JP2000015190A - 基板洗浄方法及び装置 - Google Patents

基板洗浄方法及び装置

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JP2000015190A
JP2000015190A JP10188422A JP18842298A JP2000015190A JP 2000015190 A JP2000015190 A JP 2000015190A JP 10188422 A JP10188422 A JP 10188422A JP 18842298 A JP18842298 A JP 18842298A JP 2000015190 A JP2000015190 A JP 2000015190A
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cleaning
brush
rotating brush
liquid
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Yoshimitsu Mino
吉満 美濃
Hidetaka Tsutsumi
英貴 堤
Noriyuki Inagaki
典之 稲垣
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗浄むらを解消でき、またブラシの目詰まり
を防止でき、また人の感覚での調整作業の不要な基板洗
浄方法及び装置を提供する。 【解決手段】 回転可能な基板9の表面に液体又は気体
を供給しつつ回転ブラシを接触させて基板9表面を洗浄
する基板洗浄装置において、中空軸2の外周に連続気孔
多孔質体のスポンジブラシ1を固着するとともに中空軸
2内からスポンジブラシ1に連通する流出穴6を形成し
た回転ブラシを用い、中空軸2の一端から液体又は気体
を供給する回転式シールユニット4を設け、液体又は気
体をスポンジブラシ1表面から吹き出させながら回転ブ
ラシを回転させて洗浄するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶装置や半導体
装置などの基板(ガラス板やウエハ)を作製する工程に
おいて基板表面(裏面を含む)を洗浄する基板洗浄方法
及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体ウエハの洗浄工程では、ウ
エハに処理液をかけて洗浄する湿式処理工程と、その後
乾燥する乾式処理工程とが行われており、特に回転ブラ
シを用いて洗浄するブラシ洗浄においては、図8に示す
ように、回転ブラシ21に対する液体供給は、回転ブラ
シ21と離して配設したノズル22から回転ブラシ21
と基板23の接触部に向けて液体を噴射・供給してい
る。24は回転ブラシ21の軸、25は軸24を回転自
在に支持するベアリングユニット、26は軸の回転手段
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
上記構成では回転ブラシ21に向けて離れて位置するノ
ズル22から液体を噴射して供給しているため、回転ブ
ラシ21に対して不均一に液体が供給され、その結果洗
浄むらが発生し、またブラシ摩耗量のばらつきや目詰ま
りを発生するという問題があった。また、回転ブラシ2
1に液体を供給するノズル22の位置調整に際して、特
に基板23裏面側のノズル22は目視できないため、作
業者の感覚作業で調整しなければならず、適切に位置調
整するのが困難であるという問題があった。
【0004】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、洗浄
むらを解消でき、またブラシの目詰まりを防止でき、ま
た人の感覚での調整作業の不要な基板洗浄方法及び装置
を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の基板洗浄方法
は、回転する基板の表面に液体又は気体を供給しつつ回
転ブラシを接触させて基板表面を洗浄する基板洗浄方法
において、軸の周囲に連続気孔多孔質体を固着した回転
ブラシを用い、液体又は気体を連続気孔多孔質体表面か
ら吹き出させながら洗浄するものであり、連続気孔多孔
質体にて回転ブラシの表面全体に均等に液体又は気体を
供給できて洗浄むらが発生せず、また液体又は気体が連
続気孔多孔質体表面に吹き出すことによってパーティク
ルの付着を防止して目詰まりを防止できる。また、液体
又は気体を連続気孔多孔質体表面から吹き出させるの
で、外部ノズルの位置調整作業が不要となり、調整時間
の短縮できるとともに装置を簡略化できる。
【0006】また、基板表面の回転ブラシによる洗浄時
には回転ブラシ内部より薬液を吹き出させ、洗浄終了時
回転ブラシを基板表面から離間させて回転ブラシ内部よ
り純水とエアを交互に切り替えながら吹き出すと、回転
ブラシを自己洗浄できて目詰まりをより確実に防止でき
るともに回転ブラシの寿命を延ばすことができる。
