WO2018139668A1 - インジェクション装置及びインジェクション方法 - Google Patents

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Abstract

インジェクション装置は、生体組織の電気的特性を検出可能な電極と、生体組織の動きに追従する第1追従機構と、を備える検出部と、生体組織に穿刺して、内部に区画された中空部を通じて生体組織に被投与物を投与可能な穿刺部と、を備え、前記穿刺部の位置が、前記電極の位置に基づいて特定可能であり、前記穿刺部が、生体組織の動きに追従する第2追従機構を備え、前記第2追従機構が、針部材と、当該針部材を当該針部材の遠位端側に向かって付勢し、当該針部材の延在方向における移動に伴って当該延在方向に伸縮可能な付勢部材と、を備える。

Description

インジェクション装置及びインジェクション方法

 本開示は、インジェクション装置及びインジェクション方法に関する。

 現在、心不全などの治療において、細胞等の生体物質やバイオマテリアル等を組織に注入し、治療効果を期待する治療が検討されている。このような手技では、カテーテル等の器具が組織注入用に用いられている。このようなカテーテル等を用いた細胞治療にあたっては、注入手技前に心臓の心室等の生体組織を3Dマッピング等することで梗塞巣の位置を特定している。その後、梗塞巣と正常な心筋組織の境界部等の治療に応じた所望箇所に向けて被投与物としての細胞等を注入することが行われている。

 しかしながら、事前にマッピングした後で治療を行う場合、3Dマッピング上でのカテーテルの位置は把握出来るものの、実際に注入した位置の組織を確実に把握することは容易ではない。特に、拍動する心臓のように、生体組織が動く場合には、この問題は顕著であった。生体組織に追従しながら治療を行う技術としては、例えば特許文献1に開示された技術がある。

特開2005-137898号公報

 しかしながら、特許文献1に開示された技術によっても、治療を行うべき位置に確実に処置を行うことには改善の余地があった。

 本開示の目的は、上記問題に鑑み、治療を行うべき位置に、より確実に処置を行うことができる、インジェクション装置及びインジェクション方法を提供することである。

 本発明の一態様としてのインジェクション装置は、生体組織の電気的特性を検出可能な電極と、生体組織の動きに追従する第1追従機構と、を備える検出部と、生体組織に穿刺して、内部に区画された中空部を通じて生体組織に被投与物を投与可能な穿刺部と、を備え、前記穿刺部の位置が、前記電極の位置に基づいて特定可能であり、前記穿刺部が、生体組織の動きに追従する第2追従機構を備え、前記第2追従機構が、針部材と、当該針部材を当該針部材の遠位端側に向かって付勢し、当該針部材の延在方向における移動に伴って当該延在方向に伸縮可能な付勢部材と、を備える。

 本発明の一実施形態としてのインジェクション装置は、前記針部材を保持するカテーテルを更に備え、前記付勢部材が、前記カテーテルの内部に位置する弾性部材である。

 本発明の一実施形態としてのインジェクション装置は、前記付勢部材が、前記針部材を保持し、蛇腹状の外面を有するカテーテルである。

 本発明の一実施形態としてのインジェクション装置は、前記針部材が、遠位端に生体組織の情報を検出可能なセンサを備える。

 本発明の一実施形態としてのインジェクション装置は、前記第2追従機構が、前記第1追従機構から独立して生体組織の動きに追従する。

 本発明の一態様としてのインジェクション方法は、電極、及び、生体組織の動きに追従する第1追従機構を備える検出部と、穿刺部と、を備え、前記穿刺部が、生体組織の動きに追従する第2追従機構を備え、前記第2追従機構が、針部材と、当該針部材を当該針部材の遠位端側に向かって付勢し、当該針部材の延在方向における移動に伴って当該延在方向に伸縮可能な付勢部材と、を備える、インジェクション装置、を用いて実行されるインジェクション方法であって、前記電極を生体組織に接触させて生体組織の電気的特性を検出する検出ステップと、検出された電気的特性に基づいて、前記穿刺部の穿刺位置における梗塞の有無を判定する判定ステップと、梗塞が有ると判定した場合に、前記穿刺部を生体組織に穿刺して、前記穿刺部の内部に区画された中空部を通じて生体組織に被投与物を投与する投与ステップと、を含む。

 本発明の一実施形態としてのインジェクション方法は、前記穿刺部が、遠位端に生体組織の情報を検出可能なセンサを備え、梗塞があると判定した場合に、前記投与ステップの前に、前記センサにより前記穿刺部の穿刺位置における梗塞の有無を再度判定する再判定ステップを更に含む。

 本開示のインジェクション装置及びインジェクション方法によると、治療を行うべき位置に、より確実に処置を行うことができる。

本開示の第1の態様としてのインジェクション装置を示す図である。 図1のインジェクション装置の遠位端付近を示す断面図である。 図1のインジェクション装置を遠位端側から見た概略図である。 図1の測定器の構成を示す機能ブロック図である。 図1のインジェクション装置を用いて実行されるインジェクション方法を示すフローチャートである。 図5のインジェクション方法の実行に伴う図1のインジェクション装置の状態変化を示す図である。 穿刺部が遠位端にセンサを備える例を示す図である。 本開示の第2の態様としてのインジェクション装置を示す断面図である。 図8のインジェクション装置を遠位端側から見た概略図である。 本開示の第3の態様としてのインジェクション装置を示す断面図である。 本開示の第4の態様としてのインジェクション装置の遠位端付近を示す断面図である。 図11のインジェクション装置を遠位端側から見た図である。 生体組織に接触する図11のインジェクション装置の電極の配置例を示す模式図(その1)である。 生体組織に接触する図11のインジェクション装置の電極の配置例を示す模式図(その2)である。 図11のインジェクション装置を用いて実行されるインジェクション方法の実行に伴う図11のインジェクション装置の状態変化を示す図である。 本開示の第5の態様としてのインジェクション装置を示す断面図である。 図16のインジェクション装置を遠位端側から見た図である。

 以下、本開示の各態様について、図面を参照して説明する。各図において共通の部材には、同一の符号を付している。

(第1の態様)
 図1は、本開示の第1の態様としてのインジェクション装置1を示す図である。図1に示すように、インジェクション装置1は、検出部10と、穿刺部20と、カテーテル30と、外筒部材40と、測定器50と、を備えている。図1では、外筒部材40が大腿動脈FAから大動脈AOを通じて、心臓内腔の左心室LVの入口である大動脈弁AVまで延在しており、検出部10、穿刺部20及びカテーテル30が、外筒部材40を通じて左心室LVまでデリバリーされた状態を示している。外筒部材40は、大腿動脈FAからに限らず、例えば手首の橈骨動脈等から大動脈弁AVまで延在していてもよい。

 以下、インジェクション装置1のうち、検出部10、穿刺部20、カテーテル30及び外筒部材40などの患者の体内に挿入される長尺部材の挿入方向の先端を「遠位端」、基端を「近位端」と記載する。

 図2は、インジェクション装置1の遠位端付近を示す断面図である。図3は、インジェクション装置1を遠位端側から見た概略図である。図2及び図3では、検出部10のうち、後述する螺旋部110が外筒部材40の遠位端から排出されたインジェクション装置1の状態(後述する第2状態)を示す。図3では、説明の便宜上、後述する環状部111と穿刺部20以外の構成の図示を省略する。

 図2に示すように、検出部10は、電極11と、電極11を支持する第1追従機構100と、第1追従機構100の基端部側に連なる直線状の直線部12と、を備えている。電極11は、検出部10の先端に配置され、接触する生体組織の電気的特性を検出可能である。電極11が検出可能な生体組織の電気的特性としては、例えば、生体組織の表面電位、電極11間のインピーダンス等が挙げられる。第1追従機構100は、電極11が接触する生体組織の動きに追従する機構である。直線部12は、外筒部材40の延在方向に沿って、外筒部材40の内部で延在している。

 電極11の素材としては、導電性を有しており、生体適合性があり、加工がしやすいものが好ましい。例えば、金、銀、プラチナ、チタン、ステンレス、銅などの金属、PEDOT:PSSなどの導電性高分子材料などが挙げられる。生体内での感電に配慮するため、生体組織との接触部以外は絶縁体で覆われていても良い。絶縁体としては、合成ゴム、セラミック、ガラス、塩化ビニル、エポキシ系、ポリエチレンナフタレートフィルム、ポリエチレンテレフタレートフィルム、ポリアミドイミドフィルム等の樹脂材料の他、合成材不織布等のような電気絶縁性を有する材料などが挙げられる。

 図2及び図3に示すように、第1追従機構100は、穿刺部20の周囲で螺旋状に延在する螺旋部110を備えている。螺旋部110は、穿刺部20の延在方向Aに沿って伸張及び圧縮変形可能であり、これにより、電極11が接触する生体組織の動き(例えば心臓の拍動等)に追従して、接触状態を維持することができる。図2及び図3に示すように、螺旋部110は、外筒部材40の遠位端から排出された自然状態で、環状に形成される環状部111を遠位端に備えている。環状部111を体外より患部にデリバリーする際には、環状部111を外筒部材40内に引き込むことにより、外筒部材40の中に環状部111を収納することができる。そして、電極11は、環状部111の遠位面112に設けられている。換言すると、図3に示すように、電極11は、穿刺部20の遠位端側から見た場合に特定される螺旋部110の環状の遠位端投影面(すなわち、環状部111の遠位面112)に、穿刺部20の周方向Bに沿って複数配置されている。具体的に、本態様における電極11は、遠位面112に沿って円状に配置されており、2個以上配置されていればよく、好ましくは4個又は5個配置されている。

 穿刺部20は、遠位端で生体組織に穿刺して、後述する中空部211を通じて生体組織に被投与物を投与可能である。穿刺部20の位置は、電極11の位置に基づいて特定が可能である。具体的に、穿刺部20が生体組織に穿刺される状態(後述する第3状態)における穿刺位置は、電極11の位置に基づいて特定が可能である。

 穿刺部20は、生体組織の動きに追従する第2追従機構200を備えている。第2追従機構200は、第1追従機構100から独立して生体組織の動きに追従する。換言すると、第2追従機構200は、第1追従機構100の生体組織の動きへの追従と連動することなく、生体組織の動きに追従する。第2追従機構200は、針部材210と、付勢部材としての弾性部材220を備えている。針部材210は、内部に中空部211を区画し、中空部211は針部材210の遠位端212及び近位端で開口している。針部材210は、拡径部213を備えており、拡径部213は、後述するカテーテル30の遠位端側縮径部31及び近位端側縮径部32により延在方向Aへの移動が制限されている。針部材210は、近位端にカテーテル30の後述するルーメン33の内周面と密着して摺動可能な摺動部214を備える。

 図3に示すように、穿刺部20の遠位端212は、螺旋部110の中心軸線O以外の位置に配置されている。穿刺部20の遠位端212が中心軸線O以外の位置に配置されているため、外筒部材40を螺旋部110の中心軸線Oの周囲を周方向Bに沿って回転させることで、穿刺部20も中心軸線Oの周囲を周方向Bに沿って回転させ、穿刺位置を変化させることができる。穿刺部20は、検出部10から独立して、中心軸線Oの周囲を回転可能であってもよい。具体的に、穿刺部20は、検出部10及び外筒部材40から独立して、近位端側で中心軸線Oの周囲に回転させることが可能であってもよい。これにより、電極11を回転させることなく、穿刺部20のみを回転させることができる。

 図3に示すように、螺旋部110は、環状部111の径方向内側に延在した延出部113を備えていてもよく、電極11は、延出部113に配置されていてもよい。このように、環状部111の径方向内側に延在した延出部113に配置された電極11を備えることで、電極11の位置に基づく穿刺部20の位置の特定の精度を向上することができる。

 図2に示すように、弾性部材220は、カテーテル30の内部に位置している。具体的に、弾性部材220は、針部材210の拡径部213の近位端と、カテーテル230の近位端側縮径部32の遠位端との間に配置され、針部材210をカテーテル30に対して遠位端側に向かって付勢している。弾性部材220は、針部材210の延在方向Aにおける移動に伴って延在方向Aに伸縮可能であり、これにより、針部材210が遠位端212で穿刺する生体組織の動きに追従して、穿刺の深さを一定に保ちつつ穿刺状態を維持することができる。図2では、弾性部材220が、針部材210の拡径部213の近位端と、カテーテル230の近位端側縮径部32の遠位端との間に配置されるとして示したが、このような配置には限定されない。例えば、弾性部材220は、図2に示す配置に加えて、針部材210の拡径部213の遠位端と、カテーテル230の遠位端側縮径部31の近位端との間にも配置されていてもよい。弾性部材220は、1つ以上のバネ等によって構成される。

 図2に示すように、カテーテル30は、内部にルーメン33を区画し、ルーメン33は遠位端及び近位端で開口している。カテーテル30は、ルーメン33の内周面に、遠位端側縮径部31及び近位端側縮径部32を備えている。カテーテル30は、ルーメン33内に穿刺部20を収納している。ルーメン33は、中空部211と連通して、生体組織に投与するための被投与物の流路を形成している。

 カテーテル30の形成材料としては、ある程度の可撓性を有するものが好ましく、金属や樹脂が挙げられる。金属としては、例えば、Ni-Ti系合金のような擬弾性合金(超弾性合金を含む)、ステンレス鋼(例えば、SUS304、SUS303、SUS316、SUS316L、SUS316J1、SUS316J1L、SUS405、SUS430、SUS434、SUS444、SUS429、SUS430F、SUS302等、SUSの全品種)、コバルト系合金、金、白金のような貴金属、タングステン系合金、炭素系材料(ピアノ線を含む)等が挙げられる。樹脂としては、例えば、ポリオレフィン(例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン、エチレン-プロピレン共重合体、エチレン-酢酸ビニル共重合体、アイオノマー、あるいはこれら二種以上の混合物等)、ポリ塩化ビニル、ポリアミド、ポリアミドエラストマー、ポリエステル、ポリエステルエラストマー、ポリウレタン、ポリウレタンエラストマー、ポリイミド、フッ素樹脂等の高分子材料あるいはこれらの混合物、あるいは上記2種以上の高分子材料が挙げられる。さらに、ポリエーテルエーテルケトンに代表されるエンジニアリングプラスチックが挙げられる。これらの金属や樹脂から形成された複合物からなる多層チューブ等により構成することもできる。

 図2に示すように、外筒部材40は、遠位端から近位端に連通する中空部41を備える筒状の部材であり、中空部41に、検出部10、穿刺部20、及びカテーテル30を収納している。

 図4は測定器50の構成を示す機能ブロック図である。図4に示すように、測定器50は、入力部51と、表示部52と、記憶部53と、制御部54と、通信部55と、を備えている。

 入力部51は、操作者による入力操作を受け付けて、受け付けた入力情報を制御部54に出力する。入力部51は、例えばキーボードやマウス等の入力装置で構成される。

 表示部52は、制御部54により生成された表示画面を表示出力する。表示部52は、例えば液晶ディスプレイや有機ELディスプレイ等の表示装置で構成される。

 記憶部53は、制御部54に特定の機能を実行させるための種々の情報及びプログラムを記憶する。記憶部53は、例えば、3Dマッピング等により予め測定された心臓等の生体組織のマッピングデータを記憶していてもよい。記憶部53は、例えばRAMやROM等の記憶装置で構成される。

 制御部54は、測定器50を構成する各構成部の動作を制御する。制御部54は、特定のプログラムを読み込むことにより特定の機能を実行する。制御部54は、例えばプロセッサ等で構成される。

 通信部55は、検出部10により検出された生体組織の電気的特性を受信し、受信した生体組織の電気的特性を制御部54に送信する。通信部55と検出部10との間の通信は、有線通信でもよいし、無線通信でもよい。

 図5は、インジェクション装置1を用いて実行されるインジェクション方法を示すフローチャートである。図6は、インジェクション方法の実行に伴うインジェクション装置1の状態変化を示す図である。

 図5に示すように、インジェクション装置1を用いて実行されるインジェクション方法は、電極11を生体組織に接触させて生体組織の電気的特性を検出する検出ステップS1と、検出された電気的特性に基づいて、穿刺部20の穿刺位置302における梗塞の有無を判定する判定ステップS2と、梗塞が有ると判定した場合に(判定ステップS2のYES)、後述する投与ステップS4の前に、梗塞が穿刺部20の穿刺位置302(図6(c)参照)となるように穿刺部20を螺旋部110の中心軸線Oの周囲で回転させる回転ステップS3と、梗塞が有ると判定した場合に、穿刺部20を生体組織に穿刺して、穿刺部20の内部に区画された中空部211を通じて生体組織に被投与物を投与する投与ステップS4と、を含む。判定ステップS2において梗塞が無いと判定した場合には(判定ステップS2のNO)、検出ステップS1に戻り、再度検出をやり直すことも可能である。以下、各ステップS1~S4について詳細に説明する。

 まず、図6(a)に示すように、インジェクション装置1は、外筒部材40の中空部41内に検出部10、穿刺部20及びカテーテル30を収納した状態(以下、適宜「第1状態」という)で、検出部10、穿刺部20及びカテーテル30を、外筒部材40を通じて生体組織の近傍までデリバリーする。本態様では、図1に示したように、検出部10、穿刺部20及びカテーテル30が、外筒部材40を通じて左心室LVまでデリバリーされる。

 次に、図6(b)に示すように、外筒部材40の中空部41内から、検出部10の第1追従機構100としての螺旋部110が排出される。螺旋部110が排出されると、環状部111の遠位面112に配置された電極11が、生体組織としての心内膜301に接触する。心内膜301に接触した電極11は、心内膜301の電気的特性を検出する(検出ステップS1)。このときのインジェクション装置1の状態を、第2状態ともいう。第2状態では、穿刺部20の遠位端212は、螺旋部110の遠位端よりも遠位側には突出していない。

 次に、検出部10は、電極11により検出された心内膜301の電気的特性を、通信部55を介して測定器50に送信する。制御部54は、受信した電気的特性に基づいて、穿刺部20の穿刺位置における梗塞の有無を判定する(判定ステップS2)。詳細には、生体組織の表面電位や電極11間のインピーダンス等の電気的特性に基づいて、生体組織に梗塞巣があるか否かを判定することができる。このとき、記憶部53が予め測定された生体組織のマッピングデータを記憶している場合には、このマッピングデータを利用することで、より精度良く梗塞の有無を判定することができる。制御部54に代えて、例えばインジェクション装置1の使用者が、検出された心内膜301の電気的特性に基づいて、穿刺部20の穿刺位置における梗塞の有無を判定してもよい。

 判定ステップS2において、穿刺部20を螺旋部110の中心軸線Oの周囲で回転させた場合の穿刺部20の穿刺位置302(図6(c)参照)の軌跡上における梗塞の有無を判定してもよい。そして、梗塞が有ると判定した場合に(判定ステップS2のYES)、投与ステップS4の前に、梗塞が穿刺部20の穿刺位置302となるように穿刺部20を螺旋部110の中心軸線Oの周囲で回転させてもよい(回転ステップS3)。梗塞が無いと判定した場合(判定ステップS2のNO)、検出ステップS1に戻り、電極11が接触する心内膜301の位置を変更してもよい。

 そして、図6(c)に示すように、梗塞が有ると判定した場合(判定ステップS2のYES)、穿刺部20を生体組織としての心内膜301に穿刺する。このときのインジェクション装置1の状態を、第3状態ともいう。その後、中空部211を通じて、心内膜301に被投与物を投与する(投与ステップS4)。このようにして、本態様のインジェクション装置1を用いて実行されるインジェクション方法によると、治療を行うべき位置に、より確実に処置を行うことができる。

 図7は、穿刺部20が遠位端212にセンサ21を備える例を示す図である。図7に示すように、穿刺部20としての針部材210は、遠位端212に生体組織の情報を検出可能なセンサ21を備えていてもよい。センサ21は、例えば心内膜301との接触を感知する接触センサや壁運動を検出するモーションセンサであってよい。図7には、穿刺部20内に区画されたセンサ用中空部215を通じて、センサ21が遠位端212から外部に露出した構成を示したが、このような態様には限定されない。例えば、針部材210自体をセンサ21として機能させてもよい。

 穿刺部20がセンサ21を備える場合、インジェクション装置1を用いて実行されるインジェクション方法は、判定ステップS2で梗塞があると判定した場合に、投与ステップS4の前に、センサ21により穿刺部20の穿刺位置302における梗塞の有無を再度判定する再判定ステップを更に含んでもよい。これにより、穿刺位置302における梗塞の有無をより確実に判定することができる。よって、治療を行うべき位置に、より確実に処置を行うことができる。

(第2の態様)
 図8は、本開示の第2の態様としてのインジェクション装置2を示す断面図である。図9は、インジェクション装置2を遠位端側から見た概略図である。

 図8及び図9に示すように、インジェクション装置2は、検出部10と、穿刺部20と、カテーテル30と、外筒部材40と、図示しない測定器とを備えている。インジェクション装置2では、穿刺部20の遠位端212は、螺旋部110の中心軸線Oの位置に配置されている。インジェクション装置2は、穿刺部20の遠位端212が螺旋部110の中心軸線Oの位置に配置されていること以外、インジェクション装置1と同様の構成であるため、説明を省略する。インジェクション装置2では、インジェクション装置1とは異なり、穿刺部20を中心軸線Oの周囲で周方向Bに沿って回転させても穿刺位置を変化させることができないが、電極11による穿刺位置をより容易に特定することができる。

 インジェクション装置2を用いて実行されるインジェクション方法は、回転ステップS3を含まないこと以外は、インジェクション装置1を用いて実行されるインジェクション方法と同様であるため、説明を省略する。このように、本態様のインジェクション装置2を用いて実行されるインジェクション方法によっても、治療を行うべき位置に、より確実に処置を行うことができる。

 インジェクション装置2は、インジェクション装置1と同様に、穿刺部20が遠位端212にセンサ21を備えてもよい。穿刺部20がセンサ21を備える場合、インジェクション装置2を用いて実行されるインジェクション方法は、インジェクション装置1を用いて実行されるインジェクション方法と同様に、再判定ステップを更に含んでもよい。

(第3の態様)
 図10は、本開示の第3の態様としてのインジェクション装置3を示す断面図であり、図10(a)は後述するカテーテル230が伸張した状態、図10(b)はカテーテル230が収縮した状態をそれぞれ示す。図10(b)には、説明の便宜上、穿刺部20のみ図示する。図10に示すように、インジェクション装置3は、検出部10と、穿刺部20と、外筒部材40と、図示しない測定器とを備えている。図10に示すように、インジェクション装置3では、第2追従機構200が、針部材210と、付勢部材としてのカテーテル230を備える。インジェクション装置3は、インジェクション装置1とは異なり、カテーテル30を備えない。インジェクション装置3の構成は、上述した構成以外はインジェクション装置1と同様であるため、説明を省略する。

 カテーテル230は、遠位端及び近位端で開口するルーメン231を内部に区画する。カテーテル230は、針部材210の遠位端212が外部に露出した状態で、ルーメン231内で針部材210を保持している。ルーメン231は、針部材210の中空部211と連通して、生体組織に投与するための被投与物の流路を形成している。カテーテル230は、蛇腹状の外面を有し、カテーテル230の延在方向に沿って伸縮可能に構成されている。

 インジェクション装置3を用いて実行されるインジェクション方法は、回転ステップS3を含まないこと以外は、インジェクション装置1を用いて実行されるインジェクション方法と同様であるため、説明を省略する。このように、本態様のインジェクション装置3を用いて実行されるインジェクション方法によっても、治療を行うべき位置に、より確実に処置を行うことができる。

 インジェクション装置3は、インジェクション装置1と同様に、穿刺部20が遠位端212にセンサ21を備えてもよい。穿刺部20がセンサ21を備える場合、インジェクション装置3を用いて実行されるインジェクション方法は、インジェクション装置1を用いて実行されるインジェクション方法と同様に、再判定ステップを更に含んでもよい。

(第4の態様)
 図11は、本開示の第4の態様としてのインジェクション装置4の遠位端付近を示す断面図である。図12は、インジェクション装置4を遠位端側から見た図である。

 図11に示すように、インジェクション装置4は、検出部10と、穿刺部20と、カテーテル30と、外筒部材40と、図示しない測定器とを備えている。インジェクション装置4において、検出部10以外の構成は本開示の第2の態様のインジェクション装置2と同様であるので、説明を省略する。

 図11に示すように、検出部10は、電極11と、第1追従機構100と、第1追従機構100の基端部側に連なる直線部12と、を備えている。電極11は、検出部10の先端に配置され、接触する生体組織の電気的特性を検出可能である。第1追従機構100は、電極11が接触する生体組織の動きに追従する機構である。直線部12は、外筒部材40の延在方向に沿って、外筒部材40の内部に延在している。

 図11及び図12に示すように、第1追従機構100は、穿刺部20の径方向外側の位置に配置され、穿刺部20の延在方向Aに沿って延在した複数の線状部120を備えている。線状部120は可撓性の部材で構成され、変形可能である。図11及び図12に示す例では、線状部120は、遠位端121側が穿刺部20の径方向外側に向かって湾曲している。電極11は、線状部120の延在方向の所定位置における周方向を覆うようにして設けられている。線状部120は、遠位端121に線状部120を生体組織に固定するための固定部122を備えている。固定部122は、例えば爪状の部材で構成され、生体組織に接触すると、線状部120の遠位端121を接触位置で固定するための部材である。固定部122は、電極11により構成されていてもよい。電極11は、図11では各線状部120に複数配置された例を示したが、各線状部120に1つ以上配置されていればよい。

 図13は、生体組織に接触するインジェクション装置4の電極11の配置例を示す模式図(その1)である。図13において、黒丸は、電極11が配置される位置を示す。図12に示したように、複数の線状部120は、穿刺部20の周方向Bに沿って設けられているため、線状部120の遠位端121を生体組織に接触させた状態では、図13(a)に示すように、複数の電極11が穿刺部20の周方向Bに沿って配置される。

 ところで、線状部120の遠位端121を生体組織に接触させた状態で、固定部122により遠位端121を生体組織に固定しながら、線状部120の近位端側を穿刺部20の周囲で周方向Bに沿って回転させてもよい。これにより、図13(b)に示すように、複数の電極11が穿刺部20の周方向Bに沿って、より広範囲に配置される。よって、電極11が、生体組織の電気特性をより広い範囲で取得することができる。図12に示すように、線状部120は、穿刺部20の周方向Bに沿うように形成された曲げ癖123を有していてもよい。これにより、電極11を図13(b)に示すような配置とすることがより容易になる。

 図14は、生体組織に接触するインジェクション装置4の電極11の配置例を示す模式図(その2)である。図14において、黒丸は、電極11が配置される位置を示す。線状部120の遠位端121側が穿刺部20の径方向外側に向かって湾曲していない場合には、線状部120の遠位端121を生体組織に固定しながら線状部120の近位端側を穿刺部20の周囲で周方向Bに沿って回転させることで、図14に示すように、電極11を穿刺部20の周方向Bに沿う同一円周上に配置することもできる。

 図15は、インジェクション装置4を用いて実行されるインジェクション方法の実行に伴う、インジェクション装置4の状態変化を示す図である。インジェクション装置4を用いて実行されるインジェクション方法は、回転ステップS3を含まないこと以外は、インジェクション装置1を用いて実行されるインジェクション方法と同様である。すなわち、インジェクション装置4を用いて実行されるインジェクション方法は、検出ステップS1と、判定ステップS2と、投与ステップS4と、を含む。以下、インジェクション装置4を用いて実行されるインジェクション方法のうち、インジェクション装置1を用いて実行されるインジェクション方法と異なる点を中心に説明する。

 まず、図15(a)に示すように、インジェクション装置4は、外筒部材40の中空部41内に検出部10、穿刺部20及びカテーテル30を収納した第1状態で、検出部10、穿刺部20及びカテーテル30を、外筒部材40を通じて生体組織の近傍までデリバリーする。本態様では、第1の態様と同様、図1に示したように、検出部10、穿刺部20及びカテーテル30が、外筒部材40を通じて左心室LVまでデリバリーされる。

 次に、図15(b)に示すように、外筒部材40の中空部41内から、検出部10の第1追従機構100としての線状部120が排出される。線状部120が排出されると、線状部120に配置された電極11が、生体組織としての心内膜301に接触する。心内膜301に接触した電極11は、心内膜301の電気的特性を検出する(検出ステップS1)。このときのインジェクション装置4の状態を、第2状態ともいう。第2状態では、穿刺部20の遠位端212は、線状部120の遠位端121よりも遠位側には突出していない。

 インジェクション装置4を用いて実行されるインジェクション方法では、線状部120の遠位端121を生体組織に接触させた状態で、検出ステップS1の前に、線状部120の近位端側を穿刺部20の周囲で周方向Bに沿って回転させ、複数の電極11を穿刺部20の周方向Bに沿って配置させる配置ステップを更に含んでもよい。

 次に、検出部10は、電極11により検出された心内膜301の電気的特性を、通信部55を介して測定器50に送信する。制御部54は、受信した電気的特性に基づいて、穿刺部20の穿刺位置における梗塞の有無を判定する(判定ステップS2)。判定ステップS2は、インジェクション装置1を用いて実行されるインジェクション方法と同様に実行される。

 そして、図15(c)に示すように、梗塞が有ると判定した場合(判定ステップS2のYES)、穿刺部20を生体組織としての心内膜301に穿刺する。この時のインジェクション装置4の状態を、第3状態ともいう。その後、中空部211を通じて、心内膜301に被投与物を投与する(投与ステップS4)。このように、本態様のインジェクション装置4を用いて実行されるインジェクション方法によっても、治療を行うべき位置に、より確実に処置を行うことができる。梗塞が無いと判定した場合(判定ステップS2のNO)、検出ステップS1に戻り、電極11が接触する心内膜301の位置を変更してもよい。

 インジェクション装置4は、インジェクション装置1と同様に、穿刺部20が遠位端212にセンサ21を備えてもよい。穿刺部20がセンサ21を備える場合、インジェクション装置4を用いて実行されるインジェクション方法は、インジェクション装置1を用いて実行されるインジェクション方法と同様に、再判定ステップを更に含んでもよい。

 インジェクション装置4は、第2追従機構200として、インジェクション装置3と同様、針部材210と、付勢部材としてのカテーテル230を備える構成としてもよい。この場合、インジェクション装置4は、カテーテル30を備えなくてよい。

 図16は、本開示の第5の態様としてのインジェクション装置5を示す断面図である。図17は、インジェクション装置5を遠位端側から見た図である。

 図16に示すように、インジェクション装置5は、検出部10と、穿刺部20と、外筒部材40と、図示しない測定器とを備えている。図16に示すように、インジェクション装置5では、外筒部材40が、第1追従機構100として機能する。具体的に、外筒部材40は、蛇腹状の外面を有し、外筒部材40の延在方向に沿って伸縮可能に構成されている。検出部10は、外筒部材40の遠位端の縁部に形成された遠位端縁部13を備える。図17に示すように、遠位端縁部13の遠位面には、電極11が外筒部材40の周方向に沿って配置されている。インジェクション装置5の構成は、上述した構成以外は、インジェクション装置2と同様であるため、説明を省略する。

 インジェクション装置5を用いて実行されるインジェクション方法は、回転ステップS3を含まないこと以外は、インジェクション装置1を用いて実行されるインジェクション方法と同様であるため、説明を省略する。このように、本態様のインジェクション装置5を用いて実行されるインジェクション方法によっても、治療を行うべき位置に、より確実に処置を行うことができる。

 インジェクション装置5は、インジェクション装置1と同様に、穿刺部20が遠位端212にセンサ21を備えてもよい。穿刺部20がセンサ21を備える場合、インジェクション装置5を用いて実行されるインジェクション方法は、インジェクション装置1を用いて実行されるインジェクション方法と同様に、再判定ステップを更に含んでもよい。

 本開示は、上述した各実施形態で特定された構成には限定されず、特許請求の範囲に記載した内容を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。

1、2、3、4、5:インジェクション装置
10:検出部
11:電極
12:直線部
100:第1追従機構
110:螺旋部
111:環状部
112:環状部の遠位面
113:延出部
120:線状部
121:線状部の遠位端
122:固定部
123:曲げ癖
13:遠位端縁部
20:穿刺部
21:センサ
200:第2追従機構
210:針部材
211:中空部
212:針部材(穿刺部)の遠位端
213:拡径部
214:摺動部
215:センサ用中空部
220:弾性部材(付勢部材)
230:カテーテル(付勢部材)
231:ルーメン
30:カテーテル
31:遠位端側縮径部
32:近位端側縮径部
33:ルーメン
40:外筒部材
41:中空部
50:測定器
51:入力部
52:表示部
53:記憶部
54:制御部
55:通信部
301:心内膜(生体組織)
302:穿刺位置
A:穿刺部(針部材)の延在方向
B:穿刺部の周方向
O:螺旋部の中心軸線
AO:大動脈
AV:大動脈弁
FA:大腿動脈
LV:左心室

Claims (7)

  1.  生体組織の電気的特性を検出可能な電極と、生体組織の動きに追従する第1追従機構と、を備える検出部と、
     生体組織に穿刺して、内部に区画された中空部を通じて生体組織に被投与物を投与可能な穿刺部と、を備え、
     前記穿刺部の位置は、前記電極の位置に基づいて特定可能であり、
     前記穿刺部は、生体組織の動きに追従する第2追従機構を備え、
     前記第2追従機構は、針部材と、当該針部材を当該針部材の遠位端側に向かって付勢し、当該針部材の延在方向における移動に伴って当該延在方向に伸縮可能な付勢部材と、を備える、インジェクション装置。
  2.  前記針部材を保持するカテーテルを更に備え、
     前記付勢部材は、前記カテーテルの内部に位置する弾性部材である、請求項1に記載のインジェクション装置。
  3.  前記付勢部材は、前記針部材を保持し、蛇腹状の外面を有するカテーテルである、請求項1に記載のインジェクション装置。
  4.  前記針部材は、遠位端に生体組織の情報を検出可能なセンサを備える、請求項1から3のいずれか一項に記載のインジェクション装置。
  5.  前記第2追従機構は、前記第1追従機構から独立して生体組織の動きに追従する、請求項1から4のいずれか一項に記載のインジェクション装置。
  6.  電極、及び、生体組織の動きに追従する第1追従機構を備える検出部と、穿刺部と、を備え、前記穿刺部は、生体組織の動きに追従する第2追従機構を備え、前記第2追従機構は、針部材と、当該針部材を当該針部材の遠位端側に向かって付勢し、当該針部材の延在方向における移動に伴って当該延在方向に伸縮可能な付勢部材と、を備える、インジェクション装置、を用いて実行されるインジェクション方法であって、
     前記電極を生体組織に接触させて生体組織の電気的特性を検出する検出ステップと、
     検出された電気的特性に基づいて、前記穿刺部の穿刺位置における梗塞の有無を判定する判定ステップと、
     梗塞が有ると判定した場合に、前記穿刺部を生体組織に穿刺して、前記穿刺部の内部に区画された中空部を通じて生体組織に被投与物を投与する投与ステップと、
    を含むインジェクション方法。
  7.  前記穿刺部は、遠位端に生体組織の情報を検出可能なセンサを備え、
     梗塞があると判定した場合に、前記投与ステップの前に、前記センサにより前記穿刺部の穿刺位置における梗塞の有無を再度判定する再判定ステップを更に含む、請求項6に記載のインジェクション方法。
JP2018002920W 2017-01-30 2018-01-30 インジェクション装置及びインジェクション方法 Granted JPWO2018139668A1 (ja)

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