WO2019130707A1 - 載置台、及び画像形成装置セット - Google Patents
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Abstract
画像形成装置セット(200)は、画像形成装置(100)と、画像形成装置(100)が載置される載置台(3)とを備える。載置台(3)は、ロック機構(R)を備える。ロック機構(R)は、画像形成装置(100)が載置台(3)の第1位置に載置された場合に、画像形成装置(100)の載置台(3)に対する移動を規制する。ロック機構(R)は、第1ロック機構(4)と、第2ロック機構(R2)とを有する。第1ロック機構(4)は、画像形成装置(100)の載置台(3)に対する第1方向(D1)への移動を規制する。第2ロック機構(R2)は、画像形成装置(100)の載置台(3)に対する第2方向(D2)への移動を規制する。第2方向(D2)は、第1方向(D1)と反対方向を示す。
Description
本発明は、載置台、及び画像形成装置セットに関する。
特許文献1の載置台は、画像形成装置の下方に配置され、板状部材と、複数の係合部材とを備える。板状部材は、少なくとも画像形成装置の床投影面積よりも大きい。複数の係合部材は、板状部材に設けられる。画像形成装置は、ベースフレームと、複数の被係合部材とを備える。複数の被係合部材の各々は、ベースフレームに設けられる。複数の被係合部材の各々と複数の係合部材の各々とは係合する。具体的には、ボルト留めによって、複数の被係合部材の各々と複数の係合部材の各々とが係合する。
しかしながら、特許文献1に記載の載置台では、画像形成装置を載置台に固定するために手間がかかる。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、画像形成装置を載置台に容易に固定することが可能な載置台、及び画像形成装置セットを提供することを目的としている。
本発明に係る載置台は、画像形成装置が載置される載置台であって、ロック機構を備える。前記ロック機構は、前記画像形成装置が前記載置台の第1位置に載置された場合に、前記画像形成装置の前記載置台に対する移動を規制する。前記ロック機構は、第1ロック機構と、第2ロック機構とを有する。前記第1ロック機構は、前記画像形成装置の前記載置台に対する第1方向への移動を規制する。前記第2ロック機構は、前記画像形成装置の前記載置台に対する第2方向への移動を規制する。前記第2方向は、前記第1方向と反対方向を示す。
本発明に係る画像形成装置セットは、画像形成装置と、前記画像形成装置が載置される載置台とを備える。前記載置台は、ロック機構を備える。前記ロック機構は、前記画像形成装置が前記載置台の特定位置に載置された場合に、前記画像形成装置の前記載置台に対する移動を規制する。前記ロック機構は、第1ロック機構と、第2ロック機構とを有する。前記第1ロック機構は、前記画像形成装置の前記載置台に対する第1方向への移動を規制する。前記第2ロック機構は、前記画像形成装置の前記載置台に対する第2方向への移動を規制する。前記第2方向は、前記第1方向と反対方向を示す。
本発明に係る載置台、及び画像形成装置セットによれば、画像形成装置を載置台に容易に固定できる。
以下、本発明の実施形態について、図面(図1~図12)を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
まず、図1を参照して、本発明の実施形態に係る画像形成装置セット200の構成について説明する。図1は、画像形成装置セット200の構成を示す斜視図である。図1に示すように、画像形成装置セット200は、画像形成装置100と、載置台3とを備える。
図1には、互いに直交するX軸、Y軸及びZ軸を記載している。X軸及びY軸は、水平面と平行である。Z軸は、鉛直方向と平行である。以下の説明において、Y軸の正方向側を背面側といい、Y軸の負方向側を前面側という場合がある。
画像形成装置100は、装置本体1と、1つ又は複数の給送ユニット2とを備える。画像形成装置100は、装置本体1と給送ユニット2に分離可能である。複数の給送ユニット2は、単体の給送ユニット2に分離可能である。装置本体1は、プリンターである。給送ユニット2は、第1給送ユニット21と、第2給送ユニット22とを備える。第1給送ユニット21は、装置本体1の下側に配置され、装置本体1に用紙を給送する。第1給送ユニット21は、装置本体1の下端に固定される。第2給送ユニット22は、第1給送ユニット21の下側に配置され、第1給送ユニット21を経由して、装置本体1に用紙を給送する。第2給送ユニット22は、第1給送ユニット21の下端に固定される。
載置台3は、画像形成装置100の下側に配置され、画像形成装置100が載置される。具体的には、載置台3は、第2給送ユニット22の下側に配置され、第2給送ユニット22は、載置台3に固定される。
次に、図1及び図2を参照して、画像形成装置100の構成について説明する。図2は、画像形成装置100の構成を示す側面図である。図2に示すように、装置本体1は、筐体10、給送カセット11、ピックアップローラー12、搬送部L、画像形成部14、定着部15、排出ローラー対16、排出トレイ17及び制御部18を備える。筐体10には、給送カセット11、ピックアップローラー12、搬送部L、画像形成部14、定着部15、排出ローラー対16及び制御部18が収納される。
給送カセット11からピックアップローラー12によって繰り出された用紙Pは、搬送部Lによって画像形成部14まで搬送される。画像形成部14は、用紙Pに画像を形成する。用紙Pは、「記録媒体」の一例に相当する。
画像が形成された用紙Pは、定着部15まで搬送される。定着部15は、用紙Pを加熱及び加圧し、用紙Pに形成された画像を用紙Pに定着する。画像が定着された用紙Pは、排出ローラー対16によって排出トレイ17に排出される。
制御部18は、プロセッサー181及び記憶部182を備える。プロセッサー181は、例えばCPU(Central Processing Unit)を備える。記憶部182は、半導体メモリーのようなメモリーを備え、HDD(Hard Disk Drive)を備えてもよい。記憶部182は、制御プログラムを記憶している。
第1給送ユニット21は、筐体210、給送カセット211、ピックアップローラー212及び給送ローラー対213を備える。筐体210は、給送カセット211、ピックアップローラー212及び給送ローラー対213を収納する。給送カセット211からピックアップローラー212によって繰り出された用紙Pは、給送ローラー対213によって、搬送部Lに送出される。
第2給送ユニット22は、筐体220、給送カセット221、ピックアップローラー222及び給送ローラー対223を備える。筐体220は、給送カセット221、ピックアップローラー222及び給送ローラー対223を収納する。給送カセット221からピックアップローラー222によって繰り出された用紙Pは、給送ローラー対223によって、第1給送ユニット21の給送ローラー対213を経由して搬送部Lに送出される。
次に、図1~図3を参照して、本発明の実施形態に係る載置台3の構成について説明する。図3は、載置台3の構成を示す斜視図である。図3に示すように、載置台3は、台本体31と、4つの支持部32と、4つの脚体33とを備える。
台本体31には、画像形成装置100が載置される。台本体31は、矩形板状に形成される。台本体31の4隅の各々は、4つの支持部32のうちの1つの支持部32に支持される。台本体31は、載置部材310を有する。
載置部材310は、矩形平板状に形成され、画像形成装置100が載置される。載置部材310は、ロック機構Rを更に備える。ロック機構Rは、画像形成装置100の載置台3に対する移動を規制する。ロック機構Rは、第1ロック機構R1、第2ロック機構R2及び第3ロック機構R3を有する。第1ロック機構R1を、以下の説明では、第1ロック機構4と記載する場合がある。
第1ロック機構4は、画像形成装置100の載置台3に対する第1方向D1への移動を規制する。第1方向D1は、Y軸の負方向を示す。第1ロック機構4の構成については、後述にて図6、図7A及び図7Bを参照して詳細に説明する。
第2ロック機構R2は、係合部材311、係合部材312、係合部材313及び係合部材314を有する。係合部材311~係合部材314の各々は、載置部材310の上面に形成される。第2ロック機構R2は、画像形成装置100の載置台3に対する第2方向D2への移動を規制する。第2方向D2は、Y軸の正方向を示す。すなわち、第2方向D2は、第1方向D1と反対方向を示す。
係合部材311は、載置部材310において、X軸の正方向側で、且つY軸の正方向側の端部に配置される。係合部材312は、載置部材310において、X軸の正方向側で且つY軸の負方向側の端部に配置される。係合部材313は、載置部材310において、X軸の負方向側で且つY軸の正方向側の端部に配置される。係合部材314は、載置部材310において、X軸の負方向側で且つY軸の負方向側の端部に配置される。すなわち、係合部材311~係合部材314の各々は、載置部材310の四隅に配置される。係合部材311~係合部材314の構成については、後述にて図4A~図4Dを参照して詳細に説明する。係合部材311~係合部材314の各々は、「第2係合部材」の一例に相当する。
第3ロック機構R3は、凸部材315及び凸部材316を有する。第3ロック機構R3は、画像形成装置100の載置台3に対する移動方向を第1方向D1及び第2方向D2に制限する。すなわち、第3ロック機構R3は、画像形成装置100を載置台3に対して第1方向D1及び第2方向D2のみに移動可能にする。凸部材315は、載置部材310において、X軸の正方向側で且つY軸の正方向側の端部に配置される。具体的には、凸部材315は、係合部材311に対してY軸の正方向側に配置される。凸部材316は、載置部材310において、X軸の正方向側で且つY軸の負方向側の端部に配置される。具体的には、凸部材316は、係合部材312に対してY軸の正方向側に配置される。
凸部材315及び凸部材316は、画像形成装置100の下面に形成された凹部に挿入される。その結果、凸部材315及び凸部材316は、画像形成装置100の載置台3に対する移動方向を第1方向D1及び第2方向D2に規制する。凹部については、後述にて図11を参照して詳細に説明する。
更に具体的には、凸部材315及び凸部材316は、載置台3における「第1位置」と「第2位置」との間で画像形成装置100が載置台3に対して移動可能にする。「第1位置」は、画像形成装置100が載置台3に固定される位置を示す。「第2位置」は、画像形成装置100が載置台3に載置される位置を示す。すなわち、画像形成装置100を載置台3の「第2位置」に載置して、画像形成装置100を載置台3の「第1位置」に移動することによって、画像形成装置100が載置台3に固定される。「第1位置」及び「第2位置」については、後述にて図8A~図11を参照して詳細に説明する。「第1位置」は、「特定位置」の一例に相当する。
4つの支持部32の各々は、台本体31の四隅のうちの1つを支持する。4つの支持部32の各々は、X-Y平面における台本体31の中心から離間する方向に突出して配置される。4つの支持部32の各々は、平面視台形状に形成される。4つの支持部32の各々の先端部は、4つの脚体33のうちの1つによって支持される。
4つの脚体33の各々は、4つの支持部32のうちの1つを支持する。4つの脚体33の各々は、床面上に載置される。4つの脚体33の各々は、載置台3の高さが調整可能に構成される。載置台3の高さは、載置台3の上面と床面とのZ軸方向の距離を示す。すなわち、4つの脚体33の各々は、4つの脚体33の各々の下端と載置台3の上面との間の距離を調整可能に構成される。
以上、図1~図3を参照して説明したように、本発明の実施形態では、第1ロック機構4が画像形成装置100の載置台3に対する第1方向D1への移動を規制し、第2ロック機構R2が画像形成装置100の載置台3に対する第2方向D2への移動を規制する。また、第2方向D2は、第1方向D1と反対方向を示す。よって、簡素な構成で、画像形成装置100の載置台3に対する移動を規制できる。したがって、画像形成装置100が載置台3に容易に固定可能になる。
また、第3ロック機構R3は、画像形成装置100の載置台3に対する移動方向を第1方向D1及び第2方向D2に規制する。また、第1ロック機構4が、画像形成装置100の載置台3に対する第1方向D1への移動を規制し、第2ロック機構R2が、画像形成装置100の載置台3に対する第2方向D2への移動を規制する。よって、第1ロック機構4と、第2ロック機構R2と、第3ロック機構R3とによって画像形成装置100の載置台3に対する移動を規制できる。したがって、画像形成装置100を載置台3に固定できる。
なお、本発明の実施形態では、載置台3の第2ロック機構R2が4つの係合部材311~係合部材314を有するが、本発明はこれに限定されない。第2ロック機構R2が少なくとも1つの係合部材を備えればよい。係合部材の個数が少ない程、載置台3の構成を簡素化できる。
次に、図3、図4A~図4Dを参照して、載置台3の4つの係合部材311~係合部材314の構成について説明する。図4A~図4Dは、載置台3の4つの係合部材311~係合部材314の構成を示す斜視図である。具体的には、図4Aは、係合部材311の構成を示し、図4Bは、係合部材312の構成を示し、図4Cは、係合部材313の構成を示し、図4Dは、係合部材314の構成を示す。
図4Aに示すように、係合部材311は、載置部材310に対してZ軸の正方向に立設される。係合部材311は、逆L字状の板状部材である。係合部材311は、Y-Z平面と平行に配置される。係合部材311は、係合部311aを備える。係合部311aは、係合部材311の先端に配置され、Y軸の負方向に突出する。
凸部材315は、載置部材310に対してZ軸の正方向に立設される。凸部材315は、矩形板状部材である。凸部材315は、X-Z平面と平行に配置される。
図4Bに示すように、係合部材312は、載置部材310に対してZ軸の正方向に立設される。係合部材312は、逆L字状の板状部材である。係合部材312は、Y-Z平面と平行に配置される。係合部材312は、係合部312aを備える。係合部312aは、係合部材312の先端に配置され、Y軸の負方向に突出する。
凸部材316は、載置部材310に対してZ軸の正方向に立設される。凸部材316は、矩形板状部材である。凸部材316は、X-Z平面と平行に配置される。
図4Cに示すように、係合部材313は、載置部材310に対してZ軸の正方向に立設される。係合部材313は、逆L字状の板状部材である。係合部材313は、Y-Z平面と平行に配置される。係合部材313は、係合部313aを備える。係合部313aは、係合部材313の先端に配置され、Y軸の負方向に突出する。
図4Dに示すように、係合部材314は、載置部材310に対してZ軸の正方向に立設される。係合部材314は、逆L字状の板状部材である。係合部材314は、Y-Z平面と平行に配置される。係合部材314は、係合部314aを備える。係合部314aは、係合部材314の先端に配置され、Y軸の負方向に突出する。
次に、図3~図5を参照して、載置台3について更に説明する。図5は、載置台3の構成を示す斜視図である。図5は、Z軸の負方向から見た載置台3を示している。図5に示すように、載置台3は、4つのキャスター34を更に備える。
4つのキャスター34の各々は、4つの支持部32のうちの1つに配置される。4つのキャスター34は、4つの支持部32のうちの1つを支持可能である。4つのキャスター34の各々は、床面上に載置可能である。具体的には、4つの脚体33の各々の下端と載置台3の上面との間の距離が所定距離以下である場合に、4つのキャスター34の各々は、床面上に載置され、4つの支持部32のうちの1つを支持する。所定距離は、例えば50mmである。
次に、図1~図3、図6、図7A及び図7Bを参照して、第1ロック機構4の構成について説明する。図6は、載置台3の第1ロック機構4の構成を示す斜視図である。図6に示すように、第1ロック機構4は、突出部材41と、2つの付勢部材42と、支持部材43とを備える。
突出部材41は、矩形板状に形成される。突出部材41は、支軸411と2つの規定部材412を有する。支軸411は、突出部材41のY軸の負方向端に配置され、X軸に平行である。具体的には、支軸411は、突出部材41の1つの辺に配置される。1つの辺は、突出部材41のY軸の負方向端に位置する。突出部材41は支軸411を中心に方向D3に回動自在である。突出部材41が載置部材310からZ軸の正方向に突出している場合には、突出部材41は、画像形成装置100の載置台3に対する第1方向D1への移動を規制する。
2つの規定部材412の各々は、突出部材41の下面側に、突出部材41に対して直交する方向に立設される。突出部材41の下面は,突出部材41の2つの主面のうちの支持部材43と近接する側の面を示す。2つの規定部材412の各々は、円柱状の棒状部材であり、2つの付勢部材42のうちの1つの付勢部材42に挿通され、1つの付勢部材42の位置を規定する。すなわち、付勢部材42は規定部材412の外周に配置され、規定部材412の軸方向に沿って伸縮する。
2つの付勢部材42の各々は、突出部材41のY軸の正方向側の辺が載置部材310からZ軸の正方向に突出するように付勢する。2つの付勢部材42の各々は、例えば、巻きバネである。
支持部材43は、平板状部材であり、2つの付勢部材42の下端を支持する。支持部材43は、2つの孔431を有する。2つの孔431の各々は、円形状に形成される。2つの孔431の各々には、2つの規定部材412の各々の先端(下端)が挿通される。
図7Aは、第1ロック機構4の構成を示す斜視断面図である。図7Bは、第1ロック機構4の構成を示す断面図である。なお、図7A及び図7Bは、2つの規定部材412のうちのY軸の負方向側の規定部材412の軸心を含みY-Z平面と平行な平面における断面を示す。図7A及び図7Bでは、2つの規定部材412の各々の先端は、2つの孔431のうちの1つの孔431に挿通されている。すなわち、2つの付勢部材42の各々の下端は、支持部材43の上面で支持され、2つの付勢部材42の各々の上端は、突出部材41の下面で支持される。このようにして、2つの付勢部材42の各々は、支持部材43と突出部材41との間に圧縮状態で配置される。圧縮状態とは、付勢部材42が、付勢部材42の自然長より短い状態を示す。
図7Bに示すように、突出部材41は、付勢部材42によって付勢され、支軸411を中心に方向D4に回動している。
また、図7A及び図7Bに示すように、突出部材41は、当接部41aを更に備える。当接部41aは、突出部材41において支軸411と離間する側に配置される。すなわち、当接部41aは、突出部材41においてY軸の正方向端に配置される。突出部材41におけるY軸の正方向端は、突出部材41の「他の1つの辺」に相当する。上述したように、「1つの辺」は、突出部材41のY軸の負方向端に位置するので、「1つの辺」と「他の1つの辺」とは対向する。当接部41aは、X軸方向に延びる板状部材である。当接部41aは、突出部材41の底面側に(Z軸の負方向側に)、Z軸の負方向に向けて立設されている。
当接部41aは、画像形成装置100の底板と当接することによって、画像形成装置100の載置台3に対する第1方向D1への移動を規制する。画像形成装置100の底板については、後述にて図9A、図9B、図10A及び図10Bを参照して詳細に説明する。
以上、図1~図3、図6、図7A及び図7Bを参照して説明したように、付勢部材42は、突出部材41と支持部材43との間に配置される。したがって、付勢部材42を簡素な構成で実現できる。
また、付勢部材42の位置が規定部材412によって規定される。したがって、付勢部材42が突出部材41を確実に付勢できる。
更に、規定部材412の先端が支持部材43の孔431に挿通される。よって、付勢部材42が、突出部材41と支持部材43との間に伸縮自在に配置される。したがって、付勢部材42が突出部材41を更に確実に付勢できる。
なお、本発明の実施形態では、第1ロック機構4は、2つの付勢部材42を備えるが、本発明はこれに限定されない。第1ロック機構4が、少なくとも1つの付勢部材42を備えればよい。付勢部材42の個数が少ない程、第1ロック機構4の構成を簡素化できる。
次に、図1~図4D、図8A及び図8Bを参照して、「第2位置」について説明する。「第2位置」は、画像形成装置100を載置台3に載置する位置を示す。図8Aは、画像形成装置100の第2給送ユニット22と載置台3との位置関係を示す斜視図である。図8Bは、「第2位置」を示す斜視断面図である。なお、図8Bは、係合部材312のX軸方向(厚み方向)の中心位置を通り、Y-Z平面と平行な面における断面を示す。図8Aに示すように、画像形成装置100の第2給送ユニット22は、載置台3の上面に載置される。具体的には、画像形成装置100の第2給送ユニット22は、方向D5に示すようにZ軸の負方向に向けて、載置台3の上面に載置される。
更に具体的には、図8Bに示すように、画像形成装置100の第2給送ユニット22は、載置台3の「第2位置」に載置される。図1に示したように、画像形成装置100が複数段の第2給送ユニット22を備える。この場合、図8Bにおいて、少なくとも最下段の第2給送ユニット22の筐体220は、孔部224A、孔部224B、孔部224C及び孔部224Dと、凹部225及び凹部226とを備える。図8Bには、孔部224A及び孔部224Bを記載し、孔部224C及び孔部224Dの記載は省略している。このような構成とすることで、装置本体1と複数段の第2給送ユニット22からなる画像形成装置100が、載置台3上での移動を規制される。画像形成装置100が載置台3の「第2位置」に載置される場合について以下に説明する。
孔部224A~孔部224Dの各々は、係合部材311~係合部材314のうちの1つの係合部材と対向する位置に形成される。孔部224A~孔部224Dの各々は、矩形状であり、第1方向D1に沿って延びる。孔部224A~孔部224Dの各々には、係合部材311~係合部材314のうちの1つの係合部材が挿入される。孔部221A~孔部224Dは、「第1係合部材」の一例に相当する。
凹部225は、凸部材315と対向する位置に形成され、第1方向D1に沿って延びて形成されている。凹部225には、凸部材315が挿入される。凹部226は、凸部材316と対向する位置に形成される。凹部226には、凸部材316が挿入される。
「第2位置」とは、凹部225に凸部材315が挿入され、凹部226に凸部材316が挿入されるような載置台3の位置を示す。このように、画像形成装置100の第2給送ユニット22を載置台3の「第2位置」に載置することによって、孔部224A~孔部224Dの各々には、係合部材311~係合部材314のうちの1つの係合部材が挿入される。
以上、図1~図4D、図8A及び図8Bを参照して説明したように、本発明の実施形態では、凹部225に凸部材315が挿入され、凹部226に凸部材316が挿入される。これによって、画像形成装置100の載置台3に対する移動方向を第1方向D1及び第2方向D2に制限する。したがって、簡素な構成で第3ロック機構R3を実現できる。
