JP7177110B2 - 半導体洗浄用のアルキメデスブラシ - Google Patents

半導体洗浄用のアルキメデスブラシ Download PDF

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Description

本発明は、包括的には、物品を洗浄する方法および装置に関する。より具体的には、半導体基板を洗浄するために用いるブラシに関する。
CMP(化学機械平坦化)後処理を行うために、半導体ウェハーその他の円盤形状の基板等の基板の表面を効果的に洗浄する自動洗浄システムにおいて、円筒形の成型ポリ酢酸ビニル(PVA)ブラシが従来から用いられている。PVAブラシは、また、フラットパネルディスプレイ製造、ガラス製造およびプリント回路基板の組立てにおいて、ガラスや、他の非円盤形状の基板を洗浄、乾燥するために、洗浄システムで用いられている。ブラシは、例えば、50mm程度の比較的短いものや、或いは、10m程度の長いものもある。ブラシは、処理される基板を完全に横切って延在し、それにより、基板の直径にわたる全距離に接触する。ブラシは、中心マンドレルの長手方向中心軸の周りに配置され、洗浄プロセス中、中心マンドレルによって長手方向中心軸を中心に駆動される。図1に示すように、ブラシは、基板の洗浄を補助する突起部を外面に有する。
従来の突起部付きPVAブラシは、無差別な励振(indiscriminate excitation)に依拠して、半導体表面/基板から粒子を除去する。粒子は、例えば図2に示すように、半導体表面/基板から浮き上がり、半導体表面/基板上を滑り、或いは、半導体表面/基板上を転がることで除去され得る。図2において、突起部は小さな楕円で示されており、そのうちのいくつかに参照符号10が付されている。また、粒子は参照符号12で示されている。従来の突起部付きPVAブラシに関する流体力および/または動電力は、洗浄される半導体表面/基板から方向性を有して粒子を移動させはしない。回転する半導体表面/基板の中心は、主としてブラシが及ぼす力に依拠して粒子を除去するので、粒子が再び堆積することはよくあり、半導体表面/基板の中心の洗浄は困難である。この問題は、半導体表面/基板が大きくなる(例えば、300mm~450mm)につれて悪化する。
1つの態様において、基板を洗浄する洗浄装置が提供される。洗浄装置は、限定はしないが、マンドレルに係合するブラシを備え、ブラシは、アルキメデスの螺旋(Archimedean screw)のねじ形状を形成する。ブラシは、吸収性材料、好ましくは発泡材で形成される。1つの態様において、ブラシはマンドレルの溝内に配置される。
本発明の範囲は、添付の特許請求の範囲によってのみ規定され、この概要内の記載によって影響を受けない。
本発明は、添付図面および以下の記載を参照してよりよく理解することができる。図における構成要素は、必ずしも縮尺どおりではなく、本発明の原理を説明するために、代わって誇張されている。
従来技術に従ったブラシおよびマンドレルの側面図である。 図1のブラシが回転する基板に接触する様子および粒子が基板上を移動する様子を示す概略図である。 本発明の第1の実施形態に係る、基板を洗浄および/または研磨する洗浄システムの斜視図である。 図3の洗浄システムのブラシおよびそのマンドレルの斜視図である。 図4のブラシおよびそのマンドレルの側面図である。 一例として図3~図5のブラシを用いることができるマンドレル、および、ブラシの一部を示す斜視図である。 図6に示されているマンドレルの側面図である。 本発明の第2の実施形態に係る、基板を洗浄および/または研磨する洗浄システムの斜視図である。 図8の洗浄システムのブラシと、そのマンドレルの斜視図である。 図9のブラシと、そのマンドレルの側面図である。 図10の線11-11に沿った断面図である。 図9のブラシと、そのマンドレルの端面図である。 ブラシの変形例と、そのマンドレルの側面図である。 図13の線14-14に沿った断面図である。 ブラシの他の変形例と、そのマンドレルの側面図である。 図15の線16-16に沿った断面図である。 図8~図16のブラシが回転する基板に接触する様子および粒子が基板上を移動する様子を示す概略図である。
本発明は様々な形態の実施形態に適用可能とすることができるが、具体的な実施形態が図面に示されているとともに、本明細書において詳細に記載される。ここでは、本開示は、本発明の原理の例示とみなされるべきであり、本発明を本明細書に説明、記載されるものに限定することは意図していないことが理解される。従って、別段記載されない限り、本明細書に開示の特徴は、簡略化のため別段示されていない更なる組合せを形成するために組み合わせることができる。
