JP2000025532A - サイクルキャリア - Google Patents

サイクルキャリア

Info

Publication number
JP2000025532A
JP2000025532A JP11171879A JP17187999A JP2000025532A JP 2000025532 A JP2000025532 A JP 2000025532A JP 11171879 A JP11171879 A JP 11171879A JP 17187999 A JP17187999 A JP 17187999A JP 2000025532 A JP2000025532 A JP 2000025532A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gripping device
cycle
holding
gripping
cycle carrier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11171879A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4298849B2 (ja
Inventor
Curt Englander
イングランダー カート
Andreas Arvidsson
アーヴィッドソン アンドレアス
Bjoern Eriksson
エリクソン ビョルン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Industri Thule AB
Original Assignee
Industri Thule AB
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Industri Thule AB filed Critical Industri Thule AB
Publication of JP2000025532A publication Critical patent/JP2000025532A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4298849B2 publication Critical patent/JP4298849B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R9/00Supplementary fittings on vehicle exterior for carrying loads, e.g. luggage, sports gear or the like
    • B60R9/04Carriers associated with vehicle roof
    • B60R9/048Carriers characterised by article-gripping, -covering,-retaining, or -locking means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R9/00Supplementary fittings on vehicle exterior for carrying loads, e.g. luggage, sports gear or the like
    • B60R9/08Supplementary fittings on vehicle exterior for carrying loads, e.g. luggage, sports gear or the like specially adapted for sports gear
    • B60R9/10Supplementary fittings on vehicle exterior for carrying loads, e.g. luggage, sports gear or the like specially adapted for sports gear for cycles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62HCYCLE STANDS; SUPPORTS OR HOLDERS FOR PARKING OR STORING CYCLES; APPLIANCES PREVENTING OR INDICATING UNAUTHORIZED USE OR THEFT OF CYCLES; LOCKS INTEGRAL WITH CYCLES; DEVICES FOR LEARNING TO RIDE CYCLES
    • B62H3/00Separate supports or holders for parking or storing cycles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 サイクルの一部を係合し位置に固定保持する
把持装置と閉位置と開位置の間でこの把持装置を操作す
る作動装置とを含むサイクルキャリアを提供する。 【解決手段】 把持装置6は作動装置7を介して閉位置
と開位置の間で操作可能とされ、作動装置7は把持装置
6に接近又は離間してアーム4の長手方向に沿って移動
