JP2000029131A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JP2000029131A
JP2000029131A JP10195907A JP19590798A JP2000029131A JP 2000029131 A JP2000029131 A JP 2000029131A JP 10195907 A JP10195907 A JP 10195907A JP 19590798 A JP19590798 A JP 19590798A JP 2000029131 A JP2000029131 A JP 2000029131A
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JP
Japan
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JP10195907A
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Saori Shimizu
さおり 清水
Yoshiaki Matsuzawa
良紀 松澤
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】撮影者に不快感を与えないようにするとともに
消費電力を低減できるカメラを提供する。 【解決手段】銀塩フィルム10に被写体像を露光する露
光手段と、被写体像を電気信号に変換する撮像素子8を
含む電子撮像手段と、この電子撮像手段の出力信号に基
づいて被写体像を表示するモニタ14を有する銀塩撮影
およびモニタ表示可能なカメラにおいて、露光手段によ
り被写体像を露光する際の露光秒時に応じて、露光時の
モニタ14への被写体像の表示状態を制御する制御部1
を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカメラに関し、特
に、銀塩フィルムへの撮影と、電気的な撮像素子への撮
像が可能なカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】銀塩撮影と電子撮像との両機能を有する
カメラが従来より知られている。このようなカメラにお
いて、特願平9−329836号には、露光中はモニタ
表示が必要でないものとみなして消費電力低減のために
モニタ表示を消灯することが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た特願平9−329836号においては、被写体輝度が
高く高速シャッタ秒時で撮影する場合には、露光中にモ
ニタ表示を消灯しても消費電力低減のためにはそれほど
有効ではなく、モニタ表示を消灯することにより撮影者
に対して不快感を与えてしまうという欠点がある。
【0004】本発明はこのような課題に着目してなされ
たものであり、その目的とするところは、被写体像を露
光する際の露光秒時に応じて被写体像の表示状態を制御
することで、撮影者に不快感を与えないようにするとと
もに消費電力を低減できるカメラを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第1の発明に係るカメラは、銀塩フィルムに被写
体像を露光する露光手段と、上記被写体像を電気信号に
変換する電子撮像手段と、この電子撮像手段の出力信号
に基づいて被写体像を表示するモニタ手段を有する銀塩
撮影およびモニタ表示可能なカメラにおいて、上記露光
手段により被写体像を露光する際の露光秒時に応じて、
露光時のモニタ手段への被写体像の表示状態を制御する
モニタ制御手段を有する。
【0006】また、第2の発明に係るカメラは、第1の
発明に係るカメラにおいて、上記モニタ制御手段は、上
記露光手段により被写体像を露光する際の露光秒時が所
定の時間よりも長秒時である場合には、撮影時のモニタ
手段への被写体像の表示を非表示とする。
【0007】また、第3の発明に係るカメラは、第1の
発明に係るカメラにおいて、上記モニタ制御手段は、上
記露光手段により被写体像を露光する際の露光秒時が所
定の時間よりも短秒時である場合には、撮影時のモニタ
手段への被写体像の表示を行う。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態を詳細に説明する。図1は本発明の第1実施形
