WO2022004151A1 - 物品の製造装置、物品の製造方法 - Google Patents

物品の製造装置、物品の製造方法 Download PDF

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    • H10W72/00Interconnections or connectors in packages
    • H10W72/071Connecting or disconnecting

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  • a transport lane 50a and a transport lane 50b that support the edge of the board from below are arranged along the side extending in the X direction of the board.
  • the height of the upper surface of the support portion of the transfer lane 50a and the transfer lane 50b is set to be equal to the upper surface of the support portion 72a and the support portion 72b of the substrate storage portion 72. This is to prevent the edge portion of the substrate from being caught by the end portion of the transport lane when the board 110 is sent out from the board storage portion to the transport lane.

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  • Die Bonding (AREA)

Abstract

ダイボンダ(100)は、ワーク(110)を供給する供給部(70)と、前記供給部(70)から供給された前記ワーク(110)を保持するボンディングステージ(20)と、前記ワーク(110)を前記供給部(70)から前記ボンディングステージ(20)に向けて搬送する搬送レーン(50a,50b)と、前記供給部(70)と前記ボンディングステージ(20)の間に配置されるワーク支持部(400)とを備える。前記搬送レーン(50a,50b)が前記ワーク(110)の2辺を支持し、前記ワーク支持部(400)が前記ワーク(110)の最下部分を支持してから、前記ワーク(110)は前記ボンディングステージ(20)に導かれる。

Description

物品の製造装置、物品の製造方法
 本発明は、例えば半導体チップ等を基板等に実装するための装置や方法に関する。特に、基板等を搬送してボンディングステージにセットする方法に関する。
 電子装置には種々の形態があるが、例えばリードフレームに半導体チップが実装された半導体パッケージや、回路基板に半導体チップ等の電子部品が実装された回路パッケージを備えるものが多い。半導体パッケージや回路パッケージは、例えば以下のような手順で製造される。まず、多数の集積回路を半導体ウエハ上に形成し、ダイシング工程にて半導体ウエハを切断して半導体チップ(ダイ)に分割する。そして、ボンディング工程にて、半導体チップ(ダイ)等の電子部品を、リードフレームや回路基板にボンディングする。このボンディング工程に使用される装置が、いわゆるダイボンダと呼ばれるダイボンディング装置である。ダイボンダは、電子部品をリードフレームや基板に載置して、はんだ、金、樹脂等の接合材を用いて接着する装置であるが、場合によっては、基板にすでにボンディングされた電子部品の上に更に別の電子部品を搭載して接着する用途にも使用され得る。
 例えば、ダイボンダにより電子部品を基板等の表面にボンディングする場合には、加熱機構を備えたボンディングステージに基板等を搬送してセットする。そして、コレットと呼ばれる吸着ノズルを用いて電子部品をピックアップし、ボンディングをするべき所定の位置に載置し、ボンディングステージの加熱機構を用いて接合材を加熱してボンディングを行う。ボンディングを確実にするために、電子部品を基板等に押し付ける押付力をコレットから付与するが、ボンディングステージはその押し付け力を受け止める必要がある。
 このようなダイボンダを用いて回路パッケージ等を量産する場合には、未実装の基板等を保管位置から搬送してボンディングステージにセットするが、近年では、パッケージを軽量化、小型化するため、基板等の薄形化が進んでいる。薄くて撓みやすい基板等を保管位置からボンディングステージ上に水平搬送してセットする際には、撓んだ部分がボンディングステージと干渉してセッティングがうまくいかなかったり、場合によっては基板等を損傷させる可能性がある。
 例えば、特許文献1には、ボンディングステージに上下動可能ならしめる駆動機構を設け、基板等を搬送する際には、基板等と干渉しない位置までボンディングステージを下降させるダイボンディング装置が開示されている。
特開2019-62034号公報