可能な作動部材8を有する。作動部材8は把持装置6に
動的に相互接続されているので、作動部材8が把持装置
6の方向へずれると把持装置6は閉位置から開位置へ開
き、元の位置へ戻ると把持装置6は常に開位置から閉位
置へ開じる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サイクルの一部を
係合し位置に固定保持する把持装置と、閉位置と開位置
の間でこの把持装置を操作する作動装置と、を含むサイ
クルキャリアに関する。
【0002】
【従来の技術】車両上にてサイクル(自転車等)を運搬
するための無数に多種多様のサイクルキャリアが従来の
技術において公知である。このようなサイクルキャリア
の一つには、車両の屋根上のロードキャリア又はルーフ
ラックに載せることを目的とし、車両前後方向に配置さ
れサイクルのホイルを載せて支える溝型のレールを含む
型がある。このレールはブラケットによって一対の従来
のロードキャリア支柱上に固着される。回転アーム又は
ヨークは、レール又はブラケットのうちの一つから上方
へ伸びその上端にはサイクルのフレームの一部を係合し
位置に固定保持する把持装置を有する。このアームは車
両の運行方向を交差する水平軸を回転するように配置さ
れることによりその上端は円弧状に上下する。
【0003】サイクルフレームは外見も様々でありフレ
ームを構成するフレームチューブの寸法も大きく異な
る。把持装置の位置をフレームの適切な係合部に適合さ
せることに関しては上述したアームの回転作用によって
これが達成される。把持装置は(フレームチューブの)
最も細い別型でその直径が約20〜25mmの円断面を
有するフレームチューブと協働し固定保持可能であるこ
とが要求されるので、この問題は把持装置にとってより
深刻である。しかしながら、フレームチューブは横寸法
が6〜8cm程度の楕円形又はそれ以外の形状の断面を
有することもある。把持装置がフレームチューブのあら
ゆる範囲の異なる寸法やデザインと協働可能でなければ
ならないことから、把持装置の設計は主として従来から
の懸案の問題であった。
【0004】国際特許出願公開WO90/02669は上記問題
を解決すべく考慮された型のサイクルキャリアを開示し
ている。このサイクルキャリアにおいて、把持装置は、
フレームチューブを囲僥するための凹部を備えた往復移
動可能な把持顎部を有する一対の火箸状又は鋏状にデザ
インされている。把持装置を把持されるフレームチュー
ブの寸法及び形状に対して可能な限りフレキシブルにす
るため、把持装置は把持している顎部の把持している凹
部の形状と大きさがそれによって変化し得る摺動可能な
補助顎部を有している。
【0005】この構造はある状況下では良好に機能する
が、該当するサイクルフレームに適合させるために常に
把持装置の調整を必要とする。従って、ユーザが不注意
や無知から調整を怠るか又は誤った調整を行うことでサ
イクルが緩む危険性が生じる惧れがある。
【0006】ドイツ特許出願公開DE-A1-3217319も同
様の基礎的解決方法を開示しているが、サイクルの把持
されるフレームチューブの異なる寸法及び形状に関して
はその使用分野が非常に限定されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の一つの目的
は、サイクルの把持される部分が大きく異なる寸法や形
状を有するサイクルと一緒に使用できるサイクルキャリ
アをデザインすることにある。本発明の更なる目的は、
把持される部分の寸法及び形状に応じて自己調整するサ
イクルキャリアを実現することにある。本発明の更に他
の目的は、単純で操作し易く確実に機能するサイクルキ
ャリアを実現することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の態様によれば、
サイクルの一部を係合し位置に固定保持するための把持
装置、及び閉位置と開位置の間で把持装置を操作するた
めの作動装置、を有するサイクルキャリアであって、把
持装置は、ばねプレテンショニングに対して開くことが
可能であり、ばねプレテンショニングは、始動時に、開
いている把持装置内に挿入されるサイクルの一部との当
接位置まで、把持装置を移動するように配置され、当接
位置がサイクルの把持された部分の厚さに左右され、作
動装置は、当接位置がどこにあるかに拘らず、サイクル
の把持された部分が把持装置内の位置に固定挟持される
挟持位置まで把持装置を移動するための手段を含む、サ
イクルキャリアが提供されている。
【0009】サイクルキャリアの一つ又はそれ以上の特
徴が添付の請求項2乃至12によって指摘されており本
発明の更なる長所が明確となるであろう。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明は添付図面を参照すること
によって以下により詳細に説明される。図1及び図2
は、車両ルーフに渡って一対のロードキャリア支柱を有
するロードキャリアに取り付ける別型の本発明によるサ
イクルキャリアを示している。また、このサイクルキャ
リアを、例えば、アダプタを介して車両後端部の牽引ボ
ール上に取り付ける実施例も考えられる。
【0011】図中、参照番号1はロードキャリア又はル
