JP2000011693A - データ転送装置、メモリデバイス試験装置、データ転送方法及びメモリデバイス試験方法 - Google Patents

データ転送装置、メモリデバイス試験装置、データ転送方法及びメモリデバイス試験方法

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JP2000011693A
JP2000011693A JP10180211A JP18021198A JP2000011693A JP 2000011693 A JP2000011693 A JP 2000011693A JP 10180211 A JP10180211 A JP 10180211A JP 18021198 A JP18021198 A JP 18021198A JP 2000011693 A JP2000011693 A JP 2000011693A
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Kazuhiko Takano
嘉津彦 高野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不良解析メモリ部100からメモリ不良救済
解析部200に、フェイル信号を高速で転送するメモリ
デバイス試験装置を提供する。 【解決手段】 不良解析メモリ部100が、データ格納
メモリ110とコンパクトメモリ120を備える。デー
タ格納メモリ110は、少なくとも2つの部分アドレス
空間に分割され、分割された部分アドレス空間が、コン
パクトメモリ120のアドレスに割り付けられる。アド
レス発生制御部125が、コンパクトメモリ120に格
納されたデータを読み出す。アドレス生成部132が、
部分アドレス信号141と詳細アドレス信号142に基
づいて、メモリアドレス信号143を生成する。詳細ア
ドレス信号142は、アドレス発生制御部125により
インクリメントされ、フェイル信号が格納された部分ア
ドレス空間のデータが、メモリ不良救済解析部200に
転送される。コンパクトメモリ120から読み出された
データに不良情報がなければ、対応する部分アドレス空
間のデータは転送されない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メモリからデータ
を転送する技術に関し、特に、メモリデバイス試験装置
で利用されるデータ転送技術に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は、メモリデバイス試験装置におい
て、不良メモリデバイスを救済するために、不良解析メ
モリ部10に格納されたフェイル信号を、メモリ不良救
済解析部30に転送する従来の構成を示す。
【0003】不良解析メモリ部10は、データ格納メモ
リ12、アドレス発生制御部14、アドレスポインタ1
6、マルチプレクサ18及びデータ格納メモリ用レジス
タ20を備える。メモリ不良救済解析部30は、フェイ
ルバッファメモリ34及びアドレスポインタ36を備え
る。メモリデバイスに不良セルがある場合には、その不
良の内容を示すフェイル信号91が、被試験メモリデバ
イスの不良セルのアドレス信号65に対応する、データ
格納メモリ12のアドレスに格納される。アドレス信号
65は、マルチプレクサ18の0側の入力を通ってデー
タ格納メモリ12に入力される。データ格納メモリ12
は、試験されるメモリデバイスと同じ容量を持つ。
【0004】アドレスポインタ16は、クロック信号に
よりインクリメントされたアドレス信号を出力する。ア
ドレスポインタ16で生成されるアドレス信号は、マル
チプレクサ18の1側の入力を通ってデータ格納メモリ
12のアドレスピンに入力される。このとき、データ格
納メモリ12の制御ピンには、読出し要求信号が入力さ
れ、データ格納メモリ12に格納されたフェイル信号を
含むデータが、メモリ不良救済解析部30に読み出さ
れ、転送される。
【0005】メモリ不良救済解析部30のアドレスポイ
ンタ36は、アドレスポインタ16に入力されたクロッ
ク信号と実質的に同一のクロック信号を受け取る。アド
レスポインタ36は、フェイルバッファメモリ34にア
クセスするアドレス信号を生成する。生成されるアドレ
ス信号は、クロック信号によりインクリメントされる。
アドレスポインタ36で生成されるアドレス信号と、デ
ータ格納メモリ12から出力された転送データ信号22
が、同期してフェイルバッファメモリ34に入力され
る。フェイルバッファメモリ34の制御ピンには、書込
み要求信号が入力され、アドレスポインタ36からフェ
イルバッファメモリ34に入力されたアドレス信号によ
り指定されたアドレスに、転送データ信号22が書込ま
れる。データ格納メモリ用レジスタ20は、データ格納
メモリ12の終了アドレスの値を格納している。アドレ
スポインタ16によりインクリメントされた値が、アド
レス発生制御部14で、データ格納メモリ用レジスタ2
0に格納された値と比較される。アドレスポインタ16
による値と、データ格納メモリ用レジスタ20の格納値
が一致すると、データ格納メモリ12内のデータが全て
転送されたので、転送動作が終了する。それから、アド
レスポインタ16およびアドレスポインタ36は、それ
ぞれリセットされて、初期状態に戻される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図1に示される従来の
構成においては、不良セルの多少に関わらず、データ転
送時に、データ格納メモリ12の開始アドレスから終了
アドレスまでの全てのデータが転送されなければならな
い。例えば、1アドレスに格納されたデータを読み出す
のにTread(秒)かかり、被試験メモリデバイスのアド
レスが64Mワードであるとき、データ格納メモリ12
に格納された全てのデータを転送するのに64M×Trea
d(秒)かかる。このため、DRAM、SDRAM等の
被試験メモリデバイスの容量が大きくなっていくにつれ
て、不良解析メモリ部10からメモリ不良救済解析部3
0へのデータ転送時間が無視できなくなる。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、少なくとも2つの部分アドレス空間に分
割できるデータ格納メモリからデータを転送するデータ
転送装置を提供する。本発明によるデータ転送装置は、
前記部分アドレス空間のそれぞれに、転送すべき転送デ
ータがあるか否かを示す転送データ存在情報を格納する
コンパクトメモリと、前記コンパクトメモリからの出力
に基づいて、前記転送データを含む前記部分アドレス空
間を指定する部分アドレス信号を生成する部分メモリア
ドレス指定部と、前記部分メモリアドレス指定部から出
力された前記部分アドレス信号で示される前記部分アド
