JP2000014333A - 固形料理材の連続調理システム、固形料理材の連続調理器、及び固形調理材の連続調理方法 - Google Patents

固形料理材の連続調理システム、固形料理材の連続調理器、及び固形調理材の連続調理方法

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JP2000014333A JP11044886A JP4488699A JP2000014333A JP 2000014333 A JP2000014333 A JP 2000014333A JP 11044886 A JP11044886 A JP 11044886A JP 4488699 A JP4488699 A JP 4488699A JP 2000014333 A JP2000014333 A JP 2000014333A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 連続調理が可能で、衛生的で、かつ色、香
り、味ともに優れた高品質の料理が得られる固形料理材
の連続調理システムと調理方法とを提供する。 【解決手段】 内部にらせん状に推進されるように先に
入れられる固形料理材を先に出しながら、それを加熱す
る調理器と、前記固形料理材をらせん状に推進する駆動
力を発生する駆動手段と、前記調理器の内部の温度を測
定して、測定結果に基づいて、固形料理材を加熱する加
熱量と、前記駆動力とを制御する測定制御手段と、を備
えて連続的に固形料理材を前記調理容器に送り込みなが
ら連続的に調理済み料理を送り出すことができる固形料
理材の連続調理システムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、料理の調理シス
テムに係るものであり、特に固体形態の素材を連続的に
調理できる固形料理の連続調理システム、同時に、この
ような目的を達成することのできる新規な調理器、及び
調理方法をも提供するものである。
【0002】
【従来の技術】調理については、まず火加減が重視され
る。すなわち、加熱し調理する際の温度と時間である。
仮に温度と時間の組み合わせが不適当であれば、味がよ
く、見栄えのよい料理を調理することは難しい。また、
調理の際の火加減と素材の量との関係も重要である。素
材が多ければ多いほど火加減は難しくなる。しかも、固
体形態の料理材には、肉類と野菜類の別があり、肉類に
ついては、熱い油で炒める、揚げる、もしくは焼くなど
の調理法が用いられ、野菜類で、たとえば葉の部分を食
用とする素材などは熱い油で直接炒める調理法とか、ま
たは先に熱湯に通し、調味料を加えて和えたり、さらに
炒めたりすることがある。
【0003】従って、洋の東西を問わず、固形の料理材
を調理する場合、調理をすばらしいものにするために
は、たとえ著名な調理師であろうと、もしくは調理に精
通した人であろうと、あるいはセントラルキッチンで、
あるいは一般のキッチンで、鍋釜を用いて火加減に細心
の注意を払わなければならない。このような作業を経て
こそ美味な料理が調理される。しかし、そこには人的要
素が含まれ、料理の色、香り、味ともどもに大きな変化
が生まれる。また、人的に調理を行う場合、素材に対す
る火のとおりが不均一になる現象が容易に発生する。こ
のため火のとおりが十分なものと、不充分なものが混在
する中にあって、調理後、即刻食べてしまわなければ、
加熱の不完全によって生き残った微生物が増殖し、食中
毒を引き起こす可能性もある。
【0004】以上の問題を鑑みて、機械的構造をもって
人的な調理の動作の代替として、かつ機械的に火加減を
行い、人的要素の影響を排除した二重鍋式調理装置が、
かつて開発された。これはたとえば中華民国の特許登録
第070623号などである。しかし、これらの機械式
調理手段は、確かに人的作業に取り替わるものではある
が、やはり大鍋で炒め、煮るような調理作業に属するも
のであって、加熱の不均一という問題が残り、このため
衛生と品質に対する問題は、依然として解決されていな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、前記の周
知の調理手段における各種の欠点を改善することを目的
とし、連続調理が可能で、衛生的で、かつ色、香り、味
ともに優れた高品質の料理が得られる固形料理材の連続
調理システムを提供するものである。同時に、このよう
な目的を達成することのできる新規な調理器、及び調理
