JP2000015157A - 自動壁紙糊付機 - Google Patents

自動壁紙糊付機

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JP2000015157A
JP2000015157A JP10222257A JP22225798A JP2000015157A JP 2000015157 A JP2000015157 A JP 2000015157A JP 10222257 A JP10222257 A JP 10222257A JP 22225798 A JP22225798 A JP 22225798A JP 2000015157 A JP2000015157 A JP 2000015157A
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roller
electric box
light
gluing machine
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JP10222257A
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English (en)
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Yasuhiro Shimizu
保博 清水
Jun Yamamoto
潤 山本
Yasuaki Matsui
康明 松井
Arata Koroyasu
新 頃安
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Kyokuto Sanki Co Ltd
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Kyokuto Sanki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安定した検尺が可能であって、水の侵入等に
対して注意を払うことなく洗浄が行える検尺構造を有す
る自動壁紙糊付機を提供する。 【構成】 複数のローラ間の所定経路を通って、糊付ロ
ーラによって壁紙の裏面に糊を転写塗布する壁紙糊付機
において、糊付機本体に係止部によって着脱自在とさ
れ、ローラ機構を歯車を介して駆動・制御する電気ボッ
クスと、上記電気ボックスに設けられた発光部品及び受
光部品と、糊付機本体には、電気ボックスがセットされ
たときに上記発光部品と上記受光部品とに対応し、か
つ、検尺ローラの回転により断続となる光信号を伝達す
る光信号伝達配管と、を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動壁紙糊付機に関す
るものである。さらに詳しくは、この発明は、自動壁紙
糊付機における検尺機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より自動壁紙糊付機には種々の提案
がなされている。自動壁紙糊付機のローラ構成として
は、図1に示すような壁紙原反が保持される側から、検
尺ローラ(21)、送り出しローラ(11)、ハイテン
ションローラ(22)、ドクターローラ(12)、糊付
ローラ(13)、糊上ローラ(14)、押えローラ(2
3)、ナラシローラ(15)が配置されているものが知
られている。検尺ローラ(21)、ハイテンションロー
ラ(22)、押えローラ(23)は上部本体(2)に設
置され、送り出しローラ(11)、ドクターローラ(1
2)、糊付ローラ(13)、糊上ローラ(14)、ナラ
シローラ(15)は下部本体(1)に設置されて、上部
本体と下部本体は開閉できる構造となっている。
【0003】糊付される壁紙(8)は検尺ローラ(2
1)と送り出しローラ(11)の2本のゴムローラに挟
まれて糊付機本体内に送り込まれる。壁紙原反から見る
と糊付機本体内へ送り出されているので送り出しロール
と称されている。検尺ローラ以外は歯車によって所定の
周速比で連動する構造となっており、糊付機本体下部に
は糊箱(9)が配置されている。糊箱(9)内の糊を糊
上げローラ(14)で糊付ローラ(13)へ転写し壁紙
へ転写塗布する。
【0004】糊が転写された壁紙の移動量は検尺ローラ
(21)の一端に設置された移動量検出手段(検尺セン
サー)、例えばスリット板とフォトマイクロセンサを使
用することにより、壁紙の移動量に応じたパルスが出力
され、そのパルスがカウントされて設定長さの壁紙が糊
付される構成となっている。検尺ローラと送り出しロー
ラとが入れ換えられている構造の自動壁紙糊付機も知ら