ーフラック内に含まれ車両ルーフのその一端側から他端
側にかけて車両の運行方向を交差するように配置される
ロードキャリア支柱を示す。サイクルキャリアはこのサ
イクルキャリアをロードキャリア支柱に取り付けるため
に用いられる保持装置2を有する。
【0012】保持装置2は車両前後方向に沿って略水平
に配置された断面溝形のレール3に接続されている。レ
ール3は車両前後方向に延びて図1及び図2における遠
位端においてもう一つのロードキャリア支柱(図示せ
ず)上で終焉する。レール3の目的はサイクルキャリア
によって運ばれるサイクルのホイルの少なくとも一つを
運ぶと共に側方の位置に固定することである。
【0013】アーム又はヨーク4は保持装置2内に回転
可能に固着されると共にサイクルの「一部」と協働する
ようにレール3に沿った下方回転位置から上方回転位置
へ破線5の回りを双頭矢印に従って回転する。用語「一
部」はここでは主にサイクルのフレーム内に含まれるフ
レームチューブの部分を示すために使われる。文脈上、
しかしながら、用語「一部」は、例えば、このサイクル
のハンドルバー、ペダル、クランクアーム、サイクルの
サドルの部品若しくは荷物入れ、又はサイクルに特別に
取り付けたアダプタ、を包含する広範囲の意味で用いら
れる。これ以降、しかしながら、この用語「一部」はフ
レームチューブ又はこの種のチューブの部分を例示す
る。
【0014】アーム4は上端においてサイクルの挿着撤
去のための把持装置6を有し、図1はその閉位置、図2
はその開位置を示す。把持装置6は、図1において閉位
置、図2及び図6において開位置で示される作動装置7
によって図1及び図2に示した位置同士(閉位置と開位
置と)の間で操作可能とされている。
【0015】作動装置7は、把持装置6に接近又はそれ
から離間してアーム4の長手方向に沿って移動可能な作
動部材8を有する。作動部材8は、作動部材8が把持装
置6の方向へずれると、把持装置6は図1に示す位置か
ら図2に示す位置へ開き、又はその反対になるように、
把持装置6に動的に相互接続している。なお、作動部材
8のある位置は把持装置6の位置に常に対応している。
【0016】作動装置7は更にアーム4の長手方向を横
切るように枢軸11回りに図1及び図2の位置同士の間
に回転可能に配置された挟持部材9を有する。
【0017】ばねプレテンショニングは、把持装置6、
作動部材8、又は把持装置6と作動部材8を動的に相互
接続すると共に把持装置6を図2に示した開位置から図
1に示した閉位置へ閉じようとする連結システム(図3
乃至図8中の接続ロッド27)に接続されている。
【0018】上述したように、把持装置6のある開位置
がアーム4の長手方向における作動部材8の同一位置に
その対応した位置を常に有するように作動部材8と把持
装置6は動的に相互接続されている。このことは、作動
装置8が、図1に示された把持装置6の閉位置において
把持装置6から最も遠い距離に位置している一方、把持
装置6が完全に開いている図2においては把持装置6に
最も近位した位置へ移動されることを示唆している。
【0019】挟持部材9はカム曲線10を有し、このカ
ム曲線10は、挟持部材9が軸11回りを反時計方向に
回転する時、作動部材8を把持装置6方向上方へ位置ず
れさせる。挟持部材9の反時計方向への回転が終了する
と(約1/4回転)、挟持部材9は図2(図6も参照)
に示したその全開位置に達し、この位置において、ばね
プレテンショニングに付勢されて、挟持部材9は、作動
部材8が下方(把持装置6が閉じる方向)へ戻る可能性
を阻止する。
【0020】図2に係る位置において、サイクルの一
部、例えば、このサイクルのフレーム内に含まれるフレ
ームチューブが把持装置6の収容スペース12内に配置
された場合(ここでは、サイクルの関連部分の断面積が
この収容スペース12よりも小さいことを前提とす
る)、挟持部材9が作動部材8が解除される時計方向へ
部分的に戻るように回転する時、ばねプレテンショニン
グに付勢されて、作動部材8は下方へ移動する。これ
は、ばねプレテンショニングに付勢されて、把持装置6
の両顎13及び14が(サイクル等の)把持された部分
に当接するまで、互いに向かって回転することを示唆す
る。この位置において、顎13及び14は、図1及び図
2に示す位置同士の中間の位置に置かれる。このような
例において、把持装置6及び作動部材8は、把持された
フレーム部分の面積によって決定されるサイクルフレー
ムを固定的に施錠するための開始位置即ち当接位置に位
置する。作動部材8について、その当接位置は、図1及
び図2に示された位置同士の間のどこに位置してもよ
く、ここで、図2は作動部材8の最上位置を示し、図1
はその最下位置を示す。
【0021】当接位置において、把持装置6は、把持さ
れたフレーム部分の面積に応じて自己調整するので、設
定や調整を手動的に行う必要がない。把持されたフレー
ム部分を固定的に施錠する開始位置即ち当接位置から、
把持されたフレーム部分は、作動部材8が挟持部材9に
付勢されて図1に示した下端位置方向に短距離位置ずれ
るような方法で位置的固定されて固定挟持される。文脈
上、用語「短」は、把持されるフレーム部分を固定的に
施錠するのに必要とされる距離が作動部材8の最大移動
範囲に対して若干の長さであることを示す。
【0022】この把持されたフレーム部分の固定挟持を
実現するため、作動部材8は把持装置6を把持位置に移
動する手段を有しており、この手段において、当接位置
がどこにあるかに拘らず、即ち、作動部材8の垂直位置
に拘らず、把持されたフレーム部材が把持装置6内の位
置に固定挟持される。
【0023】把持装置6を挟持位置へ移動する手段は作
動部材8又は挟持部材9上に一続きの装置を備え、互い
に密着して隣接したこれらの一続きの装置が、上記の文
脈上の意味を踏まえて、あまり離れずに配置されてい
る。更に、この移動手段は挟持配置を含み、この挟持配
置は、作動部材8と挟持部材9の間での相対的な短い移
動によって、その起動時に一続きの装置の短い部分と協
働することによって、把持装置を挟持位置に移動させる
ために作動する。この短い部分がこれらの一続きの装置
の長手方向に位置する場所は、当接位置における把持装
置の位置、即ち、把持されたフレーム部分の面積によっ
て決定される。
【0024】より具体的には、把持装置6(及び作動部
材8)を、把持されたフレーム部分が二つの顎13及び
14の間の位置に固定挟持される挟持位置へ、移動する
手段は、作動部材8上の一続きの係合装置15及び挟持
部材9上の少なくとも一つの係合装置16又はその逆の
配置からなる(図7参照)。挟持部材9の係合装置はこ
れらの一続きの係合装置15に含まれた一つ又は一対の
係合装置と係合するように配置されており、アーム4に
沿った作動部材8の長手方向の位置がこれらの一続きの
係合装置15のうちの一つ又はそれ以上のどの係合装置
が作動開始するかを決定する。挟持部材9を時計方向に
回転させることいよって、係合装置15と係合装置16
を対応させた時、これらの係合装置は、作動部材8を下
方へ「短距離」位置ずれするように配置される。また、
この文脈において、用語「短距離」は、距離が作動部材
8の最大移動範囲に対して若干の距離であることを示
す。
【0025】図3は、作動装置7を備えたアーム4の下
端部を示す。この図は真上から見た作動装置7を示し、
保持装置2がロードキャリア支柱1の上側に位置してい
るのがこの図から明らかである。ライン17はレール3
上のエッヂラインを示す。図1と同様に、破線5はアー
ム4が回転する枢軸を示す。
【0026】全体としては、保持装置2が、ロードキャ
リア支柱1の上側に載置されると共に上方に向かう対向
端に係留ラグ18が配置された平面底板を有することが
図1乃至図3から明らかである。これらの係留ラグ18
は、アーム4を回転固着させるように作用する。
【0027】本実施例では、ロードキャリア支柱1にサ
イクルキャリアを固着させるために旋回作動ハンドル1
9を有する偏心ロックが使用されている。図3におい
て、ハンドルは施錠位置に位置し、保持装置2の底板に
接続されている。このハンドルは、保持装置2の下側に
おいてロードキャリア支柱1を取り囲むと共に、保持装
置2をこのロードキャリア支柱1に固定的に挟持するク
ランプ等の一つの柄が(そこから)延びている回転ボル
ト20を有する。
【0028】図3においても、アーム4の上端の把持装
置6は図1と同様に閉じる。更に、挟持部材9は、ロッ
ク22に助けられて作動部材8内に固定的にロックされ
る施錠位置内にある。
【0029】作動部材8は、図3の紙面にも略平行な互
いに略平行な二つの辺を有する。挟持部材9は、図3に
示される位置で作動部材8を囲むように設計され、この
ための作動部材8を間に収容する二つの互いに離間され
た柄24及び25(図2参照)を有する。更に、図3に
示す位置において、作動部材8は、柄24及び25のエ
ッヂラインが当接する突出帯又はビード部26を有す
る。図3に示した位置を越えた時計方向に挟持部材9が
回転するのを阻止するために他の種類の拘束手段を設け
てもよい。
【0030】図3は、上記のように、作動部材8と把持
装置6を動的に相互接続する接続ロッド27を更に示
す。
【0031】上述したように、図3は、把持装置6の閉
位置における構成要素の仮想位置を示す。ばねプレテン
ショニングに付勢されて、挟持部材9上のカム曲線10
が帯又はビード部26の端部28の真近に位置するか又
は当接していることがこの図から明らかである。図3に
係る位置においてカム曲線10を支える突出部29がハ
ンドル19を阻止することによってハンドル19が保持
装置2から回転することができないために保持装置2を
ロードキャリア支柱1から解除することができないこと
がこの図から明らかである。
【0032】図4では、図3に示した位置と比較すると
挟持部材9が反時計回りに短距離回転している。この位
置においてカム曲線10は端部28に当接し、挟持部材
9が更に反時計方向に回転することによってカム曲線1
0が作動部材8を図4の右方向へ位置ずれさせることに
なる。このような回転位置は図5に示される。作動部材
8の位置ずれは、挟持部材9のばねプレテンショニング
に対する回転作用によって、把持装置6が図1に示され
た位置から図2に示された位置へ次第に移動すると同時
に、即ち把持装置が開くと同時に、一定して起こる。
【0033】図6において、挟持部材9は反時計回りに
その最大量回転している。このため、把持装置6は図2
に示した開位置にある。挟持部材9の回転量は一周の1
/4をやや超えている。
【0034】図6において、作動部材8は図の右方向、
即ち把持装置6に向かって上方向に最大限位置ずれして
いる。この位置において、挟持部材9と作動部材8は、
挟持部材9上の突起30が作動部材8の端面の対応する
凹部31内に収容されるように施錠される。この位置に
おいて、作動装置は従って開いており、ばねプレテンシ
ョニングに対して施錠される。これにより、サイクルフ
レームは簡単に安全に広く開いた把持装置内に挿入され
る。
【0035】サイクルフレームが一旦開いた把持装置内
に置かれると、挟持部材9が時計方向へ戻るように回転
することによって、突起30と凹部31の間の係合が解
除される。ここで、ばねプレテンショニングは把持装置
6を閉じ、これによって、作動装置8も図の左方向即ち
下方に把持装置6から離れるように位置ずれする。図7
において、ばねプレテンショニングに付勢されて、把持
装置6は閉じており、これにより、把持装置6の両顎1
3及び14が固定施錠するための所定位置においてサイ
クルのフレームチューブに当接する。
【0036】図7は、作動部材8の略平行な対向する側
面に配置された一続きの係合装置15をはっきり示して
いる。更に、仮想線は、挟持部材9の一つの柄24の内
側にある二つの係合装置16を示している。本発明の実
施例においては、挟持部材9の柄24及び25の両方に
はそれぞれ係合装置16が設けられており、同様に、作
動部材8もまたその対向する側面に一続き又は一組の係
合装置15を有している。係合装置15及び16は共に
図示された実施例において互いに隣接し合った溝32を
有する突出帯又はビード状に設計される。これらの突出
帯又はビードの面積は、図7に示した位置から図3又は
図8に係る施錠位置まで挟持部材9が回転する時に係合
装置15及び16が対応する互いに隣接し合った溝32
の中へ移動するように、決定される。図7から明らかな
ように、係合装置15及び16は、枢軸11を中心とし
た略円弧状にやや湾曲しているが、更に、斜めに傾斜し
たり、作動部材8を図7の左方向即ち下方、及び図1及
び図2の把持装置6の閉方向へ位置ずれさせるピッチを
有する。好ましくは、作動部材の位置ずれ寸法は、一続
きの係合装置15同士の間隔、即ち作動部材8の最大移
動範囲に対して比較的短い距離に略等しい。
【0037】アーム4に沿った作動部材8の位置が、ば
ねプレテンショニングに付勢されて把持装置6内に収容
されるフレームチューブ部の厚みに左右されることが上
記から明らかである。このことは、挟持部材9の係合装
置16が、原則として、係合装置15のいずれとも係合
可能であることを示唆する。厚みのあるフレームチュー
ブ部の場合、図7の左側の係合装置15が機能するが、
細いフレームチューブ部の場合、図7の右側の係合装置
15が機能する。これによって、作動部材8上の一続き
の係合装置15は、アーム4に沿った作動部材8の移動
長さに略対応するか又はやや大きくなければならない。
【0038】図8は、フレームチューブ部が把持装置6
内の位置に固定挟持される、施錠位置を示す。アーム4
に沿った作動部材8の長手方向の位置は、図7と比べる
と、図8の左方向へややずれている。挟持部材9が図7
に示した位置から図8に示した位置まで回転する時に実
現される位置ずれの寸法は、係合装置15同士の間隔に
略等しい。図7に係る位置において自動的に発生する前
調整によって、フレームチューブ部を確実に位置に固定
挟持するにはこの短い移動だけで十分である。これによ
って、ばねプレテンショニングに付勢されて自動的に発
生する調整以外の調整は必要とされなくなる。施錠位置
を共に示す図3と図8を比較してみると、図3に適用す
る作動部材8に比べて、図8の作動部材8がアーム4に
沿って右へずれているのが明らかである。作動部材8の
位置ずれ距離は、把持されたフレームチューブ部分の厚
さに対応しその厚みによって決定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】閉位置における本発明のサイクルキャリアを示
す斜視図である。
【図2】開位置における本発明のサイクルキャリアを示
す斜視図である。
【図3】サイクルキャリアの把持装置を空にして作動装
置を挟持位置に置いた図1及び図2のサイクルキャリア
を部分的に示す側面図である。
【図4】図3に相当し作動装置が開動作の初期段階に位
置している状態を示す側面図である。
【図5】図4に相当し作動装置の開動作が距離を進んだ
ことを示す側面図である。
【図6】図5に相当し作動装置が開位置に達した状態を
示す側面図である。
【図7】図6に相当しサイクルフレームの一部がサイク
ルキャリアの把持装置内に位置すると共に作動装置が施
錠開始位置(当接位置)に戻った状態を示す側面図であ
る。
【図8】図7に相当し作動装置が挟持位置へ移動した状
態を示す側面図である。
【符号の説明】
2 保持装置 3 レール 4 アーム 6 把持装置 7 作動装置 8 作動部材 9 挟持部材 10 カム曲線 11 枢軸 12 収容スペース 13、14 顎 15、16 係合装置 18 係留ラグ 19 ハンドル 24、25 柄
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ビョルン エリクソン スウェーデン国 エス−330 10 ブレダ リド パークヴェイゲン 49

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サイクルの一部を係合し位置に固定保持
    するための把持装置及び閉位置と開位置の間で前記把持
    装置を操作するための作動装置を有するサイクルキャリ
    アであって、 前記把持装置は、ばねプレテンショニングに対して開く
    ことが可能であり、前記ばねプレテンショニングは、始
    動時に、開いている把持装置内に挿入される前記サイク
    ルの一部との当接位置まで、前記把持装置を移動するよ
    うに配置され、前記当接位置がサイクルの把持された部
    分の厚さに左右され、 前記作動装置は、前記当接位置がどこにあるかに拘ら
    ず、前記サイクルの把持された部分が前記把持装置内の
    位置に固定挟持される挟持位置まで前記把持装置を移動
    するための手段を含む、 サイクルキャリア。
  2. 【請求項2】 前記作動装置が、把持装置を操作するた
    めに前記把持装置と動的に相互接続された移動可能な作
    動部材と、起動時に前記把持装置の挟持位置及び当接位
    置のそれぞれに対応する位置へ又はその位置から前記作
    動部材を移動するように配置された挟持部材と、 を有する請求項1に記載のサイクルキャリア。
  3. 【請求項3】 前記挟持部材が、前記把持装置の挟持位
    置を設定するために前記作動部材上の対応する係合装置
    と係合可能な係合装置を有し、前者の係合装置が前記作
    動部材上の一続きの係合装置内に含まれ、前記作動部材
    の位置、従って前記把持装置の当接位置によって決定さ
    れる、 請求項2に記載のサイクルキャリア。
  4. 【請求項4】 前記作動部材が、前記把持装置の挟持位
    置を設定するために前記挟持部材上の対応する係合装置
    と係合可能な係合装置を有し、前者の係合装置が前記挟
    持部材上の一続きの係合装置内に含まれ、前記作動部材
    の位置、従って前記把持装置の当接位置によって決定さ
    れる、 請求項2に記載のサイクルキャリア。
  5. 【請求項5】 前記把持装置がアーム又はヨークの上方
    又は自由端に配置され、 前記アームの下方又は対向端が、車両ルーフに渡って固
    着されたロードキャリア支柱上に載置された保持装置内
    の枢軸回りに回転可能に固着され、前記枢軸が前記車両
    の運行方向に対して略水平方向及び交差する方向にあ
    り、 前記作動部材が前記アームの長手方向に沿って位置ずれ
    可能であるとともに前記アームの下端に位置し、 前記挟持部材が前記アームに交差するとともに前記作動
    部材と前記アームの下端の間に配置される枢軸の回りを
    回転可能である、 請求項2乃至4に記載のサイクルキャリア。
  6. 【請求項6】 前記作動部材が二つの互いに略平行な側
    面を有し、 前記挟持部材が前記作動部材を収容する凹部を有し、 前記凹部の複数の画定壁と前記作動部材の前記略平行な
    側面が係合装置を有する、 請求項2乃至5に記載のサイクルキャリア。
  7. 【請求項7】 前記一続きの係合装置が、隣接する係合
    装置同士の距離より相当長く、好ましくは、5倍から1
    0倍の長さを有する、 請求項3乃至6に記載のサイクルキャリア。
  8. 【請求項8】 前記一続きの係合装置が、互いの間に溝
    状の凹部を有する多数の長尺状のやや湾曲した互いに略
    平行な帯状の突起を有し、 前記係合装置が、前記一続きの係合装置と協働するため
    に、前記当接位置によって左右される前記溝状の凹部の
    うちの一つに挿入可能な少なくとも一つの突起を備え、 前記係合部材が、前記挟持部材が前記当接位置に対応す
    る位置から前記挟持位置に対応する位置まで回転する時
    に前記作動部材を前記挟持部材へ短距離位置ずれさせ
    る、間隔を有している、 請求項5乃至7に記載のサイクルキャリア。
  9. 【請求項9】 前記把持装置と前記作動部材との動的相
    互接続は、前記作動部材が前記把持装置に向かって位置
    ずれする時に前記把持装置が前記ばねプレテンショニン
    グに対して開き、又はその反対となるように行なわれ
    る、 請求項5乃至8に記載のサイクルキャリア。
  10. 【請求項10】 前記挟持部材が、前記作動部材と当接
    し前記挟持部材が前記挟持位置に対応する位置から離れ
    て回転する時に前記把持装置を開くために前記作動部材
    を前記把持装置に向かって位置ずれさせるように配置さ
    れるカム曲線を有する、 請求項9に記載のサイクルキャリア。
  11. 【請求項11】 前記カム曲線が前記挟持部材の突出部
    上に配置され、 前記保持装置がハンドルを設けた係留装置によって前記
    ロードキャリア上に載置され、 前記挟持部材が前記挟持位置に対応する位置に配置され
    る時、前記挟持部材の突出部が開方向において前記係留
    装置のハンドルを阻止する位置に配置される、 請求項5乃至10に記載のサイクルキャリア。
  12. 【請求項12】 前記挟持部材が施錠装置を有し、これ
    によって、前記挟持部材が前記挟持位置において前記作
    動部材内に固定施錠されることが可能な、 請求項2乃至11に記載のサイクルキャリア。
JP17187999A 1998-06-18 1999-06-18 サイクルキャリア Expired - Fee Related JP4298849B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE9802180-1 1998-06-18
SE9802180A SE520907C2 (sv) 1998-06-18 1998-06-18 Cykelhållare

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000025532A true JP2000025532A (ja) 2000-01-25
JP4298849B2 JP4298849B2 (ja) 2009-07-22

Family

ID=20411760

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17187999A Expired - Fee Related JP4298849B2 (ja) 1998-06-18 1999-06-18 サイクルキャリア

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6296162B1 (ja)
JP (1) JP4298849B2 (ja)
DE (1) DE19927429A1 (ja)
SE (1) SE520907C2 (ja)

Families Citing this family (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1320550B1 (it) 2000-07-21 2003-12-10 Fapa Spa Portabiciclette per tetto di autoveicolo.
SE523088C2 (sv) 2000-09-01 2004-03-23 Mont Blanc Ind Ab Cykelhållare för fordon
US6439397B1 (en) * 2000-09-06 2002-08-27 Sportworks Northwest, Inc. Retention arm for gear racks
AT5720U1 (de) 2001-09-25 2002-10-25 Avl List Gmbh Brennkraftmaschine
US6929146B1 (en) 2002-05-26 2005-08-16 Donald E. Galbreath Waste container with access door and hinge therefor
SE521125C2 (sv) * 2002-06-14 2003-09-30 Thule Sweden Ab Lasthållare för transport av en cykel
US7044347B1 (en) * 2003-03-06 2006-05-16 Fabio Pedrini Interlock arrangement for an extendible and retractable stabilizer for use in a bicycle carrier
US8167180B2 (en) * 2004-06-23 2012-05-01 Thule Sweden Ab Lean support for elongate articles on a load carrier
US7784622B2 (en) * 2006-03-24 2010-08-31 Walter Bernard Bicycle rack
DE102006031693A1 (de) * 2006-07-08 2008-01-17 Magna Car Top Systems Gmbh Tragvorrichtung für ein Fahrrad
NZ561811A (en) 2007-09-21 2010-06-25 Hubco Automotive Ltd Extendable roof rack
WO2009065817A1 (en) * 2007-11-21 2009-05-28 Thule Sweden Ab Bicycle support assembly for use with a load carrier for vehicles
NL1037386C2 (nl) * 2009-10-12 2011-04-13 Hapro Internat B V Bevestigingsinrichting voor allesdrager.
US20110220594A1 (en) * 2010-03-10 2011-09-15 Louis Chuang Stand for Bicycle
DE102011082421B4 (de) * 2011-09-09 2013-12-24 Atera Gmbh Halterung zur Befestigung an einem fahrzeugseitigen Relingprofil und Dachträger
AU2013257101A1 (en) * 2012-04-30 2014-12-18 Yakima Australia Pty Limited Vehicle rack system with a bicycle-gripping carrier
US9187047B2 (en) 2012-04-30 2015-11-17 Yakima Products, Inc. Retention dock
CN103496346B (zh) * 2013-10-15 2015-08-12 金华市融昌工具有限公司 车顶行李箱肘杆式连接固定夹
EP2952387B1 (en) * 2014-06-05 2017-03-29 Thule Sweden AB A wheel holder for a bicycle carrier
US10040403B2 (en) 2015-06-09 2018-08-07 Yakima Products, Inc. Crossbar clamp actuator
USD789276S1 (en) * 2015-06-29 2017-06-13 Thule Sweden Ab Carrier
WO2017063039A1 (en) * 2015-10-14 2017-04-20 Mcdonald Peter Michael Holding apparatus
CN105172695B (zh) * 2015-10-16 2017-11-10 宁波立博汽车配件有限公司 一种车顶自行车架
US9610993B1 (en) * 2016-05-19 2017-04-04 Ye Chou Industry Co., Ltd. Bicycle stand
IT201700095641A1 (it) * 2017-08-24 2019-02-24 Martina Peruzzo Portabicicletta per autovettura
US10473258B2 (en) * 2017-11-22 2019-11-12 Cnh Industrial America Llc Locking boom stand
CN109094685A (zh) * 2018-06-19 2018-12-28 毕金鹤 一种交通放置用共享单车安置架
WO2021055949A1 (en) * 2019-09-20 2021-03-25 Seasucker, Llc Improved bike rack frame clamps, systems and methods
USD941743S1 (en) * 2020-06-24 2022-01-25 Thule Sweden Ab Carrier
DE102021123384A1 (de) 2021-09-09 2023-03-09 bikepick GmbH Fahrradtransportsicherung zur Bordwandmontage in einem Laderaum eines Fahrzeugs

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2316995A (en) * 1941-05-07 1943-04-20 Smith Arvid Quick release gun holder
CH638750A5 (de) 1979-07-10 1983-10-14 Luwa Ag Vorrichtung fuer die zufuehrung von textilem bandmaterial an einen verbraucher.
FR2505751B1 (fr) 1981-05-15 1985-08-09 Fiol James Porte-bicyclette destine notamment a equiper des vehicules pour le transport des cycles
FR2551705A1 (fr) 1983-09-12 1985-03-15 Macorex Exploit Ets Porte-bicyclette destine a equiper les barres porte-bagages d'un vehicule automobile
SE461779B (sv) 1988-09-13 1990-03-26 Thule Ind Ab Cyckelhaallare
US5417398A (en) * 1993-08-16 1995-05-23 U.S. 261 Corp. Article holder
SE502961C2 (sv) 1993-09-07 1996-03-04 Thule Ind Ab Cykelhållare
SE9501219L (sv) 1995-04-04 1996-10-05 Mont Blanc Ind Ab Fästanordning för lastbärare på fordon

Also Published As

Publication number Publication date
SE9802180D0 (sv) 1998-06-18
SE520907C2 (sv) 2003-09-09
SE9802180L (sv) 1999-12-19
JP4298849B2 (ja) 2009-07-22
US6296162B1 (en) 2001-10-02
DE19927429A1 (de) 1999-12-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000025532A (ja) サイクルキャリア
US20220089097A1 (en) Crossbar clamp devices
ES2337206T3 (es) Dispositivo de prension amovible.
JP3843206B2 (ja) 車両用スクリーン装着構造
CN109661327B (zh) 叉安装自行车承载架
JP2008013172A (ja) 自転車用の保持装置
WO2004004976A3 (en) Bar clamp with side-activated braking lever
BR0311778A (pt) Suporte de carga para transportar uma bicicleta
EP1070652A3 (en) Clamping device for a steering column
US6892913B1 (en) Bicycle holder for vehicles
US7497409B2 (en) Adjustable beverage container holder by gear actuation
US7357438B2 (en) Device for attaching and removing a component to and from a vehicle
US8038135B2 (en) Clamp assembly for sliding clamp
WO2017159375A1 (ja) タイムトライアルバイクのハンドル用装着具及びハンドル
RU2003120422A (ru) Съемная ручка для кастрюль
JP3098521B1 (ja) 折り畳み自転車
CN1190331C (zh) 压纸装置
KR200164478Y1 (ko) 접철식 자전거
CA2726301A1 (en) Device for gripping an exhaust pipe
CN100500384C (zh) 夹钳
JP2567636Y2 (ja) 車止め装置
JP3404661B2 (ja) 挾持具
DE69711490D1 (de) Schraubstock
JP2546008Y2 (ja) 電動ドライバのグリップ装置
WO2002042035A1 (en) Bench vice or clamp

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060605

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081007

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090105

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090331

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090416

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120424

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees