JP2000234387A - 鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合方法およびその接合構造、ならびに鉄骨梁 - Google Patents
鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合方法およびその接合構造、ならびに鉄骨梁Info
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- JP2000234387A JP2000234387A JP11038443A JP3844399A JP2000234387A JP 2000234387 A JP2000234387 A JP 2000234387A JP 11038443 A JP11038443 A JP 11038443A JP 3844399 A JP3844399 A JP 3844399A JP 2000234387 A JP2000234387 A JP 2000234387A
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 梁の接合箇所を少なくするとともに、サポー
トを使用せず、しかも経済的な鉄筋コンクリート柱と鉄
骨梁の接合方法およびその接合構造、ならびに鉄骨梁を
提供することである。 【解決手段】 端部に接合プレート２を備えた鉄骨梁１
同士を、鉄筋コンクリート柱内において前記接合プレー
ト２同士を突き合わせて接合する。さらに鉄骨梁１と交
差する鉄筋コンクリート梁１２を接合部のコンクリート
打設により、鉄骨梁１と鉄筋コンクリート柱とに接合す
る。
トを使用せず、しかも経済的な鉄筋コンクリート柱と鉄
骨梁の接合方法およびその接合構造、ならびに鉄骨梁を
提供することである。 【解決手段】 端部に接合プレート２を備えた鉄骨梁１
同士を、鉄筋コンクリート柱内において前記接合プレー
ト２同士を突き合わせて接合する。さらに鉄骨梁１と交
差する鉄筋コンクリート梁１２を接合部のコンクリート
打設により、鉄骨梁１と鉄筋コンクリート柱とに接合す
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は鉄筋コンクリート柱
と鉄骨梁の接合方法およびその接合構造、ならびに鉄骨
梁に関するものである。
と鉄骨梁の接合方法およびその接合構造、ならびに鉄骨
梁に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】柱を鉄筋コンクリート、梁を鉄骨とした
構造物の接合部は異種の構造部材が取り付くため、図７
の（１）および（２）に示すような接合部材１４が用い
られている。この接合部における破壊形式はせん断破壊
と、鉄骨梁１５のこじりによる支圧破壊とがあり、こじ
りによる支圧破壊の防止方法としては、前図のように接
合部材１４の頭部に鋼管やＨ形鋼などの小鉄骨１６を取
り付けることや、柱の側に板１７を取り付けることがあ
る。
構造物の接合部は異種の構造部材が取り付くため、図７
の（１）および（２）に示すような接合部材１４が用い
られている。この接合部における破壊形式はせん断破壊
と、鉄骨梁１５のこじりによる支圧破壊とがあり、こじ
りによる支圧破壊の防止方法としては、前図のように接
合部材１４の頭部に鋼管やＨ形鋼などの小鉄骨１６を取
り付けることや、柱の側に板１７を取り付けることがあ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
接合部材は鉄骨の加工度が多く、かつコストも高い。ま
た、このような接合部材を使用した梁の接合は接合箇所
が多くなり、しかも柱間で接合するために、図７の
（３）に示すように、サポートを必要としていた。
接合部材は鉄骨の加工度が多く、かつコストも高い。ま
た、このような接合部材を使用した梁の接合は接合箇所
が多くなり、しかも柱間で接合するために、図７の
（３）に示すように、サポートを必要としていた。
【０００４】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、梁の接合箇所を少なくする
とともに、サポートを使用せず、しかも経済的な鉄筋コ
ンクリート柱と鉄骨梁の接合方法およびその接合構造、
ならびに鉄骨梁を提供することである。
たものであり、その目的は、梁の接合箇所を少なくする
とともに、サポートを使用せず、しかも経済的な鉄筋コ
ンクリート柱と鉄骨梁の接合方法およびその接合構造、
ならびに鉄骨梁を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めの手段は、請求項１の発明が、端部に接合プレートを
備えた鉄骨梁同士を、鉄筋コンクリート柱内において前
記接合プレート同士を突き合わせて接合することを特徴
とする。
