WO2007114177A1

WO2007114177A1 - 電子キーシステム、携帯無線機、および車両管理方法

Info

Publication number: WO2007114177A1
Application number: PCT/JP2007/056680
Authority: WO
Inventors: Yuka Kakiwaki
Original assignee: Kyocera Corporation
Priority date: 2006-03-30
Filing date: 2007-03-28
Publication date: 2007-10-11
Also published as: US8232864B2; JPWO2007114177A1; JP5366538B2; US20100013596A1

Abstract

　車両機器２１を搭載する車両の動作や当該車両に搭載する付属機器の動作の履歴を確認することが可能な電子キーシステム、携帯無線機、および車両管理方法であって、車両２０と、車両機器２１に固有のＩＤ情報を含む電子キー機能を備えた携帯電話機３０と、携帯電話機３０が車両２０から受信した履歴情報を送信するあらかじめ設定された送信先装置４０とを有し、車両２０の車両機器２１は携帯無線機３０に備える電子キーとしてのＩＤ情報と、車両機器２１が有する基準ＩＤ情報と比較し、両情報が一致したときには車両機器２１を搭載する車両２０および、または車両２０に搭載する付属機器に第１の動作を行わせ、ＩＤ情報を検知できないときには、車両機器を搭載する車両および、または車両２０に搭載する付属機器に第２の動作を行わせ、かつ、第１および第２の動作に伴う履歴情報を携帯電話機３０に送信する機能を有する。

Description

電子キーシステム、携帯無線機、および車両管理方法

技術分野

[0001] 本発明は、たとえば車両用電子キーの履歴管理を行うための電子キーシステム、携帯無線機、および車両管理方法に関するものである。

背景技術

[0002] 特許文献 1などには、車両の施錠ロック、アンロック制御やエンジン始動制御において、電子キーを備えたキーを用い、このキーに記憶された電子キーと、車両に備える車両機器の固有情報とがー致したときに、車両の施錠アンロック制御やエンジンの始動可能を許可し、固有情報と一致する電子キーを受信できないときには、車両の施錠ロック制御やエンジン始動不許可とする制御を行うようにした電子キーシステムが提案されている。

[0003] 特許文献 1 :特開 2002— 4675号公報

発明の開示

発明が解決しょうとする課題

[0004] し力しながら、特許文献 1などに記載された電子キーシステムにおいては、車両がいつ使用されたのかといつたことがわ力もない。このため、たとえばユーザーが車両を使用するために乗り込んで燃料計を見ると、ユーザーが認識していた以上に燃料が減っており、以前使用して力も長期間が経過していると、いつ車両を使用したのかが認識できなヽと、う不利益がある。

[0005] 本発明は、車両機器を搭載する車両の動作や当該車両に搭載する付属機器の動作の履歴を確認することが可能な電子キーシステム、携帯無線機、車両管理方法を提供することにある。

課題を解決するための手段

[0006] 本発明の第 1の観点は、車両機器と当該車両機器に固有の HD情報を含む電子キ一機能を備えた携帯無線機との間で無線通信により前記車両機器を搭載する車両の動作および Zまたは当該車両に搭載する付属機器の動作を制御する電子キーシステムである。前記車両機器は、前記携帯無線機に備える電子キーとしての情報と、車両機器が有する基準 Iひ f青報とを比較し、両 HD情報が一致したときには前記車両機器を搭載する車両および Zまたは当該車両に搭載する付属機器に第 1の動作を行わせる。前記情報を検知できないときには、前記車両機器を搭載する車両および Zまたは当該車両に搭載する付属機器に第 2の動作を行わせる。前記第 1および第 2の動作に伴う履歴情報は前記携帯無線機に送信される。

[0007] 好適には、前記携帯無線機は、前記車両機器より履歴情報を受信した旨を報知する報知部を含む。

[0008] 好適には、前記携帯無線機は、前記車両機器より前記履歴情報を受信すると、あらかじめ設定された送り先に前記履歴情報を送信する。

[0009] 本発明の第 2の観点は、車両機器に固有の情報を含む電子キー機能を備えた携帯無線機である。携帯無線機は、前記車両機器との間で無線通信を行う送受信部と、少なくとも履歴情報を記憶する記憶部と、報知部とを備える。さらに、前記携帯無線機は、前記電子キーに基づいて前記車両機器との間で無線通信を行うと、当該履歴情報を前記送受信部を介して車両機器より受信し、受信した履歴情報を前記記憶部に保存すると共に、履歴情報を受信した旨を前記報知部を介して報知する制御部と、を有する。

