に影響を与えない。
【0011】この接着剤としては、水性エマルジョン系
接着剤や、水分散性ホットメルト型接着剤があげられ
る。水性エマルジョン系接着剤の例としては、変性アク
リル系水性エマルジョンと酢酸ビニル系水性エマルジョ
ンの混合物からなる接着剤、アクリル酸エステル共重合
体水性エマルジョンからなる接着剤等があげられる。
【0012】水分散性ホットメルト型接着剤としては、
例えば、ポリオレフィン系樹脂からなる第1成分、ワッ
クス類やEVA樹脂からなる第2成分、及び、粘着性付
与剤からなる第3成分の混合物からなる接着剤等があげ
られる。この場合、第1成分たるポリオレフィン系樹脂
としては、アタクチックポリプロピレン等の不規則構造
のポリオレフィン、非晶質ポリプロピレン等のアモルフ
ァスポリアルファオレフィン等があげられる。上記第2
成分としては各種ワックス類や、エチレン−酢酸ビニル
系共重合樹脂(EVA樹脂)等があげられる。さらに、
上記第3成分たる粘着性付与剤とは、上記第1成分及び
第2成分と共に混合したときに、粘性を発生させるもの
をいう。この例としては、天然樹脂や石油樹脂、石炭系
樹脂等があげられる。天然樹脂の例としては、ロジン、
変性ロジン等のロジン系樹脂、テルペン、変性テルペン
等のテルペン系樹脂等があげられる。石油樹脂の例とし
ては、キシレン系樹脂、フェノール系樹脂、変性フェノ
ール樹脂等の芳香族系石油樹脂、スチレン系樹脂、オレ
フィン樹脂等があげられる。
【0013】上記耐水化剤としては、ロジン変性マレイ
ン酸樹脂、スチレン変性マレイン酸樹脂等の変性マレイ
ン酸樹脂、アクリル酸エステル樹脂等のアクリル樹脂、
アクリル酸エステル・スチレン共重合体等のスチレン変
性アクリル樹脂等のアクリル系樹脂、キシレン系樹脂、
フェノール系樹脂、変性フェノール樹脂等の芳香族系石
油樹脂、スチレン系樹脂、スチレンブタジエン樹脂、オ
レフィン樹脂等の石油樹脂等の各樹脂や、アクリル酸エ
ステル・ワックス系等のワックス類があげられる。この
耐水化剤を塗工するときは、水溶液や水性エマルジョン
等の形態で塗工される。
【0014】得られる上記の積層体の透湿度は、0〜1
00g/m2 ・24hがよく、0〜50g/m2 ・24
hが好ましい。透湿度が100g/m2 ・24hを越え
ると、得られる上記積層体が十分な防湿性を発揮しえな
いからである。また、透湿度が0g/m2 ・24hと
は、透湿性を有さないことを意味し、最も好ましい。
【0015】上記チップボール表面に塗布される上記接
着剤の塗布量は、一層において、固形分で10〜25g
/m2 がよい。塗布量が10g/m2 未満では、チップ
ボール表面に均一な上記接着剤の塗布層を形成しにくい
ため、十分な防湿性を付与しにくい場合がある。また、
塗布量が25g/m2 を越える量をチップボール表面に
均一に塗布することは困難である。
【0016】上記ライナ表面に塗工される上記耐水化剤
の塗工量は、5〜10g/m2 がよい。塗工量が5g/
2 未満では、ライナ表面に均一な塗工層を形成しにく
いため、十分な耐水性を付与しにくい場合がある。ま
た、塗工量が10g/m2 を越えてもよいが、塗工量に
見合った耐水性の向上が期待できない。
【0017】上記の積層体の離解性は、所定条件で離解
したとき、離解後の4mm以上の繊維の割合が10%未
満の場合がよい。離解後の4mm以上の繊維の割合が1
0%以上だと、再生紙にするための工程で時間を費やす
ことになり、また、再生紙に再利用しにくくなる。離解
後の4mm以上の繊維の割合が0%の場合は、リサイク
ルに支障は全くなく、最も好ましい。上記の離解性試験
は、上記の積層体を2.5cm角に裁断し、絶乾で24
gを30℃の水2リットルに入れ、JIS標準離解機を
用いて3000rpmで10分間離解することにより行
われる。
【0018】上記合紙は、次にようにして製造すること
ができる。まず、2枚のうち少なくとも1枚のライナの
一方の表面に上記耐水化剤を塗工する。そして、チップ
ボールの表裏面に、上記接着剤を塗布する。次いで、上
記ライナの耐水化剤を塗布しなかった面をチップボール
に合わせて、加圧圧着する。これにより、ライナ2枚と
チップボール1枚、ライナとチップボールの間の接着剤
層、及びライナ外表面の耐水化剤層から構成される合紙
を製造することができる。
【0019】上記の構成を有する合紙は、青果物用箱や
魚箱、洗剤カートン等の防湿性や耐水性を必要とする箱
に利用することができる。
【0020】
【実施例】以下に、この発明の実施例を説明する。
【0021】(実施例1〜4)アクリル酸エステル樹脂
の耐水化剤として、アクリル酸エステル・ワックス系水
性エマルジョン(米国マイケルマン社製:商品名 Co
atingX300)(以下、「耐1」と略する。)
を、段ボールライナ(レンゴー(株)社製:商品名 R
KA,280g/m2 )の一方の表面に固形分で約8g
/m2 又は約4g/m2 塗工し、105℃で1分間、熱
風乾燥した。
【0022】また、チップボール(600g/m2 )の
表裏面に、変性アクリルエマルジョンと酢酸ビニル系エ
マルジョンを表1に示す割合で混合した接着剤(以下、
