JP2000028298A - 半導体点火装置 - Google Patents

半導体点火装置

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JP2000028298A
JP2000028298A JP11101728A JP10172899A JP2000028298A JP 2000028298 A JP2000028298 A JP 2000028298A JP 11101728 A JP11101728 A JP 11101728A JP 10172899 A JP10172899 A JP 10172899A JP 2000028298 A JP2000028298 A JP 2000028298A
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semiconductor layer
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Horst Dr Laucht
ホルスト・ラウト
Gerhard Dr Mueller
ゲルハルド・ミューラー
Wolfgang Welser
ウォルフガング・ウェルサー
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DaimlerChrysler AG
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    • F42AMMUNITION; BLASTING
    • F42BEXPLOSIVE CHARGES, e.g. FOR BLASTING, FIREWORKS, AMMUNITION
    • F42B3/00Blasting cartridges, i.e. case and explosive
    • F42B3/10Initiators therefor
    • F42B3/12Bridge initiators
    • F42B3/13Bridge initiators with semiconductive bridge

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Carpets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造が簡単であり、高い点火効率を維持しつ
つ高い構造上の安定性が得られるような半導体点火装置
を形成する。 【解決手段】 半導体点火装置は熱絶縁層(104)か
らなる中間層を有する支持体(102)上にその一端側
で電気接点領域(114,116)に接続され、且つ点
火経路領域(108)に通電するとき点火を引き起こす
ように熱くなる半導体層(106)からなる、特に自動
車に乗っている人の防護装置用のガス発生装置用の半導
体点火装置において、支持体への半導体層の機械的に確
実な結合は、熱絶縁層を半導体層の点火経路領域上に限
定し、半導体層をその熱絶縁層を除いた端部分(11
0,112)において直接支持体に結合することによっ
て達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体点火装置に関
し、特に請求項1のプレアンブルに記載の自動車に乗っ
ている人の防護装置用ガス発生装置の半導体点火装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種の半導体点火装置は、熱線点火装
置とは対象的に、主にその本質的に低い妨害感受性(Sto
erempfindlichkeit)のためますます普及しつつあるもの
で、EP0762073A1又はUS5309841に
より既知のものであり、p型又はn型にドーピングされ
た半導体層からなり、この半導体層は、電気的に絶縁さ
れた又は非導電性の支持体上の端部側に位置する接点部
分の間に位置しており、イオン化した半導体プラズマ(H
albleiterplasma)が発生している状態下に、電流が流れ
るとき、急激に熱くなり乃至は蒸発し、それによって点
火が大抵一次点火電荷(Primaerzuendladung)によりおこ
る。高い点火効率のため、その場合半導体層と支持体の
間に熱絶縁層を挿入することが必要とされる。しかし、
この熱絶縁層の挿入によって支持体に対する半導体層の
機械的な結合が悪くなり、半導体層が特に自動車を利用
しているときに発生する、熱的な又は動的な負荷の作用
を受けて剥がれ、それ故半導体点火装置は機能しなくな
る恐れがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、製造
が簡単であり、高い点火効率を維持しつつ高い構造上の
安定性が得られるように上記した種類の半導体点火装置
を形成することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題は請求項1に
おいて特徴付けられた半導体点火装置によって解決され
る。
【0005】本発明によれば、支持体に対して直接ブリ