れている。
【0005】また、特開平7−195005号には、電
気ボックスに検尺センサーを一体化して糊付機から着脱
自在とし、ローラ機構等を有するフレーム体を丸洗いす
ることが開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】検尺ローラの一端に検
尺センサーを配置した自動壁紙糊付機では、電気ボック
スと検尺センサー機構とを接続するためのコードを設け
ておかなければならず、このコードの存在は目障りなも
ので着脱も手間であった。そして何より、糊付機本体を
洗浄する際に、検尺センサー部やコード接続部に水が付
着したり、侵入したりしないように扱いには慎重を期さ
ねばならず作業者にとっては面倒なものとなっていた。
【0007】また、糊付機本体に対して着脱自在に構成
された電気ボックスへ検尺センサーが一体に配設されて
いるものでは、洗浄性に対しては一応の解決を図ること
ができたが、また別の新たな課題を有する構造であっ
た。その課題とは、まず第一に検尺ローラが図1に示さ
れる構造の場合においては、糊付する壁紙の厚みに応じ
て検尺ローラが上下する構造となっており、検尺ローラ
の上下によって反射板が検尺センサーの検知範囲外にな
ったり、誤検尺を起こす位置関係になってしまったりす
る場合があったのである。
【0008】第二に検尺ローラが図1における送り出し
ローラの位置に設けられ、送りだしローラが検尺ローラ
の位置に配置、すなわち検尺ローラと送りだしローラを
入れ換えた構造の場合では、特開平7−195006号
に知られているように下側に配置されるローラはドクタ
ーローラとの回転関係により指を挟み込んだりする危険
性があり、ローラの軸受部において糊付機のフレームの
溝部に着脱自在にはめ込まれており、この溝部は、その
上部が糊付ローラに対向するドクタローラから逃げる方
向に傾斜されている。現在ではこの機構が安全性の面か
らも標準として採用がなされているため、検尺ローラと
した場合でも着脱自在に構成される。しかし、その一端
において検尺センサーに対向するように反射板等を配置
するが、洗浄の時などに検尺ローラそのものを取り外し
て扱うために、端部にある反射板等の反射面に傷を付け
てしまったり、反射板自身を損傷してしまったりする可
能性が否定できない。すなわち、反射面を傷めてしまう
ことが検尺誤差の発生に直結するために大きな課題を残
しているのである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の課題を
解決するために、請求項1記載の発明では、複数のロー
ラ間の所定経路を通って、糊付ローラによって壁紙の裏
面に糊を転写塗布する壁紙糊付機において、糊付機本体
に係止部によって着脱自在とされ、ローラ機構を歯車を
介して駆動・制御する電気ボックスと、上記電気ボック
スに設けられた発光部品及び受光部品と、糊付機本体に
は、電気ボックスがセットされたときに上記発光部品と
上記受光部品とに対応し、かつ、検尺ローラの回転によ
り断続となる光信号を伝達する光信号伝達配管と、を具
備することを特徴とする自動壁紙糊付機を提供するもの
である。
【0010】また、請求項2記載の発明では、光信号伝
達信号配管は光ファイバーで構成されること、さらに請
求項3記載の発明では、光信号の光量が検出に十分であ
るかどうかの判定機能を有する自動壁紙糊付機をも提供
するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】実施の形態として、以下に実施例
を示し、さらに詳しくこの発明の自動壁紙糊付機につい
て説明する。
【0012】
【実施例】添付した図面の図1は、自動壁紙糊付機のロ
ーラ構成を例示した図で、図2は外観を示した斜視図で
ある。ローラ構成については従来の自動壁紙糊付機と同
様に、検尺ローラ(21)、送り出しローラ(11)、
ハイテンションローラ(22)、ドクターローラ(1
2)、糊付ローラ(13)、糊上ローラ(14)、押え
ローラ(23)、ナラシローラ(15)が配置されてい
る。壁紙原反(5)はクロス芯棒(3)を使用して支持
アーム(4)に設置されている。
【0013】図3は光ファイバーを用いて検尺する構成
の概要を示した図であり、検尺ローラ(21)の一端に
スリット板(211)が設置されている。そして光ファ
イバーの一端がスリット板(211)を挟むようにして
光信号の伝達を行う光ファイバーによる往路配管(3
1)と復路配管(32)とが配置され、もう一方の端部
が電気ボックス(6)との光信号伝達のための伝達部
(33)に取り付けられている。
【0014】伝達部(33)において往路配管(31)
