JP2000032968A - 食品保存器 - Google Patents
食品保存器Info
- Publication number
- JP2000032968A JP2000032968A JP10202994A JP20299498A JP2000032968A JP 2000032968 A JP2000032968 A JP 2000032968A JP 10202994 A JP10202994 A JP 10202994A JP 20299498 A JP20299498 A JP 20299498A JP 2000032968 A JP2000032968 A JP 2000032968A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oxygen
- food
- container
- rice
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- Cookers (AREA)
- Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 米飯保温器の米飯を収容する容器内に存在す
る空気中の酸素と接触することによる米飯の黄変、異臭
の発生、あるいは米櫃の精白米に含まれる脂肪酸などの
酸化による異臭発生および食味の劣化を抑制することを
目的とする。 【解決手段】 予め、容器１１に米飯、米などの保存す
る食品を納める。容器内のヘッドスペースに存在する空
気中の酸素を、酸素ポンプ１２により容器外に移動させ
る。酸素が陰極側から陽極側に移動することになり、陰
極側の食品保存容器１１内の酸素濃度が減少する食品保
存器。
る空気中の酸素と接触することによる米飯の黄変、異臭
の発生、あるいは米櫃の精白米に含まれる脂肪酸などの
酸化による異臭発生および食味の劣化を抑制することを
目的とする。 【解決手段】 予め、容器１１に米飯、米などの保存す
る食品を納める。容器内のヘッドスペースに存在する空
気中の酸素を、酸素ポンプ１２により容器外に移動させ
る。酸素が陰極側から陽極側に移動することになり、陰
極側の食品保存容器１１内の酸素濃度が減少する食品保
存器。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、生鮮食品等を冷蔵
する冷蔵庫、精白米を保存する米櫃、米飯を保温する電
子ジャーなどの食品を保存する保存器に関するものであ
る。
する冷蔵庫、精白米を保存する米櫃、米飯を保温する電
子ジャーなどの食品を保存する保存器に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】例えば、現在、ジャー炊飯器等の米飯の
保温温度は、ＪＩＳ規格（ＪＩＳ Ｃ９２１２（１９８
８））により７１±６℃に規格化されており、これらの
保温装置は、通常、米飯を収容する容器の底部に温度検
出器を設置し、この出力によりジャー炊飯器本体に装備
されている制御部によって、保温ヒータへの通電を制御
することにより、米飯の温度を前記の温度範囲内に維持
するようにしたものである。
保温温度は、ＪＩＳ規格（ＪＩＳ Ｃ９２１２（１９８
８））により７１±６℃に規格化されており、これらの
保温装置は、通常、米飯を収容する容器の底部に温度検
出器を設置し、この出力によりジャー炊飯器本体に装備
されている制御部によって、保温ヒータへの通電を制御
することにより、米飯の温度を前記の温度範囲内に維持
するようにしたものである。
【０００３】また、従来、精白米を保存する米櫃におい
ては、米を収容する容器内部の空気は容器外と通じてお
り、同一成分であるので酸素濃度は約２０％である。
ては、米を収容する容器内部の空気は容器外と通じてお
り、同一成分であるので酸素濃度は約２０％である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、７１±
６℃の温度領域で米飯を保温すると、米飯が黄変した
り、異臭が発生する等の食味劣化が見られる。この現象
は、米飯保温器の米飯を収容する容器内に存在する空気
中の酸素と接触することにより起こるものである。ま
た、米櫃については、精白米を空気中に放置すると、精
白米に含まれる脂肪酸などが空気中の酸素により酸化
し、異臭を発生および食味の劣化を招く。
６℃の温度領域で米飯を保温すると、米飯が黄変した
り、異臭が発生する等の食味劣化が見られる。この現象
は、米飯保温器の米飯を収容する容器内に存在する空気
中の酸素と接触することにより起こるものである。ま
た、米櫃については、精白米を空気中に放置すると、精
白米に含まれる脂肪酸などが空気中の酸素により酸化
し、異臭を発生および食味の劣化を招く。
【０００５】本発明は、上記従来の米飯保温器および米
櫃などの課題を解決するもので、米飯保温時における容
器内あるいは米櫃内の酸素濃度を低下させ、米飯の黄
変、米の異臭の発生等を抑制することを目的とする。
櫃などの課題を解決するもので、米飯保温時における容
器内あるいは米櫃内の酸素濃度を低下させ、米飯の黄