本開示に即した方法およびシステムは、粒子12を、洗浄される基板/半導体104の表面106から離して落とすようにシステム的に移動させるブラシ設計をもたらすようになっている洗浄ブラシ110、110aを形成することによって、従来の洗浄ブラシおよびブラシ-マンドレルシステムの不都合点を克服し、最終的には、より効率的な洗浄プロセスを提供する。第1の例示的な実施形態において、マンドレル130上に形成されているブラシ110を備え、ブラシ110にはアルキメデスの螺旋が形成されている、洗浄システム100が提供される。第2の例示的な実施形態において、マンドレル130aに形成されている少なくとも1つのブラシ110aを備え、少なくとも1つのブラシ110aは、マンドレル130aの溝170a内に配置される細長い部材から形成され、各ブラシ110aは、マンドレル130a上でアルキメデスの螺旋ねじ形状を形成する、洗浄システム100aが提供される。従来技術では、本明細書において用いられるようなマンドレルは、一般的に「ブラシコア」とも呼ばれる。
図3~図7を参照すると、基板/半導体104の表面106を洗浄および研磨する第1の実施形態の洗浄システム100が示されており、また、図8~図17を参照すると、基板/半導体104の表面106を洗浄および研磨する第2の実施形態の洗浄システム100aが示されている。洗浄システム100、100aは、基板/半導体104、より詳細には基板/半導体104の表面106を研磨および/または洗浄するように自動または手動で設定することができる自動洗浄システムとすることができる。ブラシ110は、従来の自動洗浄システムにおいて、基板/半導体104の表面106を効果的に洗浄する化学機械平坦化(CMP)後処理を行うのに用いることができる。基板/半導体104は、円盤形状または非円盤形状の種々の基板、例えば、ガラス、ガラス乾板(dry glass)、半導体ウェハー、フラットパネルディスプレイのガラスパネル、ガラス製造パネルおよびプリント回路基板を含むシリコン系基板、ポリマー系基板、シリコン系半導体基板、単一元素半導体基板、シリコンオンインシュレーター(SOI)基板、III-V族半導体基板、II-VI族半導体基板、他の二元半導体基板、三元半導体基板、四元半導体基板等の種々のタイプの半導体基板、光ファイバー基板、超電導基板、ガラス基板、溶融石英基板、溶融シリカ基板、エピタキシャルシリコン基板および有機半導体基板のうちの任意のものを含む。
図3~図7に示されている第1の実施形態の洗浄システム100に注目する。洗浄システム100は、中空ボア112を有する略円筒形状のブラシ110と、中空ボア112内でブラシ110に係合するマンドレル130と、マンドレル130に係合する回転装置102とを備える。図示のマンドレル130は、例示的なマンドレルであるにすぎず、限定することは意図されていない。洗浄システム100は、種々の他のマンドレルを備えることができ、このようなマンドレルの全ての可能形態が本開示の趣旨および範囲内にあることが意図される。
ブラシ110は、成型ポリ酢酸ビニル(PVA)発泡材、ポリウレタン発泡材、他のポリマー発泡材である。ブラシ110は、長手方向中心軸aの周りに形成することができ、ブラシ110およびマンドレル130が中心軸aを中心に回転する際に、ブラシ110およびマンドレル130によって発生する遠心力が約±20%以下しか変化しないように、中心軸aの周りでバランス調整し、相対的にバランスのとれた部材をもたらすことができる。ブラシ110は、両端部124、126と、端部124、126間に延在する外面114と、外面114の反対側で中空ボア112を形成する内面113とを有する。
図6、7は、ブラシ110とともに用いることができる一例のマンドレル130を示している。マンドレル130は、略円筒形状とすることができる。マンドレル130は、両端部172、174と、端部172、174間に延在する外面133と、外面133の反対側で中空の流体通路150を形成する内面176とを有する。流体通路150は、マンドレル130の第1の端部172から端部174に向かって延在し、マンドレル130によって形成される端壁175によって閉鎖される対向端部を有する。複数の孔156が、流体通路150から径方向外方に延在するとともに、流体通路150と外面133との間に延在し、流体通路150から外面133およびブラシ110に流体が流れる。このような流体は、基板/半導体104を洗浄および/または研磨するために用いることができる。このような流体の好適な例として、限定はしないが、酸性水、アルカリ性水、超純水を挙げることができる。
