JP2000017843A - 構造物の柱梁接合部における梁主筋の定着方法および梁主筋の定着構造 - Google Patents
構造物の柱梁接合部における梁主筋の定着方法および梁主筋の定着構造Info
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- JP2000017843A JP2000017843A JP10196487A JP19648798A JP2000017843A JP 2000017843 A JP2000017843 A JP 2000017843A JP 10196487 A JP10196487 A JP 10196487A JP 19648798 A JP19648798 A JP 19648798A JP 2000017843 A JP2000017843 A JP 2000017843A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 柱梁接合部における配筋やコンクリート打設
作業が容易で大量の補強筋を必要としない構造物の柱梁
接合部における梁主筋の定着方法および梁主筋の定着構
造を提供する。 【解決手段】 鉄筋コンクリート柱１と、鉄筋コンクリ
ート梁２の柱梁接合部３において、梁２の梁下端筋４の
端部の定着部４ａを柱梁接合部３内で上方に折り曲げ
て、その定着投影長さＬを１５ｄ（ｄは鉄筋径）以上で
（Ｍ―Ｗ）／２（Ｍは柱せい、Ｗは直交方向の下端筋の
配筋幅）以下とする手前折曲げ定着する。
作業が容易で大量の補強筋を必要としない構造物の柱梁
接合部における梁主筋の定着方法および梁主筋の定着構
造を提供する。 【解決手段】 鉄筋コンクリート柱１と、鉄筋コンクリ
ート梁２の柱梁接合部３において、梁２の梁下端筋４の
端部の定着部４ａを柱梁接合部３内で上方に折り曲げ
て、その定着投影長さＬを１５ｄ（ｄは鉄筋径）以上で
（Ｍ―Ｗ）／２（Ｍは柱せい、Ｗは直交方向の下端筋の
配筋幅）以下とする手前折曲げ定着する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄筋コンクリート
または鉄骨鉄筋コンクリート構造物等の構造物の柱梁接
合部における梁主筋の定着方法および梁主筋の定着構造
に関する。
または鉄骨鉄筋コンクリート構造物等の構造物の柱梁接
合部における梁主筋の定着方法および梁主筋の定着構造
に関する。
【０００２】
【０００３】この種の従来の梁主筋定着方法としては、
先ず図４に示すように、梁上下端筋Ｒを通し配筋する第
１の方法や、図５に示すように、柱梁接合部を補強鉄筋
Ｈにより補強して梁下端筋Ｒ′を、柱の中心より手前で
折り曲げて定着（以下、手前折曲げ定着という）させる
第２の方法や、また、図６に示すように、柱を偏平な壁
柱として梁下端筋Ｒ′を手前折曲げ定着させる第３の方
法や、さらに、図７に示すように、梁下端筋Ｒ′の折り
曲げ定着の定着投影長さ（水平直線長さ＋折り曲げ半径
＋鉄筋径）を柱せいの１／２以上とした第４の方法があ
った。
先ず図４に示すように、梁上下端筋Ｒを通し配筋する第
１の方法や、図５に示すように、柱梁接合部を補強鉄筋
Ｈにより補強して梁下端筋Ｒ′を、柱の中心より手前で
折り曲げて定着（以下、手前折曲げ定着という）させる
第２の方法や、また、図６に示すように、柱を偏平な壁
柱として梁下端筋Ｒ′を手前折曲げ定着させる第３の方
法や、さらに、図７に示すように、梁下端筋Ｒ′の折り
曲げ定着の定着投影長さ（水平直線長さ＋折り曲げ半径
＋鉄筋径）を柱せいの１／２以上とした第４の方法があ
った。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の第１の方法は、梁下端筋をガス圧接等により連結す
る必要があり、特に、梁をＰＣａ化した場合には接合作
業が困難で手間がかかる等の問題点があり、また、上記
第２の方法は、柱梁接合部の補強に手間がかかるだけで
なく大量の鉄筋を必要としたり梁下端筋を水平方向にも
折り曲げる必要がある等の問題点があり、さらに、上記
