JP2000004932A - 化粧料容器 - Google Patents
化粧料容器Info
- Publication number
- JP2000004932A JP2000004932A JP10193608A JP19360898A JP2000004932A JP 2000004932 A JP2000004932 A JP 2000004932A JP 10193608 A JP10193608 A JP 10193608A JP 19360898 A JP19360898 A JP 19360898A JP 2000004932 A JP2000004932 A JP 2000004932A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- cosmetic container
- peripheral wall
- fitted
- thick
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 title claims abstract description 37
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 4
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- LFYJSSARVMHQJB-QIXNEVBVSA-N bakuchiol Chemical compound CC(C)=CCC[C@@](C)(C=C)\C=C\C1=CC=C(O)C=C1 LFYJSSARVMHQJB-QIXNEVBVSA-N 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D40/00—Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
- A45D40/06—Casings wherein movement of the lipstick or like solid is a screwing movement
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 容器の気密性を良好に維持すること。
【解決手段】 容器本体10のキャップ11に嵌合する
中具7の外周壁に環状突部8を設け、インナーキャップ
12の上記環状突部8に対応する部分の周壁の肉厚を薄
くするとともに内周壁を縦断面扁平にして肉薄部15を
形成し、上記肉薄部15の上下の部分の外周壁の肉厚を
厚くして肉厚部16、17を形成し、キャップ11嵌合
時に上記肉薄部15を上記肉厚部16、17により挟み
込み上記肉薄部15を上記環状突部8に密着する。
中具7の外周壁に環状突部8を設け、インナーキャップ
12の上記環状突部8に対応する部分の周壁の肉厚を薄
くするとともに内周壁を縦断面扁平にして肉薄部15を
形成し、上記肉薄部15の上下の部分の外周壁の肉厚を
厚くして肉厚部16、17を形成し、キャップ11嵌合
時に上記肉薄部15を上記肉厚部16、17により挟み
込み上記肉薄部15を上記環状突部8に密着する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は化粧料容器に関
し、とくに容器本体に嵌合するキャップの内側にインナ
ーキャップを備えた化粧料容器に関する。
し、とくに容器本体に嵌合するキャップの内側にインナ
ーキャップを備えた化粧料容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種化粧料容器において、イン
ナーキャップと中具の嵌合は、中具の上部に環状突部を
設け、この環状突部に対応する環状凹部(いわゆるアン
ダーカット)をインナーキャップに設け、両者を嵌合す
ることにより行なっていた。
ナーキャップと中具の嵌合は、中具の上部に環状突部を
設け、この環状突部に対応する環状凹部(いわゆるアン
ダーカット)をインナーキャップに設け、両者を嵌合す
ることにより行なっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこれによると、
中具の環状突部とインナーキャップの環状凹部の位置合
せがむずかしくズレを生じることがある。即ち、インナ
ーキャップのキャップへの挿入は組立においてばら付く
ことがあり、深過ぎたり浅過ぎたりするとズレとなる。
このズレがあると容器の気密性に悪影響を及ぼすのであ
る。
中具の環状突部とインナーキャップの環状凹部の位置合
せがむずかしくズレを生じることがある。即ち、インナ
ーキャップのキャップへの挿入は組立においてばら付く
ことがあり、深過ぎたり浅過ぎたりするとズレとなる。
