JP2000025258A - サーマルヘッド及び発熱抵抗体の駆動用ic - Google Patents
サーマルヘッド及び発熱抵抗体の駆動用icInfo
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Abstract
向上させることができるサーマルヘッドを提供するこ
と。 【解決手段】 絶縁基板2上に発熱抵抗体ユニット3の
発熱抵抗体を駆動するための駆動パルスを出力する駆動
用IC41〜4Nを一体に設けて成るサーマルヘッド1
において、駆動用IC41〜4N内に、PN接合ダイオ
ード51A〜51Cの順方向電圧を利用した温度検知素
子51を組み込み、温度検知素子51の両端に生じる出
力電圧VDの値に基づいて駆動パルスのパルス巾の制御
を行う。
Description
温度を検知して通電をサーマルヘッド自身で制限するサ
ーマルヘッドおよび発熱抵抗体の駆動用ICに関するも
のである。
感熱記録装置や熱転写記録装置に用いられる従来のサー
マルヘッドは、一般に、基板上に多数の発熱抵抗体とこ
れらの発熱抵抗体をそれぞれ駆動するための駆動用IC
とを設けて構成されている。ここで、連続的な印字や印
画あるいは周囲温度が常温より高い場合、駆動用ICの
温度が過剰に上昇した結果、駆動用ICの誤動作が起き
たり発熱抵抗体が焼損したりするのを防止するため、基
板上に温度検知素子、例えばサーミスタを1つだけ設
け、この温度検知素子からの出力を外部CPUにおいて
処理し、これにより駆動用ICの駆動時間が狭めること
で基板温度を制御し、上述の如き素子の損傷や駆動用I
Cの誤動作の発生を防止すると共に、発熱抵抗体の温度
制御を適切に行い、印字品質を向上させるようにした構
成が公知である(例えば、特開昭61−68878号公
報)。
来技術によると、サーミスタ等の温度検知素子を基板上
に設けておき、この温度検知素子からの出力を外部CP
Uによって処理する構成であるから、サーマルヘッドと
外部CPUとを接続する必要性が生じ、取扱いが不便で
あるという問題点を有している。
は印字パルス巾の適切な設定のために使用されるが、こ
の印字パルス巾の制御をより精度よく行うには発熱抵抗
体の温度を正確に検知する必要があるところ、従来では
基板上の適宜の位置に1つだけ設けられたサーミスタに
より基板温度の検出を行う構成であるから、印字パルス
巾が広すぎて印字が濃くなりすぎたり、又は印字パルス
巾が狭すぎて印字が薄くなりすぎたりするなど印字品質
にむらが生じやすいという問題点を有している。
おける上述の問題点を解決することができるようにした
サーマルヘッド及び発熱抵抗体の駆動用ICを提供する
ことにある。
の請求項1の発明の特徴は、絶縁基板上に発熱抵抗体及
び該発熱抵抗体を駆動するための駆動パルスを出力する
駆動用ICを一体に設けて成るサーマルヘッドにおい
て、前記駆動用IC内に、PN接合ダイオードの順方向
電圧を利用した温度検知素子を組み込み、該温度検知素
子の両端に生じる電圧の値に基づいて前記駆動パルスの
パルス巾の制御を行うようにした点にある。
イオードの形態で組み込まれているので、それにより駆
動される発熱抵抗体の近くに温度検知素子が設けられる
ことになり、発熱抵抗体の温度を従来に比べて精度よく
検出できる。
ードを多段直列接続にし、これにより単位温度当りの電
圧変化量を大きくすることができ、検出精度を向上させ
るようにした構成が提案される。
の発明において、温度検知素子から得られる電圧信号
は、前記駆動用IC内において定電圧発生回路からの一
定電圧と電圧比較器によりレベル比較され、前記電圧信
号が所定レベルに達したときに前記発熱抵抗体への駆動
電流の供給を停止させるようにした構成が提案される。
まれた温度検知素子からの電圧信号を駆動用IC内で駆
動パルスのパルス巾制御のために用いるので、外部CP
Uとの接続が不要となる。
熱抵抗体及び該発熱抵抗体を駆動するための駆動用IC
を一体に設けて成るサーマルヘッドにおいて、前記駆動
用IC内に、ダイオードの逆バイアス時のリーク電流を
利用した温度検知素子を組み込み、該リーク電流の大き
さに基づいて前記発熱抵抗体の駆動パルス巾の制御を行
うようにした構成が提案される。
用IC内に組み込まれ、このダイオードに流れる逆バイ
アス時のリーク電流のレベルが発熱抵抗体の温度を示す
信号として利用される。したがって、発熱抵抗体のより
近くに温度検出素子が設けられることになり、発熱抵抗
体の温度を従来に比べて精度よく検出できる。
動するための駆動パルスを出力する駆動用ICにおい
て、PN接合ダイオードの順方向電圧を利用した温度検
知素子を組み込み、該温度検知素子の両端に生じる電圧
の値に基づいて前記駆動パルスのパルス巾の制御を行う
ようにした構成が提案される。
