JP2000027508A - ドアロック操作装置 - Google Patents

ドアロック操作装置

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JP2000027508A
JP2000027508A JP19271298A JP19271298A JP2000027508A JP 2000027508 A JP2000027508 A JP 2000027508A JP 19271298 A JP19271298 A JP 19271298A JP 19271298 A JP19271298 A JP 19271298A JP 2000027508 A JP2000027508 A JP 2000027508A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置自体の小型、軽量化を図れ、且つコスト
ダウンを図ることのできるドアロック操作装置を提供す
る。また、誤動作を防止することができると共に、制御
自体も簡略化することのできるドアロック操作装置を提
供する。 【解決手段】 アンラッチ用モータの回転出力によって
車両用ドアロックをアンラッチ状態に切り替えるアンラ
ッチ用アクチュエータ4を、アンラッチ用モータ、セク
タギヤ7、出力レバー8およびダブルロックレバー9等
で構成することで、車室内に装備されたインサイドハン
ドルを車両乗員が引いてもフロントドアを開くことがで
きない切り替えを1個のアンラッチ用モータで兼用して
駆動操作することができるようにした。したがって、複
雑なリンク機構を簡素化でき、且つ2個のモータを1個
にできるようになった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乗用車等の車両用
ドアロックを電気的に制御可能なアンラッチアクチュエ
ータを備えたドアロック操作装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、特開平9−105262号公
報においては、ラッチとストライカの噛み合いによりド
アを閉鎖状態に保つ車両用ドアロックと、モータの回転
出力をラッチに伝達することで、内部操作レバーを手動
操作した際にラッチとストライカとの噛み合いを解除可
能な位置にラッチを動かすアンラッチ機能を持つアンラ
ッチ用アクチュエータと、上記のモータと別途設けられ
たモータの回転出力をラッチに伝達することで、内部操
作レバーを手動操作してもラッチとストライカとの噛み
合い状態を解放することができない位置にラッチを動か
すダブルロック機能を持つダブルロック用アクチュエー
タとを備えた車両用ドアロック操作装置が記載されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の車両
用ドアロック操作装置においては、2つの独立した機能
を持つ2つのアンラッチ用アクチュエータとダブルロッ
ク用アクチュエータで構成されている。このため、内部
操作レバーが手動操作された時でも、アンラッチ用アク
チュエータのみが作動し、ダブルロック用アクチュエー
タは作動しない。
【0004】したがって、アンラッチ機能とダブルロッ
ク機能をそれぞれ操作させるためのモータが必要であ
り、且つ2つの各機能を連携させるリンク機構等を必要
とするため、装置の構成が複雑になる。それによって、
装置自体が大型化すると共に、製品コストの上昇を招く
という問題が生じている。また、誤動作により2個のモ
ータが同時に作動する不具合が発生する可能性があり、
しかも2個のモータを別々に作動させると制御自体が複
雑化するという問題が生じている。
【0005】
【発明の目的】本発明の目的は、アンラッチ状態とダブ
ルロック状態との切り替えを1個のモータを有する電動
式アクチュエータで兼用することにより、複雑なリンク
機構を簡素化できるので、装置自体の小型、軽量化を図
れ、且つコストダウンを図ることのできるドアロック操
作装置を提供することにある。また、誤動作を防止する
ことができると共に、制御自体も簡略化することのでき
るドアロック操作装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