「接1」と略する。)を表1に示す量を塗布した。
【0023】上記の接着剤を両面に塗布したチップボー
ルの両面に、上記一面に耐水化剤を塗工した段ボールラ
イナの上記耐水化剤を塗工しない面をそれぞれ合わせて
3.5kg/cm2 で1分間圧着し、ライナ2枚とチッ
プボール1枚、ライナとチップボールの間の接着剤層、
及びライナ外表面の耐水化剤層から構成される合紙を作
製した。
【0024】このようにして得られた合紙を試験紙と
し、湿潤強度、防湿性及び離解性を下記の方法で測定し
た。その結果を表1に示す。
【0025】〔湿潤強度〕 湿潤強度残存率:60分浸水した試験紙の垂直圧縮強
さ(JIS Z 0401)の強度残存率を測定した。
なお、標準条件での測定時(温度20℃、相対湿度65
%の条件下で24時間放置し、平衡に達した試験紙)の
強さを100%とする。
【0026】コッブ吸水度:JIS P 8140
(接触時間30分)の方法にしたがい、コッブ吸水度を
測定した。
【0027】〔防湿性〕JIS Z 0208(カップ
法)B法にしたがって透湿度を測定した。
【0028】〔離解性〕試験紙を2.5cm角に裁断
し、絶乾で24gを30℃の水2リットルに入れ、JI
S標準離解機を用いて、3000rpmで10分間離解
させた。この離解液を開口4mmの篩にかけてパルプを
篩別し、篩別されなかった量、すなわち、篩別残存率を
測定した。
【0029】(実施例5)アクリル酸エステル樹脂の耐
水化剤として、アクリル酸エステル・スチレン共重合体
水性エマルジョン(米国マイケルマン社製:商品名 V
aporcoat2200)(以下、「耐2」と略す
る。)を、実施例1に記載の段ボールライナの一方の表
面に固形分で約5g/m2 塗工した以外は実施例2と同
様にして合紙を作製した。
【0030】得られた合紙を試験紙とし、湿潤強度、防
湿性及び離解性を上記の方法で測定した。その結果を表
1に示す。
【0031】(実施例6)接着剤としてアクリル酸エス
テル共重合体水性エマルジョン(ヘキスト合成社製:商
品名LA−737A2)(以下、「接2」と略する。)
を、実施例1に記載のチップボールに表1に記載の量を
塗布した以外は、実施例2と同様にして合紙を作製し
た。
【0032】得られた合紙を試験紙とし、湿潤強度、防
湿性及び離解性を上記の方法で測定した。その結果を表
1に示す。
【0033】(比較例1)耐水化剤を段ボールライナ上
に塗工しなかった以外は、実施例2と同様にして合紙を
作製した。
【0034】得られた合紙を試験紙とし、湿潤強度、防
湿性及び離解性を上記の方法で測定した。その結果を表
2に示す。
【0035】(比較例2)接着剤の塗布量を約9g/m
2 とした以外は、実施例2と同様にして合紙を作製し
た。
【0036】得られた合紙を試験紙とし、湿潤強度、防
湿性及び離解性を上記の方法で測定した。その結果を表
2に示す。
【0037】(比較例3、4)耐水化剤の塗工量を固形
分で約4g/m2 又は8g/m2 とし、接着剤として酢
酸ビニル樹脂エマルジョン(ダイセル化学工業(株)社
製、商品名:CA3250A、固形分38.8重量%)
(以下、「接3」と略する。)を固形分で片面15g/
2 塗布した以外は、実施例2と同様にして合紙を作製
した。
【0038】得られた合紙を試験紙とし、湿潤強度、防
湿性及び離解性を上記の方法で測定した。その結果を表
2に示す。
【0039】(比較例5)耐水化剤のかわりに段ボール
ライナの外表面にポリエチレンフィルム(厚み30μ
m)(以下、「PEラミ」と略する。)を積層した以外
は、実施例2と同様にして合紙を作製した。
【0040】得られた合紙を試験紙とし、湿潤強度、防
湿性及び離解性を上記の方法で測定した。その結果を表
2に示す。
【0041】
【表1】
【0042】
【表2】
【0043】
【発明の効果】この発明によれば、防湿性、耐水性を有
すると共に、離解性に優れ、リサイクル性を有する合紙
を得ることができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チップボールの両面にそれぞれ防湿性を
    有する接着剤を介してライナを積層すると共に、少なく
    とも一方のライナの外表面に耐水化剤を塗工した積層体
    から構成され、上記接着剤の塗布量が固形分で10〜2
    5g/m2 であり、上記積層体の透湿度が0〜100g
    /m2 ・24hであり、かつ、上記積層体を離解した後
    の4mm以上の繊維の割合が10%未満である防湿耐水
    合紙。
  2. 【請求項2】 上記耐水化剤の塗工量が5〜10g/m
    2 であり、上記積層体の透湿度が0〜50g/m2 ・2
    4hである請求項1に記載の防湿耐水合紙。
JP20800298A 1998-07-23 1998-07-23 防湿耐水合紙 Pending JP2000037839A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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