JPS63167751A - 即席パスタの製法 - Google Patents

即席パスタの製法

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JPS63167751A
JPS63167751A JP62301632A JP30163287A JPS63167751A JP S63167751 A JPS63167751 A JP S63167751A JP 62301632 A JP62301632 A JP 62301632A JP 30163287 A JP30163287 A JP 30163287A JP S63167751 A JPS63167751 A JP S63167751A
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flour
extruder
dough
temperature
semolina
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トゥン‐チン、リー
チュン‐ユン、リュー
フプ‐ジン、ゴー
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SANWA FOODS Inc
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    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L7/00Cereal-derived products; Malt products; Preparation or treatment thereof
    • A23L7/10Cereal-derived products
    • A23L7/109Types of pasta, e.g. macaroni or noodles
    • A23L7/113Parboiled or instant pasta
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  • Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、パスタの製法に関する。詳細には、本発明は
、伝統的パスタ製品よりも迅速に消費用に調製できる迅
速調理性(quick−cooking )パスタの製
法に関する。
ここ15年位にわたって、迅速調理性パスタ製品を製造
しようとする多くの試みがあった。これらは、小麦粉か
ら迅速調理性ヌードルおよび同様の食品を製造する際に
成功したが、このような試みは、スパゲツティ、マカロ
ニなどの伝統的パスタ食品の原料であるセモリナ、デュ
ラム小麦などの「より重い」穀物から得られるフラワー
(flour )を使用する時には商業上許容可能な製
品を製造する際には余り成功しなかった。
米国特許第3,138,462号明細書は、デュラム小
麦のスラリーを140〜212°F(60〜100℃)
で加熱して存在するデンプンをゼラチン化し、次いで、
製品を押出すことによって予備調理パスタを製造する方
法を記載している。
米国特許第3,192,049号明細書は、セモリナま
たはデュラムを大豆フラワーなどのタンパク質物質とブ
レンドし、次イテ、170〜212°F(77〜100
℃)で調理またはスチーム加熱することによってゼラチ
ン化し、次いで、押出し、205〜212°F(%〜1
00℃)で4〜12分間調理する方法を記載している。
米国特許第3,252,805号明細書は、デュラム小
麦粉ペーストを押出してマカロニ形状とし、製品を調理
し、次いで、洗浄していかなる自由表面デンプンも除去
する方法を記載している。
米国特許第3,482,993号明細書は、セモリナペ
ーストをマカロニの形状で押出し、製品を沸騰状態で調
理し、次いで、水洗して遊離デンプンを除去し、特定の
速度で乾燥する方法を記載している。
米国特許第3,533,801号明細書は、押出物に弱
さの中心線を形成するような方法で加湿デンプン質製品
を押出し、次いで、押出物を粘性してディスクとし、膨
張することによって「カップ形」穀物製品を製造する方
法を記載している。
米国特許第3,843,818号明細書は、ポリガラク
トマンナンゴムと穀物と植物タンパクと水との混合物を
55〜98℃で加工し、次いで、押出すことによって低
カロリーパスタを製造する方法を記載している。
米国特許第3,846,563号明細書は、予備調理小
麦粉少なくとも50%をドウに配合することによって迅
速調理性パスタ製品を製造しようとする試みを記載して
いる。
米国特許第4,044,165号明細書は、セモリナペ
ーストを高圧下90〜110℃で押出すことによって予
備調理パスタを製造する方法を記載している。
米国特許第4,098,906号明細書は、塩1〜6%
