WO2015064185A1 - 竪型ローラミル - Google Patents
竪型ローラミル Download PDFInfo
- Publication number
- WO2015064185A1 WO2015064185A1 PCT/JP2014/071679 JP2014071679W WO2015064185A1 WO 2015064185 A1 WO2015064185 A1 WO 2015064185A1 JP 2014071679 W JP2014071679 W JP 2014071679W WO 2015064185 A1 WO2015064185 A1 WO 2015064185A1
- Authority
- WO
- WIPO (PCT)
- Prior art keywords
- stationary
- solid
- roller mill
- vertical roller
- cone
- Prior art date
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C15/00—Disintegrating by milling members in the form of rollers or balls co-operating with rings or discs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C15/00—Disintegrating by milling members in the form of rollers or balls co-operating with rings or discs
- B02C15/001—Air flow directing means positioned on the periphery of the horizontally rotating milling surface
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C23/00—Auxiliary methods or auxiliary devices or accessories specially adapted for crushing or disintegrating not provided for in preceding groups or not specially adapted to apparatus covered by a single preceding group
- B02C23/18—Adding fluid, other than for crushing or disintegrating by fluid energy
- B02C23/24—Passing gas through crushing or disintegrating zone
- B02C23/30—Passing gas through crushing or disintegrating zone the applied gas acting to effect material separation
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B07—SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
- B07B—SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS BY SIEVING, SCREENING, SIFTING OR BY USING GAS CURRENTS; SEPARATING BY OTHER DRY METHODS APPLICABLE TO BULK MATERIAL, e.g. LOOSE ARTICLES FIT TO BE HANDLED LIKE BULK MATERIAL
- B07B7/00—Selective separation of solid materials carried by, or dispersed in, gas currents
- B07B7/08—Selective separation of solid materials carried by, or dispersed in, gas currents using centrifugal force
- B07B7/086—Selective separation of solid materials carried by, or dispersed in, gas currents using centrifugal force generated by the winding course of the gas stream
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C15/00—Disintegrating by milling members in the form of rollers or balls co-operating with rings or discs
- B02C2015/002—Disintegrating by milling members in the form of rollers or balls co-operating with rings or discs combined with a classifier
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Crushing And Grinding (AREA)
Abstract
Description
固定式分級機20は、コーン21の上端部側において周方向へ等ピッチに開口する多数の固定羽根入口窓22を備えている。この固定羽根入口窓22は、コーン21を形成する壁面を貫通して設けられた開口部であり、微粉炭を気流搬送する流れ(以下、「固気二相流」と呼ぶ)が通過してコーン21の内部へ流入するための入口及び流路となる。
そして、コーン21の内壁側には、各固定羽根入口窓22と対になる多数の固定羽根23が取り付けられている。
固定羽根23は、固気二相流に旋回を与えるため全てが同方向に傾斜して、すなわち、コーン21の軸中心に向かう半径方向の線から傾斜角度θを有して取り付けられている。従って、固定羽根23の傾斜角度θを増減すれば、固定羽根23の開度(角度)に応じて旋回流の強さも変化するので、分級する微粉度の調整が可能となる。
なお、図中の符号25は、原料炭及び分級機20で分級された粗粒を粉砕テーブル12上へ供給するコーン出口である。
この粗粒は、最終的にはコーン21の下部中央に開口する石炭投入管14から粉砕テーブル12上へ落下して再度粉砕される。
第1の原因は、図8(a)に破線矢印で示すように、固定羽根23間の固定羽根入口窓22を通過した固気二相流に含まれる粗粒子の一部(図中の粗粒子Pc)が、内筒24の外表面(コーン21の内壁面と対向する面)に衝突して反発し、固定羽根23の背側(凸状の曲面)に再度衝突することである。
第2の原因は、図8(a)に破線矢印で示すように、固定羽根23間の固定羽根入口窓22を通過する際に、固気二相流に含まれる粗粒子の一部(図中の粗粒子Pd)が、固定羽根23の背側に直接衝突することである。
この結果、固定羽根23の背側に衝突した粗粒子Pc,Pdは、内筒24の外表面付近で失速し、微粒子とともに微粉炭出口16から流出するものと考えられる。このような粗粒子Pc,Pdの流出は、固定式分級機20の分級効率を低下させるため好ましくない。
また、石炭焚きボイラにおいては、高効率(灰中未燃分の低減)・低NOx燃料の要求も高く、製品微粉炭中の粗粒割合を低減可能とする固定式分級機が求められている。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、固定式分級機を備えた竪型ローラミルにおいて、製品微粉炭中の粗粒割合(燃焼性に悪影響を与える100メッシュを超える程度となる粗粒の割合)を低減することにある。
本発明の第1の態様は、固体を粉砕した粉体を気流搬送する固気二相流が通過することにより、粒径の小さい微粉を遠心力により分級して外部へ流出させるサイクロン型の固定式分級機をハウジング内に備えている竪型ローラミルにおいて、前記固定式分級機は、コーン状部材に開口する固定羽根入口窓から前記固気二相流を内部に導入し、前記固定羽根入口窓の内側近傍に取り付けた固定羽根で前記固気二相流に旋回を与えることにより、前記微粉が前記コーン状部材の内側に設けた内筒の下端部側を通って上部の微粉出口から外部へ流出するように構成され、前記内筒の外表面に、衝突した粒子の反発係数が鉄板表面より高い表面層を形成した竪型ローラミルである。
この場合、好適な表面層としては、硬度が高く粗粒子の衝突により摩耗しにくいセラミックスを例示できる。
この場合、好適な傾斜面には、内筒の外表面を鋸歯断面形状にして形成されたものや、外表面に設置した衝突ベーンにより形成されたものがある。
この場合、好適な表面層としては、例えば銅を例示できる。
図7に示す竪型ローラミル10は、たとえば微粉炭焚きボイラの燃料となる微粉炭を製造する装置(微粉炭機)である。この竪型ローラミル10は、原料炭を粉砕して微粉炭とし、重力分級後の微粉炭が固定式分級機20により分級される。この結果、固定式分級機20を通過して分級された製品微粉は、所望の微粉度を有する微粉炭燃料として、竪型ローラミル10の上部に設けられた微粉炭出口(微粉出口)16から、1次空気により微粉炭焚きボイラへ気流搬送される。
なお、本実施形態に係る竪型ローラミル10の構成は、後述する固定式分級機20の構成を除いて上述した従来技術と同様であり、従って、その詳細な説明は省略する。
換言すれば、所望の粒径より小さい微粉は、固定式分級機20内に設置された内筒24の下端部を通過して上昇する反転上昇流に乗って分級され、上部に開口する微粉炭出口16を通って流出するので、この微粉は、固定式分級機20及び竪型ローラミル10から微粉炭焚きボイラへ製品微粉(燃料用微粉炭)として供給される。
本実施形態では、上述した固定式分級機20に代えて、図1に示すように構成された固定式分級機20Aが採用されている。すなわち、本実施形態の固定式分級機20Aには、鉄板製である内筒24の外表面にセラミックスよりなる表面層30を形成した二層構造の高反発内筒24Aが採用されている。
この表面層30は、衝突した粒子の反発係数が従来の内筒外表面である鉄板表面より高い内筒外表面を形成するものであり、例えば硬度の高いセラミックス板を鉄板製の内筒外表面に張り付けた構造とすればよい。
この結果、表面層30に衝突した粗粒子は、例えば図1(a)の図中に矢印fで示すように、高反発内筒24Aの外表面である表面層30から離れる方向へ十分な移動をするとともに、旋回流の十分な遠心力によりコーン21の内壁面側まで移動するので、粗粒子が速度低下により失速することはない。
上述したように、表面層30に衝突した粗粒子は、失速が防止または抑制されたことにより、反転上昇流に乗って微粒子とともに微粉炭出口16から流出することがなく、しかも、粉砕テーブル12上に落下して再度粉砕されるので、製品微粉炭中の粗粒割合を低減して分級効率を向上させることができる。
本実施形態において、表面層30を形成する素材は、粒子の反発係数が鉄板より高いものであれば特に限定されることはない。しかし、表面層30は、粗粒子等の粒子が衝突することにより研磨されて摩耗することを考慮すれば、鉄板より硬度の高いセラミックスの採用が望ましい。
本実施形態では、上述した固定式分級機20に代えて、図2に示すように、傾斜面内筒24Bを備えた構成の固定式分級機20Bが採用されている。なお、本実施形態の固定式分級機20Bにおいて、傾斜面内筒24B以外の構成は上述した従来例と同様である。
すなわち、本実施形態の固定式分級機20Bは、内筒24の外表面に周方向へ凹凸状に連続して多数の傾斜面40が形成された傾斜面内筒24Bを備えている。本実施形態の傾斜面40は、衝突した粗粒子等の粒子を内筒24の外表面から離間する方向へ反発する角度に設定されている。
そして、図2に示す本実施形態では、内筒24の外表面を鋸歯断面形状にすることにより、周方向へ凹凸状に連続する同形状の傾斜面40が多数形成されている。
上述したように、傾斜面40に衝突した粗粒子は、失速が防止または抑制されたことにより、反転上昇流に乗って微粒子とともに微粉炭出口16から流出することがなく、しかも、粉砕テーブル12上に落下して再度粉砕されるので、製品微粉炭中の粗粒割合を低減して分級効率を向上させることができる。
このような衝突ベーン50により傾斜面を形成した傾斜面内筒24Cとしても、衝突ベーン50が傾斜面40と同様に機能するので、上述した傾斜面内筒24Bと同様の作用効果を得ることができる。
本実施形態の固定式分級機20Dでは、上述した固定式分級機20に代えて、図4に示すように、内筒24の外表面と固定羽根入口窓22及び固定羽根23との間に、逆円錐形の反射板60を設置した固定式分級機20Dが採用されている。なお、本実施形態の固定式分級機20Dにおいて、反射板60以外の構成は上述した従来例と同様である。
反射板60は、コーン21の内部に全周にわたって設置された逆円錐形の板材であり、水平方向に対して下向きの傾斜面を形成している。
すなわち、反射板60がない場合、図4に破線矢印f´で示すように、内筒24の外表面に反発した後の粗粒子は、反射板60に衝突した場合と比較して下向きの速度成分が小さく、内筒24の下端部を通過して上昇する反転上昇流に巻き込まれやすい。
上述したように、反射板60に衝突した粗粒子は、下向きの落下速度が増加したことにより、反転上昇流に乗って微粒子とともに微粉炭出口16から流出することがなく、しかも粉砕テーブル12上に落下して再度粉砕されるので、製品微粉炭中の粗粒割合を低減して分級効率を向上させることができる。
本実施形態では、上述した固定式分級機20に代えて、図5及び図6に示すように構成された固定式分級機20Eが採用されている。すなわち、本実施形態の固定式分級機20Eでは、固定羽根23の背側となる面に、鉄板より反発係数の低い素材(低反発材)よりなる低反発層70を形成した低反発固定羽根23Aが用いられている。
図示の低反発固定羽根23Aは、鉄板製の固定羽根23と低反発層70との二層構造である。具体的には、固定羽根23が凸状に膨出する背側の面に、低反発材を張り付けるなどして低反発層70を形成している。この場合に好適な低反発材は、鉄板より反発係数が低いことに加えて、粒子の衝突により摩耗しにくい高い硬度を有することが望ましい。
すなわち、低反発層70に衝突した粗粒子Pa,Pbは、遠心力を受けてコーン21の内壁面まで移動し、コーン21の内壁面に沿って粉砕テーブル12まで落下するので、内筒24の下端部を通過して上昇する反転上昇流に乗るようなことはなく、最終的には粉砕テーブル12の上に落下して再度粉砕される。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されることはなく、その要旨を逸脱しない範囲内において適宜変更することができる。
11 ハウジング
12 粉砕テーブル
13 粉砕ローラ
14 石炭投入管
15 スロート
16 微粉炭出口(微粉出口)
20,20A~20E 固定式分級機
21 コーン(コーン状部材)
22 固定羽根入口窓
23 固定羽根
24 内筒
24A 高反発内筒
24B,24C 傾斜面内筒
30 表面層
40 傾斜面
50 衝突ベーン
60 反射板
70 低反発層
Claims (6)
- 固体を粉砕した粉体を気流搬送する固気二相流が通過することにより、粒径の小さい微粉を遠心力により分級して外部へ流出させるサイクロン型の固定式分級機をハウジング内に備えている竪型ローラミルにおいて、
前記固定式分級機は、コーン状部材に開口する固定羽根入口窓から前記固気二相流を内部に導入し、前記固定羽根入口窓の内側近傍に取り付けた固定羽根で前記固気二相流に旋回を与えることにより、前記微粉が前記コーン状部材の内側に設けた内筒の下端部側を通って上部の微粉出口から外部へ流出するように構成され、
前記内筒の外表面に、衝突した粒子の反発係数が鉄板表面より高い表面層を形成した竪型ローラミル。 - 固体を粉砕した粉体を気流搬送する固気二相流が通過することにより、粒径の小さい微粉を遠心力により分級して外部へ流出させるサイクロン型の固定式分級機をハウジング内に備えている竪型ローラミルにおいて、
前記固定式分級機は、コーン状部材に開口する固定羽根入口窓から前記固気二相流を内部に導入し、前記固定羽根入口窓の内側近傍に取り付けた固定羽根で前記固気二相流に旋回を与えることにより、前記微粉が前記コーン状部材の内側に設けた内筒の下端部側を通って上部の微粉出口から外部へ流出するように構成され、
前記内筒の外表面に、衝突した粒子を前記外表面から離間する方向へ反発する多数の傾斜面を周方向へ凹凸状に連続して設けた竪型ローラミル。 - 前記傾斜面は、前記外表面を鋸歯断面形状にして形成されている請求項2に記載の竪型ローラミル。
- 前記傾斜面は、前記外表面に設置した衝突ベーンにより形成されている請求項2に記載の竪型ローラミル。
- 固体を粉砕した粉体を気流搬送する固気二相流が通過することにより、粒径の小さい微粉を遠心力により分級して外部へ流出させるサイクロン型の固定式分級機をハウジング内に備えている竪型ローラミルにおいて、
前記固定式分級機は、コーン状部材に開口する固定羽根入口窓から前記固気二相流を内部に導入し、前記固定羽根入口窓の内側近傍に取り付けた固定羽根で前記固気二相流に旋回を与えることにより、前記微粉が前記コーン状部材の内側に設けた内筒の下端部側を通って上部の微粉出口から外部へ流出するように構成され、
前記内筒の外表面と前記固定羽根入口窓及び前記固定羽根との間に逆円錐形の反射板を設置した竪型ローラミル。 - 固体を粉砕した粉体を気流搬送する固気二相流が通過することにより、粒径の小さい微粉を遠心力により分級して外部へ流出させるサイクロン型の固定式分級機をハウジング内に備えている竪型ローラミルにおいて、
前記固定式分級機は、コーン状部材に開口する固定羽根入口窓から前記固気二相流を内部に導入し、前記固定羽根入口窓の内側近傍に取り付けた固定羽根で前記固気二相流に旋回を与えることにより、前記微粉が前記コーン状部材の内側に設けた内筒の下端部側を通って上部の微粉出口から外部へ流出するように構成され、
前記固定羽根の背側となる面に、衝突した粒子の反発係数が鉄板表面より低い表面層を形成した竪型ローラミル。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1020167003296A KR101766604B1 (ko) | 2013-11-01 | 2014-08-19 | 수직형 롤러 밀 |
US14/909,789 US10722898B2 (en) | 2013-11-01 | 2014-08-19 | Vertical roller mill |
DE112014004987.5T DE112014004987B4 (de) | 2013-11-01 | 2014-08-19 | Vertikale Walzenmühle |
CN201480044306.5A CN105451886B (zh) | 2013-11-01 | 2014-08-19 | 立式辊碾机 |
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013228354A JP6165593B2 (ja) | 2013-11-01 | 2013-11-01 | 竪型ローラミル |
JP2013-228354 | 2013-11-01 | ||
JP2013-242059 | 2013-11-22 | ||
JP2013242059A JP6045478B2 (ja) | 2013-11-22 | 2013-11-22 | 竪型ローラミル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
WO2015064185A1 true WO2015064185A1 (ja) | 2015-05-07 |
Family
ID=53003800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
PCT/JP2014/071679 WO2015064185A1 (ja) | 2013-11-01 | 2014-08-19 | 竪型ローラミル |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10722898B2 (ja) |
KR (1) | KR101766604B1 (ja) |
CN (1) | CN105451886B (ja) |
DE (1) | DE112014004987B4 (ja) |
WO (1) | WO2015064185A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2985081B1 (de) * | 2014-08-12 | 2017-03-22 | Loesche GmbH | Verfahren und Luftstrom-Vertikalmühle zur Mahlung von heißem und feuchtem Rohmaterial sowie kanalartiges Segment |
CN106140398A (zh) * | 2016-08-26 | 2016-11-23 | 江苏海建股份有限公司 | 新型的自动排铁式立磨磨盘及排难磨物料方法 |
CN111632741B (zh) * | 2020-05-26 | 2022-03-08 | 南通利元亨机械有限公司 | 耐磨型蜗壳进料机座 |
CN114029154A (zh) * | 2021-11-29 | 2022-02-11 | 西安热工研究院有限公司 | 一种磨煤机粉量调节装置及其工作方法 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0751630A (ja) * | 1993-08-19 | 1995-02-28 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 竪型ローラミルの分級装置 |
US5667149A (en) * | 1995-07-03 | 1997-09-16 | Foster Wheeler Energy Corporation | Solids pulverizer mill and process utilizing interactive air port nozzles |
WO1999010101A1 (en) * | 1997-08-22 | 1999-03-04 | Transfield Pty. Ltd. | Removal of non-combustibles from coal in mills |
JPH11347494A (ja) * | 1998-04-16 | 1999-12-21 | Alstom France Sa | ボイラの上流側に配置されると共に分離弁部材を備える燃料粒子セパレ―タ |
JP2002018301A (ja) * | 2000-07-04 | 2002-01-22 | Babcock Hitachi Kk | 分級装置および竪型ミル |
WO2011062240A1 (ja) * | 2009-11-20 | 2011-05-26 | 三菱重工業株式会社 | 竪型ローラミル |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4497569A (en) | 1982-09-21 | 1985-02-05 | Xerox Corporation | Copy processing system for a reproduction machine |
KR870003032A (ko) | 1985-09-05 | 1987-04-14 | 송태욱 | 피복용 쎄락믹스 및 그 피복 방법 |
US5039317A (en) * | 1990-07-05 | 1991-08-13 | Allied-Signal Inc. | Radial inflow particle separation method and apparatus |
JPH0544266A (ja) | 1991-08-08 | 1993-02-23 | Misawa Homes Co Ltd | ユニツト住宅用セツテイングプレート |
JPH0751629A (ja) | 1993-08-19 | 1995-02-28 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 竪型ローラミルの分級装置 |
US5605292A (en) | 1995-09-06 | 1997-02-25 | March-Southwestern Corp. | Pulverizer mill high performance classifier system |
JPH10230181A (ja) * | 1997-02-19 | 1998-09-02 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 竪型ミル |
JP2000042439A (ja) * | 1998-07-28 | 2000-02-15 | Babcock Hitachi Kk | 竪型ローラミル |
CN1152754C (zh) * | 1999-04-16 | 2004-06-09 | 阿尔斯托姆法国公司 | 设置在锅炉上游的具有单个隔离阀的燃料颗粒分离器 |
US6588598B2 (en) | 1999-11-15 | 2003-07-08 | Rickey E. Wark | Multi-outlet diffuser system for classifier cones |
US6607079B2 (en) | 2001-08-16 | 2003-08-19 | Foster Wheeler Energy Corporation | System and method for controlling particle flow distribution between the outlets of a classifier |
US7762484B2 (en) * | 2008-04-14 | 2010-07-27 | Owens Corning Intellectual Capital, Llc | Blowing wool machine flow control |
DE102008038776B4 (de) * | 2008-08-12 | 2016-07-07 | Loesche Gmbh | Verfahren zur Sichtung eines Mahlgut-Fluid-Gemisches und Mühlensichter |
JP5638318B2 (ja) * | 2010-08-27 | 2014-12-10 | 三菱重工業株式会社 | 竪型ローラミル |
HK1146686A2 (en) * | 2011-03-04 | 2011-06-30 | Wong Yan Kwong | Portable food processor |
-
2014
- 2014-08-19 KR KR1020167003296A patent/KR101766604B1/ko active IP Right Grant
- 2014-08-19 US US14/909,789 patent/US10722898B2/en active Active
- 2014-08-19 WO PCT/JP2014/071679 patent/WO2015064185A1/ja active Application Filing
- 2014-08-19 CN CN201480044306.5A patent/CN105451886B/zh active Active
- 2014-08-19 DE DE112014004987.5T patent/DE112014004987B4/de active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0751630A (ja) * | 1993-08-19 | 1995-02-28 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 竪型ローラミルの分級装置 |
US5667149A (en) * | 1995-07-03 | 1997-09-16 | Foster Wheeler Energy Corporation | Solids pulverizer mill and process utilizing interactive air port nozzles |
WO1999010101A1 (en) * | 1997-08-22 | 1999-03-04 | Transfield Pty. Ltd. | Removal of non-combustibles from coal in mills |
JPH11347494A (ja) * | 1998-04-16 | 1999-12-21 | Alstom France Sa | ボイラの上流側に配置されると共に分離弁部材を備える燃料粒子セパレ―タ |
JP2002018301A (ja) * | 2000-07-04 | 2002-01-22 | Babcock Hitachi Kk | 分級装置および竪型ミル |
WO2011062240A1 (ja) * | 2009-11-20 | 2011-05-26 | 三菱重工業株式会社 | 竪型ローラミル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR101766604B1 (ko) | 2017-08-08 |
CN105451886A (zh) | 2016-03-30 |
DE112014004987T5 (de) | 2016-08-04 |
US10722898B2 (en) | 2020-07-28 |
KR20160029847A (ko) | 2016-03-15 |
US20160199844A1 (en) | 2016-07-14 |
CN105451886B (zh) | 2018-06-01 |
DE112014004987B4 (de) | 2023-08-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2502680A1 (en) | Vertical roller mill | |
KR101131539B1 (ko) | 분급기, 상기 분급기를 구비한 수직형분쇄기, 및 상기수직형분쇄기를 구비한 석탄분보일러장치 | |
JP4865865B2 (ja) | 分級装置及びそれを備えた竪型粉砕装置ならびに石炭焚ボイラ装置 | |
US9211547B2 (en) | Classifier | |
WO2017138302A1 (ja) | 分級機、粉砕分級装置及び微粉炭焚きボイラ | |
WO2015064185A1 (ja) | 竪型ローラミル | |
JP5638318B2 (ja) | 竪型ローラミル | |
CN107847984B (zh) | 分级机、粉碎分级装置及粉煤焚烧炉 | |
KR102111226B1 (ko) | 분쇄 장치, 분쇄 장치의 스로트 및 미분탄 연소 보일러 | |
JP2009297597A (ja) | 竪型ローラミル | |
JPH10109045A (ja) | 竪型ローラミル | |
JP6165593B2 (ja) | 竪型ローラミル | |
JP6275442B2 (ja) | 竪型ローラミル | |
WO2017138294A1 (ja) | 粉砕装置及び微粉炭焚きボイラ | |
JP6045478B2 (ja) | 竪型ローラミル | |
JP4562871B2 (ja) | 分級装置および竪型ミル | |
JP2016083638A (ja) | 竪型ローラミル | |
JP4272456B2 (ja) | 分級機及びそれを備えた竪型粉砕機、石炭焚ボイラ装置 | |
JP2011240233A (ja) | 竪型粉砕装置ならびに石炭焚ボイラ装置 | |
WO2014112528A1 (ja) | 竪型粉砕分級装置 | |
TW201825202A (zh) | 分級機、直立式粉碎機以及燃煤鍋爐 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
WWE | Wipo information: entry into national phase |
Ref document number: 201480044306.5 Country of ref document: CN |
|
121 | Ep: the epo has been informed by wipo that ep was designated in this application |
Ref document number: 14857618 Country of ref document: EP Kind code of ref document: A1 |
|
WWE | Wipo information: entry into national phase |
Ref document number: 14909789 Country of ref document: US |
|
ENP | Entry into the national phase |
Ref document number: 20167003296 Country of ref document: KR Kind code of ref document: A |
|
WWE | Wipo information: entry into national phase |
Ref document number: 1120140049875 Country of ref document: DE Ref document number: 112014004987 Country of ref document: DE |
|
122 | Ep: pct application non-entry in european phase |
Ref document number: 14857618 Country of ref document: EP Kind code of ref document: A1 |