方法をも提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、この発明の固
形料理材の連続調理システムは、内部にらせん状に推進
されるように先に入れられる固形料理材を先に出しなが
ら、それを加熱する調理器と、前記固形料理材をらせん
状に推進する駆動力を発生する駆動手段と、前記調理器
の内部の温度を測定して、測定結果に基づいて、固形料
理材を加熱する加熱量と、前記駆動力とを制御する測定
制御手段と、を備えて、連続的に固形料理材を前記調理
器に送り込みながら連続的に調理済み料理を送り出すこ
とができる固形料理材の連続調理システムである。
【0007】以上のシステムによって料理の固形材料を
連続して調理し、自動的に火加減を制御し、かつ自動的
に調理の温度と時間を制御することができる。
【0008】また、前記システムにおいて飽和蒸気を熱
媒体(熱載体)とした場合、高温かつ短時間の加熱によ
る調理方式を得ることができ、微生物に対する効果的な
殺菌効果が得られ、また水分を喪失しないため良好な料
理の質感、口当たりも得ることができ、さらに自動的に
調味することにより、料理の味付けが均一化して味の濃
淡に高い一致が見られ、また理想的な色をも得ることが
できる。
【0009】さらに、この発明は前記固形料理材の連続
調理システムに、さらに1つの調理器を増加して、前調
理器と主調理器とを含みてなる場合、比較的長い調理時
間を必要とする炒め煮物、もしくは蒸らし煮などの料理
を作ることができ、また該2つの調理器の間に、さらに
打散し手段を増加することによって、炒め煮の過程にお
いて料理材が塊となることを防ぐために打散することを
必要とする料理の素材を炒め煮することができ、その適
応範囲が広がる。
【0010】また、この発明によってなる調理器は、長
い筒体状を呈し、その一端に料理材の注入口をその他端
に料理材の出口を少なくとも有する調理筒体と、前記調
理筒体に回転自在に軸支され、外部からの駆動力で連続
的に料理材をらせん状に推進しながら、外部からの熱を
料理材に配る搬送攪拌加熱手段とを備えた固形料理材の
連続調理器である。以上の構造により、人的方法を以っ
て連続して前記自動調理システムが有する料理の炒め煮
効果を獲得することができる。
【0011】上述のとおり、この発明に開示される「先
に入れられたものが先に出される」方式、及び螺旋状回
転推進方式によって、周知の技術に見られない各種の効
果を得ることができる。この発明の以上の記載、及びそ
の他の目的、特徴、効果について、以下図示を参照に実
施例を挙げて説明を加え、これらをさらに明らかにす
る。
【0012】
【実施例】この発明の技術的思想をさらに一歩進んで詳
しく説明するために、理想的な実施例を以下に挙げて説
明する。これは、この発明の最も理想的な構成を理解で
きるようにするための一例であって、この発明に制限を
加えるためのものではない。図1にこの発明の固形料理
材連続調理システムの斜視説明図を掲示する。その構造
は、大体飽和蒸気を熱媒体として利用し、かつ図1に開
示するとおり前調理器100と、打散し手段200と、
主調理器300と、駆動手段400と、熱配送手段50
0と、測定制御手段600と、調味料添加手段700
と、及びこれらの部材を支持する台座800を具える。
【0013】前記の構成の詳細を以下に説明する。ま
ず、前調理器100について説明する。図2に開示する
ように、この発明の固形料理材の連続調理システム1に
おける前調理容器100は、長い円筒状の調理筒体10
1と、搬送攪拌加熱手段130とを具え、該長い円筒状
の調理筒体101は、上下に分かれた半円形の凹状を呈
するハウジング101aと、101bとによって取り外し
自在に構成され、長手方向のパッキング部110によっ
て密封される。そして、さらにハウジングの外面に適宜
な距離を置いて補強リブ101cを設けて調理用の筒体
の構造を補強するとともに、これを以って台座800上
に固定する。また、調理筒体101の両端には端縁蓋体
105、106を設け、該端縁蓋体105、106には
それぞれ円周に沿って凹溝105a、106aを設け、さ
らにパッキング(図示しない)を該凹溝105a、10
6aに詰めることによって端縁蓋体105、106を密
封する。さらに前記調理筒体101を構成する上部ハウ
ジング101aの上方の一端には料理材料入口103が
設けられ、また調理筒体101の下部ハウジング101
bの下方の他端には料理排出口104が設けられる。そ