このズレがあると容器の気密性に悪影響を及ぼすのであ
る。
【0004】また、インナーキャップの環状凹部の成形
は難しいという問題があった。即ち、成形条件によりイ
ンナーキャップの全長が長くなったり短くなったりする
ことがあり、このような場合、環状凹部の寸法も区々と
なり、容器の気密性に悪影響を及ぼすのである。
は難しいという問題があった。即ち、成形条件によりイ
ンナーキャップの全長が長くなったり短くなったりする
ことがあり、このような場合、環状凹部の寸法も区々と
なり、容器の気密性に悪影響を及ぼすのである。
【0005】最近の化粧料は揮発性の物質からなる成分
(揮発性成分)が多く、閉蓋が完全になされないと変質
の原因となる。本願発明は、上記背景において、化粧料
容器の気密性を良好に維持することを目的とする。
(揮発性成分)が多く、閉蓋が完全になされないと変質
の原因となる。本願発明は、上記背景において、化粧料
容器の気密性を良好に維持することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
願発明による化粧料容器は、容器本体に嵌合するキャッ
プの内側にインナーキャップを備えた化粧料容器におい
て、容器本体のキャップに嵌合する部材の上部外周壁に
環状突部を設け、インナーキャップの上記環状突部に対
応する部分の周壁の肉厚を薄くするとともに内周壁を縦
断面扁平にして肉薄部を形成し、上記肉薄部の上下の部
分の外周壁の肉厚を厚くして肉厚部を形成し、キャップ
嵌合時に上記肉薄部を上記肉厚部により挟み込み上記肉
薄部を上記環状突部に密着することを特徴とする。ま
た、請求項1記載の化粧料容器において、上記肉厚部を
断面方形状に形成することを特徴とする。また、請求項
1記載の化粧料容器において、上記インナーキャップの
上部肉厚部の上方に位置する部分の肉厚を厚くして段部
を形成し、キャップ嵌合時に該段部と容器本体のキャッ
プに嵌合する部材とを当接することことを特徴とする。
また、請求項1記載の化粧料容器において、上記環状突
部を上下に2個形成したことを特徴とする。また、請求
項1記載の化粧料容器において、上記インナーキャップ
の下部肉厚部の下方に位置する部分の内周壁にローレッ
ト溝を形成したことを特徴とする。また、請求項1記載
の化粧料容器において、上記インナーキャップの下部肉
厚部の下方に位置する部分の肉厚を薄くすることを特徴
とする。
願発明による化粧料容器は、容器本体に嵌合するキャッ
プの内側にインナーキャップを備えた化粧料容器におい
て、容器本体のキャップに嵌合する部材の上部外周壁に
環状突部を設け、インナーキャップの上記環状突部に対
応する部分の周壁の肉厚を薄くするとともに内周壁を縦
断面扁平にして肉薄部を形成し、上記肉薄部の上下の部
分の外周壁の肉厚を厚くして肉厚部を形成し、キャップ
嵌合時に上記肉薄部を上記肉厚部により挟み込み上記肉
薄部を上記環状突部に密着することを特徴とする。ま
た、請求項1記載の化粧料容器において、上記肉厚部を
断面方形状に形成することを特徴とする。また、請求項
1記載の化粧料容器において、上記インナーキャップの
上部肉厚部の上方に位置する部分の肉厚を厚くして段部
を形成し、キャップ嵌合時に該段部と容器本体のキャッ
プに嵌合する部材とを当接することことを特徴とする。
また、請求項1記載の化粧料容器において、上記環状突
部を上下に2個形成したことを特徴とする。また、請求
項1記載の化粧料容器において、上記インナーキャップ
の下部肉厚部の下方に位置する部分の内周壁にローレッ
ト溝を形成したことを特徴とする。また、請求項1記載
の化粧料容器において、上記インナーキャップの下部肉
厚部の下方に位置する部分の肉厚を薄くすることを特徴
とする。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、実施の形態を示す図面に基
づき本願発明による化粧料容器をさらに詳しく説明す
る。図1は本願発明による化粧料容器の一実施の形態を
示し、左半部と右半部を直交方向に切断した状態をあら
わしている。図1及び図2において、1は身筒体であ
り、長手方向に沿って摺動孔2を設け、内側に化粧料
(図示省略)を収容する中皿体3を昇降自在に摺嵌す
る。4は上記身筒体1を内側に摺嵌する螺旋筒体であ
り、内周壁に螺旋状に設けた螺旋溝5を設けてある。そ
して上記中皿体3の外周壁に突設した係合突起6を身筒
体1の上記摺動孔2を介して螺旋筒体4の上記螺旋溝5
に摺動自在に係合し、上記身筒体1と螺旋筒体4とを相
対的に摺動させることにより中皿体3を身筒体1内にお
いて昇降自在とする。7は上記螺旋筒体4に固着する中
具である。該中具7はキャップ11に嵌合する部材であ
り、上部外周壁に環状突部8を設ける。9は該中具7及
び螺旋筒体4の外側に強制嵌合により固着する袴筒体で