中空ボア112は、既に形成されているマンドレル130の周りにブラシ110を射出成形することによって、マンドレル130の周りに形成したり、或いは、中空ボア112を形成し、次いで、ブラシ130を後からマンドレル130の周りに配置するようにできる。中空ボア112は、ブラシ110の内面113によって画定される。一実施形態において、当該技術分野において既知のように、内面113は、マンドレル130の係合要素140と嵌合するとともに係合要素140を囲む係合要素116によって、分断されていることができる。係合要素140の周りに係合要素116を形成することにより、ブラシ110は、マンドレル130とブラシ110との間の滑りや動きを阻止するために、マンドレル130にしっかりと嵌合される。
マンドレル130の外面133は、中空ボア112内においてブラシ110と係合する。ブラシ110は、マンドレル130の全長にわたってマンドレル130の外面133を覆うことが好ましく、この長さは、マンドレル130の端部172、174間の距離として規定される。外面133は、ブラシ110の中空ボア112を画定する内面113に固定される。図3を参照すると、外面114、133は、マンドレル130の中心軸aの周りに位置することができる。
図3を参照すると、1つの実施形態において、マンドレル130は、回転装置102に係合、連結する回転係合要素160も備える。回転係合要素160は、別の装置に連結または締結するために用いることができる任意の装置であり、例えば、マンドレル130と一部品として一体的に形成されて、回転装置102に締結することができる、ナット形状の部分(piece)その他の多角形状の部分等の物体を含む。回転装置102は、マンドレル130に回転運動を引き起こさせることができる任意の装置、例えば、電気モーター、ガスモーターまたはエンジン、モーター駆動または手動のクランクシャフト、並びに、プーリー、ホイール、機械式リンク機構、および/または自動若しくは手動の歯車の任意の組合せを含む。回転装置102は、マンドレル130を回転装置102に係合、連結する回転係合要素160に連結する、相補的な係合要素を備える。
図3~図5に最もよく示すように、ブラシ110の外面114には、アルキメデスの螺旋ねじ形状が形成されており、この形状は、ブラシ110の端部124から端部126に連続して延在する。アルキメデスの螺旋ねじ形状は、その長さに沿って様々なピッチを有して形成することができる。アルキメデスの螺旋ねじ形状は、ブラシ110を形成するときに成形することができるか、或いは、ブラシ110の外面106に機械加工することができる。機械加工する場合、ブラシ110の外面106は円筒形として形成され、アルキメデスの螺旋ねじ形状が、その外面106に機械加工される。
図8~図17に示されている第2の実施形態の洗浄システム100aに注目する。洗浄システム100aは、中空の流体通路150aを有する略円筒形状のマンドレル130aと、マンドレル130aに係合する少なくとも1つのブラシ110aと、マンドレル130aに係合する回転装置102とを備える。
マンドレル130aは、両端部172a、174aと、端部172a、174a間に延在する外面133aと、外面133aの反対側で中空の流体通路150aを形成する内面177aとを有する。流体通路150aは、マンドレル130aの端部172aから端部174aに向かって延在し、マンドレル130aによって形成される端壁175aによって閉鎖される対向端部を有する。マンドレル130aは、射出成形によって形成することができる。マンドレル130aの外面133aは、長手方向中心軸aの周りに形成することができ、ブラシ110aおよびマンドレル130aが中心軸aを中心に回転する際に、ブラシ110aおよびマンドレル130aによって発生する遠心力が約±20%以下しか変化しないように、中心軸aの周りでバランス調整し、相対的にバランスのとれた部材をもたらすことができる。マンドレル130aは、剛性材料で形成され、例えば、プラスチック、PET、PVCで形成することができる。