して、調理筒体101の下部ハウジング101bのやや
下方の位置には、調理筒体101内の温度を測定するた
めの温度センサを取り付けるための温度計取り付け部4
10を外面に延伸して設ける。
【0014】搬送攪拌加熱手段130は、第1軸131
a及び第2軸131bによって構成される回転軸131
と、該回転軸131の第2軸131bに沿って螺旋状に
巻き付けられ、かつその内側の端縁を第2軸131bの
外部表面に固定させられた連続螺旋状ひれ体133と、
該回転軸131に沿ってその内部に設けられ、例えば飽
和蒸気などの熱媒体を送る熱配送通路135と、外部か
らの熱を受けて該熱配送通路135に送り、かつ第1軸
131aの軸受けとして端縁蓋体105の外部表面に固
定される伝動配送軸受け座137とによって構成され
る。
【0015】前記第1軸131aと伝動配送軸受け座1
37との関係については、図3Aに開示する。第1軸1
31aの一端には端縁蓋体105の内側に位置してテー
パー状の支持座131cが設けられ、該支持座131cは
密封用のパッキングリング(図示しない)を取り付ける
ための凹溝131dを有し、また該第1軸131aの末端
には軸方向にそって突出した六角柱状の係合柱131e
が形成され、その他端にはキー(図示しない)を介して
伝動ギア(図示しない)に係合するキー溝131fが形
成され、かつ熱配送通路135の第1通路135bは第
1軸131aのやや軸心の位置に設けられ、その入り口
135aは軸体の外部に通じるように設けられる。
【0016】前記軸受け座137は、密封リング138
と、端縁蓋体105におけるねじ孔105bとを介して
該端縁蓋体105上に固定され、その内部には蒸気受け
入れ口137aと、直通通路137bと、熱配送通路の入
り口135aに通じる環状の内部凹溝137cを具える。
また内部凹溝137cの両側には、図3Bに開示する密封
リング137dと、保護リング137eとによって構成さ
れる漏出防止構造が設けられ、第1軸131aが軸受け
座137に軸支されている際に、両者を通過する蒸気が
隙間から漏出しないようにする。
【0017】図2に戻って説明する。図2に開示する端
縁蓋体106には、軸受け109を嵌着する凹孔106
bを設け、該軸受け109を通じて軸心固定軸108と
支持することができるようにする。軸心固定軸108は
第1軸131aの支持座131cに類似しており、テーパ
ー面108aと、特定の長さの六角形係合柱108bを有
する。また、第2軸131bの両端には、それぞれ軸心
固定軸108を支持座131cが挿入されて形状がこれ
らに合う凹孔131h及び131gが形成されている。
【0018】以上の構造により、第2軸131bは第1
軸131aから取り外し自在に、第1軸131aの駆動に
よって回転し、かつ第2軸131bが第1軸131aと組
み合った後、第1軸131aの第1通路135bに入る蒸
気は漏出防止されて第2軸131bのほぼ軸心に近い位
置で延伸する第2通路135cに配送され、さらに第2
通路135cに通じて蒸気のノズルとなる複数の噴出口
135dから調理筒体101の内部に噴出される。
【0019】また、第2軸131bが回転すると、該調
理筒体101の一端に位置する料理材料入口103から
供給した料理材が、第2軸131b上に固定される螺旋
状の連続ひれ体133の螺旋状の推進を受けて、加熱さ
れながら調理筒体101の他端に送られ、他端に設けら
れた料理排出口104から排出され、かつ螺旋状の推進
と同時に料理材が反転し、実質的には攪拌されることに
なる。このため、該第2軸131b及びひれ体133な
どによって構成されるユニットを搬送攪拌配送螺旋状ユ
ニット130bと呼び、さらに伝動配送軸130aと、搬
送攪拌配送螺旋状ユニット130bとを合わせて、いわ
ゆる搬送攪拌加熱手段130が構成される。
【0020】また、基本的に前記複数の噴出口(蒸気ノ
ズル)135dは、第2軸131b全体におけるほぼ中間
の位置、即ち調理筒体101の全長に対して中間の位置
に設けられ、もしくは中間の部分に密集して、料理材を
料理材料103から供給された後、予め加熱される状態
になり、該調理筒体101の中央の位置に送られた際に
激烈に加熱されて調理され、末端近くに至ると保温状態
になるようにする。これによって通常の調理の際の習慣
的な火加減に適合するようになる。
【0021】この他、前記の連続螺旋状ひれ体133の
ひれ体のピッチを、前記第2軸131b中間部分、即ち
