明細書 夕 ィ ャ加硫装置 技術分野
本発 明 は、 シ ェ ー ビ ン グユニ ッ ト を用 い て加硫機本体 の 外部で グ リ ー ン タ イ ヤ を シ ェ ー ビ ン グ さ せ こ の シ ェ ピ ン グュニ ッ ト を加硫機本体 にセ ッ 卜 さ せた状 で グ U ン 夕 ィ ャ を加硫成形 さ せ る よ う に し た タ イ ャ加 衣置 に 関 し 特 に 、 加硫機本体 の 外部で グ リ ー ン タ イ ャ を シ X ― ピ ン グ ュ ッ 卜 に装着 さ せ る ため の タ イ ヤ装着技術 に 関する 背 m技
従来 の タ イ ヤ加硫方法 は、 例 え ば、 特開 2 0 0 2 ― 1 2
0 2 2 8 号公報 に示すよ う に 、 加硫機 の 中心機構 に グ U ン 夕 ィ ャそ の も の を セ ッ 卜 さ せ、 そ の 状能 ϋ で 中 心機構 の ブ ラ ダ 内 に加圧流体 を 供給 さ せ る こ と で ブ ラ ダ を膨張 さ せ れ に よ り グ リ ー ン タ イ ヤ の 内周 面 に ブ ラ ダ の外周 面 を密着 さ せて グ リ ー ン タ イ ヤ を シ エ ー ピ ン グ さ せ る
次 に 、 加 硫機 の コ ン テ ナ で グ リ ー ン 夕 ィ ャ を 抱持 さ せ た の ち ブ ラ ダー 内 に高温高圧の流体 を供和 さ せて グ U ン 夕 ィ ャ の 内 周 面 を ブ ラ ダー で押 し 付 け、 ブ ラ ダ や ン テ ナか ら の熱 に よ っ て加硫成形 さ せ る よ う に な つ て い る
し か し なが ら 、 こ の よ う な従来の タ イ ャ加硫方法 に あ て は グ リ ー ン タ イ ヤ を加硫機の 中心機ネ接 にセ ッ 卜 し て シ
ピ ン グ さ せ る た め 、 加硫 の 前処理時間が長 < な Ό 、 作 業能率が低下 し て し ま Ό と い う 問題点があ
そ で 、 従来、特開 2 0 0 3 - 5 3 7 3 1 2 号公報 に示す よ う に 、 シ ェ ピ ン グ 二 ッ ト を用 い て加硫機本体の外部 で グ U 一 ン 夕 ィ ャ を シ X 一 ピ ン グ さ せ、 こ の シ ェ ピ ン グ ュ二 ッ 卜 を加硫機本体 にセ ッ 卜 さ せた状態で グ U ―ン 夕 ィ ャ を加硫成形 さ せ る よ う に し た タ イ ヤ加硫装置が提案 さ れ て い る
こ の従来の 夕 ィ ャ加硫装置 は、 外段取 り 、 即 ち グ U ン 夕 ィ ャ を 加硫機本体 の外部で装着 さ せ る と 共 に、 そ の グ U ン 夕 ィ ャ を シ ェ ピ ン グ さ せ る た め の シ ェ ピ ン グ ッ 卜 を備 え た も ので あ る
こ の よ う に 、 シ ェ ー ビ ン グュニ ッ ト を用 い る と、加硫機本 体 の外 部で シ ェ ピ ン グ を 行 な い、 こ れ を 加硫機本体 に セ ッ 卜 さ せれば 、 直 ち に加硫作業 を 開始す る こ と がで さ 、 れ に よ り 、 作業能率 を 向上 さ せ る こ と がで さ る と い う 利ハ占、、 があ る
と ろ で、 性能の 高 い 夕 ィ ャ を製造す る に は 、 グ U 一 ン 夕 ィ ャ を精度 よ < 成形す る 必要があ る の は勿論で あ る が 、 そ の グ ― ン 夕 ィ ャ を位置及び向 き に ズ レがな < 、 加硫機 本体の コ ン テナ に精度 よ く 納 ま る よ う にセ ッ 卜 する と が 重要で あ る
の た め 、 グ U ― ン 夕 ィ ャ を シ ピ ン グュ ッ で シ ェ ピ ン グす る 際 に は グ リ 'ー ン タ イ ヤ を シ ェ ピ ン グ 二 ッ 卜 に精度 < 装着 さ せる と 共 に、精度よ く シ - ピ ン
グ さ せ る 必要が あ る 。
こ の 占 に 関 し 、 従来 の タ イ ヤ 加 硫装置 は 、 シ ェ一 ピ ン グ ュ二 ッ 卜 が前記特 開 2 0 0 2 — 1 2 0 2 2 8 号公報で 示 し た 夕 ィ ャ加硫装 置 の 中 心機構 を そ の ま ま 取 り 出 し た よ う な 構造 で あ つ て 、 グ リ ー ン タ イ ヤ の ビ ー ド □ ッ ク 装置が設 け ら れて い な い も の で あ っ た 。
こ の よ う に 、 中 心機構 を そ の ま ま 取 り 出 し た よ う な 構造 で あ る た め 、 セ ン タ ー ボ ス 卜 ゃ シ リ ン ダ - - 等が必要 1こ な り 、 シ ェ一 ピ ン グュ ニ ッ 卜 の構造 が複雑 に な る と い う 問 が あ m つ 十, ま た 、 グ リ ー ン タ イ ヤ の ビ ー ド ロ ッ ク 装置 が設 け ら れて い な い た め 、 グ リ ー ン タ イ ヤ を シ ピ ン グ 二 ッ 卜 に 装 着 さ せ る 際 に 、 グ リ ー ン タ イ ヤ の 位 置や 姿 勢 に 乱れ が 生 じ 易 く 、 ダ リ -ー ン タ イ ヤ を シ ェ ー ビ ン グュ 二 ッ に 精 よ く