を有する小麦粉から作られる「インスタント」ヌードル
(小麦粉は少なくとも93%転化状態であり、かつヌー
ドルを食用油と乳化剤との混合物で被覆)を記載してい
る。
米国特許第4,230,735号明細書は、混合し、次
いで、圧延してシートとした後、シートから切断された
ドウのストリップを蒸すことによって小麦粉(場合によ
ってポテトフラワーと混合)と食用油脂との混合物から
迅速調理性ヌードルを製造する方法を記載している。
米国特許第4,394,397号明細書は、大部分のセ
モリナなどのデンプン質物質および小部′分のグルテン
、ミクロクリスタリンセルロース、食用植物油および水
を含むブレンドを押出すことによって迅速調理性パスタ
製品を製造する方法(ブレンドを高温で加工し、次いで
押出機を出た後に膨張するような条件下で押出す)を記
載している。
米国特許第4,423,082号明細書は、235°F
(113℃)よりも高い温度に加熱し、次いで、押出前
に200°F(93℃)未満に冷却することによって、
小麦粉(場合によって他のフラワーと混合)を使用した
迅速調理性パスタを製造する方法を記載している。
米国特許第4.469,711号明細書は、フラワー(
例えば、セモリナフラワー)、炭酸塩および酸性リーブ
ニング塩を含むドウを押出すことによって迅速調理性パ
スタを製造する方法を教示している。
米国特許第4,483,879号明細書は、生ヌードル
を水の特定の蒸発速度で脱水することによって小麦製の
インスタントヌードルを製造する方法を記載している。
米国特許第4,495,214号明細書は、炭酸塩と酸
性物質との反応を容易にする条件下でドウの押出調理に
よって炭酸塩/酸性物質含有ドウから迅速調理性パスタ
を製造する方法を記載している。
米国特許第4,539,214号明細書は、セモリナお
よび/または小麦ドウを押出し、製品を壁厚0,3〜0
,7關を何する長さに切断し、次いで、製品を乾燥超加
熱スチーム中で102〜140℃で7〜20分間加熱す
ることによって迅速調理性パスタを製造する方法を記載
している。
米国特許第4,540,590号明細書は、小麦粉とセ
モリナフラワーとの混合物を押出す圧力および「真空度
」の特定の条件下で押出した後、特定の程度に乾燥し、
次いで、製品を耐熱性パッケージに包装し、70〜95
℃で滅菌することによって小麦粉とセモリナフラワーと
の混合物から迅速調理性パスタを製造する方法を記載し
ている。
米国特許第4,540,592号明細書は、パスタドウ
を押出機調理器中で235〜350°F(113〜17
7℃)の温度に加熱してドウのゼラチン化を行った後、
押出機からの放出前に212下(100℃)未満に冷却
する前にパスタ成分を高温および高圧で実質的逆混合に
付す二輪スクリュー押出機によって押出すことによって
予備調理パスタ製品を製造する方法を1旧裁している。
本田特許第4,590,083号明細書は、小麦粉と乳
化剤とのドウを所望の形状に成形することにより得られ
た製品を加熱乾燥することによって小麦粉から迅速調理
性ヌードルを製造する方法を記載している。
本発明の概要 本発明の目的は、厚さ1mm未満を有する時には通常の
沸騰によって5分未満で、またはマイクロ波で調理する
際には2分で調理することができる実質上セモリナおよ
び/またはデュラムフラワーから調製されるドウからの
迅速調理性パスタ製品を提供することにある。本発明者
等は、本発明の方法に従って操作することによって、こ
の目的がセモリナまたはデュラム小麦ドウを必要である
と教示された従来技術よりも低い温度で調理することに
より達成できることを見出した。
従って、本発明は、フラワー(その少なくとも90%は
セモリナまたはデュラム小麦粉である)、フラワーの重
量に対して0.5〜5重Mi%の食用乳化剤およびフラ
ワーの重量に対して22〜32重量%の水(該水分は添
加水とフラワーに存在する水との両方を包含する)から
ドウを調製【2、前;己ドウを170〜190°F(7
7〜88℃)の温度で緊密混合に付し、その後、ドウを
140丁〜190°F(60〜88℃)の範囲内の温度
で噛み合い同時回転二輪スクリュー押出機を通して押出
すことを特徴とする迅速調理性パスタ製品の製法を提供
する。
いかなる特定に理論によっても限定されることを望まず
に、本発明者等は、満足な製品を従来技術によって必要
であると指摘された温度よりも低い温度で製造すること
ができる理由が、セモリナおよびデュラム小麦粉に存在
するグルテンの瓜がデンプンの完全ゼラチン化に必要で
あると前記米国特許第4,423,082号明細書およ
び米国特許第4,540,592号明細書などの特許に
指摘の235°F(113℃)よりも高い温度に製品を
加熱しなくともグルテン/デンプンマトリックスを製品
中に形成することを可能にするためであると信する。
発明の詳細な説明 本発明の方法で使用するフラワーは、セモリナまたはデ