よれば、電動式アクチュエータの駆動源を構成する1個
のモータの回転出力をドアロックに伝達することで、ド
アロックの噛み合い状態を、少なくともニュートラル状
態、アンラッチ状態およびダブルロック状態に切り替え
ることができる。したがって、アンラッチ状態とダブル
ロック状態との切り替えを1個のモータを有する電動式
アクチュエータで兼用することにより、複雑なリンク機
構を簡素化できるので、装置自体の小型、軽量化を図
れ、且つコストダウンを図ることができる。また、誤動
作による2個のモータが同時に作動する不具合がなくな
り、制御自体も簡略化することができる。
【0007】請求項2および請求項3に記載の発明によ
れば、ニュートラル状態に切り替えられた場合には、リ
ンク手段と出力手段とが係合可能となり、仮に操作者が
内部操作レバーを手動操作してリンク手段を回動させる
と、このリンク手段の回動に応じて出力手段を動かして
ドアロックのラチェットを回転させてラッチとストライ
カとの噛み合い状態を変更することで、ドアロックがア
ンラッチ状態(解放している状態)となり、ドアを開け
ることができる。
【0008】また、ダブルロック状態に切り替えられた
場合には、リンク手段と出力手段とが解放されることに
より、仮に操作者が内部操作レバーを手動操作してリン
ク手段を回動させても、出力手段が動かず、ラッチとス
トライカとの噛み合い状態を変更することができず、ド
アロックの噛み合い状態を維持することができ、ドアを
閉鎖状態に保持することができる。
【0009】請求項4に記載の発明によれば、ニュート
ラル状態に切り替えられた場合には、内部操作レバーを
手動操作してリンク手段を動かすと、係合部が被係合部
に係合することで、出力手段が回転可能となることによ
り、ドアロックのラチェットを回転させてラッチとスト
ライカとの噛み合い状態を変更することができ、ドアロ
ックがアンラッチ状態(解放している状態)となり、ド
アを開けることができる。
【0010】また、ダブルロック状態に切り替えた場合
には、内部操作レバーを手動操作してリンク手段を動か
しても、係合部が被係合部を空振りすることで、出力手
段が回転しないことにより、ラッチとストライカとの噛
み合い状態を変更することができず、ドアロックの噛み
合い状態を維持することができ、ドアを閉鎖状態に保持
することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】〔実施例の構成〕発明の実施の形
態を実施例に基づき図面を参照して説明する。ここで、
図1は車両用ドアロック操作装置の作動パターンを示し
た図で、図2は車両用ドアロック操作装置の外部構造を
示した図で、図3は車両用ドアロック操作装置の内部構
造を示した図で、図4は車両用ドアロック操作装置のフ
ロントドアへの装着位置を示した図である。
【0012】本実施例の車両用ドアロック操作装置1
は、乗用車等の車両に装備されたフロントドア(以下ド
アと略す)2を閉鎖状態に保つ車両用ドアロック3と、
車室外から車両用ドアロック3を解放するための車室外
解放機構と、車室内から車両用ドアロック3を解放する
ための車室内解放機構と、車両用ドアロック3の噛み合
い状態をダブルロック設定(状態)、ダブルロック解除
(ニュートラル状態)、アンラッチ状態に電気的に切り
替えるアンラッチ用アクチュエータ4と、このアンラッ
チ用アクチュエータ4を制御するドアロック制御装置
(以下ECUと呼ぶ)5とを備える。
【0013】車両用ドアロック3は、アンラッチ用アク
チュエータ4の回転出力を受けるラチェット10、およ
びこのラチェット10の回転に応じてストライカ11と
の係合状態(噛み合い状態)を変更するラッチ12等か
ら構成されている。ラチェット10は、ドアロックハウ
ジング13内において支軸を中心として回動可能に設け
られている。このラチェット10には、ラッチ12と係
合する爪形状の係合部14、およびモータの回転出力を
受ける腕状部15等が設けられている。
【0014】ラッチ12は、ドアロックハウジング13
内において支軸を中心として回動可能に設けられてい
る。このラッチ12には、車両のドア受け部に固定され
た略コの字形状のストライカ11を受け入れることが可
能なU字形状の切欠き部(開口部)16、車両用ドアロ
ック3がドア閉鎖状態の時にラチェット10の係合部1
4と係合する爪形状の第1係合部17、および半ドア状
態の時にラチェット10の係合部14と係合する爪形状
の第2係合部18等が設けられている。なお、アンラッ
チ用アクチュエータ4がアンラッチ状態となると、スト
ライカ11とラッチ12との噛み合いは解放される。
【0015】車室外解放機構は、アウトサイドハンドル
(車両用ドアロック3が解放しているアンラッチ状態の
時にドア2を引っ張るだけのもの)20によって外部よ
り見え難いドアアウタパネル面に設けられたアウタアン
ラッチスイッチ21を引いた時に作動するように設定さ
れているか、アウトサイドハンドル20の裏側や横側等
に配置されてアウトサイドハンドル20を引きながら手
動操作できる位置に設けられたアウタアンラッチスイッ
チ21を有している。そのアウタアンラッチスイッチ2
1は、キーを使わずに車両用ドアロック3をアンラッチ
状態にする指令信号を出力する外部操作スイッチであ
る。
【0016】なお、このアウタアンラッチスイッチ21
とは別に、キーレスエントリー50があり、このキーレ
スエントリー50は、車室外よりダブルロック設定(状
態)、ダブルロック解除(ニュートラル状態)にするこ
とができ、例えばキーレスエントリー50としては、微
弱電波、赤外線光を使ったり、リモートコントロール方
式や、カードキー、タッチスイッチの組み合わせなどが
ある。
【0017】車室内解放機構は、アンラッチ用アクチュ
エータ4を介して車両用ドアロック3をアンラッチ状態
にすることが可能なインサイドハンドル(本発明の手動
操作手段に相当する)22、このインサイドハンドル2
2に連携されて、アンラッチ用アクチュエータ4を作動
させるインサイドハンドルレバー23、およびドア2の
ドアトリムのアームレストの上端面に設けられたインナ
アンラッチスイッチ24を有している。
【0018】なお、インサイドハンドルレバー23は、
本発明の内部操作レバーに相当するもので、支軸25を
中心にして回動可能にアクチュエータケース30に支持
されている。インサイドハンドルレバー23の一端部に
は、インサイドハンドル22に連結するワイヤーケーブ
ルまたは連結ロッド等の連結部材23aが固定される丸
孔部26が形成されている。また、インサイドハンドル
レバー23の他端部には、アンラッチ用アクチュエータ
4に係合する係合片27が形成されている。
【0019】なお、インサイドハンドル22の代わり
に、インサイドハンドルレバー23を直接操作する構造
でも良い。ここで、インナアンラッチスイッチ24は、
車両乗員が直接手動操作(プッシュ)することによって
アンラッチ用アクチュエータ4を作動させて車両用ドア
ロック3をアンラッチ状態にする指令信号を出力する内
部操作スイッチである。
【0020】アンラッチ用アクチュエータ4は、本発明
の電動式アクチュエータに相当するもので、樹脂製のア
クチュエータケース30に、ECU5に電気的に接続さ
れたモータ制御回路(図5参照)にて通電制御される1
個のアンラッチ用モータ6、このアンラッチ用モータ6
の回転出力を受ける扇形状のセクタギヤ7、このセクタ
ギヤ7の回動変位をラチェット10の腕状部15に伝達
する出力レバー8、およびインサイドハンドルレバー2
3を介してインサイドハンドル22の操作力を受けるダ
ブルロックレバー9等を内蔵している。
【0021】アクチュエータケース30には、アンラッ
チ用モータ6とモータ制御回路とを電気的に接続するた
めのコネクタ部31が一体成形されている。アンラッチ
用モータ6は、正逆回転可能な駆動源である。このアン
ラッチ用モータ6の出力軸には、円筒形状のピニオンギ
ヤ32が着脱自在に係止されている。そのピニオンギヤ
32は、アクチュエータケース30内において支軸を中
心に回動可能に設けられた円形状の中間大径ギヤ33と
噛み合うように配設されている。そして、中間大径ギヤ
33には、セクタギヤ7と噛み合う中間小径ギヤ34が
一体成形されている。
【0022】セクタギヤ7は、本発明の中間部材に相当
するもので、アクチュエータケース30内において扇の
要を回動中心として施錠位置(ダブルロック位置)と解
錠位置(アンラッチ位置)との間で回動可能に設けられ
ている。なお、セクタギヤ7は、中立位置(ニュートラ
ル位置)から左回転するとダブルロック位置に到達し、
ニュートラル位置から右回転するとアンラッチ位置に到
達する。このセクタギヤ7の上端面(図示表面)には、
円弧形状の取付溝35が設けられており、その取付溝3
5内にセクタギヤ7をアンラッチ位置からニュートラル
位置に戻す方向に付勢するリターンスプリング36が装
着されている。
【0023】リターンスプリング36は、セクタギヤ7
がニュートラル位置にある時に、その両端部がアクチュ
エータケース30の裏面に形成された突起部とそれぞれ
対面するように設けられている。なお、セクタギヤ7の
下端面(図示裏面)には、ダブルロック状態を除く作動
状態の時に、ダブルロックレバー9に設けられた係合片
(本発明の係合部に相当する)42が係合する円柱形状
の突起部(本発明の被係合部に相当する)37が一体成
形されている。
【0024】ここで、セクタギヤ7に設けられた突起部
37とダブルロックレバー9に設けられた係合片42と
から本発明のクラッチ手段が構成される。そして、アン
ラッチ用アクチュエータ4のクラッチ手段は、ニュート
ラル状態の時に、係合片42が突起部37に係合可能で
あり、係合した場合、セクタギヤ7に連携する出力レバ
ー8を回転可能となるように構成されている。このと
き、インサイドハンドル22を車両乗員が手動操作する
と、アンラッチ用モータ6に通電することなく、車両用
ドアロック3およびアンラッチ用アクチュエータ4がア
ンラッチ状態となるようにアンラッチ用アクチュエータ
4を作動(回動変位)させることができる。
【0025】また、ダブルロック状態の時には、係合片
42が突起部37より解放されて、セクタギヤ7に連携
する出力レバー8の回転が阻止されている。このとき、
インサイドハンドル22を車両乗員が手動操作しても、
係合片42が突起部37を空振りすることにより、セク
タギヤ7に連携する出力レバー8が回転せず、車両用ド
アロック3およびアンラッチ用アクチュエータ4がアン
ラッチ状態とならない。
【0026】出力レバー8は、本発明の出力手段に相当
するもので、一端部にセクタギヤ7の外壁面に係合する
係合片38を設け、他端部に係合片38に対して逆方向
に突出する係合片39を設けている。その係合片39
は、ニュートラル状態またはアンラッチ状態の時に、ラ
チェット10の腕状部15に係合することで、アンラッ
チ用モータ6の回転出力を車両用ドアロック3に伝達す
る。
【0027】ダブルロックレバー9は、本発明のリンク
手段に相当するもので、アクチュエータケース30内に
おいて支軸を回動中心として回動可能に設けられてい
る。このダブルロックレバー9の一端部には、インサイ
ドハンドルレバー23の係合片27が係合する突起片4
1が設けられている。また、ダブルロックレバー9の他
端部には、ニュートラル状態またはアンラッチ状態の時
に、セクタギヤ7の裏面に形成された突起部37に係合
する係合片42が設けられている。
【0028】ここで、アンラッチ用アクチュエータ4に
内蔵された1個のアンラッチ用モータ6を通電制御する
モータ制御回路は、図5(a)に示したように、コネク
タ部31内にインサート成形された第1外部接続端子M
1と第2、第3外部接続端子M2、M3との間に、アク
チュエータケース30に内蔵されたマイクロスイッチ
(ニュートラルスイッチ)43、上記のアンラッチ用モ
ータ6、およびこのアンラッチ用モータ6を暖めること
が可能なPTCヒータ44等を直列接続するように構成
されている。
【0029】これらのうちマイクロスイッチ43は、ア
ンラッチ用アクチュエータ4のニュートラル状態を検出
する中立位置検出手段で、具体的にはセクタギヤ7また
はダブルロックレバー9がニュートラル位置にある時に
図5(a)に示した図示破線位置に設定され、アンラッ
チ位置またはダブルロック位置にある時に図5(a)に
示した図示実線位置に設定されるニュートラルスイッチ
(タッチスイッチ)である。
【0030】なお、ECU5は、CPU、ROM、RA
M、I/Oポートなどの機能から構成されているマイク
ロコンピュータで、それ自体は周知のものである。この
ECU5には、アウタアンラッチスイッチ21およびイ
ンナアンラッチスイッチ24の他に、車両の車速が所定
値以上に達したらダブルロック信号を出力するスイッチ
手段等が電気的に接続されている。
【0031】そして、ECU5は、図5(b)の作動説
明図に示したように、各第1〜第3外部接続端子M1〜
M3の通電状態(図中において+はON、−はOFFを
表す)を変更することによって、モータ制御回路を流れ
る電流の向きを変えてアンラッチ用モータ6の回転方向
を切り替えることができる。すなわち、アンラッチ用ア
クチュエータ4の作動状態をアンラッチ状態、ダブルロ
ック状態、ダブルロック解除およびニュートラル状態に
切り替えることができる。
【0032】〔実施例の作用〕次に、本実施例の車両用
ドアロック操作装置1の作用を図1ないし図13に基づ
いて簡単に説明する。ここで、図6(a)はアンラッチ
用アクチュエータ4の作動パターンを示した図で、図6
(b)はアンラッチ用アクチュエータ4の作動パターン
を示したタイミングチャートである。なお、図6(a)
中の※は、リターンスプリング36で自動的に戻ること
を表す。
【0033】(イ)アンラッチ用モータ6によるニュー
トラル状態からアンラッチ状態への作動状態切替時
【0034】図7(a)に示したように、アンラッチ用
アクチュエータ4がニュートラル状態の時に、図6
(b)に示したT1 時刻となり、車両乗員がアウタアン
ラッチスイッチ21またはインナアンラッチスイッチ2
4をプッシュ(アンラッチ状態への切替信号を出力)す
ると、図5(b)および図6(b)に示したように、E
CU5が第1外部接続端子M1をOFFし、第2、第3
外部接続端子M2、M3をONする。
【0035】すると、アンラッチ用アクチュエータ4の
アンラッチ用モータ6は、ピニオンギヤ32、中間大径
ギヤ33および中間小径ギヤ34を介して、セクタギヤ
7を右回転させる。これにより、アンラッチ用アクチュ
エータ4は、図7(b)に示したアンラッチ状態となり
(図1の作動パターンa)、ラチェット10の係合部1
4とラッチ12の第1係合部17との係合が解放され、
ラッチ12が図示しない付勢部材の付勢力により回転
し、ラッチ12の切欠き部16とストライカ11との係
合が解放される。
【0036】すなわち、セクタギヤ7の右回転により出
力レバー8が回転してラチェット10を動かし、ラッチ
12とストライカ11との噛み合い状態が解放され、ド
ア2を車室外からアウトサイドハンドル20で引っ張っ
たり、ドア2を車室内から押したりすればドア2を開け
ることができる。
【0037】ここで、アンラッチ用アクチュエータ4に
内蔵されたアンラッチ用モータ6の回転出力によってセ
クタギヤ7が右回転すると、セクタギヤ7の取付溝35
内のリターンスプリング36は、アクチュエータケース
30の裏面に固定された突起部により押し縮められて撓
むことにより、弾性力を蓄えることになる。
【0038】(ロ)アンラッチ用モータ6によるアンラ
ッチ状態からニュートラル状態への作動状態切替時
【0039】図8(a)に示したように、アンラッチ用
アクチュエータ4がアンラッチ状態となってから0.2
秒間〜0.3秒間が経過して図6(b)に示したT2 時
刻となると、図5(b)および図6(b)に示したよう
に、ECU5が第1〜第3外部接続端子M1〜M3を全
てOFFする。なお、アンラッチしたことを検知するセ
ンサを用いてOFFしても良い。
【0040】すると、アンラッチ用モータ6の回転出力
でアンラッチ状態となっていたセクタギヤ7は、リター
ンスプリング36の弾性力によって左回転して、図8
(b)に示したニュートラル状態(初期位置)に戻され
る(図1の作動パターンb)。
【0041】(ハ)手動操作によるニュートラル状態か
らアンラッチ状態への作動状態切替時
【0042】図9(a)に示したニュートラル状態で
は、インサイドハンドルレバー23、ダブルロックレバ
ー9、セクタギヤ7および出力レバー8が全て連携状態
となっている。このため、車両乗員がインサイドハンド
ル22を手動操作する(引く)と、ダブルロックレバー
9の係合片42がセクタギヤ7の突起部37を押してセ
クタギヤ7を右回転させる。
【0043】これにより、アンラッチ用モータ6に通電
することなく、アンラッチ用アクチュエータ4は図9
(b)に示したアンラッチ状態となり(図1の作動パタ
ーンc)、ラチェット10の係合部14とラッチ12の
第1係合部17との係合が解放され、ラッチ12が図示
