JP2007272482A - 履歴管理システムおよび履歴管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の使用履歴を確認することが可能な履歴管理システムおよび履歴管理方法を提供する。
【解決手段】車両機器21は、マスター携帯電話機30からのメイン固有情報aまたはスレーブ形態電話機40からのサブ固有情報bを受信すると、車両機器が有する固有ID情報cと比較し、両情報が一致したときには車両機器を搭載する車両20および、または車両20に搭載する付属機器に第1の動作を行わせ、両情報が一致しないときには、車両機器21を搭載する車両20および、または車両20に搭載する付属機器に第2の動作を行わせる。そして、車両機器21または他の簡易装置が、第1および第2の動作に伴う履歴情報をマスター携帯電話機30またはスレーブ携帯電話機40に送信する機能を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、たとえば車両用電子キーの履歴管理を行うための履歴管理システムおよび履歴管理方法に関するものである。
特許文献1などには、車両の施錠ロック、アンロック制御やエンジン始動制御において、電子キーを備えたキーを用い、このキーに記憶された電子キーと、車両に備える所領機器の固有ID情報とが一致したときに、車両の施錠アンロック制御やエンジンの始動可能を許可し、固有ID情報と一致する電子キーを受信できないときには、車両の施錠ロック制御やエンジン始動不許可とする制御を行うようにした電子キーシステムが提案されている。
特開2002−4675号公報
しかしながら、特許文献1などに記載された電子キーシステムにおいては、電子キーを持っている本人でなければ、もしくはスマートキーを貸し出さなければ、車両の解錠/施錠を行うことができない。
電子キーのスペアキーを作ることも考えられるが、このスペアキーは高価であり、現実的ではない。
また、電子キーを車の所有者が貸し出して第3者の使用を許可した場合、車の所有者が、電子キーを貸した相手(使用者)がどのくらいの時間に車に乗り車を利用したのか等、第3者の使用履歴を知ることはできない。
このように、従来の電子キーシステムにおいては、たとえばキーを他人に貸した場合、車両がどのように使われているかということを、車両の所有者には知るすべがないという不利益がある。
本発明の目的は、車両の使用履歴を確認することが可能な履歴管理システムおよび履歴管理方法を提供することにある。
本発明の第1の観点の履歴管理システムは、車両機器と、前記車両機器と無線通信可能で、前記車両機器に固有のIDを含むメイン固有情報を前記車両機器に送信可能なマスター携帯無線機と、前記車両機器と無線通信可能で、前記車両機器に固有のIDを含むサブ固有情報を前記車両機器に送信可能なスレーブ携帯無線機と、を有し、前記車両機器は、
前記マスター携帯無線機からのメイン固有情報または前記スレーブ携帯無線機からのサブ固有情報を受信すると、車両機器が有する固有ID情報と比較し、両ID情報が一致したときには前記車両機器を搭載する車両および/または前記車両機器を備えた車両に搭載する付属機器に第1の動作を行わせ、両ID情報が一致しないときには、前記車両機器を搭載する車両および/または前記車両機器を備えた車両に搭載する付属機器に第2の動作を行わせ、かつ、前記第1または第2の動作に伴う履歴情報を前記マスター携帯無線機または前記スレーブ携帯無線機に送信する制御部を含むことを特徴とする
履歴管理システム。
好適には、前記マスター携帯無線機および前記スレーブ携帯無線機はそれぞれ前記履歴情報を記憶する記憶部と
前記履歴情報を受信した旨を報知する報知部を有することを特徴とする。
好適には、前記マスター携帯無線機と前記スレーブ携帯無線機は通信網を介して無線通信可能で、前記マスター携帯無線機は前記車両機器より前記履歴情報を受信すると、当該履歴情報をスレーブ携帯無線機内の記憶部に記憶すると共に前記通信網を介して前記マスター携帯無線機に送信することを特徴とする。
好適には、前記マスター携帯電話機は、前記スレーブ携帯無線機より履歴情報を受信すると、当該スレーブ携帯無線機の履歴情報をマスター携帯無線機内の記憶部に記憶すると共にマスター携帯無線機の報知部に前記スレーブ携帯無線機の履歴情報を受信した旨を報知することを特徴とする。
本発明の第2の観点は、車両機器と、車両機器に固有のIDを含むメイン固有情報を前記車両機器に送信可能なマスター携帯無線機と、前記車両機器に固有のIDを含むサブ固有情報を前記車両機器に送信可能なスレーブ携帯無線機と、を含むシステムの履歴管理方法であって、前記車両機器において、前記マスター携帯無線機からのメイン固有情報または前記スレーブ携帯無線機からのサブ固有情報を受信するステップと、受信した固有情報と車両機器が有する固有ID情報と比較するステップと、前記比較結果において、両ID情報が一致したときには、前記車両機器を搭載する車両および/または当該車両に搭載する付属機器に第1の動作を行わせるステップと、両ID情報が一致しないときには、前記車両機器を搭載する車両および/または当該車両に搭載する付属機器に第2の動作を行わせるステップと、前記第1および第2の動作に伴う履歴情報を前記マスター携帯無線機または前記スレーブ携帯無線機に送信するステップと、を含むことを特徴とする
履歴管理方法。
好適には、前記マスター携帯無線機および/または前記スレーブ携帯無線機において、履歴情報を受信した旨を報知するステップを含むことを特徴とする。
本発明によれば、車両の使用履歴を携帯無線機により確認することが可能となる利点がある。
以下、本発明の実施形態を添付図面に関連付けて説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る履歴管理システムの構成例を示すブロック図である。
本履歴管理システム10は、車両機器21を搭載する車両20と、車両機器21と無線通信可能で、車両機器21に固有のIDを含むメイン固有情報aを車両機器21に送信可能なマスター携帯電話機(マスター携帯無線機)30と、車両機器21と無線通信可能で、車両機器21に固有のIDを含むサブ固有情報bを車両機器21に送信可能なスレーブ携帯電話機(スレーブ携帯無線機)40と、を有している。
そして、マスター携帯電話機30とスレーブ携帯電話機40とは、通信網50を介して無線通信可能で、通常の携帯電話機30,40の機能を備え、さらにスレーブ携帯電話機40は、履歴情報を通信網50を介してマスター携帯電話機30に送信可能であり、マスター携帯電話機30は受信した履歴情報を蓄積、更新可能である。
本実施形態においては、マスター携帯電話機30がマスタースマートキー等のマスター電子キーとして機能を有し、スレーブ携帯電話機40がスレーブスマートキー等のスレーブ電子キーとして機能を有する。
本実施形態の車両機器21は、マスター携帯電話機30からのメイン固有情報aまたはスレーブ携帯電話機40からのサブ固有情報bを受信すると、車両機器が有する固有ID情報cと比較し、両ID情報が一致したときには車両機器21を搭載する車両20および/または車両20に搭載する付属機器に第1の動作を行わせ、両情報が一致しないときには、車両機器21を搭載する車両20および/または車両20に搭載する付属機器に第2の動作を行わせる。そして、車両機器21が、第1および第2の動作に伴う履歴情報をマスター携帯電話機30またはスレーブ携帯電話機40に送信する機能を有する。
ここで、第1の動作としては、ドアロックの解錠、施錠、あるいは、ライトをオンさせる等の動作が含まれる。
第2の動作としては、ドアロックの解錠、施錠機能を停止させる動作、あるいは、車両20に搭載される警報を発する等の動作が含まれる。
車両20は、マスター携帯電話機30から送信されたメイン固有情報aまたはスレーブ携帯電話機40から送信されたサブ固有情報bのIDを認知し、ドアロックやエンジンに解除、始動等の指令を送る車両機器21と、車両機器21の指令に基づきドアの解錠/施錠を行うドアロック装置(付属装置)22と、車両機器21の指令に基づきエンジンの始動、停止動作を行うエンジン始動装置(付属装置)23と、を有している。
マスター携帯電話機30は、電子キーの機能を利用するたびに車両機器21から送られる履歴情報を記憶するデータエリアDA30を備えている。
このデータエリアDA30には、サブ電子キーとして認可されたスレーブ携帯電話機40から送られた履歴情報を記憶させることもできるようになっている。
スレーブ携帯電話機40は、電子キーの機能を利用するたびに車両機器21から送られる履歴情報を記憶するデータエリアDA40を備えている。
このデータエリアDA40には、サブ電子キーとしての使用履歴が記憶され、この使用履歴が更新される毎に、スレーブ携帯電話機40は、サブ電子キーを使っての使用履歴をマスター携帯電話機40に自動的に送信する。
図2は、本実施形態に係るマスター携帯電話機の基本的な構成を示すブロック図である。
マスター携帯電話機30は、マイクロコンピュータ(以下、マイコンと略す)31の制御の下、通信網50に接続された図示しない基地局と送受信可能な第1の送受信部32と、車両20の車両機器21との間で無線通信を行う第2の送受信部33と、車両機器21に固有のIDを含むメイン固有情報aを記憶する記憶部34と、液晶表示装置等の表示部35と、テンキー等を含む操作部36と、スピーカーやマイクロフォンを含む音声処理部37と、を有する。
第1の送受信部32はアンテナ38と接続され、通信網50を介して他の携帯電話機を構成する送信先装置40と通話やメール等の通信を行うことができるようになっている。
例えば、通話の場合、送信先装置40から通信網50を介して送信された音声信号は、アンテナ38を介して第1の送受信部32で受信し、音声処理部37で音声情報に変換してスピーカーより放音すると共に、マイクロフォンから集音した音声情報は、音声処理部37で信号化して第1の送受信部32へ送り、この第1の送受信部32からアンテナ38を介して通信網50へ送信することにより通話を行うことができるようになっている。
また、メールの場合、送信先装置40から通信網50を介して送信されたパケット信号は、アンテナ38を介して第1の送受信部32で受信し、メール情報を記憶部34に記憶すると共に、操作部36からの入力操作に基づいて記憶部34に記憶されたメール情報を読み出し、表示部35にメール情報を表示させることができると共に、操作部36からの入力操作に基づいて作成されたメール情報は、第1の送受信部32からアンテナ38を介して通信網50へ送信することによりメール送信することができるようになっている。
さらに、マイコン31は、音声着信やメールを第1の送受信部32で受信した場合、その受信履歴を記憶部34に記憶させると共に、音声送信やメールを第1の送受信部32から送信した場合、その送信履歴を記憶部34に記憶するようになっている。
一方、第2の送受信部33は、モジュール化された無線回路とアンテナとを含み、記憶部34に記憶する車両機器21に固有のID情報aを、第2の送受信部33を介して車両機器21に送出すると共に、車両機器21から送信された履歴情報を第2の送受信部33を介して受信するようになっている。
また、データエリアDA30は、記憶部34に設けられている。
そして、表示部35や音声処理部37が報知部として機能し、履歴情報を受信すると、その旨を表示部35に表示させ、あるいは音声や報知音として発するような制御が行われる。
スレーブ携帯電話機40も図2と同様の構成を有している。
図3は、本実施形態のマスター携帯電話機およびスレーブ携帯電話機のデータエリアの情報を表示部に表示した例を示す図である。
図3(b)に示すように、スレーブ携帯電話機40のデータエリアDA40には、ID番号、日時、エンジン停止、エンジン始動、ドアアンロック等の動作情報、使用履歴をマスター携帯電話機30に送信済みか否かを示す情報が登録(記憶)され、表示部35に読み出して表示できるようになっている。
一方、図3(a)に示すように、マスター携帯電話機30のデータエリアDA30には、ID番号、日時、エンジン停止、エンジン始動、ドアアンロック等の動作情報が登録(記憶)され、管理履歴情報としては、ID番号だけの情報と確認済みであるか否かの情報を表示部35に読み出して表示できるようになっている。さらに、履歴情報としては、ID番号だけの情報一覧、動作情報、および動作情報のうちの未確認情報には星印を付加した情報を表示部35に表示できるようにもなっている。
図4は、データエリアの持たせ方の一例を示す図である。
いずれの携帯電話機30,40も、管理履歴付き電子キー機能を持たせやすくするため、携帯電話機30,40の記憶部34に確保してあるデータフォルダの1ファイルを、「履歴」保存領域(データエリア)とする。ただし、新たにデータエリアを新規作成することも可能である。
このように、履歴を残すシステムについては、車のドアハンドルやエンジン等、電子キーでロック解除や始動ができる箇所に、電子キーで「ロックを解除した」「ロックした」、「エンジンをかけた」「エンジンを切った」などの情報(二者選択の簡易情報のみ)と、使用された電子キーのID番号、動作日時を認知し、車両20の所有者の携帯電話機30に、情報を自動送信する。
次に、スレーブ携帯電話機40を電子キーとして使用した場合の動作の一例を、図5のフローチャートに関連付けて説明する。
まず、スレーブ携帯電話機40を携行して、車両20に近づく(ST1)。
たとえばドアハンドルを握ったとき、車両20の車両機器21が、スレーブ携帯電話機40から送信されるID番号bを認証し、車両機器21に固有のID情報cと一致したとの認証結果が得られると、ドアが「ロック」から「アンロック」となる(ST2)。
なお、ステップST2で車両機器21に固有のID情報cと一致しないとの認証結果が得られた場合にはアンロック動作を行わないようになっている。
ステップST2において、アンロック動作が行われると、動作を行ったと同時に、利用したスレーブ携帯電話機40のID番号b、アンロック情報、日時の情報が、車両機器21からスレーブ携帯電話機40に送信され、そのデータエリアDA40に使用履歴として記録される(ST3)
このとき、さらにスレーブ携帯電話機40の第1の送受信部32から、マスター携帯電話機30に「履歴情報」が通信網50を介して自動送信され(ST4)、その使用履歴情報がマスター携帯電話機30で受信される(ST5)。
そして、マスター携帯電話機30が履歴情報を受信したら、電子キーの情報を格納するデータエリアDA30に、容量の空き領域が有るか否かをチェックする(ST6)。
空きがない場合は、上書き確認動作となり、上書きをする場合は、保存勤作に移行する(ST7〜ST9)。
上書きしない場合には操作を終了する
一方、ステップST6において、履歴情報データエリアDA30に空きがあると判定すると、保存動作となる(ST9)。
以上説明したように、本実施形態によれば、マスター携帯電話機30とスレーブ携帯電話機40とは、通信網50を介して無線通信可能で、通常の携帯電話機の機能と、たとえばスレーブ携帯電話機40から履歴情報を通信網50を介してマスター携帯電話機30に送信可能であり、マスター形態電話機30は受信した履歴情報を蓄積、更新可能で、車両機器21は、マスター携帯電話機30からのメイン固有情報aまたはスレーブ携帯電話機40からのサブ固有情報bを受信すると、車両機器21が有する固有ID情報cと比較し、両情報が一致したときには車両機器21を搭載する車両20および、または車両20に搭載する付属機器に第1の動作を行わせ、両情報が一致しないときには、車両機器21を搭載する車両20および、または車両20に搭載する付属機器に第2の動作を行わせる。そして、車両機器21が、第1および第2の動作に伴う履歴情報をマスター携帯電話機30またはスレーブ携帯電話機40に送信する機能を有することから、以下の高効果を得ることができる。
車両機器21と通信を行った際には、その情報を携帯電話機30,40で受信できるため、ユーザーは車両20の使用履歴を確認することができると共に、受信した車両情報はあらかじめ設定した送り先に送信することができる。
なお、カード媒体を使用可能に構成し、カード媒体は、たとえばメモリカード媒体等であって、携帯電話機30,40に任意に脱着可能であり、車両機器21と無線通信を行う送受信部と、車両機器に固有の固有情報と、カード媒体が携帯電話機に挿入されると、車両機器と通信を可能にすると共に、車両機器より送信された履歴情報を記憶するように指示するアプリケーションとを設けておき、カード媒体の携帯電話機への挿入により車両機器と無線通信できるようにすることも可能である。
この場合には、たとえば、カード媒体と車両を第3者に貸した場合にもその使用履歴を知ることが可能となる。
本発明の実施形態に係る履歴管理システムの構成例を示すブロック図である。 本実施形態に係るマスター携帯電話機の基本的な構成を示すブロック図である。 本実施形態のマスター携帯電話機およびスレーブ携帯電話機のデータエリアの情報例を示す図である。 データエリアの持たせ方の一例を示す図である。 レーブ携帯電話機を電子キーとして使用した場合の動作の一例を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
10・・・履歴管理システム、20・・・車両、21・・・車両機器、22・・・ドアロック装置、23・・・エンジン始動装置、30・・・マスター携帯電話機、40・・・スレーブ携帯電話機、50・・・通信網。

Claims (6)

  1. 車両機器と、
    前記車両機器と無線通信可能で、前記車両機器に固有のIDを含むメイン固有情報を前記車両機器に送信可能なマスター携帯無線機と、
    前記車両機器と無線通信可能で、前記車両機器に固有のIDを含むサブ固有情報を前記車両機器に送信可能なスレーブ携帯無線機と、を有し、
    前記車両機器は、
    前記マスター携帯無線機からのメイン固有情報または前記スレーブ携帯無線機からのサブ固有情報を受信すると、車両機器が有する固有ID情報と比較し、両ID情報が一致したときには前記車両機器を搭載する車両および/または前記車両機器を備えた車両に搭載する付属機器に第1の動作を行わせ、両ID情報が一致しないときには、前記車両機器を搭載する車両および/または前記車両機器を備えた車両に搭載する付属機器に第2の動作を行わせ、かつ、前記第1または第2の動作に伴う履歴情報を前記マスター携帯無線機または前記スレーブ携帯無線機に送信する制御部を含むことを特徴とする
    履歴管理システム。
  2. 前記マスター携帯無線機および前記スレーブ携帯無線機はそれぞれ前記履歴情報を記憶する記憶部と
    前記履歴情報を受信した旨を報知する報知部を有することを特徴とする
    請求項1記載の履歴管理システム。
  3. 前記マスター携帯無線機と前記スレーブ携帯無線機は通信網を介して無線通信可能で、
    前記マスター携帯無線機は前記車両機器より前記履歴情報を受信すると、当該履歴情報をスレーブ携帯無線機内の記憶部に記憶すると共に前記通信網を介して前記マスター携帯無線機に送信することを特徴とする
    請求項1または2記載の履歴管理システム。
  4. 前記マスター携帯電話機は、前記スレーブ携帯無線機より履歴情報を受信すると、当該スレーブ携帯無線機の履歴情報をマスター携帯無線機内の記憶部に記憶すると共にマスター携帯無線機の報知部に前記スレーブ携帯無線機の履歴情報を受信した旨を報知することを特徴とする
    請求項3記載の履歴管理システム。
  5. 車両機器と、車両機器に固有のIDを含むメイン固有情報を前記車両機器に送信可能なマスター携帯無線機と、前記車両機器に固有のIDを含むサブ固有情報を前記車両機器に送信可能なスレーブ携帯無線機と、を含むシステムの履歴管理方法であって、
    前記車両機器において、前記マスター携帯無線機からのメイン固有情報または前記スレーブ携帯無線機からのサブ固有情報を受信するステップと、
    受信した固有情報と車両機器が有する固有ID情報とを比較するステップと、
    前記比較結果において、両ID情報が一致したときには、前記車両機器を搭載する車両および/または当該車両に搭載する付属機器に第1の動作を行わせるステップと、
    両ID情報が一致しないときには、前記車両機器を搭載する車両および/または当該車両に搭載する付属機器に第2の動作を行わせるステップと、
    前記第1および第2の動作に伴う履歴情報を前記マスター携帯無線機または前記スレーブ携帯無線機に送信するステップと、を含むことを特徴とする
    履歴管理方法。
  6. 前記マスター携帯無線機および/または前記スレーブ携帯無線機において、履歴情報を受信した旨を報知するステップを含むことを特徴とする
    請求項5記載の履歴管理方法。
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