めの手段は、請求項１の発明が、端部に接合プレートを
備えた鉄骨梁同士を、鉄筋コンクリート柱内において前
記接合プレート同士を突き合わせて接合することを特徴
とする。
【０００６】請求項１の発明によれば、鉄筋コンクリー
ト柱内において接続板を突き合わせて梁の接合ができる
ので、梁の接合箇所が従来の半分程度になる。鉄筋コン
クリート柱内で梁を接合するため、サポートを必要とし
ない。
ト柱内において接続板を突き合わせて梁の接合ができる
ので、梁の接合箇所が従来の半分程度になる。鉄筋コン
クリート柱内で梁を接合するため、サポートを必要とし
ない。
【０００７】また請求項２の発明が、請求項１におい
て、前記鉄筋コンクリート柱には鉄骨梁と交差する鉄筋
コンクリート梁が接合されることを特徴とする。
て、前記鉄筋コンクリート柱には鉄骨梁と交差する鉄筋
コンクリート梁が接合されることを特徴とする。
【０００８】請求項２の発明によれば、異種構造の梁同
士の接合が簡単にできる。
士の接合が簡単にできる。
【０００９】また請求項３の発明が、鉄筋コンクリート
柱内において鉄骨梁同士が端部に設けた接合プレート同
士で接合したことを特徴とする。
柱内において鉄骨梁同士が端部に設けた接合プレート同
士で接合したことを特徴とする。
【００１０】請求項３の発明によれば、鉄筋コンクリー
ト柱と鉄骨梁との接合構造が単純になる。
ト柱と鉄骨梁との接合構造が単純になる。
【００１１】また請求項４の発明が、請求項３におい
て、前記鉄筋コンクリート柱には鉄骨梁と交差する鉄筋
コンクリート梁が接合されたことを特徴とする。
て、前記鉄筋コンクリート柱には鉄骨梁と交差する鉄筋
コンクリート梁が接合されたことを特徴とする。
【００１２】請求項４の発明によれば、鉄筋コンクリー
ト柱における異種構造の梁同士の接合構造が単純にな
る。
ト柱における異種構造の梁同士の接合構造が単純にな
る。
【００１３】また請求項５の発明が、請求項３または４
において、前記接合プレートは梁せいよりも大きいこと
を特徴とする。
において、前記接合プレートは梁せいよりも大きいこと
を特徴とする。
【００１４】請求項５の発明によれば、接合プレートの
うちフランジから突出した部分が、梁のこじりに対して
支圧抵抗する。また接合プレートが梁せいよりも大きい
ので、鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁との接合部の体積も
大きくなってせん断耐力も大きくなる。
うちフランジから突出した部分が、梁のこじりに対して
支圧抵抗する。また接合プレートが梁せいよりも大きい
ので、鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁との接合部の体積も
大きくなってせん断耐力も大きくなる。
【００１５】また請求項６の発明が、請求項３〜５のい
ずれかにおいて、前記接合プレートは梁幅よりも広いこ
とを特徴とする。
ずれかにおいて、前記接合プレートは梁幅よりも広いこ
とを特徴とする。
【００１６】請求項６の発明によれば、鉄骨梁同士の接
合が強固になる。
合が強固になる。
【００１７】また請求項７の発明が、鉄骨梁本体の端部
に接合プレートを設けたことを特徴とする。
に接合プレートを設けたことを特徴とする。
【００１８】請求項７の発明によれば、鉄骨梁同士を他
の接合部材を介さずに直接接合することができる。また
鉄筋コンクリート柱内で鉄骨梁同士を接合することがで
きる。
の接合部材を介さずに直接接合することができる。また
鉄筋コンクリート柱内で鉄骨梁同士を接合することがで
きる。
【００１９】また請求項８の発明が、請求項５におい
て、前記接合プレートはボルト孔を備えたことを特徴と
する。
て、前記接合プレートはボルト孔を備えたことを特徴と
する。
【００２０】請求項８の発明によれば、鉄骨梁同士をボ
ルトで接合することができる。
ルトで接合することができる。
【００２１】また請求項９の発明が、請求項５または６
において、前記接合プレートは梁せいよりも大きいこと
を特徴とする。
において、前記接合プレートは梁せいよりも大きいこと
を特徴とする。
【００２２】請求項９の発明によれば、接合プレートの
うちフランジから突出した部分が、梁のこじりに対して
支圧抵抗する。
うちフランジから突出した部分が、梁のこじりに対して
支圧抵抗する。
【００２３】また請求項１０の発明が、請求項５〜７の
いずれかにおいて、前記接合プレートは梁幅よりも広い
ことを特徴とする。
いずれかにおいて、前記接合プレートは梁幅よりも広い
ことを特徴とする。
【００２４】請求項１０の発明によれば、鉄骨梁同士の
接合が強固になる。
接合が強固になる。
【００２５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の鉄筋コンクリート
柱と鉄骨梁の接合方法およびその接合構造、ならびに鉄
