JP2000033338A - 撥水性コート膜およびその製造方法 - Google Patents
撥水性コート膜およびその製造方法Info
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Abstract
く、耐久性が悪い。 【解決手段】 酸化珪素を主成分とするコート膜3に弗
化炭素鎖を含む分子2が含まれ、その密度分布が、ガラ
ス基材1の表面からコート膜の最表面に向かって増大す
る構造とする。その製造方法は、(1)TEOS、水、
酸性触媒が溶解した溶液をガラス基材表面に塗布し、
(2)TEOS、FMOS、水、酸性触媒が溶解した溶
液を、さらに塗布し、(3)それをpH6以下の水溶液
に浸漬した後焼成する。
Description
と、弗素樹脂並の撥水・撥油性を合わせ持つ撥水性コー
ト膜とその製造方法に関する。
明性と、弗素樹脂並の撥水・撥油性を併せ持つため、調
理機器などの防汚処理膜として広く用いられている弗素
樹脂の代替品や、自動車のフロントガラスの撥水膜とし
て利用が期待されている。
ば、東京都立工業技術センター研究報告第22号(19
93年)に記載されている。製造方法の模式図を図4に
示す。
ン(化学式Si(OC2H5)4、以下TEOSと略記す
る)、撥水性分子の基となるフルオロアルキルトリメト
キシシラン(化学式CF3(CF2)7C2H4Si(OCH3)
3、以下FMOSと略記する)、水、塩酸、およびエタ
ノールからなるコート液を作製する。このコート液内で
は、TEOSとFMOSは徐々に加水分解して、図4の
上部に示すように、Si(OH)4と、CF3(CF2)7C2
H4Si(OH)3となる。加水分解された化合物の一部は
脱水重合反応をする。そして、基材をコート液に浸漬し
た後0.2mm/s以下の速度で引き上げて基材表面に
コート液を塗布する(ディッピング法)。その後、基材
を乾燥してから、400℃で焼成することにより、図4
の下部で示されるような撥水性コート膜が形成される。
ここで、シリカネットワーク20がガラスの特性、CF
3(CF2)7C2H4Si基21が撥水性をコート膜に与え
ている。
膜は、表面を強く擦ると、基材から剥がれることがあ
る。例えば、従来から使用されている弗素樹脂コート膜
に変えてフライパン表面に使用した場合、フライ返しな
どで表面を強く擦られると膜が剥離してしまい、また、
300℃以上の高温に曝されると膜の撥水性が低下して
しまう。
い原因、および、熱劣化する原因は、以下のようであ
る。
OSの一部が脱水重合反応を行わずに存在する。図5
は、従来の撥水性コート膜の模式図である。図5の
(a)に模式的に示すように、基材25とコート液とが
接触するとすぐに撥水性分子23が基材25表面に吸着
してこの表面を撥水性にする。そして、コート膜24は
この撥水性分子23の上に形成される。一般に撥水性の
基材にコートされた膜は基材との結合力が小さく、その
ために図5の(b)に模式的に示すように、コート膜2
4は基材25から剥離し、剥離部26ができやすくな
る。
は、撥水性分子が熱蒸発してコート膜から脱離するため
であり、この脱離は撥水性分子21がシリカネットワー
ク20と化学結合していないことに起因している。これ
は、図4の上部で示した反応で、分子が完全に加水分解
していないためである。
水性コート膜は、表面を強く擦ると、基材から膜が剥離
してしまうという課題があった。また、300℃以上の
高温に曝されると膜の撥水性が低下するという課題があ
った。
くく、しかも、300℃以上の高温に曝されても撥水性
が低下しない撥水性コート膜およびその製造方法を提供
するものであり、以下の手段で実現される。
成分とするコート膜が基材上に形成され、コート膜内に
は弗化炭素鎖を含む分子が含まれることを特徴とするこ
とによって、弗化炭素鎖を有する分子とシリカネットワ
ークとの間の化学結合が促進され、基材と膜との密着性
を高めた撥水性コート膜を実現する。
は、メトキシシラン化合物またはエトキシシラン化合
物、弗化炭素鎖を含むメトキシシラン化合物または弗化
炭素鎖を含むエトキシシラン化合物、水、および、酸性
触媒が溶解した有機溶液を作製し、これを基材表面に塗
布し、この基材をpH6以下の水溶液または、蒸気にさ
らすことによってコート膜内で加水分解の起こっていな
