JP3193326B2 - 建 具 - Google Patents
建 具Info
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- JP3193326B2 JP3193326B2 JP20524497A JP20524497A JP3193326B2 JP 3193326 B2 JP3193326 B2 JP 3193326B2 JP 20524497 A JP20524497 A JP 20524497A JP 20524497 A JP20524497 A JP 20524497A JP 3193326 B2 JP3193326 B2 JP 3193326B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- heat insulator
- door body
- opening
- glass panel
- Prior art date
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドア等の建具に係
り、特に室外側に框組体を配して意匠性の向上を図ると
ともに、この戸体本体の室内側に断熱体を配して断熱性
の向上を図った新規な建具に関する。
り、特に室外側に框組体を配して意匠性の向上を図ると
ともに、この戸体本体の室内側に断熱体を配して断熱性
の向上を図った新規な建具に関する。
【0002】
【従来の技術】ドア等の建具としては、重厚な装飾的効
果を持たせるために、方形に框組みされる框組体からな
る建具が知られている(特開平6−158941号公報
参照)。
果を持たせるために、方形に框組みされる框組体からな
る建具が知られている(特開平6−158941号公報
参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記框
組体からなる建具においては、意匠性に優れているもの
の、断熱性に劣る欠点があった。なお、断熱性を有する
建具としては、室外側と室内側の表面材を配し、両表面
材間に断熱材を設けてなるフラッシュドアが知られてい
るが(実開昭55−141695号公報参照)、その構
造上、意匠性に劣る欠点がある。
組体からなる建具においては、意匠性に優れているもの
の、断熱性に劣る欠点があった。なお、断熱性を有する
建具としては、室外側と室内側の表面材を配し、両表面
材間に断熱材を設けてなるフラッシュドアが知られてい
るが(実開昭55−141695号公報参照)、その構
造上、意匠性に劣る欠点がある。
【0004】そこで、本発明の目的は、意匠性と断熱性
に優れた新規な建具を提供することにある。
に優れた新規な建具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のうち請求項1記載の建具は、方形に框組み
される框組体を有する戸体本体を室外側に、且つ、この
戸体本体の室内側に断熱体を配し、この断熱体は断熱材
と、この断熱材の室内面に張設された表面材とから構成
され、上記戸体本体に少なくとも1つの開口部を設け、
この開口部にガラスパネルを配し、上記戸体本体にガラ
スパネルの周縁部を室外側から押える額縁枠を設け、こ
の額縁枠に室内側に突出した突出部を形成し、上記断熱
体に上記突出部が入る開口部を形成し、上記突出部の外
周に断熱体の開口部を案内するテーパ状の案内部を形成
し、上記突出部にガラスパネルの周縁部および断熱体の
開口周縁部を室内側から押える押え部材を取付けてなる
ことを特徴とする。
に、本発明のうち請求項1記載の建具は、方形に框組み
される框組体を有する戸体本体を室外側に、且つ、この
戸体本体の室内側に断熱体を配し、この断熱体は断熱材
と、この断熱材の室内面に張設された表面材とから構成
され、上記戸体本体に少なくとも1つの開口部を設け、
この開口部にガラスパネルを配し、上記戸体本体にガラ
スパネルの周縁部を室外側から押える額縁枠を設け、こ
の額縁枠に室内側に突出した突出部を形成し、上記断熱
体に上記突出部が入る開口部を形成し、上記突出部の外
周に断熱体の開口部を案内するテーパ状の案内部を形成
し、上記突出部にガラスパネルの周縁部および断熱体の
開口周縁部を室内側から押える押え部材を取付けてなる
ことを特徴とする。
【0006】請求項2記載の建具は、方形に框組みされ
る框組体を有する戸体本体を室外側に、且つ、この戸体
本体の室内側に断熱体を配し、この断熱体は断熱材と、
この断熱材の室内面に張設された表面材とから構成さ
れ、上記戸体本体に少なくとも1つの開口部を設け、こ
の開口部にガラスパネルを配し、上記戸体本体にガラス
パネルの周縁部を室外側から押える額縁枠を設け、この
額縁枠に室内側に突出した突出部を形成し、上記断熱体
に上記突出部が入る開口部を形成し、上記突出部のうち
少なくとも下側の内周部に上記ガラスパネルを支持する
支持部を形成し、上記突出部にガラスパネルの周縁部お
よび断熱体の開口周縁部を室内側から押える押え部材を
取付けてなることを特徴とする。
る框組体を有する戸体本体を室外側に、且つ、この戸体
本体の室内側に断熱体を配し、この断熱体は断熱材と、
この断熱材の室内面に張設された表面材とから構成さ
れ、上記戸体本体に少なくとも1つの開口部を設け、こ
の開口部にガラスパネルを配し、上記戸体本体にガラス
パネルの周縁部を室外側から押える額縁枠を設け、この
額縁枠に室内側に突出した突出部を形成し、上記断熱体
に上記突出部が入る開口部を形成し、上記突出部のうち
少なくとも下側の内周部に上記ガラスパネルを支持する
支持部を形成し、上記突出部にガラスパネルの周縁部お
よび断熱体の開口周縁部を室内側から押える押え部材を
取付けてなることを特徴とする。
【0007】請求項3記載の建具は、方形に框組みされ
る框組体を有する戸体本体を室外側に、且つ、この戸体
本体の室内側に断熱体を配し、この断熱体は断熱材と、
この断熱材の室内面に張設された表面材とから構成さ
れ、上記戸体本体に少なくとも1つの開口部を設け、こ
の開口部にガラスパネルを配し、上記戸体本体にガラス
パネルの周縁部を室外側から押える額縁枠を設け、この
額縁枠に室内側に突出した突出部を形成し、上記断熱体
に上記突出部が入る開口部を形成し、上記突出部の上記
ガラスパネルよりも室内側位置に水返し部を形成し、上
記突出部にガラスパネルの周縁部および断熱体の開口周
縁部を室内側から押える押え部材を取付けてなることを
特徴とする。
る框組体を有する戸体本体を室外側に、且つ、この戸体
本体の室内側に断熱体を配し、この断熱体は断熱材と、
この断熱材の室内面に張設された表面材とから構成さ
れ、上記戸体本体に少なくとも1つの開口部を設け、こ
の開口部にガラスパネルを配し、上記戸体本体にガラス
パネルの周縁部を室外側から押える額縁枠を設け、この
額縁枠に室内側に突出した突出部を形成し、上記断熱体
に上記突出部が入る開口部を形成し、上記突出部の上記
ガラスパネルよりも室内側位置に水返し部を形成し、上
記突出部にガラスパネルの周縁部および断熱体の開口周
縁部を室内側から押える押え部材を取付けてなることを
特徴とする。
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を添付図面
に基づいて詳述する。先ず、本発明の第1の実施の形態
について説明する。図1は本発明の第1の実施の形態を
示す図で、(a)は室外側から見た建具の正面図、
(b)は室内側から見た建具の背面図、図2は図1
(a)のA−A線断面図、図3は図1(a)のB−B線
断面図である。
に基づいて詳述する。先ず、本発明の第1の実施の形態
について説明する。図1は本発明の第1の実施の形態を
示す図で、(a)は室外側から見た建具の正面図、
(b)は室内側から見た建具の背面図、図2は図1
(a)のA−A線断面図、図3は図1(a)のB−B線
断面図である。
【0012】図1〜図3においては、1は建具として例
示したドアであり、このドア1は、方形に框組みされる
框組体2を有する戸体本体(ドア本体)4を室外側に配
し、且つ、この戸体本体4の室内側に断熱体5を配し、
これら戸体本体4と断熱体5を一体化して構成されてい
る。上記戸体本体4は、後述するように框組体2内に額
縁パネル3の額縁枠6を直接または間接的に組込んで構
成される。上記框組体2は、左右両側の縦枠2a,2b
と、両縦枠2a,2bの上端部間に掛け渡される上枠2
cと、両縦枠2a,2bの下端部間に掛け渡される下枠
2dとを方形に框組みして構成される。
示したドアであり、このドア1は、方形に框組みされる
框組体2を有する戸体本体(ドア本体)4を室外側に配
し、且つ、この戸体本体4の室内側に断熱体5を配し、
これら戸体本体4と断熱体5を一体化して構成されてい
る。上記戸体本体4は、後述するように框組体2内に額
縁パネル3の額縁枠6を直接または間接的に組込んで構
成される。上記框組体2は、左右両側の縦枠2a,2b
と、両縦枠2a,2bの上端部間に掛け渡される上枠2
cと、両縦枠2a,2bの下端部間に掛け渡される下枠
2dとを方形に框組みして構成される。
【0013】上記額縁パネル3として、本実施の形態で
は、額縁枠6にガラスパネル7を組込んだ第1の額縁パ
ネル3Aと、額縁枠6内に装飾パネル材8を組込んだ第
2の額縁パネル3Bとが用いられている。上記框組体2
内における、略中央に縦長の第1の額縁パネル3Aを1
個、その両側に縦長の第2の額縁パネル3Bを上下2個
ずつ組込むために、上枠2cと下枠2d間には、一対の
縦仕切り枠9が掛け渡され、縦仕切り枠9と縦枠2a,
2bとの間には、横仕切り枠10が掛け渡されている。
は、額縁枠6にガラスパネル7を組込んだ第1の額縁パ
ネル3Aと、額縁枠6内に装飾パネル材8を組込んだ第
2の額縁パネル3Bとが用いられている。上記框組体2
内における、略中央に縦長の第1の額縁パネル3Aを1
個、その両側に縦長の第2の額縁パネル3Bを上下2個
ずつ組込むために、上枠2cと下枠2d間には、一対の
縦仕切り枠9が掛け渡され、縦仕切り枠9と縦枠2a,
2bとの間には、横仕切り枠10が掛け渡されている。
【0014】すなわち、上記戸体本体4には、框組体2
と縦横の仕切り枠9,10により区画された複数の開口
部が設けられ、その中央の開口部50にガラスパネル7
を配している。上記第1の額縁パネル3Aの額縁枠6に
は、ガラスパネル7の周縁部を室外側から押える室外側
ガラス押え部11が形成されており、この室外側ガラス
押え部11にはガラスパネル7との間をシールするため
のシール材12が取付けられている。上記ガラスパネル
7としては、断熱性の高い複層ガラスパネルが好まし
い。
と縦横の仕切り枠9,10により区画された複数の開口
部が設けられ、その中央の開口部50にガラスパネル7
を配している。上記第1の額縁パネル3Aの額縁枠6に
は、ガラスパネル7の周縁部を室外側から押える室外側
ガラス押え部11が形成されており、この室外側ガラス
押え部11にはガラスパネル7との間をシールするため
のシール材12が取付けられている。上記ガラスパネル
7としては、断熱性の高い複層ガラスパネルが好まし
い。
【0015】上記縦横の仕切り枠9,10を有する框組
体2内に、第1の額縁パネル3Aおよび第2の額縁パネ
ル3Bを組込んで保持するために、各額縁パネル3A,
3Bを取り囲む縦横の仕切り枠9,10を含む框組体2
の内周と各額縁パネル3A,3Bの外周とには、互に係
合する係合部13が設けられ、額縁パネル3A,3Bが
脱落しないようになっている。図示例の係合部13は、
互に係合するように突設されたリブにより構成されてい
るが、これに限定されるものではない。また、額縁パネ
ル3A,3Bの額縁枠6は、框組体2に直接係合されて
いなくてもよく、中間材を介して間接的に設けられても
よい。上記縦枠2a,2b、上枠2c、下枠2d、縦横
の仕切り枠9,10、額縁パネル3A,3Bの額縁枠6
等は、アルミニウム合金の押出形材からなっていること
が好ましい。
体2内に、第1の額縁パネル3Aおよび第2の額縁パネ
ル3Bを組込んで保持するために、各額縁パネル3A,
3Bを取り囲む縦横の仕切り枠9,10を含む框組体2
の内周と各額縁パネル3A,3Bの外周とには、互に係