は発光部品(62)、例えば赤外線発光ダイオード等と
対向し、復路配管(32)は受光部品(63)、例えば
フォトトランジスタ等と対向するようになっている。そ
してまた、電気ボックス(6)においては発光部品(6
2)と受光部品(63)とを配置した電気ボックス側伝
達部(61)が設置されている。
【0015】発光部品(62)から出力された光が伝達
部(61)から出て、電気ボックス(6)と糊付機本体
の間を通って、糊付機本体に設けられた伝達部(33)
から往路配管(31)の断面に飛び込む。そして往路配
管(31)を通ってスリット板(211)近くの断面よ
り飛び出した光が復路配管(32)の断面に飛び込むの
である。このとき、光はスリット板(211)が回転し
ていると、すなわち糊付機が動作して壁紙を送っている
と、往路配管(31)から飛び出した光をスリット板
(211)の回転により断続した光信号として復路配管
(32)に飛び込むのである。この断続した光信号が復
路配管(32)を通って伝達部(33)から飛び出して
受光部品(63)に入ることによって光信号を電気信号
に変換し演算により壁紙の移動距離を検出するのであ
る。
【0016】次ぎにこの検尺手段の汚れ検出の原理を図
4に示す。検尺構成については、上記に記載したとおり
であるが、自動壁紙糊付機は壁紙施工する現場に持ち込
んで糊付作業するために、光信号の発光部分や配管断
面、さらには受光部分等に汚れが時間とともに付着して
光量が徐々に落ちてくることがある。下記に説明するこ
とは、汚れにより光量が落ちても検尺不良によるトラブ
ルを起こさないように警告を発する自動壁紙糊付機を提
供するものである。
【0017】図4の(a)は汚れ検出の概要を示した図
で、発光部品(62)から発光されて受光部品(63)
に入ってくる光を光量に応じた電圧に変換している。受
光側には断続した光で入ってくるため、スリット板(2
11)により透光状態であるか遮光状態であるかを判別
するための比較回路と光量(電圧)を数値化するA/D
変換回路を持たせている。汚れが一番付着する部分は電
気ボックス(6)を取り外した時に露出する伝達部(3
3)と電気ボックス側伝達部(61)とであるので、こ
の部分に汚れが汚れ1、2、3と付着することとして汚
れ検出について説明する。
【0018】まず、通常汚れのない状態の光量の電圧を
事前に測定して主演算装置(64)に記憶させておく。
このときの光量を仮に10段階評価の10とし、誤検尺
を発生させてしまう光量がどのくらいであるかも事前に
試験等にて求めておく。説明のために誤検尺を起こす光
量を4としよう。図4の(b)では発光部品(62)の
発光量は時間に関係なく10で発光しているが、受光側
では図のように断続的になる。そして汚れ1が付着した
場合は受光側では8の光量しか受光できず、さらに汚れ
2が付着すると光量は6、汚れ3が付着すると光量は4
というように汚れに応じて受光量が減少する。したがっ
て、汚れのない状態の光量に対して汚れのため減少した
光量がどれだけの量であるかが演算できるのである。誤
検尺を発生する光量の4よりも少し上にしきい値を設定
し(本実施例ではしきい値を5に設定している)、しき
い値を下回ったときに光量不足であることを警告表示ま
たは、ブザーや音声で知らせるようにして洗浄(掃除)
を促すようにすればよいのである。なお、汚れの検出は
糊付機を動作させた状態で行うものする。それというの
も、糊付機停止の状態では、遮光状態、半遮光状態、透
光状態のいずれかの状態となっているため、糊付機を動
作させた状態で透光状態の時の光量を処理するように制
御するのがよいのである。
【0019】図4の(C)は、光量を汚れが付着したと
仮定して発光部品(62)の光量を段階的に減少させて
ゆき、どの程度減少させるとしきい値を下回るかという
ことを検出し、汚れがどれくらい付着しているかを演算
する方法である。図では汚れがない場合を図示してお
り、発光量を2段階づつ減少させている。汚れが付着し
ているとその分早くにしきい値を越えてしまうために汚
れの度合いを検出できるのである。この場合では、糊付
作業とは別に糊付機を動作させて汚れを検出する必要が
ある。
【0020】上記では、洗浄しなければならないかどう
かだけの検出となってしまうが、表示の仕方として、現
在の光量の電圧が汚れのない光量の電圧に比べて何割に
なっているかということを比較演算して、例えば汚れの
ない時を10と表示し、汚れの割合に応じて9、8、
7、・・・と段階的に表示部分へ表示させると、常に現
在の汚れ度合いがどの程度かということが確認できる。
表示の仕方は10段階だけでなく、アルファベットや棒
グラフ状の棒の長さで汚れ度合いを表示する方法等種々
選択することができる。