いメトキシシラン化合物もしくはエトキシシラン化合物
を加水分解し、これを焼成することによって弗化炭素鎖
を有する分子とシリカネットワークとの間の化学結合を
促進することを特徴とする。
素を主成分とするコート膜が基材上に形成され、コート
膜内には弗化炭素鎖を含む分子が含まれ、弗化炭素鎖を
含む分子の密度分布が、基材の表面から前記コート膜の
最表面に向かって増大することを特徴とする。このよう
に弗化炭素鎖の密度分布を調整することによって、基材
と膜との密着性を高めた撥水性コート膜を実現する。
は、メトキシシラン化合物またはエトキシシラン化合
物、水、および、酸性触媒が溶解した有機用溶液を作製
し、これを基材表面に塗布する工程、および、メトキシ
シラン化合物またはエトキシシラン化合物、弗化炭素鎖
を含むメトキシシラン化合物または弗化炭素鎖を含むエ
トキシシラン化合物、水、および、酸性触媒が溶解した
有機溶液を作製し、この溶液を前述の基材に塗布する工
程、および、基材を焼成する工程からなることを特徴と
する。この製造方法によって、基材表面に撥水性分子が
存在しない基材との密着性が良好な撥水性コート膜が実
現する。
は、メトキシシラン化合物またはエトキシシラン化合
物、および、水と酸性触媒が溶解した有機溶液を作製
し、これを基材表面に塗布する工程、および、メトキシ
シラン化合物またはエトキシシラン化合物、弗化炭素鎖
を含むメトキシシラン化合物または弗化炭素鎖を含むエ
トキシシラン化合物、水、および酸性触媒が溶解した有
機溶液を作製し、これを前述の基材に塗布する工程、お
よび、この基材をpH6以下の水溶液または蒸気にさら
した後焼成する工程からなることを特徴とする。この方
法によって、基材から剥離しにくく、熱劣化の少ない撥
水性コート膜が実現する。
する。
液を用意し、2種類のコート液X、コート液Yの原料と
した。また、基材として厚さ1mm、大きさ50mm角
のガラス板を用いた。
ート膜を製作した。その製作手順を(実施の形態1)〜
(実施の形態3)に示す。
用意した。また、基材として厚さ1mm、大きさ50m
m角のガラス板を用意した。
ラで撹拌しながらD液を少しづつ滴下した。滴下後、1
時間撹拌してコート液Yを作製した。
によって行った。すなわち、基材の板面がコート液Yの
液面に対して垂直になるようにゆっくり液に浸漬した。
その後、基材を1mm/sの速度で引き上げた。次に、
基材を1.2mol/Lの塩酸水溶液に20分浸漬し、
その後1分純水で流水洗浄した。この塩酸溶液は、pH
0であり、pH6より小さい。次に、室温で1時間乾燥
後、100℃で10分、300℃で30分焼成した。こ
の方法により、透明で撥水性を持つ撥水性コート膜を製
造した。
ずにそのまま焼成したコート膜も作製した。
調べた。このために、コート膜を塗布した基材を300
℃に一定時間放置した後、これを室温に戻し、コート膜
表面の純水に対する静的接触角を測定した。図1にその
耐熱試験結果を示す。□は塩酸水溶液に浸漬処理して作
製したコート膜、●は参照試料のコート膜である。これ
から、塩酸中に浸漬処理したコート膜の耐熱性は参照試
料のコート膜の耐熱性よりも向上することが示された。
ート膜を塩酸の水溶液に浸漬したが、これを塩酸の蒸気
に曝しても高耐熱性のコート膜が実現した。
ト液を塗布後、ビーカ10に塩酸1.2mol/Lの水
溶液11を入れて80℃の温度に設定し、基材12をビ
ーカの上に載せて基材12表面のコート膜13が(ここ
ではまだ液状)塩酸蒸気に曝されるようにして20分放
置した。その後基材12を100℃10分、300℃3
0分焼成した。作製されたコート膜13は塩酸水溶液に
浸漬処理したものと同等の耐熱性を持っていた。
液を用いているが、これに限る必要はなく、硝酸の水溶
液、酢酸の水溶液など、pHが6以下の酸性溶液なら何
でも良いことは言うまでもない。
カに入れ、スターラで撹拌しながらB液を少しづつ滴下
した。滴下後、1時間撹拌してコート液Xを作製した。
スターラで撹拌しながらC液を少しづつ滴下した。滴下
後、1時間撹拌してコート液Yを作製した。
によって行った。すなわち、基材の板面がコート液Xの
液面に対して垂直になるようにゆっくり液に浸漬した。
その後、基材を1mm/sの速度で引き上げた。引き続
