JP2000011233A - 紙葉類集積装置 - Google Patents

紙葉類集積装置

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JP2000011233A JP10174300A JP17430098A JP2000011233A JP 2000011233 A JP2000011233 A JP 2000011233A JP 10174300 A JP10174300 A JP 10174300A JP 17430098 A JP17430098 A JP 17430098A JP 2000011233 A JP2000011233 A JP 2000011233A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、集積部に導かれる紙葉類の搬入力
に着目し、この紙葉類の搬入力を集積動作に利用して紙
葉類を一枚ずつ安定して集積動作させることができる紙
葉類の集積性能を高めた紙葉類集積装置の提供を目的と
する。 【解決手段】この発明は、紙葉類を一枚ずつ集積部に取
込んで集積する紙葉類集積装置であって、上記集積部の
紙葉類を集積方向に押圧し、この集積部への紙葉類の搬
入に基づいて押圧位置より退避する押圧手段を備えたこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動取引機に内
部構成されるような紙葉類集積装置に関し、さらに詳し
くは紙幣等の紙葉類を一枚ずつ高速に安定して取込み集
積する紙葉類集積装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の紙葉類集積装置は、図
8に示すように、前段の挟持搬送ローラ81より導いた
紙葉類82を収納箱83の上部一側の取込み位置に配設
した集積ローラ84と羽根車85で一枚ずつ強制的には
たき落して下方の収納箱83に集積している。
【0003】この集積過程で紙葉類82が収納箱83に
導かれたとき、紙葉類82は収納箱83の上部一側より
略水平方向に搬入し、そのまま勢いよく直進して収納箱
83奥方の垂直壁面86に紙葉類先端が当り、ここで紙
葉類82は搬入制止され、これより羽根車85で紙葉類
82の後端部がはたき落されて下方に集積される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図9に示すよ
うに、長さが異なる紙葉類を混合集積したとき、短寸紙
葉類82aは収納箱83の奥方に移動して羽根車85の
回転接触領域外に離れて、羽根車85の強制集積作用を
受けずに緩やかに落下するため次搬入紙葉類と衝突して
ジャムの発生を誘起する。
【0005】さらに、図10に示すように、収納箱83
内では既集積紙葉類の上面に連続して紙葉類82が集積
するため、折れ癖を有していたり、変形してふわふわし
ていると、収納箱83内の集積空間を狭めてしまい、規
定の枚数を収納できなくなり、紙葉類の収納効率を低下
させてしまう。
【0006】このため、図11に示すように、集積部1
11の前段に、回転羽根112間で紙葉類113を一枚
ずつ確実に集積ガイドし、かつ回転羽根112の先端で
紙葉類113を押えて集積空間を確保する集積ホイール
114を配設し、この集積ホイール114の集積作用に
よりジャムの発生を抑制する紙葉類集積装置が知られて
いる。ところが、この場合は回転羽根間に紙葉類を導く
ための集積ホイールの回転制御を必要とし、また大きな
集積ホイールのために装置が大型化及びコスト高となる
問題を有していた。
【0007】そこでこの発明は、集積部に導かれる紙葉
類の搬入力に着目し、この紙葉類の搬入力を集積動作に
利用して紙葉類を一枚ずつ安定して集積動作させること
ができる紙葉類の集積性能を高めた紙葉類集積装置の提
供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
紙葉類を一枚ずつ集積部に取込んで集積する紙葉類集積
装置であって、上記集積部の紙葉類を集積方向に押圧
し、この集積部への紙葉類の搬入に基づいて押圧位置よ
り退避する押圧手段を備えたことを特徴とする。
【0009】.請求項2記載の発明は、紙葉類を一枚ず
つ集積部に取込んで集積する紙葉類集積装置であって、
上記集積部の入口に配設され、ここに導かれた紙葉類の
後端部をはたいて取込む羽根車と、集積部の紙葉類を集
積方向に押圧し、この集積部への紙葉類の搬入力に連動
して押圧位置より一時的に退避する押圧レバーとを備え
たことを特徴とする。
【0010】請求項3記載の発明は、押圧手段または押
圧レバーにより集積される紙葉類の先端側を押圧するこ
とを特徴とする。
【0011】請求項4記載の発明は、集積部の紙葉類を
集積方向に機械的に押圧し、この集積部への紙葉類の搬
入時に同期して押圧位置より退避する駆動手段を備えた
押圧手段または押圧レバーであることを特徴とする。
【0012】
【発明の作用及び効果】この発明によれば、紙葉類を一
枚ずつ集積部に搬入させて集積する際、紙葉類の搬入前
は押圧手段により、集積部の紙葉類を集積方向に押圧し
て圧縮状態に集積保持するため、集積空間を確保して多
数枚を集積することができる。また、この集積部への紙
葉類の搬入時は、一枚の紙葉類の搬入に基づいて押圧手
段が押圧位置より退避するため、この搬入される紙葉類
の集積に支障のない集積空間が得られる。紙葉類の集積
後は、再び押圧手段が集積部の紙葉類を集積方向に押圧
して圧縮状態に集積保持し、次の紙葉類の集積に備え
る。
【0013】このように、押圧手段が紙葉類の搬入毎に
集積部内で押圧・退避する構成のため、長さが異なる紙
葉類を混合して集積動作しても、この押圧手段により全
て押圧して次搬入紙葉類との衝突を避けるため、ジャム
の発生を防止することができる。また、折れ癖紙葉類や
変形紙葉類を連続して集積しても、押圧手段で押圧する
ため嵩張らず、この集積部には多くの紙葉類を集積する
ことができる。
【0014】また、押圧手段の一例として紙葉類の搬入
力に連動して押圧位置より一時的に退避する押圧レバー
を用いれば、一枚の紙葉類の搬入力を効率よく利用した
連動式の押圧、退避構造が得られ、ことに紙葉類の集積
性能を高める集積機能を既存の大きさのままで、しかも
簡易構成で低コストに達成することができる。
【0015】また、紙葉類を集積方向にはたき込む羽根
車を組込めば、この羽根車の強制集積作用によって搬入
した紙葉類を集積方向に速かに強制集積し、次搬入紙葉
類との衝突を確実に回避する。また、集積される紙葉類
の先端側を押圧するように設定すれば、集積部の奥方へ
と搬入される紙葉類の全てを確実に押圧することができ
る。
【0016】さらに、集積部の紙葉類を集積方向に機械
的に押圧し、この集積部への紙葉類搬入時に同期して押
圧位置より退避させる駆動手段を備えた押圧手段または
押圧レバーを用いた場合は、紙葉類の集積動作に連動し
て機械的に押圧・退避する集積動作を行うことができ、
この場合は紙葉類の変形や紙質に左右されない集積動作
が得られる。
【0017】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図1及び図2は紙幣集積装置11を示し、この
紙幣集積装置11は紙幣A…を上下方向に一枚ずつ積重
ねて集積する集積ケース12と、この集積ケース12の
上部一側に開口する搬入口13に配設した紙幣取込み機
構14と、紙幣Aの搬入動作に応じて上下動する押圧レ
バー15とから構成される。
【0018】上述の紙幣取込み機構14は、前段に紙幣
Aを水平に挟持搬送する上下一対の挟持搬送ローラ16
を配設し、ここに導かれた紙幣Aを集積ケース12の搬
入口13へと挟持搬送し、この搬入口13を挟む上下位
置に集積ローラ17と羽根車18を対設している。そし
て、前段から導かれた紙幣Aを集積ローラ17と羽根車
18で挟持して一枚ずつ取込み処理し、またこの紙幣A
の取込み時に羽根車18で一枚ずつ強制的にはたき落し
て下方の集積ケース12内に速やかに降下させて集積す
る。 また、集積ケース12内には集積空間を確保す
るための押圧レバー15の一端を臨ませている。この押
圧レバー15は集積ケース12の外方位置から内方位置
に至る長尺板状を有し、この外方位置のレバー基端部1
5aを外部の支点ピン19を介して傾動自由に取付け、
この支点ピン19を傾動支点にレバー先端部15bを上
下動させて集積ケース12内の上方より臨ませている。
【0019】また、レバー基端部15aの上面には押圧
バネ20を対設し、この押圧バネ20の押圧作用により
押圧レバー15を常時下向きに押圧付勢している。押圧
付勢されたレバー先端部15bは集積ケース12内で上
方空間部より下向きに押圧付勢して集積された紙幣Aを
圧縮状態に押圧する。この圧縮集積により、集積ケース
12内に集積空間を確保して多数枚の紙幣を集積する。
【0020】この場合、レバー先端部15bを集積ケー
ス12内の中央部より若干奥方の位置に設定して押圧さ
せ、この集積ケース12内に勢いよく搬入される短寸紙
幣や長寸紙幣との全ての紙幣Aが同ケース12内の奥方
へと勢いよく搬入されるため、このレバー先端部15b
が紙幣の全てと押圧対応可能な位置となり、集積紙幣を
確実に押圧する。
【0021】さらに、レバー中間部の下面側には斜め下
向きに緩かに傾斜する傾斜当接面15cを有しており、
この傾斜当接面15cに、搬入されて来た紙幣Aの先端
が傾斜当接しながら搬入することにより、この当接力を
受けた押圧レバー15は支点ピン19を傾動支点に上方
に押し上げられ、この紙幣Aの搬入力に連動して押圧レ
バー15は押圧バネ20の押圧力に抗して一時的に紙幣
の搬入に支障のない上動位置に退避し、この集積空間の
確保によって、集積ケース12内での既集積紙幣と搬入
紙幣との衝突を回避してジャムの発生を解消した安定し
た集積が行える。
【0022】また、紙幣の搬入力を受けて押し上げられ
ていた押圧レバー15は、紙幣の集積時に再び上方より
下向きの集積方向に押圧付勢して集積された紙幣を圧縮
状態に押圧保持する。
【0023】このように、押圧レバー15が一枚の紙幣
の搬入力を効率よく利用して押圧・退避する連動式の簡
易構成のため、装置全体が大型化せず、低コストで紙幣
の取込み空間が得られる。また集積ケース12内にあっ
ては、嵩張り易い折れ癖紙幣や変形紙幣を連続して集積
しても、複数に並列配設した押圧レバー15で均等に押
圧するため嵩張らず、紙幣の形状に拘らず多くの紙幣を
集積することができる。
【0024】また、搬入口13の位置には搬入された紙
幣を集積方向にはたき込む羽根車18を配設しているた
め、この羽根車18の強制集積作用によって搬入した紙
幣Aを集積方向に速かに強制集積し、次搬入紙幣との衝
突を確実に回避する。
【0025】このように構成された紙幣集積装置11
を、図1〜図6の紙幣集積処理動作を参照して説明す
る。この紙幣集積装置11の集積待機時は、図1及び図
2に示すように、押圧レバー15が集積ケース12内の
既集積紙幣を上方から集積方向に押圧して圧縮状態に集
積保持している。このため、集積ケース12内の上方に
は十分な集積空間を確保して多数枚の紙幣を集積許容す
る。
【0026】この待機状態で、今、搬入口13に紙幣A
が導かれると、この導かれた紙幣Aは、図3及び図4に
示すように、紙幣取込み機構14の挟持搬送ローラ16
に挟持されて水平に搬入し始め、この水平搬入時に紙幣
Aの先端が押圧レバー下面の傾斜当接面15cに緩やか
に傾斜当接し、このときの紙幣の搬入力に連動して押圧
レバー15は支点ピン19を傾動支点に上方に押し上げ
られ、搬入紙幣に支障のない上方位置に一時退避する。
【0027】これにより、集積ケース12内の上方に集
積に適した集積空間を確保し、紙幣Aは搬入口13より
略水平方向に搬入してそのまま勢いよく直進し、集積ケ
ース12奥方の垂直壁面に紙幣先端が当って搬入制止さ
れる。
【0028】このとき、図5に示すように、搬入された
紙幣Aは後端部側が羽根車18ではたき落され、先端部
側がレバー先端部15bで押圧されて、下方に向けて平
面的に押し下げられて強制集積される。
【0029】また、連続して集積動作する場合は、図6
に示すように、紙幣Aが搬入される毎に連動して押圧レ
バー15が上下動し、この押圧レバー15の上下動に伴
う押圧・退避作用により一枚ずつ確実に集積動作を実行
する。ことに、外国紙幣のように金種によって大きくサ
イズの異なる紙幣を混合集積する場合であっても集積ケ
ース12内で確実に集積動作することができる。
【0030】図7は電動式の紙幣集積装置71を示し、
この電動式の紙幣集積装置71は押圧レバー72を機械
的に上下動させるようにしたものであって、押圧レバー
72を駆動するソレノイド73と、集積ケース74の搬
入口75に配設した搬入検知センサ76とを有し、搬入
検知センサ76の検知信号に同期してソレノイド73を
駆動することにより、搬入紙幣Aと同期した押圧・退避
動作が得られ、この場合は搬入紙幣の変形や腰の弱い紙
質に左右されない集積動作が得られる。 上述のよう
に、集積ケースに紙幣を搬入する前は押圧レバーによ
り、集積ケース内に集積されている紙幣を集積方向に押
圧して圧縮状態に集積保持するため、集積ケースの上部
に十分な集積空間を確保して多数枚を集積することがで
きる。また、この集積ケース内への紙幣の搬入時は、紙
幣の搬入に連動して押圧レバーが押圧位置より一時的に
退避するため、この搬入される紙幣の前方に集積に適し
た集積空間が的確に得られる。この紙幣の集積後は、紙
幣の搬入通過に伴って再び押圧レバーによる押圧作用が
働いて紙幣を圧縮状態に集積保持し、この押圧・退避を
繰返して紙幣を一枚ずつ集積する。
【0031】このように、押圧レバーが紙幣の搬入毎に
集積ケース内で押圧・退避する構成のため、既集積紙幣
と次搬入紙幣との衝突を避けることができるため、ケー
ス内でのジャムの発生を防止することができる。また、
折れ癖紙幣や変形紙幣を連続して集積しても、押圧レバ
ーで一枚ずつ確実に押圧するためケース内では嵩張ら
ず、多くの紙幣を集積することができる。
【0032】また、一枚の紙幣の搬入力を効率よく利用
した連動式の押圧、退避構造のため、簡易構成で低コス
ト化が図れ、既存の大きさのままで紙幣の集積性能を高
めることができる。また、紙幣を集積方向にはたき込む
羽根車の強制集積作用によって紙幣を速かに強制集積
し、また集積される紙幣の先端側を押圧するため、集積
ケースの奥方へと搬入される紙幣の全てと対応して確実
に押圧することができる。さらに、紙幣の集積動作に連
動して機械的に押圧・退避する集積動作を行えば、紙幣
の変形や紙質に左右されない集積動作が得られる。
【0033】この発明と、上述の実施例の構成との対応
において、この発明の紙葉類集積装置は、実施例の紙幣
集積装置11と電動式の紙幣集積装置71に対応し、以
下同様に、紙葉類は、紙幣Aに対応し、集積部は、集積
ケース12に対応し、押圧手段は、押圧レバー15,7
2に対応し、駆動手段は、ソレノイド73に対応する
も、この発明は、請求項に示される技術思想に基づいて
応用することができ、上述の実施例の構成のみに限定さ
れるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の紙幣集積装置の集積待機状態を示
す側面図。
【図2】 この発明の紙幣集積装置の集積待機時の要部
正面図。
【図3】 この発明の紙幣集積装置の紙幣搬入状態を示
す側面図。
【図4】 この発明の紙幣集積装置の紙幣搬入時の要部
正面図。
【図5】 この発明の紙幣集積装置の集積動作状態を示
す側面図。
【図6】 この発明の紙幣集積装置の連続集積状態を示
す側面図。
【図7】 この発明の電動式の紙幣集積装置を示す側面
図。
【図8】 従来の紙葉類集積装置の紙葉類搬入状態を示
す側面図。
【図9】 従来の紙葉類集積装置の紙葉類集積状態を示
す側面図。
【図10】 従来の紙葉類集積装置の膨んだ紙葉類集積
状態を示す側面図。
【図11】 従来の集積ホイールを備えた紙葉類集積装
置の集積状態を示す側面図。
【符号の説明】
11…紙幣集積装置 12,74…集積ケース 13,75…搬入口 14…紙幣取込み機構 15,72…押圧レバー 15b…レバー先端部 15c…傾斜当接面 18…羽根車 A…紙 幣 71…電動式の紙幣集積装置 73…ソレノイド 76…搬入検知センサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紙葉類を一枚ずつ集積部に取込んで集積す
    る紙葉類集積装置であって、上記集積部の紙葉類を集積
    方向に押圧し、この集積部への紙葉類の搬入に基づいて
    押圧位置より退避する押圧手段を備えた紙葉類集積装
    置。
  2. 【請求項2】紙葉類を一枚ずつ集積部に取込んで集積す
    る紙葉類集積装置であって、上記集積部の入口に配設さ
    れ、ここに導かれた紙葉類の後端部をはたいて取込む羽
    根車と、上記集積部の紙葉類を集積方向に押圧し、この
    集積部への紙葉類の搬入力に連動して押圧位置より一時
    的に退避する押圧レバーとを備えた紙葉類集積装置。
  3. 【請求項3】押圧手段または押圧レバーは、集積される
    紙葉類の先端側を押圧することを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の紙葉類集積装置。
  4. 【請求項4】押圧手段または押圧レバーは、集積部の紙
    葉類を集積方向に機械的に押圧し、この集積部への紙葉
    類の搬入時に同期して押圧位置より退避する駆動手段を
    備えた請求項1、2または3記載の紙葉類集積装置。
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