¾ 着 さ せ る こ と がで き な い し 、 精 度 よ く シ ェ一 ピ ン グ さ せ る こ と がで き な い と レゝ ぅ 問 題 が あ っ た 。
本発 明 は 、 上 記 の 問 題 を 解決す る た め ίこ な さ れた も の で、 加硫機本体 と 、 シ ェ ー ビ ン グユ ニ ッ ト を 備 え た 夕 ィ ャ 加 硫 装置 に お い て 、 グ リ ー ン タ イ ヤ を シ ピ ン グ . 二 ッ 卜 で シ ェ一 ピ ン グす る 際 に 、 グ リ ー ン タ イ ヤ を シ X一 ピ ン グ ュ 二 ッ に 度 よ く 装着 さ せ る と 共 に 、 精度 よ < シ ェ一 ピ ン グ さ せ る と がで き 、 結果 と し て、 シ エ ー ピ ン グ . 二 ッ 卜 を 加 硫機 本体 の コ ン テ ナ に 納 め る 際 に 、 グ リ 一 ン 夕 ィ ャ が加 硫機本体 の 下部 コ ン テ ナ に 精度 よ く 納 ま る よ に セ ッ ト で さ る 夕 ィ ャ 加硫装置 を 提供す る こ と を 課題 と し て い る
発 明 の 開示
上記 の 11 を解決す る た め に 、 本発明 ( 求項 1 ) の 夕 ィ ャ加硫装置は 、
拡縮可能な筒状 ゴム に よ る ブ ラ ダ と 、 し の ブ ラ ダ の 端部 を 固定す る ク ラ ン プ U ン グ と ブ ラ ダ ―の他端部 を 固 定す る ク ラ ン プ U ン グ と 、 記 ブ ラ ダ ―の 内部 に加圧流 体 を供ホロ /排出 さ せる た め の流体給排流路 を備 えた シ ェ ― ピ ン グュ ッ が設 け ら れ 、
の シ X ピ ン グュ ッ に加硫機本体 の外部で グ リ ン タ ィ ャ を装着 さ せて シ X ― ピ ン グ さ せ そ の シ X ピ ン グュ ッ を加硫機本体 に移動 し てセ ッ 卜 さ せた状 で グ ン 夕 ィ ャ を加硫成形 さ せ る よ に 形成 さ れた 夕 ィ ャ加 硫装置 にお いて 、
加硫機本体の外部で HIJ記 シ ェ ピ ン グュ ッ 卜 に グ リ ン 夕 ィ ャ を装着 さ せる た め のタ ィ ャ装着装置が設け ら れ、 の 夕 ィ ャ装着装置 は 、 前記 ク ラ ン プ リ ン グ に対 し てそ れぞれ着脱可能で 、 1自 転可能な左右 の ク ラ ン プ部材 を備え 、 の 左右 の ク ラ ン プ部材 に は 、 刖記 シ ェ ピ ン グ 二 ッ 卜 の ブ ラ ダ ―外周 にセ ッ 卜 し た グ 一 ン タ ィ ャ の左右 ビ一 部 を ッ ク さ せ る と せ に 、 の左右 ビ ド、 部 を シ X ピ ン グ位置 に位置決め さ せ る ビ一 P ソ ク 装置が組み込 ま れ、 刖 記左右 の ク ラ ン プ部材 の 方 に は 、 シ X ピ ン グュ二 ッ の流体 TO排流路 に連結 し て ブ ラ ダ の 内部 に流体 を供 給 さ せて 、 そ の ブ ラ ダ の膨張 に Ό グ U ン 夕 ィ ャ の 内 周 面 に ブラ ダ一 の外周 面 を 密着 さ せて グ U ―ン 夕 ィ ャ を シ
ェ 一 ビ ン グ さ せ る た め の連結流路が形成 さ れて い る 成 と 構 し た
又 、本発明 (請求項 2 ) の 夕 ィ ャ加硫装置は 、 記請求項
1 記載の タ イ ヤ加硫装置 にお い て 、
、八
記 シ ェ ー ビ ン グュニ ッ 卜 の ブ ラ ダ一外周 にセ ッ 卜 さ れ る グ リ ー ン タ イ ヤが、 別ェ程で組み立て ら れた成形済 グ U 一 ン タ イ ヤであ る構成 と し た
又 、本発明 (請求項 3 ) の 夕 ィ ャ加 ¾t装 ¾ は 、 記請求項
2 記載の タ イ ヤ加硫装置 に お い て 、 成形済 グ U 一 ン 夕 ィ ャ の シ エ ー ビ ン グが完了 し た の ち こ の成形済 グ 一 ン 夕 ィ ャ の外形 を整え る よ う に形成 さ れて い る構成 と し た
又 、本発明 (請求項 4 ) の 夕 ィ ャ加硫装置は、 前記請求項
1 記載の タ イ ヤ加硫装置 に お い て、
、
記 シ ェ ー ビ ン グュニ ッ 卜 の ブ ラ ダー外周 に セ ッ 卜 さ れ る グ リ ー ン タ イ ヤが、 別ェ程 で組み立て ら れた グ リ ー ン 夕 ィ ャ 中 間部品で あ り 、
前記連結流路か ら の流体の供給 に よ り グ リ ー ン タ イ ヤ を シ ェ 一 ピ ン グ さ せなが ら グ リ 一 ン タ イ ヤ 中 間部品 を ダ リ 一 ン 夕 ィ ャ に成形 さ せ る よ う に形成 さ れて い る構成 と じた。
又 、本発明 (請求項 5 ) の 夕 ィ ャ加硫装置は、 前記請求項
1 又は 2 又 は 3 又は 4 記載の 夕 ィ ャ加硫装置 に お いて、 記 ビー ド ロ ッ ク 装置 に よ Ό ビー ド 部 を ロ ッ ク さ せ る 際 に 、 ビー ド 部 の 外面が外:方 に ; り 出 す の を押 え る た め の 受 板が設 け ら れて い る構成 と し た
図面の簡単な説明
図 1 は シ ェ一 ピ ン グュ 、リ 卜 を加硫機本体 の下部 コ ンテ ナ にセ V 卜 さ せた状 の 断面 図であ る
図 2 は シ X ― ピ ン グュ ッ h の伸長状態 を 示す断面 図で あ る
図 3 は シ ェ一 ピ ン グ 一ッ の シ X ―ピ ン グ状態 を示す 断面図であ る
図 4 は夕 ィ ャ装着装置 を示す断面 図で あ る
図 5 は夕 ィ ャ装着方法の第 1 例 を示すェ程図であ る 図 6 は夕 ィ ャ壮着方法の第 1 例 を示すェ程 図であ る 図 7 は夕 ィ ャ装着方法の第 1 例 を示すェ程図であ る 図 8 は夕 ィ ャ壮着方法の第 1 例 を示すェ程図であ る 図 9 は夕 ィ ャ装着方法の第 1 例 を示すェや王図 であ る 図 1 0 は夕 ィ ャ装着方法の第 1 例 を 示すェ程 図で あ る 図 1 1 は夕 ィ ャ衣着方法の第 1 例 を示すェ 図で あ る 図 1 2 は夕 ィ ャ 着方法の第 2 例 を 示すェ程 図で あ る 図 1 3 は夕 ィ ャ衣着方法の第 2 例 を示すェ程 図で あ る 図 1 4 は夕 ィ ャ装着方法の第 2 例 を 示すェ程 図で あ る 。 図 1 5 は夕 ィ ャ壮着方法の第 2 例 を示すェ程 '図で あ る 図 1 6 は夕 ィ ャ装着方法 の第 2 例 を 示すェ程 図であ る 図 1 7 は夕 ィ ャ装着方法の第 2 例 を示すェ程 図で あ る 図 1 8 は夕 ィ ャ装着方法の第 2 例 を示すェ程図で あ る 図 1 9 は夕 ィ ャ装着方法の第 3 例 を示すェ程 図で あ る 図 2 0 は夕 ィ ャ装着方法の第 3 例 を示すェ程 図であ る 図 2 1 は夕 ィ ャ 着方法の第 3 例 を示すェ程 図であ る
図 2 2 は夕 ィ ャ壮着方法 の第 3 例 を示す工程 図であ る 図 2 3 は夕 ィ ャ衣着方法の第 3 例 を示す工程図で あ る 図 2 4 は夕 ィ ャ装着方法の第 3 例 を示す工程 図であ る 図 2 5 は夕 ィ ャ 方法の 3 例 を示す工程 図であ る 発明 を実施する た め の最良 の形
図 1 は シ X ピ ン グュ ッ を加硫機本体の下部 コ ン テ ナ にセ ッ 卜 さ せた状 の 断面図 図 2 は シ ピ ン グュ ッ 卜 の伸長状 を示す断面図 図 3 は シ エ ー ピ ン グュ二 、ソ 卜 の シ ェ ―ピ ン グ状能 を示す断面 図で め る 。
本実施例 の 夕 ィ ャ加硫装置 は 加硫機本体 A と こ の加 硫機本体 A に対 し て着脱可能な シ ェ ピ ン グュ ―ッ 卜 B を 備 えて い る
HU記加硫機本体 A は 、 図 1 \こ示すよ う に、 ボルス 夕 プ レ h 1 にィ ン シ ュ レ 夕 ポルス 夕 1 0 及びポルス 夕 プ ラ テ ン
1 1 を介 し て取 Ό 付 け ら れた上部 コ ン テナ 1 2 と ポ 卜 ム プ レ 2 に ィ ン シ ュ レ 夕 ボ ム 2 0 及びポ 卜 ム プ ラ テ ン 2 1 を介 し て取 り 付 け ら れた下部 Π ン テナ 2 2 と を有 し 、 刖記ポルス 夕 プ レ 卜 1 と ポ ム プ レ 卜 2 が垂直方向 に 相対移動す る よ う に支持 さ れて い る
実施例で は ポ ム プ レ 卜 2 は固 定 さ れ、 ボルス 夕 プ レ 1 は図示 略 し た本体 シ U ン ダに よ り 昇降す る よ にな て い る
刖記上部 ン テナ 1 2 は ボルス 夕 プ レー 卜 1 に昇降 シ
U ン ダ 1 3 が取 0 付 け ら れ : の昇降 シ リ ン ダ 1 3 に複数
に 分割 さ れ た セ グ メ ン ト モ ー ル ド 1 4 が取 り 付 け ら れ、 HIJ 記 昇降 シ U ン ダ 1 3 に よ る 昇降 に 伴 な い 、 セ グ メ ン 卜 モ ル ド 1 4 が拡縮ガ イ ド 1 5 に 沿 っ て 放射方 向 に 拡縮す る う に 形成 さ れて い
の 上 部 コ ン テ ナ 1 2 の 中 央部 に は 上部 ピ ー ド 支持 U ン グ 1 6 が設 け ら れ 、 こ の 上部 ビー ド 支持 リ ン グ 1 6 は、 シ ェ ピ ン グ ニ ッ 卜 Β を シ ェ ー ビ ン グ状態 で加 硫機本体 A に セ ッ さ せ た と き に 、 グ リ ー ン タ イ ヤ C の 上 側 ビ ド 部 C
1 を 保持す る
記 下部 コ ン テ ナ 2 2 は 、 前 記セ グ メ ン 卜 モ ―ル ド 1 4 と の 間 で シ ピ ン グユ ニ ッ ト Β を 保持す る よ に ポ 卜 ム プ レ 2 に 取 り 付 け ら れ、 そ の 中 央 部 に 下 部 ビ ド 支 持 リ ン グ 2 3 が設 け ら れて い る 。
こ の 下部 ビ ド 支持 リ ン グ 2 3 は 、 シ ェ 一 ピ ン グュ ッ 卜 B を シ ェ — ピ ン グ状態 で加 硫機本体 Α に セ ッ h さ せ た と さ に 、 ダ リ - - ン タ イ ヤ C の 下側 ビー ド 部 C 2 を 保持す る
記 下 部 コ ン テ ナ 2 2 の 中 心 に は 、 中 心機構 3 が設 け ら れ、 ϋ二 の 中 心機構 S ί に は、 シ ェ ー ビ ン グユ ニ ッ ト B を 固 定 さ せ る た め の ク ラ ン プ ロ ッ ド 3 2 と 、 シ ェ 一 ピ ン グュ 二
Β の 流体 ポ — 卜 4 2 に 連通す る 流体流路 3 3 と が設 け ら れ て い る
記 シ ェ — ピ ン グユ ニ ッ ト Β は、 前記加 硫機本体 A の外 部で グ U ン 夕 ィ ャ C が装着 さ れ、 そ の ダ リ ー ン 夕 ィ ャ C を 装笋 し た 状態 で前記加硫機本体 Α に セ ッ 卜 さ れ る も の で あ る 。
こ の シ X― ピ ン グュ 一 ッ h B は 、 図 : 2 ァ
こ 示す よ う 一 、 拡縮 可能な 筒状 ゴム に よ る ブ ラ ダ一 4 と 、 こ の ブ ラ ダー 4 の 上 端部 を 固 定す る 上部 ク ラ ン プ U ン グ 4 0 と 、 ブ ラ ダ一 4 の 下端部 を 固 定す る 下部 ク ラ ン プ U ン グ 4 1 と 、 ブ ラ ダ一 4 の p¾ 部 に 加圧流体 を 供給 /排 出 さ せ る た め の 流体ポ 一 h 4
、
2 を 備 え 、 記 上部 ク ラ ン プ U ン グ 4 0 と 下部 ク ラ ン プ リ ン グ 4 1 がス プ ン グ 4 3 に Ό 常時 は離反 方 向 に 付勢 さ れた状態で、 近接離反 可能 に 支持 さ れて い る 。
又 、 上 部 ク 'ラ ン プ U ン グ 4 0 と 下 部 ク ラ ン プ リ ン グ 4 1 は 、 そ の対 向 間 隔 を 離 反 さ て 前記 ブ ラ ダ一 4 の外径が グ
U ン タ イ ヤ C の 内径 り も 小径 に な る よ う に し た ブ ラ ダ
―伸長位置 ( 図 2 に 示す位置 ) に 係止 部 4 4 に よ つ て 係 止 さ れ る よ に 形成 さ れて い る 。
又 、 上 部 ク 'ラ ン プ U ン グ 4 0 と 下 部 ク ラ ン プ U ン グ 4 1 は 、 そ の 対 向 間 隔 を 近接 さ せ て 前記 ブ ラ ダー 4 の外周 面 を グ U 一 ン 夕 ィ ャ C の 内 周 面 に 密着 さ せ る よ う に し た シ X ― ピ ン グ位 置 ( 図 3 に 示す位置 ) に 係止 部 4 5 に て 係止 さ れ る よ "5 に 形成 さ れて い る 。
記流体ポ 一 卜 4 2 は 、 前記下部 ク ラ ン プ リ ン グ 4 1 ■ ( 上 部 ク ラ ン プ リ ン グ 4 0 で も よ い ) に 設 け ら れ、 内圧の漏れ を 防止す る た め の チ ェ ッ キ弁が組 み込 ま れて お Ό 、 外部か ら の解除がな け れば、 内 部 の加 圧流体 を 排出 す る し と がで さ な い構造 に な つ て い る
次 に 、 図 4 は タ イ ヤ 装着装置 を 示す 断面 図 で あ る 。
タ イ ヤ加硫 に 際 し て は、 ま ず、 加硫機本体 A の外部で シ
一 ピ ン グ 一 ッ 卜 B に グ U 一 ン 夕 ィ ャ C を 装 着 さ せ る fc の で の 際 に 夕 ィ ャ 装着装置 D を 用 い る も の で あ る
記 夕 ィ ャ 装着装置 D は 記 シ X一 ピ ン グ 3.一ッ 卜 B の 下部 ク ラ ン プ リ ン グ 4 1 に 対 し て 着脱可能 な 左側 ク ラ ン
、 '- プ部材 5 と 刖 記 上部 ク ラ ン プ U ン グ 4 0 に 対 し て着脱可 能 な右 側 ク ラ ン プ部材 6 と が 同 一 の 軸線 E 上 に 配置 さ れて い る
こ の 左右 の ク ラ ン プ部材 5 6 は 図 示 略 し た移 動装 置 に よ て 対 向 方 向 に 移 動 で : き る と せノヽ V 図 示 省 略 し た 回 転装置 に よ つ て 自 転可能 に な て い る
前記 左右 の ク ラ ン プ部材 5 , 6 に : は 、 U ン グ状本体 5 4 ,
6 4 に ク ラ ン プ '口 ッ ド 5 1 , 6 1 と ビ ― ッ ク 装 置 5
2 6 2 art
が SX け ら れ 、 又、一方 の 左側 ク ラ ン プ部材 に は連結 流路 5 3 が形成 さ れて い る
記 ク ラ ン プ □ V ド 5 1 6 1 は ク ラ ン プ 口 材 5 , 6 と シ X一 ピ ン グュ一ッ h B を 着脱 可能 に 連 結 さ せ る た め の も の で シ ェ一 ピ ン グ 3-一ッ 卜 B の ク ラ ン プ ン グ 4 1
4 0 に 形 成 し た ク ラ ン プ溝 4 6 j 4 7 に 係 離脱す る よ う に な て い る
,、
記 ビ一 P ッ ク 置 5 2 6 2 は 記 シ X一 ピ ン グ ュ 二 ッ B の ブ ラ ダ ― 4 外周 に セ ッ し た グ リ 一ン 夕 ィ ャ
C の 上 下 ビ一 部 C 1 C 2 を □ ッ ク さ せ る と ヽ に こ の 上下 ビ一 部 C 1 C 2 を シ X ピ ン グ位置 に 位置 決 め さ せ る た め の も の で あ る
こ の ビ一 P ッ ク 置 5 2 ! は 、 ■J ン グ状本体 5 4 ,
6 4 の 内部 に流体圧で移動す る シ リ ン ダ 5 5 , 6 5 が組み 込 まれ 二 の シ リ ン ダ 5 5 , 6 5 に 、 円 周 方向 に複数配置 さ れた P ッ ク 爪 5 6 , 6 6 が リ ン ク 5 7 , 6 7 に つ て連結 さ れた構造 に形成 さ れて い る
し て 、 シ リ ン ダ 5 5 , 6 5 の進出動作で 口 ッ ク 爪 5 6
6 6 が外周放射方向 に突 出 し て ビ — ト 部 C 1 C 2 を係 保持 さ せ 、 シ リ ン ダ 5 5 , 6 5 の後退動作で □ 、ソ ク 爪 5 6 ,
6 6 が後退 し て ビー 卜 部 C 1 , c 2 への係 α を解除 さ せる
Ό に な つ てい る 。
記連結流路 5 3 は、 シ X ピ ン グュ ッ B の流体ポ 卜 4 2 に連結 し て ブ ラ ダ 4 の 内部 に 流体 を 供給 さ せる ので 左側 ク ラ ン プ部材 5 に形成 さ れて い る
の 場合、 左側 ク ラ ン プ部材 5 を シ ェ ピ ン グュ ッ 卜
B に連結 さ せた 状態で、 連結;流路 5 3 が流体ポ 卜 4 2 と が連通する よ う に形成 さ れて い る
の よ う に形成 さ れた左右 の ク ラ ン プ部材 5 6 を用 い て シ 工 ピ ン グュニ ッ 卜 B に グ リ ー ン 夕 ィ ャ C を装着 さ せ る も の であ る 力 S、 こ の と き、 グ ' リ ン タ イ ャ C が 別ェ程で 組み て ら れた成形済 ダ リ ン 夕 ィ ャ で あ る 場合 と 、別 ェ 程で組み立て ら れた ダ リ ー ン 夕 ィ ャ 中 間部品 で あ る 場 と があ る
先ず 、 グ リ ー ン タ イ ヤ C が、 成形済 ダ リ ―ン 夕 ィ ャ 9 0 で あ る 場合の タ イ ヤ装着方法の第 1 例 を 図 5 図 1 1 のェ程 図 に よ Ό 説明する 。
(図 5 • S T E P 1 )
2 ブ フ ダ一 4 を 伸 長状態 に し た シ ェ一 ピ ン グュ一ッ B を 加硫機本体 A か ら 図示省 略 し た移載 装置 に よ つ て 夕 ィ ャ 装 . 壮置 D を 構成す る 左右 の ク ラ ン プ部材 5 , 6 の 間 に移動 さ せ 、 左側 ク ラ ン プ部材 5 を シ ェ一 ピ ン グ 一ッ B の 下 部ク ラ ン プ U ン グ 4 1 に ク ラ ン プ □ ッ H 5 1 を ク ラ ン プ溝
4 6 に 係 さ せ る こ と で連結 さ せ る
( 図 6 • s T E Ρ 2 )
シ ェ一 ピ ン グュ二 ッ B の ブ ラ ダ一 4 の 外 周 に 、 別 ェ で組み て ら れた成形済 グ リ 一ン 夕 ィ ャ 9 0 を 移動 さ せ る
( 図 7 • S T E Ρ 3 )
右側 ク ラ ン プ部材 6 を シ X一 ピ ン グ .一ッ B の 上 部 ク ラ ン プ リ ン グ 4 0 に ク ラ ン プ □ ッ 6 1 を ク ラ ン プ溝 4 7 に 係 σ さ せ る こ と で連結 さ せ る
( 図 8 • S T E Ρ 4 )
左右 の ク ラ ン プ部材 5 , 6 に 設 け た ビ一 Π ッ ク 装置 5
2 , 6 2 に よ つ て 、 成 形済 グ 一ン タ ィ ャ 9 0 の ビ 卜 部
C 1 , C 2 を 内側カゝ ら □ ッ ク さ せ る
こ の 場 α の U ッ ク 位置 は 、 シ ェ ピ ン グ位置 の 手 の 適 当 な位置で よ い 、 しの 際 、 ビ - ド 部 C 1 , C 2 が外方 に張 り 出 し て変形す る お そ れが あ る た め 、 ビ一 部 C 1 C 2 の 外 面 を押 え る た め の 受 板 7 を δ又 け て 、 そ の 張 り 出 し に よ る 変 形 を 防止す る よ う に し て い る
( 図 9 • S T Ε Ρ 5 )
if 結流路 5 3 か ら 流体ポ一 4 2 を通 し て ブ ラ ダ一 4 内
3
に 流体 を 供 さ せ る と で ブ ラ ダ一 4 を膨張 さ せた の ち 左 右 の ク ラ ン プ部材 5 , 6 を 対 向 方 向 に移 動 さ せて シ X一 ピ ン グ 一ッ B を シ ェ一ピ ン グ位置 に位置決 め さ せ る
れ に よ り 、 グ U 一ン 夕 ィ ャ 9 0 の 内 周 面 に ブ ラ ダ一 4 の ½■周 面 を 密着 さ せて シ 一 ピ ン グ さ せ る こ と がで さ る な お 、 シ ェ一 ピ ン グ位置 に位置 決 め さ せた の ち 、 ブ ラ ダ
― 4 を膨張 さ せ る よ う に し て ち よ い
又 、 シ エ ー - ビ ン グが完 了 し 二 の ち 、 グ U 一 ン 夕 ィ ャ 9 0 の 外面 を ス テ ッ チ ャ一 8 ( 円 盤状 の 部材押 し 当 て 装置 ) で押 し 当 て る と に よ り 、 グ 一ン 夕 ィ ャ 9 0 の外形 を 整 え る よ う に し て い る
の ス テ ッ チ 'ャ ― 8 に る 外形 形 は必ず し ち 必 で な 整
いレ
1 0 S T E P 6 )
左右 の ビ一 F P ッ ク 装置 5 2 , 6 2 を 解 除 さ せ 、 ク ラ ン プ 口 ッ 5 1 , 6 1 と ク ラ ン プ溝 4 6 4 7 の 係 □ を 解除 さ せ て右側 ク ラ ン プ部材 6 を シ X 一 ピ ン グュ一ッ B の 上 部 ク ラ ン プ U ン グ 4 0 か ら 分離 さ せ る
( 図 1 1 • S T E P 7 )
、- 記 上部 ク ラ ン プ U ン グ 4 0 を移載装置 に連結 さ せ る こ の と さ 、 上 部 ク ラ ン プ U ン グ 4 0 に 形成 し た ク ラ ン プ 溝 4 7 に 移載装置 に 設 け た ク ラ ン フ 口 ソ ド' ( 図 示省 略 ) を 係合 さ せ る
の に し て 、 移 装置 に り シ 一 ピ ン グュ一ッ
B を掴 ん だ状態 で 、 ク ラ ン プ D ッ F 5 1 と ク ラ ン プ溝 4 6
4 の係 口 を解除さ せて 左側 ク ラ ン プ部材 5 を下部 ク ラ ン プ リ ン グ 4 1 か ら 分離 さ せ 、 その後 、 移載装置 に よ り シエー ピ ン グュ一ッ 卜 B を加硫機本体 A に移動 さ せ る
次 に 、 グ リ 一 ン 夕 ィ ャが 、 グ U 一 ン 夕 ィ ャ 中 間部品 で あ る 場 σ の 夕 ィ ャ装着方法 の第 2 例 を 図 1 2 〜図 1 8 の工程 図 に よ り 明す る
こ の第 2 例 は 、 グ U 一 ン 夕 ィ ャ 中 間 が 、 1 s t ケー ス 9 1 (ィ ンナ一 ラ ィ ナ一な ど主 に 夕 ィ ャ 内側の構成部材 と ビ一 h が一次成形 さ れた ち の ) と 、 ベル 卜 部材 9 2 ( 卜 レ ッ な ど主 に 夕 ィ ャ外周 上 の構成部材) で あ る 場合 の例 で あ る
又 、 二 の第 2 例では、 (図 1 3 : S T Ε Ρ 2 ) か ら (図 1
6 • S T E P 5 ) 間 の ェ程が前記 し た第 1 例 と 異な っ て い る ため 、 こ の 間 の工程 につ いて 兌明す る 。
なお 、 その他 の工程 は、 第 1 例 と 同様で あ る
(図 1 3 • S T E P 2 )
左側 ク ラ ン プ部材 5 を シ ェ一 ピ ン グュ二 ヅ 卜 B に連結 さ せた の ち 、 シ エ - - ピ ン グュ:二 ッ :卜 B の ブ ラ ダ - 4 の外周 に 、 別ェ で組み立て ら れた 1 s t ケ一ス 9 1 と ベル ト 部材 9
2 を移動 さ せる
(図 1 4 - S T E P 3 )
右側 ク ラ ン プ部材 6 を シ X一 ピ ン グ 3.二 ッ B に連結 さ せる
(図 1 5 • S T E P 4 )
左右 の ク ラ ン プ部材 5 , 6 に設けた ビ一 D ッ ク 装置 5
2 , 6 2 に よ つ て 、 1 s t ケ ス 9 1 の ビ h 部 C 1 , c
2 を 内 側カゝ ら a ッ ク さ せ る
の 際 、 受板 7 を 設 けて ビ - - ド 部 C 1 , C 2 が外方 に張 り 出 し 形す る の を 防止 す る よ Ό に し て い る o
に 、 連 結流路 5 3 カゝ ら 流体 ポ 卜 4 2 を 通 し て ブ ラ ダ 4 内 に 流体 を 供 さ せ る と で ブ ラ ダ 4 を 膨張 さ せ な 力 S ら 左右 の ク ラ ン プ部材 5 , 6 を 対 向方 向 に 移 動 さ せて シ
X ― ピ ン グュ ッ 卜 B を シ ェ ■ ~~ ピ ン グ位 に 位 置決 め さ せ 置
wス れ に よ り 、 1 s t ケ ス 9 1 の 内 周 面 に ブ ラ ダー 4 の 外周 面 が密着 し た 状態 で 、 1 s t ケ ス 9 1 が膨 ら ん で い き 、 そ の 膨 ら ん だ 1 s t ケ ス 9 1 が ベ ル 卜 部材 9 2 に 当 接す る o
次 に 左右 の ク ラ ン プ部材 5 , 6 を 回 転装置 に よ り 自 転 さ せて ベ ル 卜 部材 9 2 を ス テ ッ チ ャ 8 ( 円 盤 πτΐ 状 の 部材押 し 当 て装置 ) で押 し 当 て る こ と に よ Ό 、 膨 ら ん だ 1 s t ケ ス 9 1 と 体化 さ せな ら 外形 を 整 え て い < o
( 図 1 6 : S τ Ε Ρ 5 )
以 上 の よ う に し て 1 s t ケ ス 9 1 と ベル b 部材 9 2 を シ ェ ― ピ ン グ ッ h B 上 で グ リ ン 夕 ィ ャ C と し て組み 立てて い き な が ら 同 時 に シ X ― ピ ン グす る と がで き ο 以後 は 、 右 側 ク ラ ン プ部材 6 を シ ェ ピ ン グュ ニ ッ 卜 Β か ら 分離 さ せ 、 そ の シ ェ ピ ン グ ソ Β を 移載装置 に 連結 さ せ る 。
次 に 、 移載装置 : よ り シ : n — - ピ ン グュニ - ' h E ί を掴 ん た
6 状 で 、 左側 ク ラ ン プ部材 5 を シ エ ー ピ ン グュ 卜 B か ら 分離 さ せ 、 そ の後、 移載装置 に よ り シ X 一 ピ ン グ 二 、ソ
B を加硫機本体 Α に移動 さ せ る
次 に 、 グ U 一 ン 夕 ィ ャ C が 、 他の グ U 一 ン 夕 ィ ャ 中 間部 品であ る 場 の 夕 ィ ャ装着方法の第 3 例 を 図 1 9 図 2 5 のェ程 図 に よ Ό 説明す る
の第 3 例 は 、 グ リ ー ン タ ィ ャ 中 間部品が 、 円筒状 のバ ン F 部材 9 3 (ィ ンナ一 ラ イ ナ一な ど主 に 夕 ィ ャ 内側の構 成部材 ) と 、 ベル ト 部材 9 4 ( 卜 レ ツ な ど主 に 夕 ィ ャ外 周 上 の構成部材 ) と 、 リ ン グ状 の ビー H 9 5 で あ る の 例であ る
又 、 こ の第 3 例では、 ( 図 2 0 ' : S T E P 2 ) か ら (図 2
3 • S T Ε Ρ 5 ) 間 のェ程が 記 し た第 1 例 と 異な つ て い る た め 、 の 間 の工程 につ い て説明す る
なお 、 そ の他の工程 は、 第 1 例 と 同様で あ る
( 図 2 0 • S Τ Ε P 2 )
左側 ク ラ ン プ部材 5 を シ ェ 一 ピ ン グュ二 ッ h B に連結 さ せた の ち 、 シ ェ - — ビ ン グュニ ッ 卜 B の ブ ラ ダ - - 4 の外周 ―、 別ェ亇王で組み立て ら れた 円筒状のノ ン ド、 部材 9 3 と ベル 部材 9 4 と U ン グ状 の ビ一 ド 9 5 を移動 さ せ る
(図 2 1 • S Τ Ε P 3 )
右側 ク ラ ン プ部材 6 を シ ェ 一 ビ ン グュ二 ッ B に連結 さ せ る
(図 2 2 • S Τ Ε P 4 )
左右 の ク ラ ン プ部材 5 , 6 に設けた ビ ― ド ッ ク g置 5
2 , 6 2 に よ つ て 、 リ ン グ状 の ビー ド 9 5 , 9 5 を 内 側 か ら D ッ ク さ せ る
次 に 、 連結流 路 5 3 か ら 流体 ポ — ト 4 2 を 通 し て ブ ラ ダ 一 4 内 に 流体 を 供給 さ せ る こ と で ブ ラ ダー 4 を 膨張 さ せ な が ら 左右 の ク ラ ン プ部材 5 , 6 を 対 向方 向 に 移動 さ せ て シ
X一 ピ ン グ 二 ッ 卜 B ·≥: シ ェ一 ピ ン グ 1 置 に 位 置決 め さ せ る 。
れ に よ り 、 ノ ン ド 部材 9 3 の 内 周 面 に ブ ラ ダー 4 の 外 周 面 が密着 し た 状 態 で 、 バ ン ド 部材 9 3 が膨 ら ん で い き 、 そ の膨 ら ん だバ ン ド 部材 9 3 がベ ル ト 部材 9 4 に 当 接す る 。
次 に 左右 の ク ラ ン プ部材 5 , 6 を 回 転装置 に よ り 自 転 さ せ て ベ ル 卜 部材 9 4 を ス テ ッ チ ャ一 8 ( 円 盤状 の 部材押 し 当 て装 置 ) で押 し 当 て る こ と に よ り 、 膨 ら ん だバ ン ド 部材
9 3 と一体化 さ せな が ら 外形 を 整え て い く 。
次 に > ビ - - ド 9 5 , 9 5 の外側 の ノ ン ド 部材 9 3 を 夕 一 ン ァ ッ プ手段 ( タ ー ン ア ッ プブ ラ ダー 、 メ カ ニ カ ル タ ー ン ァ ッ プ等 ) に よ り タ ー ン ア ッ プ さ せ て 側 面 に 貼 り 付 け た 後、 ス テ ソ チ ャ一 8 で押 し 当 て て成形す る 。
な お 、 先 に ノ ン ド 部材 9 3 を 夕 一 ン ア ッ プ さ せて ス テ ツ チ さ せ 、 次 に ベ ル ト 部材 9 4 を 持 っ て き て バ ン ド 部材 9 3 を 膨 ら ま せ 、 内 側か ら 貼 り 付 けて ス テ ッ チす る 方法 も あ る 。
( 図 2 3 • S T E P 5 )
以 上 の よ う に し て ン ド 部材 9 3 と ベ ル ト 部材 9 4 と リ ン グ状 の ビ ー ド 9 5 を シ ェ ー ビ ン グユ ニ ッ ト B 上 で ダ リ 一 ン 夕 ィ ャ C と し て組み立 て て い き な が ら 同 時 に シ ェ 一 ピ ン
グす る こ と がで き る
以後は、 右側 ク ラ ン プ部材 6 を シ 一 ピ ン グ 一ッ 卜 Β か ら 分離 さ せ、 そ の シ ― ピ ン グ .一ッ B を移載装置 に 連結 さ せる 。
次 に 、移載装置 (こ よ り シ X ピ ン グ 一 ッ を掴 ん だ状 態で 、 左側 ク ラ ン プ部材 5 を シ X一 ピ ン グ 一ッ 卜 Β か ら 分離 さ せ、 そ の後 、 移載装置 に り シ ェ一ピ ン グ 一 、ソ 卜
B を加硫機本体 A に移動 さ せ る o
以上の よ う に 、 グ リ 一 ン 夕 ィ ャ 中 間部 a
PP を用 いた場 σ に は、 し の グ リ ー ン 夕 ィ ャ 中 間部品 を グ U 一ン 夕 ィ ャ C に成 形 さ せなが ら シ ェ ― ピ ン グ さ せ る た め 、 そ の成形 さ れた グ リ 一ン タ イ ヤ C を 、 シ ェ一ピ ン グ 一 ッ 卜 B に対 し て向 さ 及び位置 にズ レがな い 状態で 度よ < 装差す る ( _ と がで さ る 。
次 に 、 上記 の <よ う に し て グ リ ー ン タ イ ヤ C を シ エ ー ピ ン グュ 一 ッ B に よ Ό シ ェ 一 ビ ン グ し た後、 こ の シ エ ー ピ ン グュ ―ッ 卜 B を加硫機本体 A に セ ッ 卜 さ せ 、 こ の加硫機本 体 Aで グ U 一 ン 夕 ィ ャ C を加硫成形 さ せ る も の であ る 。
なお 、 グ U 一ン タ ィ ャ C を加硫成形 さ せた後は、 ジ エ ー ピ ン グュ一 V B カゝ ら 加硫後 タ イ ヤ を取 り 外 し 、 そ の シ ェ
― ピ ン グュ ― ッ h B を移載装置 に よ っ て 夕 ィ ャ装着装置 に
、
移動 さ せ 、 刖 記の よ う に し て シ ェ ー ビ ン グュニ ッ ト に グ リ 一 ン 夕 ィ ャ C を壮着 さ せ、 シ ェ ー ビ ン グ さ せ る も ので あ る 。
又 、 シ ェ一 ピ ン グュニ ッ ト B か ら 取 り 外 し た加硫後タ イ ャ は 、 図示省略 し た冷却装置 に搬送 さ せ る よ う にな つ て い
る 。 産業 の 利用 可能性
本発 明 の タ イ ヤ 加 硫装置 は、 加硫機 本体 の 外部 で シ X一 ビ ン グュ ニ ッ 卜 に グ リ ー ン タ イ ャ を 装着 さ せ る よ に し た タ イ ヤ 加硫装置 に お い て 、 シ ェ ―ピ ン グ 一 ッ 卜 に グ リ 一 ン タ イ ヤ を 装着 さ せ る た め の 夕 ィ • 装差装 が加硫機本体 の外部 に 設 け ら れて い る 。
こ の よ う に 、 タ イ ヤ 装 着 装 置 を シ ェ ー ビ ン グュ ニ ッ 卜 と は別 に 設 け た の で, シ ェ ー ビ ン グュ ニ ッ 卜 の 構 造 を 簡単 に す る こ と がで き る 。
又、 タ イ ヤ 装着装置 に 設 け た ビ ー ド ロ ッ ク 装置 に よ っ て 、 グ リ ー ン タ イ ヤ の 左 右 ビ ー ド 部 を ロ ッ ク さ せ た 状態 で、 シ エ ー ビ ン グ さ せ る の で 、 グ リ ー ン タ イ ヤ を シ ェ ー ビ ン グュ ニ ッ ト に精度 よ く 装着 さ せ る こ と がで き る し 、 シ エ ー ピ ン グ を精度 よ く 行 な う こ と がで き る 。
こ の 結果 、 シ ェ ー ビ ン グユ ニ ッ ト を 加硫機本体 の コ ン テ ナ に 納 め る 際 に 、 位 置 及 び 向 き に ズ レ が な い 状 態 で 精 度 よ く グ リ ー ン タ イ ヤ を 加 硫機本体 の 下部 コ ン テ ナ に精度 よ く 納 め る こ と が で き 、 性 能 の 高 い タ イ ヤ を 加 硫 成 形 す る こ と がで き る 。
又、 本発 明 で は、 シ ェ ー ビ ン グュニ ッ ト の ブ ラ ダー外周 に セ ッ ト さ れ る グ リ ー ン タ イ ヤ が 、 別 工程 で組 み立て ら れた 成形済 グ リ ー ン タ イ ヤ で あ る 場合 (請求項 2 ) と 、 別工程 で 組み立 て ら れた グ リ ー ン タ イ ヤ 中 間 部 品 で あ る 場合 (請求
項 4 ) と があ る
成形済 グ 一ン 夕 ィ ャで あ る 場合、 シ エ ー ピ ン グが兀了 し た の ち 外形 を 整え る よ う に形成す る と (請求項 3 ) 、 仕 上が り を 良好 にする と がでさ る 。
そ し て グ U 一ン 夕 ィ ャ 中 間部品で あ る 場合 に は (請求 項 4 ) の グ U 一 ン 夕 ィ ャ 中 間部品 を ダ リ ー ン 夕 ィ ャ に 成形 さ せなが ら シ X一 ピ ン グ さ せ る た め 、 そ の成形 さ れた グ U 一ン 夕 ィ ャ を シ ェ一ピ ン グュニ ッ 卜 に対 し て 向 さ 及 び位置 に ズ レがな い状能ノ、で 度 よ く 装着す る こ と がでさ る 夕 ィ ャ装着装置 に設 けた ビー ド ロ ッ ク 装置 に り ビ一 ド' 部 を ッ ク さ せ る 場 口 ビ ' ド 部が外方 に 張 り 出 し て 変形 する おそれがあ る
そ こ で ビ一 部 の外面 を押 え る た め の受板 を設 け る と
(請求項 5 ) そ の張 出 し に よ る 変形 を 防止する と で さ る