合する係合部13が設けられ、額縁パネル3A,3Bが
脱落しないようになっている。図示例の係合部13は、
互に係合するように突設されたリブにより構成されてい
るが、これに限定されるものではない。また、額縁パネ
ル3A,3Bの額縁枠6は、框組体2に直接係合されて
いなくてもよく、中間材を介して間接的に設けられても
よい。上記縦枠2a,2b、上枠2c、下枠2d、縦横
の仕切り枠9,10、額縁パネル3A,3Bの額縁枠6
等は、アルミニウム合金の押出形材からなっていること
が好ましい。
【0016】上記縦横の仕切り枠9,10を含む框組体
2の裏面(室内側の面)および第2の額縁パネル3Bの
裏面は、面一状に形成されているが、第1の額縁パネル
3Aの額縁枠6は、上記框組体2の裏面よりも室内側に
突出して形成されている。すなわち、第1の額縁パネル
3Aの額縁枠6には、室内側へ突出した突出部14が形
成されており、この突出部14の端面は、上記断熱体5
の室内面と略同一面とされていることが好ましい。
2の裏面(室内側の面)および第2の額縁パネル3Bの
裏面は、面一状に形成されているが、第1の額縁パネル
3Aの額縁枠6は、上記框組体2の裏面よりも室内側に
突出して形成されている。すなわち、第1の額縁パネル
3Aの額縁枠6には、室内側へ突出した突出部14が形
成されており、この突出部14の端面は、上記断熱体5
の室内面と略同一面とされていることが好ましい。
【0017】上記断熱体5は、断熱材15と、この断熱
材15の室内面に張設された表面材16とから主に構成
されている。断熱材15は、例えば発泡スチレン等の発
泡断熱材であることが好ましい。上記断熱材15は、板
状に形成されており、その室内面に表面材16が接着剤
で貼着されている。表面材16は、例えば鋼板からな
り、鋼板の表面には耐食や装飾等のために塗膜層または
被覆シートが設けられいることが好ましい。なお、断熱
体5は、表面材16の一方の面に断熱材15を発泡させ
て一体的に設けたものであってもよい。また、表面材1
6と断熱材15は、必ずしも接着されていなくてもよ
い。
材15の室内面に張設された表面材16とから主に構成
されている。断熱材15は、例えば発泡スチレン等の発
泡断熱材であることが好ましい。上記断熱材15は、板
状に形成されており、その室内面に表面材16が接着剤
で貼着されている。表面材16は、例えば鋼板からな
り、鋼板の表面には耐食や装飾等のために塗膜層または
被覆シートが設けられいることが好ましい。なお、断熱
体5は、表面材16の一方の面に断熱材15を発泡させ
て一体的に設けたものであってもよい。また、表面材1
6と断熱材15は、必ずしも接着されていなくてもよ
い。
【0018】この断熱体5は、戸体本体4との間の熱膨
張差による面内方向の相対的変位を吸収ないし許容する
ために、戸体本体4の室内面に接着剤等で固定されてお
らず、面接触で当接されている。上記断熱体5には、ガ
ラスパネル7に対応した開口部17が形成されており、
この開口部17に上記第1の額縁パネル3Aの額縁枠6
の突出部14が入るようになっている。上記突出部17
の外周部は、ドア1の組立時に戸体本体4の室内面に断
熱体5を容易に位置決めするために、断熱体5の開口部
17を案内する案内部18として形成されている。この
案内部18は、円滑な案内を保証するために、テーパー
状に形成されいることが好ましい。
張差による面内方向の相対的変位を吸収ないし許容する
ために、戸体本体4の室内面に接着剤等で固定されてお
らず、面接触で当接されている。上記断熱体5には、ガ
ラスパネル7に対応した開口部17が形成されており、
この開口部17に上記第1の額縁パネル3Aの額縁枠6
の突出部14が入るようになっている。上記突出部17
の外周部は、ドア1の組立時に戸体本体4の室内面に断
熱体5を容易に位置決めするために、断熱体5の開口部
17を案内する案内部18として形成されている。この
案内部18は、円滑な案内を保証するために、テーパー
状に形成されいることが好ましい。
【0019】また、上記突出部14の少なくとも下側の
内周部は、ガラスパネル7の周端部をガラス支持材19
を介して支持する支持部20として形成されている。ま
た、上記突出部14のガラスパネル7よりも室内側位置
(図示例では室内端)には、室外側ガラス押え部11の
シール材12がシール不良を生じた場合に室内側へ浸入
することがある雨水等の水をせき止めるための鍔状の水
返し部21が形成されている。
内周部は、ガラスパネル7の周端部をガラス支持材19
を介して支持する支持部20として形成されている。ま
た、上記突出部14のガラスパネル7よりも室内側位置
(図示例では室内端)には、室外側ガラス押え部11の
シール材12がシール不良を生じた場合に室内側へ浸入
することがある雨水等の水をせき止めるための鍔状の水
返し部21が形成されている。
【0020】上記第1の額縁パネル3Aの額縁枠6の突
出部14端面には、ガラスパネル7の周縁部および断熱
体5の開口周縁部を室内側から押える合成樹脂製の押え
部材22が固着具であるネジ23で取付けられている。
この押え部材22は、ガラスパネル7の周縁部を室内側
から気密に押えるシール機能を有する室内側ガラス押え
部24と、断熱体17の開口周縁部を室内側から押える
断熱体押え部25とを一体的に形成して構成されてい
る。
出部14端面には、ガラスパネル7の周縁部および断熱
体5の開口周縁部を室内側から押える合成樹脂製の押え
部材22が固着具であるネジ23で取付けられている。
この押え部材22は、ガラスパネル7の周縁部を室内側
から気密に押えるシール機能を有する室内側ガラス押え
部24と、断熱体17の開口周縁部を室内側から押える
断熱体押え部25とを一体的に形成して構成されてい
る。
【0021】上記押え部材22には、これを室内側から
覆う装飾用のカバー部材26が上記ネジ23を利用して
取付けられた合成樹脂製の係止部材27を介して取付け
られている。上記カバー部材26は、金属調、例えば金
属製、好ましくはアルミニウム合金の押出形材からな
り、ガラスパネル7の周縁部を室内側から装飾する額縁
様に形成されている。上記押え部材22および係止部材
27が合成樹脂製であることにより、金属製である第1
の額縁パネル3Aの額縁枠6とカバー部材26との間が
冷熱橋となることを防止して、断熱性の向上を図ってい
る。
覆う装飾用のカバー部材26が上記ネジ23を利用して
取付けられた合成樹脂製の係止部材27を介して取付け
られている。上記カバー部材26は、金属調、例えば金
属製、好ましくはアルミニウム合金の押出形材からな
り、ガラスパネル7の周縁部を室内側から装飾する額縁
様に形成されている。上記押え部材22および係止部材
27が合成樹脂製であることにより、金属製である第1
の額縁パネル3Aの額縁枠6とカバー部材26との間が
冷熱橋となることを防止して、断熱性の向上を図ってい
る。
【0022】上記戸体本体4の左右両側部には、戸体本
体4の側端面を覆うエッジ材28,29がネジ30でそ
れぞれ取付けられている。これらエッジ材28,29に
は、上記断熱体5の側端面を覆うべく室内側へ突出され
るとともに、断熱体5の室内側両側縁部を係止する断面
L字状の係止部31が形成されている。また、戸体本体
4の室内側上下縁部には、室内側へ突出した突出片部3
2が形成されており、これら突出片部32には、断熱体
5の上下端面を覆うとともに、断熱体5の室内側上下縁
部を係止する断面L字状の係止部材33がネジ34でそ
れぞれ取付けられている。なお、図2中、35は戸体本
体4の吊り元側縦枠2b内に挿入された補強用の芯材、
36はその芯材35に対して取付けられるヒンジであ
る。
体4の側端面を覆うエッジ材28,29がネジ30でそ
れぞれ取付けられている。これらエッジ材28,29に
は、上記断熱体5の側端面を覆うべく室内側へ突出され
るとともに、断熱体5の室内側両側縁部を係止する断面
L字状の係止部31が形成されている。また、戸体本体
4の室内側上下縁部には、室内側へ突出した突出片部3
2が形成されており、これら突出片部32には、断熱体
5の上下端面を覆うとともに、断熱体5の室内側上下縁
部を係止する断面L字状の係止部材33がネジ34でそ
れぞれ取付けられている。なお、図2中、35は戸体本
体4の吊り元側縦枠2b内に挿入された補強用の芯材、
36はその芯材35に対して取付けられるヒンジであ
る。
【0023】以上の構成からなるドア1を組立てる場合
には、先ず戸体本体4を組立てたなら、この戸体本体4
を室外面が下になるようにして水平に置き、その戸体本
体4の上面である室内面に断熱体5を表面材16が上に
なるようにして重ねて載置する。このとき、上記戸体本
体4に組込まれた第1の額縁パネル3Aの額縁枠6に室
内側に突出して形成された突出部14が断熱体5の開口
部17を案内するように構成されている。すなわち、上
記突出部14の外周部には断熱体5の開口部17を案内
する案内部18が形成されているため、戸体本体4の室
内面に断熱体5を容易に位置決めすることができ、組立
作業性の向上が図れる。また、戸体本体4にガラスパネ
ル7を配し、押え部材22で押える際、または、戸体本
体4を立て掛けたり、寝かせたりする際、戸体本体4に
額縁枠6が組込まれていて額縁枠6が脱落しないので、
組立性が向上する。
には、先ず戸体本体4を組立てたなら、この戸体本体4
を室外面が下になるようにして水平に置き、その戸体本
体4の上面である室内面に断熱体5を表面材16が上に
なるようにして重ねて載置する。このとき、上記戸体本
体4に組込まれた第1の額縁パネル3Aの額縁枠6に室
内側に突出して形成された突出部14が断熱体5の開口
部17を案内するように構成されている。すなわち、上
記突出部14の外周部には断熱体5の開口部17を案内
する案内部18が形成されているため、戸体本体4の室
内面に断熱体5を容易に位置決めすることができ、組立
作業性の向上が図れる。また、戸体本体4にガラスパネ
ル7を配し、押え部材22で押える際、または、戸体本
体4を立て掛けたり、寝かせたりする際、戸体本体4に
額縁枠6が組込まれていて額縁枠6が脱落しないので、
組立性が向上する。
【0024】そして、上記第1の額縁パネル3Aの室内
側突出部14に押え部材22をネジ23で固定してガラ
スパネル7の周縁部および断熱体17の開口周縁部を室
内側から押えた後、カバー部材26を取付け、戸体本体
4の周縁部にエッジ材28,29と係止部材33をネジ
30,34で固定して断熱体5の外周縁部を係止すれば
よく、ドア1を容易に組立ることができる。このように
構成されるドア1によれば、方形に框組みされて重厚な
装飾的効果を発揮する框組体2を有する戸体本体4を室
外側に配し、この戸体本体4の室内側に断熱体5を配し
ているため、意匠性と断熱性を兼ね備えた新規なドアが
得られる。
側突出部14に押え部材22をネジ23で固定してガラ
スパネル7の周縁部および断熱体17の開口周縁部を室
内側から押えた後、カバー部材26を取付け、戸体本体
4の周縁部にエッジ材28,29と係止部材33をネジ
30,34で固定して断熱体5の外周縁部を係止すれば
よく、ドア1を容易に組立ることができる。このように
構成されるドア1によれば、方形に框組みされて重厚な
装飾的効果を発揮する框組体2を有する戸体本体4を室
外側に配し、この戸体本体4の室内側に断熱体5を配し
ているため、意匠性と断熱性を兼ね備えた新規なドアが
得られる。
【0025】また、上記戸体本体4と断熱体5とが面内
方向に相対的に移動可能に一体化されているため、戸体
本体4と断熱体5間の熱膨張差による面内方向の相対的
変位を容易に吸収することができ、熱膨張差によるドア
1の変形を防止することができる。すなわち、上記断熱
体5は、戸体本体4の室内面に接着剤等で固着されてお
らず、開口周縁部が押え部材22の断熱体押え部25に
より、且つ、外周縁部がエッジ材28,29の係止部3
1と係止部材33により支持されているだけであるた
め、戸体本体4と断熱体5とは互に拘束されることなく
熱膨張差による面内方向の相対的変位を吸収することが
できる。
方向に相対的に移動可能に一体化されているため、戸体
本体4と断熱体5間の熱膨張差による面内方向の相対的
変位を容易に吸収することができ、熱膨張差によるドア
1の変形を防止することができる。すなわち、上記断熱
体5は、戸体本体4の室内面に接着剤等で固着されてお
らず、開口周縁部が押え部材22の断熱体押え部25に
より、且つ、外周縁部がエッジ材28,29の係止部3
1と係止部材33により支持されているだけであるた
め、戸体本体4と断熱体5とは互に拘束されることなく
熱膨張差による面内方向の相対的変位を吸収することが
できる。
【0026】また、上記額縁枠6の少なくとも下側の内
周部には、ガラスパネル7の周端部をガラス支持材19
を介して支持する支持部20が形成されているため、重
いガラスパネル7を戸体本体4と断熱体5の間に位置さ
せて確実且つ容易に支持することができる。更に、上記
額縁枠6の少なくとも下側には、ガラスパネル7よりも
室内側位置に水返し部21が形成されているため、室外
側ガラス押え部11のシール材12がシール不良を生じ
て雨水等の水が室内側へ浸入しようとしてもこれを水返
し部21でせき止めることができ、防水性の向上が図れ
る。
周部には、ガラスパネル7の周端部をガラス支持材19
を介して支持する支持部20が形成されているため、重
いガラスパネル7を戸体本体4と断熱体5の間に位置さ
せて確実且つ容易に支持することができる。更に、上記
額縁枠6の少なくとも下側には、ガラスパネル7よりも
室内側位置に水返し部21が形成されているため、室外
側ガラス押え部11のシール材12がシール不良を生じ
て雨水等の水が室内側へ浸入しようとしてもこれを水返
し部21でせき止めることができ、防水性の向上が図れ
る。
【0027】図4は本発明の第2の実施の形態を示す図
で、(a)は室外側から見た建具の正面図、(b)は室
内側から見た建具の背面図、図5は図4(a)のC−C
線断面図、図6は図4(a)のD−D線断面図である。
これらの図において、第1の実施の形態と同一部分は、
同一参照符合を付して説明を省略し、異なる部分につい
て詳述する。本実施の形態において、建具として例示さ
れているドア1を構成する戸体本体4は、額縁パネル3
として、大型の第1の額縁パネル3Aのみを備えてお
り、第2の額縁パネルは備えていない。したがって、戸
体本体4は、框組みされる框組体2の内側に係合部13
を介して第1の額縁パネル3Aを組込んで構成されてい
る。
で、(a)は室外側から見た建具の正面図、(b)は室
内側から見た建具の背面図、図5は図4(a)のC−C
線断面図、図6は図4(a)のD−D線断面図である。
これらの図において、第1の実施の形態と同一部分は、
同一参照符合を付して説明を省略し、異なる部分につい
て詳述する。本実施の形態において、建具として例示さ
れているドア1を構成する戸体本体4は、額縁パネル3
として、大型の第1の額縁パネル3Aのみを備えてお
り、第2の額縁パネルは備えていない。したがって、戸
体本体4は、框組みされる框組体2の内側に係合部13
を介して第1の額縁パネル3Aを組込んで構成されてい
る。
【0028】上記框組体2の室内面および額縁枠6の内
周部を除く室内面は、面一状に形成されており、これら
室内面に断熱体5が接着剤等で固定されることなく当接
配置されるようになっている。額縁枠6の内周部には、
上記框組体2の裏面よりも室内側に突出した突出部14
が形成されており、この突出部14の端面は上記断熱体
5の室内面と略同一面とされている。断熱体5は、ガラ
スパネル7と対応した開口部17が形成されており、こ
の開口部17に上記額縁枠6の突出部14が挿通される
ようになっている。
周部を除く室内面は、面一状に形成されており、これら
室内面に断熱体5が接着剤等で固定されることなく当接
配置されるようになっている。額縁枠6の内周部には、
上記框組体2の裏面よりも室内側に突出した突出部14
が形成されており、この突出部14の端面は上記断熱体
5の室内面と略同一面とされている。断熱体5は、ガラ
スパネル7と対応した開口部17が形成されており、こ
の開口部17に上記額縁枠6の突出部14が挿通される
ようになっている。
【0029】上記ドア1の室内側は、木質調とされてい
る。すなわち、戸体本体4の室内側に配置される断熱体
5の表面材16は、板材、好ましくは合板、更に好まし
くは耐水合板からなり、この表面材16の室外側周縁部
には、断熱材15の四周を取り囲むように枠材37が接
着剤で固定されている。断熱材15は、上記表面材16
と枠材37により囲まれた内部に収容されて表面材16
の内面に接着剤で固定されている。上記枠材37のう
ち、人目に触れる左右の縦枠材37a,37bは木製と
されており、上枠材37cと下枠材37dは合成樹脂製
とされている。特に、雨水や打水等の水と接しやすい下
枠材37dを合成樹脂製とすることにより、耐腐食性お
よび耐久性の向上が図られている。
る。すなわち、戸体本体4の室内側に配置される断熱体
5の表面材16は、板材、好ましくは合板、更に好まし
くは耐水合板からなり、この表面材16の室外側周縁部
には、断熱材15の四周を取り囲むように枠材37が接
着剤で固定されている。断熱材15は、上記表面材16
と枠材37により囲まれた内部に収容されて表面材16
の内面に接着剤で固定されている。上記枠材37のう
ち、人目に触れる左右の縦枠材37a,37bは木製と
されており、上枠材37cと下枠材37dは合成樹脂製
とされている。特に、雨水や打水等の水と接しやすい下
枠材37dを合成樹脂製とすることにより、耐腐食性お
よび耐久性の向上が図られている。
【0030】上記縦枠材37a,37bの室外面には、
被係止部材38がネジ39でそれぞれ取付けられ、戸体
本体4の両側部には、上記被係止部材38を係止する断
面L字状の係止部40を有するエッジ材28,29がネ
ジ30で取付けられており、これにより戸体本体4と断
熱体5が面内方向に相対的に移動可能に一体化されてい
る。上記被係止部材38と、係止部40を一体的に有す
るエッジ材28,29とは、強度上金属製であることが
好ましい。また、被係止部材38と係止部40の先端部
は、互に係合するフック状に形成されており、戸体本体
4と断熱体5間の熱膨張差による面内方向の相対的変位
により外れないようになっていることが好ましい。
被係止部材38がネジ39でそれぞれ取付けられ、戸体
本体4の両側部には、上記被係止部材38を係止する断
面L字状の係止部40を有するエッジ材28,29がネ
ジ30で取付けられており、これにより戸体本体4と断
熱体5が面内方向に相対的に移動可能に一体化されてい
る。上記被係止部材38と、係止部40を一体的に有す
るエッジ材28,29とは、強度上金属製であることが
好ましい。また、被係止部材38と係止部40の先端部
は、互に係合するフック状に形成されており、戸体本体
4と断熱体5間の熱膨張差による面内方向の相対的変位
により外れないようになっていることが好ましい。
【0031】なお、上枠材37cおよび下枠材37d
は、戸体本体4の室内側上縁部と下縁部に室内側へ突出
して形成された突出片部32にネジ34で固定されてい
る。また、押え部材22にこれを覆うように取付けられ
るカバー部材26等は、木質調、例えば木製とされてい
る。このように構成された本実施の形態のドアにおいて
も、上記第1の実施の形態のドアと同様の作用効果が得
られる。すなわち、本実施の形態のドア1によれば、方
形に框組みされる框組体2を有する戸体本体4を室外側
に、且つ、この戸体本体4の室内側に断熱体5を配し、
上記戸体本体4に少なくとも1つの開口部50を設け、
この開口部50にガラスパネル7を配し、上記戸体本体
4にはガラスパネル7の周縁部を室外側から押える額縁
枠6が設けられており、この額縁枠6には室内側に突出
した突出部14が形成され、上記断熱体5には上記突出
部14が入る開口部17が形成されており、上記突出部
14が断熱体5の開口部17を案内するように構成され
ているため、組立が容易で、室内外ともに外観の向上が
図れ、意匠性と断熱性および組立性に優れた新規な建具
が得られる。
は、戸体本体4の室内側上縁部と下縁部に室内側へ突出
して形成された突出片部32にネジ34で固定されてい
る。また、押え部材22にこれを覆うように取付けられ
るカバー部材26等は、木質調、例えば木製とされてい
る。このように構成された本実施の形態のドアにおいて
も、上記第1の実施の形態のドアと同様の作用効果が得
られる。すなわち、本実施の形態のドア1によれば、方
形に框組みされる框組体2を有する戸体本体4を室外側
に、且つ、この戸体本体4の室内側に断熱体5を配し、
上記戸体本体4に少なくとも1つの開口部50を設け、
この開口部50にガラスパネル7を配し、上記戸体本体
4にはガラスパネル7の周縁部を室外側から押える額縁
枠6が設けられており、この額縁枠6には室内側に突出
した突出部14が形成され、上記断熱体5には上記突出
部14が入る開口部17が形成されており、上記突出部
14が断熱体5の開口部17を案内するように構成され
ているため、組立が容易で、室内外ともに外観の向上が
図れ、意匠性と断熱性および組立性に優れた新規な建具
が得られる。
【0032】また、上記断熱体5の側部には縦枠材37
a,37bが設けられ、この縦枠材37a,37bに被
係止部材38を設けるとともに、上記戸体本体4の側部
に上記被係止部材38を係止する係止部40を有するエ
ッジ材28,29を設けて上記戸体本体4と断熱体5を
面内方向に相対的に移動可能に一体化してなるため、戸
体本体4と断熱体5間の熱膨張差による面内方向の相対
的変位を容易に吸収することができ、熱膨張差によるド
ア1の変形を防止することができる。
a,37bが設けられ、この縦枠材37a,37bに被
係止部材38を設けるとともに、上記戸体本体4の側部
に上記被係止部材38を係止する係止部40を有するエ
ッジ材28,29を設けて上記戸体本体4と断熱体5を
面内方向に相対的に移動可能に一体化してなるため、戸
体本体4と断熱体5間の熱膨張差による面内方向の相対
的変位を容易に吸収することができ、熱膨張差によるド
ア1の変形を防止することができる。
【0033】特に、上記額縁枠6には室内側に突出した
突出部14が形成されており、この突出部14が断熱体
5の開口部17を案内するように構成されているため、
ドア1の組立時に戸体本体4の室内面に断熱体5を容易
に位置決めすることができ、組立性の向上が図れる。ま
た、上記突出部14の少なくとも下側の内周部には、ガ
ラスパネル7をガラス支持材19を介して支持する支持
部20が形成されているため、重いパネルガラスを戸体
本体4と断熱体5の間に位置させて確実且つ容易に支持
することができる。更に、上記突出部14の室内端に
は、室内側へ浸入する雨水等の水を阻止する水返し部2
1が形成されているため、防水性の向上が図れる。
突出部14が形成されており、この突出部14が断熱体
5の開口部17を案内するように構成されているため、
ドア1の組立時に戸体本体4の室内面に断熱体5を容易
に位置決めすることができ、組立性の向上が図れる。ま
た、上記突出部14の少なくとも下側の内周部には、ガ
ラスパネル7をガラス支持材19を介して支持する支持
部20が形成されているため、重いパネルガラスを戸体
本体4と断熱体5の間に位置させて確実且つ容易に支持
することができる。更に、上記突出部14の室内端に
は、室内側へ浸入する雨水等の水を阻止する水返し部2
1が形成されているため、防水性の向上が図れる。
【0034】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述してきたが、本発明は上記実施の形態に限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲での種々の
設計変更等が可能である。本発明は、ドア以外に例えば
引戸等の戸体にも適用することができる。上記実施の形
態では、額縁枠の突出部が断熱体の開口部に入るように
構成されているが、請求項3または6記載の建具におい
ては、突出部が断熱体よりも室外側に位置していてもよ
く、したがって、突出部が断熱体の開口部に入っていな
くてもよい。また、額縁枠に設けられる支持部および水
返し部は、少なくともガラスパネルの下方に位置してい
ればよいので、額縁枠のうち少なくとも下側の額縁枠に
形成されていればよい。本発明の建具を構成する戸体本
体は、框組体であることが好ましいが、例えば上枠や下
枠がなく、両側の縦枠と中央の中間枠からなるもの等で
あってもよく、要するにアルミニウム合金製のものであ
ればよい。
述してきたが、本発明は上記実施の形態に限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲での種々の
設計変更等が可能である。本発明は、ドア以外に例えば
引戸等の戸体にも適用することができる。上記実施の形
態では、額縁枠の突出部が断熱体の開口部に入るように
構成されているが、請求項3または6記載の建具におい
ては、突出部が断熱体よりも室外側に位置していてもよ
く、したがって、突出部が断熱体の開口部に入っていな
くてもよい。また、額縁枠に設けられる支持部および水
返し部は、少なくともガラスパネルの下方に位置してい
ればよいので、額縁枠のうち少なくとも下側の額縁枠に
形成されていればよい。本発明の建具を構成する戸体本
体は、框組体であることが好ましいが、例えば上枠や下
枠がなく、両側の縦枠と中央の中間枠からなるもの等で
あってもよく、要するにアルミニウム合金製のものであ
ればよい。
【0035】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のよう
な効果を奏することができる。
な効果を奏することができる。
【0036】(1)請求項1記載の建具によれば、方形
に框組みされる框組体を有する戸体本体を室外側に、且
つ、この戸体本体の室内側に断熱体を配し、この断熱体
は断熱材と、この断熱材の室内面に張設された表面材と
から構成され、上記戸体本体に少なくとも1つの開口部
を設け、この開口部にガラスパネルを配し、上記戸体本
体にガラスパネルの周縁部を室外側から押える額縁枠を
設け、この額縁枠に室内側に突出した突出部を形成し、
上記断熱体に上記突出部が入る開口部を形成し、上記突
出部の外周に断熱体の開口部を案内するテーパ状の案内
部を形成し、上記突出部にガラスパネルの周縁部および
断熱体の開口周縁部を室内側から押える押え部材を取付
けてなるため、意匠性と断熱性に優れた新規な建具が得
られるとともに、戸体本体の室内面に断熱体を円滑に案
内して容易に位置決めすることができ、組立性の向上が
図れる。
に框組みされる框組体を有する戸体本体を室外側に、且
つ、この戸体本体の室内側に断熱体を配し、この断熱体
は断熱材と、この断熱材の室内面に張設された表面材と
から構成され、上記戸体本体に少なくとも1つの開口部
を設け、この開口部にガラスパネルを配し、上記戸体本
体にガラスパネルの周縁部を室外側から押える額縁枠を
設け、この額縁枠に室内側に突出した突出部を形成し、
上記断熱体に上記突出部が入る開口部を形成し、上記突
出部の外周に断熱体の開口部を案内するテーパ状の案内
部を形成し、上記突出部にガラスパネルの周縁部および
断熱体の開口周縁部を室内側から押える押え部材を取付
けてなるため、意匠性と断熱性に優れた新規な建具が得
られるとともに、戸体本体の室内面に断熱体を円滑に案
内して容易に位置決めすることができ、組立性の向上が
図れる。
【0037】(2)請求項2記載の建具によれば、方形
に框組みされる框組体を有する戸体本体を室外側に、且
つ、この戸体本体の室内側に断熱体を配し、この断熱体
は断熱材と、この断熱材の室内面に張設された表面材と
から構成され、上記戸体本体に少なくとも1つの開口部
を設け、この開口部にガラスパネルを配し、上記戸体本
体にガラスパネルの周縁部を室外側から押える額縁枠を
設け、この額縁枠に室内側に突出した突出部を形成し、
上記断熱体に上記突出部が入る開口部を形成し、上記突
出部のうち少なくとも下側の内周部に上記ガラスパネル
を支持する支持部を形成し、上記突出部にガラスパネル
の周縁部および断熱体の開口周縁部を室内側から押える
押え部材を取付けてなるため、意匠性と断熱性に優れた
新規な建具が得られるとともに、重いガラスパネルを戸
体本体と断熱体の間に位置させて確実且つ容易に支持す
ることができ、組立性の向上が図れる。
に框組みされる框組体を有する戸体本体を室外側に、且
つ、この戸体本体の室内側に断熱体を配し、この断熱体
は断熱材と、この断熱材の室内面に張設された表面材と
から構成され、上記戸体本体に少なくとも1つの開口部
を設け、この開口部にガラスパネルを配し、上記戸体本
体にガラスパネルの周縁部を室外側から押える額縁枠を
設け、この額縁枠に室内側に突出した突出部を形成し、
上記断熱体に上記突出部が入る開口部を形成し、上記突
出部のうち少なくとも下側の内周部に上記ガラスパネル
を支持する支持部を形成し、上記突出部にガラスパネル
の周縁部および断熱体の開口周縁部を室内側から押える
押え部材を取付けてなるため、意匠性と断熱性に優れた
新規な建具が得られるとともに、重いガラスパネルを戸
体本体と断熱体の間に位置させて確実且つ容易に支持す
ることができ、組立性の向上が図れる。
【0038】(3)請求項3記載の建具によれば、方形
に框組みされる框組体を有する戸体本体を室外側に、且
つ、この戸体本体の室内側に断熱体を配し、この断熱体
は断熱材と、この断熱材の室内面に張設された表面材と
から構成され、上記戸体本体に少なくとも1つの開口部
を設け、この開口部にガラスパネルを配し、上記戸体本
体にガラスパネルの周縁部を室外側から押える額縁枠を
設け、この額縁枠に室内側に突出した突出部を形成し、
上記断熱体に上記突出部が入る開口部を形成し、上記突
出部の上記ガラスパネルよりも室内側位置に水返し部を
形成し、上記突出部にガラスパネルの周縁部および断熱
体の開口周縁部を室内側から押える押え部材を取付けて
なるため、意匠性と断熱性に優れた新規な建具が得られ
るとともに、水返し部により室内側への雨水等の水の浸
入を防止することができ、防水性の向上が図れる。
に框組みされる框組体を有する戸体本体を室外側に、且
つ、この戸体本体の室内側に断熱体を配し、この断熱体
は断熱材と、この断熱材の室内面に張設された表面材と
から構成され、上記戸体本体に少なくとも1つの開口部
を設け、この開口部にガラスパネルを配し、上記戸体本
体にガラスパネルの周縁部を室外側から押える額縁枠を
設け、この額縁枠に室内側に突出した突出部を形成し、
上記断熱体に上記突出部が入る開口部を形成し、上記突
出部の上記ガラスパネルよりも室内側位置に水返し部を
形成し、上記突出部にガラスパネルの周縁部および断熱
体の開口周縁部を室内側から押える押え部材を取付けて
なるため、意匠性と断熱性に優れた新規な建具が得られ
るとともに、水返し部により室内側への雨水等の水の浸
入を防止することができ、防水性の向上が図れる。
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す図で、(a)
は室外側から見た建具の正面図、(b)は室内側から見
た建具の背面図である。
は室外側から見た建具の正面図、(b)は室内側から見
た建具の背面図である。
【図2】図1(a)のA−A線断面図である。
【図3】図1(a)のB−B線断面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態を示す図で、(a)
は室外側から見た建具の正面図、(b)は室内側から見
た建具の背面図である。
は室外側から見た建具の正面図、(b)は室内側から見
た建具の背面図である。
【図5】図4(a)のC−C線断面図である。
【図6】図4(a)のD−D線断面図である。
1 ドア(建具) 2 框組体 4 戸体本体 5 断熱体 6 額縁枠 7 ガラスパネル 14 突出部 17 開口部 18 案内部 20 支持部 21 水返し部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−317451(JP,A) 特開 平7−102855(JP,A) 実公 平3−46160(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E06B 3/70 - 3/88
Claims (3)
- 【請求項1】 方形に框組みされる框組体を有する戸体
本体を室外側に、且つ、この戸体本体の室内側に断熱体
を配し、この断熱体は断熱材と、この断熱材の室内面に
張設された表面材とから構成され、上記戸体本体に少な
くとも1つの開口部を設け、この開口部にガラスパネル
を配し、上記戸体本体にガラスパネルの周縁部を室外側
から押える額縁枠を設け、この額縁枠に室内側に突出し
た突出部を形成し、上記断熱体に上記突出部が入る開口
部を形成し、上記突出部の外周に断熱体の開口部を案内
するテーパ状の案内部を形成し、上記突出部にガラスパ
ネルの周縁部および断熱体の開口周縁部を室内側から押
える押え部材を取付けてなることを特徴とする建具。 - 【請求項2】 方形に框組みされる框組体を有する戸体
本体を室外側に、且つ、この戸体本体の室内側に断熱体
を配し、この断熱体は断熱材と、この断熱材の室内面に
張設された表面材とから構成され、上記戸体本体に少な
くとも1つの開口部を設け、この開口部にガラスパネル
を配し、上記戸体本体にガラスパネルの周縁部を室外側
から押える額縁枠を設け、この額縁枠に室内側に突出し
た突出部を形成し、上記断熱体に上記突出部が入る開口
部を形成し、上記突出部のうち少なくとも下側の内周部
に上記ガラスパネルを支持する支持部を形成し、上記突
出部にガラスパネルの周縁部および断熱体の開口周縁部
を室内側から押える押え部材を取付けてなることを特徴
とする建具。 - 【請求項3】 方形に框組みされる框組体を有する戸体
本体を室外側に、且つ、この戸体本体の室内側に断熱体
を配し、この断熱体は断熱材と、この断熱材の室内面に
張設された表面材とから構成され、上記戸体本体に少な
くとも1つの開口部を設け、この開口部にガラスパネル
を配し、上記戸体本体にガラスパネルの周縁部を室外側
から押える額縁枠を設け、この額縁枠に室内側に突出し
た突出部を形成し、上記断熱体に上記突出部が入る開口
部を形成し、上記突出部の上記ガラスパネルよりも室内
側位置に水返し部を形成し、上記突出部にガラスパネル
の周縁部および断熱体の開口周縁部を室内側から押える
押え部材を取付けてなることを特徴とする建具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20524497A JP3193326B2 (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | 建 具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20524497A JP3193326B2 (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | 建 具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1136732A JPH1136732A (ja) | 1999-02-09 |
| JP3193326B2 true JP3193326B2 (ja) | 2001-07-30 |
Family
ID=16503789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20524497A Expired - Fee Related JP3193326B2 (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | 建 具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3193326B2 (ja) |
-
1997
- 1997-07-15 JP JP20524497A patent/JP3193326B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1136732A (ja) | 1999-02-09 |
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