WO2017150269A1 - ウィング開閉装置 - Google Patents

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田中 大介
俊輔 久保
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Abstract

ウィング開閉装置(100)は、電力供給によって回転する電動モータ(21)及び当該電動モータ(21)の回転によって進退するピストンロッド(13)を一体的に有する電動油圧シリンダ(10)と、ウィング(2)の内壁に沿って設けられ電動モータ(21)に電気的に接続される電気配線(50)と、を備え、電動油圧シリンダ(10)は、ウィング(2)に回動自在に連結される基端側クレビス(10A)と、ピストンロッド(13)に設けられ荷室に回動自在に連結される先端側クレビス(10B)と、を有する。

Description

ウィング開閉装置
 本発明は、ウィング開閉装置に関する。
 JP2000-2045Aには、ヒンジを介して荷室の上部のセンタービームに回動自在に設けられた断面L字型のウィングを複数の油圧シリンダによって開閉するウィング開閉装置が開示されている。JP2000-2045Aのウィング開閉装置では、油圧シリンダの基部が荷室の壁に回動自在に取り付けられ、ピストンロッドの先端がウィングに回動自在に取り付けられる。
 JP2000-2045Aに開示されるウィング開閉装置では、油圧シリンダは、車両床下に設けられる油圧ユニットから荷台床下及び前壁中央部に設けられる油圧配管を通じて圧油が供給されることにより伸縮作動する。このように、JP2000-2045Aに開示されるウィング開閉装置では、油圧ユニットから油圧シリンダへ圧油を供給するために長い油圧配管を設ける必要があるため、油圧配管から油漏れが発生するおそれがある。
 このような油漏れの発生を防止するために、床下の油圧ユニットから作動油が給排される油圧シリンダに代えて、電気配線を通じて電力が供給される電動モータによってアクチュエータを駆動する電動アクチュエータユニットを用い、油圧配管をなくすことが考えられる。
 しかしながら、電動アクチュエータユニットでは、アクチュエータにおけるロッドとは反対側の基端部に電動モータが設けられる。このため、荷室に回動自在に連結されるアクチュエータの基端部がウィングの開閉に伴い回動すると、電動モータがウィングと干渉するおそれがある。このように、電動アクチュエータユニットを備えるウィング開閉装置は、ウィング車への搭載が困難なものである。
 本発明は、電動アクチュエータユニットを備えるウィング開閉装置をウィング車に容易に搭載すること目的とする。
 本発明のある態様によれば、荷室の上部に回動自在に連結されて上下方向に回動するウィングを備えるトラック車に搭載され前記ウィングを開閉するウィング開閉装置であって、電力供給によって回転する電動モータ及び当該電動モータの回転によって進退するロッドを一体的に有しロッドの進退によってウィングを開閉する電動アクチュエータユニットと、ウィングの内壁に沿って設けられ電動モータに電気的に接続される電気配線と、を備え、電動アクチュエータユニットは、ウィングに回動自在に連結される第1連結部と、ロッドに設けられ荷室に回動自在に連結される第2連結部と、を有する。
図1は、本発明の実施形態に係るウィング開閉装置を備えるトラック車を示す斜視図である。 図2は、本発明の実施形態に係るウィング開閉装置を示す構成図である。 図3は、本発明の実施形態に係るウィング開閉装置の電動油圧シリンダを示す部分断面図である。 図4は、本発明の比較例に係るウィング開閉装置を示す構成図である。
 以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
 まず、図1から図3を参照して、本発明の実施形態に係るウィング開閉装置の全体構成について説明する。
 ウィング開閉装置は、図1に示すように、荷室4を覆う左右一対のウィング2,3を備えたトラック車1に搭載される。荷室4は、車両の進行方向の前後にそれぞれ設けられる前壁4A及び後壁4Bを含む。一対のウィング2,3は、それぞれ荷室4の上部に設けられる回動軸5を介して荷室4に回動自在に連結される。一対のウィング2,3は、それぞれ回動軸5を介して荷室4に連結される天板部2Aと、天板部2Aから略垂直に折れ曲がって延びる側板部2Bと、を有する。右側のウィング3における天板部及び側板部は、符示を省略する。