第３の方法は、柱せいが大きくなるので隣り合う柱間に
配置する窓やドア等の位置に制限を受けるだけでなく、
直交方向の梁下端は柱せいが小さすぎて手前折曲げ定着
ができない等の問題点があり、更にまた、上記第４の方
法は、柱梁接合部内において前後左右からの梁鉄筋が平
面的に重なって配置されるため、鉄筋が非常に混み合っ
た状態となり、配筋作業およびコンクリート打設が困難
となる等の問題点があった。
来の第１の方法は、梁下端筋をガス圧接等により連結す
る必要があり、特に、梁をＰＣａ化した場合には接合作
業が困難で手間がかかる等の問題点があり、また、上記
第２の方法は、柱梁接合部の補強に手間がかかるだけで
なく大量の鉄筋を必要としたり梁下端筋を水平方向にも
折り曲げる必要がある等の問題点があり、さらに、上記
第３の方法は、柱せいが大きくなるので隣り合う柱間に
配置する窓やドア等の位置に制限を受けるだけでなく、
直交方向の梁下端は柱せいが小さすぎて手前折曲げ定着
ができない等の問題点があり、更にまた、上記第４の方
法は、柱梁接合部内において前後左右からの梁鉄筋が平
面的に重なって配置されるため、鉄筋が非常に混み合っ
た状態となり、配筋作業およびコンクリート打設が困難
となる等の問題点があった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題点を解消するためになされたもので、その目的とす
るところは、柱梁接合部における配筋やコンクリート打
設作業が容易で大量の補強筋を必要としない構造物の柱
梁接合部における梁主筋の定着方法および梁主筋の定着
構造を提供することにある。
問題点を解消するためになされたもので、その目的とす
るところは、柱梁接合部における配筋やコンクリート打
設作業が容易で大量の補強筋を必要としない構造物の柱
梁接合部における梁主筋の定着方法および梁主筋の定着
構造を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の構造物の柱梁接
合部における梁主筋の定着方法は、鉄筋コンクリート柱
または鉄骨鉄筋コンクリート柱と、鉄筋コンクリート梁
または鉄骨鉄筋コンクリート梁の柱梁接合部において、
上記梁の梁下端筋の端部を上記柱梁接合部内で上方に折
り曲げて、その定着投影長さＬを１５ｄ（ｄは鉄筋径）
以上で（Ｍ―Ｗ）／２（Ｍは柱せい、Ｗは直交方向の下
端筋の配筋幅）以下とする手前折曲げ定着することを特
徴とする。上記鉄筋コンクリート柱と鉄筋コンクリート
梁を、ＰＣａ柱およびＰＣａ梁としたことも特徴とす
る。
合部における梁主筋の定着方法は、鉄筋コンクリート柱
または鉄骨鉄筋コンクリート柱と、鉄筋コンクリート梁
または鉄骨鉄筋コンクリート梁の柱梁接合部において、
上記梁の梁下端筋の端部を上記柱梁接合部内で上方に折
り曲げて、その定着投影長さＬを１５ｄ（ｄは鉄筋径）
以上で（Ｍ―Ｗ）／２（Ｍは柱せい、Ｗは直交方向の下
端筋の配筋幅）以下とする手前折曲げ定着することを特
徴とする。上記鉄筋コンクリート柱と鉄筋コンクリート
梁を、ＰＣａ柱およびＰＣａ梁としたことも特徴とす
る。
【０００７】本発明の構造物の柱梁接合部における梁主
筋の定着構造は、鉄筋コンクリート柱または鉄骨鉄筋コ
ンクリート柱と、鉄筋コンクリート梁または鉄骨鉄筋コ
ンクリート梁の柱梁接合部において、上記梁の梁下端筋
の端部を上記柱梁接合部内で上方に折り曲げて、その定
着投影長さＬを１５ｄ（ｄは鉄筋径）以上で（Ｍ―Ｗ）
／２（Ｍは柱せい、Ｗは直交方向の下端筋の配筋幅）以
下とする手前折曲げ定着構造とすることを特徴とする。
上記鉄筋コンクリート柱と鉄筋コンクリート梁を、ＰＣ
ａ柱およびＰＣａ梁としたことも特徴とする。
筋の定着構造は、鉄筋コンクリート柱または鉄骨鉄筋コ
ンクリート柱と、鉄筋コンクリート梁または鉄骨鉄筋コ
ンクリート梁の柱梁接合部において、上記梁の梁下端筋
の端部を上記柱梁接合部内で上方に折り曲げて、その定
着投影長さＬを１５ｄ（ｄは鉄筋径）以上で（Ｍ―Ｗ）
／２（Ｍは柱せい、Ｗは直交方向の下端筋の配筋幅）以
