JP2000016528A - 自動収納設備 - Google Patents

自動収納設備

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JP2000016528A
JP2000016528A JP10181948A JP18194898A JP2000016528A JP 2000016528 A JP2000016528 A JP 2000016528A JP 10181948 A JP10181948 A JP 10181948A JP 18194898 A JP18194898 A JP 18194898A JP 2000016528 A JP2000016528 A JP 2000016528A
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Kiyoshi Shimizu
清 清水
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Daifuku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬出入部の取付け構造を簡略化できるように
するとともに、搬出入部と搬送手段との間で物品を受渡
しする際に、その物品を破損するおそれがない状態で、
手指の搬送手段側への差し込みを阻止できるようにする 【解決手段】 物品Aの複数を載置収納する収納部を備
えた収納棚と、物品を外部から出し入れ自在に載置する
搬出入部Fと、搬出入指令に基づいて、物品を収納棚と
搬出入部との間で受け渡すべく搬送する搬送手段とを設
け、搬出入部を、外部からの物品出し入れ側と、搬送手
段との物品受渡し側とが対向するように設け、搬出入部
の物品出し入れ側には、外部からの物品の出し入れ口1
0を開閉する出し入れ口扉10aを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品の複数を載置
収納する収納部を備えた収納棚と、物品を外部から出し
入れ自在に載置する搬出入部と、搬出入指令に基づい
て、物品を前記収納棚と前記搬出入部との間で受け渡す
べく搬送する搬送手段とが設けられている自動収納設備
に関する。
【0002】
【従来の技術】上記自動収納設備においては、搬出入部
と搬送手段との間で物品を受け渡す際に、手指が搬出入
部を通して搬送手段側に差し込まれると、搬送手段が正
常に作動しなくなったり、搬送手段から物品が取り出さ
れたりするおそれがある。そこで、例えば特開昭61−
262995号公報に記載されているように、搬出入部
と搬送手段との間で物品を受け渡す際には、手指の搬送
手段側への差し込みを阻止するように構成している。つ
まり、外部からの物品出し入れ側と搬送手段との物品受
渡し側とが対向している搬出入部を、外部から物品を出
し入れできる出し入れ位置と、搬送手段との間で物品を
受渡しできる受渡し位置とに亘って移動自在に設けると
ともに、その搬出入部とは別に、その物品出し入れ側を
塞ぐ固定の塞ぎ板を設け、搬出入部が受渡し位置に移動
するとその物品出し入れ側が塞ぎ板で塞がれるように構
成して、手指の搬送手段側への差し込みを阻止してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術によれ
ば、搬出入部自体を出し入れ位置と受渡し位置とに亘っ
て移動自在に設けているため、搬出入部の取付け構造が
複雑化する欠点がある。また、受渡し位置に停止してい
る搬出入部と搬送手段との間で物品を受渡している最中
に、その搬出入部が誤って出し入れ位置に向け移動し始
めると、その物品を破損してしまうおそれもある。本発
明は上記実情に鑑みてなされたものであって、搬出入部
の取付け構造を簡略化できるようにするとともに、搬出
入部と搬送手段との間で物品を受渡しする際に、その物
品を破損するおそれがない状態で、手指の搬送手段側へ
の差し込みを阻止できるようにすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の自動収納
設備は、搬出入部の物品出し入れ側に、外部からの物品
の出し入れ口を開閉する出し入れ口扉が設けられている
ので、従来のように搬出入部自体を移動させることな
く、搬出入部と搬送手段との間で物品を受け渡す際に
は、搬出入部の出し入れ口を出し入れ口扉で閉じておい
て、手指の搬送手段側への差し込みを阻止することがで