 しかしながら、ボンディングステージには、基板を保持するための吸着機構や加熱機構などを設ける必要があり、しかもダイをボンディングする際に押付け力を付与されても、変形や変位を起こすことなく基板を保持し続けられる剛性が必要である。
 特許文献1に記載されたように、上下動するための駆動機構をボンディングステージに設けると、ボンディングステージの剛性が低下して変形し易くなったり、押付け力を付与された時に駆動機構が変位してボンディングステージが動いてしまう可能性がある。このため、ボンディングの位置精度や接着強度といったボンディング品質が低下する可能性があった。
 そこで、撓みやすい基板等を、機械的な干渉を生じるさせことがなくボンディングステージにセットすることが可能で、しかもボンディング位置の精度や接着強度といったボンディング品質が高いダイボンダが求められていた。
 本発明の第1の態様は、ワークを供給する供給部と、前記供給部から供給された前記ワークを保持するボンディングステージと、前記ワークを前記供給部から前記ボンディングステージに向けて搬送する搬送レーンと、前記供給部と前記ボンディングステージの間に配置されるワーク支持部と、前記ボンディングステージに保持された前記ワークに実装部品を載置する実装部と、を備え、前記ワークを前記供給部から前記ボンディングステージに供給する際に、前記搬送レーンは、平面視で前記ワークの搬送方向に沿った前記ワークの2辺を支持し、前記ワーク支持部が前記ワークの最下部分を支持してから、前記ワークは前記ボンディングステージに導かれる、物品の製造装置である。
 また、本発明の第2の態様は、ワークを供給する供給部と、前記供給部から供給された前記ワークを保持するボンディングステージと、前記ワークを前記供給部から前記ボンディングステージに向けて搬送する搬送レーンと、前記供給部と前記ボンディングステージの間に配置されるワーク支持部と、前記ボンディングステージに保持された前記ワークに実装部品を載置する実装部と、を備えた装置を用いた物品の製造方法であって、前記ワークを前記供給部から前記ボンディングステージに供給する際に、前記搬送レーンは、平面視で前記ワークの搬送方向に沿った前記ワークの2辺を支持し、前記ワーク支持部が前記ワークの最下部分を支持してから、前記ワークは前記ボンディングステージに導かれる、物品の製造方法である。
 本発明によれば、撓みやすい基板等を、機械的な干渉を生じるさせことがなくボンディングステージにセットすることが可能で、しかもボンディング位置の精度や接着強度といったボンディング品質が高いダイボンダを提供することができる。
 本発明のその他の特徴及び利点は、添付図面を参照とした以下の説明により明らかになるであろう。尚、添付図面においては、同じ若しくは同様の構成には、同じ参照番号を付す。
実施形態に係るダイボンダの模式的な斜視図。 実施形態1に係るダイボンダを示す模式的な一部平面図。 図2のA-A線に沿って切断した模式的な断面図。 実施形態1に係る基板搬送工程の第1段階を説明するための模式図。 実施形態1に係る基板搬送工程の第2段階を説明するための模式図。 実施形態1に係る基板搬送工程の第3段階を説明するための模式図。 実施形態1に係る基板搬送工程の最終段階を説明するための模式図。 実施形態1に係る基板搬送工程の第1段階を説明するための模式図。 実施形態1に係る基板搬送工程の第2段階を説明するための模式図。 実施形態1に係る基板搬送工程の第3段階を説明するための模式図。 実施形態1に係る基板搬送工程の第4段階を説明するための模式図。 実施形態2に係る基板搬送工程の第1段階を説明するための模式図。 実施形態2に係る基板搬送工程の第2段階を説明するための模式図。 実施形態2に係る基板搬送工程の第3段階を説明するための模式図。 実施形態2に係る基板搬送工程の第4段階を説明するための模式図。 実施形態3に係る基板搬送工程の第5段階を説明するための模式図。 実施形態3に係る基板搬送工程の第6段階を説明するための模式図。 実施形態4に係るダイボンダを示す模式的な一部側面図。
 図面を参照して、本発明の実施形態に係る物品の製造装置、物品の製造方法、等について説明する。尚、以下の実施形態の説明において参照する図面では、特に但し書きがない限り、同一の参照番号を付して示す要素は、同一又は類似の機能を有するものとする。
[実施形態1]
 図1は、実施形態に係るダイボンダを説明するための、模式的な斜視図である。図2は、実施形態のダイボンダの一部を抽出して模式的に示した平面図である。図3は、図2のA-A線に沿って切断した模式的な断面図である。
 半導体製造装置としてのダイボンダ100は、ワーク(被装着部材)としての基板110をボンディングステージ20にセットし、ダイ111をピックアップして、ボンディングステージ上の基板110に載置してボンディングを行う装置である。尚、各図は、本発明を説明する便宜のためにダイボンダ100の一部分を抽出した模式図であり、例えば筐体、電源等のように実用装置としての機能を発揮するために備えている機械要素や電気要素でも、図示を省略したものがある。
 尚、以下の説明においては、直交座標系であるXYZ座標系を参照する場合があるが、X軸は基板が水平に搬送される方向(図中の左から右)であり、Y軸は水平面内でX軸に直交する方向で、Z軸は鉛直方向(重力と反対方向)である。X軸と平行な方向をX方向とし、X方向のうち基板の搬送方向(X軸の矢印)と同方向を+X方向、+X方向とは逆方向を-X方向と呼ぶ場合がある。また、Y軸と平行な方向をY方向とし、Y方向のうちY軸の矢印と同方向を+Y方向とし、+Y方向とは逆方向を-Y方向と呼ぶ場合がある。また、Z軸と平行な方向をZ方向とし、Z方向のうち重力とは反対の鉛直上向き(Z軸の矢印)方向を+Z方向とし、+Z方向とは逆方向を-Z方向と呼ぶ場合がある。