ッジ−端部分(Bruecken-Endabschnitte)を材料を同じに
して相応に堅固に結合することと関連して、半導体層の
点火経路領域(Zuendstreckenbereich)上に熱絶縁層を空
間的に限定することによって作用する負荷に関して最高
に安定な半導体層の支持が保証され、機能の信頼性が費
用のかかる付加の処置なしに著しく改善せしめられる。
それにもかかわらず点火経路領域の、高い点火効率のた
めに必要とされる熱からの保護が全面的に得られる。
【0006】特に好ましい本発明の構成において、請求
項2の記載にしたがって、半導体層が端部分において支
持体と一体に形成されており、それによって半導体層と
支持体の間のいっそう確実な結合が達成される。
【0007】同時に高い熱保護作用が働くとき更に安定
性を向上させるため、請求項3の記載にしたがって、熱
絶縁層が、多孔質の、点火経路領域において半導体層を
支持する材料で作ること、且つ請求項4の記載にしたが
って、支持材料それ自体が例えば電気化学的過程で局部
的に多孔質化されることによって製造的に簡単な方法で
作ることが望ましい。この場合請求項5の記載にしたが
って多孔質化した材料は、好ましくは絶縁層の熱伝導性
をさらに減少させるために酸化せしめられる。
【0008】しかし、任意に、請求項6の記載にしたが
って好ましくは、半導体層を点火経路領域において空白
になっているブリッジ構造として形成すること、即ち請
求項7の記載にしたがって合目的的に、先に多孔質化さ
れた絶縁材料がエッチング技術により除かれ、その結果
熱絶縁層として点火経路領域の下にある(untergreifend
er) 、空気が充填され、所望に応じて真空にされた中空
空間が生じ、それによって熱的点火エネルギー損失がい
っそう減じられるように半導体層を形成することも可能
である。
【0009】特に好ましい仕方で、半導体層は請求項8
の記載にしたがって温度上昇時に爆発的に燃焼する点火
強化剤(Zuendverstaerkungsmittel)によって囲まれ、そ
れによって比較的少ない温度水準に到達した後非電気的
な発生熱が点火過程のために利用できるようにされる。
請求項9の記載にしたがって点火強化剤が合目的的に少
ない点火遅れを考慮して半導体層上に薄膜の形態で被着
される。しかし、多孔質の絶縁層を利用するとき点火パ
ルスを増幅するために任意に又は付加的に請求項10の
記載にしたがって多孔質絶縁層にガス状の又は金属を含
む点火強化剤を入れることも可能である。
【0010】請求項11の記載にしたがって半導体層は
特に複数の互いに平行な、互いに且つ支持体に対して熱
的に絶縁されたブリッジ・ウエブに分割され、それによ
って半導体層の上方に存在する点火電荷(Zuendladung)
のために大きな接触面を作るために有利である比較的大
きなブリッジ幅で、ブリッジ・ウエブの間に存在する中
間空間によって問題なく熱絶縁層をブリッジの下側に形
成することができる。
【0011】特に好ましい仕方で、請求項12の記載に
したがって半導体層が遮断をする方向に働く、降伏電圧
を越えるとき点火をおこすように熱くなる、少なくとも
一つのp−n接合を有する半導体要素として、即ち例え
ば一対のダイオードとして形成されている。これによっ
て半導体点火装置の妨害感受性はさらに減じられ、はっ
きりした短いシャープな点火パルスが得られる。
【0012】最後に請求項13の記載にしたがって支持
体及び半導体層が種々にドーピングされたシリコン、例
えばシリコンウエハーの形態のシリコンからなる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に本発明について図面を参照し
て幾つかの実施の形態によって詳細に説明する。図面に
おいて図1は、本発明の半導体点火装置の略拡大平面図
である。図2は、図1に示すI−I線に沿った半導体点
火装置の断面図である。図3は、図2に相応して図示す
る、一体に成形された半導体ブリッジを有する半導体点
火装置の第2の実施の形態の略図である。図4は、数部
分よりなる半導体ブリッジを有する半導体点火装置の別
の実施の形態の略平面図である。
【0014】図1及び図2に示す半導体は僅かにp型に
ドーピングされたシリコンウエハ−の形態の支持体2
と、支持体2内に溝状に形成された熱絶縁層4と、同様
にシリコンからなるが、高度にn型にドーピングされ、
且つ点火経路領域(Zuendstreckenbereich)8において熱
絶縁層4に支持され、且つ同じ材料からなる機械的に堅
固な結合部によって直接支持体2にブリッジ−端部分1
0,12に被着された半導体ブリッジ6と、ブリッジ端
部分10,12を大面積にわたり覆い且つ接続要素1
8,20を介して図示しない点火電子装置に接続される
電気接点部分14,16を含む。
【0015】熱絶縁層4はそれ自身支持体材料から、支
持体2の半導体ブリッジ6の点火経路領域8に限定され
た帯域を電気化学的又は光化学的な方法により局部的に
多孔質化するような方法で作られる。半導体ブリッジ6
を通して通電中に熱絶縁層4は、電気的な発生熱を十分