きる。従って、搬出入部の取付け構造を簡略化できると
ともに、搬出入部と搬送手段との間で物品を受け渡す際
に、その物品を破損するおそれがない状態で、手指の搬
送手段側への差し込みを阻止できる。請求項2記載の自
動収納設備は、外部から搬出入部に載置された物品が、
搬送手段との間で受渡し可能な載置位置に載置されてお
らず、出し入れ口側に偏った位置に載置されていると、
出し入れ口扉の搬出入部側に臨む部分に一体に設けた位
置決め手段が、その出し入れ口扉の閉じ操作に伴って、
その物品に対して上方側又は下方側から接当して、搬送
手段との間で受渡し可能な載置位置に位置決めする。従
って、搬出入部に載置した物品を搬送手段との間で確実
に受け渡すことができる。請求項3記載の自動収納設備
は、出し入れ口扉の閉じ操作に伴って、位置決め手段の
接当面が物品の出し入れ口側に臨む端面に接当すると、
その物品は案内部に沿って一定姿勢で移動して、搬送手
段との間で受渡し可能な載置位置に位置決めされる。従
って、搬出入部に載置した物品を搬送手段との間で受け
渡す際の、その物品と搬送手段との相対姿勢を一定にし
て位置決めすることができ、搬送手段との間で確実に受
け渡すことができる。請求項4記載の自動収納設備は、
搬出入部の物品受渡し側に、搬送手段との物品の受渡し
口を開閉する受渡し口扉が設けられているので、搬出入
部に対して物品を外部から出し入れする際には、搬出入
部の搬送手段との物品の受渡し口を受渡し口扉で閉じて
おいて、手指の搬送手段側への差し込みを阻止すること
ができる。また、出し入れ口扉と受渡し口扉の開閉作動
が、一方が開き作動すると他方が閉じ作動するように連
係されているので、出し入れ口扉と受渡し口扉との双方
が同時に開くことがない。従って、搬出入部と搬送手段
との間で物品を受け渡す際にも、搬出入部に対して物品
を外部から出し入れする際にも、手指の搬送手段側への
差し込みを確実に阻止できる。請求項5記載の自動収納
設備は、出し入れ口扉と受渡し口扉とを駆動開閉する共
通の駆動手段が設けられているので、一つの駆動手段の
作動で、一方が開き作動すると他方が閉じ作動するよう
にタイミング良く連係することができる。請求項6記載
の自動収納設備は、矩形薄型の物品の複数を、厚み方向
を水平方向に沿わせて、かつ、平面視で、それらの物品
の並び方向に対して傾斜させた横方向に並べて搬出入部
に載置して、複数の物品の各々について、隣合う物品に
対して物品の厚み方向視で重ならない横側面を搬出入部
の前方に臨ませることができる。従って、物品の横側面
に物品内容の表示があって、その横側面を見ることによ
って物品内容を確認したい場合に、隣合う物品どうしの
間を大きく開けて搬出入部に載置することなく、複数の
物品の横側面を搬出入部の前方に臨ませて載置すること
ができ、搬出入部の設置スペースを小さくしながら、そ
れらの物品の横側面を搬出入部の前方側から見えるよう
にすることができる。
【0005】
【発明の実施の形態】図1〜図3は、本発明による自動
収納設備の一例としての、矩形薄型の物品の一例である
矩形薄型の樹脂製透明ケースにコンパクトディスクを入
れた物品(以下、ケース入りディスクという)Aの自動
貸出返却機を示す。この自動貸出返却機は、ケース入り
ディスクAの貸出要求や返却要求を受け付ける受付操作
部Bと、ケース入りディスクAの複数を外部から出し入
れ自在に載置する搬出入部Fとが前面側に設けられてい
るキャビネット1の内側に、ケース入りディスクAを載
置収納する2基の収納棚E1,E2と、ケース入りディ
スクAを搬送する搬送手段Gと、貸出・返却動作を制御
する制御装置Dとが設けられている。
【0006】前記受付操作部Bは、搬出入部Fの横側に
設けられ、利用者カードを読み取るカードリーダ、貸出
や返却を希望するケース入りディスクAのコード名等を
入力する入力部、貸出料金を表示する料金表示部、貸出
料金を投入する料金投入部、操作手順等を画像表示する
液晶表示部等を備えた操作パネルB1が設けられてい
る。
【0007】前記収納棚E1,E2は、ケース入りディ
スクAの複数を厚み方向を水平方向に沿わせて、かつ、
平面視で、それらのケース入りディスクAの並び方向に
対して一定角度θで傾斜させた姿勢で載置収納する収納
部Hを上下複数段に備え、搬送手段Gは、搬出入指令と
しての貸出指令や返却指令に基づいて、ケース入りディ
スクAを収納棚E1,E2と搬出入部Fとの間で受け渡