ある。上記各部材により容器本体10を構成する。
づき本願発明による化粧料容器をさらに詳しく説明す
る。図1は本願発明による化粧料容器の一実施の形態を
示し、左半部と右半部を直交方向に切断した状態をあら
わしている。図1及び図2において、1は身筒体であ
り、長手方向に沿って摺動孔2を設け、内側に化粧料
(図示省略)を収容する中皿体3を昇降自在に摺嵌す
る。4は上記身筒体1を内側に摺嵌する螺旋筒体であ
り、内周壁に螺旋状に設けた螺旋溝5を設けてある。そ
して上記中皿体3の外周壁に突設した係合突起6を身筒
体1の上記摺動孔2を介して螺旋筒体4の上記螺旋溝5
に摺動自在に係合し、上記身筒体1と螺旋筒体4とを相
対的に摺動させることにより中皿体3を身筒体1内にお
いて昇降自在とする。7は上記螺旋筒体4に固着する中
具である。該中具7はキャップ11に嵌合する部材であ
り、上部外周壁に環状突部8を設ける。9は該中具7及
び螺旋筒体4の外側に強制嵌合により固着する袴筒体で
ある。上記各部材により容器本体10を構成する。
【0008】一方、キャップ11は内側に樹脂製のイン
ナーキャップ12を備える。該インナーキャップ12は
上記キャップ11に頂上部13及び先端部14にて固着
し、先端部14を嵌合し易いように外側に拡開してあ
る。上記インナーキャップ12は上記環状突部8に対応
する部分の周壁に肉薄部15を形成する。即ち、該肉薄
部15はインナーキャップ12の他の部分の肉厚よりそ
の肉厚を薄くするとともに、内周壁をストレート状つま
り縦断面扁平に形成する。上記肉薄部15に隣接する上
下の部分の外周壁の肉厚はインナーキャップ12の他の
部分の肉厚より厚くして断面円弧状の肉厚部(下部肉厚
部16、上部肉厚部17)を形成する。該下部肉厚部1
6の下方に位置する部分の内周壁にはローレット溝18
を形成する。
ナーキャップ12を備える。該インナーキャップ12は
上記キャップ11に頂上部13及び先端部14にて固着
し、先端部14を嵌合し易いように外側に拡開してあ
る。上記インナーキャップ12は上記環状突部8に対応
する部分の周壁に肉薄部15を形成する。即ち、該肉薄
部15はインナーキャップ12の他の部分の肉厚よりそ
の肉厚を薄くするとともに、内周壁をストレート状つま
り縦断面扁平に形成する。上記肉薄部15に隣接する上
下の部分の外周壁の肉厚はインナーキャップ12の他の
部分の肉厚より厚くして断面円弧状の肉厚部(下部肉厚
部16、上部肉厚部17)を形成する。該下部肉厚部1
6の下方に位置する部分の内周壁にはローレット溝18
を形成する。
【0009】次に、図2を参照してキャップ11の嵌合
について説明する。キャップ11の嵌合において、イン
ナーキャップ12を中具7に嵌合する際、まず下部肉厚
部16が中具7の環状突部8を乗り越える。続いて肉薄
部15が環状突部8に当接して嵌合が終了する。
について説明する。キャップ11の嵌合において、イン
ナーキャップ12を中具7に嵌合する際、まず下部肉厚
部16が中具7の環状突部8を乗り越える。続いて肉薄
部15が環状突部8に当接して嵌合が終了する。
【0010】この点をさらに詳しく述べると、当初中具
7の環状突部8を乗り越える部分が弾性変形力の小なる
肉厚部(下部肉厚部16)であり、また続く上部肉厚部
17も弾性変形力が小であるため、嵌合の際の下方への
押圧を抑止するストッパ効果がある。一方肉薄部15は
弾性変形力が大であり、環状突部8を上下から挟んだ状
態でインナーキャップ12が停止したとき、弾性変形力
の大なる肉薄部15が中具7の環状突部8に密着するの
である。そして肉薄部15は、成形条件による寸法の変
動がないストレート状に形成されているため、インナー
キャップ12のキャップ11への組立てにおいて多少の
ばら付きがあったとしても、環状突部8との嵌合時に位
置合わせがずれるというおそれがない。
7の環状突部8を乗り越える部分が弾性変形力の小なる
肉厚部(下部肉厚部16)であり、また続く上部肉厚部
17も弾性変形力が小であるため、嵌合の際の下方への
押圧を抑止するストッパ効果がある。一方肉薄部15は
弾性変形力が大であり、環状突部8を上下から挟んだ状
態でインナーキャップ12が停止したとき、弾性変形力
の大なる肉薄部15が中具7の環状突部8に密着するの
である。そして肉薄部15は、成形条件による寸法の変
動がないストレート状に形成されているため、インナー
キャップ12のキャップ11への組立てにおいて多少の
ばら付きがあったとしても、環状突部8との嵌合時に位
置合わせがずれるというおそれがない。
【0011】よって、容器の気密性が確実となり、とく
に揮発性成分の多い化粧料の変質の防止に効果がある。
に揮発性成分の多い化粧料の変質の防止に効果がある。
【0012】本願発明は上記した実施の形態に限定され
ない。例えば、上記肉厚部16、17の形状は任意であ
る。例えば、図3に示すように断面方形状とすれば、肉
厚部16、17のキャップ11の内周壁への接触面積が
増大するので、容器の気密性向上の上から一層望まし
い。
ない。例えば、上記肉厚部16、17の形状は任意であ
る。例えば、図3に示すように断面方形状とすれば、肉
厚部16、17のキャップ11の内周壁への接触面積が
増大するので、容器の気密性向上の上から一層望まし
い。
【0013】インナーキャップ12の肉薄部15及び肉
厚部16、17に関与しない部分の形状は任意である。
例えば、インナーキャップ12の上部肉厚部17の上方
に位置する部分の肉厚を厚くして段部19を形成し、キ
ャップ嵌合時に該段部19と中具7とを当接することと
すれば、容器の気密性の一層の向上を図ることができ
る。図3はかかる場合をも示す。また図5に示すよう
に、インナーキャップ12の下部肉厚部16の下方に位
置する部分20の肉厚を薄くすることにより、キャップ
嵌合を容易にしてもよい。
厚部16、17に関与しない部分の形状は任意である。
例えば、インナーキャップ12の上部肉厚部17の上方
に位置する部分の肉厚を厚くして段部19を形成し、キ
ャップ嵌合時に該段部19と中具7とを当接することと
すれば、容器の気密性の一層の向上を図ることができ
る。図3はかかる場合をも示す。また図5に示すよう
に、インナーキャップ12の下部肉厚部16の下方に位
置する部分20の肉厚を薄くすることにより、キャップ
嵌合を容易にしてもよい。
【0014】また、中具7の環状突部8の個数は任意で
ある。図4に示すように、環状突部を2個設け下部環状
突部8a及び上部環状突部8bとすれば、キャップ嵌合
時に下部肉厚部16、下部環状突部8a、上部肉厚部1
7上部環状突部8bとジグザグに密接するので、容器が
二重の気密となり一層望ましい。
ある。図4に示すように、環状突部を2個設け下部環状
突部8a及び上部環状突部8bとすれば、キャップ嵌合
時に下部肉厚部16、下部環状突部8a、上部肉厚部1
7上部環状突部8bとジグザグに密接するので、容器が
二重の気密となり一層望ましい。
【0015】また、化粧料の容器としては口紅容器のよ
うな棒状の容器だけでなく、容器本体に嵌合するキャッ
プの内側にインナーキャップを備えた化粧料容器であれ
ばよく、容器の形状、大きさ、材質は問わない。
うな棒状の容器だけでなく、容器本体に嵌合するキャッ
プの内側にインナーキャップを備えた化粧料容器であれ
ばよく、容器の形状、大きさ、材質は問わない。
【0016】さらに、本願発明による化粧料容器は揮発
性成分のない化粧料についても適用することができるの
はもちろんである。
性成分のない化粧料についても適用することができるの
はもちろんである。
【0017】
【発明の効果】このように本願発明による化粧料容器に
よれば、容器の気密性を良好に維持することができる。
よれば、容器の気密性を良好に維持することができる。
【図1】本願発明による化粧料容器の一実施の形態を示
す断面図で、嵌合前を表わす。
す断面図で、嵌合前を表わす。
【図2】本願発明による化粧料容器の一実施の形態を示
す断面図で、嵌合後を表わす。
す断面図で、嵌合後を表わす。
【図3】本願発明による化粧料容器の他の実施の形態を
示す要部断面図である。
示す要部断面図である。
【図4】本願発明による化粧料容器のさらに他の実施の
形態を示す要部断面図である。
形態を示す要部断面図である。
【図5】本願発明による化粧料容器のさらに他の実施の
形態を示す要部断面図である。
形態を示す要部断面図である。
1 身筒体 2 摺動孔 3 中皿体 4 螺旋筒体 5 螺旋溝 6 係合突起 7 中具 8 環状突部 8a 下部環状突部 8b 上部環状突部 9 袴筒体 10 容器本体 11 キャップ 12 インナーキャップ 13 頂上部 14 先端部 15 肉薄部 16 下部肉厚部 17 上部肉厚部 18 ローレット溝 19 段部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年6月30日(1999.6.3
0)
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
フロントページの続き (72)発明者 古山 雅久 千葉県柏市花野井627番地 株式会社ヒダ ン内 (72)発明者 安部 禎敦 千葉県柏市花野井627番地 株式会社ヒダ ン内
Claims (6)
- 【請求項1】 容器本体に嵌合するキャップの内側にイ
ンナーキャップを備えた化粧料容器において、容器本体
のキャップに嵌合する部材の上部外周壁に環状突部を設
け、インナーキャップの上記環状突部に対応する部分の
周壁の肉厚を薄くするとともに内周壁を縦断面扁平にし
て肉薄部を形成し、上記肉薄部の上下の部分の外周壁の
肉厚を厚くして肉厚部を形成し、キャップ嵌合時に上記