 本実施形態の最も特徴的な部分は、基板をボンディングステージに載置する機構にあるが、まずダイボンダの全体構成から説明してゆく。
(ダイボンダの構成)
 図1に示すように、ダイボンダ100は、架台01、ワークとしての基板を供給する基板供給部70、ボンディングステージ20、ダイ供給部90、実装部としてのダイ実装部10、基板収容部80、制御部200を備えている。また、基板供給部70とボンディングステージ20の間には、搬送レーン50a、搬送レーン50b、ワーク支持部としての基板支持部400が設けられている。また、ボンディングステージ20と基板収容部80の間には、搬送レーン60a、搬送レーン60b、基板支持部410、基板押出し機構81が設けられている。
 架台01上には、基板搬送方向であるX方向に沿ってステージ移動用軌道41が設置されており、ステージ移動用軌道41の上には移動台42が移動可能に載置されている。ボンディングステージ20、基板支持部400、基板支持部410は、移動台42上に支持されており、移動台とともにステージ移動用軌道41上を移動する。尚、基板支持部400は、図3に示すように、移動台42の上でX方向に移動するためのX駆動機構400Xと、Z方向に移動するためのZ駆動機構400Zを備えている。また、基板支持部410は、移動台42の上でX方向に移動するためのX駆動機構410Xと、Z方向に移動するためのZ駆動機構410Zを備えている。
 基板供給部70は、実装部品としてのダイが実装されていない複数の基板110を格納可能な基板格納部72を備えている。尚、図1の例では、基板供給部70は2つの基板格納部72を備えているが、基板格納部72は単数でもよいし、3つ以上でもよい。基板格納部72は、Y方向駆動機構70YによりY方向に移動可能であるとともに、Z方向駆動機構70ZによりZ方向に移動可能である。これらの駆動機構を駆動することにより、基板格納部72に格納されている基板の中の任意の基板を搬出ポートにセットすることができる。搬出ポートには、基板を+X方向に押し出して、搬送レーン50a、搬送レーン50bまで基板を送り出すための基板押出し機構71が設けられている。
 ボンディングステージ20は、実装部品としてのダイを基板にボンディングする作業を行う際に、ワークとしての基板を保持するステージである。移動台42上に固定されたボンディングステージ20は、移動台42とともに水平面内において所定範囲をX方向に沿って移動可能であり、基板供給部70から供給される基板を受取り、ボンディング作業位置まで水平移動させることができる。そして、ボンディング作業中はボンディング作業位置にて基板を保持するとともに加熱し、ボンディング作業後は基板を基板収容部80側に搬送することができる。
 ダイ供給部90は、ダイボンディング用のダイ(実装部品)を供給する装置である。例えば、多数の半導体チップ(ダイ)にダイシングされた半導体ウエハを保持することができる。
 実装部としてのダイ実装部10は、ダイを吸着可能なコレットと、コレットをXYZの各方向に移動させるコレット駆動部を備えている。ダイ実装部10は、ダイ供給部90においてコレットを用いてダイ111を吸着してボンディング作業位置まで搬送し、ボンディングステージ20上に保持された基板110所定位置にダイ111を載置する。更に、ダイ111を基板110に向けて-Z方向に押付け力を付与することができる。
 基板収容部80は、ボンディング作業が完了してダイが実装された基板を収納可能な基板収納部82を備えている。尚、図1の例では、基板収容部80は2つの基板収納部82を備えているが、基板収納部82は単数でもよいし、3つ以上でもよい。基板収納部82は、Y方向駆動機構80YによりY方向に移動可能であるとともに、Z方向駆動機構80ZによりZ方向に移動可能である。これらの駆動機構を駆動することにより、基板受渡し位置から基板収納部82の任意の位置に基板を収容することができる。尚、ボンディングステージ20と基板収容部80の間には、搬送レーン60a、搬送レーン60bから基板を+X方向に押し出して、基板収納部82まで基板を送り出すための基板押出し機構81が設けられている。
 制御部200は、ダイボンダ100の動作を制御するためのコンピュータであり、内部には、CPU、ROM、RAM、I/Oポート等を備えている。
 本実施形態にかかる各種処理を実行するためのプログラムは、他のプログラムとともにROMに記憶させておいてもよいが、ネットワークを介して外部からRAMにロードしてもよい。あるいは、プログラムを記録した記録媒体を介して、RAMにロードしてもよい。
 I/Oポートは、外部機器やネットワークと接続され、たとえばボンディングに必要なデータの入出力を、外部のコンピュータとの間で行うことができる。また、I/Oポートは、不図示のモニターや入力装置と接続され、ダイボンダの動作状態情報を操作者に表示したり、操作者からの命令を受け付けたりすることができる。
 制御部200は、基板供給部70、基板押出し機構71、移動台42、基板支持部400、ボンディングステージ20、ダイ実装部10、基板押出し機構81、基板支持部410、基板収容部80をはじめとする各部の駆動を制御する。制御部200は、各部の駆動機構やセンサと制御信号の授受が可能に電気的に接続されており、これらを制御する。
(ダイボンディング方法)