き、この基材にコート液Yをコート液Xと同様の方法で
塗布した。そして、基材を室温で1時間乾燥後、100
℃で10分、300℃で30分焼成した。この方法によ
り、透明で撥水性を持つ撥水性コート膜を製造した。
コートした後、焼成したコート膜を作製した。
方法で調べた。約5Kg重の加重をかけた乾燥したティ
ッシュペーパ(パルプ100%)で、膜表面を往復10
0回擦った。擦った後の膜の表面を50倍の光学顕微鏡
で観察すると、参照試料のコート膜は基材からはがれて
いた。しかし、本実施の形態で作製したコート膜は、基
材から全く剥離しなかった。
め、上記試験前と試験後の撥水性コート膜の静的接触角
を測定したところ、試験前と試験後の静的接触角は同一
であり、擦り試験によっては、膜の撥水性の低下は観測
されなかった。
水性コート膜ができることが示された。
およびC液、D液を用意した。また、基材として厚さ1
mm、大きさ50mm角のガラス板を用意した。
ラで撹拌しながらB液を少しづつ滴下した。滴下後、1
時間撹拌してコート液Xを作製した。
スターラで撹拌しながらC液を少しづつ滴下した。滴下
後、1時間撹拌してコート液Yを作製した。
によって行った。すなわち、基材の板面がコート液Xの
液面に対して垂直になるようにゆっくり液に浸漬した。
その後、基材を1mm/sの速度で引き上げた。引き続
き、コート液Yをコート液Xと同様の方法で基材に塗布
した。次に、基材を1.2mol/Lの塩酸水溶液に2
0分浸漬し、その後1分純水で流水洗浄した。次に、室
温で1時間乾燥後、100℃で10分、300℃で30
分焼成した。この方法により、透明で撥水性を持つ撥水
性コート膜を製造した。
2)と同様な方法でコート膜と基材間の密着性、およ
び、300℃における耐熱性を調べた。その結果、乾燥
したティッシュペーパ(パルプ100%)で膜表面を往
復100回擦っても膜が剥離せず、さらに、(実施の形
態2)で作製した膜と同様な耐熱性があった。
しかも、耐熱性の高い撥水性コート膜ができることが示
された。
撥水性コート膜の構造を示す。図3は、本実施の形態で
作製した撥水性コート膜の模式図である。1は基材のガ
ラス板、2は弗化炭素鎖を含む撥水性分子、3はシリカ
ネットワーク、5は一層目のコート膜、4は2層目のコ
ート膜を示している。
む分子の密度は、基材からコート膜の最表面に向かって
増大している。これは、次のような現象で生じたものと
考える。
であるコート液Xには含まれず、二回目の塗布液である
コート液Yにのみ含まれている。本実施の形態の工程で
は、コート液Xを塗布した後、乾燥焼成せずにコート液
Yを塗布しているので、弗化炭素鎖を含む分子が、コー
ト液Xの塗布で生成される一層目の膜の内部に入り込
む。この弗化炭素鎖を含む分子は、一層目の膜と基材と
の間までは入り込まないので、一層目の膜と基材との密
着力が優れている。したがって、本実施の形態で作製し
た撥水性コート膜は摩耗試験においても膜の基材からの
剥離や撥水性の低下が観測されなかったものである。
撥水性分子2が存在するが、コート液Xを乾燥焼成させ
ずにコート液Yを塗布しているので、両方の液に含まれ
るTEOSが、塗布後に焼成する工程において脱水重合
する。したがって、一層目の膜と二層目の膜間の密着力
が優れており、本実施の形態で作製した撥水性コート膜
は摩耗試験においても膜の基材からの剥離や撥水性の低
下が観測されなかった。
の密着性と耐熱性が高いので、調理機器などの防汚コー
ト膜として利用されている弗素樹脂コートの代替品とも
なる。
3)において、コート液はディッピング法により基材に
塗布されたが、これに限る必要はなく、例えばスピンコ
ート法、噴霧法などによっても塗布可能であることはい
うまでもない。
ロエタノールを用いているので、ディッピングコート時
におけるコート液と基材との濡れ性が良好で、従来方法
よりも速い引き上げ速度でコート液を塗布可能である。
他にも、エタノール、プロパノールなど、TEOSやF
MOSを溶解するものならいずれでも良いことは言うま
でもない。
たが、これに限る必要はなく、例えば、CF3(CF2)n
C2H4Si(OCH3)3でnは1〜15のいずれでもあっ
て良いことは言うまでもない。またCF3(CF2)nC2H
4Si(OC2H5)3のようなエトキシシラン化合物であっ