レス空間における前記転送データを読み出して転送する
読出しアドレス制御部とを備えたことを特徴とする。
【0008】また、本発明は、メモリデバイスを試験す
るメモリデバイス試験装置であって、前記メモリデバイ
スを制御する制御信号、前記メモリデバイスにアクセス
するためのアドレス信号、及び前記メモリデバイスに書
き込むテストデータを表現するテストデータ信号を生成
するパターン発生器と、前記メモリデバイスを差込み、
前記パターン発生器が生成した制御信号及びアドレス信
号を与えることにより、前記メモリデバイスにテストデ
ータを書き込むこと及び前記メモリデバイスから前記テ
ストデータを読み出すことの可能なメモリデバイス差込
み部と、前記メモリデバイスに書き込むべく前記メモリ
デバイスに与えた前記テストデータと同一の期待値デー
タと、前記メモリデバイスに一旦書き込んだ後に読み出
した前記テストデータとを比較して、前記メモリデバイ
スに不良箇所がある場合に、不良の内容を示すフェイル
信号を出力する比較器と、前記メモリデバイスにおける
前記不良箇所のアドレスに対応するアドレスに、前記比
較器から出力された前記フェイル信号が書き込まれる、
少なくとも2つの部分アドレス空間に分割されるデータ
格納メモリと、前記部分アドレス空間に前記不良箇所が
あることを示す不良情報を格納するコンパクトメモリを
有する不良解析メモリ部と、前記データ格納メモリに書
き込まれた前記フェイル信号が転送されるメモリ不良救
済解析部とを備えたメモリデバイス試験装置を提供す
る。本発明のメモリデバイス試験装置によると、前記コ
ンパクトメモリに格納された前記不良情報に基づいて、
前記不良箇所を有する前記部分アドレス空間に書き込ま
れた前記フェイル信号が、前記メモリ不良救済解析部に
転送される。
【0009】更に、本発明は、少なくとも2つの部分ア
ドレス空間に分割できるデータ格納メモリからデータを
転送するデータ転送方法を提供する。本発明によるデー
タ転送方法は、前記部分アドレス空間のそれぞれに、転
送すべき転送データがあるか否かを示す転送データ存在
情報を、前記データ格納メモリよりも記憶容量の小さい
コンパクトメモリに格納し、前記コンパクトメモリに格
納された前記転送データ存在情報に基づいて、前記転送
データを含む前記部分アドレス空間を指定する部分アド
レス信号を生成し、生成された前記部分アドレス信号で
示される前記部分アドレス空間における前記転送データ
を読み出して転送するステップを備える。
【0010】更に、本発明は、少なくとも2つの部分ア
ドレス空間に分割されるデータ格納メモリを用いてメモ
リデバイスを試験するメモリデバイス試験方法であっ
て、前記メモリデバイスを制御する制御信号、前記メモ
リデバイスにアクセスするためのアドレス信号、及び前
記メモリデバイスに書き込むテストデータを表現するテ
ストデータ信号を生成し、前記メモリデバイスに前記パ
ターン発生器が生成した制御信号及びアドレス信号を与
えることにより、前記メモリデバイスにテストデータを
書き込み、前記メモリデバイスに書き込むべく前記メモ
リデバイスに与えた前記テストデータと同一の期待値デ
ータと、前記メモリデバイスに一旦書き込んだ後に読み
出した前記テストデータとを比較して、前記メモリデバ
イスに不良箇所がある場合に、不良の内容を示すフェイ
ル信号を出力し、前記メモリデバイスにおける前記不良
箇所のアドレスに対応する、前記データ格納メモリのア
ドレスに、前記フェイル信号を書き込み、前記部分アド
レス空間に前記不良箇所があることを示す不良情報を、
前記データ格納メモリよりも記憶容量の小さいコンパク
トメモリに書き込み、前記不良情報に基づいて、前記不
良箇所を有する前記部分アドレス空間に書き込まれた前
記フェイル信号を転送するステップを備えることを特徴
とするメモリデバイス試験方法を提供する。
【0011】
【発明の実施の形態】図2は、被試験メモリデバイス8
1の不良解析を行う、メモリデバイス試験装置40を示
す。このメモリデバイス試験装置40は、タイミング発
生器50、パターン発生器60、波形整形器70、メモ
リデバイス差込部80、論理比較器90、不良解析メモ
リ部100及びメモリ不良救済解析部200を備える。
【0012】タイミング発生器50により発生された基
準クロック信号51に従って、パターン発生器60は、
被試験メモリデバイス81にデータの書込みを要求する
制御信号61、被試験メモリデバイス81にアクセスす
るためのアドレス信号62、及び被試験メモリデバイス
81に書き込むテストデータを表現するテストデータ信
号63を生成する。パターン発生器で生成された制御信
号61、アドレス信号62及びテストデータ信号63
は、波形整形器70に入力される。波形整形器70は、
被試験メモリデバイス81の特性に適合するように、タ
イミング発生器50が生成する波形タイミング信号52
に基づいて、制御信号61、アドレス信号62及びテス
トデータ信号63の波形を整形する。波形整形器70
は、波形を整形された制御信号71、アドレス信号7
2、及びテストデータ信号73をメモリデバイス差込部
80に出力する。
【0013】書込み要求信号である制御信号71及びア
ドレス信号72は、メモリデバイス差込部80に差し込
まれたメモリデバイス81の制御ピン及びアドレスピン
にそれぞれ入力され、テストデータ信号73が、メモリ
デバイス81のデータ入出力ピンからメモリデバイス8
1に書き込まれる。上述したように、制御信号71、ア
ドレス信号72及びテストデータ信号73をメモリデバ
イス81に入力するタイミングは、波形整形器70によ
り定められる。
【0014】テストデータ信号73が書き込まれた後、
パターン発生器60は、データの読出しを要求する制御
信号61とアドレス信号62を生成する。生成された制
御信号61及びアドレス信号62は、波形整形器70で
波形を整形される。波形を整形された制御信号71及び
アドレス信号72が、メモリデバイス差込部80からメ
モリデバイス81の制御ピン及びアドレスピンにそれぞ
れ入力される。メモリデバイス81は、入力された制御
信号71及びアドレス信号72に基づいて、論理比較器
90に出力テストデータ信号82を出力する。
【0015】出力テストデータ信号82が論理比較器9
0に出力されるのと同時に、パターン発生器60で生成
される期待値データ信号64が、論理比較器90に出力
される。この期待値データ信号64は、メモリデバイス
81に書き込まれたテストデータ信号61と同一の信号
パターンを有する。論理比較器90は、出力テストデー
タ信号82と期待値データ信号64を比較して、これら
の信号が一致していれば被試験メモリデバイス81が良
品であることを、これらの信号が一致しなければ被試験
メモリデバイス81が不良品であることを判定する。論
理比較器90は、排他的論理和回路であり、出力テスト
