JP2000024971A - ワーク搬送ロボットの教示システム - Google Patents

ワーク搬送ロボットの教示システム

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JP2000024971A
JP2000024971A JP10193044A JP19304498A JP2000024971A JP 2000024971 A JP2000024971 A JP 2000024971A JP 10193044 A JP10193044 A JP 10193044A JP 19304498 A JP19304498 A JP 19304498A JP 2000024971 A JP2000024971 A JP 2000024971A
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work transfer
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Kazuhide Asada
和英 浅田
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    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J19/00Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
    • B25J19/06Safety devices
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/42Recording and playback systems, i.e. in which the programme is recorded from a cycle of operations, e.g. the cycle of operations being manually controlled, after which this record is played back on the same machine

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Abstract

(57)【要約】 【課題】ワーク搬送ロボットに対する教示処理の操作性
を向上させるとともに安全性をも確保する。 【解決手段】ロボットコントローラ4によって搬送制御
されるワーク搬送ロボットRは、クリーンルーム1内の
広域の作業エリアでワークの搬送動作を行う。クリーン
ルーム1の外側にはロボットコントローラ4に有線接続
される接続プラグ6a〜6dが設置される。ワーク搬送
ロボットRに教示を行う場合、ワーク搬送ロボットRに
最も近い接続プラグ6a〜6dの1つに接続されている
ダミープラグ7a〜7dを取り外し、ティーチングペン
ダントTPを接続するティーチングペンダント接続プラ
グ8を接続プラグに接続する。接続認識部5aは、この
ティーチングペンダントTPが接続され、他の接続プラ
グにダミープラグが接続されていると認識した場合、ワ
ーク搬送ロボットRを停止し、搬送制御状態から教示処
理状態に移行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置製造シ
ステムに組み込んで、半導体ウェハ、ガラス基板等のワ
ークを所定の半導体処理装置まで搬送するとともにその
出し入れを行うワーク搬送ロボットに対する教示を効率
的かつ安全に行うことができるワーク搬送ロボットの教
示システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から半導体装置製造システムで用い
られるワーク搬送ロボットは、教示された内容に従って
ロボットコントローラが半導体ウェハ等のワークの搬送
制御を行っている。
【0003】例えば、図9に示すように、ワーク搬送ロ
ボット25は、クリーンルーム24内に設置され、ケー
ブル23を介してロボットコントローラ20によって制
御される。ワーク搬送ロボット25は、例えばフロッグ
レグ型ロボットが採用され、アームの回転によってエン
ドエフェクタとしてのハンド26を動かし、ハンド上に
半導体ウェハ等のワークを載置して搬送する。そして、
このワーク搬送ロボット25の搬送動作は、予めキーボ
ード等の教示手段及び教示処理部21を用いて教示さ
れ、この教示された内容に従って所定の搬送動作を行う
ことになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
