WO2021161468A1

WO2021161468A1 - 換気扇

Info

Publication number: WO2021161468A1
Application number: PCT/JP2020/005635
Authority: WO
Inventors: 馨中谷
Original assignee: 三菱電機株式会社
Priority date: 2020-02-13
Filing date: 2020-02-13
Publication date: 2021-08-19

Abstract

換気扇（１）は、筒状のフレーム（２）と、フレーム（２）の内部に設けられて、回転軸（３ａ）を有する電動機（３）と、回転軸（３ａ）に取り付けられて、回転軸（３ａ）の回転に伴って回転するファン（４）と、フレーム（２）に取り付けられて、空気をファン（４）に導く風洞（６ａ）が形成されたオリフィス（６）と、オリフィス（６）に着脱自在に取り付けられて、上面が開口する箱状の油受け（７）と、油受け（７）の内部に着脱自在に取り付けられて、油滴および水滴を捕捉する透明または半透明のオイルトレイ（８）と、を備える。油受け（７）には、油受け（７）がオリフィス（６）に取り付けられた状態で、オイルトレイ（８）を視認可能な窓孔部（７ｅ）が設けられている。

Description

換気扇

　本開示は、油受けおよびオイルトレイを備える換気扇に関する。

　従来、建物の壁に形成された換気口に設置される換気扇が知られている。このような換気扇として、例えば、特許文献１には、換気口内に設置される筒状のフレームと、フレームの内部に設けられる電動機と、電動機の回転軸に着脱自在に取り付けられるファンとを備える換気扇が開示されている。

　フレームのうち電動機よりも室外側には、複数枚のシャッターが取り付けられており、複数枚のシャッターのそれぞれは、開閉可能であり、複数枚のシャッターの全てが閉じているときにフレームの開口を覆う。複数枚のシャッターは、シャッター連結板を介して、同時に開閉するように連結されている。

　また、フレームのうち電動機よりも室内側には、オリフィスが取り付けられており、オリフィスには、室内の空気をファンに導く風洞が形成されている。オリフィスの下部には、油受けが着脱自在に取り付けられている。油受けの内部には、オリフィスに付着してオリフィスを伝って流下した油滴および水滴を捕捉するオイルトレイが着脱自在に取り付けられている。捕捉された油滴および水滴を廃棄する際には、まずオリフィスから油受けを取り外し、その後油受けからオイルトレイを取り外して、オイルトレイごと油滴および水滴を廃棄するのが一般的である。

特開２０１５－１７７５８号公報

　しかしながら、上記特許文献１に開示された技術では、オイルトレイが油受けの内部に取り付けられるため、油受けがオリフィスに取り付けられた状態で、オイルトレイを視認できず、油受けへのオイルトレイの付け忘れを確認できないという問題がある。

　また、上記特許文献１に開示された技術では、オイルトレイが油受けの内部に取り付けられるため、油受けがオリフィスに取り付けられた状態で、オイルトレイの内部の油滴および水滴の量を確認できない。その結果、油滴および水滴がオイルトレイから溢れ出て、油受け自体に付着したり、油受けから室内に滴下したりするという問題が生じる。また、オリフィスから油受けを取り外してオイルトレイの内部の油滴および水滴の量を確認する必要があるため、ユーザーの負担が大きくなるという問題が生じる。

　本開示は、上記に鑑みてなされたものであって、油受けがオリフィスに取り付けられた状態であっても、油受けへのオイルトレイの付け忘れを確認できるとともに、オイルトレイの内部の油量および水量を確認できる換気扇を得ることを目的とする。

　上述した課題を解決し、目的を達成するために、本開示にかかる換気扇は、筒状のフレームと、フレームの内部に設けられて、回転軸を有する電動機と、回転軸に取り付けられて、回転軸の回転に伴って回転するファンと、フレームに取り付けられて、空気をファンに導く風洞が形成されたオリフィスと、オリフィスに着脱自在に取り付けられて、上面が開口する箱状の油受けと、油受けの内部に着脱自在に取り付けられて、油滴および水滴を捕捉する透明または半透明のオイルトレイと、を備える。油受けには、油受けがオリフィスに取り付けられた状態で、オイルトレイを視認可能な窓孔部が設けられている。

　本開示によれば、油受けがオリフィスに取り付けられた状態であっても、油受けへのオイルトレイの付け忘れを確認できるとともに、オイルトレイの内部の油量および水量を確認できるという効果を奏する。

実施の形態１にかかる換気扇が建物の壁に設置された状態を示す断面図油受けがオリフィスに取り付けられた状態を示す斜視図オイルトレイが油受けに取り付けられた状態を示す斜視図油受けを示す斜視図実施の形態２にかかる油受けを示す斜視図実施の形態３にかかる油受けを示す斜視図実施の形態４にかかる油受けを示す正面図

　以下に、実施の形態にかかる換気扇を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態により本開示が限定されるものではない。

実施の形態１．
　図１は、実施の形態１にかかる換気扇１が建物１３の壁１４に設置された状態を示す断面図である。はじめに、建物１３の壁１４について説明する。なお、図１では、壁１４よりも紙面左側が室内であり、壁１４よりも紙面右側が室外である。建物１３の壁１４には、建物１３の室内と室外とを連通する換気口１５が形成されている。換気口１５は、壁１４を、その壁１４の壁厚方向に貫通している。以下、壁１４の壁厚方向をＸ軸方向とし、壁１４の高さ方向をＹ軸方向とし、壁１４の壁幅方向をＺ軸方向とする。

　換気扇１は、換気口１５内に設置されている。換気扇１は、フレーム２と、電動機３と、ファン４と、複数枚のシャッター５と、オリフィス６と、油受け７と、オイルトレイ８とを備える。

　フレーム２は、建物１３の室内側と室外側とに開口する筒状の部材である。フレーム２は、電動機３、オリフィス６などを支持する役割を果たしている。フレーム２は、電動機３、オリフィス６などを支持する強度を有している。フレーム２の材料は、例えば、金属、樹脂である。フレーム２の形状は、特に制限されないが、例えば四角筒である。フレーム２のうち室内を向く端部には、壁１４の室内の壁面１４ａに沿って上方に張り出した後、室内に向けて張り出すフランジ部２ａが形成されている。フレーム２の内部には、電動機３が固定される電動機固定部９が配置されている。電動機３は、図示しないねじなどにより、電動機固定部９に固定されている。電動機固定部９は、複数の電動機固定脚１０を介して、フレーム２に支持されている。電動機固定脚１０は、フレーム２の内面から電動機固定部９に向かって延びている。電動機固定脚１０の本数および配置は、フレーム２に対して電動機固定部９を支持できれば、特に制限されない。なお、フレーム２の形状は、例えば、円筒でもよい。

　電動機３は、フレーム２の内部に設けられており、ファン４の駆動源である。電動機３は、電動機固定部９および電動機固定脚１０によりフレーム２の内部に保持されている。電動機３は、換気扇１の運転時に回転する回転軸３ａを有する。回転軸３ａは、室内に向かって延びている。

　ファン４は、電動機３の回転軸３ａに着脱自在に取り付けられて、電動機３の回転軸３ａの回転に伴って回転する部材である。ファン４は、オリフィス６のうち後記する風洞６ａの内部に配置されている。電動機３の回転軸３ａの回転に伴ってファン４が回転することにより、室外の空気が建物１３の室内に給気されて、室内の空気が建物１３の室外に排気される。これにより、建物１３の室内が換気される。

　複数枚のシャッター５は、電動機３よりも室外側においてフレーム２に取り付けられる部材である。複数枚のシャッター５のそれぞれは、開閉可能であり、複数枚のシャッター５の全てが閉じているときにフレーム２の室外側の開口を覆う。シャッター５の材料は、例えば、樹脂である。シャッター５の枚数は、特に制限されないが、本実施の形態では３枚である。３枚のシャッター５は、Ｙ軸方向に並べて配置されている。３枚のシャッター５のそれぞれは、シャッター連結板１１を介して、換気扇１のオンとオフとを切り替えるスイッチ１２と連結されている。シャッター５は、本実施の形態ではスイッチ１２のオンおよびオフと連動して開閉する機械式シャッターである。

　３枚のシャッター５は、同時に開閉する。具体的には、スイッチ１２をオンにしてファン４が運転すると、３枚のシャッター５のそれぞれは上方に回転して室外側に張り出すように横向きとなる。これにより、フレーム２の室外側の開口が開放されて、建物１３の室内と室外とが連通した状態となる。一方、スイッチ１２をオフにしてファン４が停止すると、３枚のシャッター５のそれぞれは自重により下方に回動して下向きとなる。これにより、図１に示されるように３枚のシャッター５の全てによりフレーム２の室外側の開口が覆われて、建物１３の室内と室外とが連通しない状態となる。３枚のシャッター５の全てによりフレーム２の室外側の開口が覆われるため、換気扇１の停止時には、室外から室内への外気、雨水、光などの侵入を防ぐことができる。なお、シャッター５は、機械式シャッターに限定されることなく、例えば、ファン４の風圧によって開閉する風圧式シャッターでもよい。

　オリフィス６は、電動機３よりも室内側においてフレーム２に取り付けられて、室内の空気をファン４に導く風洞６ａが形成された部材である。オリフィス６は、フレーム２とファン４との間に形成される隙間を塞いで、室内の空気をファン４に効率良く導く役割を果たしている。オリフィス６は、フランジ部２ａに着脱自在に取り付けられている。オリフィス６の材料は、例えば、金属、樹脂である。図２は、油受け７がオリフィス６に取り付けられた状態を示す斜視図である。オリフィス６の外形は、特に制限されないが、本実施の形態では矩形である。オリフィス６には、Ｘ軸方向に貫通する風洞６ａが形成されている。風洞６ａの正面視形状は、円形である。風洞６ａは、室内から室外に向かうほど縮径している。

　図１に示すように、油受け７は、オリフィス６とは別体に形成されて、オリフィス６に着脱自在に取り付けられる部材である。油受け７は、オリフィス６の底面よりも下方に配置されている。油受け７の材料は、例えば、樹脂である。油受け７には、油受け７がオリフィス６に取り付けられた状態で、オイルトレイ８を視認可能な窓孔部７ｅが設けられている。図３は、オイルトレイ８が油受け７に取り付けられた状態を示す斜視図である。油受け７は、Ｚ軸方向に細長く延びている。油受け７は、上面が開口する箱状に形成されている。油受け７は、底面７ａと、底面７ａの周縁から立ち上がる正面７ｂ、背面７ｃおよび２つの側面７ｄとを有する。正面７ｂは、底面７ａのうち室内側の端縁から上方に向かって延びている。背面７ｃは、底面７ａの室外側の端縁から上方に向かって延びている。側面７ｄは、底面７ａのＺ軸方向の両端縁から上方に向かって延びている。

　図４は、油受け７を示す斜視図である。なお、図４では、オイルトレイ８を省略している。窓孔部７ｅは、本実施の形態では油受け７の正面７ｂに設けられている。窓孔部７ｅの形状は、特に制限されないが、本実施の形態では長円形である。窓孔部７ｅの形状は、例えば、真円形、矩形でもよい。窓孔部７ｅの数は、本実施の形態では単数であるが、複数でもよい。

　図１に示すように、オイルトレイ８は、油受け７とは別体に形成されて、油受け７の内部に着脱自在に取り付けられる部材である。オイルトレイ８は、ファン４、オリフィス６などに付着してオリフィス６を伝って流下した油滴および水滴を捕捉する役割を果たしている。オイルトレイ８は、透明または半透明である。なお、本明細書において透明および半透明とは、オイルトレイ８を見たときに、その内部に捕捉された油滴および水滴を視認できる程度の透明性を意味する。オイルトレイ８の材料は、例えば、樹脂である。図３に示すように、オイルトレイ８は、Ｚ軸方向に細長く延びている。オイルトレイ８は、上面が開口する箱状に形成されている。捕捉された油滴および水滴は、オイルトレイ８と一緒に廃棄される。すなわち、図１に示されるオリフィス６から油受け７を取り外し、その後油受け７からオイルトレイ８を取り外して、オイルトレイ８ごと油滴および水滴を廃棄する。

　次に、換気扇１の効果について説明する。

　本実施の形態では、図４に示すように、油受け７には、油受け７がオリフィス６に取り付けられた状態で、オイルトレイ８を視認可能な窓孔部７ｅが設けられている。そのため、油受け７がオリフィス６に取り付けられた状態であっても、窓孔部７ｅを通じて、オイルトレイ８が油受け７に取り付けられているか否かを視認できる。これにより、油受け７へのオイルトレイ８の付け忘れを確認できる。

　本実施の形態では、図４に示すように、油受け７には、油受け７がオリフィス６に取り付けられた状態で、オイルトレイ８を視認可能な窓孔部７ｅが設けられており、オイルトレイ８は、透明または半透明である。そのため、油受け７がオリフィス６に取り付けられた状態であっても、窓孔部７ｅを通じて、オイルトレイ８の内部の油量および水量を確認できる。これにより、捕捉された油滴および水滴がオイルトレイ８から溢れ出ることを抑制して、油滴および水滴が油受け７自体に付着したり、油滴および水滴が油受け７から室内に滴下したりすることを防げる。また、オリフィス６から油受け７を取り外してオイルトレイ８の内部の油量および水量を確認する必要がないため、ユーザーの負担を軽減することができる。

　本実施の形態では、窓孔部７ｅは、油受け７の正面７ｂに設けられることにより、換気扇１の正面から窓孔部７ｅを通じて、オイルトレイ８が油受け７に取り付けられているか否かを視認できるとともに、オイルトレイ８の内部の油量および水量を確認できる。

　なお、油受け７の全部または一部は、透明または半透明でもよい。このようにすると、油受け７の透明な部分または半透明な部分を通じて、オイルトレイ８が油受け７に取り付けられているか否かを視認できるとともに、オイルトレイ８の内部の油量および水量を確認できる。

実施の形態２．
　次に、図５を参照して、実施の形態２にかかる換気扇１の油受け７について説明する。図５は、実施の形態２にかかる油受け７を示す斜視図である。本実施の形態では、油受け７の側面７ｄに窓孔部７ｅを設けた点が前記した実施の形態１と相違する。なお、実施の形態２では、前記した実施の形態１と重複する部分については、同一符号を付して説明を省略する。図５では、オイルトレイ８を省略している。

　図５に示すように、窓孔部７ｅは、本実施の形態では油受け７の側面７ｄに設けられている。換気扇１の設置場所によっては、コンロなどがあって、ユーザーと換気扇１の正面との距離があいてしまい、油受け７の正面７ｂに設けた窓孔部７ｅを通じてオイルトレイ８を視認できない場合がある。そのような場合であっても、本実施の形態のように窓孔部７ｅが油受け７の側面７ｄに設けられることにより、換気扇１の側方から窓孔部７ｅを通じて、オイルトレイ８が油受け７に取り付けられているか否かを視認できるとともに、オイルトレイ８の内部の油量および水量を確認できる。また、窓孔部７ｅが油受け７の側面７ｄに設けられることにより、ユーザーが指を窓孔部７ｅに引っ掛けて、オリフィス６から油受け７を取り外しやすくなる。

実施の形態３．
　次に、図６を参照して、実施の形態３にかかる換気扇１の油受け７について説明する。図６は、実施の形態３にかかる油受け７を示す斜視図である。本実施の形態では、油受け７の正面７ｂおよび側面７ｄに窓孔部７ｅを設けた点が前記した実施の形態１と相違する。なお、実施の形態３では、前記した実施の形態１と重複する部分については、同一符号を付して説明を省略する。

　図６に示すように、窓孔部７ｅは、本実施の形態では油受け７の正面７ｂおよび側面７ｄに設けられている。窓孔部７ｅは、本実施の形態では油受け７の正面７ｂと側面７ｄとに１つずつ、合計２つ設けられている。本実施の形態では、窓孔部７ｅが油受け７の正面７ｂおよび側面７ｄに設けられることにより、オイルトレイ８の付け忘れとオイルトレイ８の内部の油量および水量とを確認可能な方向を増やすことができる。そのため、例えば、既設の換気扇１を新規の換気扇１に交換する際に、既設の換気扇１の設置場所によって新規の換気扇１の取付位置が制限を受けて換気扇１の一方向から窓孔部７ｅを通じてオイルトレイ８を視認できない場合であっても、換気扇１の他方向から窓孔部７ｅを通じてオイルトレイ８の付け忘れとオイルトレイ８の内部の油量および水量とを確認できる。

実施の形態４．
　次に、図７を参照して、実施の形態４にかかる換気扇１の油受け７について説明する。図７は、実施の形態４にかかる油受け７を示す正面図である。本実施の形態では、窓孔部７ｅの位置が前記した実施の形態１と相違する。なお、実施の形態４では、前記した実施の形態１と重複する部分については、同一符号を付して説明を省略する。

　図７に示すように、窓孔部７ｅは、本実施の形態では油受け７の正面７ｂに設けられている。正面視で、窓孔部７ｅは、オイルトレイ８と重なる位置に配置されている。窓孔部７ｅは、オイルトレイ８の高さ方向の中心よりも上方に位置している。なお、油受け７の側面７ｄに窓孔部７ｅを設ける場合には、側面視で、窓孔部７ｅは、オイルトレイ８と重なる位置に配置される。本実施の形態では、窓孔部７ｅがオイルトレイ８の高さ方向の中心よりも上方に位置することにより、窓孔部７ｅを通じてオイルトレイ８の内部の油量および水量を確認できた時点で油滴および水滴の廃棄時期となるため、ユーザーが油滴および水滴の廃棄時期を容易に知ることができる。また、窓孔部７ｅがオイルトレイ８の高さ方向の中心よりも上方に位置することにより、必要以上に大きな窓孔部７ｅを油受け７にあける必要がないため、窓孔部７ｅを設けたことによる油受け７の意匠性の低下を抑制することができる。

　以上の実施の形態に示した構成は、一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、実施の形態同士を組み合わせることも可能であるし、要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。

　１　換気扇、２　フレーム、２ａ　フランジ部、３　電動機、３ａ　回転軸、４　ファン、５　シャッター、６　オリフィス、６ａ　風洞、７　油受け、７ａ　底面、７ｂ　正面、７ｃ　背面、７ｄ　側面、７ｅ　窓孔部、８　オイルトレイ、９　電動機固定部、１０　電動機固定脚、１１　シャッター連結板、１２　スイッチ、１３　建物、１４　壁、１４ａ　壁面、１５　換気口。

Claims

　筒状のフレームと、
　前記フレームの内部に設けられて、回転軸を有する電動機と、
　前記回転軸に取り付けられて、前記回転軸の回転に伴って回転するファンと、
　前記フレームに取り付けられて、空気を前記ファンに導く風洞が形成されたオリフィスと、
　前記オリフィスに着脱自在に取り付けられて、上面が開口する箱状の油受けと、
　前記油受けの内部に着脱自在に取り付けられて、油滴および水滴を捕捉する透明または半透明のオイルトレイと、を備え、
　前記油受けには、前記油受けが前記オリフィスに取り付けられた状態で、前記オイルトレイを視認可能な窓孔部が設けられていることを特徴とする換気扇。
　前記窓孔部は、前記油受けの正面に設けられていることを特徴とする請求項１に記載の換気扇。
　前記窓孔部は、前記油受けの側面に設けられていることを特徴とする請求項１または２に記載の換気扇。
　前記窓孔部は、２つ以上設けられていることを特徴とする請求項１から３のいずれか１項に記載の換気扇。
　前記窓孔部は、前記オイルトレイの高さ方向の中心よりも上方に位置することを特徴とする請求項１から４のいずれか１項に記載の換気扇。