WO2019181393A1 - コネクタ - Google Patents

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WO2019181393A1
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純弥 松浦
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住友電装株式会社
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    • H01R13/7031Shorting, shunting or bussing of different terminals interrupted or effected on engagement of coupling part, e.g. for ESD protection, line continuity
    • H01R13/7033Shorting, shunting or bussing of different terminals interrupted or effected on engagement of coupling part, e.g. for ESD protection, line continuity making use of elastic extensions of the terminals

Definitions

  • the present invention relates to a connector.
  • Patent Document 1 discloses a connector device having a function of detecting a fitting state between a female connector and a male connector.
  • the female connector has a female housing in which a lock arm is formed, and a short-circuiting terminal fitting attached to the female housing.
  • the male connector includes a male housing and a pair of detection terminals attached to the male housing.
  • the short-circuiting terminal fitting 30 has a short-circuit spring 36 and a pair of protective wall portions 32 arranged so as to be opposed to the left and right with the short-circuit spring 36 interposed therebetween.
  • the assembly detection unit 29 is displaced along the inner surface of the protective wall unit 32 as the lock arm 24 is elastically displaced.
  • the assembly detecting portion 29 interferes with the detecting contact portion 35 at the upper end of the protective wall portion 32, so that the elastic displacement of the lock arm 24 is achieved. Is regulated.

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