肉薄部を上記肉厚部により挟み込み上記肉薄部を上記環
状突部に密着することを特徴とする化粧料容器。 - 【請求項2】 請求項1記載の化粧料容器において、上
記肉厚部を断面方形状に形成することを特徴とする化粧
料容器。 - 【請求項3】 請求項1記載の化粧料容器において、上
記インナーキャップの上部肉厚部の上方に位置する部分
の肉厚を厚くして段部を形成し、キャップ嵌合時に該段
部と容器本体のキャップに嵌合する部材とを当接するこ
とことを特徴とする化粧料容器。 - 【請求項4】 請求項1記載の化粧料容器において、上
記環状突部を上下に2個形成したことを特徴とする化粧
料容器。 - 【請求項5】 請求項1記載の化粧料容器において、上
記インナーキャップの下部肉厚部の下方に位置する部分
の内周壁にローレット溝を形成したことを特徴とする化
粧料容器。 - 【請求項6】 請求項1記載の化粧料容器において、上
記インナーキャップの下部肉厚部の下方に位置する部分
の肉厚を薄くすることを特徴とする化粧料容器。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19360898A JP3153992B2 (ja) | 1998-06-25 | 1998-06-25 | 化粧料容器 |
US09/314,345 US6070725A (en) | 1998-06-25 | 1999-05-19 | Cosmetic container |
DE69911696T DE69911696T2 (de) | 1998-06-25 | 1999-06-21 | Behälter für Kosmetische Produkte |
EP99111891A EP0976344B1 (en) | 1998-06-25 | 1999-06-21 | Cosmetic container |
CNB991085906A CN1155322C (zh) | 1998-06-25 | 1999-06-25 | 化妆品容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19360898A JP3153992B2 (ja) | 1998-06-25 | 1998-06-25 | 化粧料容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000004932A true JP2000004932A (ja) | 2000-01-11 |
JP3153992B2 JP3153992B2 (ja) | 2001-04-09 |
Family
ID=16310787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19360898A Expired - Fee Related JP3153992B2 (ja) | 1998-06-25 | 1998-06-25 | 化粧料容器 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6070725A (ja) |
EP (1) | EP0976344B1 (ja) |
JP (1) | JP3153992B2 (ja) |
CN (1) | CN1155322C (ja) |
DE (1) | DE69911696T2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003245124A (ja) * | 2002-02-25 | 2003-09-02 | Hidan:Kk | 化粧料容器用キャップ |
US7553101B2 (en) | 2004-02-27 | 2009-06-30 | Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd. | Bar-like cosmetic delivering container |
US8651759B2 (en) | 2009-04-14 | 2014-02-18 | Hidan Co., Ltd. | Cylindrical cosmetic container |
KR20180032701A (ko) * | 2016-09-22 | 2018-04-02 | 펌텍코리아 (주) | 밀폐력이 향상된 에어타이트 립 화장품 용기 |
JP2019528927A (ja) * | 2016-09-22 | 2019-10-17 | パムテク コリア カンパニー リミテッドPum−Tech Korea Co., Ltd | 内部が二重に密閉されるエアータイト口紅化粧品容器 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19946937A1 (de) * | 1999-09-30 | 2001-04-19 | Oekametall Oehlhorn Gmbh & Co | Lippenstiftgerät mit dampfdichter Kapselung |