マンドレル130aの外面133aには、アルキメデスの螺旋ねじ形状を形成するとともに、マンドレル130aに沿って連続的に延在し、好ましくは端部172aから端部174aに延在する、少なくとも1つの連続的な溝170aを有する。アルキメデスの螺旋ねじ形状の一巻一巻きは、マンドレル130aの外面133aによって互いに分離され、外面133aが露出するようになっている。例示的な実施形態に示すように、マンドレル130aは、4つのアルキメデスの螺旋ねじ形状を形成する4つの溝170aを有し、各溝170aは、マンドレル130aに沿って連続的に延在し、好ましくは端部172aから端部174aに延在する。また、溝170aは、マンドレル130aの外面133aによって互いに離間する。2つ以上のアルキメデスの螺旋ねじ形状が設けられる場合、アルキメデスの螺旋ねじ形状は、様々なピッチを形成することができる。アルキメデスの螺旋ねじ形状は、マンドレル130aを形成するときに成形したり、或いは、マンドレル130aの外面133aに機械加工することができる。機械加工する場合、マンドレル130aの外面133aは円筒形として形成され、溝が、その外面133aに機械加工される。各溝170aは、マンドレル130aに形成されている壁178aから形成される。壁178aは、様々な断面形状を呈することができる。例えば、壁178aの断面形状は、図11に示すように弧状としてもよく、例えば、図14、16に示すように略三角形状等の弧状でない形状としてもよい。
図11を参照すると、流体通路の孔156aが、壁178aと中空の流体通路150aとの間に形成され、流体通路150aからマンドレル130aの外面133aおよびブラシ110aに流体が流れる。このような流体は、基板/半導体104を洗浄および/または研磨するために用いることができる。このような流体の好適な例として、限定はしないが、酸性水、アルカリ性水、超純水を挙げることができる。
1つの実施形態において、マンドレル130aは、回転装置102(図3の回転装置102と同様)に係合、連結する回転係合要素160aも備える。回転係合要素160aは、別の装置に連結または締結するために用いることができる任意の装置であり、マンドレル130aと一部品として一体的に形成されて、回転装置102に締結することができる、例えば、ナット形状の部分その他の多角形状の部分等の物体を含む。回転装置102は、マンドレル130aに回転運動を引き起こさせることができる任意の装置、例えば、電気モーター、ガスモーターまたはエンジン、モーター駆動または手動のクランクシャフト、並びに、プーリー、ホイール、機械式リンク機構、および/または自動若しくは手動の歯車の任意の組合せを含む。回転装置102は、マンドレル130aを回転装置102に係合、連結する回転係合要素160aに連結する、相補的な係合要素を有する。
ブラシ110aは、マンドレル130aに形成されている各溝170a内に係合する。各ブラシ110aは、基板/半導体104の表面106を十分に洗浄および/または研磨するようになっている、ポリ酢酸ビニル(PVA)発泡材、ポリウレタン発泡材、他のポリマー発泡材その他の吸収性材料である。図示のように、各ブラシ110aは、細長く薄い部材であり、マンドレル130aの溝170a内に部分的に配置され、マンドレル130aの外面133aから外方に部分的に延出する。ブラシ110aは、完全に溝170a内に配置されて溝170aを塞ぐようにしたり、或いは、溝170a内に部分的に配置されて、ブラシ110aと、溝170aのうち中心軸aに最も近い部分との間に隙間ができるようにしてもよい。ブラシ110aは、様々な断面を有することができ、例えば、図9~図12に示すような円形状、或いは、例えば、限定はしないが、図13、14に示すような三角形状、図15、16に示すような台形状、楕円形状、五角形状、八角形状等の円形ではない形状を有する。各ブラシ110aの外面114aは、マンドレル130aの外面133aの径方向外方にある。各ブラシ110aの外面114aの断面形状は、様々な形状、例えば、限定はしないが、図9~図12に示すような湾曲状、図13、14に示すような三角形の頂点、並びに図15、16に示すような略平坦状を呈することができる。各ブラシ110aは、その対応する溝170a内に配置され、各溝170aは、内部に配置されるブラシ110aよりも僅かに小さく、各ブラシ110aは、好ましくは摩擦嵌合によって溝170a内に固定される。ブラシ110aを溝170a内に固定する、接着剤等のような他の構造を設けてもよい。溝170aが、内部に配置される対応のブラシ110aよりも小さいため、溝170aの壁178aは、係合要素を形成して、マンドレル130aとブラシ110aとの間の回転運動および軸方向運動を阻止し、マンドレル130aとブラシ110aとの間の滑りを阻止する。従って、少なくとも1つのアルキメデスの螺旋ねじ形状は、ブラシ110aによって形成される。