骨梁の実施の形態を図面に基づいて説明する。はじめに
鉄骨梁について説明する。図１および図２は鉄骨梁の斜
視図である。
柱と鉄骨梁の接合方法およびその接合構造、ならびに鉄
骨梁の実施の形態を図面に基づいて説明する。はじめに
鉄骨梁について説明する。図１および図２は鉄骨梁の斜
視図である。
【００２６】鉄骨梁１は両端部に接合プレート２が垂直
状に溶接されて構成されている。接合プレート２は梁せ
いよりも大きく、かつ梁幅よいも広い平板であり、フラ
ンジ３に設けたリブ４で補強されている。また接合プレ
ート２にはボルト孔５が開口されて他の鉄骨梁の接合プ
レートが突き合わせ接合できるようになっている。また
接合プレート２のフランジ３間にはスチフナー６が取り
付けられて、該スチフナー６が取り付けられたフランジ
３には補強板７が突設されてリブ４ａで補強してもよ
い。この補強板７およびリブ４ａは柱との接合を強固に
するものであり、あえて設ける必要もない。
状に溶接されて構成されている。接合プレート２は梁せ
いよりも大きく、かつ梁幅よいも広い平板であり、フラ
ンジ３に設けたリブ４で補強されている。また接合プレ
ート２にはボルト孔５が開口されて他の鉄骨梁の接合プ
レートが突き合わせ接合できるようになっている。また
接合プレート２のフランジ３間にはスチフナー６が取り
付けられて、該スチフナー６が取り付けられたフランジ
３には補強板７が突設されてリブ４ａで補強してもよ
い。この補強板７およびリブ４ａは柱との接合を強固に
するものであり、あえて設ける必要もない。
【００２７】図２は鉄骨梁の第２の実施の形態を示した
ものであり、鉄骨梁８の梁幅と同じ幅の接合プレート９
を使用し、これを除いた他の構成は前記の鉄骨梁１と同
じである。
ものであり、鉄骨梁８の梁幅と同じ幅の接合プレート９
を使用し、これを除いた他の構成は前記の鉄骨梁１と同
じである。
【００２８】次に、図１の鉄骨梁を用いた鉄筋コンクリ
ート柱と鉄骨梁の接合方法について説明する。このよう
な鉄骨梁１は、一方向が長スパンの建物に用いられ、該
鉄骨梁１と直交する梁と柱とは鉄筋コンクリート製であ
り、該鉄筋コンクリートは現打ち、あるいはプレキャス
ト鉄筋コンクリートであってもよい。
ート柱と鉄骨梁の接合方法について説明する。このよう
な鉄骨梁１は、一方向が長スパンの建物に用いられ、該
鉄骨梁１と直交する梁と柱とは鉄筋コンクリート製であ
り、該鉄筋コンクリートは現打ち、あるいはプレキャス
ト鉄筋コンクリートであってもよい。
【００２９】まず、図３に示すように、所定間隔で立設
したプレキャスト鉄筋コンクリート柱（以下単にＰＣ
柱）１０間に鉄骨梁１を設置するとともに、ＰＣ柱１０
の頭部において接合プレート２同士を突き合わせて高張
力鋼ボルト１１により接合する。
したプレキャスト鉄筋コンクリート柱（以下単にＰＣ
柱）１０間に鉄骨梁１を設置するとともに、ＰＣ柱１０
の頭部において接合プレート２同士を突き合わせて高張
力鋼ボルト１１により接合する。
【００３０】次に、鉄骨梁１の直交方向にＰＣ梁を架設
するとともに、柱主筋に適宜間隔をもって帯筋を配筋し
てコンクリートを打設すると（図示せず）鉄骨梁１とＰ
Ｃ梁１２とがＰＣ柱１０に接合される。このような接合
作業を順次繰り返すと、図５に示すように、長スパン方
向の鉄骨梁１がＰＣ柱１０内で接続された建物１３が構
築される。
するとともに、柱主筋に適宜間隔をもって帯筋を配筋し
てコンクリートを打設すると（図示せず）鉄骨梁１とＰ
Ｃ梁１２とがＰＣ柱１０に接合される。このような接合
作業を順次繰り返すと、図５に示すように、長スパン方
向の鉄骨梁１がＰＣ柱１０内で接続された建物１３が構
築される。
【００３１】この鉄骨梁１は接合プレート２によりＰＣ
柱１０内において接合され、かつ接合プレート２がフラ
ンジ３から突出されていることにより、図６に示すよう
に、鉄骨梁１のこじりに抵抗して支圧破壊を防止する。
また突出部２ａは接合部におけるコンクリート断面の高
さＨを従来の高さよりも高くするので、接合部の体積が
大きくなってせん断耐力も大きくなる。なお、前記の鉄
筋コンクリート柱はＰＣ柱を使用して説明したが、現場
打ち鉄筋コンクリート柱であってもよい。この場合、梁
下まで現場でコンクリート打設することで、後の施工も
前記と同様の方法で行える。
柱１０内において接合され、かつ接合プレート２がフラ
ンジ３から突出されていることにより、図６に示すよう
に、鉄骨梁１のこじりに抵抗して支圧破壊を防止する。
また突出部２ａは接合部におけるコンクリート断面の高
さＨを従来の高さよりも高くするので、接合部の体積が
大きくなってせん断耐力も大きくなる。なお、前記の鉄
筋コンクリート柱はＰＣ柱を使用して説明したが、現場
打ち鉄筋コンクリート柱であってもよい。この場合、梁
下まで現場でコンクリート打設することで、後の施工も
前記と同様の方法で行える。
【００３２】また、前記図２の鉄骨梁８を用いた鉄筋コ
ンクリート柱と鉄骨梁の接合方法も前記と同様の方法で
行われる。
ンクリート柱と鉄骨梁の接合方法も前記と同様の方法で
行われる。
【００３３】
【発明の効果】鉄筋コンクリート柱内において接続板を
突き合わせて梁の接合ができるので、梁の接合箇所が従
来の半分程度になる。
突き合わせて梁の接合ができるので、梁の接合箇所が従
来の半分程度になる。
【００３４】鉄筋コンクリート柱の頭部で梁を接合する
ため、サポートを必要としない。
ため、サポートを必要としない。
【００３５】異種構造の梁同士の接合が簡単にできる。
【００３６】鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁との接合構造
が単純になる。
が単純になる。
【００３７】鉄筋コンクリート柱における異種構造の梁
同士の接合構造が単純になる。
同士の接合構造が単純になる。
【００３８】接合プレートのうちフランジから突出した
部分が、梁のこじりに対して支圧抵抗する。
部分が、梁のこじりに対して支圧抵抗する。
【００３９】接合プレートが梁せいよりも大きいので、
鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合部の体積も大きくな
ってせん断耐力も大きくなる。
鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合部の体積も大きくな
ってせん断耐力も大きくなる。
【００４０】鉄骨梁同士の接合が強固になる。
【００４１】鉄骨梁同士を他の接合部材を介さずに直接
接合することができる。
接合することができる。
【００４２】鉄骨梁同士をボルトで接合することができ
る。
る。
【図１】鉄骨梁の斜視図である。
【図２】鉄骨梁の斜視図である。
【図３】鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合方法を示す
正面図である。
正面図である。
【図４】鉄筋コンクリート柱の頭部において鉄骨梁が接
合された斜視図である。
合された斜視図である。
【図５】長スパン方向に鉄骨梁が架設された建物の斜視
図である。
図である。
【図６】鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合構造の断面
図である。
図である。
【図７】（１）および（２）は従来の接合部材の斜視
図、（３）は従来の鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合
方法を示す正面図である。
図、（３）は従来の鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合
方法を示す正面図である。
１、８、１５ 鉄骨梁 ２、９ 接合プレート ２ａ 突出部 ３ フランジ ４ リブ ５ ボルト孔 ６ スチフナー ７ 補強筋 １０ ＰＣ柱 １１ 高張力鋼ボルト １２ ＰＣ梁 １３ 建物 １４ 接合部材 １６ 小鉄骨 １７ 板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三輪 明広 東京都中央区京橋１−７−１ 戸田建設株 式会社内 (72)発明者 渡辺 秀仁 東京都中央区京橋１−７−１ 戸田建設株 式会社内
Claims (10)
- 【請求項１】 端部に接合プレートを備えた鉄骨梁同士
を、鉄筋コンクリート柱内において前記接合プレート同
士を突き合わせて接合することを特徴とする鉄筋コンク
リート柱と鉄骨梁の接合方法。 - 【請求項２】 前記鉄筋コンクリート柱には鉄骨梁と交
差する鉄筋コンクリート梁が接合されることを特徴とす
る請求項１に記載の鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合
方法。 - 【請求項３】 鉄筋コンクリート柱内において鉄骨梁同
士が端部に設けた接合プレート同士で接合したことを特
徴とする鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合構造。 - 【請求項４】 前記鉄筋コンクリート柱には鉄骨梁と交
差する鉄筋コンクリート梁が接合されたことを特徴とす
る請求項３に記載の鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合
構造。 - 【請求項５】 前記接合プレートは梁せいよりも大きい
ことを特徴とする請求項３または４に記載の鉄筋コンク
リート柱と鉄骨梁の接合構造。 - 【請求項６】 前記接合プレートは梁幅よりも広いこと
を特徴とする請求項３〜５のいずれかに記載の鉄筋コン
クリート柱と鉄骨梁の接合構造。 - 【請求項７】 鉄骨梁本体の端部に接合プレートを設け
たことを特徴とする鉄骨梁。 - 【請求項８】 前記接合プレートはボルト孔を備えたこ
とを特徴とする請求項７に記載の鉄骨梁。 - 【請求項９】 前記接合プレートは梁せいよりも大きい
ことを特徴とする請求項７または８に記載の鉄骨梁。 - 【請求項１０】 前記接合プレートは梁幅よりも広いこ
とを特徴とする請求項７〜９に記載の鉄骨梁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11038443A JP2000234387A (ja) | 1999-02-17 | 1999-02-17 | 鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合方法およびその接合構造、ならびに鉄骨梁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11038443A JP2000234387A (ja) | 1999-02-17 | 1999-02-17 | 鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合方法およびその接合構造、ならびに鉄骨梁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000234387A true JP2000234387A (ja) | 2000-08-29 |
Family
ID=12525450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11038443A Pending JP2000234387A (ja) | 1999-02-17 | 1999-02-17 | 鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合方法およびその接合構造、ならびに鉄骨梁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000234387A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100588446B1 (ko) | 2004-11-23 | 2006-06-09 | 현대제철 주식회사 | 교량의 연속교화 구조 및 그 시공방법 |
| US7975439B1 (en) * | 2006-06-23 | 2011-07-12 | Cude Herman E | Bulk storage building |
| JP2012207403A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Sumitomo Mitsui Construction Co Ltd | 板状集合住宅の架構構造 |
| JP2014222016A (ja) * | 2014-07-30 | 2014-11-27 | 三井住友建設株式会社 | 板状集合住宅の架構構造 |
| CN104847019A (zh) * | 2015-01-26 | 2015-08-19 | 祝磊 | 采用法兰连接的钢框架结构 |
| CN113550445A (zh) * | 2021-05-21 | 2021-10-26 | 北京航空航天大学 | 钢梁的纵向连接结构、钢-混凝土组合梁及施工方法 |
-
1999
- 1999-02-17 JP JP11038443A patent/JP2000234387A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100588446B1 (ko) | 2004-11-23 | 2006-06-09 | 현대제철 주식회사 | 교량의 연속교화 구조 및 그 시공방법 |
| US7975439B1 (en) * | 2006-06-23 | 2011-07-12 | Cude Herman E | Bulk storage building |
| JP2012207403A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Sumitomo Mitsui Construction Co Ltd | 板状集合住宅の架構構造 |
| JP2014222016A (ja) * | 2014-07-30 | 2014-11-27 | 三井住友建設株式会社 | 板状集合住宅の架構構造 |
| CN104847019A (zh) * | 2015-01-26 | 2015-08-19 | 祝磊 | 采用法兰连接的钢框架结构 |
| CN113550445A (zh) * | 2021-05-21 | 2021-10-26 | 北京航空航天大学 | 钢梁的纵向连接结构、钢-混凝土组合梁及施工方法 |
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