変、米の異臭の発生等を抑制することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の食品保存器は、酸素を陰極側から陽極側に移
動させる酸素ポンプを設け、食品を収容する保存室内に
存在する空気中の酸素を酸素ポンプを通して除去し、脱
酸素状態にするようにしたものである。
に本発明の食品保存器は、酸素を陰極側から陽極側に移
動させる酸素ポンプを設け、食品を収容する保存室内に
存在する空気中の酸素を酸素ポンプを通して除去し、脱
酸素状態にするようにしたものである。
【０００７】本発明によれば米飯保温時における容器内
の米飯および米櫃内の精白米が空気中の酸素と接触しな
いため米飯の黄変、異臭の発生を抑制することができ
る。
の米飯および米櫃内の精白米が空気中の酸素と接触しな
いため米飯の黄変、異臭の発生を抑制することができ
る。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載の発明
は、２極電極間に有機高分子膜を配し、陰極から陽極へ
酸素を移動させる酸素ポンプを有することを特徴とする
食品保存器としたものであり、食品を収容する保存室内
に存在する空気中の酸素を酸素ポンプを通して除去し、
脱酸素状態にするという作用を有する。
は、２極電極間に有機高分子膜を配し、陰極から陽極へ
酸素を移動させる酸素ポンプを有することを特徴とする
食品保存器としたものであり、食品を収容する保存室内
に存在する空気中の酸素を酸素ポンプを通して除去し、
脱酸素状態にするという作用を有する。
【０００９】請求項２に記載の発明は、食品を収容する
保存室と、前記保存室内の空気を酸素ポンプの陰極面に
移動させる空気ポンプとを有し、前記酸素ポンプにより
前記保存室から酸素を除去することを特徴とする請求項
１記載の食品保存器としたものであり、空気ポンプによ
り、食品を収容する保存室内に存在する空気中の酸素を
酸素ポンプを通して除去するので、速く脱酸素状態にす
るという作用を有する。
保存室と、前記保存室内の空気を酸素ポンプの陰極面に
移動させる空気ポンプとを有し、前記酸素ポンプにより
前記保存室から酸素を除去することを特徴とする請求項
１記載の食品保存器としたものであり、空気ポンプによ
り、食品を収容する保存室内に存在する空気中の酸素を
酸素ポンプを通して除去するので、速く脱酸素状態にす
るという作用を有する。
【００１０】請求項３に記載の発明は、酸素ポンプの陰
極近傍の空気を撹拌する撹拌手段を有する請求項２記載
の食品保存器としたものであり、撹拌手段により容器中
を満遍なく脱酸素状態にすることができる。
極近傍の空気を撹拌する撹拌手段を有する請求項２記載
の食品保存器としたものであり、撹拌手段により容器中
を満遍なく脱酸素状態にすることができる。
【００１１】請求項４に記載の発明は、食品を収容する
保存室を有し、酸素ポンプにより酸素を除去された気体
を前記保存室に供給することを特徴とする請求項１記載
の食品保存器とするものであり、酸素を除去された気体
で保存室を置換することにより、容器内の食品の酸化を
防止するものである。
保存室を有し、酸素ポンプにより酸素を除去された気体
を前記保存室に供給することを特徴とする請求項１記載
の食品保存器とするものであり、酸素を除去された気体
で保存室を置換することにより、容器内の食品の酸化を
防止するものである。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図を用いて
説明する。
説明する。
【００１３】（実施例１）図１は本発明の食品保存器の
構成を示し、図１において、１１は保存する食品を入れ
る容器、１２は酸素ポンプ、１３は陽極端子、１４は陰
極端子、１５は有機高分子電解槽、１６は電源である。
図２は本発明の酸素ポンプの構成を示す図である。２１
はフッ素系陽イオン交換膜、２２は撥水性層、２３は電
極、２４は電源である。予め、容器１１に米飯、米など
の保存する食品を納める。容器内のヘッドスペースに存
在する空気中の酸素を前記酸素ポンプ１２により容器外
に移動させる。各電極上では（化１）に示す反応を起こ
す。
構成を示し、図１において、１１は保存する食品を入れ
る容器、１２は酸素ポンプ、１３は陽極端子、１４は陰
極端子、１５は有機高分子電解槽、１６は電源である。
図２は本発明の酸素ポンプの構成を示す図である。２１
はフッ素系陽イオン交換膜、２２は撥水性層、２３は電
極、２４は電源である。予め、容器１１に米飯、米など
の保存する食品を納める。容器内のヘッドスペースに存
在する空気中の酸素を前記酸素ポンプ１２により容器外
に移動させる。各電極上では（化１）に示す反応を起こ
す。
【００１４】
【化１】
【００１５】よって、結果的に酸素が陰極側から陽極側
に移動することになり、陰極側の食品保存容器１１内の
酸素濃度が減少することになる。酸素ポンプの電源２４
は１．３Ｖ以下の電圧とする。１．３Ｖ以上の電圧では
陰極側で水素ガスが発生し、酸素の移動は起こらない。
に移動することになり、陰極側の食品保存容器１１内の
酸素濃度が減少することになる。酸素ポンプの電源２４
は１．３Ｖ以下の電圧とする。１．３Ｖ以上の電圧では
陰極側で水素ガスが発生し、酸素の移動は起こらない。
【００１６】（実施例２）図３は本発明の第２の実施例
を示す構成図である。図３において、３１は保存する食
品を入れる容器、３２は酸素ポンプ、３３は陽極端子、
３４は陰極端子、３５は有機高分子電解槽、３６は電
源、３７は空気ポンプである。予め、容器３１に米飯、
米などの保存する食品を納める。容器内のヘッドスペー
スに存在する空気中の酸素を酸素ポンプ３２により容器
外に移動させる。各電極上では（化１）に示す反応を起
こす。
を示す構成図である。図３において、３１は保存する食
品を入れる容器、３２は酸素ポンプ、３３は陽極端子、
３４は陰極端子、３５は有機高分子電解槽、３６は電
源、３７は空気ポンプである。予め、容器３１に米飯、
米などの保存する食品を納める。容器内のヘッドスペー
スに存在する空気中の酸素を酸素ポンプ３２により容器
外に移動させる。各電極上では（化１）に示す反応を起
こす。
【００１７】よって、結果的に酸素が陰極側から陽極側
に移動することになり、陰極側の食品保存容器３１内の
酸素濃度が減少することになる。その際に容器内のヘッ
ドスペースに存在する陰極端子３４近傍の空気を空気ポ
ンプ３７により集気する。この集気により、陰極端子３
４近傍には酸素濃度の高い空気が集まるので、効率よく
酸素の移動が行える。
に移動することになり、陰極側の食品保存容器３１内の
酸素濃度が減少することになる。その際に容器内のヘッ
ドスペースに存在する陰極端子３４近傍の空気を空気ポ
ンプ３７により集気する。この集気により、陰極端子３
４近傍には酸素濃度の高い空気が集まるので、効率よく
酸素の移動が行える。
【００１８】（実施例３）図４は本発明の第３の実施例
を示す構成図である。図４において、４１は保存する食
品を入れる容器、４２は酸素ポンプ、４３は陽極端子、
４４は陰極端子、４５は有機高分子電解槽、４６は電
源、４７は攪拌ファンである。予め、容器４１に米飯、
米などの保存する食品を納める。容器内のヘッドスペー
スに存在する空気中の酸素を酸素ポンプ４２により容器
外に移動させる。各電極上では（化１）に示す反応を起
こす。
を示す構成図である。図４において、４１は保存する食
品を入れる容器、４２は酸素ポンプ、４３は陽極端子、
４４は陰極端子、４５は有機高分子電解槽、４６は電
源、４７は攪拌ファンである。予め、容器４１に米飯、
米などの保存する食品を納める。容器内のヘッドスペー
スに存在する空気中の酸素を酸素ポンプ４２により容器
外に移動させる。各電極上では（化１）に示す反応を起
こす。
【００１９】よって、結果的に酸素が陰極側から陽極側
に移動することになり、陰極側の食品保存容器４１内の
酸素濃度が減少することになる。その際に容器内のヘッ
ドスペースに存在する陰極端子４４近傍の空気を攪拌フ
ァン４７により攪拌する。この攪拌により陰極端子３４
近傍には酸素濃度の高い空気が集まるので、効率よく酸
素の移動が行える。
に移動することになり、陰極側の食品保存容器４１内の
酸素濃度が減少することになる。その際に容器内のヘッ
ドスペースに存在する陰極端子４４近傍の空気を攪拌フ
ァン４７により攪拌する。この攪拌により陰極端子３４
近傍には酸素濃度の高い空気が集まるので、効率よく酸
素の移動が行える。
【００２０】（実施例４）図５は本発明の第４の実施例
を示す構成図である。図５において、５１は保存する食
品を入れる容器、５２は酸素ポンプ、５３は空気ポン
プ、５４は酸素除去空気層である。予め、容器５１に米
飯、米などの保存する食品を納める。酸素ポンプ５２に
より酸素除去空気層５４内に酸素濃度が低い空気を生成
する。この空気を空気ポンプ５３により容器５１内に送
風し、容器５１内の酸素濃度を低下させる。
を示す構成図である。図５において、５１は保存する食
品を入れる容器、５２は酸素ポンプ、５３は空気ポン
プ、５４は酸素除去空気層である。予め、容器５１に米
飯、米などの保存する食品を納める。酸素ポンプ５２に
より酸素除去空気層５４内に酸素濃度が低い空気を生成
する。この空気を空気ポンプ５３により容器５１内に送
風し、容器５１内の酸素濃度を低下させる。
【００２１】
【発明の効果】本発明の請求項１に記載の発明は、２極
電極間に有機高分子膜を配し、陰極から陽極へ酸素を移
動させる酸素ポンプを有することを特徴とする食品保存
器としたものであり、食品を収容する保存室内に存在す
る空気中の酸素を酸素ポンプを通して除去し、脱酸素状
態にすることができる。
電極間に有機高分子膜を配し、陰極から陽極へ酸素を移
動させる酸素ポンプを有することを特徴とする食品保存
器としたものであり、食品を収容する保存室内に存在す
る空気中の酸素を酸素ポンプを通して除去し、脱酸素状
態にすることができる。
【００２２】請求項２に記載の発明は、食品を収容する
保存室と、前記保存室内の空気を酸素ポンプの陰極面に
移動させる空気ポンプとを有し、前記酸素ポンプにより
前記保存室から酸素を除去することを特徴とする請求項
１記載の食品保存器としたものであり、空気ポンプによ
り、食品を収容する保存室内に存在する空気中の酸素を
酸素ポンプを通して除去するので、速く脱酸素状態にす
ることができる。
保存室と、前記保存室内の空気を酸素ポンプの陰極面に
移動させる空気ポンプとを有し、前記酸素ポンプにより
前記保存室から酸素を除去することを特徴とする請求項
１記載の食品保存器としたものであり、空気ポンプによ
り、食品を収容する保存室内に存在する空気中の酸素を
酸素ポンプを通して除去するので、速く脱酸素状態にす
ることができる。
【００２３】請求項３に記載の発明は、酸素ポンプの陰
極近傍の空気を撹拌する撹拌手段を有する請求項１記載
の食品保存器としたものであり、撹拌手段により容器中
を満遍なく脱酸素状態にすることができる。
極近傍の空気を撹拌する撹拌手段を有する請求項１記載
の食品保存器としたものであり、撹拌手段により容器中
を満遍なく脱酸素状態にすることができる。
【００２４】請求項４に記載の発明は、食品を収容する
保存室を有し、酸素ポンプにより酸素を除去された気体
を前記保存室に供給することを特徴とする請求項１記載
の食品保存器とするものであり、酸素を除去された気体
で保存室を置換することにより、容器内の食品の酸化を
防止するものである。
保存室を有し、酸素ポンプにより酸素を除去された気体
を前記保存室に供給することを特徴とする請求項１記載
の食品保存器とするものであり、酸素を除去された気体
で保存室を置換することにより、容器内の食品の酸化を
防止するものである。
【００２５】以上のように本発明によれば、食品を保存
する容器内の酸素濃度を低減することができるため、米
飯保温時における容器内の米飯あるいは米櫃内の精白米
が空気中の酸素と接触しないため、米飯の黄変、異臭の
発生を抑制することができるという効果が得られる。
する容器内の酸素濃度を低減することができるため、米
飯保温時における容器内の米飯あるいは米櫃内の精白米
が空気中の酸素と接触しないため、米飯の黄変、異臭の
発生を抑制することができるという効果が得られる。
【図１】本発明の食品保存器の構成図
【図２】本発明の食品保存器における酸素ポンプの構成
図
図
【図３】本発明の実施例２における食品保存器の構成図
【図４】本発明の実施例３における食品保存器の構成図
【図５】本発明の実施例４における食品保存器の構成図
１１ 保存する食品を入れる容器 １２ 酸素ポンプ １３ 陽極端子 １４ 陰極端子 １５ 有機高分子電解槽 １６、２４ 電源 ２１ フッ素系陽イオン交換膜 ２２ 撥水性層 ２３ 電極
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ａ４７Ｊ 47/06 Ａ４７Ｊ 47/06 Ｆ２５Ｄ 23/00 ３０２ Ｆ２５Ｄ 23/00 ３０２Ｚ Ｆターム(参考） 4B002 AA12 AA21 BA21 CA21 CA31 CA50 4B021 LP10 LT03 LW02 LW03 LW04 LW05 LW06 MQ03 4B055 AA05 BA62 CA13 CC01 CD80 EA10 4B066 AA03 AB06 BA06 BC05 BC20 BD01 DD02 DD44
Claims (4)
- 【請求項１】 ２極電極間に有機高分子膜を配し、陰極
から陽極へ酸素を移動させる酸素ポンプを有することを
特徴とする食品保存器。 - 【請求項２】 食品を収容する保存室と、前記保存室内
の空気を酸素ポンプの陰極面に移動させる空気ポンプと
を有し、前記酸素ポンプにより前記保存室から酸素を除
去することを特徴とする請求項１記載の食品保存器。 - 【請求項３】 酸素ポンプの陰極近傍の空気を撹拌する
撹拌手段を有する請求項２記載の食品保存器。 - 【請求項４】 食品を収容する保存室を有し、酸素ポン
プにより酸素を除去された気体を前記保存室に供給する
ことを特徴とする請求項１記載の食品保存器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10202994A JP2000032968A (ja) | 1998-07-17 | 1998-07-17 | 食品保存器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10202994A JP2000032968A (ja) | 1998-07-17 | 1998-07-17 | 食品保存器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000032968A true JP2000032968A (ja) | 2000-02-02 |
Family
ID=16466581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10202994A Pending JP2000032968A (ja) | 1998-07-17 | 1998-07-17 | 食品保存器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000032968A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004350929A (ja) * | 2003-05-29 | 2004-12-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 米飯保温器 |
| KR100744527B1 (ko) | 2006-01-26 | 2007-08-01 | 엘지전자 주식회사 | 조리기기 및 그 제어방법 |
| US20120064201A1 (en) * | 2010-09-15 | 2012-03-15 | Del Monte Corporation | Galvanic package for fruits and vegetables and preservation method |
| JP2014009860A (ja) * | 2012-06-28 | 2014-01-20 | Toshiba Corp | 冷蔵庫 |
| WO2022242196A1 (zh) * | 2021-05-20 | 2022-11-24 | 青岛海尔电冰箱有限公司 | 冰箱 |
-
1998
- 1998-07-17 JP JP10202994A patent/JP2000032968A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004350929A (ja) * | 2003-05-29 | 2004-12-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 米飯保温器 |
| KR100744527B1 (ko) | 2006-01-26 | 2007-08-01 | 엘지전자 주식회사 | 조리기기 및 그 제어방법 |
| US20120064201A1 (en) * | 2010-09-15 | 2012-03-15 | Del Monte Corporation | Galvanic package for fruits and vegetables and preservation method |
| US8420140B2 (en) * | 2010-09-15 | 2013-04-16 | Del Monte Corporation | Galvanic package for fruits and vegetables and preservation method |
| US9422103B2 (en) | 2010-09-15 | 2016-08-23 | Del Monte Foods, Inc. | Galvanic package for food products |
| JP2014009860A (ja) * | 2012-06-28 | 2014-01-20 | Toshiba Corp | 冷蔵庫 |
| WO2022242196A1 (zh) * | 2021-05-20 | 2022-11-24 | 青岛海尔电冰箱有限公司 | 冰箱 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN101368781B (zh) | 一种保鲜冰箱 | |
| CN105605866B (zh) | 抽屉组件、具有该抽屉组件的冰箱 | |
| JP2004293827A (ja) | 冷蔵庫 | |
| KR101572716B1 (ko) | 냉장고 및 산소 저감 장치 | |
| JP2010243103A (ja) | 食品保存空間の酸素濃度調整方法 | |
| JPH09287869A (ja) | 酸素濃度調整機能付き冷蔵庫 | |
| JP2000032968A (ja) | 食品保存器 | |
| CN112747531A (zh) | 冰箱 | |
| JPH0769105B2 (ja) | 食品保存装置 | |
| JP2005207690A (ja) | 冷蔵庫 | |
| CN114674100A (zh) | 冰箱 | |
| CN111637683A (zh) | 生物体冰温带的调整方法、生物体低温储藏方法及储藏设备 | |
| JPH11155540A (ja) | 食品保存庫 | |
| JP2000300173A (ja) | 保温装置 | |
| JP2008048808A (ja) | 炊飯器 | |
| CN217876647U (zh) | 冰箱 | |
| CN212650339U (zh) | 一种低温解冻机 | |
| JPH067079A (ja) | 冷蔵庫 | |
| CN110870663B (zh) | 降解嘌呤的烹饪锅具和方法 | |
| CN220512130U (zh) | 一种新型解冻器 | |
| KR20210084368A (ko) | 식품숙성을 위한 광촉매 저장장치 및 육류숙성장치 | |
| JPS602054B2 (ja) | 貯蔵庫 | |
| WO2023169344A1 (zh) | 冰箱及其控制方法 | |
| JP2002253422A (ja) | 炊飯器 | |
| JPH09187164A (ja) | 貯蔵庫 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040615 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |