JP2000027453A - 建物の外壁構造 - Google Patents

建物の外壁構造

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JP2000027453A
JP2000027453A JP10196932A JP19693298A JP2000027453A JP 2000027453 A JP2000027453 A JP 2000027453A JP 10196932 A JP10196932 A JP 10196932A JP 19693298 A JP19693298 A JP 19693298A JP 2000027453 A JP2000027453 A JP 2000027453A
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sash
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wall panel
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JP10196932A
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English (en)
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Masaru Noma
賢 野間
Hisatoyo Kawame
尚豊 川目
Misao Okamoto
美佐雄 岡本
Takashi Shimada
隆 嶋田
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Sekisui House Ltd
Original Assignee
Sekisui House Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建物の既存外壁に新しい外壁パネルを貼り付
けてなる外壁構造において、既存の雨戸レール付近の見
栄えを良くして意匠性の向上を図る。 【解決手段】 既存サッシ(21)よりも建物外方向に張り
出すように新たなサッシ枠(20)を取り付け、このサッシ
枠(20)によって既存外壁(1)の表面に貼り付けた新たな
外壁パネル(2)のサッシ側端面(26)を覆うとともに、雨
戸レール(30)を外壁パネル(2)及びサッシ枠(20)の外側
に取り付けるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、建物の既存外壁
に新たな外壁パネルを貼り付けてなる外壁構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、表面に必要な外装塗装が施さ
れた外壁パネルを既存外壁の表面に貼り付けることによ
って、その建物の外壁をリフレッシュさせた外壁構造が
知られている。この場合、大がかりな工事が不要で、ま
た必要な表面塗装が予め工場で行われているので、既存
外壁に新たな塗装を行うものに比較して、近隣に対する
塗料の飛散対策や臭対策を考慮する必要がないといった
大きな利点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、既存外
壁に雨戸レールが取り付けられている場合、雨戸レール
の戸袋部には所定の厚みを有する新しい外壁パネルを貼
り付けることが納り上できないので、雨戸を閉めたとき
には、これまで雨戸で隠れていた既存外壁が露出して、
見栄えが悪くなるといった不具合があった。また、雨戸
レールを一旦取り外して、既存外壁に貼り付けた新しい
外壁パネルの外側に再び雨戸レールを取り付けることも
考えられるが、この場合、サッシと雨戸レールとの間に
外壁パネルの厚み分だけの隙間が生じてしまい、見栄え
が非常に悪くなるばかりか、閉めた雨戸とサッシの間か
ら雨や風が侵入して雨戸本来の機能を損なうといった不
具合が生じることもあった。
【0004】この発明は、このような点に鑑みて、建物
の既存外壁に新たな外壁パネルを貼り付けてなる外壁構
造において、特に既存の雨戸レール付近の見栄えを良く
して意匠性の向上を図ることができ、また単なる外壁の
リフォームに止まらず居住性までも改善することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明では、既存外壁の表面に、新たな外壁パネ
ルを貼り付けるようにした外壁構造において、既存サッ
シよりも建物外方向に張り出すように新たなサッシ枠を
取り付け、このサッシ枠によって既存外壁の表面に貼り
付けた新たな外壁パネルのサッシ側端面を覆うととも
に、雨戸レールを外壁パネル及びサッシ枠の外側に取り
付けるようにしたことを特徴とする。
【0006】また、前記サッシ枠は、前記外壁パネルの
ほぼ厚み分だけ張り出すようになっている。さらに、サ
ッシ枠は、左右一対の略コ字形の縦フレーム材と、上下
一対の角パイプ状の横フレーム材とを方形枠状に連結し
てなり、これらフレーム材のビス挿入用穴からそのフレ
ーム材内に挿入したビスを既存サッシにねじ込むことに
よって、サッシ枠を取り付けるようにしている。さらに
また、前記外壁パネルは、サイディング材の裏面に予め
所定厚さの断熱材を貼り付けてなる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態に
係る外壁構造の分解斜視図、図2は外壁構造の要部横断
面図である。これらの図で示すように、本実施形態の外
壁構造は、住宅或いはアパート等の既存外壁(1)に新た
な外壁パネル(2)を直接接着することによって、特に雨
戸レール付近の外壁面の意匠を一新させるものである。
【0008】外壁パネル(2)は、表面に意匠性のある模
様及び塗装、例えば、エンボス模様の表面に塗装を施し
た厚さ5mm程度のサイディング材(3)と、そのサイディ
ング材(3)の裏面側に所要厚さ、例えば、厚さ30mm程
度の断熱材(4)を予め接着したものが用いられる。断熱
材(4)としては、例えば、硬質の発泡ポリスチレン樹脂
等が用いられる。この外壁パネル(2)は、既存外壁(1)
への貼り付け箇所に応じて、その大きさが適宜設定され
ている。
【0009】そして、図1に示すように、既存外壁(1)
を構成する既存外壁パネル(5)の表面の数カ所に盛り付
けるようにして接着剤(6)を塗布するとともに、この既
存外壁パネル(5)の四周に同様に接着剤(6)をビード状
に塗布して、この既存外壁パネル(5)へ上記の新たな外
壁パネル(2)を接着して施工するようになっている。
【0010】なお、既存外壁パネル(5)は、断面コの字
型の鉄枠(7)と、その鉄枠(7)の表面側に貼り付けたサ
イディング材(8)と、同じく裏面側に貼り付けた裏面板
(9)と、それらサイディング材(8)と裏面板(9)との間
に充填した断熱材(10)とからなる。
【0011】(20)は、既存サッシ(21)よりも建物外方向
に外壁パネル(2)のほぼ厚み分だけ張り出すようにして
取り付けられる新たなサッシ枠である。このサッシ枠(2
0)は、左右一対の断面略コ字形の縦フレーム材(22)(22)
と、上下一対の角パイプ状の横フレーム材(23)(23)とを
方形枠状に連結してなり、横フレーム材(23)(23)の両端
部が縦フレーム材(22)(22)の内向きの溝部に嵌り込んだ
縦勝ちの構造となっている。
【0012】これら各フレーム材(22)(22)(23)(23)の表
面には、複数のビス挿入用穴(24)(24)…が夫々形成され
ている。そして、これらフレーム材(22)(22)(23)(23)の
各ビス挿入用穴(24)(24)…からそのフレーム材(22)(22)
(23)(23)内に挿入したビス(25)(25)…を既存サッシ(21)
にねじ込むことによって、サッシ枠(20)を既存サッシ(2
1)周りに取り付けるようにしている。
【0013】このとき、図2に示すように、建物外方向
に張り出したサッシ枠(20)によって、外壁パネル(2)の
サッシ側端面(26)が覆われ、既存サッシ(21)周りのサッ
シ枠(20)と新たに貼り付けた外壁パネル(2)とが違和感
なく連続した状態となっている。そして、この外壁パネ
ル(2)のサッシ側端面(26)とサッシ枠(20)との間の目地
部分に、目地充填材(27)を充填した後、合成樹脂製のシ
ール材(28)を外側から嵌め込むようにしている。なお、
サッシ枠(20)の各ビス挿入用穴(24)(24)…は、ビス(25)
(25)…の挿入後にキャップ(31)によって塞ぐようにして
いる。
【0014】(30)は、既存サッシ(21)を囲むようにして
既存外壁(1)に予め取り付けられていた既存の雨戸レー
ルであって、この雨戸レール(30)は、上下一対のレール
材(32)(32)と、これらレール材(32)(32)の一方の端部間
に差し渡された戸袋側板(33)とからなる。
【0015】上下のレール材(32)(32)は、既存サッシ(2
1)に対応する部分において幅狭に形成され、既存サッシ
(21)よりも側方の戸袋部(34)において幅広に形成されて
いる。戸袋側板(33)は、上下のレール材(32)(32)にビス
止め或いは溶接により固定されている。なお、戸袋部(3
4)は、上下のレール材(32)(32)の幅広部分と戸袋側板(3
3)によって構成されている。
【0016】そして、この雨戸レール(30)は、一旦既存
外壁(1)から取り外されて、既存外壁パネル(5)に新た
な外壁パネル(2)を取り付け、また既存サッシ(21)の周
りに新たなサッシ枠(20)を取り付けた後に、再びこれら
外壁パネル(2)及びサッシ枠(20)の外側に取り付けられ
るようになっている。この雨戸レール(30)の取り付け
は、上下のレール材(32)(32)をサッシ枠(20)にビス止め
したり、外壁パネル(2)に取り付けたアングル(35)に固
定することによって行われる。
【0017】このように、新たな外壁パネル(2)及びこ
の外壁パネル(2)のほぼ厚み分だけ建物外方向に張り出
す新たなサッシ枠(20)を取り付けた後に、これらの外側
に雨戸レール(30)を取り付けるようにしているので、戸
袋部(34)に収容されている雨戸を引き出して閉じると、
戸袋部(34)内には新たな外壁パネル(2)の表面が露出す
ることになり、これによって見栄えの良い外観とするこ
とができる。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明によれば、既存外壁の表面に新たな外壁パネルを貼り
付け、さらに既存サッシよりも建物外方向に張り出すよ
うにして新しいサッシ枠を取り付け、この外壁パネル及
びサッシ枠の外側に雨戸レールを取り付けるようにして
いるので、雨戸レールの戸袋部に収容されている雨戸を
引き出して閉じると、雨戸レールの戸袋部内には新たな
外壁パネルの表面が露出することになる。このため、従
来のように既存外壁が露出するときと比べて、雨戸レー
ル付近の外観を良好にして、意匠性の向上を図ることが
できる。しかも、雨戸レールを外壁パネルの外側に取り
付けるようにしているが、この雨戸レールと既存サッシ
との間にはサッシ枠が介在することになるので、従来の
ように、この間に隙間が生じて見栄えが悪くなったり、
或いは雨や風が侵入して雨戸本来の機能を損なうといっ
た不具合を解消することができる。
【0019】その上、既存サッシよりも建物外方向に張
り出すように取り付けたサッシ枠によって、既存サッシ
の周辺に貼り付けた新たな外壁パネルのサッシ側端面を
覆うようにしているので、既存サッシと新たな外壁パネ
ルとをサッシ枠を介して違和感なく連続させることがで
き、サッシ周りの外観を良好にして、より一層の意匠性
の向上を図ることができる。
【0020】さらに、サッシ枠を外壁パネルのほぼ厚み
分だけ張り出すようにして取り付けることによって、サ
ッシ枠と外壁パネルとの間に段差がなくなり、これによ
って雨戸レールの取り付けを簡単にしかも精度良く行う
ことができるとともに、サッシ周りの外観もより良好に
することができる。
【0021】また、サッシ枠のフレーム材内に挿入した
ビスによって、サッシ枠を取り付けるようにしているの
で、ビスの頭が外壁表面側に露出することがなく、この
ため外観をより一層向上することができる。さらにま
た、外壁パネルは、その裏面側に断熱材を貼り付けてい
るため、単なる外壁のリフォームに止まらず、断熱性能
を高めて居住性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る外壁構造の分解斜視
図である。
【図2】外壁構造の要部横断面図である。
【符号の説明】
(1) 既存外壁 (2) 外壁パネル (3) サイディング材 (4) 断熱材 (20) サッシ枠 (21) 既存サッシ (22) 縦フレーム材 (23) 横フレーム材 (24) ビス挿入用穴 (25) ビス (26) サッシ側端面 (30) 雨戸レール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡本 美佐雄 大阪市北区大淀中一丁目1番88号 積水ハ ウス株式会社内 (72)発明者 嶋田 隆 大阪市北区大淀中一丁目1番88号 積水ハ ウス株式会社内 Fターム(参考) 2E001 AA02 AE05 AF01 BA04 2E011 KC08 KD14 KH01 2E110 AA02 AA14 AA21 AA51 AB04 AB15 AB22 BA02 BA12 BB04 BB23 BC02 CA04 DC12 DC21 DC36 DD02 DD03 DD09 GA24X GA29X GA33W GA33X GB43X 2E176 AA19 AA21 BB25

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既存外壁の表面に、新たな外壁パネルを
    貼り付けるようにした外壁構造において、既存サッシよ
    りも建物外方向に張り出すように新たなサッシ枠を取り
    付け、このサッシ枠によって既存外壁の表面に貼り付け
    た新たな外壁パネルのサッシ側端面を覆うとともに、雨
    戸レールを外壁パネル及びサッシ枠の外側に取り付ける
    ようにしたことを特徴とする建物の外壁構造。
  2. 【請求項2】 前記サッシ枠は、前記外壁パネルのほぼ
    厚み分だけ張り出すようにした請求項1記載の建物の外
    壁構造。
  3. 【請求項3】 前記サッシ枠は、左右一対の略コ字形の
    縦フレーム材と、上下一対の角パイプ状の横フレーム材
    とを方形枠状に連結してなり、これらフレーム材のビス
    挿入用穴からそのフレーム材内に挿入したビスを既存サ
    ッシにねじ込むことによって、前記サッシ枠を取り付け
    るようにした請求項1又は2記載の建物の外壁構造。
  4. 【請求項4】 前記外壁パネルは、サイディング材の裏
    面に予め所定厚さの断熱材を貼り付けてなる請求項1乃
    至3のいずれかに記載の建物の外壁構造。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5333246U (ja) * 1976-08-27 1978-03-23
JPH0748936A (ja) * 1993-08-10 1995-02-21 Ykk Architect Prod Kk 建物の外壁改装構造
JPH08338117A (ja) * 1995-06-12 1996-12-24 Yukimasa Yokomoto 壁面外装材
JPH09195521A (ja) * 1996-01-16 1997-07-29 Sekisui House Ltd 外壁のリフレッシュ工法

Patent Citations (4)

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