データ信号82と期待値データ信号64の値が異なれ
ば、フェイル信号"1"を出力する。
【0016】近年、大容量で集積度の高いメモリデバイ
スの開発が進められてきている。大容量で高集積化され
た1個のメモリデバイス内に1つでも不良セルが存在す
るときに、そのメモリデバイス全体を不良とすると、生
産性(歩留まり)が上がらない。そのため、メモリデバ
イスに予め冗長構成を持たせ、不良セルを予備のメモリ
セルと置き換える方式がある。この方式によると、メモ
リデバイスに不良セルがある場合、メモリデバイスの製
造プロセスの過程において不良セルを予備セルに置き換
えることにより、全体としては良品であるメモリデバイ
スが製造される。そのために、メモリデバイス試験装置
40にメモリ不良救済解析部200が設けられる。メモ
リ不良救済解析部200は、メモリデバイスにおける不
良セルのアドレスを検索し、検索された不良セルをどの
予備セルで置き換えるか、といった救済解を求める。
【0017】被試験メモリデバイス81が不良品である
とき、論理比較器90から出力されたフェイル信号91
が、不良解析メモリ部100のアドレス信号65で指定
されたアドレスに書き込まれる。不良解析メモリ部10
0に書き込まれたフェイル信号91は、メモリ不良救済
解析部200に転送されて、メモリ不良救済解析部20
0が、上述した救済解を求める。
【0018】メモリ不良救済解析部200にデータを転
送する前に、データ格納メモリ12の特定のアドレス領
域に不良情報が存在しないことが予め分かっていると
き、そのアドレス領域をスキップすることができれば、
不良情報の転送に必要な時間は短くなる。不良解析メモ
リ部100とメモリ不良救済解析部200は、別ユニッ
トとして構成されており、ケーブルで接続されている。
しかし、そのアドレス領域をスキップするためには、ア
ドレス信号が、メモリ不良救済解析部200にも伝送さ
れなければならない。例えば図1に示された不良解析メ
モリ部10及びメモリ不良救済解析部30の構成を用い
て、転送時に特定のアドレス領域をスキップするために
は、アドレス信号用のケーブルを増設させる必要があ
る。使用されるケーブルは、高価な専用ケーブルである
ので、受け渡し信号が増加して、ケーブル本数が増える
と、全体のコストが高くなる。ケーブル本数を削減する
ために、不良解析メモリ部100とメモリ不良救済解析
部200の間では、アドレス信号の受け渡しは行われな
い。
【0019】図3は、本発明の不良解析メモリ部100
及びメモリ不良救済解析部200の詳細な構成を示すブ
ロック図である。不良解析メモリ部100は、第1マル
チプレクサ109、データ格納メモリ110、コンパク
トメモリアドレス選択部118、第2マルチプレクサ1
19、コンパクトメモリ120、アドレス発生制御部1
25、読出しアドレス制御部130、部分メモリアドレ
ス指定部133、データ格納メモリ用レジスタ134、
及びコンパクトメモリ用レジスタ135を備える。読出
しアドレス制御部130は、詳細メモリアドレス指定部
131とアドレス生成部132を有する。メモリ不良救
済解析部200は、アドレス発生制御部145、詳細メ
モリアドレス指定部148、部分メモリアドレス指定部
149、アドレス生成部150、及びフェイルバッファ
メモリ160を備える。
【0020】データ格納メモリ110は、物理的に複数
のメモリデバイスを有してもよいが、全体として、被試
験メモリデバイス81と同じワード数及び同じビット幅
を有する。例えば、被試験メモリデバイス81が256
Mビットのメモリであるとき、データ格納メモリ110
は、1つの256Mビットのメモリで構成されることが
でき、また4つの64Mビットのメモリから構成されて
もよい。新しく開発された大容量のメモリデバイス81
を試験するとき、データ格納メモリ110は、従来から
存する小容量の複数のメモリで構成されてもよい。
【0021】コンパクトメモリ120は、データ格納メ
モリ110と比して、非常に小さい容量を有する。フェ
イル信号91が論理比較器90から不良解析メモリ部1
00に書き込まれるとき、コンパクトメモリアドレス選
択部118が、データ格納メモリ110にアクセスする
アドレス信号65から一部のビットを選択し、選択した
一部のビット信号をコンパクトメモリ120に出力す
る。
【0022】データ格納メモリ用レジスタ134は、デ
ータ格納メモリ110の部分アドレス空間の終了アドレ
ス値を格納する。データ格納メモリ110が均等の大き
さの空間に分割されないとき、データ格納メモリ用レジ
スタ134は、各部分アドレス空間の終了アドレス値を
格納することができる。コンパクトメモリ用レジスタ1
35は、コンパクトメモリ120の終了アドレス値を格
納する。
【0023】図4は、データ格納メモリ110を4つの
部分アドレス空間(A〜D)に分割して、各部分アドレ
ス空間をコンパクトメモリ120の1つのアドレスに割
り付けた例を示す。このデータ格納メモリ110は、ワ
ード数1M、ビット幅4のメモリである。図4に示され
る実施の態様において、データ格納メモリ110のアド
レスFAをFA0−19とし、コンパクトメモリ120
のアドレスCAをCA0−1と設定する。例えば、アド
レスCA0−1をデータ格納メモリ110のアドレスF
A18−19に対応させることにより、データ格納メモ
リ110が4つの部分アドレス空間(A〜D)に分割さ
れ、1つの部分アドレス空間が、コンパクトメモリ12
0の1つのアドレスに割り付けられる。すなわち、デー
タ格納メモリ110のFA#00000−3FFFF、
#40000−7FFFF、#80000−BFFFF
及び#C0000−FFFFFの部分アドレス空間が、
コンパクトメモリ120のアドレス#0、#1、#2及
び#3にそれぞれ割り付けられる。但し、他の実施の態
様としては、コンパクトメモリ120のアドレスCA0
−1を、データ格納メモリ110のアドレスFA0−1
9の任意の2ビットに対応させてもよい。
【0024】発明の理解を容易にするために、ワード数
1M、ビット幅4のメモリデバイス81を試験する場合
を考える。メモリデバイス81が不良セルを有するとき
に、論理比較器90から出力されたフェイル信号91
を、データ格納メモリ110及びコンパクトメモリ12
0に書き込む動作について説明する。第1マルチプレク
サ109と第2マルチプレクサ119は、予め0側の入
力を選択して、アドレス信号65の受入れを可能にす
る。
【0025】まず、フェイル信号91をデータ格納メモ
リ110に書き込む動作について説明する。アドレス信
号65が、第1マルチプレクサ109を通ってデータ格
納メモリ110に入力される。この実施の態様におい
て、データ格納メモリ110は、被試験メモリデバイス
81と同一のワード数1M、ビット幅4の単一メモリで
ある。データ格納メモリ110が複数のメモリから構成