に点火エネルギーに変換することをもたらしその結果点
火経路の材料が急激に熱くなり、そのため半導体ブリッ
ジ6の上に配置された一次点火電荷(図示せず)におい
て点火がおきる。それに対して熱絶縁層4から自由に保
たれた端部分10,12において半導体ブリッジ6が、
影響を及ぼす熱的及び機械的負荷に関して堅固に支持体
2に固定されている。熱の保護作用を高めるために多孔
シリコン層4の少なくとも点火経路領域8に隣接する表
面領域を酸化することができる。
【0016】点火パルスを増幅するために、多孔熱絶縁
層4に点火経路領域8が熱せられると急激に燃焼しそれ
によって付加的な熱エネルギーを点火過程に対して与え
る爆発性ガス又はガス混合物が充填される。その代わり
に熱絶縁層4の多孔質表面を薄膜の、点火を強化する、
所謂ゾル−ゲル法によって被着された、例えばAl, Mg,
水素化チタン等からなる金属被膜で覆うこともできる。
【0017】図3(この図においては第1の実施例に相
応する構成要素に100だけ増した符号が付けられてい
る)に示す半導体点火装置の場合、半導体ブリッジ10
6はその端部分110及び112において支持体102
と一体に成形されている。その場合において半導体ブリ
ッジ106は、異なるドーピングによって、即ち半導体
ブリッジ106における高いn型シリコンドーピングと
支持体102の領域における低いp型シリコンドーピン
グによって支持体102と区別を付けられている。その
他の相違点は、この実施の形態において熱絶縁層が空気
が充填され、所望の場合真空にすることができ支持体材
料内に形成された中空室104からなることである。そ
のため後の点火経路領域108の下側の支持体材料が先
ず再び電気化学的又は光化学的な過程を経て多孔質化さ
れ、次いで多孔シリコン材料が下方にエッチングするこ
とによって除かれ、点火経路領域108の下方に入り込
み、ブリッジ−端部分110,112にまでのびる中空
室104が作られる。代わりに中空室104をプラズマ
技術的エッチング(Plasmatechnischen Aetzangriff) に
よって直接作り出すこともできる。点火の強化のため再
び薄膜の、この場合点火経路領域108の上に被着した
Al, Mg, 水素化チタン等からなる金属被膜22が設けら
れる。その他の点では図3に示す半導体点火装置の構造
及び機能の仕方は第1の実施例と同様である。
【0018】図4(この図においては先の実施例に相応
する構成要素に200だけ増した符号が付けられてい
る)に示す半導体点火装置の場合、支持体202と半導
体ブリッジ206が図3に示す実施例と同様に一体にシ
リコンウエハーで構成されているが、点火経路領域20
8の下方の多孔質化したシリコン材料は腐食除去されて
いず、熱絶縁層204として残っている。更に半導体ブ
リッジ206は、半導体ブリッジ206の上方に存在す
る一次点火電荷が大面積にわたってイニシアチブを取る
のに(Initierung)有利な大きなブリッジ幅の場合ブリッ
ジウエブ24の間の中間の空間を介して熱絶縁層204
を多孔質化するために問題なく、即ち過度に深い打ち込
み深さ(Eintreibtiefe) なしにそれ故熱絶縁層206の
厚さを要せずに電気化学的エッチング過程を実施できる
ように、点火経路領域208において複数の互いに平行
なブリッジ・ウエブ24に分割されている。平行な複数
のブリッジ・ウエブ24への細分の代わりに半導体ブリ
ッジ206には腐食用穿孔部又はスリットを設けること
ができ、その場合前記腐食用穿孔部又はスリットを通し
て熱絶縁層204を作るためのエッチング過程が実施さ
れる。
【0019】図4に示すように、半導体ブリッジ206
は、また、数個のp−nトランジスタを備える半導体要
素のように、即ちほぼ図示のように、相対する極性の、
接続された、遮断をする方向に働く一対のダイオード2
6として、ブリッジ・ウエブ24の表面に堅固に形成さ
れており、降伏電圧(Durchbruchspannung)を越えるとき
点火パルスを発生させるように熱せられる。これによっ
て半導体点火装置のい妨害感受性がさらに減じられ、さ
らに急な点火パルスがもたらされる。
【0020】典型的に半導体ブリッジは1乃至10μm
の厚さと20乃至1,000μm の長さと20乃至30
0μm の幅を有し(図4によれば、ブリッジの長さはほ
ぼ100μm であり、ブリッジの幅はほぼ200μm で
ある。)、熱絶縁層の厚さはほぼブリッジ幅乃至ウエブ
幅の2分の1に相当し、ほぼ30μm であり、金属性点
火強化層22の厚さはほぼ0.5μm であり、また半導
体点火装置はほぼ500μm の全高を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体点火装置の略拡大平面図であ
る。
【図2】図1に示すI−I線に沿った半導体点火装置の
断面図である。
【図3】図2に相応して図示する、一体に成形された半
導体ブリッジを有する半導体点火装置の第2の実施の形
態の略図である。
【図4】数部分よりなる半導体ブリッジを有する半導体
点火装置の別の実施の形態の略平面図である。
【符号の説明】