取り扱うべき半導体ウェハ等のワークが大きくなり、そ
れに伴って各種の半導体プロセスを行う半導体処理装置
も大きくなり、ワーク搬送ロボット25の稼動エリアも
広がってきている。
【0005】従って、ワーク搬送ロボットに所定の搬送
動作を教示する場合、キーボード等の教示手段はロボッ
トコントローラ20に直結しており、しかも、ワーク搬
送ロボットがロボットコントローラ20から離れている
場合、このロボットコントローラ20の位置からでは当
該ワーク搬送ロボットに対する見通しがきかず、当該ワ
ーク搬送ロボットに対する教示を確実に行うことができ
ないという問題点があった。
【0006】ここで、ティーチングペンダントを用いて
ワーク搬送ロボットに教示する場合、このティーチング
ペンダントとロボットコントローラとの間をケーブルで
接続して行うことができる。
【0007】しかし、上述したワーク搬送ロボット25
の稼動エリアは、例えば10m四方もあり、この10m
もの間に多対ケーブルを延ばすことは煩に耐えず、操作
性を著しく劣化させることになる。
【0008】しかも、半導体ウェハ等を取り扱うことか
ら、上述したようにワーク搬送ロボットはクリーンルー
ム24内に配置されるので、このケーブルを引きずって
ワーク搬送ロボットの近くまで移動することは、クリー
ンルーム内に塵を発生させ、当該クリーンルームのクリ
ーン度を低下させることになる。
【0009】また、ワーク搬送ロボット25の稼動エリ
ア27はクリーンルーム24内であり、クリーンルーム
24のクリーン度を適正に維持する必要から、クリーン
ルーム24の大きさは、できるかぎり稼動エリア27の
大きさとはほぼ等しくなるように設計される。従って、
人間がクリーンルーム24内に入り、教示手段によって
ワーク搬送ロボット25に教示する際、ワーク搬送ロボ
ット25が教示状態になく、搬送動作状態である場合、
人間が退避する領域や隙間がなく非常に危険である。
【0010】従って、ワーク搬送ロボット25に対する
教示状態と搬送動作状態とを確実かつ適正に切り分けて
安全を確保する必要もある。
【0011】そこで、本発明は、かかる問題点を除去
し、ワーク搬送ロボットに対する教示処理の操作性を向
上させるとともに安全性をも確保することができるワー
ク搬送ロボットの教示システムを提供することを目的と
する。
【0012】
【課題を解決するための手段および効果】第1の発明
は、広域の作業エリアで所定のワークを搬送するワーク
搬送ロボットと、教示された内容をもとに前記ワーク搬
送ロボットが行う所定のワークの搬送を制御する制御手
段と、前記制御手段から分離され、前記ワーク搬送ロボ
ットによる所定のワークの搬送動作を教示する教示手段
と、前記作業エリアの周囲に設けられた接続点を介して
前記教示手段を前記制御手段に接続する接続手段とを具
備したことを特徴とする。
【0013】第1の発明では、教示手段を接続する接続
点をワーク搬送ロボットの近傍まで配置することができ
るので、教示操作が容易となるという作用効果を有する
とともに、教示手段と制御手段とを接続するための長い
ケーブルを引き延ばす必要がなくなり、例えばワーク搬
送ロボットがクリーンルーム内で搬送動作を行う場合、
ケーブルの引きまわしによってケーブルに付着したゴミ
や塵等の散乱によってクリーンルーム内のクリーン度が
低下しないという作用効果を有する。
【0014】第2の発明は、第1の発明において、前記
接続点は、前記作業エリア外に設けられることを特徴と
する。
【0015】第2の発明では、教示手段による教示を行
う度に接続点に教示手段を接続する操作が強要され、こ
れにより教示時の安全性が確保されるという作用効果を
有する。
【0016】第3の発明は、第1または第2の発明にお
いて、前記接続点は、複数であることを特徴とする。
【0017】第3の発明では、接続点が複数設けられる
ので、教示手段と接続点との間の配線を短くすることが
できるとともに、教示操作が容易になるという作用効果
を有する。
【0018】第4の発明は、第1の発明において、前記
接続手段の接続点に前記教示手段が接続されたか否かを
認識する認識手段をさらに具備し、前記制御手段は、前
記認識手段が前記教示手段が接続されたと認識した場
合、前記ワーク搬送ロボットの搬送制御から前記教示手
段による教示処理に切り換えることを特徴とする。
【0019】第4の発明では、接続の状態によって搬送
制御状態と教示処理状態とを適正に切り換えるようにし
ているので、教示を行う際の安全性を確実に確保するこ
とができる作用効果を有する。
【0020】第5の発明は、第3の発明において、前記