調理筒体101の中間に当たる部位に、両端に当たる部
位より狭くなるように取ると、料理材が調理筒体101
の中間の部位に送られた場合、移動が緩慢になり、両端
の部位にあっては速く移動する。このようにすると、急
速に調理する動作が形成される。しかも、熱媒体として
は飽和蒸気を利用して調理を進行させるため、水分が流
出することなく、料理の特に良好な口当たりを得ること
ができ、かつ栄養分も流出しにくくなる。さらに、調理
筒体101を分解して開けることができ、搬送攪拌蒸気
供給螺旋状ユニット130bを外して洗うことができる
ので、衛生面についても管理が行き届く。
【0022】上述の前調理器100の構造と動作の状況
から分かるように、実際には外部の動力を回転軸131
上に付加し、熱媒体を調理筒体101内に供給し、かつ
人的に温度と時間を制御するだけで、調理器100の構
造を利用し、料理材料入口103から連続的に料理材と
調味料を供給するだけで、料理排出口104から煮込ん
だ料理を排出することができ、この発明に開示される固
形料理材の連続調理システムの目的を達することができ
る。
【0023】但し、料理の種類によっては複数回に分け
て加熱し、かつ加熱の過程において料理を打散す動作を
行ったほうがよい場合もある。この点に鑑み、この発明
の開示する固形料理材の連続調理システムは、なおも以
下の構成部材を含む。
【0024】この発明によって形成される固形料理材の
連続調理システム1における打散し手段200の詳細な
構成を図4に開示する。図4の開示のように、打散し手
段は、ハウジング201と、調理筒体101の料理排出
口104を被覆し、かつ該調理筒体101に固定される
被覆部201と、ほぼ方形を呈する通路部201bと、
該通路部201bに固定され、かつコンバータ203に
よって速度が制御される減速モータ202と、該減速モ
ータ202の駆動によって回転し、該通路部201b内
の空間に位置する打散し器204とによって構成され
る。また該打散し器204は、モータの回転軸に固定さ
れて、かつ料理材の移動方向に沿った方向に回転する円
盤体204aと、位置が自在に変換されるように円盤体
204a上に固定され、かつ通路部201b内の横方向の
空間においてほぼ全体に至るまで軸方向に延伸した複数
の打散し棒204bとからなる。
【0025】以上の構成により、調理の過程において素
材同士の粘着防止を必要とする料理は、例えば肉類を炒
めた料理など重力によって前記打散し手段200の通路
部201bを通過する場合、打散し棒204bの打撃によ
って打散された後、メイン調理器300内に至り、主要
な味付け調理過程が進行する。
【0026】図1に開示するように、メイン調理器30
0の外形構造と内部構造及び運転方式は、前調理器10
0の構造とほぼ同様であり、異なるのは調味料添加手段
700が余分に設けられる点にある。メイン調理器30
0の内部構造とその構成については、紙面を節約するた
めにここでは説明を省略し、調味料添加手段700のみ
について説明する。
【0027】図6に開示するように、調味料添加手段7
00は、メイン調理器300の調理筒体301のハウジ
ング補強リブ301c上に固定される容器701と、調
味料の添加を作動する作動ブロック702と、該容器7
01内の調味料を作動ブロック702に供給する供給管
703とによって構成される。該作動ブロック702
は、二重流体としての蒸気を入力するための第1開口7
02aと該供給管703に接続して調味料を供給するた
めの第2開口702bと、ベンチュリ管の原理によって
なる混合分散ノズル702cとによって構成される。
【0028】以上の構成により、蒸気が第1開口702
aから入力されると、調味料が調理筒体301内に導入
されて、調味料が調理筒体301内の料理材に添加させ
られる。次いで、料理がメイン調理器による2回目の加
熱を経てメイン調理器300の料理排出口304から排
出されると、完全に火の通った料理を得ることができ
る。
【0029】次に、この発明によってなる固形料理材の
連続調理システム1における駆動手段400と、熱配送
手段500と、測定制御手段600について、総合的に
説明を加える。この発明の固形料理材の調理システムの
制御について、図5に説明図を開示する。図1と、図5
に開示するように、駆動手段400は、前調理器100
用に供する駆動器400aと、メイン調理器300用に
供する駆動器400bとを具える。駆動器400aと40
0bは構造が類似しているため、ここには駆動器400a