【0021】図5は、スリット板(211)に対する光
ファイバーの設置を示した図で、往路配管(31)と復
路配管(32)のスリット板側端部には反射体(34)
が取り付けられている。この反射体(34)は筒体の内
部に光の方向を反射により変化させるもので市販されて
いるものである。往路復路の反射体はそれぞれ反射方向
を対向させた状態でブロック体(36)に取り付けられ
てストッパー(35)で着脱自在に固定されている。
【0022】図6は糊付機の内部構成を示す図で、すな
わちカバー等を外した状態で内部を見えるように図示し
たもので説明するとブロック体(36)は検尺ローラ
(21)を軸支する揺動レバー(212)に設置され、
壁紙の厚み等で検尺ローラ(21)が移動しても常にス
リット板(211)との位置関係は変わらない。この設
置の仕方は従来の自動壁紙糊付機の検尺センサーと同様
である。
【0023】伝達部(33)は電気ボックスを取り付け
るプレート(37)に設置されている。プレート(3
7)には図7に示す電気ボックス(6)の係止具(65
a)(65b)(65c)に対応する係止穴(38a)
(38b)(38c)がそれぞれ設けられており、係止
穴に3つの係止具を嵌合させてスライドさせると糊付ロ
ーラの歯車(13a)と駆動歯車(66)が噛み合い状
態となって電気ボックスが取り付くのである。このとき
伝達部(33)と電気ボックス伝達部(61)とが光を
伝達できる位置に対向するのである。
【0024】電気ボックス(6)の係止具(65a)
(65b)(65c)と、対応する係止穴(38a)
(38b)(38c)の間には、電気ボックス(6)の
着脱がスムーズに行えるように若干のクリアランスを持
たせる必要がある。ところが、自動壁紙糊付機が起動す
る際には糊付ローラの歯車(13a)から受ける反力に
よって電気ボックス(6)が押し上げられ、クリアラン
ス分だけ電気ボックス(6)とプレート(37)の位置
がずれる。従って伝達部(33)と電気ボックス伝達部
(61)の対向が若干ずれてしまうことになる。また、
機械の振動などの外的要因によっても、電気ボックス
(6)がクリアランスの範囲内で常時振動して対向がず
れてしまうというおそれがある。そこで、伝達部(3
3)と電気ボックス伝達部(61)との対向がずれると
いうことに対応するための構造を図8から図12に示し
て説明する。
【0025】図8の(a)は電気ボックス伝達部(6
1)の外観で(b)は側面から見た断面図である。電気
ボックス伝達部(61)は図に示すように電気ボックス
の着脱の面から若干飛び出した形状をしており、発光部
品(62)と受光部品(63)の間に伝達部(33)と
の連結用のマグネット(67)を有している。
【0026】図9は図8の電気ボックス伝達部に連結す
る伝達部(33)の(a)は外観、(b)は側面から見
た断面図、(c)は取付部を側面から見た断面図であ
る。電気ボックス伝達部(61)の形状に合うように凹
形状を有している。そして往路配管(31)と復路配管
(32)の間にマグネット(67)と連結する連結プレ
ート(39)を有している。また取付部(33a)は図
9(c)に示すように、カラー(33b)を使ってネジ
とナットで固定しており、寸法W1>W2、W4>W3
であるため伝達部(33)はプレート(37)に対して
若干のガタを有して動くことができる。その構造により
図10に伝達部(33)と電気ボックス伝達部(61)
の連結を示すように発光部品(62)と往路配管(3
1)がぴったりと合わさるように位置が決まり、しかも
マグネット(67)でロックされることによって、伝達
部(33)は電気ボックス伝達部(61)と一体とな
り、一つの伝達部分を構成するのである。以上の構造に
より、機械の運転や外的要因によって電気ボックス
(6)が動いてプレート(37)との位置関係がずれた
としても伝達部(33)は電気ボックス伝達部(61)
と一体となって同じように動くため、連結がずれること
なく安定して検尺ができるのである。
【0027】その他の実施例を図11、図12に示す。
図11は電気ボックス伝達部(61)で図12は伝達部
(33)で、略三角形の凹凸状部分が連結される構造を
有している。電気ボックス伝達部(61)は材質を金属
や樹脂等とし、略三角形の凸部(601)に往路復路の
配管が設けられている。この凸部(601)に連結する
略三角形の凹部(301)は同様に材質を金属や樹脂等
とするが、伝達部(33)自体はがたつきを吸収するよ
うにゴムや発泡体等の弾性体で構成する。また、凹部
(301)は電気ボックス(6)の着脱に対応する方向
に解放部を設け、凸部(601)がこの方向より進入で
きるようにしている。凸部(601)の高さは凹部(3
01)の深さより若干高くなるように構成することによ
って、両者が勘合した場合には凸部(601)が凹部
(301)を押し、凹部(301)が弾性体で構成され
た伝達部(33)を押し下げる。その結果、凹部(30
1)は伝達部(33)から弾性体の復元力による反力を
受け、常に定位置で勘合させることができる。また、弾
性体が微少振動を吸収し、凹部(301)そのものの振
動を抑制する効果もある。以上により伝達部へがたつき
を持たせなくとも安定した検尺が可能となるのである。
以上がたつきを持たせる構造と、弾性体によってがたつ
きを吸収する構造を詳しく説明したが、配置や形状につ
いては以上の例に限定することなく種々設計により実施
可能である。
【0028】
【発明の効果】以上、詳しく説明したとおり、この発明
により、安定した検尺が可能であってかつ、水の侵入等
に対して注意を払うことなく自動壁紙糊付機の洗浄が行
える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 自動壁紙糊付機のローラ構成を示す図
【図2】 自動壁紙糊付機の外観を示した斜視図
【図3】 光ファイバーを用いて検尺する構成の概要を
示した図
【図4】 (a)汚れ検出の概要を示した図 (b)汚れ検出演算の一例を示した図 (c)汚れ検出演算の他の例を示した図
【図5】 スリット板に対する光ファイバーの設置の一
例を示した図
【図6】 自動糊付機の内部構成を示す図
【図7】 電気ボックスの外観を示した斜視図
【図8】 (a)電気ボックス伝達部の外観を示す図 (b)電気ボックス伝達部を側面から見た断面図
【図9】 (a)伝達部の外観を示す図 (b)伝達部を側面から見た断面図 (c)伝達部の取付部を側面から見た断面図
【図10】 伝達部と電気ボックス伝達部の連結を説明
する図
【図11】 電気ボックス伝達部の他の例を説明する図
【図12】 図11に連結される伝達部の例を説明する
【符号の説明】
1 下部本体 2 上部本体 3 クロス芯棒 4 支持アーム 5 壁紙原反 6 電気ボックス 8 壁紙 9 糊箱 10 糊圧調整ダイヤル 11 送り出しローフ 12 ドクターローラ 13 糊付ローラ 13a 歯車 14 糊上ローラ 15 ナラシローラ 21 検尺ローラ 211 スリット板 22 ハイテンションローラ 23 押えローラ 31 往路配管 32 復路配管 33 伝達部 33a 取付部 33b カラー 34 反射体 35 ストッパー 36 ブロック体 37 プレート 38a、38b、38c 係止穴 39 連結プレート 301 凹部 61 電気ボックス側伝達部 62 発光部品 63 受光部品 64 主演算装置 65a、65b、65c 係止具 66駆動歯車 67 マグネット 601 凸部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 頃安 新 兵庫県龍野市龍野町日飼190 極東産機株 式会社内 Fターム(参考) 4F040 AA22 AB01 AC01 BA23 CB18 DA02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のローラ間の所定経路を通って、糊
    付ローラによって壁紙の裏面に糊を転写塗布する壁紙糊
    付機において、糊付機本体に係止部によって着脱自在と
    され、ローラ機構を歯車を介して駆動・制御する電気ボ
    ックスと、上記電気ボックスに設けられた発光部品及び
    受光部品と、糊付機本体には、電気ボックスがセットさ
    れたときに上記発光部品と上記受光部品とに対応し、か
    つ、検尺ローラの回転により断続となる光信号を伝達す
    る光信号伝達配管と、を具備することを特徴とする自動
    壁紙糊付機。
  2. 【請求項2】 光信号伝達信号配管は光ファイバーで構
    成される請求項1記載の自動壁紙糊付機。
  3. 【請求項3】 光信号の光量が検出に十分であるかどう
    かの判定機能を有する請求項1または2記載の自動壁紙
    糊付機。
JP10222257A 1998-06-30 1998-06-30 自動壁紙糊付機 Pending JP2000015157A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002102779A (ja) * 2000-09-28 2002-04-09 Yayoi Chemical Industry Co Ltd 糊液供給ポンプ付き壁紙糊付機

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