される場合、アドレス信号65中の上位アドレスが、デ
コーダ(図示せず)によって一つのメモリを指定するチ
ップセレクタ信号にデコードされる。これにより、デー
タ格納メモリ110のアドレスが指定された後、フェイ
ル信号91が、アドレス信号65により指定されたデー
タ格納メモリ110のアドレスに書き込まれる。
【0026】次に、フェイル信号91をコンパクトメモ
リ120に書き込む動作について説明する。コンパクト
メモリアドレス選択部118が、例えばアドレス信号6
5の上位2ビット(FA18−19)を選択して、第2
マルチプレクサ119に出力する。従って、データ格納
メモリ110のFA#00000−3FFFF、#40
000−7FFFF、#80000−BFFFF及び#
C0000−FFFFFの各部分アドレス空間(A〜
D)が、コンパクトメモリ120の対応するアドレス#
0、#1、#2及び#3のそれぞれに割り付けられる。
ある部分アドレス空間におけるフェイル信号91が、コ
ンパクトメモリ120の対応するアドレスに書き込ま
れ、コンパクトメモリ120は、対応する部分アドレス
空間に不良箇所があることを示す不良情報を格納する。
フェイル信号91が書き込まれるとき、コンパクトメモ
リ120は、格納されている不良情報とフェイル信号9
1との論理和をとり、格納されている不良情報を保持す
る。
【0027】コンパクトメモリアドレス選択部118
は、アドレス信号65の上位2ビット以外のビットを選
択してもよい。例えば、メモリデバイスの不良セルは、
特定のライン上にある全てのセルが不良となるラインエ
ラーとして存在する傾向がある。また、特定のアドレス
領域には不良セルがほとんど存在しないことが予め分か
っている場合もある。これらの場合には、不良セルのア
ドレスがなるべく少ない部分アドレス空間に含まれるよ
うに、部分アドレス空間を定めることが望ましい。そこ
でコンパクトメモリアドレス選択部118は、不良セル
をできるだけ少ない部分アドレス空間に含ませるよう
に、アドレス信号65中の特定のビットを選択すること
ができる。
【0028】図5は、被試験メモリデバイス81の試験
の結果、フェイル信号91が書き込まれたデータ格納メ
モリ110と、データ格納メモリ110の部分アドレス
空間に不良箇所があることを示す不良情報が格納された
コンパクトメモリ120を示す。図5において、"0"
は、論理比較器90(図2)における比較の結果が一致
していたことを、"1"は、論理比較器90における比較
の結果が不一致であったことを意味する。この試験結果
によると、この被試験メモリデバイス81のアドレス#
40000におけるビット0及びアドレス#BFFFF
におけるビット2が不良である。そこで、コンパクトメ
モリ120には、部分アドレス空間Bのビット0に不良
箇所があること、及び、部分アドレス空間Cのビット2
に不良箇所があることを示す不良情報が書き込まれる。
【0029】以下に、不良解析メモリ部100にあるデ
ータ格納メモリ110に格納されたデータを、メモリ不
良救済解析部200にあるフェイルバッファメモリ16
0に転送するときの各構成要素の動作について説明す
る。不良解析メモリ部100とメモリ不良救済解析部2
00の間では、用いるケーブル本数を少なくするため
に、クロック信号171、詳細アドレスインクリメント
信号172、部分アドレスインクリメント信号173及
び転送データ信号180が受け渡され、アドレス信号の
受け渡しは行われない。
【0030】データ格納メモリ用レジスタ134は"3
FFFF"を、コンパクトメモリ用レジスタ135は"
3"を格納している。フェイルバッファメモリ160
は、データ格納メモリ110と同じ容量を有する。デー
タを転送する前には、第1マルチプレクサ109及び第
2マルチプレクサ119が、1側に切り換えられ、部分
メモリアドレス指定部133、詳細メモリアドレス指定
部131、部分メモリアドレス指定部149及び詳細メ
モリアドレス指定部148が、初期値0に設定される。
【0031】アドレス発生制御部125が、コンパクト
メモリ120の各アドレスに格納された4ビットのデー
タを読み出す。まず、アドレス#0におけるデータが読
み出される。コンパクトメモリ120のアドレス#0に
格納されたデータは全て"0"である。このことは、デー
タ格納メモリ110の部分アドレス空間Aに、不良セル
が存在しないことを示す。このため、コンパクトメモリ
のアドレス#0に対応するデータ格納メモリ110の部
分アドレス空間Aにおけるデータは、メモリ不良救済解
析部200に転送されない。
【0032】アドレス発生制御部125は、部分メモリ
アドレス指定部133に、部分アドレスインクリメント
信号173を出力する。部分メモリアドレス指定部13
3は、部分アドレスインクリメント信号173に基づい
て、クロック信号171をカウントし、インクリメント
された部分アドレス信号141(値"#1")を出力す
る。同様に、部分メモリアドレス指定部149が、部分
アドレスインクリメント信号173に基づいて、部分メ
モリアドレス指定部133に入力されるクロック信号と
実質的に同一のクロック信号171をカウントし、部分
アドレス信号174(値"#1")を生成する。部分メモ
リアドレス指定部133で指定された部分アドレス信号
141(値"#1")が、第2マルチプレクサ119を通
ってコンパクトメモリ120に入力される。この部分ア
ドレス信号141に応答して、コンパクトメモリ120
のアドレス#1にあるデータが、アドレス発生制御部1
25に読み出される。
【0033】図5に示されるコンパクトメモリ120の
アドレス#1には、部分アドレス空間Bにおいて、デー
タ格納メモリ110のビット0に不良箇所があることを
示す不良情報が格納されている。アドレス発生制御部1
25は、データ格納メモリ110の部分アドレス空間B
のアドレスを生成するために、読出しアドレス制御部1
30を制御する。読出しアドレス制御部130は、詳細
メモリアドレス指定部131と、アドレス生成部132
を有する。詳細メモリアドレス指定部131は、データ
格納メモリ110の部分アドレス空間におけるメモリセ
ルのアドレスを指定する。アドレス生成部132が、詳
細メモリアドレス指定部131から詳細アドレス信号1
42、及び部分メモリアドレス指定部133から部分ア
ドレス信号141を選択して、データ格納メモリ110
にアクセスするメモリアドレス信号143を生成する。
同様に、アドレス生成部150が、詳細メモリアドレス
指定部148から詳細アドレス信号175、及び部分メ
モリアドレス指定部149から部分アドレス信号174
を選択して、フェイルバッファメモリ160にアクセス
するメモリアドレス信号176を生成する。
【0034】図6は、アドレス生成部132及び150
で生成されるメモリアドレス信号143及び176のフ
ォーマットの一例を示す。アドレス生成部132及び1
50は、コンパクトメモリアドレス選択部118で選択
されたビットに基づいて、メモリアドレス信号143及
び176のフォーマットを形成する。この例において
は、詳細メモリアドレス指定部131及び148から出
力される詳細アドレス信号142及び175(値"#
0")が、アドレスFA0−17に割り付けられ、部分
メモリアドレス指定部133及び149から出力される
部分アドレス信号141及び174(値"#1")が、ア
ドレスFA18−19に割り付けられている。生成され
るアドレスは、2進法で示すと#01000000000000000000
となり、16進法で示すと#40000である。このア
ドレスは、部分アドレス空間Bの開始アドレスであるこ
とが分かる。
【0035】アドレス生成部132により生成されたメ
モリアドレス信号143は、データ格納メモリ110に
入力され、データ格納メモリ110から、アドレス#4
0000に格納されたデータ(0001)が読み出され
て、メモリ不良救済解析部200に転送される。転送さ
れる転送データ信号180は、メモリアドレス信号17
6により指定されるフェイルバッファメモリ160のア
ドレスに書き込まれる。それから、アドレス発生制御部
125で、詳細メモリアドレス指定部131で指定され
る詳細アドレス信号142(値"#0")が、データ格納
メモリ用レジスタ134に格納された値"3FFFF"と
比較される。詳細アドレス信号142(値"#0")が、
データ格納メモリ用レジスタ134に格納された値"3
FFFF"に一致しなければ、詳細アドレスインクリメ
ント信号172及びクロック信号171に基づいて、詳
細アドレス信号142の値がインクリメントされる。同
様に、詳細アドレス信号175の値が、詳細アドレスイ
ンクリメント信号172及びクロック信号171に基づ
いて、インクリメントされる。それから、アドレス生成
部132が、詳細アドレス信号142(値"#1")と部
分アドレス信号141(値"#1")を読み込んで、デー
タ格納メモリ110にアクセスするメモリアドレス信号
143を生成する。また、アドレス生成部150が、詳
細アドレス信号175(値"#1")と部分アドレス信号
174(値"#1")を読み込んで、フェイルバッファメ
モリ160にアクセスするメモリアドレス信号176を
生成する。このとき、生成されるアドレスは、2進法で
示すと#01000000000000000001となり、16進法で示す
と#40001である。部分アドレス空間Bにおける全
てのデータが転送されるまで、この動作は繰り返され
る。
【0036】詳細メモリアドレス指定部131が、"3
FFFF"を指定し、データ格納メモリ110のアドレ
ス#7FFFFにおけるデータがフェイルバッファメモ
リ160に転送された後、詳細アドレス信号142の
値"3FFFF"が、データ格納メモリ用レジスタ134
に格納された値"3FFFF"と比較される。詳細アドレ
ス信号142の値と、データ格納メモリ用レジスタ13
4に格納された値とが一致することは、部分アドレス空
間Bにおける全てのデータが転送されたことを意味す
る。部分アドレス空間Bにおけるデータ転送が終了した
後、次の部分アドレス空間Cにおけるデータを転送する
ための準備が行われる。
【0037】部分メモリアドレス指定部133の指定し
た部分アドレス信号141の値"1"が、コンパクトメモ
リ用レジスタ135に格納された値"3"と比較される。
部分アドレス信号141の値が、コンパクトメモリ用レ
ジスタ135に格納された値に一致しなければ、部分ア
ドレスインクリメント信号173及びクロック信号17
1に基づいて、部分アドレス信号141の値がインクリ
メントされる。同様に、部分アドレス信号174の値
が、部分アドレスインクリメント信号173及びクロッ
ク信号171に基づいて、インクリメントされる。従っ
て、部分アドレス信号141及び174の値は、"2"と
なる。また、詳細アドレス信号142及び175が、"
0"にリセットされる。それから、次の部分アドレス空
間Cについて上記転送動作が行われる。
【0038】部分メモリアドレス指定部133が、値"
2"を指定し、部分アドレス信号141(値"#2")
が、第2マルチプレクサ119を通ってコンパクトメモ
リ120に入力される。コンパクトメモリ120のアド
レス#2には、部分アドレス空間Cのビット2に不良箇
所があることを示す不良情報が格納されている。アドレ
ス発生制御部125が、アドレス#2に格納されたデー
タ(0100)を読み出す。部分アドレス空間Cが不良
セルを有しているため、部分アドレス空間Bに関して説
明したように、部分アドレス空間Cにある全てのデータ
が転送される。
【0039】部分アドレス空間Cの全データが転送され
た後、部分アドレス信号141(値"#2")が、コンパ
クトメモリ用レジスタ135に格納された値"3"と比較
される。部分アドレス信号141の値が、コンパクトメ
モリ用レジスタ135に格納された値に一致しないの
で、部分アドレスインクリメント信号173及びクロッ
ク信号171に基づいて、部分アドレス信号141及び
174の値がインクリメントされる。従って、部分アド
レス信号141及び174が、(値"#3")に設定され
る。また、詳細アドレス信号142及び175が、値"
0"にリセットされる。それから、次の部分アドレス空
間Dについて上記転送動作が行われる。
【0040】部分メモリアドレス指定部133が、値"
3"を指定し、部分アドレス信号141(値"#3")
が、第2マルチプレクサ119を通ってコンパクトメモ
リ120に入力される。コンパクトメモリ120のアド
レス#3には、不良箇所があることを示す不良情報が格
納されておらず、部分アドレス空間Dにあるデータは転
送されない。
【0041】それから、部分アドレス信号141(値"
#3")が、コンパクトメモリ用レジスタ135に格納
された値"3"と比較される。比較の結果、部分アドレス
信号141の値が、コンパクトメモリ用レジスタ135
に格納された値に一致する。このことは、全ての部分ア
ドレス空間における全てのフェイル信号が転送されたこ
とを意味する。部分メモリアドレス指定部133で指定
された部分アドレス信号141の値と、コンパクトメモ
リ用レジスタ135に格納された値とが一致したとき、
不良解析メモリ部100の転送動作は終了する。
【0042】図7は、図3に基づいて説明したフェイル
信号転送のフローチャートを示す。本発明の転送ステッ
プが、スタート300で開始される。ステップ301
で、部分アドレス信号141が"0"に設定され、ステッ
プ302で、詳細アドレス信号142が"0"に設定され
る。ステップ303で、部分アドレス信号141に基づ
いて、コンパクトメモリ120に格納されたデータが読
