JP1747030S - 枠材取付具 - Google Patents
枠材取付具Info
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Abstract
本物品は、壁に形成された開口部に開口枠材を取り付ける際に使用される枠材取付具である。開口枠材は、開口部の縁部に設けられる化粧枠を構成する枠材であり、壁を構成する壁パネル等の躯体と、当該躯体に貼り付けられた石膏ボード等の耐火面材と、に跨って設けられた状態で、枠材取付具を介して躯体に固定されている。開口枠材の後面(背面側の面)には左右方向に沿って第一凹溝が設けられており、開口枠材の上面には左右方向に沿って第二凹溝が設けられている。また、開口枠材の後端部(背面側の端部)は、第一凹溝を介して、第一凹溝よりも上側に位置する上側部分と、第一凹溝よりも下側に位置する下側部分と、に分かれている。 枠材取付具は、躯体に接合される接合部と、開口枠材を支持する一対の支持部と、接合部と一対の支持部を連結する連結部と、を備えている。 接合部は、躯体に当接する平板状の部位である。接合部には、枠材取付具を躯体に固定するためのビスが通されるビス孔が設けられている。また、接合部の正面側端部には、上側に向けて突出する爪部が設けられている。爪部は、鋭利な先端を有しており、接合部が躯体に当接した状態において、当該躯体に突き刺さった状態となる。 支持部は、接合部に対して平行な平行板部と、接合部に対して垂直な垂直板部と、開口枠材の第一凹溝に嵌る嵌合板部と、からなる。 支持部の平行板部は、支持部の垂直板部と一体的に設けられており、支持部の垂直板部の上端部から正面側に向けて突出している。支持部の平行板部と支持部の垂直板部によって形成される角部は、角度が直角に設定されており、角に丸みを持たせたアール形状となっている。支持部の平行板部は、その先端部(正面側の端部)が、上側へ直角に折り返された折返部とされている。 支持部の嵌合板部は、支持部の垂直板部と一体的に設けられており、支持部の垂直板部の下端部から正面側に向けて突出している。支持部の嵌合板部と支持部の垂直板部によって形成される角部は、角度が鋭角に設定されており、角に丸みを持たせたアール形状となっている。支持部の嵌合板部は、その先端部(正面側の端部)が、下側へ折り返された折返部とされている。 支持部は、開口枠材の後端部における上側部分(第一凹溝よりも上側に位置する部分)を、平行板部と嵌合板部で上下から挟むようにして、開口枠材を支持している。 連結部は、接合部に対して平行な平行板部と、接合部に対して垂直な垂直板部と、開口枠材の第一凹溝に嵌る嵌合板部と、接合部に対して垂直な突出板部と、からなる。 連結部の平行板部は、連結部の垂直板部と一体的に設けられており、連結部の垂直板部の上端部から正面側に向けて突出している。連結部の平行板部と連結部の垂直板部によって形成される角部は、角度が直角に設定されており、角に丸みを持たせたアール形状となっている。 連結部の嵌合板部は、連結部の垂直板部と一体的に設けられており、連結部の垂直板部の下端部から正面側に向けて突出している。連結部の嵌合板部と連結部の垂直板部によって形成される角部は、角度が鋭角に設定されており、角に丸みを持たせたアール形状となっている。連結部の嵌合板部は、その先端部(正面側の端部)が、下側へ折り返された折返部とされている。 連結部の突出板部は、連結部の平行板部と一体的に設けられており、連結部の平行板部の前端部(正面側の端部)から上側に向けて突出している。連結部の突出板部と連結部の平行板部によって形成される角部は、角度が直角に設定されており、角に丸みを持たせたアール形状となっている。そして、連結部の突出板部の上端部には接合部が一体的に設けられている。 支持部の平行板部と、連結部の平行板部と、は面一の状態になっている。そして、連結部の平行板部における正背方向の寸法は、支持部の平行板部における正背方向の寸法よりも短く、その差は、接合部の前端面(正面側の端面)と、支持部の前端面(平行板部の折返部)と、が面一の状態となる差に設定されている。また、接合部の上面と、平行板部の折返部の上端面と、は面一の状態になっている。 支持部の垂直板部と、連結部の垂直板部と、は面一の状態になっている。そして、支持部の垂直板部における上下方向の寸法と、連結部の垂直板部における上下方向の寸法と、は同一に設定されている。 支持部の嵌合板部と、連結部の嵌合板部と、は面一の状態になっている。そして、支持部の嵌合板部における正背方向の寸法と、連結部の嵌合板部における正背方向の寸法と、は同一に設定されている。 連結部は、左右に並ぶ一対の支持部間、すなわち左側の支持部と右側の支持部の間に設けられている。そして、連結部における嵌合板部は、左側の支持部における嵌合板部、及び右側の支持部における嵌合板部と一体的に設けられている。これに対し、連結部における垂直板部は、左側の支持部における垂直板部、及び右側の支持部における垂直板部と別々に(隙間を介して)設けられている。また、連結部における平行板部も、左側の支持部における平行板部、及び右側の支持部における平行板部と別々に(隙間を介して)設けられている。すなわち、支持部は、連結部が変形しても、支持部が変形しないように、支持部の一部(平行板部(折返部を含む)及び垂直板部)が連結部とは分離して設けられている。 さらに、枠材取付具は、開口枠材の第二凹溝に嵌る凸部を有している。凸部は、下側に向けて突出するドーム状の突起であり、支持部の平行板部に一つずつ設けられているとともに、連結部の平行板部に二つ設けられている。すなわち、枠材取付具は、左右方向に間隔を空けて配設された四つの凸部を有している。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2022020102F JP1747030S (ja) | 2022-09-20 | 2022-09-20 | 枠材取付具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2022020102F JP1747030S (ja) | 2022-09-20 | 2022-09-20 | 枠材取付具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP1747030S true JP1747030S (ja) | 2023-06-23 |
Family
ID=86772350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2022020102F Active JP1747030S (ja) | 2022-09-20 | 2022-09-20 | 枠材取付具 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP1747030S (ja) |
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2022
- 2022-09-20 JP JP2022020102F patent/JP1747030S/ja active Active
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