 左右のウィング2,3は、トラック車1に設けられる一対の作動スイッチ(図示省略)が作業者によって押されることにより、左側用のウィング開閉装置と右側用のウィング開閉装置とによってそれぞれ独立して上下に開閉される。左右のウィング2,3は同時に開閉されることはなく、どちらか一方のウィング開閉装置の作動中には他方のウィング開閉装置は作動しないように構成される。
 左右のウィング2,3を開閉するウィング開閉装置は、互いに対称構造を有して同様の作動をする。よって、以下では、左側のウィングを開閉するウィング開閉装置100について説明し、右側のウィングを開閉するウィング開閉装置については、適宜説明を省略する。
 図1及び図2に示すように、ウィング開閉装置100は、電力供給によって回転する電動モータ21及び電動モータ21の回転によって進退するロッドとしてのピストンロッド13を一体的に有しピストンロッド13の進退によってウィング2を開閉する一対の電動アクチュエータユニットとしての電動油圧シリンダ10と、一対の電動油圧シリンダ10の作動を制御するコントローラ30と、電源としてのバッテリ40と、一対の電動油圧シリンダ10のそれぞれの電動モータ21とバッテリ40及びコントローラ30とを電気的に接続する電気配線50と、を備える。なお、図2では、コントローラ30及びバッテリ40を模式的に示す。また、図2では、電気配線50を二点鎖線で模式的に示す。
 一対の電動油圧シリンダ10は、図1に示すように、荷室4内の前後にそれぞれ設けられる。一対の電動油圧シリンダ10が伸縮作動することにより、ウィング2が開閉される。前後の電動油圧シリンダ10は、互いに同様の構成を有するため、以下では、後側に設けられる電動油圧シリンダ10を例に電動油圧シリンダ10の構成について説明する。
 電動油圧シリンダ10は、図3に示すように、ピストンロッド13を有して伸縮作動する液圧シリンダとしての油圧シリンダ11と、電動モータ21を含み油圧シリンダ11を駆動する駆動ユニット20と、を一体的に備える。また、電動油圧シリンダ10は、駆動ユニット20に設けられウィング2に回動自在に連結される第1連結部としての基端側クレビス10Aと、ピストンロッド13に設けられ荷室4に回動自在に連結される第2連結部としての先端側クレビス10Bと、を有する。
 駆動ユニット20は、電動モータ21に加え、作動液としての作動油を加圧した状態で貯留するアキュムレータ22と、電動モータ21によって駆動されアキュムレータ22から作動油を吸い込んで吐出するポンプ23と、油圧シリンダ11とポンプ23との間で流れる作動油の流れを制御する制御弁24と、を有する。
 電動モータ21は、三相ブラシレスモータである。電動モータ21は、例えばインバータによるPWM制御によって電力が供給されて、回転が制御される。
 アキュムレータ22の内部には、ポンプ23に連通され作動油が貯留される液室(図示省略)と、ガス(例えば窒素ガス)が圧縮状態で封入され内圧によって液室の作動油を加圧する気室(図示省略)と、が仕切部材(ブラダ)によって区画される。アキュムレータ22は、液室からの作動油の給排に伴い、気室が拡縮する。気室によって液室の作動油が加圧されることにより、ウィング2の開閉に伴って油圧シリンダ11の姿勢が変化し、図2中破線で示すようにポンプ23がアキュムレータ22の鉛直方向上方に位置した場合であっても、ポンプ23が確実に作動油を吸い込むことができる。よって、エアを吸い込むなどのポンプ23の吸込不良が防止される。
 ポンプ23は、電動モータ21の回転軸(図示省略)に連結されて、電動モータ21の回転によって駆動されるギヤポンプである。ポンプ23から吐出される作動油の吐出方向は、電動モータ21の回転方向に応じて選択的に切り換えられる。
 制御弁24は、油圧シリンダ11とポンプ23の間に設けられる。制御弁24は、オペレートチェック弁(図示省略)やスローリターン弁(図示省略)などを有し、油圧シリンダ11とポンプ23との間の作動油の流れを制御する。制御弁24は、タンク通路(図示省略)を介してアキュムレータ22に接続されている。
 駆動ユニット20は、基端側クレビス10Aがウィング2の天板部2Aに設けられるウィング側取付部2Cに回動自在に連結されることで、ウィング2に取り付けられる(図2参照)。基端側クレビス10Aは、ピストンロッド13の軸方向に沿ってアキュムレータ22に隣接して設けられる。基端側クレビス10Aは、単一の取付孔が形成される一山クレビスである。なお、ウィング側取付部2Cは、単一の取付孔を有するクレビスである。
 油圧シリンダ11は、円筒状のシリンダチューブ12と、シリンダチューブ12の一端側からシリンダチューブ12内に挿入されるピストンロッド13と、ピストンロッド13の端部に設けられシリンダチューブ12の内周面に沿って摺動するピストン14と、を備える。
 油圧シリンダ11は、シリンダチューブ12の基端側(反ピストンロッド側)の基端部が駆動ユニット20のアキュムレータ22に連結されることにより、駆動ユニット20と一体化される。
 シリンダチューブ12の内部は、ピストン14によって、ボトム側室15及びロッド側室16に仕切られる。これらボトム側室15及びロッド側室16には作動油が充填される。
 ピストンロッド13の先端には、荷室の後壁に設けられる荷室側取付部(図示省略)に回動自在に連結される先端側クレビス10Bが設けられる。基端側クレビス10Aと同様、先端側クレビス10Bも一山クレビスである。荷室側取付部は、後壁4Bに形成される取付孔である。
 油圧シリンダ11では、作動油がボトム側室15に供給されるとともにロッド側室16から排出されることでピストンロッド13が伸長方向(図3中右方向)に移動する。また、油圧シリンダ11では、作動油がロッド側室16に供給されるとともにボトム側室15から排出されることでピストンロッド13が収縮方向(図3中左方向)に移動する。このように、油圧シリンダ11は、ポンプ23から吐出される作動油によりピストンロッド13を進退させる複動式シリンダである。
 以上のように、電動油圧シリンダ10では、電動モータ21、アキュムレータ22、ポンプ23、及び制御弁24によって構成される駆動ユニット20に対して、油圧シリンダ11が隣接するように設けられる。これにより、電動油圧シリンダ10は、構成をコンパクトにすることができる。
 また、電動油圧シリンダ10は、油圧シリンダ11、電動モータ21、アキュムレータ22、ポンプ23、及び制御弁24を一体的に有しているため、電動モータ21に電力を供給する電気配線50を荷室4内に配線すれば作動することができる。図2に示すように、ウィング開閉装置100では、電気配線50は、ウィング2の天板部2Aの内壁に沿って設けられる。このため、荷室4内に油圧配管を設ける必要がなく、油漏れの発生を抑制することができる。
 コントローラ30は、CPU(中央演算処理装置)、ROM(リードオンリメモリ)、RAM(ランダムアクセスメモリ)、及びI/Oインターフェース(入出力インターフェース)を備えたマイクロコンピュータで構成される。RAMはCPUの処理におけるデータを記憶し、ROMはCPUの制御プログラム等を予め記憶し、I/Oインターフェースは接続された機器との情報の入出力に使用される。コントローラ30は、複数のマイクロコンピュータで構成されてもよい。
 コントローラ30は、一対の電動油圧シリンダ10の伸縮作動が互いに同調するように電動モータ21の回転を制御する。コントローラ30は、左側のウィング開閉装置100と右側のウィング開閉装置とで、共通に用いられる。
 次に、電動油圧シリンダ10の各構成の配置関係とトラック車1への取付構造について詳細に説明する。
 電動油圧シリンダ10では、図2に示すように、駆動ユニット20の基端側クレビス10Aがウィング2に設けられるウィング側取付部2Cに回動自在に連結されると共に、油圧シリンダ11のピストンロッド13の先端側クレビス10Bが荷室4の上部に設けられる荷室側取付部に回動自在に連結される。これにより、電動油圧シリンダ10は、トラック車1に取り付けられる。したがって、一対の電動油圧シリンダ10における油圧シリンダ11が同調して伸縮作動すると、ウィング2は回動軸5を中心に回動して車両の上下方向に開閉される。ウィング2の開閉に伴い、油圧シリンダ11は先端側クレビス10Bを中心に回動する。なお、図2では、ウィング2が閉じられた状態を実線で示し、開かれた状態を破線で示す。
 図3に示すように、駆動ユニット20の基端側クレビス10Aと油圧シリンダ11におけるピストンロッド13の先端側クレビス10Bとは、それぞれピストンロッド13の中心軸上に配置され、互いにピストンロッド13の軸方向(進退方向)に沿って設けられる。
 アキュムレータ22は、ピストンロッド13の中心軸上であって、基端側クレビス10Aと先端側クレビス10Bとの間に配置して設けられる。
 ポンプ23及び制御弁24は、基端側クレビス10Aからピストンロッド13の径方向にずれた位置に設けられる。
 電動モータ21は、ポンプ23と共に、ウィング2が閉じられた状態において、基端側クレビス10Aよりもトラック車1の左右方向(図2中左右方向)の外側であって、ウィング2の天板部2Aから遠ざかるように図2中下方向へ向けピストンロッド13から径方向に離間する。言い換えれば、電動モータ21及びポンプ23は、基端側クレビス10Aに対して先端側クレビス10Bとはピストンロッド13の軸方向の反対側(ウィング2の側板部2B側)であって、ピストンロッド13に対して天板部2Aとは反対側に設けられる。
 以上のように、電動油圧シリンダ10では、シリンダチューブ12の基端部から、アキュムレータ22、基端側クレビス10A、ポンプ23、及び電動モータ21の順で、油圧シリンダ11におけるピストンロッド13の先端側クレビス10Bから遠ざかるように軸方向に沿って配置される。
 これにより、ポンプ23や電動モータ21が油圧シリンダ11と径方向に隣接(並列)する場合と比較して、軸方向から見てポンプ23や電動モータ21と油圧シリンダ11との一部を軸方向から見て重なるように設けることができる。よって、ポンプ23や電動モータ21を油圧シリンダ11のピストンロッド13の中心軸に近づけるように配置でき、電動油圧シリンダ10を径方向、つまり、ウィング2の天板部2Aに垂直方向に小型化できる。一般に、トラック車1においては、搭載容量などの関係上、電動油圧シリンダを設置するための荷室4内のスペース、特に、荷室4の上部においてウィング2の天板部2Aに垂直方向のスペースが制限される。このため、電動油圧シリンダ10をウィング2の天板部2Aに垂直方向に小型化できることにより、電動油圧シリンダ10をトラック車1に容易に設置することができる。
 また、アキュムレータ22は、基端側クレビス10Aと先端側クレビス10Bとの軸方向の間であって油圧シリンダ11の推力が作用する領域内に設けられる一方、電動モータ21、ポンプ23、制御弁24は、油圧シリンダ11の推力が作用する領域外に設けられる。
 これにより、精密機器である電動モータ21、ポンプ23、制御弁24は、油圧シリンダ11の推力を受けることがなく、油圧シリンダ11の推力による破損が防止される。一方、電動モータ21等と比較して耐久性が高いアキュムレータ22を推力が作用する領域内に配置することにより、電動油圧シリンダ10をピストンロッド13の径方向にさらに小型化することができる。
 電気配線50は、床下や運転室等に設けられるコントローラ30やバッテリ40と電動モータ21とを電気的に接続する。電気配線50は、ウィング2の天板部2Aの内壁に沿って車両の中央まで配線され、回動軸5、荷室4の前壁4A、後壁4Bなどに沿って床下や運転室まで配線される。このようにすることで、ウィング2の開閉を妨害することなく、車両の左右方向外側にある電動モータ21まで電気配線50を配線することができる。
 ここで、本発明の理解を容易にするために、図4を参照して、比較例に係るウィング開閉装置200について説明する。
 比較例に係るウィング開閉装置200は、車両床下に設けられる油圧ユニット130から油圧配管150を通じて供給される作動油により伸縮作動する油圧シリンダ110によってウィング2を開閉する。ウィング開閉装置200では、油圧シリンダ110のシリンダチューブ112に設けられる基端側クレビス110Aが荷室の荷室側取付部に回動自在に連結され、ピストンロッド113の先端側クレビス110Bがウィング2のウィング側取付部2Cに回動自在に連結される。なお、図4では、油圧ユニット130及び油圧配管150を模式的に示す。
 ウィング開閉装置200では、油圧ユニット130から油圧シリンダ110へ圧油を供給するために長い油圧配管150を設ける必要がある。このため、油圧配管150から油漏れが発生するおそれがある。
 油漏れの発生を防止するためには、床下の油圧ユニット130から作動油が給排される油圧シリンダ110に代えて、電動モータ21によって駆動される電動油圧シリンダ10を用いることが考えられる。しかしながら、荷室4の内部は、搭載容量の関係上、ウィング2を開閉するアクチュエータの設置スペースには制限がある。電動油圧シリンダ10では、油圧シリンダ110と比較して、電動モータ21などアクチュエータとしての構成部品が増えるため、大型化しやすい。よって、ウィング開閉装置200のように、電動油圧シリンダ10における基端側クレビス10Aを荷室4に連結すると共に先端側クレビス10Bをウィング2に連結すると、ウィング2の回動によりウィング2と電動モータ21とが干渉する。
 このような干渉を避けるためには、先端側クレビス10Bと基端側クレビス10Aとの間に電動モータ21を配置することが考えられる。しかしながら、荷室側取付部とウィング側取付部2Cとが設けられる位置は、トラック車1の仕様により決まっている。このため、電動モータ21を先端側クレビス10Bと基端側クレビス10Aとの間に配置すると、その分電動油圧シリンダ10のストローク長が減少する。反対に、ストローク長を確保しようとすると、荷室側取付部とウィング側取付部2Cとの位置を変更しなければならず、ウィング開閉装置の搭載が煩雑なものになる。このように、電動油圧シリンダ10を備えるウィング開閉装置は、トラック車1への搭載が困難なものである。
 これに対し、本実施形態に係るウィング開閉装置100は、駆動ユニット20の基端側クレビス10Aがウィング2に連結され、油圧シリンダ11におけるピストンロッド13の先端側クレビス10Bが荷室に連結される(図2参照)。また、駆動ユニット20の電動モータ21は、基端側クレビス10Aよりもウィング2の側板部2B側(トラック車1の左右方向の外側)に配置される。電動モータ21を側板部2B側に配置しても、電気配線50がウィング2の内壁に沿って配線されるため、ウィング2の開閉が妨害されることがない。よって、ウィング2と荷室4とが連結される車両中央の回動軸5の周辺には、電動モータ21などの電動油圧シリンダ10の構成部品が配置されず、ウィング2の回動により荷室4と構成部品とが干渉するおそれがない。したがって、電動油圧シリンダ10を備え油漏れが発生しにくいウィング開閉装置100をトラック車1に容易に搭載することができる。
 また、電動モータ21がウィング2と干渉するおそれがないため、電動モータ21を先端側クレビス10Bと基端側クレビス10Aとの間に配置せずに、径方向に離間した位置に配置することができる。このため、電動油圧シリンダ10のストローク長を確保できる。さらに、ストローク長が確保できるため、荷室側取付部とウィング側取付部2Cとの配置を変更する必要がなく、比較例に係るウィング開閉装置200が搭載されるような既存のトラック車1に対して、本実施形態に係るウィング開閉装置100を容易に適用することができる。
 次に、本実施形態の変形例について説明する。
 上記各実施形態では、電動アクチュエータユニットは、電動油圧シリンダ10である。電動油圧シリンダ10は、油圧により油圧シリンダ11が伸縮作動するため、大きな出力を発揮すると共に、機械式の電動アクチュエータと比較して振動が少ない。また、過負荷が作用したときのフェールセーフとして、制御弁24にリリーフ弁を設けることもできる。このため、電動アクチュエータは、電動油圧シリンダ10であることが望ましいが、例えばボールねじと電動モータ21とを組み合わせた機械式の電動アクチュエータであってもよい。
 また、上記各実施形態では、電動モータ21はブラシレスモータである。ブラシレスモータはブラシがないことから耐久性が比較的高いため、電動モータ21はブラシレスモータであることが望ましいが、ブラシモータでもよい。この場合には、コントローラ30によって制御を行うために通電量と回転数との関係を把握する必要があるため、ブラシモータの回転数を検出する検出器を別途設ける必要がある。
 以上の実施形態によれば、以下に示す効果を奏する。
 ウィング開閉装置100では、ピストンロッド13の先端が荷室4に回動自在に連結され、電気配線50がウィング2の内壁に沿って設けられるため、ウィング2の回動中心である回動軸5から離れた位置に電動モータ21を設けることができる。つまり、ウィング2の回動中心となる進行方向に対する左右中央側には、電動モータ21が設けられず、ピストンロッド13の先端が連結されるだけである。このため、ウィング2の回動による電動油圧シリンダ10とウィング2との干渉が防止される。したがって、電動油圧シリンダ10を備え油漏れが発生しにくいウィング開閉装置100をトラック車1に容易に搭載することができる。
 また、ウィング開閉装置100は、電動モータ21とウィング2との干渉が防止されることにより、荷室側取付部とウィング側取付部2Cとの配置を変更せずに電動油圧シリンダ10のストローク長が確保できる。このため、電動油圧シリンダ10を備えるウィング開閉装置100を既存のトラック車1に対して容易に搭載することができる。
 また、ウィング開閉装置100では、電動油圧シリンダ10がアキュムレータ22を備えるため、ウィング2の開閉に伴い油圧シリンダ11の姿勢が変化しても、ポンプ23が確実に作動油を吸い込むことができる。
 また、ウィング開閉装置100では、アキュムレータ22が先端側クレビス10Bと基端側クレビス10Aとの軸方向の間の領域内に設けられると共に、電動モータ21、ポンプ23、制御弁24が先端側クレビス10Bと基端側クレビス10Aとの軸方向の間の領域外に設けられる。これにより、油圧シリンダ11が発生する推力による電動モータ21等の精密機器の破損を防止できると共に、電動油圧シリンダ10を小型化することができる。
 以下、本発明の実施形態の構成、作用、及び効果をまとめて説明する。
 荷室4の上部に回動自在に連結されて上下方向に回動するウィング2を備えるトラック車1に搭載されウィング2を開閉するウィング開閉装置100は、電力供給によって回転する電動モータ21及び当該電動モータ21の回転によって進退するピストンロッド13を一体的に有しピストンロッド13の進退によってウィング2を開閉する電動油圧シリンダ10と、ウィング2の内壁に沿って設けられ電動モータ21に電気的に接続される電気配線50と、を備え、電動油圧シリンダ10は、ウィング2に回動自在に連結される基端側クレビス10Aと、ピストンロッド13に設けられ荷室4に回動自在に連結される先端側クレビス10Bと、を有する。
 また、ウィング開閉装置100では、電動モータ21は、基端側クレビス10Aに対して先端側クレビス10Bの反対側に設けられる。
 これらの構成では、ピストンロッド13の先端が荷室4に回動自在に連結され、電気配線50がウィング2の内壁に沿って設けられるため、ウィング2の回動中心から離れた位置に電動モータ21を設けることができる。つまり、ウィング2の回動中心近傍には、電動モータ21が設けられず、ピストンロッド13の先端が連結されるだけであるため、ウィング2の回動による電動油圧シリンダ10とウィング2との干渉が防止される。したがって、電動油圧シリンダ10を備えるウィング開閉装置100をトラック車1に容易に搭載することができる。
 また、ウィング開閉装置100では、電動油圧シリンダ10は、作動油を加圧した状態で貯留するアキュムレータ22と、電動モータ21によって駆動されアキュムレータ22から作動油を吸い込んで吐出するポンプ23と、ポンプ23から吐出された作動油により駆動する油圧シリンダ11と、を有する。
 この構成によれば、ウィング2の開閉に伴い油圧シリンダ11の姿勢が変化しても、アキュムレータ22により作動油が加圧されて貯留されるため、ポンプ23の吸込不良を防止することができる。
 また、ウィング開閉装置100では、アキュムレータ22は、ピストンロッド13の中心軸上であって、基端側クレビス10Aと先端側クレビス10Bとの間に配置さる。
 この構成では、アキュムレータ22が、先端側クレビス10Bと基端側クレビス10Aとの軸方向の間であって油圧シリンダ11の推力をうける領域内に設けられる。したがって、電動油圧シリンダ10を小型化することができる。
 また、ウィング開閉装置100の電動油圧シリンダ10では、油圧シリンダ11におけるピストンロッド13とは反対側の基端部から先端側クレビス10Bから遠ざかるように、アキュムレータ22、基端側クレビス10A、ポンプ23、及び電動モータ21の順で軸方向に沿って配置される。
 この構成では、ポンプ23や電動モータ21が油圧シリンダ11と軸方向にずれて配置されるため、径方向に隣接する場合と比較して、軸方向から見てポンプ23や電動モータ21と油圧シリンダ11との径方向の一部が重なるように配置することができる。したがって、電動油圧シリンダを径方向にさらに小型化することができる。
 また、ウィング開閉装置100では、電動モータ21が、ウィング2の天板部2Aから遠ざかるようにピストンロッド13から径方向へ離間する。
 また、ウィング開閉装置100では、ポンプ23が、ウィング2の天板部2Aから遠ざかるようにピストンロッド13から径方向へ離間する。
 これらの構成では、電動モータ21やポンプ23がピストンロッド13の中心軸から径方向に離間すると共に基端側クレビス10Aに対して油圧シリンダ11の反対側に設けられることで、先端側クレビス10Bから離れた位置に配置される。また、電動モータ21及びポンプ23は、油圧シリンダ11の推力を受ける領域外に設けられる。したがって、ウィング2の回動による電動油圧シリンダ10とウィング2との干渉がより確実に防止されると共に、油圧シリンダ11が発生する推力による電動モータ21等の破損を防止することができる。
 以上、本発明の実施形態について説明したが、上記各実施形態は本発明の適用例の一つを示したに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
 本願は2016年3月4日に日本国特許庁に出願された特願2016-41822に基づく優先権を主張し、この出願の全ての内容は参照により本明細書に組み込まれる。

Claims (7)

  1.  荷室の上部に回動自在に連結されて上下方向に回動するウィングを備えるトラック車に搭載され前記ウィングを開閉するウィング開閉装置であって、
     電力供給によって回転する電動モータ及び当該電動モータの回転によって進退するロッドを一体的に有し前記ロッドの進退によって前記ウィングを開閉する電動アクチュエータユニットと、
     前記ウィングの内壁に沿って設けられ前記電動モータに電気的に接続される電気配線と、を備え、
     前記電動アクチュエータユニットは、
     前記ウィングに回動自在に連結される第1連結部と、
     前記ロッドに設けられ前記荷室に回動自在に連結される第2連結部と、を有するウィング開閉装置。
  2.  請求項1に記載のウィング開閉装置であって、
     前記電動モータは、前記第1連結部に対して前記第2連結部の反対側に設けられるウィング開閉装置。
  3.  請求項1又は2に記載のウィング開閉装置であって、
     前記電動アクチュエータユニットは、
     作動液を加圧した状態で貯留するアキュムレータと、
     前記電動モータによって駆動され前記アキュムレータから作動液を吸い込んで吐出するポンプと、
     前記ロッドを有し前記ポンプから吐出された作動液により前記ロッドを進退させる液圧シリンダと、を有するウィング開閉装置。
  4.  請求項3に記載のウィング開閉装置であって、
     前記アキュムレータは、前記ロッドの中心軸上であって、前記第1連結部と前記第2連結部との間に配置されるウィング開閉装置。
  5.  請求項3に記載のウィング開閉装置であって、
     前記電動アクチュエータユニットでは、前記液圧シリンダにおける前記ロッドとは反対側の基端部から前記第2連結部から遠ざかるように、前記アキュムレータ、前記第1連結部、前記ポンプ、及び前記電動モータの順で軸方向に沿って配置されるウィング開閉装置。
  6.  請求項3に記載のウィング開閉装置であって、
     前記電動モータは、前記ウィングから遠ざかるように前記ロッドから径方向へ離間するウィング開閉装置。
  7.  請求項3に記載のウィング開閉装置であって、
     前記ポンプは、前記ウィングから遠ざかるように前記ロッドから径方向へ離間するウィング開閉装置。
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