み出される。ステップ304で、読出しデータが0であ
るか否かがチェックされる。
【0043】ステップ304で、読出しデータが0でな
いとき、チェックしたコンパクトメモリ120のアドレ
スに対応するデータ格納メモリ110の部分アドレス空
間には、フェイル信号が格納されていることが示され
る。転送ステップは、データ転送シーケンスに進む。デ
ータ転送シーケンスは、ステップ305から307で構
成される。ステップ305で、その部分アドレス空間の
最初のアドレスにおけるデータが読み出され、転送され
る。ステップ306で、詳細アドレス信号142の値
と、データ格納メモリ用レジスタ134に格納された部
分アドレス空間の終了アドレス値とが比較される。詳細
アドレス信号142の値が部分アドレス空間の終了アド
レス値に一致していなければ、転送ステップは、ステッ
プ307に進む。ステップ307で、詳細アドレス信号
142がインクリメントされ、このデータ転送シーケン
スは、次のアドレスに格納されたデータを転送するため
に、ステップ305に戻る。このデータ転送シーケンス
は、部分アドレス空間の全てのデータが転送されるまで
続けられる。ステップ306で、詳細アドレス信号14
2と、データ格納メモリ用レジスタ134に格納された
終了アドレス値とが一致すると、転送ステップが、ステ
ップ308に進む。
【0044】ステップ304で、読出しデータが0のと
き、チェックしたコンパクトメモリ120のアドレスに
対応するデータ格納メモリ110の部分アドレス空間に
は、フェイル信号が格納されていないことが示される。
従って、この部分アドレス空間におけるデータは転送さ
れず、転送ステップはステップ308に進む。
【0045】ステップ308で、部分アドレス信号14
1の値と、コンパクトメモリ用レジスタ135に格納さ
れたコンパクトメモリ120の終了アドレス値とが比較
される。部分アドレス信号141の値が、コンパクトメ
モリ用レジスタ135に格納された終了アドレス値と一
致していなければ、転送ステップはステップ309に進
み、部分アドレス信号141がインクリメントされる。
それから、転送ステップは、ステップ302に戻り、次
の部分アドレス空間をチェックする。
【0046】ステップ308で、部分アドレス信号14
1の値が、コンパクトメモリ用レジスタ135に格納さ
れた終了アドレス値と一致していれば、転送ステップ
は、ステップ310に進んで、終了する。
【0047】データ格納メモリ110に格納された全て
のフェイル信号がフェイルバッファメモリ160に転送
されると、詳細メモリアドレス指定部131、部分メモ
リアドレス指定部133、詳細メモリアドレス指定部1
48及び部分メモリアドレス指定部149は、それぞれ
初期値0に設定されて、次のメモリデバイスの試験に備
える。フェイルバッファメモリ160に転送されたデー
タは、後で救済解析に用いられる。
【発明の効果】本発明は、不良情報を有する部分アドレ
ス空間のデータのみを転送することによって、データの
高速転送が可能となる、という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】不良解析メモリ部10からメモリ不良救済解析
部30にフェイル信号を転送する従来の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】メモリデバイス試験装置40の全体構成を示す
ブロック図である。
【図3】不良解析メモリ部100からメモリ不良救済解
析部200にフェイル信号を転送する本発明の構成を示
すブロック図である。
【図4】データ格納メモリ110を4つの部分アドレス
空間(A〜D)に分割して、その1つの部分アドレス空
間をコンパクトメモリ120の1つのアドレスに割り付
ける例を示す。
【図5】データ格納メモリ110に格納されたフェイル
信号、及びコンパクトメモリ120に格納された不良情
報の例を示す。
【図6】アドレス生成部132及び150で生成される
メモリアドレス信号のフォーマットを示す。
【図7】本発明のデータ転送フローチャートを示す。
【符号の説明】
10・・・不良解析メモリ部、12・・・データ格納メ
モリ、14・・・アドレス発生制御部、16・・・アド
レスポインタ、18・・・マルチプレクサ、20・・・
データ格納メモリ用レジスタ、22・・・転送データ信
号、30・・・メモリ不良救済解析部、34・・・フェ
イルバッファメモリ、36・・・アドレスポインタ、4
0・・・メモリデバイス試験装置、50・・・タイミン
グ発生器、51・・・基準クロック信号、52・・・波
形タイミング信号、60・・・パターン発生器、61、
71・・・制御信号、62、72・・・アドレス信号、
63、73・・・テストデータ信号、64・・・期待値
データ信号、65・・・アドレス信号、70・・・波形
整形器、80・・・メモリデバイス差込部、81・・・
メモリデバイス、82・・・出力テストデータ信号、9
0・・・論理比較器、91・・・フェイル信号、100
・・・不良解析メモリ部、109・・・第1マルチプレ
クサ、110・・・データ格納メモリ、118・・・コ
ンパクトメモリアドレス選択部、119・・・第2マル
チプレクサ、120・・・コンパクトメモリ、125・
・・アドレス発生制御部、130・・・読出しアドレス
制御部、131・・・詳細メモリアドレス指定部、13
2・・・アドレス生成部、133・・・部分メモリアド
レス指定部、134・・・データ格納メモリ用レジス
タ、135・・・コンパクトメモリ用レジスタ、141
・・・部分アドレス信号、142・・・詳細アドレス信
号、143・・・メモリアドレス信号、145・・・ア
ドレス発生制御部、148・・・詳細メモリアドレス指
定部、149・・・部分メモリアドレス指定部、150
・・・アドレス生成部、160・・・フェイルバッファ
メモリ、171・・・クロック信号、172・・・詳細
アドレスインクリメント信号、173・・・部分アドレ
スインクリメント信号、174・・・部分アドレス信
号、175・・・詳細アドレス信号、176・・・メモ
リアドレス信号、180・・・転送データ信号、200
・・・メモリ不良救済解析部

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2つの部分アドレス空間に分
    割できるデータ格納メモリからデータを転送するデータ
    転送装置であって、 前記部分アドレス空間のそれぞれに、転送すべき転送デ
    ータがあるか否かを示す転送データ存在情報を格納する
    コンパクトメモリと、 前記コンパクトメモリからの出力に基づいて、前記転送
    データを含む前記部分アドレス空間を指定する部分アド
    レス信号を生成する部分メモリアドレス指定部と、 前記部分メモリアドレス指定部から出力された前記部分
    アドレス信号で示される前記部分アドレス空間における
    前記転送データを読み出して転送する読出しアドレス制
    御部とを備えたことを特徴とするデータ転送装置。
  2. 【請求項2】 前記読出しアドレス制御部は、前記部分
    アドレス空間内における前記転送データの記憶位置を指
    定する詳細アドレス信号を生成する詳細メモリアドレス
    指定部を有することを特徴とする請求項1に記載のデー
    タ転送装置。
  3. 【請求項3】 前記読出しアドレス制御部は、前記部分
    メモリアドレス指定部から出力される前記部分アドレス
    信号と、前記詳細メモリアドレス指定部から出力される
    前記詳細アドレス信号に基づいて、前記データ格納メモ
    リにアクセスするメモリアドレス信号を生成するアドレ
    ス生成部を有することを特徴とする請求項2に記載のデ
    ータ転送装置。
  4. 【請求項4】 前記アドレス生成部は、前記部分メモリ
    アドレス指定部から出力される前記部分アドレス信号
    を、前記メモリアドレス信号のいずれのビットとするか
    を設定することができることを特徴とする請求項3に記
    載のデータ転送装置。
  5. 【請求項5】 前記アドレス生成部は、前記部分メモリ
    アドレス指定部から出力される前記部分アドレス信号
    を、前記詳細メモリアドレスから出力される前記詳細ア
    ドレス信号の上位ビットとして、前記データ格納メモリ
    にアクセスする前記メモリアドレス信号を生成すること
    を特徴とする請求項3に記載のデータ転送装置。
  6. 【請求項6】 メモリデバイスを試験するメモリデバイ
    ス試験装置であって、 前記メモリデバイスを制御する制御信号、前記メモリデ
    バイスにアクセスするためのアドレス信号、及び前記メ
    モリデバイスに書き込むテストデータを表現するテスト
    データ信号を生成するパターン発生器と、 前記メモリデバイスを差込み、前記パターン発生器が生
    成した制御信号及びアドレス信号を与えることにより、
    前記メモリデバイスにテストデータを書き込むこと及び
    前記メモリデバイスから前記テストデータを読み出すこ
    との可能なメモリデバイス差込み部と、 前記メモリデバイスに書き込むべく前記メモリデバイス
    に与えた前記テストデータと同一の期待値データと、前
    記メモリデバイスに一旦書き込んだ後に読み出した前記
    テストデータとを比較して、前記メモリデバイスに不良
    箇所がある場合に、不良の内容を示すフェイル信号を出
    力する比較器と、 前記メモリデバイスにおける前記不良箇所のアドレスに
    対応するアドレスに、前記比較器から出力された前記フ
    ェイル信号が書き込まれる、少なくとも2つの部分アド
    レス空間に分割されるデータ格納メモリと、前記部分ア
    ドレス空間に前記不良箇所があることを示す不良情報を
    格納するコンパクトメモリを有する不良解析メモリ部
    と、 前記データ格納メモリに書き込まれた前記フェイル信号
    が転送されるメモリ不良救済解析部とを備え、 前記コンパクトメモリに格納された前記不良情報に基づ
    いて、前記不良箇所を有する前記部分アドレス空間に書
    き込まれた前記フェイル信号が、前記メモリ不良救済解
    析部に転送されることを特徴とするメモリデバイス試験
    装置。
  7. 【請求項7】 前記不良解析メモリ部が、前記コンパク
    トメモリに格納された前記不良情報に基づいて、前記メ
    モリ不良救済解析部に転送すべき前記フェイル信号が書
    き込まれた前記部分アドレス空間を指定する第1部分ア
    ドレス信号を生成する第1部分メモリアドレス指定部を
    更に有することを特徴とする請求項6に記載のメモリデ
    バイス試験装置。
  8. 【請求項8】 前記不良解析メモリ部が、前記第1部分
    メモリアドレス指定部から出力された前記第1部分アド
    レス信号で指定される前記部分アドレス空間における前
    記フェイル信号を読み出して転送する読出しアドレス制
    御部を更に有することを特徴とする請求項7に記載のメ
    モリデバイス試験装置。
  9. 【請求項9】 前記読出しアドレス制御部は、前記部分
    アドレス空間内における前記フェイル信号の記憶位置を
    指定する第1詳細アドレス信号を生成する第1詳細メモ
    リアドレス指定部を有することを特徴とする請求項8に
    記載のメモリデバイス試験装置。
  10. 【請求項10】 前記読出しアドレス制御部は、前記第
    1部分メモリアドレス指定部から出力される前記第1部
    分アドレス信号と、前記第1詳細メモリアドレス指定部
    から出力される前記第1詳細アドレス信号に基づいて、
    前記データ格納メモリにアクセスするメモリアドレス信
    号を生成するアドレス生成部を有することを特徴とする
    請求項9に記載のメモリデバイス試験装置。
  11. 【請求項11】 前記アドレス生成部は、前記第1部分
    メモリアドレス指定部から出力される前記第1部分アド
    レス信号と、前記第1詳細メモリアドレス指定部から出
    力される前記第1詳細アドレス信号を、前記メモリアド
    レス信号のいずれのビットとするかを設定することがで
    きることを特徴とする請求項10に記載のメモリデバイ
    ス試験装置。
  12. 【請求項12】 前記アドレス生成部は、前記第1部分
    メモリアドレス指定部から出力される前記第1部分アド
    レス信号を、前記第1詳細メモリアドレス指定部から出
    力される前記第1詳細アドレス信号の上位ビットとし
    て、前記データ格納メモリにアクセスする前記メモリア
    ドレス信号を生成することを特徴とする請求項10に記
    載のメモリデバイス試験装置。
  13. 【請求項13】 前記メモリ不良救済解析部が、前記第
    1部分メモリアドレス指定部が指定する前記部分アドレ
    ス空間に対応する、前記メモリ不良救済解析部中のアド
    レス空間を指定する第2部分アドレス信号を生成する第
    2部分メモリアドレス指定部を有することを特徴とする
    請求項7から12のいずれかに記載のメモリデバイス試
    験装置。
  14. 【請求項14】 前記第1部分メモリアドレス指定部及
    び前記第2部分メモリアドレス指定部は、実質的に同一
    のクロック信号をカウントし、前記第1部分メモリアド
    レス指定部は前記第1部分アドレス信号を生成し、前記
    第2部分メモリアドレス指定部は前記第2部分アドレス