態を適用した1眼レフレックスカメラシステムの構成を
示す図である。図1において、制御部(CPU)1はカ
メラ全体の動作を制御するものである。この制御部1に
は、測距装置や測光装置などで構成される被写体評価部
(被写体評価手段)17と、撮影の開始を指示するため
のファーストレリーズスイッチ、セカンドレリーズスイ
ッチや、撮影者が露光秒時を任意に設定できるモードで
あるバルブモードを設定するためのバルブモード設定ス
イッチ(露光秒時設定手段)などのスイッチからなるス
イッチ入力部15と、銀塩フィルムのDXコードの入力
などを行うためのISO感度導入部16とが接続されて
いる。レリーズ釦の半押しによりファーストレリーズス
イッチがONし、全押しによりセカンドレリーズスイッ
チがONするように構成されている。
【0009】また、カメラの撮影機構として、合焦レン
ズ2とズームレンズ4との2群レンズが設けられ、合焦
レンズ2とズームレンズ4との間には絞り3が配置され
ている。合焦レンズ2と絞り3は制御部1により駆動制
御される。
【0010】非撮影時においては、ハーフミラーのメイ
ンミラー7と、反射ミラーのサブミラー9とは図1に示
すような位置に配置されることにより、被写体からの光
束の一部はメインミラー7の反射光路上に配置されたフ
ォーカシングスクリーン6、ペンタプリズム5、ファイ
ンダ接眼光学系18へと導かれ、撮影者がファインダを
のぞくことにより被写体像を観察できる。さらに、被写
体からの光束の一部はメインミラー7を透過しサブミラ
ー9で反射され、結像レンズ11へと導かれて電子撮像
手段としての撮像素子8による撮像が行われる。このよ
うにして、撮影者がファインダをのぞいて見たときの被
写体像と同じ像が撮像素子8により撮像される。また、
撮影にあたって露光動作を行う場合には、メインミラー
7が上方に駆動されるとともにサブミラー9が下方に駆
動されることにより被写体からの光束が銀塩フィルム1
0上に露光される。このときの露光量は絞り3の絞り値
とフォーカルプレンシャッタ12のシャッタ速度により
決定される。ここで、メインミラー7、サブミラー9、
フォーカルプレンシャッタ12は制御部1により駆動制
御される。
【0011】画像処理部13は制御部1の制御により撮
像素子8により撮像された被写体像を読み出してA/D
変換などの所定の画像処理を施した後に画像情報として
内部のメモリに記憶しておき、制御部1からの指示によ
り当該画像情報をモニタ手段としてのモニタ14に表示
する。
【0012】図2は本発明の第1実施形態の動作を説明
するためのフローチャートである。図示せぬ電源スイッ
チが押されるとカメラが動作可能な状態になり、フロー
が開始される。まず、レリーズ釦の半押しによりファー
ストレリーズスイッチがONになるまで待機し(ステッ
プS1)、ファーストレリーズスイッチがONされると
次に被写体評価部17の測光装置により被写体輝度の測
光を行う(ステップS2)。次にこのときの測光値とI
SO感度導入部16から入力されたISO感度とから、
適正な露光が得られる絞り3の絞り値とフォーカルプレ
ンシャッタ12のシャッタ速度(シャッタ秒時)とを決
める露光量演算を行う(ステップS3)。
【0013】次に、被写体評価部17における測距装置
により被写体までの距離の測定が行われる(ステップS
4)。本実施形態では1眼レフレックスカメラを想定し
ているのでここではTTL位相差測距を行う。したがっ
て、制御部1は測距結果に基づいて、被写体に対しての
ピントのずれ量を検出してこのずれ量に対応する距離だ
け合焦レンズ2を駆動して焦点調節を行なう(ステップ
S5)。
【0014】次に制御部1は画像処理部13に対して撮
像素子8により撮像された被写体像を読み出すべき指示
を与えるとともに(ステップS6)、読み出した被写体
像をモニタ14に表示すべき指示を行う(ステップS
7)。これによって撮像素子8により撮像された被写体
像に対応する画像情報がモニタ14に表示される。ここ
でモニタ14はモニタ表示オフの指示がなされるか、ま
たは、再度表示指示がなされるまで現在表示している表
示を続行する。
【0015】次にレリーズ釦の全押しによりセカンドレ
リーズスイッチがONしたか否かを判断する(ステップ