すべく搬送台車4にて搬送する搬出入用搬送装置を設け
て構成されている。
【0008】前記複数の収納部Hは、いずれの収納棚E
1,E2においても搬送台車4とのケース入りディスク
Aの受渡し高さが同じ高さになるように、かつ、ケース
入りディスクAの搬送台車4との間での移載方向が平面
視で互いに平行になるよう上下複数段に設けられ、収納
棚E1,E2をケース入りディスクAの出し入れ側が互
いに対向する状態で前後方向に間隔を隔てて設置して、
それらの収納棚E1,E2の間に搬送台車4が移動自在
に設けられている。
【0009】前記収納部Hは、図4,図5に示すよう
に、ケース入りディスクAを載置支持するとともにその
下端部を横側方から係止する複数の下部係止溝5aを備
えた樹脂製下端係止部材3aと、ケース入りディスクA
の上端部を横側方から係止する複数の上部係止溝5bを
備えた樹脂製上端係止部材3bとを収納棚E1,E2に
固定した棚板2に取り付けて構成され、下部係止溝5a
と上部係止溝5bは、上下方向に対向し、かつ、互いに
平行になるように設けられている。尚、最上段の収納部
Hに設けられる上端係止部材3bは、収納棚E1,E2
の天板下面に固定されている。
【0010】そして、ケース入りディスクAの上端部を
上部係止溝5bに沿って入り込ませ、かつ、そのケース
入りディスクAの下端部を下部係止溝5aに沿ってその
奥側端部に接当するまで入り込ませて、ケース入りディ
スクAの各々を一定の載置間隔Kで、かつ、倒れ止め姿
勢で並べて、厚み方向に対して直交する前後方向にスラ
イド移動自在に載置収納するように構成されている。
【0011】前記搬出入部Fは、図6〜図11に示すよ
うに、キャビネット前面側の収納棚E1の一部に、10
個のケース入りディスクAを厚み方向を水平方向に沿わ
せて、かつ、平面視で、それらのケース入りディスクA
の並び方向に対して傾斜させたた一定姿勢で横方向に並
べて載置する載置板8と、それらのケース入りディスク
Aの一個ずつを一定姿勢のままでその厚み方向に対して
直交する前後方向にスライド移動操作自在に案内する搬
出入用案内部9とを設けて構成されている。
【0012】前記載置板8は、図10に示すように、隣
合うケース入りディスクAに対して厚み方向視で重なら
ない横側面A1ができるように、かつ、平面視で、収納
部Hに収納されているケース入りディスクAと平行な姿
勢で、つまり、並び方向に対して一定角度θで傾斜した
姿勢で厚み方向に離間させて各ケース入りディスクAを
載置して、それらのケース入りディスクAの横側面A1
を搬出入部Fの外側から目視できるように構成されてい
る。
【0013】前記搬出入用案内部9は、各収納部Hにお
けるケース入りディスクAの載置間隔Kの2倍の配置間
隔Lで、複数の下部案内部材9aと複数の上部案内部材
9bとを上下に設けて、ケース入りディスクAの上端部
を隣合う上部案内部材9bどうしの間に沿って入り込ま
せ、かつ、そのケース入りディスクAの下端部を隣合う
下部案内部材9aどうしの間に沿って入り込ませて、ケ
ース入りディスクAをその並び方向に対して一定角度θ
で傾斜させた移載方向に沿ってスライド移動操作自在に
案内するように構成されている。
【0014】前記上部案内部材9bは、搬出入部Fの上
方に固定した幅広の取付けフレーム12の下面に互いに
平行に取り付けられ、下部案内部材9aは、上部案内部
材9bの一つずつに対応して平行に、かつ、上下に対向
させて載置板8の上面に取り付けられ、隣合う下部案内
部材9aどうしの間毎に対応して、ケース入りディスク
Aの下面に接触してその有無を検出する在荷検出用マイ
クロスイッチS1が載置板8に取付けられている。
【0015】また、搬出入部Fは、キャビネット前面に
開口してケース入りディスクAを外部からその搬出入部
Fに対して出し入れする出し入れ口10が形成されてい
るケース入りディスク出し入れ側と、ケース入りディス
クAを搬送台車4との間で受渡しする受渡し口11が形
成されているケース入りディスク受渡し側とが対向する
ように設けられ、出し入れ口10を開閉する出し入れ口
扉10aと、受渡し口11を開閉する受渡し口扉11a
とが設けられている。
【0016】前記出し入れ口扉10aと受渡し口扉11
aは、図9,図10に示すように、キャビネット1の左
右両側に取り付けたガイドレール13に沿って上下方向
にスライド開閉自在に設けられ、これらの扉を共通の駆
動手段としての扉開閉用電動モータM1で駆動昇降開閉
する駆動開閉装置14が設けられている。前記駆動開閉