2 支持体 4 熱絶縁層 6 半導体ブリッジ 8 点火経路領域 10,12 ブリッジ端部分 14,16 電気接点部分 18,20 接続要素 22 金属性点火増強層 24 ブリッジ・ウエブ 26 ダイオード 102 支持体 104 中空室 106 半導体ブリッジ 108 点火経路領域 110,112 半導体ブリッジの端部分 202 支持体 204 熱絶縁層 206 半導体ブリッジ 208 点火経路領域 210,212 半導体ブリッジの端部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゲルハルド・ミューラー ドイツ連邦共和国 ディー−85567 グラ フィング,スデーテンストラッセ 126 (72)発明者 ウォルフガング・ウェルサー ドイツ連邦共和国 ディー−85551 キル ヒハイム,ザイスィーグガッセ 2

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱絶縁層からなる中間層を有する支持体
    上に配置され、その一端側は電気接点領域に接続され、
    且つ通電中に点火経路領域に点火を引き起こすように熱
    くなる半導体層を有する、特に自動車に乗っている人の
    防護装置用ガス発生装置の半導体点火装置であって、熱
    絶縁層(4;104;204)が半導体層(6;10
    6;206)の点火経路領域(8;108;208)に
    限定され、且つ前記半導体層はその熱絶縁層のない端部
    分(10,12;110;112;210;212)に
    おいて支持体(2;102;202)と堅固に結合され
    ていることを特徴とする半導体点火装置。
  2. 【請求項2】 半導体層(106;206)が端部分
    (110,112;210;212)において支持体
    (102;202)と一体に形成されていることを特徴
    とする請求項1に記載の半導体点火装置。
  3. 【請求項3】 熱絶縁層(4;204)が多孔質の、点
    火経路領域(8;208)において半導体層(6,20
    6)を支持する材料からなることを特徴とする請求項1
    又は2に記載の半導体点火装置。
  4. 【請求項4】 多孔質の絶縁材料が多孔質化された支持
    体材料からなることを特徴とする請求項3に記載の半導
    体点火装置。
  5. 【請求項5】 多孔質の絶縁層が酸化されていることを
    特徴とする請求項3又は4に記載の半導体点火装置。
  6. 【請求項6】 熱絶縁層が支持体材料を食刻除去してな
    る中空空間(104)からなることを特徴とする先行す
    る請求項の何れか一項に記載の半導体点火装置。
  7. 【請求項7】 中空空間(104)が多孔質の絶縁層を
    除くことによって形成されていることを特徴とする請求
    項3乃至5の何れか一項と組み合わせた請求項6に記載
    の半導体点火装置。
  8. 【請求項8】 半導体層(6;106;206)が点火
    経路領域(8;108;208)において熱せられると
    爆発的に燃焼する点火強化剤(22)によって囲まれて
    いることを特徴とする先行する請求項の何れか一項に記
    載の半導体点火装置。
  9. 【請求項9】 点火強化剤(22)が半導体層(10
    6)の上に局部的に被着された被膜からなることを特徴
    とする請求項8に記載の半導体点火装置。
  10. 【請求項10】 多孔質の絶縁層(4;204)にガス
    状の又は金属を含む点火強化剤が入れられていることを
    特徴とする請求項3乃至5の何れか一項と組み合わせた
    請求項8に記載の半導体点火装置。
  11. 【請求項11】 半導体層(206)が複数の、互いに
    平行な、互いに且つ支持体(202)に対して熱的に絶
    縁されたブリッジ・ウエブ(24)に分割されているこ
    とを特徴とする先行する請求項の何れか一項に記載の半
    導体点火装置。
  12. 【請求項12】 半導体層(206)が点火経路領域
    (208)において、遮断をする方向に働く、降伏電圧
    を越えるとき点火をおこすように熱くなる、少なくとも
    一つのp−n接合を有する半導体要素(一対のダイオー
    ド26)として形成されていることを特徴とする先行す
    る請求項の何れか一項に記載の半導体点火装置。
  13. 【請求項13】 支持体(2;102;202)及び半
    導体層(6;106;206)が種々にドーピングされ
    たシリコンからなることを特徴とする先行する請求項の
    何れか一項に記載の半導体点火装置。
JP11101728A 1998-04-09 1999-04-08 半導体点火装置 Pending JP2000028298A (ja)

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EP (1) EP0949479B1 (ja)
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