JP3145410U - 天井の軽量鋼構造体に取り付けるためのファン構造体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】最上部カバーシェル111の底部側面にファンモータ112とファン羽根113を設置する。天井にファン構造体を取り付けるために用いる水平取り付けフランジ121にアーチ形底部壁122と垂直接続フランジ123を設ける。該アーチ形底部壁122の中央部に円形状中心開口部と該開口部の周りに複数の換気口125を穿つ。さらに、該アーチ形底部壁122に、該ファン羽根113の回転中にゲート効果を引き起こすためフェンス126を設置する。ファンモータ112によりファン羽根113が回転し、空気は構造体の外部から換気口125を通過し、該フェンス126及び該円形状中心開口部に取り付けられたグリル13を通って、構造体外部へ抜ける。
【選択図】図4
Description
1)滑らかなアーチ形底部壁122は、水平取り付けフランジ121の内側側面に沿って滑らかに下向きに曲がる。天井3の軽量鋼構造体2の1つのフレームサッシ内にファン構造体1を据え付け後、ファン構造体1の小部分のみが天井3の底部側面の外に突き出る。したがって、天井3内でのファン構造体1の据付は、天井ファン3の美的感覚を妨げない。
2)滑らかなアーチ形底部壁122の換気孔125は、埃の蓄積を避ける、貫通孔である。
3)ファンホルダー11および底部カバーフレーム12は、天井3の軽量鋼構造体2の上に密閉構造体を形成し、ファン羽根113の回転中に天井3の上の空間からファン構造体1の内部へ埃の吸い込みを回避し、そして空気の清浄な流れの出力を保証する。
4)ファン構造体の据付は容易である。
10:中心
11:ファンホルダー
111:最上部カバーシェル
112:ファンモータ
113:ファン羽根
114:開口部
114a:フランジ
12:底部カバーフレーム
121:水平取り付けフランジ
122:アーチ形底部壁
123:垂直接続フランジ
124:円形状中心開口部
125:換気孔
126:フェンス
126a:電気ボックス
127:同期モータ
128:支持構造体
129:カバー
13:グリル
131:グリルコネクター
132:キャップ
15:ファンダクトコネクター
2:軽量鋼構造体
20:円形状中心
3:天井
4:ファンダクト
Claims (11)
- 天井3の軽量鋼構造体2の1つのフレームサッシに取り付け可能なファン構造体1であって、
最上部カバーシェル111と、前記最上部カバーシェルの底部側面に取り付けられるファンモータ112と、前記ファンモータ出力軸へ連結され且つ空気の流れを発生させるために前記ファンモータによって回転可能なファン羽根113とを含むファンホルダー11と、
下向きに滑らかに曲がっている滑らかなアーチ形底部壁122と、前記滑らかなアーチ形底部壁の周りに延在し且つ天井の軽量鋼構造体の1つのフレームサッシに取り付けられる水平取り付けフランジ121と、前記滑らかなアーチ形底部壁と前記水平取り付けフランジとの間の接続部から上向きに延在し且つ前記ファンホルダーの前記最上部カバーシェルに接続された垂直接続フランジ123と、前記ファン羽根に対応する中心において前記滑らかなアーチ形底部壁を通って切断された円形状中心開口部124と、前記円形状中心開口部の周りに前記滑らかなアーチ形底部壁を通って切断された複数の換気孔125と、前記円形状中心開口部の上に配設され且つ前記ファン羽根を取り囲み、前記ファンホルダーの前記最上部カバーシェルで前記ファン羽根の回転中にゲート効果を引き起こすための空間を規定する最上部縁部を有するフェンス126とを含む底部カバーフレーム12と、
前記ファン羽根により発生される空気の流れの出力のために前記底部カバーフレームの前記円形状中心開口部に取り付けられるグリル13と、
を含み、
空気の流れを発生させるために前記ファン羽根が前記ファンモータによって回転されるときに、前記空気の流れはファン構造体1の外部から前記フェンスにわたって前記換気孔を通って前記底部カバーフレームの内部へ動く、そして次いで前記グリル内の開放空間を通ってファン構造体1の外部へ向けて動く、ファン構造体。 - 前記フェンスが、前記滑らかなアーチ形底部壁から上向きに突き出し、そして前記円形状中心開口部の周りに延在する、請求項1に記載のファン構造体。
- 前記換気孔が、前記滑らかなアーチ形底部壁122の4つの隅部および前記4つの隅部の各2つの隅部間の4つの側面の各々における中間点においてそれぞれ配設される、請求項1に記載のファン構造体。
- 前記ファンホルダーの前記最上部カバーシェルが、開口部と、前記ファンホルダーの前記最上部カバー シェルの開口部を空気調和システムへ接続して、調整された空気を前記空気調和システムからファン構造体へ案内するためのファンダクト4と、を有する、請求項1に記載のファン構造体。
- 前記ファンホルダーの前記最上部カバーシェルの開口部が、前記ファンホルダーの前記最上部カバーシェルの中心上に位置し、そして前記ファンホルダーの前記最上部カバーシェルが、前記ファンダクトの取り付けのためにその開口部の周りに延在する取り付けフランジを備える、請求項4に記載のファン構造体。
- 前記ファンホルダーの前記最上部カバーシェルの開口部が、前記ファンホルダーの前記最上部カバーシェルの中心上に位置し、そして前記ファンダクトの接続のためにそこへ取り付けられたファンダクトコネクター15を有する、請求項4に記載のファン構造体。
- 前記底部カバーフレームに取り付けられる同期モータと、前記同期モータの出力軸に取り付け前記グリルを固定し前記同期モータにより前記底部カバーフレームの前記円形状中心開口部において前記グリルの回転を可能にするグリルコネクター131とをさらに備える、請求項4に記載のファン構造体。
- 前記底部カバーフレームが、前記円形状中心開口部に懸垂し、その底部側部において前記同期モータを支持する支持構造体128を備える、請求項7に記載のファン構造体。
- 前記ファンモータが、前記支持構造体の最上部側面の中心に取り付けられる、請求項8に記載のファン構造体。
- 前記グリルの底部側面に締結され前記グリルと前記グリルコネクターとの間の接続部を塞ぐキャップ132をさらに備える、請求項7に記載のファン構造体。
- 前記フェンスの外側で前記底部カバーフレームに取り付けられ且つファン制御回路を受容するためのカバーで覆われた電気ボックス126aをさらに備える、請求項4に記載のファン構造体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008005006U JP3145410U (ja) | 2008-07-20 | 2008-07-20 | 天井の軽量鋼構造体に取り付けるためのファン構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008005006U JP3145410U (ja) | 2008-07-20 | 2008-07-20 | 天井の軽量鋼構造体に取り付けるためのファン構造体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3145410U true JP3145410U (ja) | 2008-10-09 |
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ID=43295196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008005006U Expired - Lifetime JP3145410U (ja) | 2008-07-20 | 2008-07-20 | 天井の軽量鋼構造体に取り付けるためのファン構造体 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3145410U (ja) |
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2008
- 2008-07-20 JP JP2008005006U patent/JP3145410U/ja not_active Expired - Lifetime
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