次に、図1~図3、図6~図7B、図9A~図10Bを参照して、画像形成装置100を載置台3に固定する際の第1ロック機構4の動作について説明する。図9Aは、画像形成装置100の第2給送ユニット22と載置台3とのIX-IX断面(図8A及び図8B参照)を示す斜視断面図である。図9Aでは、画像形成装置100の第2給送ユニット22は、載置台3の「第2位置」に載置されている。図9Bは、図9Aに示す画像形成装置100と載置台3とのIX-IX断面(図8A及び図8B参照)を示す断面図である。図9Bでは、第1ロック機構4の近傍を拡大して示している。図9Aに示すように、筐体220は、底板227、底板228及び開口229を更に有する。
底板227及び底板228は、筐体220の底面に配置される。底板227は、筐体220において底板228に対してY軸の正方向側に配置され、X軸方向に延びる板状部材である。底板228は、筐体220において底板227に対してY軸の負方向側に配置され、X軸方向に延びる板状部材である。開口229は、底板227と底板228との間に形成される矩形状の開口である。
図9Bに示すように、画像形成装置100が載置台3の第2位置に載置された場合には、底板227が第1ロック機構4の突出部材41をZ軸の負方向に向けて押圧する。その結果、突出部材41は、筐体220の内側に突出しない。すなわち、第1ロック機構4は、画像形成装置100の載置台3に対する第1方向D1への移動を規制していない。突出部材41は、開口229から筐体220の内側に(Z軸の正方向側に)出没自在である。
図10Aは、画像形成装置100の第2給送ユニット22と載置台3とのIX-IX断面(図8A及び図8B参照)を示す斜視断面図である。図10Aでは、画像形成装置100の第2給送ユニット22は、載置台3の「第1位置」に移動されている。図10Bは、図10Aに示す画像形成装置100の第2給送ユニット22と載置台3とのIX-IX断面(図8A及び図8B参照)を示す断面図である。図10Bでは、第1ロック機構4の近傍を拡大して示している。
載置台3の「第2位置」に載置された画像形成装置100を、第2方向D2に移動することによって、画像形成装置100は、載置台3の「第1位置」に配置される。具体的には、画像形成装置100の第2給送ユニット22は、載置台3の載置部材310上を摺動して、載置台3の「第2位置」から「第1位置」に配置される。図10Bに示すように、画像形成装置100が載置台3の「第1位置」に載置された場合には、突出部材41は、開口229から筐体220の内側(Z軸の正方向側に)に突出する。
すなわち、突出部材41は、突出状態のとき、支軸411を中心として反時計回りに回動し、当接部41aが、底板227のY軸の負方向側の端部と当接する。その結果、第1ロック機構4は、画像形成装置100の載置台3に対する第1方向D1への移動を規制する。
以上、図1~図3、図6~図7B、図9A~図10Bを参照して説明したように、本発明の実施形態では、突出部材41が開口229から筐体220の内側に突出することによって、画像形成装置100の載置台3に対する第1方向D1への移動を規制できる。
また、画像形成装置100は、「第2位置」から「第1位置」に移動されることによって、突出部材41が開口229から筐体220の内側に突出する。第1位置では、開口229が突出部材41と対向する。したがって、画像形成装置100を「第2位置」から「第1位置」に移動することによって、画像形成装置100の載置台3に対する第1方向D1への移動を容易に規制できる。
更に、突出部材41の当接部41aが底板227に当接することによって、画像形成装置100の載置台3に対する移動を規制できる。したがって、画像形成装置100の載置台3に対する第1方向D1への移動を確実に規制できる。
次に、図1~図4D、図8A、図8B及び図11を参照して、画像形成装置100を載置台3に固定する際の4つの係合部材311~係合部材314の作用について説明する。図11は、画像形成装置100と載置台3との断面の一部を拡大した斜視断面図である。図11では、図10A及び図10Bと同様に、画像形成装置100の第2給送ユニット22は、載置台3の「第1位置」に配置されている。なお、図11は、係合部材312のX軸方向(厚み方向)の中心位置を通り、Y-Z平面と平行な面における断面を示す。図11に示すように、画像形成装置100が載置台3の「第1位置」に配置されている場合には、係合部材312の係合部312aと孔部224Bの周壁とが係合する。
係合部材312の係合部312aと孔部224Bの周壁との係合と同様に、画像形成装置100の「第2位置」から「第1位置」への移動に伴って、以下の動作が行われる。すなわち、係合部材311の係合部311aと孔部224Aの周壁とが係合し、係合部材313の係合部313aと孔部224Cの周壁とが係合し、係合部材314の係合部314aと孔部224Dの周壁とが係合する。
また、載置台3の凸部材316が筐体220の凹部226に挿入された状態を維持したまま、画像形成装置100の「第2位置」から「第1位置」への移動に伴って、載置台3の凸部材316は、筐体220の凹部226に対してY軸の負方向に移動している。載置台3の凸部材315は、筐体220の凹部225に挿入された状態を維持したまま、画像形成装置100の「第2位置」から「第1位置」への移動に伴って、載置台3の凸部材315は、筐体220の凹部225に対してY軸の負方向に移動している。
以上、図1~図4D、図8A、図8B及び図11を参照して説明したように、本発明の実施形態では、画像形成装置100が「第1位置」に向けて載置台3に対して第2方向D2に移動される。これによって、係合部材311と孔部224Aの周壁とが係合する。係合部材312と孔部224Bの周壁とが係合する。係合部材313と孔部224Cの周壁とが係合する。係合部材314と孔部224Dの周壁とが係合する。したがって、画像形成装置100の載置台3に対する第2方向D2への移動を容易に規制できる。
次に、図1と図12とを参照して、本発明の他の実施形態に係る画像形成装置セット200Aの構成について説明する。図12は、画像形成装置セット200Aの構成を示す斜視図である。図12に示すように、画像形成装置セット200Aは、装置本体1と載置台3とで構成されている。すなわち、図1に示す画像形成装置セット200の画像形成装置100が、装置本体1と給送ユニット2とを備えるのに対して、図12に示す画像形成装置セット200Aの画像形成装置100が、装置本体1のみで構成される点で相違している。以下の説明では、画像形成装置セット200Aが画像形成装置セット200と相違する点について主に説明する。
図12に示すように、画像形成装置セット200Aは、装置本体1と載置台3とで構成されている。装置本体1は、載置台3に載置される。装置本体1は、筐体10を有する。筐体10の底面は、載置台3に固定される。装置本体1の底面には、図8A、図8Bで説明した第2給送ユニット22の構成と同様に、孔部224A、孔部224B、孔部224C及び孔部224Dと、凹部225及び凹部226とが備えられている。
以上、図1及び図12を参照して説明したように、本発明の他の実施形態では、装置本体1の筐体10の底面が載置台3に固定される。このように構成することで、装置本体1のみを載置台3に載置し、載置台3上での装置本体1の移動を規制することができ、用紙への印字が不要な態様において、装置本体1のみを載置台3に固定して使用することができる。
以上、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明した。ただし、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である(例えば、下記に示す(1)~(3))。図面は、理解し易くするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚み、長さ、個数等は、図面作成の都合上から実際とは異なる場合がある。また、上記の実施形態で示す各構成要素の形状、寸法等は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の構成から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(1)図1を参照して説明したように、画像形成装置100はプリンターであるが、本発明はこれに限定されない。画像形成装置100は画像形成部14を備えればよい。例えば、画像形成装置100が、複合機である形態でもよい。また、例えば、画像形成装置100が、複写機である形態でもよい。
(2)図1~図3、図6~図7B、図9A~図10Bを参照して説明したように、第1ロック機構4の突出部材41の当接部41aが画像形成装置100の底板227に当接するが、本発明はこれに限定されない。第1ロック機構4が画像形成装置100の載置台3に対する第1方向D1への移動を規制すればよい。例えば、第1ロック機構4の突出部材41の当接部41aが画像形成装置100の底板228に当接してもよい。また、例えば、第1ロック機構4の突出部材41の当接部41aが画像形成装置100の枠部材に当接してもよい。
(3)図1~図4D、図8A、図8B及び図11を参照して説明したように、係合部材312の係合部312aと孔部224Bの周壁とが係合するが、本発明はこれに限定されない。第2ロック機構R2が画像形成装置100の載置台3に対する第2方向D2への移動を規制すればよい。例えば、係合部材312と画像形成装置100の底板228とが係合してもよい。また、例えば、係合部材312と画像形成装置100の枠部材とが係合してもよい。
本発明は、載置台、及び画像形成装置セットに関するものであり、産業上の利用可能性を有する。
Claims (13)
- 画像形成装置が載置される載置台に対し、前記画像形成装置の移動を規制するロック機構を備え、
前記ロック機構は、
前記画像形成装置の前記載置台に対する第1方向への移動を規制する第1ロック機構と、
前記画像形成装置の前記載置台に対する第2方向への移動を規制する第2ロック機構とを有し、
前記第2方向は、前記第1方向と反対方向を示し、
前記ロック機構は、前記画像形成装置が前記載置台の第1位置に載置された場合に、前記画像形成装置の前記載置台に対する移動を規制する、載置台。 - 前記画像形成装置の前記載置台に対する移動方向を前記第1方向及び前記第2方向に制限する第3ロック機構を更に備える、請求項1に記載の載置台。
- 前記第3ロック機構は、凸部材を更に備え、
前記画像形成装置は、前記第1方向に沿って延びる凹部を備え、
前記第3ロック機構は、前記凸部材が前記凹部に挿入することによって、前記画像形成装置の前記載置台に対する移動方向を前記第1方向及び前記第2方向に規制する、請求項2に記載の載置台。 - 前記画像形成装置は、用紙に画像を形成する本体と、前記本体に前記用紙を給送する複数の給送ユニットに分離可能であり、
前記本体の底面と、前記給送ユニットの底面には、それぞれ前記凹部が備えられている、請求項3に記載の載置台。 - 前記画像形成装置は、筐体を更に備え、
前記筐体は、前記筐体の底面に、底板と開口とを有し、
前記第1ロック機構は、
前記開口から前記筐体の内側に出没自在である突出部材と、
前記突出部材を前記開口に向けて付勢する付勢部材と
を備える、請求項1に記載の載置台。 - 前記突出部材は、矩形板状に形成され、
前記突出部材の1つの辺を支軸として、前記突出部材は回動自在であり、
前記突出部材が突出状態のときに、前記突出部材の他の1つの辺が前記底板に当接し、
前記他の1つの辺は、前記1つの辺と対向する、請求項5に記載の載置台。 - 前記第1ロック機構は、前記付勢部材の下端を支持する板状の支持部材を更に備え、
前記付勢部材は、前記支持部材と前記突出部材との間に配置される、請求項5に記載の載置台。 - 前記第1ロック機構は、前記付勢部材の位置を規定する規定部材を有し、
前記規定部材は、前記突出部材の下面に立設された棒状部材であり、
前記付勢部材は、巻きバネであり、
前記規定部材は、前記付勢部材に挿通される、請求項7に記載の載置台。 - 前記支持部材は、孔を有し、
前記規定部材は、前記孔に挿通される、請求項8に記載の載置台。 - 前記画像形成装置は、前記第1位置と相違する第2位置に載置され、前記第2位置から前記第1位置に移動されることによって、前記突出部材が前記開口から前記筐体の内側に突出し、
前記第1位置では、前記開口が前記突出部材と対向し、
前記第2位置では、前記底板が前記突出部材を押圧する、請求項5に記載の載置台。 - 前記画像形成装置が載置される板状の載置部材を更に備え、
前記画像形成装置は、第1係合部材を更に備え、
前記第2ロック機構は、前記画像形成装置が前記第1位置に向けて前記第2方向に移動されることによって、前記第1係合部材に係合する第2係合部材を有し、
前記第2係合部材は、前記載置部材の上面に形成される、請求項10に記載の載置台。 - 前記画像形成装置は、用紙に画像を形成する本体と、前記本体に前記用紙を給送する複数の給送ユニットに分離可能であり、
前記本体の底面と、前記給送ユニットの底面には、それぞれ前記第1係合部材が備えられている、請求項11に記載の載置台。 - 画像形成装置と、
前記画像形成装置が載置される載置台と
を備える画像形成装置セットであって、
前記載置台は、前記画像形成装置の前記載置台に対する移動を規制するロック機構を備え、
前記ロック機構は、
前記画像形成装置の前記載置台に対する第1方向への移動を規制する第1ロック機構と、
前記画像形成装置の前記載置台に対する第2方向への移動を規制する第2ロック機構とを有し、
前記第2方向は、前記第1方向と反対方向を示し、
前記ロック機構は、前記画像形成装置が前記載置台の特定位置に載置された場合に、前記画像形成装置の前記載置台に対する移動を規制する、画像形成装置セット。
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