短絡用端子金具が適正に取り付けられているか否かを検知する。 雌側コネクタ(F)は、雌側ハウジング(20)に形成された端子取付部(21)と、端子取付部(21)内に取り付けられた短絡用端子金具(30)と、雌側ハウジング(20)に形成され、半嵌合状態では雄側ハウジング(10)との干渉により端子取付部(21)側へ弾性変位可能なロックアーム(24)と、ロックアーム(24)に形成され、短絡用端子金具(30)が端子取付部(21)に対し不正に組み付けられている場合に、雌側ハウジング(20)と雄側ハウジング(10)との嵌合過程で短絡用端子金具(30)と干渉することで短絡用端子金具(30)の不正な組付け状態を検知する組付け検知部(29)とを備えている。

Description

コネクタ
 本発明は、コネクタに関するものである。
 特許文献1には、雌側コネクタと雄側コネクタの嵌合状態を検知する機能を備えたコネクタ装置が開示されている。雌側コネクタは、ロックアームが形成された雌側ハウジングと、雌側ハウジングに取り付けた短絡用端子金具とを有している。雄側コネクタは、雄側ハウジングと、雄側ハウジングに取り付けた一対の検知端子とを備えている。両コネクタが半嵌合の状態では、ロックアームが雄側ハウジングのロック部との干渉により弾性撓みし、短絡用端子金具に設けた一対の弾性接触片が、弾性撓みしたロックアームに押されることで一対の検知端子と非接触の退避位置へ弾性変位する。両コネクタが正規嵌合状態に至ると、ロックアームが弾性復帰してロック部と係止し、ロックアームの弾性復帰に伴って一対の弾性接触片が弾性復帰して一対の検知端子を短絡させる。したがって、一対の検知端子が短絡用端子金具を介して短絡しているか否かに基づいて、両コネクタの嵌合状態を検知することができる。
特開平10-041018号公報
 上記コネクタ装置では、短絡用端子金具が雌側ハウジングに対して傾いた不正な姿勢で取り付けられた場合、弾性接触片と検知端子との接近・離間方向に関して、一対の弾性接触片の位置関係が不揃いとなる。そのため、両コネクタが正規嵌合して一対の検知端子と一対の弾性接触片が弾性接触したときに、検知端子に対する一対の弾性接触片の接触圧が異なる等の不具合が生じることになる。
 本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、短絡用端子金具が適正に取り付けられているか否かを検知することを目的とする。
 本発明は、
 相手側ハウジングと嵌合可能であり、嵌合過程では半嵌合状態を経て正規嵌合状態に至るコネクタハウジングと、
 前記コネクタハウジングに形成された端子取付部と、
 前記端子取付部内に取り付けられた短絡用端子金具と、
 前記コネクタハウジングに形成され、前記半嵌合状態では前記相手側ハウジングとの干渉により前記端子取付部側へ弾性変位可能なロックアームと、
 前記ロックアームに形成され、前記短絡用端子金具が不正な姿勢で前記端子取付部に取り付けられている場合に、前記コネクタハウジングと前記相手側ハウジングとの嵌合過程で前記短絡用端子金具と干渉することで前記短絡用端子金具の不正な組付け状態を検知可能な組付け検知部とを備えていることを特徴とする。
 短絡用端子金具が不正な姿勢で端子取付部に取り付けられている場合は、相手側ハウジングとコネクタハウジングとの嵌合過程で、組付け検知部が短絡用端子金具と干渉する。本発明によれば、組付け検知部が短絡用端子金具と干渉するか否かに基づいて、短絡用端子金具が適正に取り付けられているか否かを検知することができる。
実施例1のコネクタにおいてロックアームが弾性撓みしていない状態をあらわす背面図 ロックアームが弾性撓みしていない状態をあらわす正断面図 ロックアームが弾性撓みしている状態をあらわす正断面図 短絡用端子金具が傾いていることが検知された状態をあらわす正断面図 短絡用端子金具の斜視図 雌側コネクタと雄側ハウジングが正規嵌合した状態をあらわすX-X相当断面図 雌側コネクタと雄側ハウジングが半嵌合の状態をあらわすX-X相当断面図 雌側コネクタと雄側コネクタの嵌合過程において短絡用端子金具が傾いていることが検知された状態をあらわすX-X線相当断面図 短絡用端子金具のワイピングバネと相手側コネクタの短絡解除部との接触状態をあらわす背断面図
 本発明は、前記短絡用端子金具が、短絡バネと、前記短絡バネを挟んで対向するように配された一対の保護壁部とを有しており、前記短絡用端子金具の取り付け姿勢が適正な場合は、前記ロックアームの弾性変位に伴って前記組付け検知部が前記保護壁部の内面に沿うように変位し、前記短絡用端子金具が不正に組み付けられている場合は、前記組付け検知部が前記保護壁部と干渉することで前記ロックアームの弾性変位が規制されるようになっていてもよい。
