WO2016139942A1 - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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Definitions

  • the induction heating cooker 1 since one relay circuit 31 is provided for the two heating coils 22, the induction heating cooker 1 has two relay circuits 31 each having two relays 32 installed.

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Abstract

 誘導加熱調理器は、駆動回路と複数の加熱コイルとリレー回路(31)とを備える。駆動回路は、交流電源を高周波電力に変換する。複数の加熱コイルは、金属製のシールド板(24)に設けられ、高周波電力が流れると高周波磁界を発生させる。リレー回路は、駆動回路からの信号に応じて、駆動回路と複数の加熱コイルとの接続を切り替える複数のリレー(32)を有し、接続線(27)を介して加熱コイルと接続される。リレー回路(31)は、シールド板(24)の加熱コイルが設けられた面と反対の面に設けられたホルダ(26)に設置される。本態様によれば、リレー回路(31)と加熱コイルと間の配線を行った後、リレー回路(31)と駆動回路との間の配線を行うことができる。その結果、ノイズが抑制され、装置の組立性および部品の共用性が向上する。

Description

誘導加熱調理器
 本開示は、家庭用および業務用に使用される誘導加熱調理器に関する。
 一般的に、誘導加熱調理器は、鍋などの金属性の調理容器を載置するトッププレートの直下に一つまたは複数の加熱コイルを有する。誘導加熱調理器は、加熱コイルが生成する高周波磁界により載置された調理容器に渦電流を生じさせ、調理容器の発熱を利用して調理を行う。
 この分野において、特許文献1は、複数の加熱コイルを単一の駆動回路で駆動するために、リレーを用いた加熱コイルへの電路の接続および遮断により、不要な加熱コイルに高周波電流が供給されないように駆動回路を制御する誘導加熱調理器を開示している。
 特許文献2は、複数のリレーを集積させて組立性を向上させた誘導加熱調理器を開示している。
 特許文献3は、マトリクス状に配置された多数の加熱コイルを有し、調理容器の下方に位置する複数の加熱コイルに単一の駆動回路から高周波電流を供給する誘導加熱調理器を開示している。
特開平09-140561号公報 特開平05-335073号公報 欧州特許出願公開第2380399号明細書
 しかしながら、上記従来技術においては、配線により各加熱コイルをそれぞれ対応するリレーに接続する必要がある。
 通常、加熱コイルへの配線は、筐体の内部に駆動回路を組み込んだ後、加熱コイルを筐体の付近や専用治具に一時的に置いた状態で行う。このため、加熱コイルの数に比例して配線作業が煩雑になる。さらに、一時置きでの配線のため、加熱コイルの接続線を含む種々のリード線を必要以上に長くする必要がある。
 そのため、コストの増加を招くだけではなく、配線された加熱コイルの設置作業におけるリード線の収納時に、リード線に応力がかかったり、リード線が内部部品に接触したりして、リード線を損傷させる可能性がある。リード線が必要以上に長いため、加熱コイルからのノイズによる駆動回路への影響を考慮する必要もある。
 加熱コイルとリレーとの間の距離を、構成上一定に保つことができない場合、加熱コイル毎に接続線の長さを変更したり、リレーの設置位置に応じて筐体の構造を変更したりする必要があり、部品の共用性に問題があった。
 上記従来の問題点を解決するため、本開示の一態様の誘導加熱調理器は、駆動回路と複数の加熱コイルとリレー回路とを備える。
 駆動回路は、交流電源を高周波電力に変換する。複数の加熱コイルは、金属製のシールド板に設けられ、高周波電力が流れると高周波磁界を発生させる。リレー回路は、駆動回路からの信号に応じて、駆動回路と複数の加熱コイルとの接続を切り替える複数のリレーを有し、接続線を介して前記加熱コイルと接続される。リレー回路は、シールド板の加熱コイルが設けられた面と反対の面に設けられたホルダに設置される。
 本態様によれば、特に、複数の加熱コイルと駆動回路との接続を、リレーを用いて切り換える誘導加熱調理器において、加熱コイルの接続線の長さを変更することなく、加熱コイルとリレー回路と間の配線、および、リレー回路と駆動回路との間の配線を容易にすることができる。その結果、ノイズを抑制し、装置の組立性および部品の共用性を向上させることができる。
図1Aは、本開示の実施の形態に係る誘導加熱調理器の斜視図である。 図1Bは、本開示の実施の形態に係る誘導加熱調理器の上面図である。 図2は、本開示の実施の形態に係る誘導加熱調理器の分解斜視図である。 図3は、本開示の実施の形態に係る加熱コイルユニットの分解斜視図である。 図4は、本開示の実施の形態に係る加熱コイルユニットの、裏側から見た場合の分解斜視図である。 図5は、本開示の実施の形態におけるホルダの、裏側から見た場合の斜視図である。 図6は、図1Bに示す6-6線に沿った断面図である。 図7は、本開示の実施の形態において、加熱コイルユニットを駆動回路に配線する様子を示す斜視図である。
 本開示の第1の態様の誘導加熱調理器は、駆動回路と複数の加熱コイルとリレー回路とを備える。
 駆動回路は、交流電源を高周波電力に変換する。複数の加熱コイルは、金属製のシールド板に設けられ、高周波電力が流れると高周波磁界を発生させる。リレー回路は、駆動回路からの信号に応じて、駆動回路と複数の加熱コイルとの接続を切り替える複数のリレーを有し、接続線を介して前記加熱コイルと接続される。リレー回路は、シールド板の加熱コイルが設けられた面と反対の面に設けられたホルダに設置される。
 本態様によれば、リレー回路と加熱コイルと間の配線を行った後、リレー回路と駆動回路との間の配線を行うことができる。その結果、誘導加熱調理器の組立性が向上する。
 本態様によれば、加熱コイルをリレー回路に接続する際に、加熱コイルとリレー回路とを近づけることができる。このため、接続線を必要以上に長くする必要がなくなり、加熱コイルからのノイズの発生を抑制することができる。
 本態様によれば、加熱コイルの発熱でシールド板が高温になっても、ホルダにより、シールド板の熱からリレー回路を保護することができる。
 本態様によれば、筐体内における加熱コイルユニットの設置位置が変わっても、加熱コイルユニットにおける加熱コイルとリレー回路との距離は変わらない。すなわち、接続線の長さが、加熱コイルユニットの位置に依存しない。このため、加熱コイルユニットの設置位置が異なる機種間で、同じ長さの接続線を共用することができる。
 本開示の第2の態様の誘導加熱調理器によれば、第1の態様において、接続線が、前記シールド板に設けられた開口を経由して配線され、加熱コイルとリレー回路とを接続する。
 本態様によれば、接続線がシールド板の外周を迂回するような配線の仕方と比べて、より短い接続線を用いることができる。
 本開示の第3の態様の誘導加熱調理器によれば、第1の態様において、ホルダが、筐体に機械的に結合されるための固定部を有し、シールド板の端部周辺に設置される。
 本態様によれば、ホルダは、リレー回路を保持するためだけでなく、シールド板と筐体とを結合するためにも使用される。筐体は比較的安価な鋼板で構成されるため、加熱コイルとシールド板との間に設けられた樹脂製のホルダを用いて、筐体と加熱コイルとの電気絶縁を安価に構成することができる。
 本開示の第4の態様の誘導加熱調理器は、第3の態様において、リレー回路が接続線を取り付けるための接続部を有し、ホルダが、リレーおよび接続部より高く、筐体に近接して設けられた外壁を有する。
 本態様によれば、ホルダに設けられた外壁により、筐体と接続部と間の沿面距離を長くすることができ、安定した電気絶縁を構成できる。万が一、シールド板の周辺に水が浸入しても、外壁によりリレー回路が保護される。
 以下、本開示に係る誘導加熱調理器の好適な実施の形態について、添付の図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面において、同一または同等の箇所には同一の符号を付し、重複する説明を省略することがある。
 図1Aは、本開示の実施の形態に係る誘導加熱調理器1の斜視図である。図1Bは、本実施の形態に係る誘導加熱調理器1の上面図である。図2は、本実施の形態に係る誘導加熱調理器1の分解斜視図である。
 図1A、図1B、図2に示すように、誘導加熱調理器1はキッチンキャビネット3に設置される。誘導加熱調理器1は、トッププレート4と加熱コイルユニット5aと加熱コイルユニット5bと加熱コイルユニット6とファンモータ8と駆動回路9と筐体10と操作基板12とを有する。
 トッププレート4は耐熱性の強化ガラスで構成されており、その表面上に複数の加熱領域4bを有する。
 加熱コイルユニット5a、5b、6は、片面を支持板7に支持されるように加熱領域の下方に設置される。ファンモータ8は支持板7の下方に設置され、駆動回路9を冷却する。駆動回路9は支持板7の下方に設置され、加熱コイルユニット5a、5b、6に高周波電力を供給する。
 これらを収納する筐体10は、メッキされた厚さ0.6mmほどの鋼板で構成され、駆動回路9との電気絶縁のために内側に設けられたマイカシート11を有する。操作基板12は、支持板7の前方かつ操作領域4aの下方に設置される。
 誘導加熱調理器1は、トッププレート4の手前側に設置された操作領域4aで設定された火力に応じて、加熱領域4bに載置された鍋2を加熱する。
 図3は、本実施の形態に係る誘導加熱調理器1における加熱コイルユニット6の分解斜視図である。図4は、裏側から見た場合の加熱コイルユニット6の分解斜視図である。
 図3および図4に示すように、加熱コイルユニット6は、四つの加熱コイル22とマイカシート21、23とシールド板24とコイルフェライト25とを有する。
 シールド板24は、厚さ1.0mmほどのアルミニウム板で構成される。加熱コイル22は、シールド板24の上面に設置される。コイルフェライト25は、加熱コイル22を囲うようにシールド板24の上面に設置される。
 マイカシート21は、電気絶縁のため、トッププレート4と加熱コイル22の間に設けられる。マイカシート23は、電気絶縁のため、加熱コイル22とコイルフェライト25の間に設けられる。マイカシート21、23はシリコン(図示せず)で接着される。
 本実施の形態において、加熱コイル22は、例えばポリエチレンなどでコーティングされ、束ねられ、撚られた銅線を巻回して楕円形状に形成される。接続線27は、樹脂コーティングの取り除かれた先端に熱かしめにより取り付けられた丸端子38を経由して、加熱コイル22の両端に接続される。
 加熱コイル22は、銅およびアルミニウムの層からなる線材など、他の線材を用いても構成可能である。加熱コイル22の形状は楕円形に限定されず、例えば、円形、三角形、四角形などでもよい。加熱コイルユニット6が、三つ以下または五つ以上の加熱コイル22を有してもよい。
 図4に示すように、シールド板24の、加熱コイル22が取り付けられた面(本実施の形態では上面)と反対の面(本実施の形態では下面)の端部周辺に、二つのホルダ26がネジ34により固定される。ホルダ26は耐熱性樹脂で形成された蓋のない箱状の容器である(図5参照)。ホルダ26の内側に、一つのリレー回路31がネジ39により固定される。
 本実施の形態では、二つの加熱コイル22に対して一つのリレー回路31が設けられるため、誘導加熱調理器1は、それぞれ二つのリレー32が設置された二つのリレー回路31を有する。
 リレー回路31は、駆動回路9からの電力線33を接続するための一つの端子台35aと、接続線27を接続するための四つの端子台35bとを有する。端子台35a、35bは、接続線27、電力線33をそれぞれリレー回路31に接続するための接続部である。
 接続線27は、シールド板24に設けられた開口36を経由して配線され、シールド板24の上面に設置された加熱コイル22と、シールド板24の下面に設置されたリレー32とを接続する。
 リレー32は、駆動回路9から信号線37を介して送られる信号に応じて、接続を切り替える。リレー32による接続の切り替えに応じて、二つの加熱コイル22のいずれかに高周波電力が供給される。
 図5は、裏側から見た場合のホルダ26の斜視図である。図6は、図1Bに示す6-6線に沿った断面図である。
 図2、図5、図6に示すように、加熱コイルユニット6は筐体10に設けられた段差部に取り付けられる。加熱コイルユニット6は、ホルダ26に設けられた位置決め用のピン42によって位置決めされた後、水平方向に設けられた固定部であるネジ受け部41と筐体10とがネジ止めされることにより、筐体10に固定される。
 ホルダ26は、リレー回路31が設置された状態で、リレー32、端子台35a、35bより高い外壁40を有する。ホルダ26が筐体10に固定されると、外壁40は筐体10に近接する。
 以下、本実施の形態における加熱コイル22、リレー回路31などの設置および配線の仕方について説明する。
 まず、加熱コイル22がシールド板24の上面に配置され、リレー回路31がシールド板24の下面にホルダ26を介して設置される。接続線27が、それぞれ対応する端子台35bに接続される。これで、加熱コイル22とリレー回路31との接続が完了する。
 次に、加熱コイルユニット6が駆動回路9に配線される。図7は、その様子を示す斜視図である。ただし、図7では接続線27は図示されていない。
 図7に示すように、加熱コイルユニット6は一時的に、駆動回路9の付近に、ホルダ26側を下に向けるように横向きに置かれる。この状態で、電力線33および信号線37を接続すると、加熱コイルユニット6と駆動回路9との配線が完了する。
 すなわち、本実施の形態によれば、リレー回路31と加熱コイル22との間の配線を行った後、リレー回路31と駆動回路9との間の配線を行うことができる。その結果、誘導加熱調理器1の組立性が向上する。
 本実施の形態によれば、加熱コイル22をリレー回路31に接続する際に、加熱コイル22とリレー32とを近づけることができる。このため、接続線27を必要以上に長くする必要がなくなり、加熱コイルからのノイズの発生を抑制することができる。
 本実施の形態によれば、加熱コイル22の発熱でシールド板24が高温になっても、耐熱性の絶縁素材で構成されたホルダ26により、シールド板24の熱からリレー回路31を保護することができる。
 本実施の形態によれば、筐体10内における加熱コイルユニット6の設置位置が変わっても、加熱コイルユニット6における加熱コイル22とリレー回路31との距離は変わらない。すなわち、接続線27の長さが、加熱コイルユニット6の位置に依存しない。このため、加熱コイルユニット6の設置位置が異なる機種間で、同じ長さの接続線27を共用することができる。
 本実施の形態によれば、シールド板24に設けられた開口を経由して配線され、接続線27をリレー32に接続することができる。このため、接続線27がシールド板24の外周を迂回するような配線の仕方と比べて、より短い接続線27を用いることができる。
 本実施の形態によれば、ホルダ26は、リレー回路31を保持するためだけでなく、シールド板24と筐体10とを結合するためにも使用される。筐体10は比較的安価な鋼板で構成されるため、加熱コイル22とシールド板24との間に設けられた樹脂製のホルダ26を用いて、筐体10と加熱コイル22との電気絶縁を安価に構成することができる。
 本実施の形態によれば、ホルダ26に設けられた外壁40により、筐体10と接続部である端子台35a、35bと間の沿面距離を長くすることができ、安定した電気絶縁を構成できる。万が一、シールド板24の周辺に水が浸入しても、外壁40によりリレー回路31が保護される。
 以上のように、本開示に係る誘導加熱調理器は、ノイズを抑制し、組立性および共用性を向上させるものであり、組み込み式以外の調理機器にも適用可能である。
 1 誘導加熱調理器
 2 鍋(調理容器)
 3 キッチンキャビネット
 4 トッププレート
 4a 操作領域
 4b 加熱領域
 5a,5b,6 加熱コイルユニット
 7 支持板
 8 ファンモータ
 9 駆動回路
 10 筐体
 11,21,23 マイカシート
 12 操作基板
 22 加熱コイル
 24 シールド板
 25 コイルフェライト
 26 ホルダ
 27 接続線
 31 リレー回路
 32 リレー
 33 電力線
 34,39 ネジ
 35a,35b 端子台
 36 開口
 37 信号線
 40 外壁
 41 ネジ受け部(固定部)
 42 ピン

Claims (4)

  1.  交流電源を高周波電力に変換する駆動回路と、
     金属製のシールド板に設けられ、前記高周波電力が流れると高周波磁界を発生させる複数の加熱コイルと、
     前記駆動回路からの信号に応じて、前記駆動回路と前記複数の加熱コイルとの接続を切り替える複数のリレーを有し、接続線を介して前記加熱コイルと接続されたリレー回路と、
    を備え、
     前記リレー回路は、前記シールド板の前記加熱コイルが設けられた面と反対の面に設けられた電気絶縁性のホルダに設置された誘導加熱調理器。
  2.  前記接続線が、前記シールド板に設けられた開口を経由して配線され、前記加熱コイルと前記リレー回路とを接続する請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  3.  前記ホルダが、筐体に機械的に結合されるための固定部を有し、前記シールド板の端部周辺に設置された請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  4.  前記リレー回路が前記接続線を取り付けるための接続部を有し、前記ホルダが、前記リレーおよび前記接続部より高く、前記筐体に近接して設けられた外壁を有する請求項3に記載の誘導加熱調理器。
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