装置14は、搬出入部Fの上部前面側に支持した左右一
対の駆動ベルト車15と、搬出入部Fの上部奥側に支持
した左右一対の従動ベルト車16と、搬出入部Fの下部
前面側と上部奥側との各々に支持した左右一対の従動ベ
ルト車16とに亘って二本のタイミングベルト17を巻
掛け、その二本のタイミングベルト17に出し入れ口扉
10aの左右両側と受渡し口扉11aの左右両側とを連
結して、扉開閉用電動モータM1による駆動ベルト車1
5の正逆駆動回転で、一方の扉が上昇して開き作動する
と他方の扉が下降して閉じ作動するように連動させてあ
る。
【0017】また、載置板8には、出し入れ口扉側に接
触してその出し入れ口扉10aの閉じ状態を検出する出
し入れ口扉開閉検出用マイクロスイッチS2と、受渡し
口扉側に接触してその受渡し口扉11aの閉じ状態を検
出する受渡し口扉開閉検出用マイクロスイッチS3とが
取り付けられている。
【0018】前記出し入れ口扉10aの搬出入部側に臨
む部分には、その出し入れ口扉10aの閉じ操作に伴っ
て、外部から載置されたケース入りディスクAに対して
上方側から接当して、そのケース入りディスクAを搬送
台車4との間で受渡し可能な載置位置に位置決めする位
置決め手段としての出し入れ口側位置決め部材50が、
各搬出入用案内部9毎に対応して一体に設けられてい
る。
【0019】前記出し入れ口側位置決め部材50は、上
方側ほど搬出入部内に突出するように傾斜させた接当面
50aをその下端部に備え、図11(イ)に示すよう
に、搬送台車4との間で受渡し可能な載置位置に載置さ
れておらず、出し入れ口側に偏った位置に載置されてい
るケース入りディスクA(a)があると、出し入れ口扉
10aを閉じるべく下降させるに伴って、図11(ロ)
に示すように、その接当面50aがケース入りディスク
A(a)の出し入れ口10側に臨む端面A2の上部に接
当し、出し入れ口扉10aを更に下降させるに伴って、
接当面50aがケース入りディスクA(a)を押圧し
て、図11(ハ)に示すように、そのケース入りディス
クA(a)を搬送台車4との間で受渡し可能な載置位
置、つまり、後述する受渡し口側位置決め部材51の接
当面51aに接当する位置に移動させるように構成して
ある。
【0020】前記受渡し口扉11aの搬出入部側に臨む
部分には、図12に示すように、受渡し口扉11aの閉
じ状態においてケース入りディスクAが外部から載置さ
れる際に、そのケース入りディスクAを搬送台車4との
間で受渡し可能な位置に位置決めする位置決め手段とし
ての受渡し口側位置決め部材51が、各搬出入用案内部
9毎に対応して一体に設けられている。
【0021】前記受渡し口側位置決め部材51は、ケー
ス入りディスクAの受渡し口11側に臨む端面A3を接
当させて、その載置位置を位置決めする接当面51aを
設けて構成され、受渡し口扉11aの開き操作に伴って
そのケース入りディスクAの上方側へ退避するように設
けられている。
【0022】従って、利用者がケース入りディスクAを
受渡し口側位置決め部材51の接当面51aに接当する
ように載置すると、ケース入りディスクAはその載置位
置に位置決めされ、利用者がケース入りディスクAを受
渡し口側位置決め部材51の接当面51aに接当しない
状態で載置すると、出し入れ口扉10aを閉じる際に、
そのケース入りディスクAが所定の載置位置を位置決め
されることになる。
【0023】前記搬出入用搬送装置Gは、図2,図3に
示すように、搬送台車4が走行する昇降レール18を2
基の収納棚E1,E2の間において駆動昇降させる駆動
昇降装置19と、搬送台車4を昇降レール18に沿って
往復駆動走行させる駆動走行装置20とを設けて構成さ
れ、搬送台車4を、昇降レール18に沿っての走行と昇
降レール18の昇降とによって移動させて、ケース入り
ディスクAを収納棚E1,E2と搬出入部Fとの間で受
け渡すべく搬送するように構成されている。
【0024】前記駆動昇降装置19は、昇降レール18
の左右両端に設けた昇降用のガイドローラ21を転動さ
せてその昇降方向を案内する二本のガイド支柱22と、
キャビネット下側の左右一対の駆動ベルト車23と、キ
ャビネット上側の左右一対の従動ベルト車24とに亘っ
て巻き掛けた二本のタイミングベルト25に昇降レール
18の左右両側を連結して、昇降用電動モータM2によ
る駆動ベルト車23の正逆駆動回転で、昇降レール18
を駆動昇降させるように構成され、昇降レール18の一