ュラム小麦粉少なくとも90%を含有する。好ましくは
、フラワーの少なくとも95%、しばしば100%が、
セモリナまたはデュラム小麦である。しばしば、使用す
るフラワーは、セモリナフラワー50〜100%を含有
する。セモリナまたはデュラム小麦に対して10%まで
の量でi7在できる他のフラワーは、小麦、トウモロコ
シ、ファリナ(farina) 、タピオカおよびポテ
トフラワーである。典型的には、使用するフラワーは、
粒径40メツシュ未満、好ましくは100メツシュ未満
を有する。
食用乳化剤は、フラワーの重量に対して0.1〜5重息
%、好ましくは0. 5〜2玉量%、典型的には約1重
量%の量で存在する。好適な食用乳化剤としては、ステ
アリン酸グリセリン、ステアリン酸ソルビタン、モノグ
リセリド、ジグリセリド、レシチンおよびポリソルベー
トが挙げられる。
モノステアリン酸グリセリンが、特に好ましい。
水は、フラワーの重量に対して22〜32%、好ましく
は25〜27%の量を生ずるように添加される。典型的
には、水を170丁〜190°F(77〜88℃)、通
常約175°F(79℃)の温度で乾燥成分の混合物に
加える。所望ならば、パスタ製品に常用される他の成分
、例えば、卵、粉末状卵または卵黄、フレーバーまたは
着色剤は、ブレンドに添加できる。
成分の混合物を170丁〜190°F(77〜88℃)
の温度で緊密に混合する。このようなイ昆凸は、いかな
る通常の方法によっても実施できる。
例えば、スクリューまたはパトルブレンダーは、この目
的で特に有用であるが、完全な緊密混合を生ずることが
できる他のミキサー、例えば、パドルミキサーまたはス
ラリー噴霧ミキサーは、所望ならば使用できる。しかし
ながら、混合装置がミキサーを押出機への入口の上に置
くことによって押出機用のプレコンディショナーとして
作用することが、しばしば有用であり、この場合には、
水平装着スクリューミキサーが、好ましい。典型的には
、ドウは、ミキサー中での滞留時間60〜150秒を有
するであろう。本発明者等は、押出機にプレコンディシ
ョナーとして装着されたスクリューミキサーを使用する
時には、スクリューを100〜200 r p m’、
好ましくは125〜175rpmで操作してミキサーの
出口での圧力300〜500ps fg (2175〜
3555kPa)を生ずることが有用であることを見出
した。ドウは、典型的には、このようなプレコンディシ
ョナーから押出機まで160〜185°F(71〜85
℃)、好ましくは約170°F(77℃)の温度で通過
するであろう。典型的には、乾燥成分および水は、例え
ば、水をプレコンディショナーで注入することによって
ミキサーに個々に添加できる。或いは、これらの成分の
予備混合は、例えば、主混合段階前に遊星ミキサーを使
用して実施するであろう。必要ならば、水分は、主混合
段階で水またはスチームのいずれかとして添加できる。
本発明の方法の最終段階は、噛み合い同時回転二軸スク
リュー押出機中での中程度の温度および圧力での押出で
ある。本発明者等は、米国カンザス州すベタのウエンジ
ャー・マニュファクチャリングによって提供されるウエ
ンジャ−(Wenger)TX二軸スクリュー食品押出
機が本発明の方法で使用するのに特に好適であることを
見出した。
典型的には、本発明で使用するのに好適な種類の二軸ス
クリュー押出機は、ベントによって分離される2つの部
分を具備する。第一部分は調理帯として作用し、第二部
分は成形帯として作用する。
調理帯の温度は、通常、ドウが緊密混合を行うために使
用するプレコンディショナーまたは他の装置から通過す
る温度に類似であるが、それよりも高い。通常、温度は
、150〜190°F(66〜88℃)の範囲内である
。勿論、温度は、押出機に沿って変化するであろう。例
えば、7ヘツド押出機においては、調理帯からベント前
に5ヘツドがあり、ベントの下流には成形帯を構成する
2ヘツドがある。調理帯を構成するヘッドにおいては、
温度は、ヘッドからヘッドに変化できる。例えば、入口
に隣接の第一ヘッドは、100°F(38℃)程度の低
温であることができる。しかしながら、典型的には、ベ
ントに隣接の相中の温度は、これよりも高く、例えば、
通常ベントの直前である最も熱いヘッドの温度は、18
0〜190°F(82〜88℃)の範囲内であることが
でき、通常、調理帯中のヘッドの少なくとも半分は、1
50°F(65℃)よりも高い温度であろう。ベントに
隣接のもの以外の帯の場合には155〜175°E(6
8〜79℃)の範囲内の温度が、しばしばを用である。
所望ならば、少量の水分は、スチームとして調理帯に導
入できる。
成形帯の温度は、通常、調理帯の最も熱い部分の温度よ
りも低く、例えば、155〜175°F(68〜79℃
)の範囲内である。所望ならば、真空度は、過剰の水分
を抜くのを助長するためにベントに適用できる。例えば
、2.5〜5psi(17〜35kPa)の真空が、適
用できる。或いは、押出機は、所望ならば、雰囲気に直
接ベントできる。押出機の各種の部分の温度制御は、必
要に応じて押出機バレルを囲む加熱ジャケットへのスチ
ームまたは熱水の導入によって達成される。
勿論、押出機それ自体の機械仕事は、ジャケットから加
えられる熱に加えて実質量の熱に寄与することが認識さ
れるであろう。
使用する典型的押出機スクリューは、ピッチ1.7〜2
゜1cmを有し、通常、約1.9cmである。望ましく
は、本発明で使用する押出機の二軸スクリューは、十分
に噛み合い、長さ方向に開き、横方向に閉じている、そ
れらは、同じ角速度で同時回転する。典型的には、スク
リューは、100〜20Orpm、好ましくは約150
 r pmで回転する。
例えば、500〜750ps i g (3550〜5
280kPa)の範囲内の圧力が特定の状況で発生でき
る々(、押出機の成形領域で発生される圧力は、典型的
には600ps ig (4250kPa)以下である
通常、パスタは、押出機の調理段階の滞留時間10〜2
0秒、好ましくは約15秒および成形段階の滞留時間3
5〜55秒、好ましくは約45秒を有するであろう。
前記のように、ウェンジャーTX二軸スクリュー押出機
は、本発明の方法を実施するのに特に有用である。この
ような押出機は、各同時回転スクリューエレメントの排
出端に円錐形最終スクリューエレメントを有する。この
ような円錐形スクリューエレメントは、本発明の方法の
満足な操作に必須ではないが、このようなエレメントの
提供は、押出ダイを通しての円滑な流れを保証するのを
助長し、さもなければ遭遇することがあるバレル摩耗お
よびスクリュー摩耗を減少できる。
本発明者等は、得られるパスタ製品が調理して5分未満
で味のよい製品を製造することかできろうことを保証す
るために、押出機のダイ口径が厚さ1mm以下、好まし
くは0.75〜1mを例えば強制風乾によって押出すべ
きパスタ製品に付与することが望ましいことを見出した
。押出後、パスタ製品を乾燥する。このことは、典型的
には130〜180°F(54〜82℃)の範囲内の温
度で45分〜2時間、例えば、150°F(65℃)で
90分間実施するであろう。典型的には、乾燥後、製品
は、含水量7〜1206を有する。
本発明を実施するのに好適な押出機およびプレコンディ
ショナーユニットを添付図面を参照して説明する。
第1図を5照すると、装置は、乾燥成分ねよび水を導入
する大箱1を具備する。成分は、スクリューフィード2
によって2つの非噛み合い混合スクリューを具備するプ
レコンディショナー3に移る。プレコンディショナーは
、加熱ジャケット4によって囲まれている。プレコンデ
ィショナーの下には、プレコンディショナーからのドウ
を通過できる二軸スクリュー押出機5が装着されている
押出機は、7つの部分に分けられた加熱ジャケット6に
よって囲まれている。それらの各々は、熱水またはスチ
ームフィード8によって別個に加熱できる。スクリュー
9.10は、噛み合っており、駆動装置11によ−)で
駆動する。第五加熱部分と第六加熱部分との間には、真
空ポンプ13に取り付けられたベントヘッド12か装着
されている。
入口から最も雌れている押出機の末端には、押出ダイ1
4が装着されている。
本発明の方法を下記例によって例示する。
特選のデュラム小麦セモリナ(99ffim%)および
濃1¥モノステアリン酸グリセリン〔イーストマン・コ
ダック・カンパニーから得られるマイバブレックス(M
yvaplex) 600 ;、 1重量’s)からな
る穀物ブレンドを第1図に概略的に図示のようなウエン
ジャーTX−80二軸スクリュー押出機システム(プレ
コンディショニングシステムはカンザス州セバタのウェ
ンジャー・マニュファクチャリング製)の生(liνe
)大箱ユニットに充填し、水またはスチームをプレコン
ディショナー中の穀物ブレンドに導入した。温度読みを
押出機上のバレル帯に沿って各種の点で温度計によって
監視した。3つのランの各々で使用した条件を下記表に
示す。
ドウを調理帯および成形帯を通し、最後にマカロニダイ
を通して押出機から押出した。壁厚1市を有する公称製
品を与える。ドウをダイを通して放出した後、ドウは、
ダイのヘッドプレート面に対して保持された回転可撓性
ナイフによって切断した。マカロニ形状物は、コンベヤ
ーベルト上に落ち、乾燥温度150°F(66℃)を有
する連続加熱強制空気乾燥機に運んだ(90分間)。乾
燥機に入る製品の含水量は、27.0%〜31.0%で
あった。乾燥マカロニの含水量は、8〜11.0%であ
った。製品のすべての製造時間は、沸騰水を加える場合
には5分未満またはマイクロ波加熱を使用する冷水の場
合には2分であった。
再水和後、調理されたマカロニは、伝統的パスタ製品と
似た味および外観を有していた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明で使用するのに好適な装置の部分切取
斜視図、第2図は、例に記載の製造ランにおける押出機
に沿っての各種の点で測定された温度のプロットを示す
。 3・・・プレコンディショナー、5・・・二軸スクリュ
ー押出機、9.10・・・スクリュー、12・・・ベン
トヘッド、14・・・押出ダイ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フラワー(その少なくとも90重量%はセモリナま
    たはデュラム小麦粉である)、フラワーの重量に対して
    0.5〜5重量%の食用乳化剤およびフラワーの重量に
    対して22〜32重量%を構成する量の水(該水分は添
    加水とフラワーに存在する水との両方を包含する)から
    ドウを調製し、前記ドウを150〜190°F(65〜
    88℃)の温度で緊密混合に付し、その後、ドウを14
    0°F(60℃)よりも高い温度から190°F(88
    ℃)未満の温度で噛み合い同時回転二軸スクリュー押出
    機を通して押出すことを特徴とする迅速調理性パスタ製
    品の製法。 2、前記ドウを前記押出機において第一に最高温度が1
    75°F(79℃)よりも高いが190°F(88℃)
    未満である調理領域で、そして第二に温度が155〜1
    75°F(68〜79℃)の範囲内である成形領域での
    処理の2段階に付す特許請求の範囲第1項に記載の方法
    。 3、前記押出機を調理領域と成形領域との間でベントす
    る特許請求の範囲第2項に記載の方法。 4、押出機からのドウの放出点での圧力が、600ps
    ig(4250kPa)未満である特許請求の範囲第1
    項ないし第3項のいずれかに記載の方法。 5、押出機からのドウの放出点での圧力が、500〜7
    50psigの範囲内である特許請求の範囲第1項ない
    し第3項のいずれかに記載の方法。 6、前記フラワーが、デュラム小麦粉またはセモリナフ
    ラワー少なくとも95重量%を含む特許請求の範囲第1
    項ないし第5項のいずれかに記載の方法。 7、前記フラワーが、本質上デュラム小麦粉、セモリナ
    フラワーまたはそれらの混合物からなる特許請求の範囲
    第6項に記載の方法。 8、前記フラワーが、セモリナフラワー50〜100%
    を含む特許請求の範囲第1項ないし第7項のいずれかに
    記載の方法。 9、前記食用乳化剤が、ステアリン酸グリセリン、ステ
    アリン酸ソルビタン、モノグリセリド、ジグリセリド、
    およびポリソルベートから選ばれる特許請求の範囲第1
    項ないし第8項のいずれかに記載の方法。 10、前記食用乳化剤が、ステアリン酸グリセリンであ
    る特許請求の範囲第9項に記載の方法。 11、前記ドウが、前記フラワーに対して 25〜27%の水を含む特許請求の範囲第1項ないし第
    10項のいずれかに記載の方法。 12、前記緊密混合を170〜180°F (77〜82℃)の温度で行う特許請求の範囲第1項な
    いし第11項のいずれかに記載の方法。 13、前記押出を、厚さ0.75〜1mmを有するパス
    タ製品を押出すような方法で実施する特許請求の範囲第
    1項ないし第12項のいずれかに記載の方法。 14、前記ドウをデュラム小麦粉およびセモリナフラワ
    ーおよびそれらの混合物からなる群から選ばれるフラワ
    ーとステアリン酸グリセリン0.5〜2%と水23〜2
    9%との混合物から調製し、170〜180°F(77
    〜82℃)の緊密混合に付した後、二軸スクリュー同時
    回転押出機で押出す特許請求の範囲第13項に記載の方
    法。 15、前記押出機を調理領域と成形領域との間でベント
    する特許請求の範囲第14項に記載の方法。 16、前記調理領域での最高温度が、185°F(85
    ℃)以下である特許請求の範囲第15項に記載の方法。 17、前記成形領域での温度が、前記調理領域での最高
    温度よりも低い特許請求の範囲第16項に記載の方法。 18、前記同時回転スクリューの各々中の最終スクリュ
    ーエレメントが、円錐形スクリューエレメントである特
    許請求の範囲第17項に記載の方法。 19、押出製品を130〜180°F(54〜82℃)
    の温度で45分〜2時間乾燥する特許請求の範囲第1項
    ないし第18項のいずれかに記載の方法。 20、前記乾燥が、強制風乾である特許請求の範囲第1
    9項に記載の方法。
JP62301632A 1986-12-19 1987-12-01 即席パスタの製法 Pending JPS63167751A (ja)

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