接続手段の接続点が使用されないことを示すダミープラ
グと、前記接続手段の接続点にダミープラグが接続され
ているか否かを認識するダミープラグ認識手段とをさら
に具備し、前記制御手段は、前記ダミープラグ認識手段
が全ての接続点でダミープラグが接続されていると認識
された場合、前記ワーク搬送ロボットの搬送制御を行う
ことを特徴とする。
【0021】第5の発明では、全てのダミープラグが接
続されて初めてワーク搬送ロボットの搬送制御を行うよ
うにしているので、教示処理状態と搬送制御処理とを確
実に分離して安全性を確保することができる。
【0022】第6の発明は、第5の発明において、前記
制御手段は、前記ダミープラグ認識手段が1以上の接続
点にダミープラグが接続されていないと認識した場合、
前記ワーク搬送ロボットの搬送動作を禁止することを特
徴とする。
【0023】第6の発明では、第5の発明とは逆に1以
上の接続点にダミープラグが接続されていない場合には
搬送動作を行わせないようにしているので、第5の発明
と同様に教示処理状態と搬送制御処理とを確実に分離し
て安全性を確保することができる。
【0024】第7の発明は、広域の作業エリアで所定の
ワークを搬送するワーク搬送ロボットと、教示された内
容をもとに前記ワーク搬送ロボットが行う所定のワーク
の搬送を制御する制御手段と、前記制御手段から分離さ
れ、前記ワーク搬送ロボットによる所定のワークの搬送
動作を教示する複数の教示手段と、前記作業エリアの周
囲に設けられた複数の接続点を介して前記複数の教示手
段をそれぞれ前記制御手段に接続する接続手段とを具備
し、前記制御手段は、前記複数の教示手段のうちのいず
れかを選択し、当該選択された教示手段による教示処理
に切り換えることを特徴とする。
【0025】第7の発明では、ダミープラグの取り外し
に代えて、制御手段による教示手段の選択を行うことが
できので、教示処理状態への移行操作が格段に向上する
という作用効果を有する。
【0026】第8の発明は、広域の作業エリアで所定の
ワークを搬送するワーク搬送ロボットと、教示された内
容をもとに前記ワーク搬送ロボットが行う所定のワーク
の搬送を制御する制御手段と、前記制御手段から分離さ
れ、前記ワーク搬送ロボットによる所定のワークの搬送
動作を教示するとともに当該教示手段の選択を指示する
選択ボタンを有する複数の教示手段と、前記作業エリア
の周囲に設けられた複数の接続点を介して前記複数の教
示手段をそれぞれ前記制御手段に接続する接続手段とを
具備し、前記制御手段は、前記教示手段の選択ボタンが
選択された場合、前記ワーク搬送ロボットの搬送制御か
ら当該選択ボタンを有する教示手段による教示処理に切
り換えることを特徴とする。
【0027】第8の発明では、ダミープラグの取り外し
に代えて選択ボタンのみの押下という操作のみで教示処
理状態に移行することができるので、教示処理状態に移
行する際の操作性が格段に向上するという作用効果を有
する。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
【0029】図1は、本発明の第1の実施の形態である
半導体装置製造システム10の概要構成を示す図であ
る。図1において、半導体装置製造システム10は、ク
リーンルーム1とこのクリーンルーム1にゲート9a〜
9dを介して接続される4つの処理加工装置2a〜2d
を有する。処理加工装置2a〜2dのそれぞれは、半導
体ウェハ等のワークに対して所定の処理加工、例えば熱
処理等の処理加工を行うもので、各処理加工装置2a〜
2dによる各処理加工を施すことにより、ワークに対し
て一連の処理加工がなされることになる。
【0030】このワークは、処理加工装置2a〜2dと
同様にクリーンルーム1に接続されるカセット3内に処
理加工対象として整然と配置され、クリーンルーム1内
を稼動するワーク搬送ロボットRによって取り出され
る。ワーク搬送ロボットRは、例えば図1に示すような
フロッグレグ型ロボットによって実現される。フロッグ
レグ型ロボットは、その名の通り、蛙の足のようにアー
ムが伸縮し、アームの先端に取り付けられたエンドエフ
ェクタとしてのハンドH上に載置されるワークを搬送す
る。アームの伸縮は、アームの軸を互いに異なる方向に
回転することによって達成され、各アームの軸を同じ方
向に回転することによってハンドHを軸周りに回転する
ことができる。また、このフロッグレグ型ロボットは、
クリーンルーム1の長手方向に延びる所定の軌道Ln上
を移動することにより、各処理加工装置2a〜2d及び
カセット3の前面に概ね移動することができる。
【0031】ワーク搬送ロボットRを制御することによ