動するための駆動パルスを出力する駆動用ICにおい
て、ダイオードの逆バイアス時のリーク電流を利用した
温度検知素子を組み込み、該リーク電流の大きさに基づ
いて前記発熱抵抗体の駆動パルス巾の制御を行うように
した構成が提案される。
施の形態の一例につき詳細に説明する。
ヘッドの実施の形態の一例を示す斜視図であり、絶縁基
板2上に発熱抵抗体ユニット3と複数の駆動用IC41
〜4Nが一体に設けられている。発熱抵抗体ユニット3
は多数の発熱抵抗体(図示せず)が所定のピッチで長手
方向に設けられて成る公知の構成のものであり、これら
の発熱抵抗体の1つ1つは対応する駆動用ICによって
駆動される。本実施の形態では、発熱抵抗体の64個毎
に1つの駆動用ICが割り当てられている。
ック図であり、SFは、タンデム接続された64個のD
型フリップ・フロップ(D−FF)D1〜D64から成
る64ビットのシフトレジスタである。シフトレジスタ
SFは、クロック入力端子CLKに供給されるクロック
パルスに応答して、シリアルデータ入力端子S1から入
力される印字のためのビットシリアルな印字データを6
4ビット分受け取ってセットしておくためのものであ
る。この64ビット分の印字データは、発熱抵抗体ユニ
ット3によって印字すべき1ライン分の印字データの一
部となっている。なお、SOはシフトレジスタSFのシ
リアルデータ出力端子である。
各D型フリップ・フロップD1〜D64に対応したラッ
チ素子(LA)L1〜L64から成り、データラッチ信
号入力端子LCHXのレベルが「L」のとき、シフトレ
ジスタSFにセットされている64ビットの印字データ
を対応するラッチ素子L1〜L64に読み込んでラッチ
し、データラッチ信号入力端子LCHXのレベルが
「H」のときは直前のデータを保持する構成となってい
る。
〜L64の各出力は、対応して設けられたアンドゲート
A1〜A64の各第1入力端子に入力されており、アン
ドゲートA1〜A64の各出力によって対応する駆動ト
ランジスタT1〜T64をオン、オフ制御することがで
きる構成となっている。
動トランジスタT1〜T64が接続されてNチャンネル
オープンドレイン出力となっており、ドライバ出力端子
DO1〜DO64に接続される各発熱抵抗素子(図示せ
ず)への通電が、対応する駆動トランジスタT1〜T6
4により、ラッチ回路LCのラッチデータの内容に従っ
て制御される。
らの信号は、インバータINを介してアンドゲートA1
〜A64の各第2入力端子に入力されており、ドライバ
ーストローブ入力端子STBXに「L」レベルの信号が
与えられたときにラッチ回路LCのラッチデータが駆動
トランジスタT1〜T64に出力される。なお、VDD
はロジック系正電源端子、GNDはアース端子である。
従来公知のものであり、シリアルデータ入力端子SIか
ら供給されるビットシリアルな印字データをシフトレジ
スタSFに一旦格納し、データラッチ信号入力端子LC
HXのレベルが「L」のときこの印字データをラッチ回
路LCにラッチし、ドライバーストローブ入力端子ST
BXが「L」レベルとなったときにアンドゲートA1〜
A64を介して駆動トランジスタT1〜T64に与え、
ドライバ出力端子DO1〜DO64に接続されている図
示しない発熱抵抗体をこの印字データに従って駆動する
ことができる。
フ動作に応答して発熱抵抗体に電流が流れることにより
発熱抵抗体ユニット3の温度が上昇し、発熱抵抗体ユニ
ット3を構成する各発熱抵抗体の温度が高すぎてしま
い、印字が通常よりも濃くなって印字品質が低下するの
を防止するため、本発明による駆動用IC41は、温度
検知部5が一体に組み込まれており、温度検知部5の出
力によってアンドゲートA1〜A64の開閉動作が制御
される構成となっている。
れている温度検知部5の回路図である。温度検知部5に
おいて、51は温度検知素子で、本実施の形態の場合に
は、3つのPN接合ダイオード51A、51B、51C
が直列に接続された構成となっている。温度検知素子5
1には、定電流回路52から一定電流Iが供給されてお
り、これによりPN接合ダイオード51A〜51Cが順
方向にバイアスされることにより温度検知素子51に生
じる順方向電圧が出力電圧VDとして取り出されてい
る。この出力電圧VDは、PN接合ダイオード51A〜
51Cの各順方向電圧が温度と所定の相関関係にあるた
め、その時の駆動用IC41の温度を示す信号となって
いる。この実施の形態では駆動用IC41の温度が上昇
するに従って出力電圧VDのレベルは低下することにな
る。
子に与えられ、その−入力端子には定電圧発生回路54
からの一定電圧VRが与えられている。一定電圧VRの
値は、駆動用IC41の温度が発熱抵抗体の駆動を停止
すべき所定値に達した場合の出力電圧VDのレベルに設
定されており、したがって、駆動用IC41の温度が上
記所定値以下の場合には電圧比較器53の出力のレベル
は「H」である。一方、駆動用IC41の温度が発熱抵
抗体の駆動を停止すべき上記所定値に達した場合、電圧
比較器53の出力のレベルは「L」となる。
力として、図2に示すように、アンドゲートA1〜A6
4の各第3入力端子に接続されている。したがって、駆
動用IC41の温度が上記所定値を超えると、アンドゲ
ートA1〜A64は強制的に閉じられ、発熱抵抗体への
駆動パルスの供給が停止される。
に説明したが、他の駆動用IC42〜4Nも全く同様の
構成であるから、これらについて同様の説明を繰り返す
のを省略する。
ているので、駆動用IC41〜4Nのそれぞれに1ライ
ンの印字のための所要の印字データがセットされた後、
ドライバーストローブ入力端子STBXを「L」レベル
にすることにより発熱抵抗体ユニット3の発熱抵抗体の
それぞれに所要の駆動パルスが印加され、図示しない感
熱紙に所要の記録が行われる。
動用IC41〜4Nによって駆動すると発熱抵抗体ユニ
ット3の温度が上昇し、駆動用IC41〜4Nから所与
のパルス巾の駆動用パルスを出力したのでは発熱抵抗体
の温度が上昇しすぎてしまい、印字濃度が濃くなりす
ぎ、印字品質が低下するという事態を生じる虞がある。
サーマルヘッド1においては、駆動用IC41〜4N内
にそれぞれ温度検知部5が一体に組み込まれているた
め、発熱抵抗体ユニット3の印字のための発熱により絶
縁基板2の温度が上昇すると、発熱抵抗体ユニット3の
すぐ近くに設けられている駆動用IC41〜4Nもこれ
と同様の温度変化を示すことになり、各温度検知部5に
おいて発熱抵抗体ユニット3の対応する部分の温度を適
確に検知することができる。
所定値を超えると、発熱抵抗体ユニット3の発熱素子へ
の駆動パルスの出力が停止せしめられるので、発熱抵抗
体ユニット3の駆動が常に適切に行われ、良好な印字品
質を保証することができる。
41〜4N内に一体に組み込まれた温度検知部5によっ
て上述の如くして適確な温度検出を行うことができる上
に、その検出結果により駆動用パルスの印加停止制御を
駆動用IC41〜4Nの内部でおこなうので、従来のよ
うにサーマルヘッド1の外部のCPUと配線接続する必
要がないという利点も有している。
PN接合ダイオードを用い、PN接合ダイオードの順方
向電圧降下の温度特性を利用して駆動用IC41〜4N
の温度、すなわち発熱抵抗体の温度を検出する構成とし
たが、この場合、PN接合ダイオードを3段接続にした
ので、単位温度変化当りの出力電圧VDの変化を大きく
とることができ、良好な温度検出精度を得ることができ
る。しかし、PN接合ダイオードの使用数はこれに限定
されるものではなく、1個でもよいし、その他任意の個
数とすることができるのは勿論である。
降下に代えて、ダイオードを逆バイアス状態にしたとき
のリーク電流のレベルを検出して温度検出を行う構成と
してもよい。
例が示されている。図4に示されている駆動用IC14
1は、温度検知部105が、ドライバーストローブ入力
端子STBXからの信号に応答してアンドゲートA1〜
A64を開閉制御し、これにより発熱抵抗体の温度を制
御する構成となっている。駆動用IC141のその他の
構成は図2の駆動用IC41の構成と同一であるから、
図4の各部のうち、図2の各部と同一の部分には同一の
符号を付し、それらの説明を重複して行うのを省略す
る。
の詳細回路図が示されている。温度検知部105の回路
構成は、図3に示されている温度検知部5の回路構成に
おいて、電圧比較器53の出力にアンドゲート155を
設け、ドライバーストローブ入力端子STBXからの信
号INをインバータ156でレベル反転させた信号と電
圧比較器53の出力信号との論理積をアンドゲート15
5によって得、このアンドゲート155の出力信号によ
ってアンドゲートA1〜A64を開閉制御するように構
成されている。
に、信号INが(A)に示すように時点t1〜t2まで
の間「L」レベルとなったとしても、時点t3で温度上
昇が検出され、電圧比較器53の出力信号TDのレベル
が「L」となると、ドライバ出力が時点t3でオフとな
り、発熱抵抗体への給電が停止される。
点t4において電圧比較器53の出力信号TDが再び
「L」レベルとなるとドライバ出力はオンとなる。この
結果、t1〜t3及びt4〜t2の間だけ発熱抵抗体に
電流が流れることになり、これにより発熱抵抗体が過剰
に高い温度となるのを有効に防止することができる。
C内に温度検出用のPN接合ダイオード素子を組み込
み、これにより発熱抵抗体の温度検出を行うようにした
ので、発熱抵抗体の温度を精度よく検出することができ
る。
んだので、温度検出素子を別途基板上に設ける工程が省
け、コストの低下を期待することができる。
出素子からの出力電圧にしたがって駆動用パルスの印加
時間の制御を行う構成としたので、これによりサーマル
ヘッドを外部CPUと接続する必要がなくなり、従来に
おけるサーマルヘッドと外部CPUとの間の配線の問題
を解決することができる。
例を示す斜視図。
図。
いる温度検知部の構成を示す回路図。
ク図。
Claims (6)
- 【請求項1】 絶縁基板上に発熱抵抗体及び該発熱抵抗
体を駆動するための駆動パルスを出力する駆動用ICを
一体に設けて成るサーマルヘッドにおいて、前記駆動用
IC内に、PN接合ダイオードの順方向電圧を利用した
温度検知素子を組み込み、該温度検知素子の両端に生じ
る電圧の値に基づいて前記駆動パルスのパルス巾の制御
を行うようにしたことを特徴とするサーマルヘッド。 - 【請求項2】 前記PN接合ダイオードを多段直列接続
にした請求項1記載のサーマルヘッド。 - 【請求項3】 前記駆動用IC内に定電圧発生回路と電
圧比較器とを設け、前記温度検知素子から得られた電圧
信号と前記定電圧発生回路からの一定電圧とを前記電圧
比較器によりレベル比較し、前記電圧信号が所定レベル
に達したときに前記発熱抵抗体への駆動電流の供給を停
止させるようにした請求項1又は2記載のサーマルヘッ
ド。 - 【請求項4】 絶縁基板上に発熱抵抗体及び該発熱抵抗
体を駆動するための駆動用ICを一体に設けて成るサー
マルヘッドにおいて、前記駆動用IC内に、ダイオード
の逆バイアス時のリーク電流を利用した温度検知素子を
組み込み、該リーク電流の大きさに基づいて前記発熱抵
抗体の駆動パルス巾の制御を行うようにしたことを特徴
とするサーマルヘッド。 - 【請求項5】 発熱抵抗体を駆動するための駆動パルス
を出力する駆動用ICにおいて、PN接合ダイオードの
順方向電圧を利用した温度検知素子を組み込み、該温度
検知素子の両端に生じる電圧の値に基づいて前記駆動パ
ルスのパルス巾の制御を行うようにしたことを特徴とす
る発熱抵抗体の駆動用IC。 - 【請求項6】 発熱抵抗体を駆動するための駆動パルス
を出力する駆動用ICにおいて、ダイオードの逆バイア
ス時のリーク電流を利用した温度検知素子を組み込み、
該リーク電流の大きさに基づいて前記発熱抵抗体の駆動
パルス巾の制御を行うようにしたことを特徴とする発熱
抵抗体の駆動用IC。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19699298A JP2000025258A (ja) | 1998-07-13 | 1998-07-13 | サーマルヘッド及び発熱抵抗体の駆動用ic |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19699298A JP2000025258A (ja) | 1998-07-13 | 1998-07-13 | サーマルヘッド及び発熱抵抗体の駆動用ic |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000025258A true JP2000025258A (ja) | 2000-01-25 |
Family
ID=16367035
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19699298A Pending JP2000025258A (ja) | 1998-07-13 | 1998-07-13 | サーマルヘッド及び発熱抵抗体の駆動用ic |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000025258A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009248521A (ja) * | 2008-04-10 | 2009-10-29 | Rohm Co Ltd | サーマルヘッド |
JP2015084175A (ja) * | 2013-10-25 | 2015-04-30 | セイコーインスツル株式会社 | 基準電圧発生装置 |
-
1998
- 1998-07-13 JP JP19699298A patent/JP2000025258A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009248521A (ja) * | 2008-04-10 | 2009-10-29 | Rohm Co Ltd | サーマルヘッド |
JP2015084175A (ja) * | 2013-10-25 | 2015-04-30 | セイコーインスツル株式会社 | 基準電圧発生装置 |
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