下とする手前折曲げ定着構造とすることを特徴とする。
上記鉄筋コンクリート柱と鉄筋コンクリート梁を、ＰＣ
ａ柱およびＰＣａ梁としたことも特徴とする。
【０００８】
【発明の実施の態様】以下、本発明の実施例について、
図面を参照しながら説明する。図１において、１は柱、
２は梁、３は柱梁接合部である。また、４は梁下端筋、
５は梁上端筋、６は柱主筋、７は横補強筋である。
図面を参照しながら説明する。図１において、１は柱、
２は梁、３は柱梁接合部である。また、４は梁下端筋、
５は梁上端筋、６は柱主筋、７は横補強筋である。
【０００９】上記梁下端筋４の端部は、上記柱梁接合部
３内において、上方に折り曲げられた定着部４ａとなっ
ている。該梁下端筋４の定着部４ａの定着投影長さＬ
（水平直線長さＬ１＋折り曲げ半径ｒ＋鉄筋径ｄ）は、
柱せいＭから直交方向の下端筋の配筋幅Ｗを差し引いた
値の１／２以下、すなわち、一方の梁２の梁下端筋４の
定着部４ａが、直交する梁下端筋４の定着部４ａと干渉
しないような手前折曲げ定着となっている。さらに、梁
下端筋４の定着部４ａの上記定着投影長さＬは、梁下端
筋４の鉄筋径ｄの１５倍程度にまで短くできる。
３内において、上方に折り曲げられた定着部４ａとなっ
ている。該梁下端筋４の定着部４ａの定着投影長さＬ
（水平直線長さＬ１＋折り曲げ半径ｒ＋鉄筋径ｄ）は、
柱せいＭから直交方向の下端筋の配筋幅Ｗを差し引いた
値の１／２以下、すなわち、一方の梁２の梁下端筋４の
定着部４ａが、直交する梁下端筋４の定着部４ａと干渉
しないような手前折曲げ定着となっている。さらに、梁
下端筋４の定着部４ａの上記定着投影長さＬは、梁下端
筋４の鉄筋径ｄの１５倍程度にまで短くできる。
【００１０】一方、上記梁上端筋５は上記柱梁接合部３
内において通し配筋となっている。また、上記柱１の断
面を通常の１．３〜１．５倍に大きくして、上記柱梁接
合部３のせん断強度を高めることにより、大量の補強筋
を必要とすることなく、上記該梁下端筋４の定着部４ａ
の定着強度を向上せしめる。
内において通し配筋となっている。また、上記柱１の断
面を通常の１．３〜１．５倍に大きくして、上記柱梁接
合部３のせん断強度を高めることにより、大量の補強筋
を必要とすることなく、上記該梁下端筋４の定着部４ａ
の定着強度を向上せしめる。
【００１１】図２は、ＰＣａ柱１′とＰＣａ梁２′の柱
梁接合部３′における梁下端筋４′の定着方法を説明す
る実施例であって、本実施例においても、該梁下端筋
４′の定着部４ａ′は手前折曲げ定着となっている。２
ｂは現場打ちコンクリートである。
梁接合部３′における梁下端筋４′の定着方法を説明す
る実施例であって、本実施例においても、該梁下端筋
４′の定着部４ａ′は手前折曲げ定着となっている。２
ｂは現場打ちコンクリートである。
【００１２】図３は、図２のＰＣａ柱１′間にＰＣａ梁
２′をセットした状態のＰＣａ工法の説明図である。
２′をセットした状態のＰＣａ工法の説明図である。
【００１３】上記実施例では、鉄筋コンクリート造（Ｒ
Ｃ造）について説明したが、鉄骨鉄筋コンクリート造
（ＳＲＣ造）であってもよい。
Ｃ造）について説明したが、鉄骨鉄筋コンクリート造
（ＳＲＣ造）であってもよい。
【００１４】
【発明の効果】（１）従来の手前折曲げ定着は大量の補
強筋を必要としたが、本発明では通し配筋と同程度の少
ない補強筋量で済む。 （２）従来の折曲げ定着工法に比べて、柱梁接合部内で
鉄筋が込み合うことがなく、コンクリートの打設作業が
容易となる。 （３）柱梁接合部内で対向する梁下端筋が連続して繋が
っていないので、該梁下端筋同士を圧接等により繋ぐ手
間が不要となる。 （４）梁を特にＰＣａ化した場合、梁下端筋を柱梁接合
部内で繋ぐ作業は極端に難しくなるが、本発明により繋
ぐ手間が不要となり、作業性が向上する。 （５）梁下端筋の定着部は手前折曲げ定着としたので、
該定着部が平面的に重ならず、配筋作業が容易となる。
強筋を必要としたが、本発明では通し配筋と同程度の少
ない補強筋量で済む。 （２）従来の折曲げ定着工法に比べて、柱梁接合部内で
鉄筋が込み合うことがなく、コンクリートの打設作業が
容易となる。 （３）柱梁接合部内で対向する梁下端筋が連続して繋が
っていないので、該梁下端筋同士を圧接等により繋ぐ手
間が不要となる。 （４）梁を特にＰＣａ化した場合、梁下端筋を柱梁接合
部内で繋ぐ作業は極端に難しくなるが、本発明により繋
ぐ手間が不要となり、作業性が向上する。 （５）梁下端筋の定着部は手前折曲げ定着としたので、
該定着部が平面的に重ならず、配筋作業が容易となる。
【図１】本発明の構造物の柱梁接合部における梁主筋の
定着方法の一実施例を示す平面図（Ａ）および立断面図
（Ｂ）である。
定着方法の一実施例を示す平面図（Ａ）および立断面図
（Ｂ）である。
【図２】本発明の別の実施例を示す平面図（Ａ）および
立断面図（Ｂ）である。
立断面図（Ｂ）である。
【図３】図２の実施例の施工の平面図（Ａ）および立面
図（Ｂ）である。
図（Ｂ）である。
【図４】従来の梁主筋の定着方法の平面図（Ａ）および
立断面図（Ｂ）である。
立断面図（Ｂ）である。
【図５】従来の梁主筋の定着方法の平面図（Ａ）および
立断面図（Ｂ）である。
立断面図（Ｂ）である。
【図６】従来の梁主筋の定着方法の平面図（Ａ）および
立断面図（Ｂ）である。
立断面図（Ｂ）である。
【図７】従来の梁主筋の定着方法の平面図（Ａ）および
立断面図（Ｂ）である。 １、１′ 柱 ２、２′ 梁 ３、３′ 柱梁接合部 ４、４′ 梁下端筋 ４ａ、４ａ′ 定着部 ５ 梁上端筋 ６ 柱主筋 ７ 横補強筋 Ｌ 定着投影長さ Ｌ１ 水平直線長さ ｒ 折り曲げ半径 ｄ 鉄筋径 Ｍ 柱せい Ｗ 下端筋の配筋幅
立断面図（Ｂ）である。 １、１′ 柱 ２、２′ 梁 ３、３′ 柱梁接合部 ４、４′ 梁下端筋 ４ａ、４ａ′ 定着部 ５ 梁上端筋 ６ 柱主筋 ７ 横補強筋 Ｌ 定着投影長さ Ｌ１ 水平直線長さ ｒ 折り曲げ半径 ｄ 鉄筋径 Ｍ 柱せい Ｗ 下端筋の配筋幅
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 純一 東京都渋谷区渋谷一丁目16番14号 東急建 設株式会社内 (72)発明者 田邊 昭 東京都渋谷区渋谷一丁目16番14号 東急建 設株式会社内 (72)発明者 坂 好章 東京都渋谷区渋谷一丁目16番14号 東急建 設株式会社内 (72)発明者 宮原 茂美 東京都渋谷区渋谷一丁目16番14号 東急建 設株式会社内
Claims (4)
- 【請求項１】鉄筋コンクリート柱または鉄骨鉄筋コンク
リート柱と、鉄筋コンクリート梁または鉄骨鉄筋コンク
リート梁の柱梁接合部において、上記梁の梁下端筋の端
部を上記柱梁接合部内で上方に折り曲げて、その定着投
影長さＬを１５ｄ（ｄは鉄筋径）以上で（Ｍ―Ｗ）／２
（Ｍは柱せい、Ｗは直交方向の下端筋の配筋幅）以下と
する手前折曲げ定着することを特徴とする構造物の柱梁
接合部における梁主筋の定着方法。 - 【請求項２】上記鉄筋コンクリート柱と鉄筋コンクリー
ト梁を、ＰＣａ柱およびＰＣａ梁としたことを特徴とす
る請求項１に記載の構造物の柱梁接合部における梁主筋
の定着方法。 - 【請求項３】鉄筋コンクリート柱または鉄骨鉄筋コンク
リート柱と、鉄筋コンクリート梁または鉄骨鉄筋コンク
リート梁の柱梁接合部において、上記梁の梁下端筋の端
部を上記柱梁接合部内で上方に折り曲げて、その定着投
影長さＬを１５ｄ（ｄは鉄筋径）以上で（Ｍ―Ｗ）／２
（Ｍは柱せい、Ｗは直交方向の下端筋の配筋幅）以下と
する手前折曲げ定着構造とすることを特徴とする構造物
の柱梁接合部における梁主筋の定着構造。 - 【請求項４】上記鉄筋コンクリート柱と鉄筋コンクリー
ト梁を、ＰＣａ柱およびＰＣａ梁としたことを特徴とす
る請求項３に記載の構造物の柱梁接合部における梁主筋
の定着構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10196487A JP2000017843A (ja) | 1998-06-29 | 1998-06-29 | 構造物の柱梁接合部における梁主筋の定着方法および梁主筋の定着構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10196487A JP2000017843A (ja) | 1998-06-29 | 1998-06-29 | 構造物の柱梁接合部における梁主筋の定着方法および梁主筋の定着構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000017843A true JP2000017843A (ja) | 2000-01-18 |
Family
ID=16358608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10196487A Pending JP2000017843A (ja) | 1998-06-29 | 1998-06-29 | 構造物の柱梁接合部における梁主筋の定着方法および梁主筋の定着構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000017843A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001214512A (ja) * | 2000-02-03 | 2001-08-10 | Tokyu Constr Co Ltd | 構造物の柱梁接合部における接合部補強工法および構造 |
| CN102434001A (zh) * | 2011-12-16 | 2012-05-02 | 武汉建工股份有限公司 | 钢梁-钢管砼柱与钢筋砼梁穿心连接节点构造施工方法 |
| CN102587661A (zh) * | 2012-03-22 | 2012-07-18 | 广东中城建设集团有限公司 | 钢筋混凝土框架高大截面结构柱施工方法 |
| CN103422678A (zh) * | 2013-09-03 | 2013-12-04 | 中国五冶集团有限公司 | 一种快速准确安装环形水泥库壁钢筋的施工方法 |
| CN104775620A (zh) * | 2013-08-20 | 2015-07-15 | 南通鑫金建设集团有限公司 | 高层框架节点不同强度等级砼分类置换成套快捷施工方法 |
| CN104818677A (zh) * | 2015-03-17 | 2015-08-05 | 苏交科集团股份有限公司 | 纤维板材张拉装置及其张拉方法 |
| CN106168068A (zh) * | 2016-08-04 | 2016-11-30 | 中国十七冶集团有限公司 | 一种构造柱插筋、拉结筋插筋定位安装方法 |
-
1998
- 1998-06-29 JP JP10196487A patent/JP2000017843A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN102587661B (zh) * | 2012-03-22 | 2014-03-26 | 广东中城建设集团有限公司 | 钢筋混凝土框架高大截面结构柱施工方法 |
| CN104775620A (zh) * | 2013-08-20 | 2015-07-15 | 南通鑫金建设集团有限公司 | 高层框架节点不同强度等级砼分类置换成套快捷施工方法 |
| CN104775620B (zh) * | 2013-08-20 | 2017-03-01 | 南通鑫金建设集团有限公司 | 高层框架节点不同强度等级砼分类置换成套快捷施工方法 |
| CN103422678A (zh) * | 2013-09-03 | 2013-12-04 | 中国五冶集团有限公司 | 一种快速准确安装环形水泥库壁钢筋的施工方法 |
| CN103422678B (zh) * | 2013-09-03 | 2015-09-30 | 中国五冶集团有限公司 | 一种快速准确安装环形水泥库壁钢筋的施工方法 |
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