2つ以上のブラシ110aがマンドレル130a上に設けられる場合、ブラシ110aによって形成されるアルキメデスの螺旋ねじ形状のピッチは、様々なブラシ110aの間で変化させることができる。ブラシ110aは、摩耗した場合、マンドレル130aから取り外して交換することができる。
動作に際して、ブラシ110、110aは、マンドレル130、130aに取り付けられる。次に、ブラシ110、110aが取り付けられたマンドレル130、130aは、回転係合要素160、160aを回転装置102上の係合要素に連結することによって、回転装置102に連結される。その後、ブラシ110、110aが取り付けられたマンドレル130、130aは、中心軸aを中心に回転方向αに回転する。この中心軸aは、基板/半導体104の表面106の面に対して平行である。ブラシ110、110aが回転している間、或いは、ブラシ110、110aが回転する前、ブラシ110、110aは、基板/半導体104の表面106付近に配置され、表面106に係合する。図示の例示的な実施形態では、ブラシ110、110aおよびマンドレル130、130aは、両端部において支持され、基板/半導体104の表面106の直径にわたる一部分のみに接触する。一実施形態において、ブラシ110、110aおよびマンドレル130、130aは、一方の端部のみにおいて支持されてもよい。本開示のいくつかの実施形態において、ブラシ110、110aおよびマンドレル130、130aは、基板/半導体104の表面106の総直径未満(すなわち、基板/半導体104の直径の100パーセント未満)に接触する。本開示の他の実施形態において、ブラシ110、110aおよびマンドレル130、130aは、基板/半導体104の直径の約70パーセント未満に接触する。本開示の更なる実施形態において、ブラシ110、110aおよびマンドレル130、130aは、基板/半導体104の直径の約60パーセント未満に接触する。本開示のまた他の実施形態において、ブラシ110、110aおよびマンドレル130、130aは、基板/半導体104の直径の約50パーセントに接触する。
図8を参照すると、ブラシ110、110aは、基板/半導体104を、第1の中心軸aの周りに位置するマンドレル130、130aに係合させる。ブラシ110、110aが基板/半導体104に係合すると、ブラシ110、110aは、第1の中心軸aを中心に第1の回転方向αに回転し、基板/半導体104は、基板/半導体104の中心によって形成される第2の中心軸を中心に、第2の回転方向βに回転する。第1の中心軸aは、第2の中心軸と径方向に位置合わせされ、第2の中心軸に交わる。表面106上でのブラシ110、110aの回転動作は、表面106を洗浄および/または研磨するために役立つ。1つの実施形態において、流体が、流体通路150、150aを通って、孔156、156aを通してブラシ110、110aに圧送される。この流体は、基板/半導体104を更に洗浄および/または研磨するために役立つ。第2の実施形態では、孔156aは、流体がブラシ110、110aに向けられることを確実にするように、ブラシ110、110aの下に直接設けられる。
各実施形態において、また図17に示すように、ブラシ110、110aによって形成されるアルキメデスの螺旋ねじ形状は、粒子12を基板/半導体表面106から離して落とすようにシステム的に移動させ、最終的に、より効率的な洗浄プロセスをもたらす。基板/半導体表面106上の粒子12は、ブラシ110、110aの外面114、114aによって集められ、ブラシ110、110aの長さにわたって移動し、ブラシ110、110aの端部から排出される。結果として、アルキメデスの螺旋ねじ形状は、従来技術のブラシにおける従来突起設計に比して、基板/半導体104の中心における向上した洗浄を提供する。
本明細書に開示のブラシ110、110aは、任意の寸法、形状の基板/半導体104を洗浄および/または研磨するようになっていることを理解すべきである。さらに、上記の説明的な例は、略円筒形状のブラシ110またはマンドレル130、130aを備える洗浄システム100、100aを記載しているが、ブラシ110またはマンドレル130、130a(第2の実施形態では、円錐形状のブラシ110aにもなる)は円錐形状としてもよい。
