JP2000011050A - 案内地図出力装置 - Google Patents

案内地図出力装置

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JP2000011050A
JP2000011050A JP17989298A JP17989298A JP2000011050A JP 2000011050 A JP2000011050 A JP 2000011050A JP 17989298 A JP17989298 A JP 17989298A JP 17989298 A JP17989298 A JP 17989298A JP 2000011050 A JP2000011050 A JP 2000011050A
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JP17989298A
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Keizo Kasano
恵三 笠野
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Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地図と物品の位置情報の管理を行い、問い合
わせに速やかに応答し、問い合わせの物品陳列位置を表
示した地図を出力する。 【解決手段】 位置情報を知りたい物品を選択する物品
選択手段(1−15、1−16)と、前記物品の位置情
報を表示した地図の出力を指示する出力指示手段(2−
17)と、前記出力指示手段に応答し前記物品の位置を
表示した地図を出力する出力手段(1−7)を備える案
内地図出力装置である。更に、この案内地図出力装置が
売上処理を行う手段を備えることも可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品の位置情報を
表示した地図を出力する案内地図出力装置に関し、より
詳しくは、電子式金銭登録機やPOSターミナル機能備
えた案内地図出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平8−63668号公報には、店舗
内における商品の情報を管理する商品情報管理システム
が開示されており、店舗内に常に位置情報を発信する無
線装置を設置し、商品位置情報は、商品毎に設置された
装置にて最寄りの無線装置から発信される位置情報を商
品位置として検知し、管理装置に送信することにより作
られる。又、購買者一人一人が携帯する案内端末或いは
ショッピングカートにより、店舗内に設置された最寄り
の無線装置から発信される位置情報を自信の位置として
検知し、購買者が入力する商品データと、管理装置から
送信されてくる商品位置情報、店舗の地図情報に基づ
き、購買者自信の位置、商品位置を案内端末或いはショ
ッピングカートのディスプレイ等に表示するシステムが
開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の上記システムの
場合、顧客が商品データを入力しなければ、商品位置が
分からない。顧客の年齢層にもよるが、顧客に負担を強
いることにもなりかねず又、店内の情報を得ようとする
場合、大半の顧客は店員に聞いた方が早く、分かりやす
いと考えていると思われる。従って、本システムでの、
ショッピングカート、案内端末、位置情報発信無線装置
等への費用に対する顧客へのサービス効果は実用的とは
言えない。
【0004】本発明は、上記課題を解決するためのもの
であって、物品の位置情報を表示した地図を出力する案
内地図出力装置の提供を目的とする。
【0005】更に、本発明は、上記課題を解決するため
のものであって、陳列棚への位置コードラベルを貼り付
け、補充発注用端末等の既存のシステムを活用して、安
価で顧客の要望する商品の陳列位置を、素早く入手でき
る電子式金銭登録機やPOSターミナル機能備えた案内
地図出力装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の案内地図
出力装置は、位置情報を知りたい物品を選択する物品選