についてのみ説明する。該駆動器400aは図5に開示
するように、モータ401aと、モータ401aの速度を
制御するコンバータ402aと、ギアセット403aと、
タイミングベルト404aとを具え、該ギアセット40
3aは、その一方のギアが前調理器100の第1軸13
1a上に固定される。このようにすれば、コントローラ
601がコンバータ402aを制御してモータ401aが
回転する場合、ギアセット403aと、タイミングベル
ト404aによって第1軸131aも回転し、さらに前記
搬送攪拌蒸気供給螺旋状ユニット130bが回転して、
料理材を前方に移動させる。
【0030】熱配送手段500は、ほぼ図5に開示する
とおりであって、熱媒体浄化装置501と、熱媒体制御
比例バルブ502と、熱媒体供給管503と、熱媒体手
動開閉バルブ504とを具える。該熱媒体浄化装置50
1は図7に開示するように、第1フィルタ501aと、
圧力調整バルブ501bと、メインフィルタ501cと、
圧力計501dと、温度計501eと、流量計501fと
を具え、熱媒体である蒸気を浄化しようとして、料理に
加える水分を安全、衛生基準に符合させる。熱媒体制御
比例バルブ502は、前調理器100に関する蒸気供給
量を制御する比例バルブ502aと、メイン調理器30
0に関する蒸気供給量を制御する比例バルブ502b
と、調味料添加手段700に関する蒸気供給量を制御す
る比例バルブ502cとを具える。熱媒体供給管503
は、それぞれ前調理器100と、メイン調理器300
と、調味料添加手段700とに熱媒体を供給する熱媒体
供給管503a、503b、503cを含む。また、それ
ぞれの熱媒体供給管503a、503b、503cには、
熱媒体手動開閉バルブ504a、504b、504cを挿
設する。
【0031】以上によって、この発明の固形料理材の連
続調理システム1は、熱媒体供給手段500に外部の熱
媒体源を接続するだけで、各部の需要を達成することが
でき、かつ各部の必要量を制御することができる。
【0032】また、測定制御手段600は、コントロー
ラ601と、各調理器の温度計取り付け部410内に位
置する温度感応棒602a、602bと、温度表示計60
3a、603bと、その他熱媒体制御比例バルブ502a
〜bを制御する回路などを含む。その中に、熱媒体制御
比例バルブ502a〜bの方式は、図5に開示するP/I
バルブ604a、604b(電流≪I≫で圧縮空気≪P.
Air≫を制御する)を経て、圧縮空気で該比例バルブ
502a〜bを制御する方式以外に、直接電気で該比例バ
ルブ502a〜bを制御してもよい。
【0033】以上によって、温度感応棒602bが温度
を感じると、コントローラ601がデータ表内の調理時
間、温度などに関する予め設定されたデータを参考に
し、さらに計算比較を執行した後、信号を各熱媒体制御
比例バルブ502a〜b及び各コンバータ402a、40
2b、203などに出力し、最も良好な火加減と調理時
間との制御をして、最も理想的な料理を調理することが
できる。
【0034】以上をまとめると、この発明によりした固
形料理材の連続調理システムは、俗に「小さい鍋と小さ
い龜では調理しやすい」といわれる調理技術を応用し、
まず調理の動作を機械化して、固形料理材を熱媒体と十
分に接触させて、完全に熱を受けるようにして、さらに
「先に入れたものを先に出す」の技術思想を導入し、固
形料理材を連続的に送り、攪拌、調理を加え、最後に調
味料添加手段を利用して自動的に調味料を吹き付けるこ
とによって、味がよく、衛生的で、安全な料理を得るこ
とができる。また相対的に、この発明の構造に係る以上
の説明は、明らかに上述の効果を達成するための新規な
調理方法を同時に開示するものでもる。
【0035】但し、以上に挙げた実施例は、この発明の
技術思想を例示するだけのものであって、この発明を制
限するものではない。例えば、以上の例では飽和蒸気を
熱媒体としているが、これを次に良好な高熱空気などに
してもよい。この他、外部から供給される蒸気が十分に
清潔な場合、前記浄化装置を経過する必要はない。な
お、1つの調理器を利用して調理を進行する場合、蒸気
を直接的に調理筒体内部に供給するだけでよく、いわゆ
る熱媒体供給装置を別途設ける必要はない。また、調味
料添加手段は基本的に調理器の中段に設けられると好適
である。但し、一部の料理にとって、調味料を料理材と
先に混合して攪拌しておき、料理材と同時に投入するこ
とができれば、必ずしもその必要があるとは言えない。