要約書は、読み手が、技術的な開示内容の本質を素早く確認することができるように設けられている。要約書は、特許請求の範囲の範囲または意味を解釈または限定するために用いるものではないという理解のもとで提示されている。さらに、上記の詳細な記載では、本開示を合理的にするために種々の実施形態において種々の特徴がグループ化されていることを見て取ることができる。本開示のこの方法は、特許請求される実施形態が、各請求項に明示的に記載されるよりも多くの特徴を必要とするという意図を示すものとして解釈すべきではない。むしろ、添付の特許請求の範囲が示すように、発明の主題は、開示されている単一の実施形態の全ての特徴よりも少ない特徴において存在する。従って、添付の特許請求の範囲は、本明細書において、各請求項が別個に特許請求されている主題として独立したものとして、詳細な記載に組み込まれる。
本発明の種々の実施形態を記載したが、他の実施形態および実施態様が、本発明の範囲内において可能であることが当業者には明らかとなるであろう。従って、本発明は、添付の特許請求の範囲およびその均等物に関するものを除いて制限されるべきではない。
100 洗浄システム
100a 洗浄システム
102 回転装置
104 半導体
106 半導体表面
110 洗浄ブラシ
110a 洗浄ブラシ
112 中空ボア
113 内面
114 外面
114a 外面
116 係合要素
124 端部
126 端部
130 ブラシ
130a マンドレル
133 外面
133a 外面
140 係合要素
150 流体通路
150a 流体通路
156 孔
156a 孔
160 回転係合要素
160a 回転係合要素
170a 溝
172 端部
172a 端部
174 端部
174a 端部
175 端壁
175a 端壁
176 内面
177a 内面
178a 壁

Claims (15)

  1. 基板を洗浄するための洗浄装置において、
    マンドレルと、
    吸収性材料から成り前記マンドレルに係合するブラシであって、該ブラシの表面から突出するアルキメデスのねじ形状を備えたブラシとを具備し、
    前記アルキメデスのねじ形状が、その長手方向に沿って少なくとも2つの異なるピッチを有する洗浄装置。
  2. 前記アルキメデスのねじ形状を備えたブラシは、
    型で成形したブラシ、または
    ブラシに機械加工したパターンを有したブラシである請求項1に記載の洗浄装置。
  3. 前記アルキメデスのねじ形状は、単一の連続したアルキメデスのねじ形状である請求項1に記載の洗浄装置。
  4. 前記マンドレルと前記ブラシの一方または双方は円筒形状である請求項1に記載の洗浄装置。
  5. 前記マンドレルと前記ブラシの一方または双方は円錐形状である請求項1に記載の洗浄装置。
  6. 前記ブラシは、ポリ酢酸ビニル発泡材、ポリウレタン発泡材、及びポリマー発泡材のうちの1つから形成される請求項1に記載の洗浄装置。
  7. 前記マンドレルは、
    外面と、
    中空の流体通路を形成する内面と、
    前記中空の流体通路から外面へ半径方向外側に延びる複数の孔とを具備する請求項1に記載の洗浄装置。
  8. 前記ブラシの長さは、前記マンドレルの長さに実質的に等しくなっている請求項1に記載の洗浄装置。
  9. 前記マンドレルは第1の係合部材を具備し、前記ブラシは、前記第1の係合部材に係合して前記マンドレルを該ブラシにしっかりと保持する第2の係合部材を具備する請求項1に記載の洗浄装置。
  10. 前記アルキメデスのねじ形状は、前記ブラシの第1の端部から、該第1の端部の反対側の前記ブラシの第2の端部まで延びている請求項1に記載の洗浄装置。
  11. 基板を洗浄するための洗浄装置において、
    外面と、中空の流体通路を形成する内面と、該中空の流体通路から前記外面へ半径方向外側へ延びる複数の孔とを備えたマンドレルと、
    吸収性材料から成り前記マンドレルに係合するブラシであって、該ブラシの表面から突出するアルキメデスのねじ形状を備えたブラシとを具備し、
    前記アルキメデスのねじ形状が、その長手方向に沿って少なくとも2つの異なるピッチを有する洗浄装置。
  12. 前記ブラシは、ポリ酢酸ビニル発泡材、ポリウレタン発泡材、及びポリマー発泡材のうちの1つから形成される請求項11に記載の洗浄装置。
  13. 前記ブラシの長さは、前記マンドレルの長さに実質的に等しくなっている請求項11に記載の洗浄装置。
  14. 前記マンドレルは第1の係合部材を具備し、前記ブラシは、前記第1の係合部材に係合して前記マンドレルを該ブラシにしっかりと保持する第2の係合部材を具備する請求項11に記載の洗浄装置。
  15. 前記アルキメデスのねじ形状は、前記ブラシの第1の端部から、該第1の端部の反対側の前記ブラシの第2の端部まで延びている請求項11に記載の洗浄装置。
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