 この構成によれば、一対の保護壁部で挟まれた空間、即ち短絡用端子金具の内部空間が、ロックアームの弾性変位の際に組付け検知部を変位させるためスペースとして有効利用されている。したがって、短絡用端子金具の外部に組付け検知部の変位スペースを確保する場合に比べると、コネクタハウジングを小型化することができる。
 本発明は、前記短絡バネは、前記正規嵌合状態において、前記相手側ハウジングに設けた一対の検知端子に弾性接触することで前記一対の検知端子を短絡させるようになっており、前記ロックアームは、前記半嵌合状態では前記短絡バネを前記一対の検知端子と接触不能な短絡解除位置へ押し動かし、前記正規嵌合状態ではロック位置へ弾性復帰して前記短絡バネから解離する押圧部を備えており、前記押圧部が、前記一対の保護壁部の対向方向において前記短絡バネの中央部を押圧するようになっていてもよい。
 この構成によれば、押圧部が一対の保護壁部の対向方向において短絡バネの中央部を押圧するので、短絡バネは、押圧部の押圧力を受けて弾性変形したときに傾くことがない。ロックアームが短絡バネの弾性反力によって傾く虞がないので、ロックアームが傾くことに起因して嵌合状態が誤検知されることを回避できる。
 本発明は、前記ロックアームが弾性変位していない状態において、前記組付け検知部と前記短絡バネとの対向間隔は、前記押圧部と前記短絡バネとの対向間隔より大きく設定されていてもよい。この構成によれば、組付け検知部が短絡バネと干渉することを防止できる。
 本発明は、前記短絡用端子金具には、前記相手側ハウジングと前記コネクタハウジングの嵌合過程では前記一対の検知端子を摺接させ、前記正規嵌合状態では前記相手側ハウジングに形成した平板状の短絡解除部により前記検知端子から離間する一対のワイピングバネが、クリアランスを空けて並列するように形成されており、前記クリアランスは、前記短絡解除部から前記短絡解除部の板厚方向に突出した補強リブの進入経路となっていてもよい。この構成によれば、一対のワイピングバネの間に設けたクリアランスを利用して、短絡解除部の剛性を高めることができる。
 <実施例1>
 以下、本発明を具体化した実施例1を図1~図9を参照して説明する。本実施例1のコネクタ装置は、雌側コネクタF(請求項に記載のコネクタ)と、雌側コネクタFと嵌合可能な雄側コネクタMとを備えて構成され、両コネクタF,Mの嵌合状態を検知するための嵌合検知機能を備えている。
 尚、以下の説明において、雌側コネクタFの前後方向については、図6~8における左方を前方と定義し、雄側コネクタMの前後方向については、図6~8における右方を前方と定義する。上下の方向については、図1~9にあらわれる向きを、そのまま上方、下方と定義する。左右の方向については、図1~4,9にあらわれる向きを、そのまま左方、右方と定義する。
 <雄側コネクタM>
 図6~8に示すように、雄側コネクタMは、合成樹脂製の雄側ハウジング10(請求項に記載の相手側ハウジング)と、雄側ハウジング10に設けた一対の検知端子16とを備えている。雄側ハウジング10は、壁状の端子保持部11と、端子保持部11の外周縁から雄側ハウジング10の前方へ突出した角筒状のフード部12とを有している。フード部12を構成する上壁部の下面には、突起状のロック部13が形成されている。
 端子保持部11には、前面から前方(雌側コネクタFに対する雄側コネクタMの嵌合方向と同じ方向)へ片持ち状に延出した形態の短絡解除部14が形成されている。図9に示すように、短絡解除部14は、合成樹脂材料からなり、板厚方向を上下方向(両ハウジング10,20の嵌合方向と直交する方向)に向けた平板状をなしている。短絡解除部14には、短絡解除部14の剛性を高めるための補強リブ15が一体に形成されている。補強リブ15は、短絡解除部14の下面における左右方向中央部から、下方(短絡解除部14の板厚方向)へ突出した形態である。補強リブ15は、短絡解除部14の長さ方向(両コネクタF,Mの嵌合・離脱方向と平行な方向)に沿って延出した形態である。
 一対の検知端子16は、雄側ハウジング10に対し端子保持部11を貫通した状態で取り付けられている。一対の検知端子16のうちフード部12で包囲された検知用接続部17は、短絡解除部14と同じく前方へ片持ち状に突出した形態である。一対の検知用接続部17は、左右方向(両ハウジング10,20の嵌合方向と直交する方向)に間隔を空けて並列するように配されている。一対の検知用接続部17の下面には、短絡解除部14の上面が面当たり状態で密着している。一対の検知用接続部17の前端部(突出端部)は、短絡解除部14及び補強リブ15の前端よりも前方へ突出している。両ハウジング10,20が正規嵌合した状態では、一対の検知用接続部17の前端部下面が後述する短絡用端子金具30に接触し、一対の検知端子16が短絡用端子金具30を介して短絡する。
 <雌側コネクタF>
 雌側コネクタFは、合成樹脂製の雌側ハウジング20(請求項に記載のコネクタハウジング)と、1つの短絡用端子金具30とを備えて構成されている。雌側ハウジング20の上端部には、短絡用端子金具30を取り付けるための端子取付部21が形成されている。端子取付部21は、雌側ハウジング20の上面(外面)と前後両面とに開放された溝状をなす収容凹部22を有している。収容凹部22内には短絡用端子金具30が収容されている。収容凹部22の左右両内側面の前端部には、左右一対の圧入部(図示省略)が形成されている。収容凹部22の左右両内側面には、前後方向に延びる左右一対の溝部23が形成されている。
 雌側ハウジング20には、その上面(端子取付部21)と対向するように配されたロックアーム24が一体に形成されている。ロックアーム24は、前端部の脚部25において雌側ハウジング20の上面に支持され、雌側ハウジング20の上面及び両ハウジング10,20の嵌合方向と平行な向きのロック姿勢に保持されている。ロックアーム24は、脚部25を支点としてロック解除方向(端子取付部21に接近する方向)へ弾性変位し得るようになっている。ロックアーム24の弾性変位方向は、両コネクタF,Mの嵌合・離脱方向と略直交する方向である。
 ロックアーム24の上面後端部には、ロックアーム24をロック解除方向へ押し操作するためのロック解除操作部26が形成されている。ロックアーム24の上面のうちロック解除操作部26より前方の位置には、ロック突起27が形成されている。ロックアーム24の下面(ロックアーム24の弾性変位方向においてロック解除操作部26及びロック突起27とは反対側の面)は、収容凹部22の上面開口部に臨んでいる。
 ロックアーム24の下面には、突起状の押圧部28が形成されている。押圧部28は、左右方向(両ハウジング10,20の嵌合方向及びロックアーム24の弾性変位方向の両方向に対して直交する方向)においては、ロックアーム24の中央部に配されている。押圧部28は、前後方向においては、ロックアーム24の後端より少し前方の位置に配されている。
 ロックアーム24の下面には、下方(嵌合解除方向)へ突出した形態の左右対称な一対の組付け検知部29が形成されている。一対の組付け検知部29は、左右方向に間隔を空けて配され、ロックアーム24の左右両端部に位置している。一対の組付け検知部29は、前後方向においては、押圧部28に対して後方に隣接する位置に配されている。ロックアーム24が初期状態(弾性変位していない状態)にあるときに、組付け検知部29の最下端は押圧部28の最下端より上方に位置する。
 左側の組付け検知部29の左側面は、ロックアーム24の弾性変位方向と平行な平面からなり、ロックアーム24の左外側面に対して面一状に連続している。左側の組付け検知部29の右側面は、ロックアーム24の弾性変位方向に対して傾斜した平面からなる。図2~4に示すように、左側の組付け検知部29の正面視形状は、突出方向基端部側(上端側)から突出端側(下端側)に向かって次第に幅寸法(左右寸法)が小さくなる不等脚台形である。
 右側の組付け検知部29の右側面は、ロックアーム24の弾性変位方向と平行な平面からなり、ロックアーム24の右外側面に対して面一状に連続している。右側の組付け検知部29の左側面は、ロックアーム24の弾性変位方向に対して傾斜した平面からなる。図2~4に示すように、右側の組付け検知部29の正面視形状は、突出方向基端部側(上端側)から突出端側(下端側)に向かって次第に幅寸法(左右寸法)が小さくなる不等脚台形である。
 短絡用端子金具30は、所定形状に打ち抜いた金属板材に曲げ加工等を施して成形された単一部品である。図5に示すように、短絡用端子金具30は、基板部31と、左右対称な一対の保護壁部32と、後壁部33と、短絡バネ36と、左右対称な一対のワイピングバネ41とを備えている。短絡用端子金具30を端子取付部21(収容凹部22内)に適正な形態で取り付けた状態では、基板部31は、収容凹部22の内底面に面当たり状態で組み付けられる。
 左右一対の保護壁部32は、基板部31の左右両側縁から上方へ略直角に延出した形態であり、基板部31の前端から後端に亘って形成されている。後壁部33は、左右いずれか一方の保護壁部32の後端縁から、他方の保護壁部32の後端縁まで略直角に片持ち状に延出した形態である。基板部31と左右両保護壁部32と後壁部33とで区画された空間は、バネ収容空間34となっている。バネ収容空間34は、短絡用端子金具30の内部空間を構成し、短絡用端子金具30の前方及び上方へ開放されている。
 左右両保護壁部32には、左右一対の検知用接触部35が形成されている。一対の検知用接触部35は、左右両保護壁部32の上縁部(ロックアーム24の弾性変位方向に関してロックアーム24の下面と対向する縁部)における後端部に配されている。前後方向において、検知用接触部35はロックアーム24の組付け検知部29とほぼ同じ位置に配されている。ロックアーム24が弾性変位していない状態では、組付け検知部29は検知用接触部35よりも上方に位置している。一対の検知用接触部35の左右間隔(一対の保護壁部32の内側面の間隔)は、一対の組付け検知部29の外側面間の距離と同じ寸法か、それよりも僅かに大きい寸法に設定されている。
 短絡バネ36は、1つの折返部37と、左右対称な一対の弾性接触片38とからなり、バネ収容空間34内に収容されている。折返部37は、基板部31の後端縁から上方へ延出し、側面視形状が略半円弧形の曲面板状をなす。折返部37の延出端縁部には、短絡バネ36の最上端部を構成する受圧部39が形成されている。一対の弾性接触片38は、受圧部39から斜め下前方へ片持ち状に延出した形態である。弾性接触片38の側面視形状は、前後方向中央部が最下端となるように鈍角状に屈曲した谷形状である。弾性接触片38の延出端部(前端部)は、検知端子16と接触するための接点部40となっている。
 受圧部39は、前後方向においてロックアーム24の押圧部28とほぼ同じ位置に配され、左右方向においても押圧部28とほぼ同じ位置に配されている。ロックアーム24が弾性変位していない状態では、押圧部28は受圧部39よりも上方に位置している。ロックアーム24が弾性変位していない状態において、押圧部28と受圧部39(短絡バネ36)との上下対向間隔は、組付け検知部29と折返部37(短絡バネ36)との上下対向間隔より小さく設定されている。
 一対のワイピングバネ41は、基板部31の板部を上方へ切り起こした形態であり、バネ収容空間34内に収容されている。ワイピングバネ41は、基板部31の前後方向中央部から斜め上前方へ片持ち状に延出した形態であり、短絡バネ36より前方に配されている。一対のワイピングバネ41は、両ワイピングバネ41の間にクリアランス42を開けて並列するように配されている。
 左右両保護壁部32の上縁部における前端部には、夫々、側面視において鋸歯状をなす圧入刃43が形成されている。短絡用端子金具30は、雌側ハウジング20の後方から収容凹部22内に挿入することによって端子取付部21に組み付けられる。組み付け過程の終盤には、左右一対の圧入刃43が収容凹部22の左右一対の圧入部に食い込むように圧入され、短絡用端子金具30が収容凹部22内に固定される。また、短絡用端子金具30を収容凹部22に取り付けた状態では、保護壁部32に形成した係止片44が収容凹部22の内側面の溝部23に嵌入することで、短絡用端子金具30の不正な組付け、即ち左右方向への大きな傾きが規制されている。
 短絡用端子金具30が、適正な姿勢で端子取付部21に取り付けられている場合は、一対の組付け検知部29が左右方向に関して一対の保護壁部32の間の領域(バネ収容空間34)内に位置する。これに対し、短絡用端子金具30が、例えば左右いずれかへ傾いた不正な姿勢で端子取付部21に取り付けられている場合は、一対の保護壁部32の間で高低差が生じ、高い側の保護壁部32に形成されている検知用接触部35が、左右方向内側へ変位して組付け検知部29と干渉し得るように位置する。
 次に、短絡用端子金具30が端子取付部21に対し適正な姿勢で取り付けられている場合における、雌側コネクタF(雌側ハウジング20)と雄側コネクタM(雄側ハウジング10)の嵌合工程について説明する。フード部12内に雌側ハウジング20を嵌入すると、検知端子16の検知用接続部17の下面がワイピングバネ41に摺接し、検知用接続部17に付着している異物が除去される。検知用接続部17がワイピングバネ41に摺接している過程では、ロックアーム24のロック突起27とフード部12のロック部13が当接するので、ロックアーム24が下方(端子取付部21に接近するロック解除方向)へ弾性変位する。ロックアーム24の弾性変位に伴って、押圧部28が短絡用端子金具30の受圧部39を下向きに押すので、短絡バネ36が弾性変形する。このとき、押圧部28は、受圧部39(短絡バネ36)の左右方向中央部を押圧する。
 図7に示すように、ロック突起27がロック部13の真下に位置してロックアーム24の弾性変位量が最大になると、両コネクタF,M(両ハウジング10,20)は、正規嵌合状態に至る手前の半嵌合状態となる。半嵌合状態では、短絡バネ36の接点部40が、検知用接続部17と干渉しないように下方位置へ退避する。また、検知用接続部17の前端部が接点部40の上方位置へ進出し、短絡解除部14がワイピングバネ41と検知用接続部17との間に入り込むことにより、一対の検知端子16の短絡が解除される。また、図3に示すように、一対の組付け検知部29が、一対の保護壁部32の内側面に沿うように下方へ変位して、バネ収容空間34内に収容される。
 両コネクタF,Mが正規嵌合状態に至ると、図8に示すように、ロックアーム24が上方へ弾性復帰するので、受圧部39が押圧部28の押圧から解放され、短絡バネ36が弾性復帰する。短絡バネ36が弾性復帰するのに伴って、一対の接点部40が上方へ変位して一対の検知端子16(検知用接続部17)の下面に対し弾性的に接触するので、一対の検知端子16が短絡状態となる。したがって、一対の検知端子16が短絡しているか否かに基づいて、両コネクタF,Mが正規嵌合状態か否かを検知することができる。
 短絡用端子金具30が、端子取付部21に対し、例えば左右いずれかに傾いた不正な姿勢で取り付けられ、左右両保護壁部32の間で高低差が生じている場合には、雌側コネクタFと雄側コネクタMを正規嵌合させることができない。即ち、図4に示すように、短絡用端子金具30が左側へ倒れる向きに傾き、右側の保護壁部32が左側の保護壁部32より高くなった状態では、両コネクタF,Mの嵌合過程でロックアーム24が他方へ弾性変位すると、ロックアーム24の弾性変位量が最大になる手前で、右側の組付け検知部29が右側の検知用接触部35に対し上から当接した干渉状態となる。
 両コネクタF,Mが正規嵌合状態に至るためには、半嵌合状態を経る必要がある。しかし、図8に示すように、組付け検知部29が検知用接触部35と干渉することによって、ロックアーム24の弾性変位が規制されるので、ロック突起27とロック部13が前後方向に干渉したままとなり、両コネクタF,Mは半嵌合状態にまで至ることができない。
 両コネクタF,Mが半嵌合状態に至る前の状態では、検知用接続部17がワイピングバネ41に接触しているので、正規嵌合状態と同じく一対の検知端子16が短絡状態となる。しかし、雌側ハウジング20がフード部12の外方へ大きく突出しているので、両コネクタF,Mが正規嵌合状態に至っていないことは、目視により確認できる。このように、正規嵌合状態に至る前で両コネクタF,Mの嵌合作業を進めることができなくなることにより、短絡用端子金具30が傾いて取り付けられていることを検知できる。
 上述のように本実施例1のコネクタ装置を構成する雌側コネクタFは、雄側ハウジング10と嵌合可能であり、嵌合過程では半嵌合状態を経て正規嵌合状態に至る雌側ハウジング20と、短絡用端子金具30とを有する。雌側ハウジング20には端子取付部21が形成され、端子取付部21内には短絡用端子金具30が取り付けられている。雌側ハウジング20には、半嵌合状態では雄側ハウジング10との干渉により端子取付部21側へ弾性変位可能なロックアーム24が形成されている。ロックアーム24には、組付け検知部29が形成されている。
 短絡用端子金具30が左右に傾いた不正な姿勢で端子取付部21に取り付けられている場合には、雌側ハウジング20と雄側ハウジング10との嵌合過程で、組付け検知部29が短絡用端子金具30の保護壁部32と干渉することにより、短絡用端子金具30の不正な組付け状態を検知することができる。具体的には、組付け検知部29と短絡用端子金具30の保護壁部32との干渉により、ロックアーム24のそれ以上の弾性変位が規制される。したがって、雄側ハウジング10と雌側ハウジング20との嵌合過程でロックアーム24が適正に弾性変位できるか否かに基づいて、短絡用端子金具30が適正に取り付けられているか否かを検知できる。
 また、短絡用端子金具30は、短絡バネ36と、短絡バネ36を挟んで左右に対向するように配された一対の保護壁部32とを有している。短絡用端子金具30の取り付け姿勢が適正な場合は、ロックアーム24の弾性変位に伴って組付け検知部29が保護壁部32の内面に沿うように変位する。これに対し、短絡用端子金具30が傾いて不正に組み付けられている場合は、組付け検知部29が保護壁部32の上端の検知用接触部35と干渉することでロックアーム24の弾性変位が規制される。この構成によれば、一対の保護壁部32で挟まれたバネ収容空間34、即ち短絡用端子金具30の内部空間が、ロックアーム24の弾性変位の際に組付け検知部29を変位させるためスペースとして有効利用されている。したがって、短絡用端子金具30の外部に組付け検知部29の変位スペースを確保する場合に比べると、雌側ハウジング20を小型化することができる。
 また、短絡バネ36は、正規嵌合状態において、雄側ハウジング10に設けた一対の検知端子16に弾性接触することで一対の検知端子16を短絡させるようになっている。ロックアーム24は、短絡バネ36に当接可能な押圧部28を有している。両コネクタF,Mが半嵌合状態のときには、押圧部28が、短絡バネ36を一対の検知端子16と接触不能な短絡解除位置へ押し動かす。両コネクタF,Mが正規嵌合状態に至ると、押圧部28がロック位置へ弾性復帰して短絡バネ36から解離する。
 この押圧部28は、一対の保護壁部32の対向方向(左右方向)に関して、短絡バネ36の中央部を押圧するので、短絡バネ36は、押圧部28の押圧力を受けて弾性変形したときに左右に傾くことがない。短絡バネ36が左右に傾かないので、短絡バネ36の弾性反力を受けたロックアーム24も左右へ傾くことがない。したがって、短絡用端子金具30が左右に傾かずに適正に姿勢で取り付けられているにも拘わらず、ロックアーム24が左右に傾くことに起因して左右いずれか一方の組付け検知部29が検知用接触部35と干渉する、という事態を回避できる。これにより、ロックアーム24が短絡バネ36の押圧時に傾くことに起因して、嵌合状態が誤検知されることを回避できる。
 また、ロックアーム24が弾性変位していない状態において、組付け検知部29と短絡バネ36の上下方向(ロックアーム24の弾性変位方向)の対向間隔は、押圧部28と短絡バネ36の上下方向の対向間隔より大きく設定されている。この寸法設定により、ロックアーム24が弾性変位する際には、押圧部28が、組付け検知部29よりも先に短絡バネ36に当接して短絡バネ36を下方へ弾性変形させる。したがって、組付け検知部29が短絡バネ36と干渉する虞はない。
 また、短絡用端子金具30には、左右一対のワイピングバネ41がクリアランス42を空けて並列するように形成されている。一対のワイピングバネ41は、雄側ハウジング10と雌側ハウジング20の嵌合過程で一対の検知端子16を摺接させ、正規嵌合状態では雄側ハウジング10に形成した平板状の短絡解除部14により一対の検知端子16から離間する。クリアランス42は、短絡解除部14から短絡解除部14の板厚方向に突出した補強リブ15の進入経路となっている。この構成によれば、一対のワイピングバネ41の間に設けたクリアランス42を利用して、短絡解除部14の剛性を高めることができる。
 また、組付け検知部29は、突起状をなし、且つ突出方向基端(上端)側から突出端(下端)側に向かって幅広となる形態であってもよい。この構成によれば、組付け検知部29の強度を低下させることなく、組付け検知部29の突出寸法を確保することができる。
 <他の実施例>
 本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例1に限定されるものではなく、例えば次のような実施例1も本発明の技術的範囲に含まれる。
 (1)上記実施例1では、ロックアームの弾性変位の際に組付け検知部が収容されるスペースを、一対の保護壁部で挟まれたバネ収容空間内(短絡用端子金具の内部空間)に確保したが、組付け検知部の収容スペースは、短絡用端子金具の外部に確保してもよい。
 (2)上記実施例1では、一対の組付け検知部が左右に間隔を空けて配されているが、1つの組付け検知部が左右方向中央部に設けられていてもよい。
 (3)上記実施例1では、組付け検知部が、突出端側から突出方向基端側に向かって幅広となる形態であるが、組付け検知部は、突出方向基端側から突出端に亘って一定幅であってもよい。
 (4)上記実施例1では、ロックアームが弾性変位していない状態において、組付け検知部と短絡バネとの対向間隔が、押圧部と短絡バネとの対向間隔より大きく設定されているが、組付け検知部と短絡バネとの対向間隔は、押圧部と短絡バネとの対向間隔より小さく設定されていてもよく、押圧部と短絡バネとの対向間隔と同じ間隔に設定されていてもよい。
 (5)上記実施例1では、相手側ハウジングとコネクタハウジングが正規嵌合したときに、相手側ハウジングに設けた検知端子が短絡用端子金具によって短絡されるタイプのコネクタについて説明したが、本発明は、相手側ハウジングとコネクタハウジングが未嵌合の状態でコネクタハウジングに設けた検知端子が短絡用端子金具によって短絡されるタイプのコネクタハウジングにも適用できる。
 (6)上記実施例1では、短絡用端子金具の不正な組付けが左右に傾いた形態である場合について説明したが、本発明は、短絡用端子金具の不正な組付けが、左右に傾いた形態以外の形態である場合にも適用できる。
 F…雌側コネクタ(コネクタ)
 10…雄側ハウジング(相手側ハウジング)
 14…短絡解除部
 15…補強リブ
 16…検知端子
 20…雌側ハウジング(コネクタハウジング)
 21…端子取付部
 24…ロックアーム
 28…押圧部
 29…組付け検知部
 30…短絡用端子金具
 32…保護壁部
 36…短絡バネ
 41…ワイピングバネ
 42…クリアランス

Claims (5)

  1.  相手側ハウジングと嵌合可能であり、嵌合過程では半嵌合状態を経て正規嵌合状態に至るコネクタハウジングと、
     前記コネクタハウジングに形成された端子取付部と、
     前記端子取付部内に取り付けられた短絡用端子金具と、
     前記コネクタハウジングに形成され、前記半嵌合状態では前記相手側ハウジングとの干渉により前記端子取付部側へ弾性変位可能なロックアームと、
     前記ロックアームに形成され、前記短絡用端子金具が不正な姿勢で前記端子取付部に取り付けられている場合に、前記コネクタハウジングと前記相手側ハウジングとの嵌合過程で前記短絡用端子金具と干渉することで前記短絡用端子金具の不正な組付け状態を検知可能な組付け検知部とを備えていることを特徴とするコネクタ。
  2.  前記短絡用端子金具が、短絡バネと、前記短絡バネを挟んで対向するように配された一対の保護壁部とを有しており、
     前記短絡用端子金具の取り付け姿勢が適正な場合は、前記ロックアームの弾性変位に伴って前記組付け検知部が前記保護壁部の内面に沿うように変位し、
     前記短絡用端子金具が不正に組み付けられている場合は、前記組付け検知部が前記保護壁部と干渉することで前記ロックアームの弾性変位が規制されるようになっていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3.  前記短絡バネは、前記正規嵌合状態において、前記相手側ハウジングに設けた一対の検知端子に弾性接触することで前記一対の検知端子を短絡させるようになっており、
     前記ロックアームは、前記半嵌合状態では前記短絡バネを前記一対の検知端子と接触不能な短絡解除位置へ押し動かし、前記正規嵌合状態ではロック位置へ弾性復帰して前記短絡バネから解離する押圧部を備えており、
     前記押圧部が、前記一対の保護壁部の対向方向において前記短絡バネの中央部を押圧するようになっていることを特徴とする請求項2記載のコネクタ。
  4.  前記ロックアームが弾性変位していない状態において、前記組付け検知部と前記短絡バネとの対向間隔は、前記押圧部と前記短絡バネとの対向間隔より大きく設定されていることを特徴とする請求項3記載のコネクタ。
  5.  前記短絡用端子金具には、前記相手側ハウジングと前記コネクタハウジングの嵌合過程では前記一対の検知端子を摺接させ、前記正規嵌合状態では前記相手側ハウジングに形成した平板状の短絡解除部により前記検知端子から離間する一対のワイピングバネが、クリアランスを空けて並列するように形成されており、
     前記クリアランスは、前記短絡解除部から前記短絡解除部の板厚方向に突出した補強リブの進入経路となっていることを特徴とする請求項3又は請求項4記載のコネクタ。
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