ってワークに対する所定の処理加工を行う場合、まずワ
ーク搬送ロボットRは、カセット3内の未処理のワーク
を取り出す。この取り出しは、カセットを上下あるいは
ハンドHを上下し、ワーク搬送ロボットRがハンドH上
に載置することによって行われる。その後、ハンドH上
のワークは、最初の処理加工装置、例えば処理加工装置
2aの前面に搬送され、ゲート9aを介して処理加工装
置2a内に送り込まれる。そして、処理加工装置2aに
よって処理加工されたワークは、再びワーク搬送ロボッ
トRによって取り出され、次の処理加工装置、例えば処
理加工装置2bの前面に搬送され、ゲート9bを介して
処理加工装置2b内に送り込まれ、所定の処理加工が施
される。以下同様にして、処理加工装置毎の加工処理が
順次施され、一連の加工処理が終了する。例えば、最終
の処理加工が処理加工装置2cで行われた場合、ワーク
搬送ロボットRは、ゲート9cを介して処理加工された
ワークを取り出し、カセット3の前面に搬送して、再び
カセット3内に処理加工済みのワークを格納する。ワー
ク搬送ロボットRは、複数のワークに対して同時並行的
に各処理加工装置2a〜2dに対して処理加工を行わせ
るように効率的な搬送処理を実行する。
【0032】このワーク搬送ロボットRの搬送制御は、
クリーンルーム1の外部に配置されたロボットコントロ
ーラ4によって制御される。
【0033】一方、クリーンルーム1の長手方向の側壁
には、4つの接続プラグ6a〜6dが設置される。この
接続プラグ6a〜6dは、それぞれロボットコントロー
ラ4に電気的に接続される。接続プラグ6a〜6dの全
てにダミープラグ7a〜7dが接続されている場合、ロ
ボットコントローラ4は、教示状態ではないとして搬送
制御を行う。また、ロボットコントローラ4は、接続プ
ラグ6a〜6dのいずれかにティーチングペンダントT
Pを接続するティーチングペンダント接続プラグ8が接
続され、かつ他の接続プラグ6a〜6dの全てにダミー
プラグ7a〜7dが接続されている場合、教示状態であ
ると認識する。この認識判断は、ロボットコントローラ
4の接続認識部5aによって行われる。ロボットコント
ローラ4は、この接続認識部5aの認識によって搬送制
御状態と教示処理状態との切換を行う。
【0034】クリーンルーム1は、4つの開閉ドア1a
〜1dを有し、この開閉ドア1a〜1dを通してティー
チングペンダントTPはクリーンルーム1内に持ち込ま
れる。例えば図1において、処理加工装置2b近傍でワ
ーク搬送ロボットRに対して教示を行う場合、最も近傍
に位置する接続プラグ6bからダミープラグ7bを取り
外し、ティーチングペンダント接続プラグ8を接続プラ
グ6bに接続し、開閉ドア1bを通してティーチングペ
ンダントTPをクリーンルーム1内に持ち込んでワーク
搬送ロボットRの近傍で教示を行う。教示処理部5b
は、このティーチングペンダントTPから指示された内
容を格納する等の教示処理を行う。
【0035】次に、図2のフローチャートを参照して接
続認識部5aの認識結果をもとにロボットコントローラ
4が行う搬送制御状態と教示処理状態との切換処理につ
いて説明する。
【0036】図2において、まずロボットコントローラ
4は、ワーク搬送ロボットRを停止状態にしている(ス
テップ100)。その後、接続認識部5aの認識結果か
らダミープラグ7a〜7dの全てが接続プラグ6a〜6
dに接続されているか否かを判断する(ステップ10
2)。
【0037】ダミープラグ7a〜7dの全てが接続され
ていない場合、ロボットコントローラ4は、さらにティ
ーチングペンダントTPが1つの接続プラグに接続さ
れ、かつ他の接続プラグの全てにダミープラグが接続さ
れているか否かを接続認識部5aの認識結果をもとに判
断する(ステップ104)。このステップ104の条件
を満足しない場合はステップ102に移行してダミープ
ラグ7a〜7dの全てが接続されているか否かを判断す
る。一方、ステップ104の条件を満足する場合、教示
処理状態に移行する(ステップ106)。これにより、
ティーチングペンダントTPによる教示が可能となる。
【0038】その後、ロボットコントローラ4はティー
チングペンダントTPの教示終了ボタンが押下されたか
否かを判断し(ステップ108)、教示終了ボタンが押
下された場合、タイマのカウントを開始し(ステップ1
10)、所定時間経過したか否かを判断する(ステップ
112)。この所定時間経過した段階で初めてステップ
100に移行し、ワーク搬送ロボットRは停止状態とな
り、上述した処理を繰り返すことになる。一方、ステッ
プ108で教示終了ボタンが押下されていない場合、テ
ィーチングペンダントTPが1つの接続プラグに接続さ
れ、かつ他の接続プラグの全てにダミープラグが接続さ
れているか否かを判断し(ステップ120)、この条件
を満足する判断結果である場合には、ステップ108に
移行し、この条件を満足しない判断結果である場合に
は、ステップ100に移行して上述した処理を繰り返
す。このように教示終了ボタンを押下を停止状態への移
行の条件としたのは安全性の確保のためである。また、
所定時間の経過を停止状態への移行条件としたのは、教
示を行った人間がまだクリーンルーム1内に存在する場
合があり、人間がクリーンルーム1から出るまでに少な
くとも所定時間かかるものと考えられるからである。こ
のような2重、3重のチェックによって安全性の確保を
行うようにしている。特にクリーンルーム1の空間とワ
ーク搬送ロボットRの作業エリアとの間隙が少ないた
め、ワーク搬送ロボットRの搬送制御によりクリーンル
ーム1内の人間に危害を加える可能性があるからであ
る。なお、各開閉ドア1a〜1dの開閉を認識する装置
を設け、この開閉ドアが閉まることを停止状態への移行
条件としてさらに加えてもよい。
【0039】一方、ステップ102でダミープラグ7a
〜7dの全てが接続プラグ6a〜6dに接続されている
と判断された場合、さらにロボットコントローラ4上の
搬送制御ボタンが押下されたか否かを判断する(ステッ
プ130)。搬送制御ボタンが押下されていない場合は
ステップ102に移行して上述した処理を繰り返し、搬
送制御ボタンが押下されている場合は、搬送制御状態に
移行する(ステップ132)。すなわち、ロボットコン
トローラ4は教示された内容に従ってワーク搬送ロボッ
トRにワーク搬送を行わせる。その後、ダミープラグ7
a〜7dの全てが接続プラグ6a〜6dに接続されてい
るか否かを判断し(ステップ134)、ダミープラグ7
a〜7dの全てが接続プラグ6a〜6dに接続されてい
ないと判断された場合のみステップ100に移行してワ
ーク搬送ロボットRを停止状態に移行する。
【0040】次に、図3を参照して接続プラグ6a〜6
dとダミープラグ7a〜7dとの接続機構及び接続プラ
グ6a〜6dとティーチングペンダントTPとの接続機
構について説明する。
【0041】図3(a)は、接続プラグ6aとダミープ
ラグ7aとの接続状態を示す図である。図3(a)に示
すダミープラグ7aは、端子T2と端子Tnとを短絡接
続する配線をもつ。このダミープラグ7aが接続される
と、接続認識部5aは、端子T2と端子Tnとの接続を
認識し、これにより接続プラグ6aにはダミープラグ7
aが接続されていると認識する。
【0042】図3(b)は、接続プラグ6Aとティーチ
ングペンダントTPとの接続状態を示す図である。図3
(b)に示すティーチングペンダント接続プラグ8は、
端子T1と端子Tnとを少なくとも短絡接続する配線を
もつ。このティーチングペンダント接続プラグ8が接続
されると、接続認識部5aは、端子T1と端子Tnとの
接続を認識し、これにより接続プラグ6aにはティーチ
ングペンダント接続プラグ8、すなわちティーチングペ
ンダントTPが接続されていると認識する。このティー
チングペンダント接続プラグ8は、ティーチングペンダ
ントTPから指示される情報をロボットコントローラ4
側に送信し、あるいはロボットコントローラ4側からの
情報を受信するための線も接続される。
【0043】このような接続認識を行うための機構につ
いては様々な態様が考えられる。例えば、ダミープラグ
7a〜7d側あるいはティーチングペンダント接続プラ
グ8側に短絡配線を設けず、単に所定位置にピンを設
け、このピンに対応する位置に接続プラグ6a〜6d側
に凹部を設け、この凹部へのピンの挿入に基づいた接続
を認識することによっても接続認識を行うことができ
る。あるいは、接続認識部5aが接続認識を行うのでは
なく、接続プラグ6a〜6d側に接続検出部を設け、こ
の検出結果をロボットコントローラ4に設けるようにし
てもよい。さらに、電気的、機械的な接触状態を検出す
るのではなく、光学的に接触状態を検出するようにして
もよい。
【0044】このような第1の実施の形態によれば、ワ
ーク搬送ロボットRの近傍で教示を行うことができるの
で、教示時における操作性を格段に向上することができ
る。また、ワーク搬送ロボットRに最も近い接続点から
ケーブルを引き延ばせばよく、クリーンルーム1内に長
いケーブルを引きずることがないので、ケーブルの被覆
に付着したゴミや塵等をクリーンルーム1内に散乱させ
ることがなくクリーン度を適正に維持することができ
る。さらに、クリーンルーム1内で教示を行う際、必ず
接続プラグ6a〜6dのいずれかにティーチングペンダ
ント接続プラグ8を接続するという手動操作を強要して
ワーク搬送ロボットRを停止させるようにしているの
で、教示時における事故を未然に防止することができ
る。また、全てのダミープラグが接続されている場合に
のみワーク搬送ロボットの搬送制御を許可するようにし
ているので、安全性をさらに高めることができる。
【0045】次に、図4及び図5を参照して第2の実施
の形態について説明する。第1の実施の形態では、クリ
ーンルーム1の外側に接続プラグを設け、この接続プラ
グのいずれかにティーチングペンダント接続プラグ8を
接続するようにしていたが、第2の実施の形態では、ク
リーンルーム1の内部に接続プラグを設けるようにして
いる。
【0046】すなわち、図4に示すように、クリーンル
ーム1の内部側にダミープラグ7a〜7dあるいはティ
ーチングペンダント接続プラグ8を接続する機構を設け
ている。この場合、第1の実施の形態のように接続プラ
グ6a〜6dにティーチングペンダント接続プラグ8を
接続するという手動操作を強要せず、クリーンルーム1
内でティーチングペンダント接続プラグ8を接続プラグ
6a〜6dに接続するようにしているので、安全性を確
実に確保できない期間が生ずる。このため、各開閉ドア
1a〜1dに開閉を認識する検出手段を設け、この検出
手段とロボットコントローラ4とを接続して、ロボット
コントローラ4が各開閉ドア1a〜1dの開閉を認識す
るようにする。
【0047】この第2の実施の形態における搬送制御状
態と教示処理状態との切換処理について図5のフローチ
ャートを参照して説明する。
【0048】図5において、まずロボットコントローラ
4は、ワーク搬送ロボットRを停止状態にしている(ス
テップ100)。その後、接続認識部5aの認識結果か
らダミープラグ7a〜7dの全てが接続プラグ6a〜6
dに接続されているか否かを判断する(ステップ10
2)。
【0049】ダミープラグ7a〜7dの全てが接続され
ていない場合、図2のステップ104から120までの
処理と同様の処理を行って教示処理状態に移行し、さら
には停止状態に移行する。
【0050】一方、ステップ102でダミープラグ7a
〜7dの全てが接続プラグ6a〜6dに接続されている
と判断された場合、さらにロボットコントローラ4上の
搬送制御ボタンが押下されたか否かを判断する(ステッ
プ130)。搬送制御ボタンが押下されていない場合は
ステップ102に移行して上述した処理を繰り返し、搬
送制御ボタンが押下されている場合は、搬送制御状態に
移行する(ステップ132)。すなわち、ロボットコン
トローラ4は教示された内容に従ってワーク搬送ロボッ
トRにワーク搬送を行わせる。その後、開閉ドア1a〜
1dの検出手段からの検出結果をもとに少なくとも1つ
の開閉ドアが開いたか否かを判断し(ステップ13
3)、開いた場合は直ちにステップ100に移行して停
止状態に移行する。開閉ドアが開いていない場合は、さ
らにダミープラグ7a〜7dの全てが接続プラグ6a〜
6dに接続されているか否かを判断する(ステップ13
4)。このステップ134において、ダミープラグ7a
〜7dの全てが接続プラグ6a〜6dに接続されていな
いと判断された場合のみステップ100に移行してワー
ク搬送ロボットRを停止状態にする。
【0051】これにより、第1の実施の形態のようにテ
ィーチングペンダントTPをクリーンルーム1の外部か
らケーブルを導入する必要がないので、クリーンルーム
1のクリーン度をさらに高めることができる。
【0052】次に、図6を参照して第3の実施の形態に
ついて説明する。第1及び第2の実施の形態では、いず
れもティーチングペンダントTPとティーチングペンダ
ント接続プラグ8とがケーブルで接続されていたが、第
3の実施の形態では、ティーチングペンダントTPとテ
ィーチングペンダント接続プラグ8とを無線接続してい
る。
【0053】すなわち、図6においてティーチングペン
ダント接続プラグ8及びティーチングペンダントTPは
相互に送受信するため、それぞれ送受信部TR1,TR
2を有している。
【0054】これにより、クリーンルーム1内でケーブ
ルを這わせることなく教示を行うことができるので、操
作性を格段に向上することができる。また、送受信部T
R1を有するティーチングペンダント接続プラグを手動
で接続プラグ6a〜6dに接続するという操作を必要と
するので、第1の実施の形態と同様に安全性も確保する
ことができる。
【0055】なお、送受信部TR1の電源は、接続プラ
グ6a〜6dを介してロボットコントローラから供給さ
れる。また、送受信部TR2の電源は、携帯用の電池を
内蔵させることによって実現することができる。
【0056】また、クリーンルーム1内のワーク搬送ロ
ボットRに対する電磁干渉を防ぐため、使用周波数帯を
重複しないようにしたり、スペクトラム拡散通信方式を
採用することが望ましい。
【0057】次に、図7及び図8を参照して第4の実施
の形態について説明する。第1〜第3の実施の形態で
は、ティーチングペンダントTP及びこれを接続するテ
ィーチングペンダント接続プラグ8は、この半導体装置
製造システムに1つ設けるようにしていたが、このティ
ーチングペンダントTPを接続プラグ6a〜6dの全て
に割り当て、その個数分のティーチングペンダントTP
をそれぞれ接続プラグ6a〜6dに接続した状態として
いる。
【0058】すなわち、図7において、ダミープラグは
用いず、このダミープラグに代わって全ての接続プラグ
6a〜6dにティーチングペンダント接続プラグ8を接
続して各接続プラグ毎にティーチングペンダントTPを
設けるようにしている。
【0059】この場合、第1または第3の実施の形態の
ようなティーチングペンダントTPを接続するという手
動操作がなくなるが、この操作に代わって、ティーチン
グペンダントTP上の選択ボタンを押下する操作を強要
する。そして、この選択ボタンの押下という手動操作
は、ロボットコントローラ4に通知され、この通知によ
ってロボットコントローラ4は、ティーチングペンダン
ト接続プラグ8の接続と同様に接続認識を行う。
【0060】図8は、図7のロボットコントローラ4に
よる搬送制御状態と教示処理状態との切換処理手順を示
すフローチャートである。図8において、まずロボット
コントローラ4は選択ボタンが押下されたか否かを判断
し(ステップ200)、この選択ボタンが押下されるま
で搬送制御状態を維持する。選択ボタンが押下された場
合、直ちにワーク搬送ロボットRを停止状態にする(ス
テップ202)。さらに、ワーク搬送ロボットRを教示
処理状態に移行させる(ステップ204)。これによ
り、ティーチングペンダントTPによる教示が可能とな
る。
【0061】その後、ロボットコントローラ4はティー
チングペンダントTPの教示終了ボタンが押下されたか
否かを判断し(ステップ206)、教示終了ボタンが押
下されていない場合は、この判断処理を繰り返し教示処
理状態を継続する。一方、教示終了ボタンが押下された
場合、タイマのカウントを開始し(ステップ208)、
所定時間経過したか否かを判断する(ステップ21
0)。この所定時間経過した段階で初めて教示処理状態
から搬送制御状態に移行し(ステップ212)、ステッ
プ100に移行し、上述した処理を繰り返す。
【0062】これにより、第1から第3の実施の形態と
同様な作用効果を有するとともに、ダミープラグの引き
抜き等の機械的操作をする必要がないので、故障が少な
くなり、選択ボタンを押下する操作のみで教示処理状態
に移行することができるので操作性を格段に向上させる
ことができる。
【0063】なお、第4の実施の形態では、ティーチン
グペンダントTPの選択ボタンの押下を停止状態を介し
た教示処理状態への移行条件としたが、これに限らず、
例えばロボットコントローラ4上に複数のティーチング
ペンダントTPのいずれかを選択する選択ボタンを設
け、この選択ボタンの押下を停止状態を介した教示処理
状態への移行条件とするようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態である半導体装置製
造システムの概要構成を示す図である。
【図2】図1に示すロボットコントローラによる搬送制
御状態と教示処理状態との切換処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図3】接続プラグとダミープラグあるいはティーチン
グペンダント接続プラグの接続機構の一例を示す図であ
る。
【図4】本発明の第2の実施の形態である半導体装置製
造システムの教示システム要部構成を示す図である。
【図5】図4に示すロボットコントローラによる搬送制
御状態と教示処理状態との切換処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図6】本発明の第3の実施の形態である半導体装置製
造システムの教示システム要部構成を示す図である。
【図7】本発明の第4の実施の形態である半導体装置製
造システムの教示システム要部構成を示す図である。
【図8】図7に示すロボットコントローラによる搬送制
御状態と教示処理状態との切換処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図9】従来の教示システムを含む半導体装置製造シス
テムの概要構成を示す図である。
【符号の説明】
1…クリーンルーム 2a〜2d…処理加工装置 3…
カセット 4…ロボットコントローラ 5a…接続認識部 5b…
教示処理部 6a〜6d…接続プラグ 7a〜7d…ダミープラグ 8…ティーチングペンダント接続プラグ 9a〜9d…
開閉ドア 10…半導体装置製造システム R…ワーク搬送ロボッ
ト H…ハンド TR1,TR2…送受信部 15a…選択認識部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 広域の作業エリアで所定のワークを搬送
    するワーク搬送ロボットと、 教示された内容をもとに前記ワーク搬送ロボットが行う
    所定のワークの搬送を制御する制御手段と、 前記制御手段から分離され、前記ワーク搬送ロボットに
    よる所定のワークの搬送動作を教示する教示手段と、 前記作業エリアの周囲に設けられた接続点を介して前記
    教示手段を前記制御手段に接続する接続手段とを具備し
    たことを特徴とするワーク搬送ロボットの教示システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記接続点は、前記作業エリア外に設け
    られることを特徴とする請求項1に記載のワーク搬送ロ
    ボットの教示システム。
  3. 【請求項3】 前記接続点は、複数であることを特徴と
    する請求項1または2に記載のワーク搬送ロボットの教
    示システム。
  4. 【請求項4】 前記接続手段の接続点に前記教示手段が
    接続されたか否かを認識する認識手段をさらに具備し、 前記制御手段は、前記認識手段が前記教示手段が接続さ
    れたと認識した場合、前記ワーク搬送ロボットの搬送制
    御から前記教示手段による教示処理に切り換えることを
    特徴とする請求項1に記載のワーク搬送ロボットの教示
    システム。
  5. 【請求項5】 前記接続手段の接続点が使用されないこ
    とを示すダミープラグと、 前記接続手段の接続点にダミープラグが接続されている
    か否かを認識するダミープラグ認識手段とをさらに具備
    し、 前記制御手段は、前記ダミープラグ認識手段が全ての接
    続点でダミープラグが接続されていると認識された場
    合、前記ワーク搬送ロボットの搬送制御を行うことを特
    徴とする請求項3に記載のワーク搬送ロボットの教示シ
    ステム。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記ダミープラグ認識
    手段が1以上の接続点にダミープラグが接続されていな
    いと認識した場合、前記ワーク搬送ロボットの搬送動作
    を禁止することを特徴とする請求項5に記載のワーク搬
    送ロボットの教示システム。
  7. 【請求項7】 広域の作業エリアで所定のワークを搬送
    するワーク搬送ロボットと、 教示された内容をもとに前記ワーク搬送ロボットが行う
    所定のワークの搬送を制御する制御手段と、 前記制御手段から分離され、前記ワーク搬送ロボットに
    よる所定のワークの搬送動作を教示する複数の教示手段
    と、 前記作業エリアの周囲に設けられた複数の接続点を介し
    て前記複数の教示手段をそれぞれ前記制御手段に接続す
    る接続手段とを具備し、 前記制御手段は、前記複数の教示手段のうちのいずれか
    を選択し、当該選択された教示手段による教示処理に切
    り換えることを特徴とするワーク搬送ロボットの教示シ
    ステム。
  8. 【請求項8】 広域の作業エリアで所定のワークを搬送
    するワーク搬送ロボットと、 教示された内容をもとに前記ワーク搬送ロボットが行う
    所定のワークの搬送を制御する制御手段と、 前記制御手段から分離され、前記ワーク搬送ロボットに
    よる所定のワークの搬送動作を教示するとともに当該教
    示手段の選択を指示する選択ボタンを有する複数の教示
    手段と、 前記作業エリアの周囲に設けられた複数の接続点を介し
    て前記複数の教示手段をそれぞれ前記制御手段に接続す
    る接続手段とを具備し、 前記制御手段は、前記教示手段の選択ボタンが選択され
    た場合、前記ワーク搬送ロボットの搬送制御から当該選
    択ボタンを有する教示手段による教示処理に切り換える
    ことを特徴とするワーク搬送ロボットの教示システム。
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