JP4780432B2 (ja) * | 2000-10-12 | 2011-09-28 | 株式会社ヒダン | 化粧料容器 |
JP5133668B2 (ja) * | 2007-12-06 | 2013-01-30 | 株式会社 資生堂 | 棒状化粧料容器 |
EP2250923B1 (en) | 2009-05-15 | 2016-12-28 | Hidan Co., Ltd. | Cylindrical cosmetic container |
JP5518448B2 (ja) * | 2009-05-18 | 2014-06-11 | 株式会社ヒダン | 棒状化粧料容器 |
JP5480553B2 (ja) | 2009-08-03 | 2014-04-23 | 株式会社ヒダン | 化粧料容器 |
JP5406255B2 (ja) * | 2011-08-30 | 2014-02-05 | 株式会社トキワ | 化粧料容器及びその製造方法 |
KR101236050B1 (ko) * | 2012-11-27 | 2013-02-28 | 김진우 | 콤팩트형 에어 타이트 화장품 용기 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1190531B (it) * | 1986-04-24 | 1988-02-16 | Ennio Cardia | Perfezionamenti negli astucci per cosmetici in stick,quali rossetti per labbra e simili,e relativi procedimenti per la formazione dello stick e il controllo visivo della qualita' |
US5549404A (en) * | 1993-03-29 | 1996-08-27 | Kotobuki & Co., Ltd. | Stick-shaped material drive container and supply cassette |
JP2595554Y2 (ja) * | 1993-07-28 | 1999-05-31 | オート株式会社 | 筆記具用安全キャップ |
JP2678570B2 (ja) * | 1994-07-08 | 1997-11-17 | 株式会社資生堂 | 充填式棒状化粧料容器 |
US5873667A (en) * | 1994-07-08 | 1999-02-23 | Hidan Co. | Cosmetic container |
JP2736039B2 (ja) * | 1994-08-25 | 1998-04-02 | 株式会社トキワ | 化粧料繰り出し容器 |
US5984554A (en) * | 1997-10-21 | 1999-11-16 | Color Access, Inc. | Airtight cosmetic case with bellows |
-
1998
- 1998-06-25 JP JP19360898A patent/JP3153992B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-05-19 US US09/314,345 patent/US6070725A/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-06-21 EP EP99111891A patent/EP0976344B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-06-21 DE DE69911696T patent/DE69911696T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1999-06-25 CN CNB991085906A patent/CN1155322C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003245124A (ja) * | 2002-02-25 | 2003-09-02 | Hidan:Kk | 化粧料容器用キャップ |
US7553101B2 (en) | 2004-02-27 | 2009-06-30 | Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd. | Bar-like cosmetic delivering container |