    信号を生成することを特徴とする請求項13に記載のメ
    モリデバイス試験装置。
  15. 【請求項15】 前記メモリ不良救済解析部が、前記第
    1詳細メモリアドレス指定部が指定する前記部分アドレ
    ス空間内における前記フェイル信号の記憶位置に対応す
    る、前記メモリ不良救済解析部中のアドレス空間内にお
    ける前記フェイル信号の記憶位置を指定する第2詳細ア
    ドレス信号を生成する第2詳細メモリアドレス指定部を
    有することを特徴とする請求項9から14のいずれかに
    記載のメモリデバイス試験装置。
  16. 【請求項16】 前記第1詳細メモリアドレス指定部及
    び前記第2詳細メモリアドレス指定部は、実質的に同一
    のクロック信号をカウントし、前記第1詳細メモリアド
    レス指定部は前記第1詳細アドレス信号を生成し、前記
    第2詳細メモリアドレス指定部は前記第2詳細アドレス
    信号を生成することを特徴とする請求項15に記載のメ
    モリデバイス試験装置。
  17. 【請求項17】 前記第1詳細メモリアドレス指定部が
    指定する第1詳細アドレス信号の値、及び前記第2詳細
    メモリアドレス指定部が指定する第2詳細アドレス信号
    の値を、所定の初期値に設定するリセット回路を更に備
    えることを特徴とする請求項16に記載のメモリデバイ
    ス試験装置。
  18. 【請求項18】 少なくとも2つの部分アドレス空間に
    分割できるデータ格納メモリからデータを転送するデー
    タ転送方法であって、 前記部分アドレス空間のそれぞれに、転送すべき転送デ
    ータがあるか否かを示す転送データ存在情報を、前記デ
    ータ格納メモリよりも記憶容量の小さいコンパクトメモ
    リに格納し、 前記コンパクトメモリに格納された前記転送データ存在
    情報に基づいて、前記転送データを含む前記部分アドレ
    ス空間を指定する部分アドレス信号を生成し、 生成された前記部分アドレス信号で示される前記部分ア
    ドレス空間における前記転送データを読み出して転送す
    るステップを備えることを特徴とするデータ転送方法。
  19. 【請求項19】 前記転送するステップは、前記部分ア
    ドレス空間内における前記転送データの記憶位置を指定
    する詳細アドレス信号を生成するステップを有すること
    を特徴とする請求項18に記載のデータ転送方法。
  20. 【請求項20】 前記転送するステップは、前記部分ア
    ドレス信号と、前記詳細アドレス信号に基づいて、前記
    データ格納メモリにアクセスするメモリアドレス信号を
    生成するステップを有することを特徴とする請求項19
    に記載のデータ転送方法。
  21. 【請求項21】 前記転送するステップは、前記部分ア
    ドレス信号を、前記メモリアドレス信号のいずれのビッ
    トとするかを設定するステップを有することを特徴とす
    る請求項20に記載のデータ転送方法。
  22. 【請求項22】 前記転送するステップは、前記部分ア
    ドレス信号を、前記詳細アドレス信号の上位ビットとし
    て、前記データ格納メモリにアクセスする前記アドレス
    信号を生成するステップを有することを特徴とする請求
    項20に記載のデータ転送方法。
  23. 【請求項23】 少なくとも2つの部分アドレス空間に
    分割されるデータ格納メモリを用いてメモリデバイスを
    試験するメモリデバイス試験方法であって、 前記メモリデバイスを制御する制御信号、前記メモリデ
    バイスにアクセスするためのアドレス信号、及び前記メ
    モリデバイスに書き込むテストデータを表現するテスト
    データ信号を生成し、 前記メモリデバイスに前記パターン発生器が生成した制
    御信号及びアドレス信号を与えることにより、前記メモ
    リデバイスにテストデータを書き込み、 前記メモリデバイスに書き込むべく前記メモリデバイス
    に与えた前記テストデータと同一の期待値データと、前
    記メモリデバイスに一旦書き込んだ後に読み出した前記
    テストデータとを比較して、前記メモリデバイスに不良
    箇所がある場合に、不良の内容を示すフェイル信号を出
    力し、 前記メモリデバイスにおける前記不良箇所のアドレスに
    対応する、前記データ格納メモリのアドレスに、前記フ
    ェイル信号を書き込み、 前記部分アドレス空間に前記不良箇所があることを示す
    不良情報を、前記データ格納メモリよりも記憶容量の小
    さいコンパクトメモリに書き込み、 前記不良情報に基づいて、前記不良箇所を有する前記部
    分アドレス空間に書き込まれた前記フェイル信号を転送
    するステップを備えることを特徴とするメモリデバイス
    試験方法。
  24. 【請求項24】 前記転送するステップは、前記不良情
    報に基づいて、転送すべき前記フェイル信号が書き込ま
    れた前記部分アドレス空間を指定する部分アドレス信号
    を生成するステップを有することを特徴とする請求項2
    3に記載のメモリデバイス試験方法。
  25. 【請求項25】 前記転送するステップは、前記部分ア
    ドレス空間内における前記フェイル信号の記憶位置を指
    定する詳細アドレス信号を生成するステップを有するこ
    とを特徴とする請求項24に記載のメモリデバイス試験
    方法。
  26. 【請求項26】 前記転送するステップは、前記部分ア
    ドレス信号と、前記詳細アドレス信号に基づいて、前記
    データ格納メモリにアクセスするメモリアドレス信号を
    生成するステップを有することを特徴とする請求項25
    に記載のメモリデバイス試験方法。
  27. 【請求項27】 前記転送するステップは、前記部分ア
    ドレス信号を、前記メモリアドレス信号のいずれのビッ
    トとするかを設定するステップを有することを特徴とす
    る請求項26に記載のメモリデバイス試験方法。
  28. 【請求項28】 前記転送するステップは、前記部分ア
    ドレス信号を、前記詳細アドレス信号の上位ビットとし
    て、前記データ格納メモリにアクセスする前記メモリア
    ドレス信号を生成するステップを有することを特徴とす
    る請求項26に記載のメモリデバイス試験方法。
JP10180211A 1998-06-26 1998-06-26 データ転送装置、メモリデバイス試験装置、データ転送方法及びメモリデバイス試験方法 Withdrawn JP2000011693A (ja)

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