端部に取り付けた昇降位置検出用フォトセンサT1を遮
光して、収納棚E1,E2との間での受渡し位置に対応
する昇降位置を検出する遮光板26が各段の収納部H毎
に対応してガイド支柱22に取り付けられている。
【0025】前記駆動走行装置20は、昇降レール18
の左右両端に設けた駆動ベルト車27と従動ベルト車2
8とに亘ってタイミングベルト29を巻き掛け、そのタ
イミングベルト29を搬送台車4に連結して、昇降レー
ル18の一端に固定した走行用電動モータM3による駆
動ベルト車27の正逆駆動回転で、搬送台車4を昇降レ
ール18に沿って往復駆動走行させるように構成されて
いる。また、昇降レール18には、搬送台車4の下部に
取り付けた走行位置検出用フォトセンサT2を遮光し
て、収納部Hとの間でのケース入りディスクAの各受渡
し位置に対応する走行位置を検出する遮光板30と、走
行用電動モータM3への給電ケーブルや制御装置Dとの
間での制御信号の入出力用ケーブルを収容したケーブル
ベア(図示せず)とが設けられている。
【0026】前記搬送台車4には、図8,図13〜図1
5に示すように、ケース入りディスクAをその厚み方向
を水平方向に沿わせて、かつ、平面視で、収納部Hに収
納したケース入りディスクAと平行な姿勢で、つまり、
搬送台車4の走行方向に対して前述の一定角度θで傾斜
させた姿勢で載置保持する二つの保持部31a,31b
を備え、各保持部31a,31b毎に対応して、保持さ
れているケース入りディスクAの識別用バーコードを読
み取るバーコードリーダ32と、ケース入りディスクA
をその厚み方向に対して直交する前後方向に押し引きし
て収納部Hや搬出入部Fと保持部31a,31bとの間
で移載する移載手段Nとが設けられている。
【0027】前記二つの保持部31a,31bは、収納
部Hに収納したケース入りディスクAの載置間隔Kの8
倍の配置間隔Mで設けられ、各保持部31a,31b
は、搬送台車4側に固定した2枚の支持板33a,33
bの間にケース入りディスクAを保持するように構成さ
れている。
【0028】前記移載手段Nの各々は、保持部31a,
31bに保持されているケース入りディスクAを収納部
Hや搬出入部Fに受け渡したり、その収納部Hや搬出入
部Fに載置されているケース入りディスクAを保持部3
1a,31bに受け渡したりする際に、そのケース入り
ディスクAを左右両面から挾持して搬送する挾持搬送装
置34と、収納部Hや搬出入部Fに載置されているケー
ス入りディスクAの移載方向に沿う側面のうちの、厚み
方向視で、隣合うケース入りディスクAに対して重なら
ない横側面A1に押し付けて、そのケース入りディスク
Aを移載方向に押し引きする押し付け用駆動ローラ35
とを設けて構成され、押し付け用駆動ローラ35は、い
ずれの収納棚E1,E2との間でもケース入りディスク
Aを移載方向に押し引きできるように、移載方向の前後
夫々に設けられている。
【0029】前記挾持搬送装置34は、2枚の支持板3
3a,33bの各々に二個の挾持ローラ36a,36b
を縦軸芯周りで回転自在に支持して、それらの挾持ロー
ラ36a,36bの保持部31a,31bを挟んで隣合
うものどうしをその上部に固定したギア37で連動させ
るとともに、一方の支持板33bに支持した二個の挾持
ローラ36bの上部に従動ベルト車38を取り付け、そ
れらの従動ベルト車38と駆動ベルト車39とに亘って
タイミングベルト40を巻き掛けて、挾持搬送用電動モ
ータM4による駆動ベルト車39の正逆駆動回転で、い
づれの収納棚E1,E2の収納部Hとの間でも受渡しす
ることができるように構成され、挾持搬送用電動モータ
M4への給電ケーブルや制御装置Dとの間での制御信号
の入出力用ケーブルを収容したケーブルベア41が設け
られている。
【0030】前記押し付け用駆動ローラ35の各々は、
挾持ローラ36a,36bの縦軸芯と同じ軸芯周りで揺
動自在な揺動枠42に縦軸芯周りで回転自在に支持さ
れ、挾持ローラ36a,36bの上下中間位置と押し付
け用駆動ローラ35の上下中間位置とに亘ってタイミン
グベルト43を巻き掛けて、挾持ローラ36a,36b
が回転すると押し付け用駆動ローラ35も回転するよう
に構成され、ソレノイド44のON作動により、コイル
ばね45の付勢力に抗してケース入りディスクAの横側
面A1に押し付ける押し付け位置に揺動し、ソレノイド
44のOFF作動により、コイルばね45の付勢力で昇
降レール18の昇降の邪魔にならない位置まで引退した
押し付け解除位置に揺動するように設けられている。
【0031】前記保持部31a,31bの底面には、ケ
ース入りディスクAの下面に接触してそのケース入りデ
ィスクAの有無を検出する二個の在荷検出用マイクロス
イッチS4が移載方向の前後両側に離して取り付けられ
ている。
【0032】図17は、上記自動貸出返却機の制御構成
を示すブロック図で、制御装置Dは、受付操作部Bにて
入力された受付情報と、各フォトセンサT1,T2並び
に各マイクロスイッチS1〜S4の検出情報と、バーコ
ードリーダ32の読み取り情報と、メモリ46に記憶さ
れているケース入りディスクA毎の収納情報とに基づい
て、扉開閉用電動モータM1と昇降用電動モータM2と
走行用電動モータM3と挾持搬送用電動モータM4の駆
動及びソレノイド44の作動を制御するように構成され
ている。
【0033】そして、出し入れ口扉10aは、貸出要求
も返却要求も受け付けていない待機状態では閉じられて
おり、貸出要求を受け付けると、要求されている貸出用
のケース入りディスクAを所定の収納棚E1,E2の収
納部Hから取り出して搬出入部Fに搬送し、そのケース
入りディスクAが搬出入部Fに載置されたことを検出す
ると出し入れ口扉10aを開く貸出用搬送制御を実行す
るように構成されている。
【0034】また、返却要求を受け付けると、返却用の
ケース入りディスクAを搬出入部Fに載置できるように
出し入れ口扉10aを開き、そのケース入りディスクA
が搬出入部Fに載置されたことを検出すると出し入れ口
扉10aを閉じて、その載置されているケース入りディ
スクAを所定の収納棚2の収納部Hに収納する返却用搬
送制御を実行するように構成されている。
【0035】前記貸出用搬送制御について説明する。貸
出要求を受け付けると、出し入れ口扉開閉検出用マイク
ロスイッチS2の検出結果から受渡し口扉11aが開い
ていることを確認し、メモリ46に記憶されている収納
情報に基づいて、搬送台車4を、その貸出用のケース入
りディスクAを移載手段Nにて収納部Hからいずれかの
一方の保持部31a,31bに移載できる位置、つま
り、図4,図8に示すように、ケース入りディスクAの
移載方向先端に保持部31a,31bの入口側が臨み、
かつ、保持部31a,31bの底面と下下部係止溝5a
の物品載置面7bとが略同じ高さの位置に移動させる。
【0036】そして、図16(イ)に示すように、押し
付け用駆動ローラ35a(35)が押し付け解除位置に
揺動している状態から、図18(ロ)に示すように、ソ
レノイド44a(44)のON作動で押し付け用駆動ロ
ーラ35a(35)を押し付け位置に揺動させて、ケー
ス入りディスクAの収納部Hから保持部31aへの引き
出しを開始し、その保持部31aに設けた二個の在荷検
出用マイクロスイッチS4のうちの移載方向上手側の在
荷検出用マイクロスイッチS4がケース入りディスクA
を検出すると、図16(ハ)に示すように、ソレノイド
44a(44)のOFF作動で押し付け用駆動ローラ3
5a(35)を押し付け解除位置に揺動させ、引き出さ
れてきたケース入りディスクAを、移載方向下手側の在
荷検出用マイクロスイッチS4が検出するまで、挾持搬
送装置34でスライド移動させてその保持部31aに保
持させる。この時、ケース入りディスクAの識別用バー
コードをバーコードリーダ32で読み取って、貸出要求
に対応するケース入りディスクAであるか否かを確認
し、貸出要求に対応するケース入りディスクAではない
場合、そのケース入りディスクAを、上述と逆の手順に
よって収納部Hの元の位置に戻す。
【0037】また、貸出用のケース入りディスクAが2
個以上ある時は、前述と同様の手順で、搬送台車4を移
動させて、挾持搬送装置34と押し付け用駆動ローラ3
5とにより、他方の保持部31bにケース入りディスク
Aを保持する。
【0038】前記保持部31a,31bに所定の貸出用
のケース入りディスクAが保持されると、搬送台車4
を、空の搬出入用案内部9に沿って載置板8に移載でき
る位置、つまり、図6,図8に示すように、搬出入用案
内部9の入口側にケース入りディスクAの移載方向先端
が臨み、かつ、保持部31a,31bの底面と載置板8
の上面とが略同じ高さの位置に移動させる。
【0039】そして、収納部Hから搬送台車にケース入
りディスクAを移載したときと逆の手順で、つまり、ケ
ース入りディスクAが搬出入用案内部9に入り込むよう
に、そのケース入りディスクAを挾持搬送装置34で搬
送し、保持部31a,31bに設けた二個の在荷検出用
マイクロスイッチS4のいずれもがケース入りディスク
Aを検出しなくなると、ソレノイド44のON作動で押
し付け用駆動ローラ35を押し付け位置に揺動させて、
ケース入りディスクAを所定時間に亘って搬出入用案内
部9に押し込んだ後、ソレノイド44のOFF作動で押
し付け用駆動ローラ35を押し付け解除位置に揺動させ
る。
【0040】貸出用のケース入りディスクAが2個以上
ある時は、前述と同様の手順で、残りのケース入りディ
スクAを空の搬出入用案内部9に沿って載置板8に移載
できるように搬送台車4を移動させて、そのケース入り
ディスクAを搬出入用案内部9に押し込む。
【0041】次に、出し入れ口扉10aを開いて貸出用
のケース入りディスクAを搬出入部Fから取り出せるよ
うに、受渡し口扉開閉検出用マイクロスイッチS3が受
渡し口扉11aの閉じ状態を検出するまで駆動開閉装置
14を作動させ、ケース入りディスクAが取り出され
て、在荷検出用マイクロスイッチS1がその載置を検出
しなくなると、出し入れ口扉開閉検出用マイクロスイッ
チS2が出し入れ口扉10aの閉じ状態を検出するまで
駆動開閉装置14を作動させる。
【0042】前記返却用搬送制御においては、ケース入
りディスクAを搬出入部Fから搬送台車4に移載して搬
送し、その搬送したケース入りディスクAを搬送台車4
から収納棚2に移載する点、及び、搬送台車4に移載し
た返却用のケース入りディスクAが返却要求に対応する
ものでない場合は、そのケース入りディスクAを搬出入
部Fの元の位置に戻す点等の違いがあるが、貸出用搬送
制御において説明した手順と逆の手順で実行すれば良い
ので、その説明は省略する。
【0043】〔その他の実施形態〕 1.上記実施形態では、物品の一例としてケース入りの
コンパクトディスクを示したが、コンテナのような矩形
箱状のケースに入った物品や、パレットに載せてそのパ
レットごと搬送される物品であっても良い。 2.上記実施形態では、矩形薄型の物品の一例としてケ
ースに入ったコンパクトディスクを示したが、ビデオカ
セットやケース入りDVD或いはケースに入った書籍類
であっても良い。 3.上記実施形態では、自動収納設備としてコンパクト
ディスクの自動貸出返却機を示したが、自動倉庫等に設
置される自動収納設備であっても良い。 4.上記実施形態では、駆動昇降される昇降レールに沿
って左右に走行する搬送体を備えた搬送手段を示した
が、固定レールに沿って走行する走行体に支柱を設け
て、その支柱に沿って搬送体が駆動昇降される、いわゆ
るスタッカークレン形式の搬送手段であっても良い。 5.上記実施形態では、上下方向にスライド開閉する出
し入れ口扉を設けたが、左右方向にスライド開閉する出
し入れ口扉を設けても良い。 6.上記実施形態では、上下方向にスライド開閉する受
渡し口扉を設けたが、左右方向にスライド開閉する受渡
し口扉を設けても良い。 7.上記実施形態では、出し入れ口扉と受渡し口扉とを
一方の扉が開き作動すると他方の扉が閉じ作動するよう
に連動させたが、出し入れ口扉と受渡し口扉を各別に開
閉作動させるように構成しても良い。 8.上記実施形態では、物品の出し入れ口側に臨む端面
との接当で押圧移動させて、その物品の載置位置に位置
決めする位置決め手段を設けたが、物品の出し入れ口側
に臨む端面とその左右側面とを接当させて位置決めする
位置決め手段を設けて構成しても良い。 9.上記実施形態では、複数の物品を載置する搬出入部
を設けたが、単一の物品を載置する搬出入部を設けて構
成しても良い。 10.上記実施形態では、搬出部と搬入部とが兼用され
ている搬出入部を設けたが、搬出部と搬入部とが各別に
設けられている搬出入部であっても良い。 11.上記実施形態では、搬送手段によって物品の搬出
と搬入とを行う自動収納設備を示したが、搬入のみ行う
自動収納設備であっても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動貸出返却機の斜視図
【図2】自動貸出返却機の内部を示す概略斜視図
【図3】自動貸出返却機の内部を示す平面図
【図4】自動貸出返却機の内部を示す要部平面図
【図5】図4のV-V 線矢視断面図
【図6】搬出入部の要部平面図
【図7】搬出入部の要部正面図
【図8】搬出入部の要部断面側面図
【図9】搬出入部の要部斜視図
【図10】図6のX-X 線矢視断面図
【図11】載置動作の説明図
【図12】使用動作の説明図
【図13】搬送台車の平面図
【図14】図13のXIV-XIV 線矢視断面図
【図15】図13のXV-XV 線矢視図
【図16】移載動作の説明図
【図17】制御ブロック図
【符号の説明】
9 案内部 10 出し入れ口 10a 出し入れ口扉 11 受渡し口 11a 受渡し口扉 50 位置決め手段 50a 接当面 A 物品 A2 端面 E1,E2 収納棚 F 搬出入部 G 搬送手段 H 収納部 M1 駆動手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E044 AA01 AA06 BA04 CA01 CA02 CA04 CC01 CC10 DA03 DA05 DB02 DB05 EA01 EA02 EB01 FB01 FB03 FB05 FB07 FB09 FB17 3E046 AA01 AA06 BA01 BB02 BB06 CA12 CA14 CC02 CC04 DA07 EA04 EA20 EB03 FA10 GA10 HA01 HA02 HA03 HA04 HA06 HA08 3F022 AA12 CC02 EE05 FF01 JJ11 JJ19 KK12 KK16 MM22 MM26 MM27 MM35 MM51 PP04 QQ01 QQ12

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品の複数を載置収納する収納部を備え
    た収納棚と、 物品を外部から出し入れ自在に載置する搬出入部と、 搬出入指令に基づいて、物品を前記収納棚と前記搬出入
    部との間で受け渡すべく搬送する搬送手段とが設けられ
    ている自動収納設備であって、 前記搬出入部が、外部からの物品出し入れ側と、前記搬
    送手段との物品受渡し側とが対向するように設けられ、 前記搬出入部の前記物品出し入れ側には、外部からの物
    品の出し入れ口を開閉する出し入れ口扉が設けられてい
    る自動収納設備。
  2. 【請求項2】 前記出し入れ口扉が昇降開閉自在に設け
    られ、 その出し入れ口扉の前記搬出入部側に臨む部分には、出
    し入れ口扉の閉じ操作に伴って、外部から載置された物
    品に対して上方側又は下方側から接当して、その物品を
    前記搬送手段との間で受渡し可能な載置位置に位置決め
    する位置決め手段が一体に設けられている請求項1記載
    の自動収納設備。
  3. 【請求項3】 前記搬出入部には、前記物品を一定姿勢
    で移動操作自在に案内する案内部が設けられ、 前記位置決め手段が、前記物品の出し入れ口側に臨む端
    面に接当して、その物品の載置位置を位置決めする接当
    面を設けて構成されている請求項1又は2記載の自動収
    納設備。
  4. 【請求項4】 前記搬出入部の前記物品受渡し側には、
    前記搬送手段との物品の受渡し口を開閉する受渡し口扉
    が設けられ、 前記出し入れ口扉と前記受渡し口扉の開閉作動が、一方
    が開き作動すると他方が閉じ作動するように連係されて
    いる請求項1〜3のいずれか1項記載の自動収納設備。
  5. 【請求項5】 前記出し入れ口扉と前記受渡し口扉とを
    駆動開閉する共通の駆動手段が設けられている請求項4
    記載の自動収納設備。
  6. 【請求項6】 前記物品が矩形薄型に形成され、 前記搬出入部が、前記物品の複数を、厚み方向を水平方
    向に沿わせて、かつ、平面視で、それらの物品の並び方
    向に対して傾斜させた横方向に並べて載置するように構
    成されている請求項1〜5のいずれか1項記載の自動収
    納設備。
JP10181948A 1998-06-29 1998-06-29 自動収納設備 Pending JP2000016528A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017088287A (ja) * 2015-11-06 2017-05-25 株式会社イトーキ 物品取扱装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017088287A (ja) * 2015-11-06 2017-05-25 株式会社イトーキ 物品取扱装置

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