【0007】また、回転ブラシによる洗浄時に、回転ブ
ラシの上部に板状ブレードを押し付けると、薬液を一層
の均一化できるとともに、付着したパーティクルを絞り
出すことができる。
【0008】また、回転ブラシによる洗浄時に、回転ブ
ラシの上部にローラー状ブレードを押し付けると、回転
ブラシの摩耗を少なくしながら上記作用を得ることがで
きる。
【0009】また、外周面に螺旋状の溝を形成した回転
ブラシを用い、ブラシ洗浄部に基板中央から外周に向か
う流れを形成すると、パーティクルを基板中央から外周
に向かって流して外周端で排除することができる。
【0010】また、連続気孔多孔質体表面から気体を吹
き出させると同時に外部ノズルから基板表面に液体を供
給すると、回転ブラシ表面から吹き出す気体によって外
部ノズルから供給された液体がバブリング状態となって
洗浄効果を高めることができる。
【0011】また、連続気孔多孔質体表面から気体と液
体を同時に基板表面に吹き出させながら洗浄すると、基
板全体に対して均等にバブリング作用を利用したブラシ
洗浄を行え、洗浄効果を高めることができる。
【0012】また、本発明の基板洗浄装置は、回転する
基板の表面に液体又は気体を供給しつつ回転ブラシを接
触させて基板表面を洗浄する基板洗浄装置において、中
空軸の外周に連続気孔多孔質体を固着するとともに中空
軸内から中空軸外周と連続気孔多孔質体との接触部分に
連通する流出穴を形成した回転ブラシと、中空軸内に液
体又は気体を供給する手段を備えたものであり、上記基
板洗浄方法を実施してその効果を奏することができる。
【0013】また、回転ブラシの上部に押し付け可能な
板状ブレードを設け、また回転ブラシの上部に押し付け
可能なローラー状ブレードを設け、また回転ブラシの外
周面に螺旋状の溝を形成し、また回転ブラシ近傍の基板
表面に液体を供給する外部ノズルを設け、また回転ブラ
シの中空軸を2重管構造とするとともに、2重管内から
それぞれ中空軸外周と連続気孔多孔質体との接触部分に
連通する流出穴を形成し、2重管に対して液体と気体を
それぞれ同時に供給する手段を設けると、それぞれ上述
の対応する基板洗浄方法を実施してその効果を奏するこ
とができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の基板洗浄装置の各
実施形態について図を参照して説明する。
【0015】(第1の実施形態)まず、第1の実施形態
について、図1を参照して説明する。図1において、1
は連続気孔多孔質体からなるスポンジブラシで、その軸
芯部に中空軸2が貫通させて固着され、回転ブラシが構
成されている。スポンジブラシ1から延出された中空軸
2の一端部はベアリングユニット5にて回転自在に支持
され、回転駆動ベルト11を介してモータ3にて回転駆
動可能に構成されている。
【0016】中空軸2の一端には回転式シールユニット
4が連結され、中空軸2及びスポンジブラシ1を回転し
ながら薬液や真水などの液体又はエアなどの気体を中空
軸2内に送給できるように構成されている。12は回転
式シールユニット4の固定側の流体供給口である。中空
軸2の外周とスポンジブラシ1との接触部分には、中空
軸2内からスポンジブラシ1に向けて連通する多数の流
出穴6が適宜に分散させて形成され、中空軸2内に送給
された液体や気体がスポンジブラシ1内を矢印7の如く
流れてスポンジブラシ1の表面に吹き出すように構成さ
れている。
【0017】9は洗浄対象の基板で、複数の基板回転用
端面ローラ8にて垂直な中心軸10回りに回転可能に支
持されており、この基板9の半径方向に沿って表裏両面
に接触するように一対の上記スポンジブラシ1が配設さ
れている。
【0018】以上の構成において、流体供給口12から
処理液を供給すると、処理液は中空軸2の中を流れ、流
出穴6からスポンジブラシ1内に流出し、微細なスポン
ジブラシ1の連続気孔を通過することにより処理液が分
散してスポンジブラシ1の表面全体に均等に吹き出し、
その状態で中空軸2がモータ3にて回転駆動されること
によって基板9の全面を均等にブラシ洗浄することがで
き、洗浄むらのない洗浄ができる。また、処理液がスポ
ンジブラシ1の表面に吹き出すので、パーティクルの付
着が防止され、スポンジブラシ1の目詰まりも防止でき
る。また、スポンジブラシ1表面から処理液を吹き出さ
せるので、外部ノズルが不要となってその位置調整作業
が不要となり、調整時間の短縮ができるとともに装置を
簡略化できる。
【0019】(第2の実施形態)次に、本発明の基板洗
浄装置の第2の実施形態について、図2を参照して説明
する。なお、上記第1の実施形態と同一の構成要素につ
いてはその説明を援用し、ここでは相違点のみを説明す
る。これは、以下の実施形態についても同様である。
【0020】本実施形態においては、基板9に対するブ
ラシ洗浄時に、第1実施形態で説明したように、中空軸
2に薬液を送給してスポンジブラシ1内より表面に吹き
出させて洗浄し、洗浄終了後に、回転ブラシを基板9か
ら離れた位置に相対移動させ、その位置で中空軸2に純
水とエアを交互に切り替えながら送給し、スポンジブラ
シ1内部より表面に向けて吹き出させることによって、
スポンジプラシ1表面のパーティクルを除去するように
している。
【0021】(第3の実施形態)次に、本発明の基板洗
浄装置の第3の実施形態について、図3を参照して説明
する。
【0022】本実施形態においては、回転ブラシを基板
9に押し付けて回転させながら基板9を洗浄する際に、
板状ブレード13をスポンジブラシ1の上部に押し付け
るように構成されている。これによって、板状ブレード
13にてスポンジブラシ1の表面における薬液の均一化
を図ることができ、またパーティクルを絞り取ることが
できる。
【0023】(第4の実施形態)次に、本発明の基板洗
浄装置の第4の実施形態について、図4を参照して説明
する。
【0024】本実施形態においては、上記第3の実施形
態の板状ブレード13に代えて、ローラー状ブレード1
4を用いてスポンジブラシ1の上部に押し付けるように
構成されている。これによって、スポンジブラシ1の摩
耗を減らしながら、薬液の均一化を図ることができ、ま
たパーティクルを絞り取ることができる。
【0025】(第5の実施形態)次に、本発明の基板洗
浄装置の第5の実施形態について、図5を参照して説明
する。
【0026】本実施形態においては、スポンジブラシ1
の外周面に螺旋状溝15が形成されており、これによっ
て回転ブラシを回転させて洗浄すると、スポンジブラシ
1と基板9の接触部に基板9の中央から外周に向かう流
れが形成され、その流れによってパーティクルを基板9
中央から外周に向かって流して外周端で排除することが
できる。
【0027】(第6の実施形態)次に、本発明の基板洗
浄装置の第6の実施形態について、図6を参照して説明
する。
【0028】本実施形態においては、薬液又は純水を回
転ブラシと基板9の接触部に向けて噴射する外部ノズル
16が設けられている。これによって、回転ブラシによ
る洗浄時に中空軸2から気体を送給してスポンジブラシ
1の内部から外周に向けてエアを吹き出させながら外部
ノズル16から薬液又は純水を噴出させると、基板9と
スポンジブラシ1の接触部からのエアや窒素ガスなどの
気体の吹き出しによってバブリング17が発生し、その
バブリング作用によって効率的に高い清浄度の洗浄を行
うことができる。
【0029】(第7の実施形態)次に、本発明の基板洗
浄装置の第7の実施形態について、図7を参照して説明
する。
【0030】本実施形態においては、中空軸2を2重管
18にて構成し、一端の回転式シールユニット4の供給
口12から内側軸18a内に薬液や純水などの液体を送
給し、一端部近傍外周に連結した回転式シールユニット
19の供給口20から外側軸18b内にエアや窒素ガス
などの気体を送給するように構成されている。これによ
って、回転ブラシによる洗浄時にスポンジブラシ1の内
部から外周に向けて薬液又は純水とエアを同時に吹き出
すことにより、バブリング17が発生し、そのバブリン
グ作用によって効率的に高い清浄度の洗浄を行うことが
できる。
【0031】
【発明の効果】本発明の基板洗浄方法及び装置によれ
ば、以上のように軸の周囲に連続気孔多孔質体を固着し
た回転ブラシを用い、液体又は気体を連続気孔多孔質体
表面から吹き出させながら洗浄するようにしたので、連
続気孔多孔質体にて回転ブラシの表面全体に均等に液体
又は気体を供給できて洗浄むらが発生せず、また液体又
は気体が連続気孔多孔質体表面に吹き出すことによって
パーティクルの付着を防止して目詰まりを防止でき、ま
た液体又は気体を連続気孔多孔質体表面から吹き出させ
るので、外部ノズルの位置調整作業が不要となり、調整
時間の短縮できるとともに装置を簡略化できる。
【0032】また、基板表面の回転ブラシによる洗浄時
には回転ブラシ内部より薬液を吹き出させ、洗浄終了時
回転ブラシを基板表面から離間させて回転ブラシ内部よ
り純水とエアを交互に切り替えながら吹き出すと、回転
ブラシを自己洗浄できて目詰まりをより確実に防止でき
るとともに回転ブラシの寿命を延ばすことができる。
【0033】また、回転ブラシによる洗浄時に、回転ブ
ラシの上部に板状ブレードを押し付けると、薬液を一層
の均一化できるとともに、付着したパーティクルを絞り
出すことができる。
【0034】また、回転ブラシによる洗浄時に、回転ブ
ラシの上部にローラー状ブレードを押し付けると、回転
ブラシの摩耗を少なくしながら上記作用を得ることがで
きる。
【0035】また、外周面に螺旋状の溝を形成した回転
ブラシを用い、ブラシ洗浄部に基板中央から外周に向か
う流れを形成すると、パーティクルを基板中央から外周
に向かって流して外周端で排除することができる。
【0036】また、連続気孔多孔質体表面から気体を吹
き出させると同時に外部ノズルから基板表面に液体を供
給すると、回転ブラシ表面から吹き出す気体によって外
部ノズルから供給された液体がバブリング状態となって
洗浄効果を高めることができる。
【0037】また、連続気孔多孔質体表面から気体と液
体を同時に基板表面に吹き出させながら洗浄すると、基
板全体に対して均等にバブリング作用を利用したブラシ
洗浄を行え、洗浄効果を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基板洗浄装置における第1の実施形態
の概略断面図である。
【図2】本発明の基板洗浄装置における第2の実施形態
の概略断面図である。
【図3】本発明の基板洗浄装置における第3の実施形態
の概略断面図である。
【図4】本発明の基板洗浄装置における第4の実施形態
の概略断面図である。
【図5】本発明の基板洗浄装置における第5の実施形態
の概略断面図である。
【図6】本発明の基板洗浄装置における第6の実施形態
の概略断面図である。
【図7】本発明の基板洗浄装置における第7の実施形態
の概略断面図である。
【図8】従来例の基板洗浄装置の概略構成を示す断面図
である。
【符号の説明】 1 スポンジブラシ(連続気孔多孔質体) 2 中空軸 4 回転式シールユニット 6 流出穴 9 基板 13 板状ブレード 14 ローラー状ブレード 15 螺旋状溝 16 外部ノズル 17 バブリング 18 二重管 19 回転式シールユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 稲垣 典之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3B116 AA03 AB34 BA02 BA15 BB22 BB24 BB33 BB43 CD33

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転可能に支持された基板の表面に液体
    又は気体を供給しつつ回転ブラシを接触させて基板表面
    を洗浄する基板洗浄方法において、軸の周囲に連続気孔
    多孔質体を固着した回転ブラシを用い、液体又は気体を
    連続気孔多孔質体表面から吹き出させながら洗浄するこ
    とを特徴とする基板洗浄方法。
  2. 【請求項2】 基板表面の回転ブラシによる洗浄時には
    回転ブラシ内部より薬液を吹き出させ、洗浄終了時回転
    ブラシを基板表面から離間させて回転ブラシ内部より純
    水とエアを交互に切り替えながら吹き出すことを特徴と
    する請求項1記載の基板洗浄方法。
  3. 【請求項3】 回転ブラシによる洗浄時に、回転ブラシ
    の上部に板状ブレードを押し付けることを特徴とする請
    求項1記載の基板洗浄方法。
  4. 【請求項4】 回転ブラシによる洗浄時に、回転ブラシ
    の上部にローラー状ブレードを押し付けることを特徴と
    する請求項1記載の基板洗浄方法。
  5. 【請求項5】 外周面に螺旋状の溝を形成した回転ブラ
    シを用い、ブラシ洗浄部に基板中央から外周に向かう流
    れを形成することを特徴とする請求項1記載の基板洗浄
    方法。
  6. 【請求項6】 連続気孔多孔質体表面から気体を吹き出
    させると同時に外部ノズルから基板表面に液体を供給す
    ることを特徴とする請求項1記載の基板洗浄方法。
  7. 【請求項7】 連続気孔多孔質体表面から気体と液体を
    同時に基板表面に吹き出させながら洗浄することを特徴
    とする請求項1記載の基板洗浄方法。
  8. 【請求項8】 回転可能に支持された基板の表面に液体
    又は気体を供給しつつ回転ブラシを接触させて基板表面
    を洗浄する基板洗浄装置において、中空軸の外周に連続
    気孔多孔質体を固着するとともに中空軸内から中空軸外
    周と連続気孔多孔質体との接触部分に連通する流出穴を
    形成した回転ブラシと、中空軸内に液体又は気体を供給
    する手段を備えたことを特徴とする基板洗浄装置。
  9. 【請求項9】 回転ブラシの上部に押し付け可能な板状
    ブレードを設けたことを特徴とする請求項8記載の基板
    洗浄装置。
  10. 【請求項10】 回転ブラシの上部に押し付け可能なロ
    ーラー状ブレードを設けたことを特徴とする請求項8記
    載の基板洗浄装置。
  11. 【請求項11】 回転ブラシの外周面に螺旋状の溝を形
    成したことを特徴とする請求項8記載の基板洗浄装置。
  12. 【請求項12】 回転ブラシ近傍の基板表面に液体を供
    給する外部ノズルを設けたことを特徴とする請求項8記
    載の基板洗浄装置。
  13. 【請求項13】 回転ブラシの中空軸を2重管構造とす
    るとともに、2重管内からそれぞれ中空軸外周と連続気
    孔多孔質体との接触部分に連通する流出穴を形成し、2
    重管に対して液体と気体をそれぞれ同時に供給する手段
    を設けたことを特徴とする請求項8記載の基板洗浄装
    置。
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