択手段と、前記物品の位置情報を表示した地図の出力を
指示する出力指示手段と、前記出力指示手段に応答し前
記物品の位置を表示した地図を出力する出力手段を備え
ることを特徴とする。
【0007】請求項2記載の案内地図出力装置は、店舗
内の地図と商品の位置情報を管理する案内地図出力装置
において、商品の陳列位置を知るための店舗内地図の出
力を指示する指示手段と、陳列位置を知りたい商品の分
類選択手段と、問い合わせの商品陳列位置を表示した店
舗内地図のレシートを出力する出力手段と、売上処理を
行う手段を備えることを特徴とする。
【0008】請求項3記載の案内地図出力装置は、商品
の陳列位置を知るための店舗内地図を出力するための指
示を判別するための、店舗内地図出力判別手段を備え、
特定の指示キーの入力又は、スキャナで商品分類バーコ
ードを読ませることにより判別し、操作を容易にしたこ
とを特徴とする。
【0009】請求項4記載の案内地図出力装置は、顧客
への商品陳列位置を表示した店舗内地図の出力状況を記
録するための、メモリと、店舗内地図出力状況記録手段
を備え、顧客の問い合わせ回数による店舗内の商品陳列
適正化データとして、活用できるようにしたことを特徴
とする。
【0010】請求項5記載の案内地図出力装置は、顧客
への商品陳列位置を表示した店舗内地図の出力状況を商
品分類別に記録するための、メモリと、店舗内地図出力
状況の商品分類別記録手段を備え、顧客の問い合わせ回
数を商品分類別に集計し、より木目細かな店舗内の商品
陳列適正化データとして、活用できるようにしたことを
特徴とする。
【0011】請求項6記載の案内地図出力装置は、顧客
への商品陳列位置を表示した店舗内地図の出力状況を記
録した、店舗内地図出力状況記録及び、商品分類別出力
状況記録を出力するための店舗内地図出力状況の印字出
力手段を備え、店舗内地図の出力状況を記録したデータ
を印字出力し、店舗内の商品陳列適正化データとして、
活用できるようにしたことを特徴とする。
【0012】請求項7記載の案内地図出力装置は、商品
に印刷又は、商品に貼り付けられた商品コードと、商品
位置を示す位置データを読み取るための商品位置データ
読み取り手段及び、商品位置データ送信手段を備えた補
充発注用等の携帯端末と、商品位置データを受信するた
めの受信装置、受信したデータを商品位置データとして
判別するため商品位置データ判別手段を備え、補充発注
用等の携帯端末から送信された商品位置データに基づ
き、商品位置データを常に最新のデータに更新し、誤っ
た店舗内地図の発行を防止するようにしたことを特徴と
する。
【0013】請求項8記載の案内地図出力装置は、位置
データを出力するための位置データ出力手段を備え、任
意に位置データを出力することを可能にし、店舗内の商
品陳列適正化に、活用できるようにしたことを特徴とす
る。
【0014】請求項9記載の案内地図出力装置は、期日
限定等の特別販売商品の陳列位置を記憶するためのメモ
リと、特別販売商品の陳列位置を示す店舗内地図を出力
するための出力指示手段を備え、販売促進用に出す広告
チラシ等に予め印刷されたコードを読み込むことによ
り、特別販売商品の陳列位置を示す店舗内地図を出力
し、容易に顧客の問い合わせに応答できるようにしたこ
とを特徴とする。
【0015】請求項1記載の案内地図出力装置によれ
ば、物品の位置情報を表示した地図を出力することがで
きる。
【0016】更に、販売競争の激化により、他店との差
別化、特長商品の企画、集客を目的とする広告チラシの
配布等と共に、顧客への大きなインパクトとなる店舗内
の商品レイアウトの変更、改装が行われている。 しか
し、顧客にとっては、急な店舗内の商品レイアウトの変
更、改装は買い物しずらいものにしている。従って、顧
客より商品の陳列位置を的確に且つ、速やかに伝えるこ
とが必要となっている。
【0017】そこで、請求項2記載の案内地図出力装置
によれば、これら各店舗の動向に対応して、店舗内の地
図と商品の位置情報の管理と共に、売上処理を行う販売
管理装置により、顧客の問い合わせに速やかに応答し、
問い合わせの商品陳列位置を表示した店舗内地図のレシ
ートを出力できる。
【0018】請求項3記載の案内地図出力装置によれ
ば、商品の陳列位置を知るための店舗内地図を出力する