S8)。ここでレリーズ釦が半押しされたままでセカン
ドレリーズスイッチがONしていない状態ではステップ
S9−1がYESとなるのでステップS6、S7が繰り
返し実行されて被写体像に対応する最新の画像情報がモ
ニタ14に表示される。つまり、ステップS6で撮像素
子8により撮像された被写体像を読み出し、ステップS
7で読み出した被写体像の表示を繰り返して行うことに
より、常に最新の被写体像を表示する。また、レリーズ
釦が半押しされた状態で離された場合にはステップS9
−1の判断がNOとなってステップS1に戻る。
【0016】一方、ステップS8でセカンドレリーズス
イッチがONしていると判断された場合には次にステッ
プS9−2でスイッチ入力部15のバルブ設定スイッチ
がONしているか否かによりバルブモードか否かを判断
する。ここでバルブモードであると判断された場合には
直ちにモニタ14での表示をオフ(ステップS10)に
した後、ミラーアップ(ステップS11)、絞り込み
(ステップS12)、シャッタ開(ステップS13)の
動作を順に実行する。
【0017】この後はセカンドレリーズスイッチがOF
Fされるまで待機し、セカンドレリーズスイッチがOF
Fされた場合にはステップS20に進む。一方、セカン
ドレリーズスイッチがONされた状態でステップS9−
2においてバルブモードでないと判断された場合には次
に通常撮影のための露光動作を行う。ミラーアップ(ス
テップS15)と絞り込み(ステップS16)の動作を
順に実行する。すなわち、ステップS15では、制御部
1の制御により、メインミラー7が上方に駆動されると
ともにサブミラー9が下方に駆動される。また、ステッ
プS16では、ステップS3で求めた絞り値による絞り
3の絞り込みが行われる。ここでこの時点では最後に撮
影した画像情報がモニタ14に表示されているので、ミ
ラーアップ及び絞り込みの動作中でも最新の画像情報が
モニタ14に表示される。絞り込み動作が終了したとき
にはシャッタ秒時を計時するためのタイマーをリセット
してスタートさせる(ステップS17)。この直後にシ
ャッタを開放する(ステップS18)。
【0018】次にステップS3で求めた適正シャッタ秒
時に達したかを判断し(ステップS19)、適正シャッ
タ秒時に達していなければステップS25において1秒
経過したか否かを判断し、1秒経過しない間はステップ
S19及びステップS25を繰り返し実行する。つま
り、適正秒時に達していなくて、かつ、1秒経過してい
ない場合はモニタ14への表示及び露光動作を続行す
る。一方、適正秒時に達する前に1秒経過した場合には
制御部1の制御によりモニタ14の表示をOFFするよ
うにする(ステップS26)。つまり、適正秒時が1秒
以上であった場合には1秒後にモニタ表示がOFFする
ことになる。ステップS19において、適正シャッタ秒
時に達するとステップS19の判断がYESとなるの
で、シャッタ閉(ステップS20)、絞り開放(ステッ
プS21)、ミラーダウン(ステップS22)の動作を
順に実行し、フィルムを1駒巻き上げる巻き上げ動作を
行う(ステップS23)。次にここでファーストレリー
ズスイッチがONされているか否かを判断する(ステッ
プS24)。このステップを設けることにより、モニタ
表示がなされている場合(バルブモードでなく、かつ、
シャッタ秒時が1秒以下の場合)、ユーザがレリーズ釦
を押している間は最後に撮像した被写体像をモニタ14
に表示するようにし、レリーズ釦を離した場合にのみ、
ステップS27でモニタ表示をOFFし、ステップS1
に戻って次の撮影を行わせるようになっている。
【0019】上記した第1実施形態によれば、被写体像
を露光する際のシャッタ秒時(露光秒時)が所定の時間
(ここでは1秒)よりも長秒時である場合やバルブ撮影
の場合には、被写体像の表示を停止するようにしたの
で、消費電力を低減することができる。
【0020】次に本発明の第2実施形態を図3を参照し
て説明する。第2実施形態はレンズシャッタを用いたカ
メラに適用したものである。第2実施形態では図3に示
すように被写体像を銀塩フィルムに露光して撮影を行な
う部分と、被写体像を電気信号に変換して電子的に撮像
を行なう部分とが別個に構成されている。すなわち、銀
塩フィルムに露光して撮影を行なう部分は合焦レンズ1