従って、当業者が明らかに容易に想到し得る修正、もし
くは転用などは、いずれもこの発明の請求項の範囲に含
まれるものとする。
【0036】
【発明の効果】この発明による固形料理材の連続調理シ
ステムは、「先に入れたものが先に出る」方式をもっ
て、その内部において螺旋状回転推進方式で固形料理材
を推進し、同時にその推進の過程において熱媒体で該料
理材を加熱し、料理の固形材料を連続的に調理するとと
もに、自動的に火加減を制御し、調理の温度と時間を制
御することができる。
【0037】また、飽和蒸気を熱媒体として場合、高温
かつ短時間の加熱による調理方式を得ることができ、微
生物に対する効果的な殺菌効果が得られ、また水分を喪
失しないため、良好な料理の質感、口当たりをも得るこ
とができ、さらに自動的に調味することにより、料理の
味付けが均一化して味の濃淡に高い一致が見られ、また
理想的な色をも得ることができる。
【0038】さらに、この発明は前記固形料理材の連続
調理システムに、さらに一つの調理器を増加して前調理
器とメイン調理器とを含みてなる場合、比較的長い調理
時間を必要とする炒め煮物、もしくは蒸らし煮などの料
理を作ることができ、また該2つの調理器の間に、さら
に打散し手段を増加することによって、炒め煮の過程に
おいて料理材が塊になることを防ぐために打散すことを
必要とする料理の素材を炒め煮することができ、その適
応範囲がさらに広がる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の最も良好な実施例による固形料理
材の連続調理システムを表す斜視図である。
【図2】 この発明の最も良好な実施例による固形料理
材の連続調理システムを表す斜視分解図である。
【図3】 図2に開示する調理器の端縁蓋体の拡大断面
図である。
【図4】 図1に開示する固形料理材の調理システムに
おける打散し手段の断面図である。
【図5】 図1に開示する固形料理材の調理システムの
制御を表す説明図である。
【図6】 図1に開示する固形料理材の調理システムに
おける調味料添加手段の断面図である。
【図7】 図2に開示する固形料理材の調理制御システ
ムにおける浄化装置の構成を表す説明図である。
【符号の説明】
1 固形料理材の連続調理システム 100 前調理器 101 調理筒体 103 料理材料入口 104 料理排出口 130 搬送攪拌加熱手段 131 回転軸 133 連続螺旋状ひれ体 135 熱配送通路 137 伝動配送軸受け座 200 打散し手段 201 打散し手段のハウジング(被覆部) 202、401a、401b 減速モータ(モータ) 203、402a、402b コンバータ 204 打散し器 300 主調理器、メイン調理器 400 駆動手段 500 熱配送手段(熱媒体供給手段) 600 測定制御手段 700 調味料添加手段 800 台座
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウェイ・シャンチン 台湾シンチュー、ジングフ・ストリート 194番 (72)発明者 チェン・ジョンジー 台湾タイペイ、チュン・ホ、パオチェン・ ロード、レイン73、3−1番 (72)発明者 チェン・リファン 台湾チア・イ・シティ、レイン・ドワンチ ュ58−2番 (72)発明者 カオ・フージュイン 台湾シンチュー、ミンラン・ロード、レイ ン175、1番、フォース・フロアー−1 (72)発明者 ユ・カイヘン 台湾シンチュー、チュンファ・ロード、セ クション4、レイン246、アレイ27、4番

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部にらせん状に推進されるように先に
    入れられる固形料理材を先に出しながら、それを加熱す
    る調理器と、 前記固形料理材をらせん状に推進する駆動力を発生する
    駆動手段と、 前記調理器の内部の温度を測定して、測定結果に基づい
    て、固形料理材を加熱する加熱量と、前記駆動力とを制
    御する測定制御手段と、 を備えて、連続的に固形料理材を前記調理器に送り込み
    ながら連続的に調理済み料理を送り出すことができる固
    形料理材の連続調理システム。
  2. 【請求項2】 前記固形料理材は外部からの飽和蒸気に
    より加熱されることを特徴とする請求項1記載の固形料
    理材の連続調理システム。
  3. 【請求項3】 前記固形料理材が推進される過程におい