ても良く、nは1〜15のいずれであっても良いことは
言うまでもない。これらの分子はnが大きいと分子が大
きすぎて溶解性が低下し、nが小さくなると撥水性が低
下する。また、これらの分子はnが4以上となると撥水
性などの特性がより良くなるのでより好ましい。
高い撥水性コート膜が実現できる。また、300℃以上
の温度に曝されても撥水性が低下しにくい撥水性コート
膜が実現できる。
耐熱試験結果を示した図
膜の模式図
Claims (5)
- 【請求項1】基材表面に形成した酸化珪素を主成分とす
るコート膜と、前記コート膜中に弗化炭素鎖を有する分
子を備えた撥水性コート膜。 - 【請求項2】メトキシシラン化合物またはエトキシシラ
ン化合物、弗化炭素鎖を含むメトキシシラン化合物また
は弗化炭素鎖を含むエトキシシラン化合物、水、酸性触
媒が溶解した有機溶液を作製する工程、 基材表面に前記有機溶液を塗布する工程、 前記基材をpH6以下の水溶液または前記水溶液の蒸気
にさらす工程、 前記基材を焼成する工程、からなる請求項1に記載され
た撥水性コート膜の製造方法。 - 【請求項3】前記弗化炭素鎖の密度分布が前記基材の表
面から前記コート膜の表面に向かって増大する請求項1
記載の撥水性コート膜。 - 【請求項4】メトキシシラン化合物またはエトキシシラ
ン化合物、水、酸性触媒が溶解した第一有機溶液を作製
する工程、 基材表面に前記第一有機溶液を塗布する工程、 メトキシシラン化合物またはエトキシシラン化合物、弗
化炭素鎖を含むメトキシシラン化合物または弗化炭素鎖
を含むエトキシシラン化合物、水、酸性触媒が溶解した
第二有機溶液を作製する工程、 前記第二有機溶液を前記基材に塗布する工程、 前記基材を焼成する工程、からなる請求項3に記載され
た撥水性コート膜の製造方法。 - 【請求項5】前記第二有機溶液を前記基材に塗布する工
程と前記基材を焼成する工程との間に、 前記基材をpH6以下の水溶液または前記水溶液の蒸気
にさらす工程、を有する請求項4記載の、請求項3に記
載された撥水性コート膜の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10204653A JP2000033338A (ja) | 1998-07-21 | 1998-07-21 | 撥水性コート膜およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10204653A JP2000033338A (ja) | 1998-07-21 | 1998-07-21 | 撥水性コート膜およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000033338A true JP2000033338A (ja) | 2000-02-02 |
Family
ID=16494067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP10204653A Withdrawn JP2000033338A (ja) | 1998-07-21 | 1998-07-21 | 撥水性コート膜およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000033338A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012501375A (ja) * | 2008-09-19 | 2012-01-19 | カーディアック ペースメイカーズ, インコーポレイテッド | リード線の潤滑性、耐摩耗性および温度弾性を改善するための表面改質 |
-
1998
- 1998-07-21 JP JP10204653A patent/JP2000033338A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012501375A (ja) * | 2008-09-19 | 2012-01-19 | カーディアック ペースメイカーズ, インコーポレイテッド | リード線の潤滑性、耐摩耗性および温度弾性を改善するための表面改質 |
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