ための指示を、特定の指示キーの入力又は、スキャナで
商品分類バーコードを読ませることにより判別し、操作
を容易にできる。
【0019】請求項4記載の案内地図出力装置によれ
ば、顧客への商品陳列位置を表示した店舗内地図の出力
状況を記録する。請求項5記載の案内地図出力装置によ
れば、顧客への商品陳列位置を表示した店舗内地図の出
力状況を商品分類別に記録するし、顧客の問い合わせ回
数を商品分類別に集計する。請求項6記載の案内地図出
力装置によれば、顧客への商品陳列位置を表示した店舗
内地図の出力状況を記録したデータを印字出力する。
【0020】請求項4ないし6記載の案内地図出力装置
によれば、顧客への商品陳列位置を表示した店舗内地図
の出力状況を記録し、顧客の問い合わせ回数による店舗
内の商品陳列適正化データとして、活用できる。
【0021】請求項7記載の案内地図出力装置によれ
ば、補充発注用等の携帯端末から送信された商品位置デ
ータに基づき、商品位置データを常に最新のデータに更
新し、誤った店舗内地図の発行を防止できる。
【0022】請求項8記載の案内地図出力装置によれ
ば、任意に位置データを出力することを可能にし、店舗
内の商品陳列適正化に、活用できる。
【0023】請求項9記載の案内地図出力装置によれ
ば、期日限定等の特別販売商品の陳列位置を記憶し、販
売促進用に出す広告チラシ等に予め印刷されたコードを
読み込むことにより、特別販売商品の陳列位置を示す店
舗内地図を出力し、容易に顧客の問い合わせに応答でき
る。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態の案
内地図出力装置について図面を参照しながら説明する。
【0025】本発明の一実施の形態の案内地図出力装置
としては、位置情報を知りたい物品を選択する物品選択
手段と、前記物品の位置情報を表示した地図の出力を指
示する出力指示手段と、前記出力指示手段に応答し前記
物品の位置を表示した地図を出力する出力手段を備える
ことだけで必要十分である。換言すれば、売上処理を行
う手段を必ず備えることは必要ではない。
【0026】この場合、物品選択手段としては、物品デ
ータを入力するキーボード等の入力手段、あるいは、ス
キャナ、スキャナI/Fから構成される。装置全体のコ
ントロールを行い物品の位置情報を表示した地図の出力
を指示する出力指示手段としてのキーボード等の指示手
段、更に、地図を出力するためのプリンタ等の出力手段
から構成される。
【0027】更に、より具体的な案内地図出力装置とし
ては、店舗内の地図と商品の位置情報を管理する案内地
図出力装置において、商品の陳列位置を知るための店舗
内地図の出力を指示する指示手段と、陳列位置を知りた
い商品の分類選択手段と、問い合わせの商品陳列位置を
表示した店舗内地図のレシートを出力する出力手段と、
売上処理を行う手段を備えることを特徴とする。
【0028】より具体的な案内地図出力装置を図1に示
す。図1は、本発明の第2実施の形態の装置構成を示す
システムブロック図である。
【0029】図1において、装置全体のコントロールを
行うCPU(1−1)、プリンタ(1−7)、キーディ
スプレイコントローラ(KDC)(1−8)、ブザー
(1−4)、ドロワー(1−5)、インラインI/F
(1−12)、通信I/F(1−14)、スキャナI/
F(1−15)等の周辺装置をコントロールするための
マイクロ命令、及び、固定的な表示、印字メッセージテ
ーブル等を予め記憶したROM(1−2)を備える。
【0030】更に、地図データ、商品位置データ、店舗
内地図出力状況、特別販売商品位置データ等を格納記憶
するRAM(1−3)、各種エラー等警告を発するため
のブザー(1−4)、売上げ、釣り銭、小切手等を収納
するためのドロワー(1−5)、プリンターコントロー
ラ、ドライバー、タイミング信号回路で構成されたプリ
ンターI/F(1−6)を備える。
【0031】レシート、ジャーナル用紙に取引、点検、
精算データ等を印字するためのプリンタ(1−7)、キ
ーボード、モードSW、LCDをコントロールするため
のキーディスプレイコントローラであるKDC(1−
8)、登録、設定、点検、精算等の操作モードを選択す
るモードSW(スイッチ)(1−9)、登録、設定デー
タを入力するためのキーボード(1−10)、入力デー
タ、エラー表示、操作ガイド表示するためのLCD(1
−11)、ストアコントローラとの間で地図データ、商
品データ、売上げデータ等を送受信するためのインライ
ンI/F(1−12)、補充発注用等の携帯端末からの
商品位置データを受信するための通信I/F(1−1
3)、無線ユニット(1−14)、商品データ、店舗内
地図を出力するための分類バーコード等を読み込むため
のスキャナ(1−15)、スキャナI/F(1−16)
で構成されている。
【0032】図2は、図1の案内地図出力装置に使用す
るキーボードの構成図である。ロール紙を送るとき使用
する紙送りキー[↑](2−1)、レシートが停止モー
ドになっているときに、取引終了後レシートを発行する
ときに使用する事後レシートキー[後レシート](2−
2)、商品の売上とは別の支払いがあったとき使用する
支払いキー(2−3)、返品があったとき使用する[戻
品]キー(2−4)、数字を入力間違いしたとき及び、
連続の警告音を止めるときに使用する[CL]キー(2
−5)、同じ商品を2個以上売るとき及び、設定時使用
するキー[×]キー(2−6)、商品とは別の入金があ
ったとき使用する[入金]キー(2−7)、誤った登録
を取り消すとき使用する[訂正]キー(2−8)、単
価、金額、数量、担当者コード等、数値を入力するとき
使用するテンキー(2−9)、個々の商品の注文/売上
を登録するときに使用する[商品]キー(2−10)を
備える。
【0033】更に、レシートを発行するモードと停止モ
ードを切り替えるときに使用する[レシート発行/停
止]キー(2−11)、商品の割引、割り増しを行う時
使用する[%]キー(2−12)、掛け売り取引を登録
する時使用する[掛]キー(2−13)、小計を算出
し、表示するとき使用する[小計]キー(2−14)、
現金売り、現金預かり、両替のとき使用する[現/預/
替]キー(2−15)、商品の陳列位置を示す店舗内地
図を出力指示し、必要があれば優先して出力指示するた
めの[案内]キー(2−17)、設定、時刻表示、登
録、点検、精算の操作モード及び、電源OFFを切り替
えるモードSW(スイッチ)(2−16)で構成されて
いる。
【0034】図3は、図1の案内地図出力装置に使用す
るRAMの構成を示したもので、RAMは、地図デー
タ、商品位置データ、店舗内地図出力状況データ、特別
販売商品位置データ、ワークメモリ等で構成されてい
る。
【0035】地図データ(3−1)は、店舗内の商品陳
列位置データを出力するための店舗内地図を格納してい
る。商品位置データ(3−2)は、商品分類単位に陳列
位置データを格納し、顧客の商品陳列位置の問い合わせ
に対して、商品陳列位置示す店舗内地図を出力するとき
使用される。店舗内地図出力状況データ(3−3)は、
顧客に対して出した、店舗内地図の回数、分類毎の回数
を記録格納したもので、商品の陳列位置を検討する際、
活用される。特別販売商品位置データ(3−4)は、期
日指定等の特別販売商品の陳列位置を格納したもので、
当日の顧客からの問い合わせに速やかに応答できるよう
にするために用意されている。
【0036】ワークメモリ(3−5)は、設定データ、
集計データの格納、登録データの一時格納、演算、集計
処理等を実行するとき使用する各種バッファ、フラグ、
印字のとき使用するプリントバッファ等として使われ
る。
【0037】図4は、図1の案内地図出力装置の場合
の、期日指定等の特別販売商品を設定するための操作フ
ローチャート図である。
【0038】設定するためのJOBコード(AAA)、
確定させるための[・]、[X]を入力する。続いて特
別販売商品の商品コードを入力し、確定の[小計]キー
(2−14)を入力する。これにより特別販売商品位置
データが生成される。続いて特別販売商品を登録する場
合、特別販売商品コードの入力から繰り返す。商品コー
ドを誤った場合、[CL]キー(2−5)を入力し、再
度入力する。設定が完了すれば、[現/預/替]キー
(2−15)を入力し終了する。
【0039】図5は、図1の案内地図出力装置の場合の
処理フローチャートである。登録モードにおいて、スキ
ャナでバーコードデータがリードされたか否かをチェッ
クする《ステップ5−1》。次に、バーコードデータが
リードされた場合、店舗内地図の出力指示であるバーコ
ードデータであるか否かをチェックする。店舗内地図の
出力指示でなければ、ステップ5−1に戻る《ステップ
5−2》。
【0040】ステップ5−1において、スキャナでバー
コードデータがリードされていなければ、キー入力があ
ったかをチェックする。キー入力されていれば、ステッ
プ5−3に進む《ステップ5−6》。ステップ5−3で
は、一取引の完了を示す[小計]キー(2−14)が入
力されたかチェックする《ステップ5−3》。[小計]
キー(2−14)が入力されれば、[現/預/替]キー
(2−15)が入力されるのを待つ《ステップ5−
4》。[現/預/替]キー(2−15)が入力される
と、レシート発行、登録データの集計処理が実行され、
ステップ5−1に戻る《ステップ5−5》。
【0041】ステップ5−3において、入力されたキー
が[小計]キー(2−14)でなければ、店舗内地図の
出力指示である[案内]キー(2−17)の入力である
か否かをチェックする《ステップ5−7》。[案内]キ
ー(2−17)が入力されれば、出力する陳列商品を選
択するための分類商品バーコードがリードされるのを待
つ《ステップ5−8》。分類商品バーコードがリードさ
れると、リードされた分類コードに基づく商品位置デー
タを生成し、陳列商品位置を示す店舗内地図をレシート
に印字出力する《ステップ5−9》。
【0042】出力した店舗内地図出力状況データに、今
回出力した分類コード単位への集計、合計への集計を行
い、ステップ5−1に戻る《ステップ5−10》。ステ
ップ5−7において、[案内]キー(2−17)でなけ
れば、入力されたキーの処理を行い(例えば、直前にリ
ードした商品の個数入力処理)、ステップ5−1に戻る
《ステップ5−11》。ステップ5−6においてキー入
力でなければ、スキャナリードされたか否かのチェック
を行うステップ5−1に戻る。補充発注用等の携帯端末
から送信される商品位置データを受信すると、商品位置
データであるか否かをチェックする《ステップ5−2
0》。商品位置データであれば、商品コードに該当す
る、商品位置データを最新情報として更新する《ステッ
プ5−21》。
【0043】図6は、図1の案内地図出力装置におい
て、精算時、店舗内地図出力状況データを印字した出力
印字例である。モードSWを「精算」位置に切換え、キ
ーボードの[現/預/替]キー(2−15)を入力する
ことにより精算処理が実行される。精算処理が実行され
ると、最初に日付、実行時刻(6−1)、レジスタ番
号、レシート一連番号(6−2)を印字する。続いて、
精算処理を示す「* 精算 *」(6−3)、予め設定
された部門毎の売上個数(6−4)売上金額(6−
5)、構成比率(6−6)、次の部門の売上個数(6−
7)からレジスタに保管されている現在高金額まで順
次、精算の集計レポートの印字を行う。最後に、店舗内
地図出力状況データを印字する。このデータは、顧客に
対して出した、店舗内地図の回数、分類毎の回数を記録
したもので、商品の陳列位置を検討する際、活用され
る。
【0044】本例では、店舗内地図の回数(6−1
0)、分類毎の回数(6−11、6−12)を印字す
る。店舗内地図出力状況データを印字すると、精算レポ
ートの終了を示す、「――――― END ――――
―」を印字し、終了する(6−13)。
【0045】図7は、顧客に出す、商品陳列位置を示し
た店舗内地図のレシート印字例である。「発行日、発行
時刻」(7−1)、及び、「現在位置 X 商品分類
○」(7−2)を印字すると共に、「X」マーク、
「○」マークの付いた店舗内地図を印字する。図7の例
では、現在位置は、発行した販売管理装置としている。
【0046】図8は、顧客に出す、特別販売商品の陳列
位置を示した店舗内地図のレシート印字例である。「発
行日、発行時刻」(8−1)、「現在位置 X 商品
特別販売商品の商品位置 商品分類 ○ 」(8−2)
を印字した店舗内地図を印字する。この例では、現在位
置は、発行した販売管理装置としている。
【0047】図9は、補充発注用等の携帯端末から送信
される商品位置データのデータ形式を示す。データ形式
は、商品陳列位置を示す商品位置データ(9−1)、商
品コード(9−2)で構成されている。
【0048】図10図は、商品位置データを印字出力し
た印字例である。商品位置データを示すタイトル(10
−1)、商品分類名及び陳列位置番号(10−2)が印
字され、店舗内の商品陳列が適切であるかを検討するた
めに活用される。
【0049】その他、本発明は上記しかつ図面に示した
実施の形態のみに限定されるものではなく、要旨を逸脱
しない範囲内で適宜変形して実施できることは勿論であ
る。
【0050】
【発明の効果】請求項1記載の案内地図出力装置によれ
ば、地図と物品の位置情報の管理を行う案内地図出力装
置により、問い合わせに速やかに応答し、問い合わせの
物品位置を表示した地図の出力ができる。
【0051】請求項2記載の案内地図出力装置によれ
ば、店舗内の地図と商品の位置情報の管理と共に、売上
処理を行う販売管理装置により、顧客の問い合わせに速
やかに応答し、問い合わせの商品陳列位置を表示した店
舗内地図のレシート出力を可能にする。
【0052】請求項3記載の案内地図出力装置によれ
ば、商品の陳列位置を知るための店舗内地図を出力する
ための指示を、特定の指示キーの入力又は、スキャナで
商品分類バーコードを読ませることにより判別し、操作
を容易にする。
【0053】請求項4記載の案内地図出力装置によれ
ば、顧客への商品陳列位置を表示した店舗内地図の出力
状況を記録し、顧客の問い合わせ回数による店舗内の商
品陳列適正化データとして、活用できるようにする。
【0054】請求項5記載の案内地図出力装置によれ
ば、顧客への商品陳列位置を表示した店舗内地図の出力
状況を商品分類別に記録し、より木目細かな店舗内の商
品陳列適正化データとして、活用できる。
【0055】請求項6記載の案内地図出力装置によれ
ば、顧客への商品陳列位置を表示した店舗内地図の出力
状況を記録した、店舗内地図出力状況記録及び、商品分
類別出力状況記録を印字出力し、店舗内の商品陳列適正
化データとして、活用できる。請求項7記載の案内地図
出力装置によれば、補充発注用等の携帯端末から送信さ
れた商品位置データに基づき、商品位置データを常に最
新のデータに更新し、誤った店舗内地図の発行を防止す
ることができる。
【0056】請求項8記載の案内地図出力装置によれ
ば、任意に位置データを出力することを可能にし、店舗
内の商品陳列適正化に、活用できる。
【0057】請求項9記載の案内地図出力装置によれ
ば、期日限定等の特別販売商品の陳列位置を記憶し、販
売促進用に出す広告チラシ等に予め印刷されたコードを
読み込むことにより、特別販売商品の陳列位置を示す店
舗内地図を出力し、容易に顧客の問い合わせに応答でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の装置構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明の一実施の形態のキーボード図である。
【図3】本発明の一実施の形態のRAMの構成を示す図
である。
【図4】本発明の一実施の形態の特別販売商品設定を行
うための操作フローチャートである。
【図5】本発明の一実施の形態の処理フローチャートで
ある。
【図6】本発明の一実施の形態の店舗内地図出力状況の
印字例である。
【図7】本発明の一実施の形態の商品の位置を示す店舗
内地図の印字例である。
【図8】本発明の一実施の形態の特別販売商品の位置を
示す店舗内地図の印字例である。
【図9】本発明の一実施の形態の補充発注用等の携帯端
末から送信されるデータ例である。
【図10】本発明の一実施の形態の商品位置データの印
字例である。
【符号の説明】
1−1 CPU 1−2 ROM 1−3 RAM 1−4 ブザー 1−5 ドロワー 1−6 プリンタI/F 1−7 プリンタ 1−8 キーディスプレイコントローラ(KDC) 1−9 モードSW(スイッチ) 1−10 KEY 1−11 LCD 1−12 インラインI/F 1−13 通信I/F 1−14 無線ユニット 1−15 スキャナI/F 1−16 スキャナ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 位置情報を知りたい物品を選択する物品
    選択手段と、 前記物品の位置情報を表示した地図の出力を指示する出