されない付勢部材の付勢力により回転し、ラッチ12の
切欠き部16とストライカ11との係合が解放される。
【0044】すなわち、セクタギヤ7の右回転により出
力レバー8が回転してラチェット10を動かし、ラッチ
12とストライカ11との噛み合い状態を解放できるの
で、車室内からドア2を開けることができる。ここで、
車両乗員がインサイドハンドル22を引いてセクタギヤ
7が右回転させた場合も、リターンスプリング36が突
起部により押し縮められて撓むことにより、リターンス
プリング36に弾性力が蓄えられる。
【0045】(ニ)手動操作によるアンラッチ状態から
ニュートラル状態への作動状態切替時
【0046】車両乗員がインサイドハンドル22を引い
て、図10(a)に示したアンラッチ状態となったアン
ラッチ用アクチュエータ4をニュートラル状態に戻すに
は、リターンスプリング36の弾性力によってセクタギ
ヤ7を左回転させることにより、図10(b)に示した
ニュートラル状態に戻る(図1の作動パターンd)。
【0047】(ホ)キーレスエントリー50によるニュ
ートラル状態からダブルロック設定(状態)への作動状
態切替時
【0048】図11(a)に示したように、アンラッチ
用アクチュエータ4がニュートラル状態の時に、図6
(b)に示したT3 時刻となり、キーレスエントリー5
0の操作により、図5(b)および図6(b)に示した
ように、ECU5が第1外部接続端子M1をONし、第
2、第3外部接続端子M2、M3をOFFする。
【0049】すると、アンラッチ用アクチュエータ4の
アンラッチ用モータ6は、ピニオンギヤ32、中間大径
ギヤ33および中間小径ギヤ34を介して、セクタギヤ
7を左回転させる。これにより、図11(b)に示した
ように、ダブルロックレバー9(の係合片42)の回動
軌跡(軌道上)からセクタギヤ7の突起部37が外れる
ため、アンラッチ用アクチュエータ4の作動状態がダブ
ルロック状態となる(図1の作動パターンe)。
【0050】(ヘ)手動操作したときのダブルロック状
態から非アンラッチ状態への作動状態切替時
【0051】図12(a)に示したダブルロック状態で
は、ダブルロックレバー9とセクタギヤ7との連携状態
が解放されている。このため、車両乗員がアウトサイド
ハンドル20またはインサイドハンドル22を引いて
も、ダブルロックレバー9の係合片42がセクタギヤ7
の突起部37を空振りするので、セクタギヤ7を右回転
させることができない。
【0052】これにより、アンラッチ用アクチュエータ
4の出力レバー8も回転しないので、図12(b)に示
した非アンラッチ状態となり(図1の作動パターン
f)、車両用ドアロック3の噛み合い状態が解放され
ず、車両用ドアロック3の施錠(ロック)状態が維持さ
れる。
【0053】(ト)アンラッチ用モータ6によるダブル
ロック状態からダブルロック解除(ニュートラル状態)
への作動状態切替時
【0054】図13(a)に示したように、アンラッチ
用アクチュエータ4がニュートラル状態の時に、図6
(b)に示したT4 時刻となり、キーレスエントリー5
0の操作により、図5(b)および図6(b)に示した
ように、ECU5が第2外部接続端子M2をONし、第
1、第3外部接続端子M1、M3をOFFする。
【0055】すると、アンラッチ用アクチュエータ4の
アンラッチ用モータ6は、ピニオンギヤ32、中間大径
ギヤ33および中間小径ギヤ34を介して、セクタギヤ
7を右回転させる。これにより、図13(b)に示した
ように、ダブルロックレバー9(の係合片42)の回動
軌跡(軌道上)にセクタギヤ7の突起部37が戻される
ため、アンラッチ用アクチュエータ4の作動状態がニュ
ートラル状態となる(図1の作動パターンg)。
【0056】ここで、アンラッチ用モータ6の回転出力
によってセクタギヤ7が右回転してニュートラル位置ま
で戻されると、マイクロスイッチ43が図5(a)にお
いて図示実線位置から図示破線位置に切り替えられる。
これにより、ダブルロック解除への切替信号を入力した
当初は、第2外部接続端子M2からアンラッチ用モータ
6を通って第1外部接続端子M1に流れていたが、マイ
クロスイッチ43の切替によってアンラッチ用モータ6
への通電が停止される。
【0057】したがって、セクタギヤ7を右回転させる