 次に、図1に加えて図2、図3、図4A~図4D、図5A~図5Dを参照しながら、ダイボンダ100を用いたダイボンディング方法について説明する。
 図2は、基板を搬送する動作を説明する便宜のため、ダイボンダ100の一部を抽出して模式的に示した平面図である。図3は、図2のA-A線に沿って切断した模式的な断面図である。図4A~図4Dは、一連の基板搬送作業の各工程(各作業位置)における基板の姿勢を説明するため、YZ断面を模式的に示した断面図である。また、図5A~図5Dは、一連の基板搬送作業の各工程(各作業位置)における基板の姿勢を説明するため、Y軸方向から見た模式的な側面図である。尚、図5A~図5Dでは、図示の便宜上、搬送レーン50aと搬送レーン50bは図示を省略している。
 まずダイボンディングを開始する準備として、ダイとしてのダイ111(例えば半導体チップ)を、ダイ供給部90にセットする。また、被装着部材(ワーク)としての基板110を、基板供給部70の基板格納部72の所定位置にセットする。
 図2、図3、図4Aに示すように、基板格納部72は、支持部72aと支持部72bにより、基板110の底面のうちX方向に延びる2辺に沿って、例えば幅5mm縁部のみを下から支える構造になっている。これは、基板を基板格納部72にセットしたり、基板格納部72から搬送レーンに基板を送り出すときに、干渉や不要な接触が起きないようにするためである。
 図4Aに示すように、基板格納部72に格納されている基板110は、自重による撓みや基板自体の元々の反りの影響により、中央部が下向き凸になるように変形している。図では、基板に撓みがない状態を一点鎖線110aで、実際の撓んだ状態の基板110を実線で示しているが、撓みによるZ方向の最大変形量(最下部分の変位量)をΔZとする。
 ダイ供給部90へのダイのセットと、基板供給部70への基板の収納が完了すると、制御部200は、移動台42を-X方向に移動させて、基板支持部400およびボンディングステージ20を基板受取り位置(図1のP1)まで移動させる。
 基板受取り位置には、基板のX方向に延びる辺に沿って基板の縁部を下から支える搬送レーン50aと搬送レーン50bが配置されている。搬送レーン50a、搬送レーン50bの支持部の上面の高さは、基板格納部72の支持部72a、支持部72bの上面と等しくなるよう設定されている。基板110を基板格納部から搬送レーンに送り出す際に、基板の縁部が搬送レーンの端部に引っ掛からないようにするためである。
 図4Bに示すように、この段階では、基板支持部400の上面の位置は、搬送レーン50aと搬送レーン50bの支持部の上面よりもZ1だけ低くなるように、制御部200により制御される。図5Aでは、搬送レーン50a、搬送レーン50bの図示を省略しているが、基板支持部400の上面の高さは図示の通りである。ここで、Z1は、基板の最大変形量ΔZ(最下部分の変位量)よりも大きく設定されている。Z1>ΔZとするためには、統計的に十分に多数の基板についての予め最大変形量を計測しておき、その中の最大値よりも大きな値をZ1として定めればよい。あるいは、基板供給部70に基板の最大変形量を計測するための画像センサ等の計測器を設けておき、基板ごとに最大変形量を計測し、それよりも大きな値をZ1として定めてもよい。
 基板支持部400およびボンディングステージ20を基板受取り位置まで移動させたら、制御部200は、基板押出し機構71を駆動して基板110の後端を押させて、基板110の+X方向への送り出しを開始する。図5Bでは、搬送レーン50a、搬送レーン50bの図示を省略しているが、搬送レーンで支持されている部分(搬送レーンに送り出された部分)においても、基板110は、中央部が下向き凸になるように変形している。
 基板110の+X方向の端部、すなわち移動方向で見て先端部が基板支持部400の上空に到達した段階で、制御部200は基板支持部400を+Z方向にZ1だけ移動させる。
 すなわち、図4Cおよび図5Cに示すように、基板支持部400を鉛直方向で見て上方向に移動し、基板支持部400の平坦な上面の高さを搬送レーン50aと搬送レーン50bの支持部の上面の高さに一致させる。この動作により、中央部が下向き凸になるように変形していた基板110の底面(最下部分)が基板支持部400によって持ち上げられ、撓みが解消される。基板110の底面は基板支持部400の平坦な上面に倣うため、基板110は平坦な姿勢となる。尚、基板支持部400を+Z方向に移動させる動作は、基板110の先端部が基板支持部400の上空に到達した段階で基板押出し機構71を一旦停止させて行ってもよいし、基板押出し機構71を駆動しながら行ってもよい。
 基板押出し機構71を引き続き駆動して基板110を+X方向に更に送り出すと、基板110の先端部は、ボンディングステージ20に到達する。図5Dに示すように、基板支持部400の上面とボンディングステージ20の上面は、互いに高さが等しくなるように設定されている。このため、基板110はボンディングステージ20の端部で引っ掛かることなく、スムーズにボンディングステージ20の上に進行することができる。
 基板110をボンディングステージ20の上に移載したら、制御部200は、ボンディングステージが備える吸引経路30(図4D参照)を介して吸着孔31(吸着部)から基板を吸引させ、基板110をボンディングステージ上に固定する。
 そして、制御部200は、移動台42を+X方向に移動させて、ボンディングステージ20をボンディング作業位置(図1のP3)まで移動させる。その際、基板の縁部が搬送レーン50a、搬送レーン50bと擦れないようにするため、搬送レーン50a、搬送レーン50bをY方向あるいはZ方向に退避させてもよい。尚、例えば複数のダイを基板110にボンディングしようとするときには、P3a、P3b、P3c、・・のように複数のボンディング作業位置が設定されるが、基板110はそれらの作業位置に順次に位置合わせされる。
 ボンディングステージ20をボンディング作業位置に移動させたら、制御部200は、ダイ実装部10のコレットをダイ供給部90の所定位置に移動させ、ダイ(半導体チップ)を吸着させてピックアップする。そして、コレットをボンディング作業位置の基板110の上に移動させ、コレットを下降させてダイ111を基板110に当接あるいは近接させ、吸引を停止することにより、ダイを基板上の所定位置に載置する。その後、ボンディングステージ20のヒータ24(図4D参照)を駆動してはんだ等の接合材を加熱してダイ111(半導体チップ)を基板110にボンディングする。尚、制御部200は、ボンディング中にコレットがダイ111を基板110に押し付けるように、ダイ実装部10のボンディングアームを制御してもよい。接合材が溶融した後にヒータによる加熱を中止し、接合材が固化したら、当該ダイのボンディングが完了する。尚、接合材は、はんだのように加熱により溶融して冷却により固化するものでもよいし、熱硬化型樹脂のように加熱により硬化するものでもよい。
 以上のボンディング作業中、本実施形態では、撓みやすい基板110であってもボンディングステージ20上に撓みがほぼ解消された状態でセットされている。しかも、撓んだ基板と干渉しないようにボンディングステージ20を上下動させる必要がないため、ボンディングステージ20の構造をシンプルかつ高剛性することができる。このため、コレットから十分な強さの押付け力を付与することが可能で、ボンディングの位置精度や接着強度といったボンディング品質を高くすることができる。
 基板110に対するボンディングが完了したら、制御部200は、ボンディングステージ20をボンディング作業位置から+X方向に移動させ、基板受渡し位置(図1のP2)まで移動させる。すなわち、制御部200は、移動台42を駆動して、ボンディングステージ20および基板支持部410を+X方向に移動させる。
 基板受渡し位置には、基板のX方向に延びる辺に沿って基板の縁部を下から支える搬送レーン60aと搬送レーン60bが配置されている。搬送レーン60a、搬送レーン60bの支持部の上面の高さは、基板収納部82の支持部82a、支持部82bの上面と等しくなるよう設定されている。基板110を搬送レーンから基板収納部82に送り出す際に、基板の縁部が基板収納部82に引っ掛からないようにするためである。
 基板受渡し位置にボンディングステージ20が到達すると、制御部200は、基板押出し機構81を駆動して基板110の後端を押させて、基板110の+X方向への送り出しを開始する。基板110は、ボンディングステージ20から基板支持部410を経由して基板収納部82に向かうが、ボンディングステージ20の上面と基板支持部410の上面は等しい高さに設定されている。このため、基板110は、搬送レーン60a、搬送レーン60bで両側を支持されると同時に、基板支持部410により底面を支持され、平坦なまま移送されるため、自重により変形する(撓む)ことがない。
 基板押出し機構81により、基板110はボンディングステージ20から基板収納部82まで送り出されるが、この間、基板は平坦に保たれ変形が抑制されている。このため、基板支持部410の端部や基板収納部82の入り口で引っ掛かることなく、基板はスムーズに収納される。
 ダイボンダ100は、以上の一連の手順により、一つの基板(ワーク)についてのボンディング作業を完了させた後、順次別の基板(ワーク)をボンディングステージ20にセットし、ボンディングしてゆく。
 以上説明したように、本実施形態によれば、撓みやすい基板等を、引っ掛かり等の機械的な干渉を生じるさせことがなくボンディングステージにセットすることが可能である。しかも、撓んだ基板と干渉しないようにボンディングステージ20を上下動させる機構を設ける必要がないため、ボンディングステージ20の構造をシンプルかつ高剛性にすることができる。このため、コレットからの十分な強さの押付け力を受け止めることが可能で、ボンディングの位置精度や接着強度といったボンディング品質を高めることができる。
[実施形態2]
 本発明の実施形態2について、図面を参照して説明する。ただし、実施形態1と共通する部分については、詳細な説明をなるべく省略するものとする。
 実施形態2に係るダイボンダも、実施形態1において図1~図5Dを参照して説明したように、基板をボンディングステージにセットする際に、基板支持部400の上面の位置を制御して基板の撓みを解消し、引っ掛かり等の機械的な干渉が生じるのを防ぐ。
 ただし、実施形態2に係るダイボンダは、ボンディングステージに基板をセットした際の基板の保持方法が実施形態1とは異なる。実施形態1では、基板供給部70から供給された基板がボンディングステージの上面に載置されると、基板はそのままの姿勢で吸着孔31(吸着部)により吸引されてボンディングステージ上に固定された。しかし、自重による撓みは解消されたとしても、基板自身に反りがある場合等には、吸着に支障をきたしたり、基板が適切な位置・姿勢で固定されなくなる可能性があった。
 そこで、本実施形態では、基板供給部70から供給された基板がボンディングステージの上面に載置された後、基板支持部400及び/または基板支持部410を用いて、ボンディングステージ上に載置された基板をクランプする。すなわち、ボンディングステージと基板支持部とで基板を挟持(把持)する。基板支持部400及び/または基板支持部410は、平面視で基板(ワーク)の搬送方向に沿った2辺とは異なる辺に沿って基板をクランプするクランプ部としての機能を備える。
 図6A~図6Dを参照して、基板をクランプ(挟持)する動作について説明する。本実施形態では、基板支持部400及び/または基板支持部410を用いて基板をクランプするが、ここでは基板支持部400と基板支持部410の両方を用いてクランプ動作する例を示す。
 まず、基板供給部70からボンディングステージ20への基板110の移送が完了した段階では、各部の位置関係は、図6Aに示す状態である。すなわち、基板支持部400は、X方向についてみれば、ボンディングステージ20に対して-X側に隣接または近接しており、Z方向についてみれば、基板支持部400の上面はボンディングステージ20の上面と等しい高さにある。また、基板支持部410は、X方向についてみれば、ボンディングステージ20に対して+X側に隣接または近接しており、Z方向についてみれば、基板支持部410の上面はボンディングステージ20の上面より低い位置にある。尚、基板支持部410については、上面のZ方向の位置は、図示の位置に限らなくともよい。
 図6Bは、挟持動作の第1段階を模式的に示しており、基板支持部400及び基板支持部410を+Z方向に移動させている。基板支持部400及び基板支持部410の各々は、水平方向に延在する板状部分を備えるが、その下面である400LSと410LSが、ボンディングステージ20上の基板110の上面よりもZ方向に見て高い位置になるように+Z方向に移動させる。制御部200は、Z駆動機構400ZとZ駆動機構410Z(図3参照)を制御して、係る動作を制御する。
 次に、図6Cに示すように、基板支持部400を+X方向に、基板支持部410を-X方向に、移動させる。基板支持部400は、搬送方向(+X方向)に見て基板110の端を超える位置まで進行し、基板支持部410は、搬送方向と反対(-X方向)に見て基板110の端を超える位置まで進行する。すなわち、Z方向から平面視すれば、基板支持部400および基板支持部410は、基板110の4辺のうち、Y方向に沿って伸びる辺を超える位置まで、すなわち辺に沿った縁部と重なる位置まで進行する。この平面視での重なり量は、任意であるが、ダイのボンディング作業を行う際に、基板支持部400および基板支持部410がコレットと干渉しない範囲内で設定する。
 次に、図6Dに示すように、基板支持部400および基板支持部410を-Z方向に移動させ、各々の下面である400LSと410LSを基板の縁部上面と当接させ、所定の圧力でボンディングステージ20に押付けて基板をクランプする。そして、制御部200は、ボンディングステージが備える吸引経路30を介して吸着孔31(吸着部)から基板を吸引させ、基板110をボンディングステージ上に固定する。尚、本実施形態では、クランプ部としての400LSと410LSは、基板支持部(ワーク支持部)としての基板支持部400および基板支持部410と一体化しているため、装置の構成をシンプルにすることができる。
 その後、実施形態1と同様にボンディング作業を行い、終了後にクランプ動作とは逆の手順で基板支持部400および基板支持部410を動作させて基板110をクランプ状態から解放し、基板収納部82への収納動作を行う。
 本実施形態によれば、ボンディングステージ上に基板を固定する際、実施形態1と同様の効果を得ることができるだけでなく、基板自体の反りやうねりを低減して基板をボンディングステージ上に固定することができる。このため、ボンディングの位置精度や接着強度といったボンディング品質を更に高めることができる。
[実施形態3]
 本発明の実施形態3について、図面を参照して説明する。ただし、実施形態1あるいは実施形態2と共通する部分については、詳細な説明をなるべく省略するものとする。
 実施形態3に係るダイボンダも、実施形態1において図1~図5Dを参照して説明したように、基板をボンディングステージにセットする際に、基板支持部400の上面の位置を制御して基板の撓みを解消し、引っ掛かり等の機械的な干渉が生じるのを防ぐ。
 更に、実施形態2と同様に、基板をボンディングステージに載置した後、図6A~図6Dに示したように、基板支持部400および基板支持部410を動作させる。ただし、実施形態2では、図6Dに示した状態で吸引経路30を介して吸着孔31(吸着部)から基板を吸引したが、本実施形態はこの段階ではまだ基板の吸着は行わない。
 本実施形態では、図6Dに示すように基板支持部400および基板支持部410を基板110に当接させた後、基板支持部400および基板支持部410を用いて、基板にX方向の引張り力を与え、基板の反りやうねりを更に低減させる。
 すなわち、図7Aに示すように、基板支持部400を基板110に当接させたまま-X方向に引張り力を与えるとともに、基板支持部410を基板110に当接させたまま+X方向に引張り力を与える。このように、基板の両側から引張力を付与することにより、基板自体の反りやうねりが効果的に低減される。制御部200は、X駆動機構400XとX駆動機構410X(図3参照)を制御して、係る引張り動作を制御する。
 言い換えれば、本実施形態のダイボンダは、ワークの第1の辺をクランプする第1クランプ部と、ワークの第2の辺をクランプする第2クランプ部とを有する。そして、ワークをクランプした後、第1クランプ部と第2クランプ部は、平面視で互いに離間する方向の力をワークに付与するのである。
 係る引張り動作の後、本実施形態では図7Bに示すように、基板支持部400および基板支持部410を基板110に当接させたまま、吸引経路30を介して吸着孔31から基板を吸引させ、基板110をボンディングステージ20上に固定する。
 その後、実施形態1と同様にボンディング作業を行い、終了後に図6A~図6Dのクランプ動作とは逆の手順で基板支持部400および基板支持部410を動作させて基板110をクランプ状態から解放し、基板収納部82への収納動作を行う。
 上記の説明においては、基板支持部400を基板110に当接させたまま-X方向に引張り力を与えるとともに、基板支持部410を基板110に当接させたまま+X方向に引張り力を与えることで、基板の両側から引張力を付与する例を示した。しかし、基板支持部400または基板支持部410のいずれか一方は基板110をクランプした状態で、他方が基板110に当接させたままボンディングステージから遠ざかるX方向に引張り力を与えることで基板に引張力を付与してもよい。
 本実施形態によれば、ボンディングステージ上に基板を固定する際、実施形態2と同様の効果を得ることができるだけでなく、基板自体の反りやうねりを、より一層効果的に低減して基板をボンディングステージ上に固定することができる。このため、ボンディングの位置精度や接着強度といったボンディング品質を更に高めることができる。
[実施形態4]
 本発明の実施形態4について、図面を参照して説明する。
 本実施形態の主要構成と動作は、実施形態1と同様であるが、基板支持部400およびボンディングステージ20の肩部の形状が異なる。
 すなわち、図8に示すように、基板支持部400は、基板供給部70側の肩部にテーパ部400aを備えており、ボンディングステージ20は、基板支持部400側の肩部にテーパ部20aを備えている。尚、各テーパ部の形状は、図示のような直線的な面取り形状でなくとも、R形状のような曲面でもよい。
 本実施形態によれば、基板が自重で撓んでいたとしても、テーパ部を備えることにより接触時の衝撃を低減できるため、図4Bに示すZ1を小さく設定することができる。すなわち、必ずしもZ1>ΔZにしなくとも、引っ掛かりなく基板を移送することが可能である。したがって、基板支持部400をZ方向に駆動するZ駆動機構400Zのストロークを小さくすることができる。
[他の実施形態]
 なお、本発明は、以上説明した実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想内で多くの変形や組み合わせが可能である。
 例えば、実施形態4のようなテーパ部を備える基板支持部400およびボンディングステージ20を、実施形態2や実施形態3の動作をするダイボンダに用いてもよい。
 また、基板支持部400および基板支持部410は、移動台42上に支持されていなくてもよい。
 ダイは、半導体素子(半導体チップ)には限られず、例えば抵抗素子、コンデンサ等の電子部品であってもよい。ワークは、プリント基板、フレキシブル基板、リードフレーム等の種々の被装着部材を用いることができる。
 本発明は、半導体チップをダイボンディングする半導体の製造方法の他に、電子部品等の部品を実装する物品の製造方法に広く用いることができる。
 本発明は、半導体チップをダイボンディングする装置や、電子部品等を回路基板等に実装する装置、等において広く実施することができる。
 本発明は、上記実施の形態に制限されるものではなく、本発明の精神及び範囲から離脱することなく、様々な変更及び変形が可能である。したがって、本発明の範囲を公にするために、以下の請求項を添付する。
01・・・架台/10・・・ダイ実装部/20・・・ボンディングステージ/20a・・・テーパ部/24・・・ヒータ/30・・・吸引経路/31・・・吸着孔/41・・・ステージ移動用軌道/42・・・移動台/50a、50b・・・搬送レーン/60a、60b・・・搬送レーン/70・・・基板供給部/71・・・基板押出し機構/72・・・基板格納部/80・・・基板収容部/81・・・基板押出し機構/82・・・基板収納部/90・・・ダイ供給部/100・・・ダイボンダ/110・・・基板/111・・・ダイ/200・・・制御部/400・・・基板支持部/400a・・・テーパ部/410・・・基板支持部

Claims (17)

  1.  ワークを供給する供給部と、
     前記供給部から供給された前記ワークを保持するボンディングステージと、
     前記ワークを前記供給部から前記ボンディングステージに向けて搬送する搬送レーンと、
     前記供給部と前記ボンディングステージの間に配置されるワーク支持部と、
     前記ボンディングステージに保持された前記ワークに実装部品を載置する実装部と、を備え、
     前記ワークを前記供給部から前記ボンディングステージに供給する際に、
     前記搬送レーンは、平面視で前記ワークの搬送方向に沿った前記ワークの2辺を支持し、
     前記ワーク支持部が前記ワークの最下部分を支持してから、前記ワークは前記ボンディングステージに導かれる、
     物品の製造装置。
  2.  前記ワーク支持部は上下動が可能であり、
     前記ワークを前記供給部から前記ボンディングステージに供給する際に、
     前記ワーク支持部は、前記搬送方向における前記ワークの先端が前記ワーク支持部の上に到達するまでは、鉛直方向に見て前記搬送レーンにより支持された前記ワークの最下部分よりも低く位置し、
     前記ワークの先端が前記ワーク支持部の上に到達した後であって、前記ボンディングステージに到達する前に、前記ワーク支持部は鉛直方向に見て上方向に移動して前記ワークの最下部分を支持し、
     前記ワーク支持部が前記ワークの最下部分を支持してから、前記ワークは前記ボンディングステージに導かれる、
     請求項1に記載の物品の製造装置。
  3.  前記ボンディングステージに前記ワークを載置した後、前記実装部が前記実装部品を前記ワークに載置する前に、平面視で前記ワークの前記搬送方向に沿った前記2辺とは異なる辺に沿って前記ワークをクランプするクランプ部を備える、
     請求項1または2に記載の物品の製造装置。
  4.  前記クランプ部は、前記ワーク支持部と一体化されている、
     請求項3に記載の物品の製造装置。
  5.  前記ボンディングステージは、前記ワークを吸着する吸着部を備え、
     前記吸着部は、前記ワークを前記クランプ部がクランプした後、前記ワークを吸着する、
     請求項3または4に記載の物品の製造装置。
  6.  前記クランプ部は、前記ワークの第1の辺をクランプする第1クランプ部と、前記ワークの第2の辺をクランプする第2クランプ部とを有し、前記ワークをクランプした後、前記第1クランプ部と前記第2クランプ部は、平面視で互いに離間する方向の力を前記ワークに付与する、
     請求項3に記載の物品の製造装置。
  7.  前記ボンディングステージは、前記ワークを吸着する吸着部を備え、
     前記第1クランプ部と前記第2クランプ部が、平面視で互いに離間する方向の力を前記ワークに付与した後、前記吸着部は前記ワークを吸着する、
     請求項6に記載の物品の製造装置。
  8.  前記ワーク支持部は、前記供給部に面する側にテーパ部を有する、
     請求項1乃至7のいずれか1項に記載の物品の製造装置。
  9.  前記ボンディングステージは、前記ワーク支持部に面する側にテーパ部を有する、
     請求項1乃至8のいずれか1項に記載の物品の製造装置。
  10.  前記ワークは基板で、前記実装部品は半導体チップである、
     請求項1乃至9のいずれか1項に記載の物品の製造装置。
  11.  ワークを供給する供給部と、
     前記供給部から供給された前記ワークを保持するボンディングステージと、
     前記ワークを前記供給部から前記ボンディングステージに向けて搬送する搬送レーンと、
     前記供給部と前記ボンディングステージの間に配置されるワーク支持部と、
     前記ボンディングステージに保持された前記ワークに実装部品を載置する実装部と、を備えた装置を用いた物品の製造方法であって、
     前記ワークを前記供給部から前記ボンディングステージに供給する際に、
     前記搬送レーンは、平面視で前記ワークの搬送方向に沿った前記ワークの2辺を支持し、
     前記ワーク支持部が前記ワークの最下部分を支持してから、前記ワークは前記ボンディングステージに導かれる、
     物品の製造方法。
  12.  前記ワーク支持部は上下動が可能であり、
     前記ワークを前記供給部から前記ボンディングステージに供給する際に、
     前記搬送レーンは、平面視で前記ワークの搬送方向に沿った前記ワークの2辺を支持し、
     前記ワーク支持部は、前記搬送方向における前記ワークの先端が前記ワーク支持部の上に到達するまでは、鉛直方向に見て前記搬送レーンにより支持された前記ワークの最下部分よりも低く位置し、
     前記ワークの先端が前記ワーク支持部の上に到達した後であって、前記ボンディングステージに到達する前に、前記ワーク支持部は鉛直方向に見て上方向に移動して前記ワークの最下部分を支持し、
     前記ワーク支持部が前記ワークの最下部分を支持してから、前記ワークは前記ボンディングステージに導かれる、
     請求項11に記載の物品の製造方法。
  13.  前記ボンディングステージに前記ワークを載置した後、前記実装部が前記実装部品を前記ワークに載置する前に、平面視で前記ワークの前記搬送方向に沿った前記2辺とは異なる辺に沿ってクランプ部が前記ワークをクランプする、
     請求項11または12に記載の物品の製造方法。
  14.  前記ボンディングステージは、前記ワークを吸着する吸着部を備え、
     前記吸着部は、前記ワークを前記クランプ部がクランプした後、前記ワークを吸着する、
     請求項13に記載の物品の製造方法。
  15.  前記クランプ部は、前記ワークの第1の辺をクランプする第1クランプ部と、前記ワークの第2の辺をクランプする第2クランプ部とを有し、前記ワークをクランプした後、前記第1クランプ部と前記第2クランプ部は、平面視で互いに離間する方向の力を前記ワークに付与する、
     請求項13に記載の物品の製造方法。
  16.  前記ボンディングステージは、前記ワークを吸着する吸着部を備え、
     前記吸着部は、前記第1クランプ部と前記第2クランプ部が、平面視で互いに離間する方向の力を前記ワークに付与した後、前記ワークを吸着する、
     請求項15に記載の物品の製造方法。
  17.  前記ワークは基板で、前記実装部品は半導体チップである、
     請求項11乃至16のいずれか1項に記載の物品の製造方法。
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