JP2000023169A - 復号装置 - Google Patents

復号装置

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JP2000023169A JP18092998A JP18092998A JP2000023169A JP 2000023169 A JP2000023169 A JP 2000023169A JP 18092998 A JP18092998 A JP 18092998A JP 18092998 A JP18092998 A JP 18092998A JP 2000023169 A JP2000023169 A JP 2000023169A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 MPEG2のデコードを行う復号装置におい
て、動き補償予測に使用する参照画面を蓄えるための画
像メモリの容量を削減でき、小型、軽量化と、コストダ
ウンが図れるようにする。 【解決手段】 動き補償予測に使用する画像メモリ8の
前段に、画像メモリ8に格納するデータのデータ量を圧
縮するデータ圧縮回路7を設けると共に、画像メモリ8
の後段に、画像メモリから読み出された圧縮データを元
に戻すためのデータ伸長回路9を設ける。これにより、
動き補償予測に使用する画像メモリに参照画面のデー
タを蓄える際に、画像データが圧縮され、動き補償予測
に使用する画像メモリのメモリ容量が削減でき、回路規
模の削減や、コストの削減が図れる。このとき、画像デ
ータの圧縮は、DCTのブロック層を単位に独立して行
なわれるため、DCTブロックとのマッチングが図れる
と共に、逐次処理が可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、MPE
G2の復号を行なう復号装置に関するもので、特に、動
き予測で用いられる画像メモリのメモリ容量の削減に係
わる。
【0002】
【従来の技術】衛星を使ってディジタル映像信号を放送
する衛星ディジタルテレビジョン放送が開始されてい
る。また、地上波を使ってディジタル映像信号を放送す
る地上波ディジタルテレビジョン放送の開発が進められ
ている。ディジタルテレビジョン放送では、高品位テレ
ビジョン放送や多チャンネル放送、マルチメディア放送
等、種々のサービスを行なうことが期待されている。
【0003】ディジタルテレビジョン放送では、画像圧
縮方式として、例えば、MPEG(Moving Picture Exp
erts Group)2が用いられる。MPEG2方式は、動き
補償予測符号化とDCT(Discrete Cosine Transform
)とにより映像信号を圧縮符号化するもので、MPE
G2方式では、I(Intra )ピクチャと、P(Predict
i)ピクチャと、B(Bidirectionally Predictive)ピ
クチャと呼ばれる3種類の画面が送られる。Iピクチャ
では、同一のフレームの画素を使ってDCT符号化が行
なわれる。Pピクチャでは、既に符号化されたIピクチ
ャ又はPピクチャを参照して、動き補償予測を用いたD
CT符号化が行なわれる。Bピクチャでは、その前後の
Iピクチャ又はPピクチャを参照して、動き予測を用い
たDCT符号化が行なわれる。
【0004】このようなMPEG2方式を用いて伝送さ
れてくるディジタルテレビジョン放送を受信するための
ディジタルテレビジョン受像機には、MPEG2のデコ
ード回路が備えられている。MPEG2のデコード回路
は、例えば、図9に示すようにして構成できる。
【0005】図9において、入力端子101に、MPE
G2のビットストリームが供給される。このビットスト
リームは、バッファメモリ102に一旦蓄えられる。
【0006】バッファメモリ102の出力が可変長復号
化回路103に供給される。可変長復号化回路103
で、マクロブロック単位の復号が行なわれる。可変長復
号化回路103からは、DCTの係数データと、動きベ
クトルが出力される。更に、可変長復号化回路103か
らは、映像信号のフレーム周波数を示す各種コントロー
ルデータや、予測モード、量子化スケール等のデータが
出力される。
【0007】(8×8)画素からなるDCT係数データ
は、逆量子化回路104に供給される。逆量子化回路1
04の量子化スケールは、可変長復号化回路103から
の量子化スケール情報に応じて設定される。動きベクト
ル情報及び予測モード情報は、動き補償回路107に供
給される。
【0008】逆量子化回路104により、DCT係数デ
ータが逆量子化される。この逆量子化回路104の出力
がIDCT回路105に供給される。IDCT回路10
5の出力が加算回路106に供給される。加算回路10
6には、動き補償回路107の出力が供給される。
【0009】画像メモリ108は、参照画面をための2
フレーム分の映像と、Bピクチャを出力する際にマクロ
ブロック内のフレーム画像をフィールドに変換するため
の1枚分のフィールド画像を保持するものである。
【0010】Iピクチャでは、同一のフレームの画素を
使ってDCT符号化が行なわれるため、Iピクチャの場
合には、IDCT回路105からは、1フレームの画面
の画像データが得られる。この画像データが加算回路1
06、バッファメモリ110を介して、出力端子111
から出力される。そして、このときの画像データは、参
照画面のデータとして、画像メモリ108に蓄えられ
る。
【0011】Pピクチャでは、Iピクチャ又はPピクチ
ャを参照して、動き補償予測を用いたDCT符号化が行
なわれる。このため、IDCT回路105からは、参照
画面との差分データが出力される。参照画面のデータ
は、画像メモリ108に蓄えられている。また、動き補
償回路107には、可変長復号化回路103から動きベ
クトルが供給されている。Pピクチャを復号する場合に
は、画像メモリ108からの参照フレームの画像は、動
き補償回路107で動き補償され、加算回路106に供
給される。加算回路106で、動き補償された参照画像
のデータと、IDCT回路105からの差分データとが
加算される。これにより、1フレームの画面のデータが
得られる。そして、このときの画像データは、参照画面
のデータとして、画像メモリ108に蓄えられる。
【0012】Bピクチャでは、その前後のIピクチャ又
はPピクチャを参照して、動き予測を用いたDCT符号
化が行なわれている。このため、IDCT回路105か
らは、前後の参照画面との差分が出力される。この前後
の参照画面のデータは、画像メモリ108に蓄えられて
いる。Bピクチャを復号する場合には、画像メモリ10
8からの前後の参照フレームの画像は、動き補償回路1
07で動き補償され、加算回路106に供給される。加
算回路106で、動き補償された前後の参照画像のデー
タと、IDCT回路105からの差分データとが加算さ
れる。これにより、1フレームの画面のデータが得られ
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】このように、MPEG
2方式のディジタル映像信号は、Iピクチャと、Pピク
チャと、Bピクチャとがあり、PピクチャやBピクチャ
では、画像メモリ108に蓄えられている画像データが
参照画像のデータとして使用される。したがって、画像
メモリとしては、少なくとも、2フレーム分必要であ
り、更に、Bピクチャの画像を出力する際にマクロブロ
ック内のフレーム画像をフィールド画面に変換するため
に1フィールド分必要である。したがって、画像メモリ
の容量としては、少なくとも、(2フレーム+1フィー
ルド)分の容量が必要である。例えば、(1920画素
×1080ライン)の高品位テレビジョン放送の画面を
デコードすると場合には、約80Mbit以上のメモリ
容量が必要になってくる。このように、メモリ容量が増
大するため、コストアップとなり、小型化が困難にあ
る。
【0014】特に、このような画像メモリとしては、D
RAMを用いることが考えられる。DRAMとしては、
64Mbitのものが普及しているが、画像メモリとし
て要求されるメモリ容量が64Mbitを越えているた
め、64MbitのDRAM1枚では、画像メモリを構
成できない。64MbitのDRAMを2枚使ったり、
128MbitのDRAMを使うと、メモリ容量が無駄
になる。
【0015】したがって、この発明の目的は、動き補償
予測に使用する参照画面を蓄えるための画像メモリの容
量を削減でき、小型、軽量化と、コストダウンが図れる
ようにした復号装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明は、動き補償予
測符号化とDCTとにより圧縮された画像データが入力
されるデータ入力手段と、データ入力手段から各種パラ
メータやDCT係数データを復号する可変長復号化手段
と、量子化DCT係数を逆量子化する逆量子化手段と、
逆量子化されたDCT係数データを逆DCT変換する逆
DCT手段と、動き補償予測値を求める動き補償予測手
段と、動き補償予測手段により動き補償された参照デー
タと逆DCT手段の出力とを加算する演算手段と、動き
補償予測で使用する参照データと表示用のデータとを蓄
積する画像メモリと、復号された画像データを出力する
データ出力手段とを備えた復号装置において、画像メモ
リの前段に画像メモリに格納するデータのデータ量を圧
縮するデータ圧縮手段を設けると共に、画像メモリの後
段に画像メモリから読み出された圧縮データを元に戻す
ためのデータ伸長手段を設けるようにしたことを特徴と
する復号装置である。
【0017】動き補償予測に使用する画像メモリに参照
画面のデータを蓄える際に、画像データが圧縮される。
これにより、動き補償予測に使用する画像メモリのメモ
リ容量が削減でき、回路規模の削減や、コストの削減が
図れる。このとき、画像データの圧縮は、DCTのブロ
ック層を単位に独立して行なわれるため、DCTブロッ
クとのマッチングが図れると共に、逐次処理が可能であ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1は、この発明が適用
されたMPEG2のデコード回路の一例を示すものであ
る。図1において、入力端子1に、MPEG2のビット
ストリームが供給される。このビットストリームは、バ
ッファメモリ2に一旦蓄えられる。
【0019】MPEG2方式では、Iピクチャと、Pピ
クチャと、Bピクチャと呼ばれる3種類の画面が送られ
る。Iピクチャでは、同一のフレームの画素を使ってD
CT符号化が行なわれる。Pピクチャでは、既に符号化
されたIピクチャ又はPピクチャを参照して、動き補償
予測を用いたDCT符号化が行なわれる。Bピクチャで
は、その前後のIピクチャ又はPピクチャを参照して、
動き予測を用いたDCT符号化が行なわれる。
【0020】バッファメモリ2の出力が可変長復号化回
路3に供給される。可変長復号化回路3で、マクロブロ
ックの符号化情報が復号される。
【0021】可変長復号化回路3からは、DCTの係数
データと、動きベクトルや、予測モード、量子化スケー
ル等のデータが出力される。可変長復号化回路3からの
(8×8)画素のDCT係数データは、逆量子化回路4
に供給される。逆量子化回路4の量子化スケールは、可
変長復号化回路3からの量子化スケール情報に応じて設
定される。動きベクトル情報及び予測モード情報は、動
き補償回路7に供給される。
【0022】逆量子化回路4により、DCT係数データ
が逆量子化される。この逆量子化回路4の出力がIDC
T回路5に供給される。IDCT回路5の出力が加算回
路6に供給される。加算回路6には、動き補償回路10
の出力が供給される。加算回路6の出力が画像圧縮回路
7を介して画像メモリ8に供給される。画像メモリ8の
出力が画像伸長回路9を介して出力端子11に供給され
ると共に、動き補償回路10に供給される。
【0023】画像メモリ8は、参照画面をための2フレ
ーム分の映像と、Bピクチャを出力する際にマクロブロ
ック内のフレーム画像をフィールドに変換するための1
枚分のフィールド画像を保持するものである。
【0024】Iピクチャでは、同一のフレームの画素を
使ってDCT符号化が行なわれる。このため、Iピクチ
ャの場合には、IDCT回路5からは、1フレームの画
面のデータが得られる。この画像データが加算回路6、
画像圧縮回路7、画像メモリ8、画像伸長回路9を介し
て、出力端子11から取り出される。また、このときの
画像データは、参照画面のデータとして、画像メモリ8
に蓄えられる。
【0025】Pピクチャでは、Iピクチャ又はPピクチ
ャを参照して、動き補償予測を用いたDCT符号化が行
なわれる。このため、IDCT回路5からは、参照画面
との差分データが出力される。参照画面のデータは、画
像メモリ8に圧縮して蓄えられている。また、動き補償
回路7には、可変長復号化回路3から動きベクトルが供
給されている。
【0026】Pピクチャを復号する場合には、画像メモ
リ8からの参照フレームの画像は、画像伸長回路9で伸
長され、動き補償回路7で動き補償され、加算回路6に
供給される。加算回路6で、動き補償された参照画像の
データと、IDCT回路5からの差分データとが加算さ
れる。これにより、1フレームの画面のデータが得られ
る。また、このときの画像データは、画像圧縮回路7で
圧縮され、参照画面のデータとして、画像メモリ8に蓄
えられる。
【0027】Bピクチャでは、その前後のIピクチャ又
はPピクチャを参照して、動き予測を用いたDCT符号
化が行なわれている。このため、IDCT回路5から
は、前後の参照画面との差分データが出力される。前後
の参照画面のデータは、画像メモリ8に圧縮されて蓄え
られている。
【0028】Bピクチャを復号する場合には、画像メモ
リ8からの前後の参照フレームの画像は、画像伸長回路
9で元の画像データに伸長され、動き補償回路10で動
き補償され、加算回路6に供給される。加算回路6で、
動き補償された前後の参照画像のデータと、IDCT回
路5からの差分データとが加算される。これにより、1
フレームの画面のデータが得られる。
【0029】このように、この発明が適用されたMPE
G2のデコード回路では、画像圧縮回路7が設けられ、
画像メモリ8にデータを圧縮して蓄積するようしてい
る。このため、画像メモリとして大容量のものを用いる
必要がなくなり、例えば、1フレーム(1920×10
80)画素からなる高品位テレビジョンの画面を扱う場
合にも、64Mbitのメモリチップで画像メモリ8を
構成できる。
【0030】図2は、データ圧縮回路の一例を示すもの
である。図2において、入力端子12に映像信号が供給
される。この映像信号が遅延回路13に供給されると共
に、加算回路15に供給される。遅延回路13により、
入力端子12からの映像データは、1サンプル遅延され
る。遅延回路13の出力が加算回路15に供給される。
加算回路15により、入力端子12からとのデータと、
遅延回路13を介して1サンプル遅延されたデータとが
加算される。
【0031】加算回路15の出力が割算回路16に供給
される。割算回路16で、加算回路15の出力値が1/
2にされる。これにより、割算回路16は、入力端子1
2の隣合う2つのデータを平均して連続的に出力する。
【0032】割算回路16の出力が遅延回路17に供給
される。遅延回路17には、クロック入力端子14から
のクロックが1/2分周回路18を介して供給される。
遅延回路17で、割算回路16の出力データが、クロッ
ク入力端子14からのクロックの半分の周波数のクロッ
クで取り込まれる。これにより、出力端子19には、入
力端子12のデータが2つずつ平均され、データ量が半
分となったデータが出力される。
【0033】図3は、画像伸長回路9の構成を示すもの
である。図3において、データ入力端子20に、圧縮デ
ータが供給される。この圧縮データは、遅延回路21に
供給される。遅延回路21には、クロック入力端子22
からクロックが1/2分周回路24を介して供給され
る。このクロックにより、データ入力端子20からのデ
ータが遅延される。
【0034】遅延回路21の出力が遅延回路23に供給
される。遅延回路23には、クロック入力端子22から
のクロックが供給される。遅延回路23の出力が出力端
子25から出力される。
【0035】このように、遅延回路21で、クロック入
力端子22からのクロックによりデータが取り込まれ、
このデータが、遅延回路23で、1/2分周回路24を
介されたクロックにより取り込まれる。このため、遅延
回路23からは、連続する同じデータが2回出力される
ことになり、データ量が2倍となる。
【0036】図4は、上述のように、平均値を使ってデ
ータ圧縮をしたときの処理を示すものである。図4に示
すように、8サンプルの入力データDa1、Da2、D
a3、Da4…は、画像圧縮回路7で、隣接する2サン
プルのデータの平均値により1/2に圧縮される。8サ
ンプルの入力データDa1、Da2、Da3、Da4…
は、MPEG符号化ビットストリームの(8×8)のブ
ロック層単位に取り出される。これにより、(8×8)
のブロック層単位で独立した処理が行なえる。隣接する
2サンプルのデータの平均値のデータd1、d2、d
3、…が画像メモリ8に蓄積される。
【0037】伸長時には、画像メモリ8からの出力デー
タd1、d2、d3、…は、画像伸長回路9に送られ、
画像伸長回路9では、2サンプルのデータが連続して出
力される。これにより、画像伸長回路9からは、元のデ
ータD1、D2、D3、…に対応するデータDb1、D
b2、Db3、Db4、…が出力される。
【0038】上述の例では、データを平均値を使って圧
縮したが、単に、データを帯域制限を行なって間引くよ
うにして圧縮するようにしても良い。この場合、データ
伸長時には、上述の平均値の場合と同様に、同一データ
を連続してに繰り返したり、平均値によりデータが補完
される。
【0039】更に、上述の例では、圧縮前データ量と圧
縮後データ量の比率が常に一定の即ち固定圧縮方式であ
ったが、データ量が変化する圧縮方式を用いるようにし
ても良い。このような例としては、例えばアダマール変
換を用いるものがある。図5は、アダマール変換を使っ
て画像メモリ8に蓄積されるデータを圧縮するようにし
たものである。
【0040】図5において、入力端子30に入力された
映像信号は、MPEG方式での(8×8)で構成される
DCTブロック内の各ラインの8画素毎に、データx0
−x7として、アダマール変換回路31に供給される。
【0041】アダマール変換回路31は、8次アダマー
ル変換を24個の加減算器で構成している。アダマール
変換回路31は、画素データx0〜x7を入力として、
時間領域のデータを周波数領域のデータに変換し、出力
データy0〜y7のうち、y0は直流成分に、y1〜y
7には、それぞれ周波数及び位相の異なる交流成分とさ
れる。この場合、一般的に、y0の値は小から大まで一
様に変化するが、y1〜y7は、比較的小さな値に集中
する傾向がある。特に、高域成分は小さい値となる。
【0042】アダマール変換回路31の出力がソート回
路32に供給される。ソート回路32は、アダマール変
換回路31の出力する交流成分のy1〜y7の値の絶対
値を比較し、交流成分のy1〜y7を絶対値の大きい順
に順列付けを行なう。
【0043】ソート回路32の出力が選択回路33に供
給される。選択回路33には、選択コントロール入力端
子34から、ソートデータを出力する数を示すコントロ
ール信号が与えられる。
【0044】選択回路33は、ソート回路32から出力
されたデータs1〜s7のデータのうち、コントロール
入力端子34からのコントロール信号により指定された
数に応じて、大きい値から順にデータを選択し、出力c
1〜cnとして出力する。
【0045】つまり、この選択回路33は、交流成分y
1〜y7のうち、振幅が大きいデータを優先的に選択す
る機能を提供する。また、選択回路33からは、セレク
ト信号が出力される。このセレクト信号は、どのデータ
が選択されたかを示す信号である。
【0046】選択回路33の出力がガンマ回路35に供
給される。ガンマ回路35は、選択回路33の出力する
データに対して、所謂ガンマ処理をかけることで、デー
タのダイナミックレンジを抑えてデータ量をさらに削減
するものである。
【0047】圧縮データ出力端子36から、ガンマ回路
35の出力r1〜rn及び選択回路33からのセレクト
信号が出力され、これらが画像メモリ8に蓄積される。
【0048】このように、アダマール変換回路31によ
り、時間領域のデータは、周波数領域のデータに変換さ
れ、この周波数領域のデータのうち、絶対値の大きいも
のだけが取り出される。これにより、画像メモリ8に蓄
積されるデータのデータ量を削減できる。また、アダマ
ール変換は、DCTの(8×8)ブロック内の各ライン
の8画素毎に行なっているため、デコード処理とのマッ
チングが取れる。
【0049】なお、上述の例では、DCTの(8×8)
ブロック内の各ラインの8画素毎にアダマール変換を行
なっているが、DCTの(8×8)ブロック毎にアダマ
ール変換を行なうようにしても良い。また、マクロブロ
ック単位にアダマール変換を行なうようにしても良い。
【0050】図6は、アダマール変換によりデータ圧縮
をした場合の、画像伸長回路9の構成を示すものであ
る。図6において、入力端子37に、圧縮データが供給
される。この圧縮データのうち、直流分のデータy0
は、逆アダマール変換回路40に供給される。データr
1〜rnは、逆ガンマ回路38に供給される。セレクト
信号は、アダマール係数のうちどのデータを選択したか
を示すもので、このセレクト信号か補間回路39に供給
される。
【0051】逆ガンマ回路38は、ガンマ回路35と逆
特性の逆ガンマ処理をすることで、データのダイナミッ
クレンジを元に戻すものである。逆ガンマ回路38の出
力が補完回路39に供給される。
【0052】補完回路39は、圧縮データ入力端子37
から供給されるセレクト信号を基に、選択回路33で削
除したアダマール係数に対して、0を代入して後段に供
給する。補完回路39の出力が逆アダマール変換回路4
0に供給される。
【0053】逆アダマール変換回路40は、補間回路3
9より供給されたアダマール変換係数と、圧縮データ入
力端子37より供給された直流成分y0を入力値とし
て、逆アダマール変換をし、出力端子41に伸長したデ
ータを出力する。
【0054】上述のように、隣接サンプルの平均値デー
タを用いることにより、或いはアダマール変換を用いる
ことにより、画像メモリ8に蓄積されるデータのデータ
量を削減することができ、画像メモリ8として、小容量
のものを用いることが可能になる。これにより、回路規
模の削減、コストダウンを図ることができる。
【0055】なお、アダマール変換によりデータを圧縮
して画像メモリ8に蓄積するようにした場合、アダマー
ル変換と逆変換を行なう回路が必要になり、回路規模が
増大することが危惧される。しかしながら、アダマール
変換は、単純な加減算で行なえるため、著しい回路規模
の増大にならない。特に、アダマール変換回路及び逆変
換回路は、他のデコード回路と共に集積回路化すること
が可能であるから、物理的な回路規模の増加にはならな
い。
【0056】また、上述の例ではアダマール変換を使用
しているが、他の直交変換符号、例えは、ウェーブレッ
ト変換やDCT変換、高速フーリエ変換等を用いること
も可能であろう。
【0057】また、上述の例では、隣接サンプルの平均
値データを用いることにより、或いはアダマール変換を
用いることにより、画像メモリに蓄積されるデータのデ
ータ量を削減しているが、これらを組み合わせるように
しても良い。すなわち、図7に示すように、アダマール
変換によるデータ圧縮回路51の前段に、平均値による
データの圧縮回路52を設けるようにしても良い。この
場合、伸長回路は、図8に示すように、アダーマル変換
によりデータの伸長回路53と、データの平均値による
データの伸長回路54との組み合わせとなる。
【0058】また、図7及び図8のスイッチ55とスイ
ッチ56を連動して切り替えることで、帯域制限による
圧縮回路をバイパスすることが可能となり、画像メモリ
8の容量に応じて圧縮画像の解像度を及び品質を調整す
ることが可能である。
【0059】
【発明の効果】この発明によれば、動き補償予測に使用
する画像メモリに参照画面のデータを蓄える際に、画像
データが圧縮される。これにより、動き補償予測に使用
する画像メモリのメモリ容量が削減でき、回路規模の削
減や、コストの削減が図れる。このとき、画像データの
圧縮は、DCTのブロック層を単位に独立して行なわれ
るため、DCT変換とのマッチングが図れると共に、逐
次処理が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用されたMPEG2デコーダの一
例のブロック図である。
【図2】この発明が適用されたMPEG2デコーダにお
ける画像圧縮回路の一例のブロック図である。
【図3】この発明が適用されたMPEG2デコーダにお
ける画像伸長回路の一例のブロック図である。
【図4】画像伸長回路の説明に用いる略線図である。
【図5】この発明が適用されたMPEG2デコーダにお
ける画像圧縮回路の他の例のブロック図である。
【図6】この発明が適用されたMPEG2デコーダにお
ける画像伸長回路の他の例のブロック図である。
【図7】この発明が適用されたMPEG2デコーダにお
ける画像圧縮回路の更に他の例のブロック図である。
【図8】この発明が適用されたMPEG2デコーダにお
ける画像伸長回路の更に他の例のブロック図である。
【図9】従来のMPEG2デコーダの一例のブロック図
である。
【符号の説明】
3・・・可変長復号化回路,4・・・逆量子化回路,5
・・・IDCT回路,6・・・加算回路,7・・・画像
圧縮回路,8・・・画像メモリ,9・・・画像伸長回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年7月2日(1999.7.2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】画像メモリ108は、参照画面ための2
フレーム分の映像と、Bピクチャを出力する際にマクロ
ブロック内のフレーム画像をフィールドに変換するため
の1枚分のフィールド画像を保持するものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】この発明は、動き補償予測符号化とDCT
(Discrete Cosine Transform )とにより圧縮された画
像データが入力されるデータ入力手段と、データ入力手
段から各種パラメータや量子化DCT係数を復号する可
変長復号化手段と、量子化DCT係数を逆量子化する逆
量子化手段と、逆量子化されたDCT係数を逆DCT変
換する逆DCT手段と、動き補償予測値を求める動き補
償予測手段と、動き補償予測手段により動き補償された
参照データと逆DCT手段の出力とを加算する演算手段
と、動き補償予測で使用する参照データと表示用のデー
タとを蓄積する画像メモリと、復号された画像データを
出力するデータ出力手段とを備えた復号装置において、
画像メモリの前段に画像メモリに格納するデータのデー
タ量を圧縮するデータ圧縮手段を設けると共に、画像メ
モリの後段に画像メモリから読み出された圧縮データを
元に戻すためのデータ伸長手段を設けるようにしたこと
を特徴とする復号装置である。また、この発明は、動き
補償予測符号化と、動き補償予測符号化とDCT(Disc
rete Cosine Transfom)とにより圧縮された画像データ
を復号する復号方法であって、画像データから各種パラ
メータや量子化DCT係数を可変長符号化することによ
って得て、量子化DCT係数を逆量子化し、逆量子化さ
れたDCT係数を逆DCT変換し、可変長復号化された
所定のパラメータに基づいて、動き補償予測を行い、参
照データを出力し、出力された参照データと逆DCT変
換出力とを演算し、演算した結果を圧縮して参照画像メ
モリに記憶し、参照画像メモリに記憶されたデータを伸
長して動き補償を行うようにしたことを特徴とする復号
方法である。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】Pピクチャでは、Iピクチャ又はPピクチ
ャを参照して、動き補償予測を用いたDCT符号化が行
なわれる。このため、IDCT回路5からは、参照画面
との差分データが出力される。参照画面のデータは、画
像メモリ8に圧縮して蓄えられている。また、動き補償
回路10には、可変長復号化回路3から動きベクトルが
供給されている。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】Pピクチャを復号する場合には、画像メモ
リ8からの参照フレームの画像は、画像伸長回路9で伸
長され、動き補償回路10で動き補償され、加算回路6
に供給される。加算回路6で、動き補償された参照画像
のデータと、IDCT回路5からの差分データとが加算
される。これにより、1フレームの画面のデータが得ら
れる。また、このときの画像データは、画像圧縮回路7
で圧縮され、参照画面のデータとして、画像メモリ8に
蓄えられる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
【手続補正9】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動き補償予測符号化とDCTとにより圧
    縮された画像データが入力されるデータ入力手段と、 上記データ入力手段から各種パラメータやDCT係数デ
    ータを復号する可変長復号化手段と、 量子化DCT係数を逆量子化する逆量子化手段と、 上記逆量子化されたDCT係数データを逆DCT変換す
    る逆DCT手段と、 動き補償予測値を求める動き補償予測手段と、 上記動き補償予測手段により動き補償された参照データ
    と上記逆DCT手段の出力とを加算する演算手段と、 上記動き補償予測で使用する参照データと表示用のデー
    タとを蓄積する画像メモリと、 復号された画像データを出力するデータ出力手段とを備
    えた復号装置において、 上記画像メモリの前段に上記画像メモリに格納するデー
    タのデータ量を圧縮するデータ圧縮手段を設けると共
    に、上記画像メモリの後段に上記画像メモリから読み出
    された圧縮データを元に戻すためのデータ伸長手段を設
    けるようにしたことを特徴とする復号装置。
  2. 【請求項2】 上記データ圧縮手段及びデータ伸長手段
    は、上記DCTのブロック層に基づく単位で独立して圧
    縮を行ない、上記DCTのブロック層単位で伸長を行な
    うようにした請求項1に記載の復号装置。
  3. 【請求項3】 上記データ圧縮手段及びデータ伸長手段
    は、圧縮前データ量と圧縮後のデータ量の比率が常に一
    定の固定圧縮方式でデータを圧縮し、上記固定圧縮方式
    の伸長を行なうようにした請求項1に記載の復号装置。
  4. 【請求項4】 上記データ圧縮手段及びデータ伸長手段
    は、上記DCTのブロック層に基づく単位で画素を間引
    くようにしてデータを圧縮し、上記データ補完して伸長
    するようにした請求項1に記載の復号装置。
  5. 【請求項5】 上記データ圧縮手段及びデータ伸長手段
    は、上記DCTのブロック層に基づく単位で複数画素の
    平均値を用いてデータを圧縮し、上記複数回データを繰
    り返してデータ伸長を行なうようにした請求項1に記載
    の復号装置。
  6. 【請求項6】 上記データ圧縮手段及びデータ伸長手段
    は、直交変換によりデータを圧縮し、逆直交変換により
    伸長を行なうようにした請求項1に記載の復号装置。
  7. 【請求項7】 上記データ圧縮手段及びデータ伸長手段
    は、上記DCTのブロック層に基づく単位でアダマール
    変換を行なってデータを圧縮し、逆アダーマル変換によ
    り伸長を行なうようにした請求項1に記載の復号装置。
  8. 【請求項8】 上記アダマール変換によるデータの圧縮
    は、アダマール変換後の各係数の絶対値が大きい係数か
    ら制限する固定データ量に応じた所定の個数を選択し、
    選択された各係数の位置と値を圧縮データとするように
    した請求項7に記載の復号装置。
  9. 【請求項9】 上記データ圧縮手段及びデータ伸長手段
    は、圧縮前データ量と圧縮後のデータ量の比率が常に一
    定の固定圧縮方式のデータ圧縮と、直交変換によるデー
    タを圧縮とを行い、上記固定圧縮方式の伸長と、逆直交
    変換によるデータの伸長とを行なうようにした請求項1
    に記載の復号装置。
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