ためのアンラッチ用モータ6への通電がニュートラル状
態となっても更に継続されることによるアンラッチ用ア
クチュエータ4および車両用ドアロック3のアンラッチ
状態への移行を阻止できる。
【0058】〔実施例の効果〕以上のように、本実施例
の車両用ドアロック操作装置1は、アンラッチ用アクチ
ュエータ4の駆動源を構成するアンラッチ用モータ6の
回転出力を車両用ドアロック3に伝達することで、車両
用ドアロック3の噛み合い状態をダブルロック設定(状
態)、ダブルロック解除(ニュートラル状態)、アンラ
ッチ状態に切り替えることができる。
【0059】そして、車両用ドアロック3をアンラッチ
状態に切り替えるアンラッチ用アクチュエータ4を、ア
ンラッチ用モータ6、セクタギヤ7、出力レバー8およ
びダブルロックレバー9等で構成することで、インサイ
ドハンドル22を車両乗員が引いてもドア2を開くこと
ができない切り替え(手動操作をできなくさせる切り替
え)、すなわち、アンラッチ状態とダブルロック状態と
の切り替えを1個のアンラッチ用モータ6を有するアン
ラッチ用アクチュエータ4で兼用して駆動操作すること
ができる。
【0060】したがって、リンク数の大幅削減により複
雑なリンク機構を簡素化でき、且つ駆動源をアンラッチ
用モータ6のみにでき(2個のモータを1個にでき)、
電気配線の削減、ひいてはドアロック操作装置自体の小
型、軽量化を図れ、且つコストダウンを図ることができ
る。
【0061】また、車両用ドアロック3の噛み合い状態
をアンラッチ状態およびダブルロック状態に切り替える
ことが可能なアンラッチ用アクチュエータ4の駆動源を
1個のアンラッチ用モータ6で構成することで、ECU
5の誤作動によって2個のモータが同時に作動する不具
合が発生することはなく、アンラッチ用アクチュエータ
4の制御自体も簡略化することができる。
【0062】なお、本実施例の車両用ドアロック操作装
置1は、アンラッチ用モータ6の回転出力によってアン
ラッチ用アクチュエータ4の作動状態をダブルロック状
態に切り替えることができるので、盗難防止にも効果が
ある。
【0063】〔変形例〕本実施例では、本発明を、乗用
車等の車両に装備されたフロントドアを閉鎖状態に保つ
車両用ドアロック3を駆動操作または手動操作する車両
用ドアロック操作装置1に適用したが、本発明を、乗用
車や商用車等の小型車両または鉄道車両、バスやトラッ
ク等の大型車両に装備されたフロントドア、リヤドア、
バックドア等の各ドアの車両用ドアロック3を駆動操作
または手動操作する車両用ドアロック操作装置1に適用
しても良い。
【0064】また、本発明を、車両だけでなく、住宅や
店舗等の建築物に設置されたドアのドアロックを駆動操
作または手動操作する建築物用ドアロック操作装置に適
用しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両用ドアロック操作装置の作動パターンを示
した説明図である(実施例)。
【図2】車両用ドアロック操作装置の外部構造を示した
斜視図である(実施例)。
【図3】車両用ドアロック操作装置の内部構造を示した
斜視図である(実施例)。
【図4】車両用ドアロック操作装置のフロントドアへの
装着位置を示した透視図である(実施例)。
【図5】(a)はモータ制御回路を示した回路図で、
(b)はアンラッチ用アクチュエータの各作動パターン
を示した作動説明図である(実施例)。
【図6】(a)はアンラッチ用アクチュエータの作動パ
ターンを示した作動説明図で、(b)はアンラッチ用ア
クチュエータの作動パターンを示したタイミングチャー
トである(実施例)。
【図7】(a)、(b)はアンラッチ用モータによるニ
ュートラル状態からアンラッチ状態への切り替えを示し
た作動説明図である。
【図8】(a)、(b)はアンラッチ用モータによるア
ンラッチ状態からニュートラル状態への切り替えを示し
た作動説明図である。
【図9】(a)、(b)は手動操作によるニュートラル
状態からアンラッチ状態への切り替えを示した作動説明
図である。
【図10】(a)、(b)は手動操作によるアンラッチ
状態からニュートラル状態への切り替えを示した作動説
明図である。
【図11】(a)、(b)はキーレスエントリーによる
ニュートラル状態からダブルロック状態への切り替えを
示した作動説明図である。
【図12】(a)、(b)は手動操作したときのダブル
ロック状態から非アンラッチ状態への切り替えを示した
作動説明図である。
【図13】(a)、(b)はアンラッチ用モータによる
ダブルロック状態からニュートラル状態への切り替えを
示した作動説明図である。
【符号の説明】
1 車両用ドアロック操作装置 2 フロントドア 3 車両用ドアロック 4 アンラッチ用アクチュエータ(電動式アクチュエー
タ) 5 ドアロック制御装置(ECU) 6 アンラッチ用モータ(駆動源) 7 セクタギヤ(中間部材) 8 出力レバー(出力手段) 9 ダブルロックレバー(リンク手段) 10 ラチェット 11 ストライカ 12 ラッチ 22 インサイドハンドル(手動操作手段) 23 インサイドハンドルレバー(内部操作レバー) 37 突起部(クラッチ手段、被係合部) 42 係合片(クラッチ手段、係合部) M1 第1外部接続端子 M2 第2外部接続端子 M3 第3外部接続端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森元 英夫 神奈川県藤沢市桐原町2番地 シロキ工業 株式会社内 Fターム(参考) 2E204 AA01 BB00 BB03 CC02 DD01 FF01 GG05 GG13 HH03 HH09 HH10 JJ03 KK01 KK09

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)ドアを閉鎖状態に保つドアロック
    と、 (b)このドアロックを手動操作する手動操作手段と、 (c)1個のモータを有し、このモータの回転出力を前
    記ドアロックに伝達することで、前記ドアロックの噛み
    合い状態を、 少なくとも、前記手動操作手段を操作して前記ドアロッ
    クを解放させることが可能なニュートラル状態と、前記
    ドアロックを解放しているアンラッチ状態と、前記手動
    操作手段を操作しても前記ドアロックの噛み合い状態を
    維持することが可能なダブルロック状態とに切り替える
    電動式アクチュエータとを備えたドアロック操作装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のドアロック操作装置にお
    いて、 前記手動操作手段は、車両の車室内から前記ドアロック
    を解放する内部操作レバーを有し、 前記ドアロックは、前記電動式アクチュエータの回転出
    力を受けるラチェット、このラチェットの回転に応じて
    ストライカとの噛み合い状態を変更するラッチを有する
    ことを特徴とするドアロック操作装置。
  3. 【請求項3】請求項2に記載のドアロック操作装置にお
    いて、 前記電動式アクチュエータは、前記内部操作レバーの動
    きに対応して回動するリンク手段、前記モータの回転出
    力が伝達されると前記ラチェットを動かす出力手段、お
    よび前記ニュートラル状態に切り替えた時に前記リンク
    手段と前記出力手段とを係合可能とし、且つ前記ダブル
    ロック状態に切り替えた時に前記リンク手段と前記出力
    手段とを解放するクラッチ手段を有することを特徴とす
    るドアロック操作装置。
  4. 【請求項4】請求項3に記載のドアロック操作装置にお
    いて、 前記クラッチ手段は、前記モータの回転出力を前記出力
    手段に伝達する中間部材に設けられた被係合部、および
    前記リンク手段に設けられて、前記被係合部に着脱自在
    に係合する係合部を有し、 前記ニュートラル状態に切り替えた時には、前記内部操
    作レバーを手動操作して前記リンク手段を動かすと、前
    記係合部が前記被係合部に係合することで前記出力手段
    を回転可能となるように構成され、 前記ダブルロック状態に切り替えた時には、前記内部操
    作レバーを手動操作して前記リンク手段を動かしても、
    前記係合部が前記被係合部を空振りすることで前記出力
    手段が回転しないように構成されていることを特徴とす
    るドアロック操作装置。
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