07、セクターシャッタ108、ズームレンズ109、
銀塩フィルム110から構成され、電子的に撮像を行な
う部分は、結像レンズ100、撮像素子101、画像処
理部102、モニタ103から構成される。第2実施形
態では、セクターシャッタ108により第1実施形態に
おけるシャッタ速度と絞り値とが実現される。また、ス
イッチ入力部105とISO感度導入部106とは、第
1実施形態におけるスイッチ入力部15とISO感度導
入部16と同様の機能を有するものである。さらに、制
御部104はカメラ全体の動作を制御する。また、被写
体評価部112は第1実施形態の被写体評価部17に対
応するものである。
【0021】図4は本発明の第2実施形態の動作を説明
するためのフローチャートである。ステップS51〜ス
テップS58までの工程は基本的に第1実施形態と同様
であるが以下の点が異なる。すなわち、ステップS53
の露光量演算では、測光値とISO感度からセクターシ
ャッタ108のシャッタ開放時間を求める。また、ステ
ップS54の測距では赤外線投射によるアクティブAF
により被写体までの距離を直接求める。
【0022】ステップS58ではセカンドレリーズスイ
ッチがONか否かを判断し、ONである場合にはステッ
プS59に進んでセクターシャッタ108を開き始め
る。その直後適正シャッタ秒時に達したか否かを判断す
る(ステップS60)。適正シャッタ秒時に達していな
ければステップS60及びステップS64を繰り返し実
行する。つまり適正秒時に達しておらず、1秒経過して
いない場合はモニタ103への表示及び露光動作を続行
する。一方、適正秒時に達する前に1秒経過した場合に
はモニタ103の表示をOFFするようにする(ステッ
プS65)。ステップS19において適正シャッタ秒時
に達するとステップS60の判断がYESとなるので、
この場合はステップS61でセクターシャッタ108を
閉じ、ステップS62でフィルムを1駒巻き上げた後、
レリーズ釦が離されることによりファーストレリーズス
イッチがOFFされるまで待機し(ステップS63)、
OFFされたときに、ステップS66でモニタ表示をO
FFし、ステップS51に戻る。
【0023】上記した第2実施形態によれば、被写体像
を露光する際のシャッタ秒時(露光秒時)が所定の時間
(ここでは1秒)よりも長秒時である場合には、被写体
像の表示を停止するようにしたので、消費電力を低減す
ることができる。
【0024】なお、上記した第1及び第2実施形態にお
いて、被写体像を露光する際の露光秒時が所定の時間
(ここでは1秒)よりも短秒時である場合には、被写体
像の表示を継続して行うようにすることで撮影者の不快
感を低減することができる。このように本実施形態で
は、被写体像を露光する際の露光秒時に応じて被写体像
の表示状態を制御することで、撮影者に不快感を与えな
いようにするとともに消費電力を低減できるカメラを提
供することを意図している。
【0025】なお、上記した第1及び第2実施形態にお
いてはレリーズ釦の半押しでモニタ表示を行うカメラに
ついて記しているが、カメラの電源スイッチがONであ
る間は常時、被写体像の撮像、モニタ表示を行うような
カメラにも応用可能である。その場合には、例えばバル
ブ撮影時のみモニタ表示をOFFするような構成にすれ
ば、より撮影者の不快感のないカメラを提供することが
できる。
【0026】なお、上記した具体的実施形態には以下の
ような構成を有する発明が含まれている。 (1) 銀塩フィルムに被写体像を露光する露光手段
と、上記被写体像を電気信号に変換する電子撮像手段
と、この電子撮像手段の出力信号に基づいて被写体像を
表示するモニタ手段を有する銀塩撮影およびモニタ表示
可能なカメラにおいて、被写体像からの入射光に基づい
て上記露光手段により被写体像を露光する際の露光秒時
を決定する被写体評価手段と、この被写体評価手段の出
力する露光秒時に応じて、露光時のモニタ手段への被写
体像の表示状態を制御するモニタ制御手段とを有するこ
とを特徴とするカメラ。 (2) 上記モニタ制御手段は、露光時のモニタ手段へ
の被写体像の表示または非表示を制御する上記(1)に
記載のカメラ。 (3) 上記モニタ制御手段は、上記露光手段により被
写体像を露光する際の露光秒時が所定の時間よりも長秒
時である場合には、撮影時のモニタ手段への被写体像の
表示状態を非表示とする上記(1)に記載のカメラ。 (4) 銀塩フィルムに被写体像を露光する露光手段
と、上記被写体像を電気信号に変換する電子撮像手段
と、この電子撮像手段の出力信号に基づいて被写体像を
表示するモニタ手段とを有する銀塩撮影およびモニタ表
示可能なカメラにおいて、撮影者が露光秒時を任意に設
定可能なモードであるバルブモードを設定する手段と、
このバルブモードが設定されている場合には、露光時の
モニタ手段への被写体像の表示状態を非表示とするモニ
タ制御手段とを有することを特徴とするカメラ。 (5) 銀塩フィルムに被写体像を露光する露光手段
と、上記被写体像を電気信号に変換する電子撮像手段
と、この電子撮像手段の出力信号に基づいて被写体像を
表示するモニタ手段を有する銀塩撮影およびモニタ表示
可能なカメラにおいて、上記露光手段により被写体像を
露光する際の露光秒時を設定する露光秒時設定手段と、
この露光秒時設定手段の出力する露光秒時に応じて、露
光時のモニタ手段への被写体像の表示状態を制御するモ
ニタ制御手段とを有することを特徴とするカメラ。 (6) 上記モニタ手段は、ファインダ機能を有する上
記(5)に記載のカメラ。
【0027】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、撮影者
に不快感を与えないようにするとともに消費電力を低減
できるカメラを提供することができる。また、請求項2
に記載の発明によれば、消費電力を低減できるカメラを
提供することができる。また、請求項3に記載の発明に
よれば、撮影者の不快感を低減できるカメラを提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を適用した1眼レフカメ
ラシステムの構成を示す図である。
【図2】本発明の第1実施形態の動作を説明するための
フローチャートである。
【図3】本発明の第2実施形態を適用したレンズシャッ
タカメラシステムの構成を示す図である。
【図4】本発明の第2実施形態の動作を説明するための
フローチャートである。
【符号の説明】
1…制御部(CPU)、 2…合焦レンズ、 3…絞り、 4…ズームレンズ、 5…ペンタプリズム、 6…フォーカシングスクリーン、 7…メインミラー、 8…撮像素子、 9…サブミラー、 10…銀塩フィルム、 11…結像レンズ、 12…フォーカルプレンシャッタ、 13…画像処理部、 14…モニタ、 15…スイッチ入力部、 16…ISO感度導入部、 17…被写体評価部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 銀塩フィルムに被写体像を露光する露光
    手段と、上記被写体像を電気信号に変換する電子撮像手
    段と、この電子撮像手段の出力信号に基づいて被写体像
    を表示するモニタ手段を有する銀塩撮影およびモニタ表
    示可能なカメラにおいて、 上記露光手段により被写体像を露光する際の露光秒時に
    応じて、露光時のモニタ手段への被写体像の表示状態を
    制御するモニタ制御手段を有することを特徴とするカメ
    ラ。
  2. 【請求項2】 上記モニタ制御手段は、上記露光手段に
    より被写体像を露光する際の露光秒時が所定の時間より
    も長秒時である場合には、撮影時のモニタ手段への被写
    体像の表示を非表示とすることを特徴とする請求項1記
    載のカメラ。
  3. 【請求項3】 上記モニタ制御手段は、上記露光手段に
    より被写体像を露光する際の露光秒時が所定の時間より
    も短秒時である場合には、撮影時のモニタ手段への被写
    体像の表示を行うことを特徴とする請求項1記載のカメ
    ラ。
JP10195907A 1998-07-10 1998-07-10 カメラ Withdrawn JP2000029131A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015222879A (ja) * 2014-05-23 2015-12-10 カシオ計算機株式会社 撮影装置、撮影表示制御方法及びプログラム

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