[0010] 好適には、前記履歴情報は、前記報知部を介して表示可能に構成されている。

[0011] 好適には、前記履歴情報を受信すると、あら力じめ設定された送り先に前記履歴情報を送信する。

[0012] 本発明の第 3の観点は、車両機器と当該車両機器に固有の HD情報を含む電子キ一機能を備えた携帯無線機との間で無線通信により前記車両機器を搭載する車両の動作および zまたは当該車両に搭載する付属機器の動作の履歴を管理する車両管理方法である。前記車両機器において、前記携帯無線機に備える電子キーとしての情報と、車両機器が有する基準 Iひ f青報とを比較し、両情報が一致したときには前記車両機器を搭載する車両および Zまたは当該車両に搭載する付属機器に第 1の動作を行わせる。前記情報を検知できないときには、前記車両機器を搭載する車両および Zまたは当該車両に搭載する付属機器に第 2の動作を行わせる。前記第 1および第 2の動作に伴う履歴情報は、前記携帯無線機に送信される。

発明の効果

[0013] 本発明によれば、車両機器を搭載する車両の動作や当該車両に搭載する付属機器の動作の履歴を確認することが可能となる利点がある。

図面の簡単な説明

[0014] [図 1]図 1は、本発明の実施形態に係る電子キーシステムの構成例を示すブロック図である。

[図 2]図 2は、本実施形態に係る携帯電話機の基本的な構成を示すブロック図である

[図 3]図 3は、本実施形態の携帯電話機または送信先装置のデータエリアの情報例を示す図である。

[図 4]図 4は、データエリアの持たせ方の一例を示す図である。

[図 5]図 5は、携帯電話機を電子キーとして使用した場合の動作の一例を説明するためのフローチャートである。符号の説明

[0015] 10· · ·電子キーシステム、 20· · ·車両、 21 · · ·車両機器、 22· · ·ドアロック装置、 30 • · '携帯電話機、 40· · '送信先装置。

発明を実施するための最良の形態

[0016] 以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。

[0017] 図 1は、本発明の実施形態に係る電子キーシステムの構成例を示すブロック図である。

[0018] 本電子キーシステム 10は、車両機器 21を搭載する車両 20と、車両機器 21に固有の Iひ報を含む電子キー機能を備えた携帯電話機 30と、携帯電話機 30が車両機器 21から受信した履歴情報 HIを送信する、あらかじめ設定された送信先装置 (パーソナルコンピュータ (PC)や携帯電話機等) 40とを有する。車両機器 21は、携帯電話機 30との間で狭域の無線通信により車両機器 21を搭載する車両 20の動作および Zまたは当該車両 20に搭載する付属機器の動作を制御する機能を有する。 [0019] 車両 20の車両機器 21は、携帯無線機 30に備える電子キーとしての HD情報 aと、車両機器 21が有する基準情報 bと比較し、両情報が一致したときには車両機器 2 1を搭載する車両 20および Zまたは車両 20に搭載する付属機器に第 1の動作を行わせる。 HD情報 aを検知できないとき（両 HD情報が一致しないときを含む）には、車両機器 21を搭載する車両 20および Zまたは車両 20に搭載する付属機器に第 2の動作を行わせる。さらに、車両機器 21は、第 1および第 2の動作に伴う各履歴情報 HIを携帯電話機 30に送信する機能を有する。

ここで、第 1の動作としては、ドアロックの解錠等の動作が含まれる。

第 2の動作としては、ドアロックの施錠等の動作が含まれる。

[0020] 車両 20は、携帯電話機 30から送信された情報 aを認知し、ドアロック等の指令を送る車両機器 21と、車両機器 21の指令に基づきドアの解錠 Z施錠を行うドアロック装置 22と、を有している、また車両機器 21は、ドアの解錠 Z施錠の情報を携帯電話機 30に送信する機能を有して!/、る。

[0021] 携帯電話機 30は、電子キーの機能を利用するたびに車両機器 21から送られる履歴情報を記憶するデータエリア DA30を備えて、る。

携帯電話機 30は、車両機器 21と無線通信可能で、車両機器 21に固有の情報 a を送信可能であり、また、送信先装置 40に、車両機器 21から受信した履歴情報 HIを、通信網 50を介して送信する機能を有する。

[0022] 図 2は、本実施形態に係る携帯電話機の基本的な構成を示すブロック図である。

[0023] 携帯電話機 30は、制御部 31の制御の下、通信網 50に接続された図示しない基地局と送受信可能な第 1の送受信部 32、車両 20の車両機器 21との間で狭域の無線通信を行う第 2の送受信部 33、車両機器 21に固有の情報 aを記憶する記憶部 34 、液晶表示装置等の表示部 35、テンキー等を含む操作部 36、およびスピーカやマイク口フォンを含む音声処理部 37と、を有する。

[0024] 第 1の送受信部 32はアンテナ 38と接続され、通信網 50を介して他の携帯電話機を構成する送信先装置 40と通話やメール等の通信を行うことができるようになってヽる。

[0025] 例えば、通話の場合、送信先装置 40から通信網 50を介して送信された音声信号は、携帯電話機 30において、アンテナ 38を介して第 1の送受信部 32で受信し、音声処理部 37で音声情報に変換してスピーカより放音する。マイクロフォン力集音した音声情報は、音声処理部 37で信号化して第 1の送受信部 32へ送り、この第 1の送受信部 32からアンテナ 38を介して通信網 50へ送信することにより通話を行うことができる。

[0026] またメールの場合、送信先装置 40から通信網 50を介して送信されたパケット信号は、携帯電話機 30において、アンテナ 38を介して第 1の送受信部 32で受信し、メール情報を記憶部 34に記憶する。操作部 36からの入力操作に基づ、て記憶部 34〖こ記憶されたメール情報を読み出し、表示部 35にメール情報を表示させることができる。操作部 36からの入力操作に基づいて作成されたメール情報は、第 1の送受信部 3 2からアンテナ 38を介して通信網 50へ送信することによりメール送信することができる。

[0027] さらに、制御部 31は、音声着信やメールを第 1の送受信部 32で受信した場合、その受信履歴を記憶部 34に記憶すると共に、音声着信やメールを第 1の送受信部 32 から送信した場合、その送信履歴を記憶部 34に記憶する。

一方、第 2の送受信部 33は、モジュールィ匕された無線回路とアンテナとを含み、記憶部 34に記憶する車両機器 21に固有の HD情報 aを、第 2の送受信部 33を介して車両機器 21に送出する。車両機器 21から送信された履歴情報 HIを第 2の送受信部 3 3を介して受信するようになって、る。

また、データエリア DA30は、記憶部 34に設けられている。

そして、表示部 35や音声処理部 37が報知部として機能し、履歴情報 HIを受信すると、その旨を表示部 35に表示させ、あるいは音声や報知音として発するような制御が行われる。

[0028] 図 3は、本実施形態の携帯電話機のデータエリアの情報を表示部に表示した例を示す図である。

[0029] 本実施形態においては、携帯電話機 30のデータエリア DA30には、 ID番号、日時、エンジン停止、エンジン始動、ドアアンロック等の動作情報 OPI、使用履歴を携帯電話機 30より送信済みか否かを示す情報 (送信履歴情報 TRI)が登録 (記憶)され、表示部 35に読み出して表示できる。

[0030] 図 4は、データエリアの持たせ方の一例を示す図である。

[0031] 携帯電話機 30には、管理履歴付き電子キー機能を持たせやすくするため、携帯電話機 30の記憶部 34に確保してあるデータフォルダの 1ファイルを、「履歴」保存領域 (データエリア）とする。ただし、新たにデータエリアを新規作成することも可能である。

[0032] このように、履歴を残すシステムにつ、ては、車のドアハンドルやエンジン等、電子キーでロック解除や始動ができる箇所に、電子キーで「ロックを解除した」「ロックした」、「エンジンをかけた」「エンジンを切った」などの情報（二者選択の簡易情報のみ）と、使用された電子キーの IDコード番号、動作日時を認知し、車両 20の所有者の携帯電話機 30に、情報を自動送信する。

[0033] 次に、携帯電話機 30を電子キーとして使用した場合の動作の一例を、図 5のフローチャートに基づいて説明する。

[0034] まず、電子キー機能を備えた携帯電話機 30を携帯して、車両 20に近づく（ST1)。

携帯電話機 30から車両 20の車両機器 21に対して固有の Iひ f青報 aが送信される。車両機器 21にお、ては、電子キーの ID番号 aと車両基準 ID番号 bとが比較される (ST2)。車両機器 21は、両 HD情報が一致するときは、ドアロック装置 22によりロック解錠等の第 1の動作を行うと共に（ST3)、その履歴情報 1を選出する（ST6)。

このとき、履歴情報 1としては、 ID番号、日時、動作情報等が含まれる。次に、車両機器 21は、電子キー ID番号の検知を行い（ST4)、検知できない（両 ID がー致しな、場合を含む)場合にはロック施錠等の第 2の動作を行うと共に（ST5)、その履歴情報 2を選出する（ST6)。

このとき、履歴情報 2としては、 ID番号、日時、動作情報等が含まれる。携帯電話機 30では第 2の送受信部 33より履歴情報 1及び 2がそれぞれ受信され（ ST7)、受信した旨を報知する動作 (たとえば表示動作を含む）が行われる（ST8)。そして、携帯電話機 30が情報を受信したら、電子キーの情報を格納する記憶部 34 (データエリア DA30)に、容量の空き領域が有る力否かをチェックする（ST9)。空きがない場合は、上書き確認動作となり、上書きをする場合は、保存動作に移行する（ST10〜ST12)。上書きしな、場合には保存動作を行わず、あらかじめ設定した送信先装置 40がある場合には（ST13)、第 1の送受信部 32より通信網 50を介して、送信先装置 40へ履歴情報を送信する（ST14)。

一方、ステップ ST9において、履歴情報データエリア DA30に空きがあると判定すると、保存動作となる（ST12)。そして、あらかじめ設定した送信先装置 40がある場合には（ST13)、第 1の送受信部 32より通信網 50を介して、送信先装置 40へ履歴情報を送信する（ST14)。

[0035] 以上説明したように、本実施形態の電子キーシステムは、車両機器 21を搭載する車両 20と、車両機器に固有の情報 aを含む電子キー機能を備えた携帯電話機 30 と、携帯電話機 30が車両 20から受信した履歴情報を送信するあらかじめ設定された送信先装置 (パーソナルコンピュータや携帯電話機等) 40と、を有する。車両 20の車両機器 21は、携帯無線機 30に備える電子キーとしての HD情報 aと、車両機器 21が有する基準情報 bと比較し、両情報が一致したときには車両機器を搭載する車両 20および Zまたは車両 20に搭載する付属機器に第 1の動作を行わせる。 HD情報を検知できないときには、車両機器 21を搭載する車両 20および Zまたは車両 20に搭載する付属機器 21に第 2の動作を行わせる。さら〖こ、車両機器 21は、第 1および第 2 の動作に伴う履歴情報を携帯電話機 30に送信する機能を有する。従って、以下の効果を得ることができる。

[0036] 携帯電話機 30が車両機器 21と通信を行った際には、その情報を携帯電話機 30で受信できるため、ユーザーは車両 20の使用履歴を確認することができると共に、受信した車両情報はあらかじめ設定した送り先に送信することができる。

したがって、車両機器 21を搭載する車両 20の動作や当該車両 20に搭載する付属機器の動作の履歴を確認することができる。

[0037] なお、たとえばメモリカード媒体等の携帯電話機 30に脱着可能なカード媒体を使用して、本発明を構成することも可能である。携帯電話機 30は、車両機器 21と無線通信を行う送受信部と、車両機器 21に固有の固有情報を記憶し、そしてカード媒体が携帯電話機 30に挿入されると、車両機器 21との通信を可能にすると共に、車両機器 21より送信された履歴情報を記憶するように指示する。カード媒体の携帯電話機 3 0への挿入により車両機器 21と無線通信できるようにする。

この場合には、たとえば、カード媒体と車両を第 3者に貸した場合にもその使用履歴を知ることが可能となる。

産業上の利用可能性

本発明の電子キーシステム、携帯無線機、および車両管理方法は、車両機器を搭載する車両の動作や、車両に搭載する付属機器の動作の履歴を確認することができることから、たとえば車両用電子キーを用いた車両管理に適用可能である。

Claims

請求の範囲

[1] 車両機器と当該車両機器に固有の情報を含む電子キー機能を備えた携帯無線機との間で無線通信により前記車両機器を搭載する車両の動作および Zまたは当該車両に搭載する付属機器の動作を制御する電子キーシステムであって、

前記車両機器は、

前記携帯無線機に備える電子キーとしての HD情報と、車両機器が有する基準 ID 情報とを比較し、両情報が一致したときには前記車両機器を搭載する車両および

Zまたは当該車両に搭載する付属機器に第 1の動作を行わせ、前記 HD情報を検知できないときには、前記車両機器を搭載する車両および Zまたは当該車両に搭載する付属機器に第 2の動作を行わせ、かつ、前記第 1および第 2の動作に伴う履歴情報を前記携帯無線機に送信する

電子キーシステム。

[2] 前記携帯無線機は、前記車両機器より履歴情報を受信した旨を報知する報知部を含む

請求項 1記載の電子キーシステム。

[3] 前記携帯無線機は、前記車両機器より前記履歴情報を受信すると、あらかじめ設定された送り先に前記履歴情報を送信する

請求項 1記載の電子キーシステム。

[4] 前記携帯無線機は、前記車両機器より前記履歴情報を受信すると、あらかじめ設定された送り先に前記履歴情報を送信する

請求項 2記載の電子キーシステム。

[5] 車両機器に固有の情報を含む電子キー機能を備えた携帯無線機であって、前記車両機器との間で無線通信を行う送受信部と、

少なくとも履歴情報を記憶する記憶部と、

報知部と、

前記電子キーに基づ!/、て前記車両機器との間で無線通信を行うと、当該履歴情報を前記送受信部を介して車両機器より受信し、受信した履歴情報を前記記憶部に保存すると共に、履歴情報を受信した旨を前記報知部を介して報知する制御部と、を有する

携帯無線機。

[6] 前記履歴情報は、前記報知部を介して表示可能に構成されて、る

請求項 5記載の携帯無線機。

[7] 前記履歴情報を受信すると、あらかじめ設定された送り先に前記履歴情報を送信する

請求項 5記載の携帯無線機。

[8] 前記履歴情報を受信すると、あらかじめ設定された送り先に前記履歴情報を送信する

請求項 6記載の携帯無線機。

[9] 車両機器と当該車両機器に固有の情報を含む電子キー機能を備えた携帯無線機との間で無線通信により前記車両機器を搭載する車両の動作および Zまたは当該車両に搭載する付属機器の動作の履歴を管理する車両管理方法であって、前記車両機器において、前記携帯無線機に備える電子キーとしての HD情報と、車両機器が有する基準 Iひ報とを比較し、

両情報が一致したときには前記車両機器を搭載する車両および Zまたは当該車両に搭載する付属機器に第 1の動作を行わせ、

前記 Iひ隋報を検知できな!ヽときには、前記車両機器を搭載する車両および Zまたは当該車両に搭載する付属機器に第 2の動作を行わせ、

かつ、前記第 1および第 2の動作に伴う履歴情報を前記携帯無線機に送信する車両管理方法。

[10] 前記携帯無線機において、前記車両機器より履歴情報を受信した旨を報知する請求項 9記載の車両管理方法。

[11] 前記携帯無線機において、前記車両機器より前記履歴情報を受信すると、あらかじめ設定された送り先に前記履歴情報を送信する

請求項 9記載の車両管理方法。

[12] 前記携帯無線機において、前記車両機器より前記履歴情報を受信すると、あらかじめ設定された送り先に前記履歴情報を送信する請求項 10記載の車両管理方法。