    力指示手段と、 前記出力指示手段に応答し前記物品の位置を表示した地
    図を出力する出力手段を備えることを特徴とする案内地
    図出力装置。
  2. 【請求項2】 店舗内の地図と商品の位置情報を管理す
    る案内地図出力装置において、 商品の陳列位置を知るための店舗内地図の出力を指示す
    る指示手段と、 陳列位置を知りたい商品の分類選択手段と、 問い合わせの商品陳列位置を表示した店舗内地図のレシ
    ートを出力する出力手段と、 売上処理を行う手段を備えることを特徴とする案内地図
    出力装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、商品の陳列位置を知
    るための店舗内地図を出力するための指示を判別するた
    めの、店舗内地図出力判別手段を備え、特定の指示キー
    の入力又は、スキャナで商品分類バーコードを読ませる
    ことにより判別し、操作を容易にしたことを特徴とする
    案内地図出力装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または3において、顧客への商
    品陳列位置を表示した店舗内地図の出力状況を記録する
    ための、メモリと、店舗内地図出力状況記録手段を備
    え、顧客の問い合わせ回数による店舗内の商品陳列適正
    化データとして、活用できるようにしたことを特徴とす
    る案内地図出力装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、顧客への商品陳列位
    置を表示した店舗内地図の出力状況を商品分類別に記録
    するための、メモリと、店舗内地図出力状況の商品分類
    別記録手段を備え、顧客の問い合わせ回数を商品分類別
    に集計し、より木目細かな店舗内の商品陳列適正化デー
    タとして、活用できるようにしたことを特徴とする案内
    地図出力装置。
  6. 【請求項6】 請求項4または5において、顧客への商
    品陳列位置を表示した店舗内地図の出力状況を記録し
    た、店舗内地図出力状況記録及び、商品分類別出力状況
    記録を出力するための店舗内地図出力状況の印字出力手
    段を備え、店舗内地図の出力状況を記録したデータを印
    字出力し、店舗内の商品陳列適正化データとして、活用
    できるようにしたことを特徴とする案内地図出力装置。
  7. 【請求項7】 請求項2において、商品に印刷又は、商
    品に貼り付けられた商品コードと、商品位置を示す位置
    データを読み取るための商品位置データ読み取り手段及
    び、商品位置データ送信手段を備えた補充発注用等の携
    帯端末と、商品位置データを受信するための受信装置、
    受信したデータを商品位置データとして判別するため商
    品位置データ判別手段を備え、補充発注用等の携帯端末
    から送信された商品位置データに基づき、商品位置デー
    タを常に最新のデータに更新し、誤った店舗内地図の発
    行を防止するようにしたことを特徴とする案内地図出力
    装置。
  8. 【請求項8】 請求項7において、位置データを出力す
    るための位置データ出力手段を備え、任意に位置データ
    を出力することを可能にし、店舗内の商品陳列適正化
    に、活用できるようにしたことを特徴とする案内地図出
    力装置。
  9. 【請求項9】 請求項2において、期日限定等の特別販
    売商品の陳列位置を記憶するためのメモリと、特別販売
    商品の陳列位置を示す店舗内地図を出力するための出力
    指示手段を備え、販売促進用に出す広告チラシ等に予め
    印刷されたコードを読み込むことにより、特別販売商品
    の陳列位置を示す店舗内地図を出力し、容易に顧客の問
    い合わせに応答できるようにしたことを特徴とする案内
    地図出力装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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