    て、自動的に調味料を前記調理器内に添加する調味料添
    加手段をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の
    固形料理材の連続調理システム。
  4. 【請求項4】 前記調味料は二重流体構造によって添加
    されることを特徴とする請求項3に記載の固形料理材の
    連続調理システム。
  5. 【請求項5】 外部からの熱を前記調理器と前記調味料
    添加手段に送る熱配送手段をさらに備えることを特徴と
    する請求項3記載の固形料理材の連続調理システム。
  6. 【請求項6】 内部にらせん状に推進されるように先に
    入れられる固形料理材を先に出しながら、それを加熱す
    る前調理器と前記前調理器から送り出された料理材を解
    す解し手段と、前記解し手段から送り出された料理材を
    受け入れて、その料理材を、先に入れられたものが先に
    出るように、内部にらせん状に推進しながら、それを加
    熱する主調理器と、 前記前調理器と前記主調理器における料理材をらせん状
    に推進する駆動力を発生する駆動手段と、 を前記主調理器に固定され、料理材が推進される過程に
    おいて自動的に調味料を料理材に添加する調味料添加手
    段と、 外部からの熱を前記前調理器と前記主調理器に配送する
    熱配送手段と、 前記前調理器と前記主調理器の内部の温度を測定して、
    測定結果に基づいて、料理材を加熱する加熱量と、前記
    駆動力及び調味料の添加量を制御する測定制御手段とを
    備えて、連続的に固形料理材を調理器に送り込みなが
    ら、連続的に調理済み料理を送り出すことができる固形
    料理材の連続調理システム。
  7. 【請求項7】 前記料理材は外部からの飽和蒸気により
    加熱され、そしてその蒸気も前記調味料添加手段に配送
    されることを特徴とする請求項6記載の固形料理材の連
    続調理システム。
  8. 【請求項8】 長い筒体状を呈し、その一端に料理材の
    注入口をその他端に料理材の出口を少なくとも有する調
    理筒体と、前記調理筒体に回転自在に軸支され、外部か
    らの駆動力で連続的に料理材をらせん状に推進しなが
    ら、外部からの熱を料理材に配る搬送攪拌加熱手段とを
    備えた固形料理材の連続調理器。
  9. 【請求項9】 前記搬送攪拌加熱手段は、 回転自在に前記調理筒体の両端面に軸支され、その一端
    を前記調理筒体の外部に伸出させてなる回転軸と、 前記調理筒体の内部にあって、その軸心側の端縁が、 前記回転軸に固定されるように、らせん状に前記回転軸
    を取り巻くように沿うらせん状フィンと、 前記回転軸の内部に設けられ、かつ、前記調理筒体内部
    空間に通じる複数の出口と、前記調理筒体の外に位置す
    る入口とを有する熱配送通路を備えることを特徴とする
    請求項8記載の固形料理材の連続調理器。
  10. 【請求項10】 複数の前記出口において、前記調理筒
    体の両端に近いものは、前記調理筒体の中央に近いもの
    より密に設けられることを特徴とする請求項9記載の固
    形料理材の連続調理器。
  11. 【請求項11】 前記らせん状フィンにおいて、前記調
    理筒体の両端に近いものは、前記調理筒体の中央に近い
    ものよりピッチが大きいことを特徴とする請求項9に記
    載の固形料理材の連続調理器。
  12. 【請求項12】 先に入れられる料理材を先に容器から
    出し、かつ、その容器に入出する間にその料理材をらせ
    ん状に推進しながら、同料理材を加熱する固形料理材の
    連続調理方法。
  13. 【請求項13】 その料理材は飽和蒸気により加熱され
    ることを特徴とする請求項12記載の固形料理材の連続
    調理方法。
  14. 【請求項14】 その料理材が、その容器の中央の附近
    に推進される際に最大の加熱量に加熱されることを特徴
    とする請求項12記載の固形料理材の連続調理方法。
  15. 【請求項15】 その料理材が、推進されている過程に
    おいて、調味料をその料理材に添加する工程をさらに含
    むことを特徴とする請求項12記載の固形料理材の連続
    調理方法。
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