US8651759B2 (en) | 2009-04-14 | 2014-02-18 | Hidan Co., Ltd. | Cylindrical cosmetic container |
KR20180032701A (ko) * | 2016-09-22 | 2018-04-02 | 펌텍코리아 (주) | 밀폐력이 향상된 에어타이트 립 화장품 용기 |
WO2018056678A3 (ko) * | 2016-09-22 | 2018-08-09 | 펌텍코리아(주) | 밀폐력이 향상된 에어타이트 립 화장품 용기 |
KR101897961B1 (ko) * | 2016-09-22 | 2018-09-13 | 펌텍코리아(주) | 밀폐력이 향상된 에어타이트 립 화장품 용기 |
JP2019528927A (ja) * | 2016-09-22 | 2019-10-17 | パムテク コリア カンパニー リミテッドPum−Tech Korea Co., Ltd | 内部が二重に密閉されるエアータイト口紅化粧品容器 |
JP2019532705A (ja) * | 2016-09-22 | 2019-11-14 | パムテク コリア カンパニー リミテッドPum−Tech Koreaco., Ltd | 密閉力が向上したエアータイト口紅化粧品容器 |
US10869535B2 (en) | 2016-09-22 | 2020-12-22 | Pum-Tech Korea Co., Ltd | Airtight lip cosmetic case having improved sealing capability |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69911696D1 (de) | 2003-11-06 |
EP0976344A2 (en) | 2000-02-02 |
DE69911696T2 (de) | 2004-07-29 |
CN1155322C (zh) | 2004-06-30 |
EP0976344B1 (en) | 2003-10-01 |
CN1240622A (zh) | 2000-01-12 |
JP3153992B2 (ja) | 2001-04-09 |
US6070725A (en) | 2000-06-06 |
EP0976344A3 (en) | 2002-03-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2000004932A (ja) | 化粧料容器 | |
KR100194500B1 (ko) | 플라스틱 셀과 플라스틱 라이너를 가진 용기 밀폐기 | |
US20040124200A1 (en) | Airtight container | |
US5873667A (en) | Cosmetic container | |
JP3640509B2 (ja) | 密封アセンブリシステム及び密封アセンブリシステム組立方法 | |
JP2948745B2 (ja) | 容 器 | |
US5597252A (en) | Cosmetic container | |
JP7246776B2 (ja) | パッキン構造 | |
JP2020121777A (ja) | 塗布容器 | |
JPH0232591Y2 (ja) | ||
US8651759B2 (en) | Cylindrical cosmetic container | |
JP4688998B2 (ja) | 気密容器 | |
JP2005047511A (ja) | 容器 | |
JPH047080Y2 (ja) | ||
JP2004136976A (ja) | ねじ式蓋構造並びにこれを用いたねじ式蓋部及びその製造方法 | |
JPH0350038Y2 (ja) | ||
JP2002179112A (ja) | 密閉容器および一旦開封すると元の形態に戻すことができない密閉容器 | |
KR100218612B1 (ko) | 힌지로 결합된 제1캡 및 제2캡을 포함하는 용기 캡 | |
JPH0523978A (ja) | シール構造 | |
JPH11124108A (ja) | 二重エアゾール容器の製法 | |
JP2623444B2 (ja) | 容器中栓 | |
JPH0118529Y2 (ja) | ||
JP2632492B2 (ja) | 電池用封口板の製造方法 | |
JPH0725731Y2 (ja) | 試料管用キャップ | |
JP2527057Y2 (ja) | 二重エアゾール容器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |