WO2004104603A1 - 位相測定装置、方法、プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

位相測定装置、方法、プログラムおよび記録媒体 Download PDF

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    • G01R27/00Arrangements for measuring resistance, reactance, impedance, or electric characteristics derived therefrom
    • G01R27/28Measuring attenuation, gain, phase shift or derived characteristics of electric four pole networks, i.e. two-port networks; Measuring transient response

Definitions

  • the phase measurement device when an input signal having two or more input frequency components is provided to the measurement target circuit, the phase measurement device that measures the output of the measurement target circuit And a phase acquisition unit that acquires a phase of the input frequency component and a distortion component based on an average frequency that is an average of the input frequency components.
  • a distortion component phase measurement process for measuring the phase of the distortion component in time.

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Abstract

 二つ以上の周波数成分を有する信号を測定対象回路に与えた場合に、測定対象回路から出力される信号の歪みの位相を測定する。 二つの入力周波数成分ω10、ω20を有する入力信号を増幅器(測定対象回路)20に与えた場合の出力を測定する位相測定装置1であって、増幅器20の出力を、ω10およびω20の平均である平均周波数ω0によって直交変換する直交変換部30と、直交変換部30の出力における入力周波数成分の位相θ1、θ2および歪み成分の位相θ3を取得する位相取得部40と、θ1およびθ2が一致する一致時間Δtおよびその時のθ1(Δt)を測定する一致時間・位相測定部50と、一致時間Δtにおける歪み成分の位相θ3(Δt)を測定する歪み成分位相測定部60と、θ1(Δt)およびθ3(Δt)を表示する表示部70を備える。

Description

明 細 書 位相測定装置、 方法、 プログラムおよび記録媒体 技術分野
本発明は、 二つ以上の周波数成分を有する信号を非線形回路 (測定 対象回路) に与えた場合に、 非線形回路から出力される信号の歪みの 位相の測定に関する。 背景技術
従来より、 増幅器に信号を与えて増幅させることが広く行われてい る。 増幅器は線形回路であることが理想的である。 しかし、 完全な線 形回路であるような増幅器を製造することは困難であるため、 増幅器 を一種の非線形回路として扱うことになる。 すなわち、 増幅器に信号 を与えると、 増幅された信号のみならず、 歪み成分もまた出力されて しまラ。 このような歪み成分を測定することが、 例えば特許文献 1 (特開 2 0 0 1 - 2 8 5 2 1 1号公報 (要約)) に示すように行われている。 しかしながら、 増幅器に二つ以上の周波数成分を有する信号を与え た場合に、 増幅器から出力される歪み成分の位相を測定することは、 従来、 行われていない。 そこで、 本発明は、 二つ以上の周波数成分を有する信号を測定対象 回路に与えた場合に、 測定対象回路から出力される信号の歪みの位相 を測定することを課題とする。
発明の開示
本発明の一態様による位相測定装置によれば、 二つ以上の入力周波 数成分を有する入力信号を測定対象回路に与えた場合の、 前記測定対 象回路の出力を測定する位相測定装置であって、 前記入力周波数成分 の平均である平均周波数に基づいて、前記入力周波数成分および歪み 成分の位相を取得する位相取得部と、 前記位相取得部の取得結果に基 づき、 前記入力周波数成分の位相が一致する一致時間を測定する一致 時間測定手段と、 前記位相取得部の取得結果に基づき、 前記一致時間 における前記歪み成分の位相を測定する歪み成分位相測定手段と、 を 備えて構成される。 上記のように構成された位相測定装置によれば、 二つ以上の入力周 波数成分を有する入力信号を測定対象回路に与えた場合の、 前記測定 対象回路の出力を測定する。 そして、 位相取得部によって、 前記入力 周波数成分 φ平均である平均周波数に基づいて、前記入力周波数成分 および歪み成分の位相が取得され、 一致時間測定手段によって、 前記 位相取得部の取得結果に基づき、 前記入力周波数成分の位相が一致す る一致時間が測定される。 さらに、 歪み成分位相測定手段によって、 前記位相取得部の取得結果に基づき、 前記一致時間における前記歪み 成分の位相が測定される。 さらに、 本発明による位相測定装置によれば、 前記位相取得部が、 前記測定対象回路の出力を、 前記入力周波数成分の平均である平均周 波数によって直交変換する直交変換手段と、 前記直交変換手段の出力 における前記入力周波数成分および歪み成分の位相を取得する位相取 得手段と、 を備えていることが好ましい。 さらに、 本発明による位相測定装置によれば、 前記一致時間におけ る前記入力周波数成分の位相を測定する一致位相測定手段を備えてい ることが好ましい。 さらに、 本発明による位相測定装置によれば、 前記測定対象回路は 増幅器であることが好ましい。 さらに、本発明による位相測定装置によれば、前記位相取得手段は、 複素高速フーリェ変換を行う複素高速フーリェ変換手段を有すること が好ましい。 さらに、 本発明による位相測定装置によれば、 前記複素高速フーリ ェ変換手段はデジタルの信号の複素ぺク トルを取得することが好まし い。 .ー さらに、 本発明による位相測定装置によれば、 前記歪み成分位相測 定手段の測定結果を表示する表示手段を備えていることが好ましい。 さらに、 本発明による位相測定装置によれば、 前記一致位相測定手 段の測定結果および前記歪み成分位相測定手段の測定結果を表示する 表示手段を備えていることが好ましい。 本発明の他の態様による位相測定装置によれば、 二つ以上の入力周 波数成分を有する入力信号を測定対象回路に与えた場合の、 前記測定 対象回路の出力を測定する位相測定方法であって、 前記入力周波数成 分の平均である平均周波数に基づいて、 前記入力周波数成分および歪 み成分の位相を取得する位相取得工程と、 前記位相取得工程の取得結 果に基づき、 前記入力周波数成分の位相が一致する一致時間を測定す る一致時間測定工程と、 前記位相取得工程の取得結果に基づき、 前記 一致時間における前記歪み成分の位相を測定する歪み成分位相測定ェ 程と、 を備えて構成される。 さらに、 本発明の他の態様による位相測定装置によれば、 二つ以上 の入力周波数成分を有する入力信号を測定対象回路に与えた場合の、 前記測定対象回路の出力を測定する位相測定装置であって、 前記入力 周波数成分の平均である平均周波数に基づいて、 前記入力周波数成分 および歪み成分の位相を取得する位相取得手段とを有する位相測定装 置における位相測定処理をコンピュータに実行させるためのプログラ ムであって、 前記位相取得手段の取得結果に基づき、 前記入力周波数 成分の位相力 S—致する一致時間を測定する一致時間測定処理と、 前記 位相取得手段の取得結果に基づき、 前記一致時間における前記歪み成 分の位相を測定する歪み成分位相測定処理と、 をコンピュータに実行 させるように構成される。 さらに、 本発明の他の態様による位相測定装置によれば、 二つ以上 の入力周波数成分を有する入力信号を測定対象回路に与えた場合の、 前記測定対象回路の出力を測定する位相測定装置であって、 前記入力 周波数成分の平均である平均周波数に基づいて前記入力周波数成分お よび歪み成分の位相を取得する位相取得手段とを有する位相測定装置 における位相測定処理をコンピュー夕に実行させるためのプログラム を記録したコンピュータによって読み取り可能な記録媒体であって、 前記位相取得手段の取得結果に基づき、 前記入力周波数成分の位相が 一致する一致時間を測定する一致時間測定処理と、 前記位相取得手段 の取得結果に基づき、 前記一致時間における前記歪み成分の位相を測 定する歪み成分位相測定処理と、 をコンピュータに実行させるための プログラムを記録してコンビユー夕によつて読み取り可能②構成され る o
図面の簡単な説明
図 1は、 本発明の実施形態にかかる増幅器測定システムの構成を示 すプロック図である。
図 2は、 増幅器 2 0の動作を説明するための図であり、 増幅器 2 0 に与えられる入力信号の周波数スぺク トル (図 2 ( a ) )、 増幅器 2 0 の出力の周波数スぺクトル (図 2 ( b ) )、 ω 0 ( = ( ω 1 0 + ω 2 0 ) / 2 ) = 0とした場合の増幅器 2 0の出力の周波数スぺクトル (図 2 ( c ) ) を示す図である。
図 3は、 位相取得部 4 0の構成を示すブロック図である。
図 4は、 複素べク トル s 1および s 2の初期状態 (時間 t = 0にお ける状態) を示す図である。
図 5は、 複素べク トル s 1の位相 0 1および複素べクトル s 2の位 相 0 2の時間 tとの関係を表したグラフである。
図 6は、 複素べク トル s 1の位相 0 1、 複素べクトル s 2の位相 0 2および複素べクトル s 3の位相 (9 3の時間 tとの関係を表したグラ フである。
発明を実施するための最良の形態 以下、 本発明の実施形態を図面を参照しながら説明する。 図 1は、 本発明の実施形態にかかる増幅器測定システムの構成を示 すプロック図である。 増幅器測定システムは、 入力信号生成部 1 0、 増幅器 (測定対象回路) 2 0、 直交変換部 3 0、 位相取得部 4 0、 一 致時間 ·位相測定部 5 0、 歪み成分位相測定部 6 0、 表示部 7 0を備 える。 なお、 直交変換部 3 0、 位相取得部 4 0、 一致時間,位相測定 部 5 0、 歪み成分位相測定部 6 0および表示部 7 0は、 位相測定装置 1を構成する。 入力信号生成部 1 0は、 二つの入力周波数成分 ω 1、 ω 2を有する 入力信号を生成する。 入力信号生成部 1 0は、 第一発振器 1 2、 第二 発振器 1 4、 加算器 1 6を有する。 第一発振器 1 2は、 周波数 ω ΐ 0 の信号を生成する。 第二発振器 1 4は、 周波数 2 0の信号を生成す る。 加算器 1 6は、 周波数 1 0の信号および周波数 ω 2 0の信号を 加算して出力する。 加算器 1 6の出力が、 入力信号である。 入力信号 は、 増幅器 2 0に与えられる。 増幅器 (測定対象回路) 2 0は、 与えられた入力信号を増幅して出 力する。 増幅器 2 0の動作を図 2を参照して説明する。 増幅器 2 0に 与えられる入力信号の周波数スぺク トルは、図 2 ( a )に示すように、 周波数 1 0および周波数 ω 2 0の成分を有する。 増幅器 2 0は、 入 力信号を増幅して出力する。 増幅器 2 0の出力の周波数スペク トルは、 図 2 (b) に示すような ものである。 周波数 ω 1 0および周波数 ω 2 0の成分のレベルが上昇 していることがわかる。 しかし、 増幅器 2 0を完全な線形回路とする ことは困難なため、増幅器 2 0は非線形回路となってしまう。よって、 周波数 1 0および周波数 ω 2 0の成分の他に、 周波数 3 0および 周波数 ω 4 0の成分 (歪み成分という) が出力されてしまう。 ここで、 周波数 1 0および周波数 ω 2 0を平均した平均周波数 ω 0 (= (ω 1 0 +ω 2 0) /2 ) を 0とした場合、 増幅器 2 0の出力 の周波数スぺクトルは図 2 ( c ) のようになる。 すなわち、 ω ΐ θが ω 1 (=ω 1 0 -ω 0 ) に、 ω 2 0が一 ω ΐ ( = ω 2 0 -ω 0 ) に、 ω 3 0が 3 ω 1 (= ω 3 0 -ω 0 ) に、 ω 4 0がー 3 ω 1 (=ω 4 0 -ω 0 ) になる。 位相測定装置 1は、増幅器(測定対象回路) 2 0の出力を測定する。 位相測定装置 1は、 直交変換部 3 0、 位相取得部 40、 一致時間 ·位 相測定部 5 0、 歪み成分位相測定部 6 0および表示部 7 0を備える。 直交変換部 3 0は、 増幅器 2 0の出力を、 入力周波数成分 (周波数 ω 1 0および周波数 ω 2 0 ) の平均である平均周波数 ω 0によって直 交変換する。 これにより、 図 2 (b) に示すような増幅器 2 0の出力 の周波数スペクトルを、 図 2 ( c ) に示すようなものとして取り扱う ことができる。 直交変換部 3 0は、 乗算器 3 2、 34を有する。 乗算 器 3 2は、 増幅器 2 0の出力に cos(w 0 · t)を乗算して出力する。 乗 算器 34は、 増幅器 20の出力に一 sin(w 0 · t)を乗算して出力する。 位相取得部 40は、 直交変換部 3 0の出力における入力周波数成分 (士 ω ΐ ) および歪み成分 (+ 3 1 ) の位相を取得する。 図 3は、 位相取得部 4 0の構成を示すプロック図である。 位相取得部 40は、 口一パスフィル夕 42 a、 b、 A/D変換器 44 a、 b、 複素 F F T (高速フーリエ変換) 部 4 6、 位相決定部 48を有する。 口一パスフィル夕 42 aは、 乗算器 32の出力の低周波成分を通過 させ、 高周波成分を遮断する。 口一パスフィルタ 42 bは、 乗算器 3 4の出力の低周波成分を通過させ、 高周波成分を遮断する。
A/D変換器 44 aは、 口一パスフィル夕 42 aの出力をデジタル 信号に変換する。 A/D変換器 44 bは、 ローパスフィル夕 42 bの 出力をデジタル信号に変換する。 ただし、 A/D変換器 44 a、 bの サンプリング周波数は、 ω ΐ θ— ω 2 0 = 2 ω 1を 2 で割ったもの の整数倍とする。 すなわち、 ω ΐΖττの整数倍とする。 複素 F F T (高速フーリエ変換) 部 4 6は、 A/D変換器 44 a、 bの出力について複素高速フーリエ変換を行う。 これにより、 入力周 波数成分 (士 ω 1 ) および歪み成分 (+ 3 ω 1 ) の複素べク トルが得 られる。 位相決定部 48は、 入力周波数成分 (士 ω ΐ ) および歪み成分 (+ 3 ω 1 ) の複素ベク トルに基づき、 各成分の位相を決定する。 位相は tair 複素べク トルの虚部ノ複素べク トルの実部)として求めることが できる。 入力周波数成分 +ω 1の位相を 6> 1、 入力周波数成分— ω 1 の位相を (92、 歪み成分 + 3 ω 1の位相を S 3とする。 S l、 02お よび 03は、 時間の関数である。 以後、 時間 tにおける位相を例えば Θ 1 ( t ) などと表記する。 図 1に戻り、 一致時間 ·位相測定部 5 0は、 位相取得部 4 0の取得 結果に基づき、 入力周波数成分 + ω 1の位相 0 1と、 入力周波数成分 — ω 1の位相 6> 2とが最初に一致する一致時間 Δ tおよびその時の位 相 0 1 (A t ) (= 0 2 (A t )) を測定する。 入力周波数成分 +ω 1の複素べクトル s 1および入力周波数成分一 ω 1の複素べク トル s 2は下記の式のように表される。 【数 1】 s1 =A1 Xei( j1 xt+01(o))
s2 ~ A2 x J(一 ω 1 xt+02(o))
上記の式から明らかなように、 複素べクトル s 1および s 2は、 大 きさこそ異なるものの、 同じ大きさの回転速度で逆向きに回転してい る。 複素べク トル s 1および s 2の初期状態 (時間 t = 0における状 態) を図 4に示す。 図 4においては、 縦軸に Im (虚部)、 横軸に Re (実部) をとつている。複素べクトル s 1の初期位相は 0 1 ( 0 )、 複 素べクトル s 2の初期位相は 02 ( 0 ) である。 複素ぺクトル s 1お よび s 2は、 時間△ tに位相が最初に一致する。 そのときの、 位相 0 1 (Δ t ) ( = θ 2 (A t )) は、 下記の式のように表される。 【数 2】 一 01(0)+ Θ 2(0)
+ Θ1(0)= Θ 1(Δ
2
時間 A tに位相が S I (Δ t ) となった複素ベク トル s 1および s 2は、 同じ大きさの回転速度で逆向きに回転しているため、 複素ぺク トル s 1および s 2が 1/2回転し、 0 1 (A t ) + 7Γで位相が一致 する。 そのときの時間は、 Δ ΐ +ττ/ω ΐである。 その後、 さらに Θ 1 (Δ t ) で位相が一致する。 そのときの時間は、 Δ ΐ + Ζ ττΖω Ι である。このようにして、時間 Δ t + η · T /ω 1で位相が一致し( η =0,1,2 ')、 その時の複素べク トル s 1および s 2の位相は 0 1 (Δ t ) (n = 0,2,4···)あるいは 0 1 (A t ) + 7T (η = 1,3,5···)である。 複素べクトル s 1の位相 θ 1および複素べクトル s 2の位相 Θ 2の 時間 tとの関係をグラフに表したものが図 5である。 ただし、 図示の 便宜上、 0 1 ( 0 ) = 0としてある。 図 5からも明らかなように、 時 間 Δ t + η · rc/ω 1で複素べク トル s 1および s 2の位相が一致し (n = 0,l,2,〜)、 その時の複素べク トル s 1および s 2の位相は 6> 1 (Δ t ) (η=0,2,4···) あるいは 0 1 (A t ) +π (η = 1;3,5···) で める。 歪み成分位相測定部 6 0は、 位相取得部 4 0の取得結果に基づき、 一致時間 Δ tにおける歪み成分 + 3 ω 1の位相 S 3 (A t ) を測定す る。 一致時間 A tは、 一致時間 ·位相測定部 5 0から取得する。 歪み成分 + 3 ω 1の複素べクトル s 3は下記の式のように表される 【数 3】 s3=A3Xei(3w1xt+03(o
上記の式から明らかなように、 複素べクトル s 1が 1回転すると、 複素べク トル s 3が 3回転する。 複素べクトル s 1が 1/2回転する と、 複素べクトル s 3が 3/2回転する。 よって、 複素べク トル s 1が位相 6· 1 (A t ) から 1回転すると、 複素べク トル s 3が 3回転するので、 複素べクトル s 3の位相は元に 戻る。 よって、 複素ぺクトル s 1が位相 0 1 (Δ t ) から n回転する と (η = 1,2,···)、 複素ベクトル s 3の位相は、 一致時間 A tにおける 歪み成分 + 3 ω 1の位相 03 (A t ) に戻る。 また、複素べク トル s 1が位相 0 1 (△ t )から 1 / 2回転すると、 複素べク トル s 3が 3/2回転するので、 複素べク トル s 3の位相は 進む。よって、複素ぺクトル s 1が位相 S 1 (Δ ΐ ) +ττになると、 複素ベク トル s 3の位相は、 < 3 (A t ) + 7Γになる。 複素べク トル s 1の位相 0 1、 複素べク トル s 2の位相 0 2および 複素べク トル s 3の位相 S 3の時間 tとの関係をグラフに表したもの が図 6である。 なお、 図 6においては、 ( 1および 0 2は一点鎖線、 3は実線で図示している。 図 6からも明らかなように、 時間 A t + η · π/ω 1 (η =0,2,4···)で複素べク トル s 3の位相が 03 (Δ t ) となり、 時間△ t + η · π/ω 1 (n = l,3,5-) で複素べク トル s 3 の位相が 03 (A t ) +7Γとなる。 このように、複素べク トル s 1および s 2がー致する位相は 0 1 (Δ t ) あるいは 6> 1 (A t ) + 7Γといった一定の値をとる。 しかも、 複 素べクトル s 1および s 2がー致したときの複素べク トル s 3の位相 もまた (A t ) あるいは 03 (Δ t ) + 7Γといった一定の値をと る。 よって、 入力周波数成分 ±ω 1の位相を表す値として 0 1 (A t ) を、 歪み成分 + 3 ω 1の位相を表す値として 03 (A t ) を測定する ことは有意義である。 なお、 複素ベクトル s 1および s 2がー致する位相に対する、 複素 べクトル s 1および s 2がー致したときの複素べクトル s 3の相対位 相は、 一定の値 03 (Δ t ) - θ 1 (A t ) をとる。 表示部 7 0は、 一致時間 ·位相測定部 5 0の測定結果 0 1 (A t ) および歪み成分位相測定部 6 0の測定結果 S 3 (A t ) を表示する。 次に、 本発明の実施形態の動作を説明する。 まず、 第一発振器 1 2から出力された周波数 ω 1 0の信号と、 第二 発振器 1 4から出力された周波数 ω 2 0の信号とが、 加算器 1 6によ り加算され、 入力信号として増幅器 2 0に与えられる。 入力信号の周 波数スペク トルは図 2 (a) に示すようなものである。 入力信号は増幅器 2 0により増幅される。 ただし、 増幅器 2 0は非 線形回路の一種であり、 周波数 1 0および周波数 ω 2 0の成分のみ ならず、 歪み成分 (周波数 ω 3 0および周波数 ω 4 0の成分) も出力 されてしまう (図 2 (b) 参照)。 増幅器 2 0の出力は位相測定装置 1に与えられる。 位相測定装置 1 は、 増幅器 2 0の出力を測定するためのものである。 まず、 増幅器 2 0の出力は、 直交変換部 3 0により、 入力周波数成 分 (周波数の 1 0および周波数 ω 2 0) の平均である平均周波数 ω 0 によって直交変換される。 これにより、 増幅器 2 0の出力を、 入力周 波数成分土 ω 1、 歪み周波数成分士 3 ω 1として取り扱うことができ る (図 2 ( c)参照)。 直交変換部 3 0の出力には二種類あり、 乗算器 3 2の出力と乗算器 34の出力とがある。 乗算器 3 2の出力は、 口一パスフィル夕 4 2 aにより高周波成分が 遮断され、 A/D変換器 44 aによりデジタル信号に変換されてから、 複素 F F T部 4 6に与えられる。 乗算器 34の出力は、 ローパスフィ ル夕 4 2 bにより高周波成分が遮断され、 AZD変換器 44 bにより デジタル信号に変換されてから、 複素 F F T部 4 6に与えられる。 複 素 F F T部 4 6は複素高速フーリエ変換を行い、 入力周波数成分 (土 ω 1 ) および歪み成分 (+ 3 1 ) の複素べク トルを得る。 位相決定 部 4 8は、 複素ベク トルを受け、 各成分の位相を決定する。 位相決定部 4 8の出力の内、 入力周波数成分 + ω 1の位相 0 1およ び入力周波数成分一 ω 1の位相 < 2を受けて、 一致時間 ·位相測定部 5 0が、 1と 02とが最初に一致する一致時間△ tおよびその時の 位相 0 1 (A t ) ( = θ 2 (Δ t )) を測定する (図 5参照)。 位相決定部 4 8の出力の内、 歪み成分 + 3 ω 1の位相 03を受け、 さらに、 一致時間 ·位相測定部 5 0から一致時間 A tを受け、 歪み成 分位相測定部 6 0が、 一致時間△ tにおける歪み成分 + 3 ω 1の位相 Θ 3 (Δ t ) を測定する (図 6参照)。 表示部 7 0は、 一致時間 ·位相測定部 5 0の測定結果 θ 1 (Δ t ) および歪み成分位相測定部 6 0の測定結果 03 (Δ t ) を表示する。 本発明の実施形態によれば、 入力周波数成分士 ω 1の位相を表す値 として有意義な 0 1 (A t ) を一致時間 ,位相測定部 5 0により測定 する。 さらに、 歪み成分 + 3 ω 1の位相を表す値として有意義な Θ 3 (Δ t )を歪み成分位相測定部 6 0により測定する。さらに、 0 1 (厶 t ) および 0 3 (Δ t ) を表示部 7 0により表示する。 よって、 増幅 器 2 0から出力される信号の歪みおよび入力周波数成分の位相を表す 値として有意義な値を測定し、 かつ表示することができる。 なお、 AZD変換器 44 a、 bは、 口一パスフィルタ 4 2 a、 と 複素 F F T部 4 6との間に配置するかわりに、 増幅器 2 0と位相測定 装置 1との間に配置してもよい。 また、 上記の実施形態は、 以下のようにして実現できる。 CPU、 ハードディスク、 メディア (フロッピ一 (登録商標) ディスク、 CD 一 ROMなど) 読み取り装置を備えたコンピュータのメディァ読み取 り装置に、 上記の各部分 (例えば一致時間 ·位相測定部 50および歪 み成分位相測定部 60) を実現するプログラムを記録したメディアを 読み取らせて、 ハードディスクにインス ト一ルする。 このような方法 でも、 上記の実施形態を実現できる。

Claims

請 求 の 範 囲
1 . 二つ以上の入力周波数成分を有する入力信号を測定対象回路に与 えた場合の、 前記測定対象回路の出力を測定する位相測定装置であつ て、
前記入力周波数成分の平均である平均周波数に基づいて、前記入力 周波数成分および歪み成分の位相を取得する位相取得部と、
前記位相取得部の取得結果に基づき、 前記入力周波数成分の位相が 一致する一致時間を測定する一致時間測定手段と、
前記位相取得部の取得結果に基づき、 前記一致時間における前記歪 み成分の位相を測定する歪み成分位相測定手段と、
を備えた位相測定装置。
2 . 請求項 1に記載の位相測定装置であって、
前記位相取得部が、
前記測定対象回路の出力を、 前記入力周波数成分の平均である平均 周波数によって直交変換する直交変換手段と、
前記直交変換手段の出力における前記入力周波数成分および歪み成 分の位相を取得する位相取得手段と、
を備えている位相測定装置。
3 . 請求項 1または 2に記載の位相測定装置であって、
前記一致時間における前記入力周波数成分の位相を測定する一致位 相測定手段を備えた位相測定装置。
4 . 請求項 1乃至 3のいずれか一項に記載の位相測定装置であって、 前記測定対象回路は増幅器である、
位相測定装置。
5 . 請求項 2乃至 4のいずれか一項に記載の位相測定装置であって、 前記位相取得手段は、 複素高速フーリエ変換を行う複素高速フーリ ェ変換手段を有する、
位相測定装置。
6 . 請求項 5に記載の位相測定装置であって、
前記複素高速フーリエ変換手段はデジタルの信号の複素べクトルを 取得する、
位相測定装置。
7 . 請求項 1または 2に記載の位相測定装置であって、
前記歪み成分位相測定手段の測定結果を表示する表示手段を備えた 位相測定装置。
8 . 請求項 3に記載の位相測定装置であって、
前記一致位相測定手段の測定結果および前記歪み成分位相測定手段 の測定結果を表示する表示手段を備えた位相測定装置。
9 . 二つ以上の入力周波数成分を有する入力信号を測定対象回路に与 えた場合の、 前記測定対象回路の出力を測定する位相測定方法であつ て、
前記入力周波数成分の平均である平均周波数に基づいて、 前記入力 周波数成分および歪み成分の位相を取得する位相取得工程と、 前記位相取得工程の取得結果に墓づき、 前記入力周波数成分の位相 がー致する一致時間を測定する一致時間測定工程と、
前記位相取得工程の取得結果に基づき、 前記一致時間における前記 歪み成分の位相を測定する歪み成分位相測定工程と、
を備えた位相測定方法。
1 0 . 二つ以上の入力周波数成分を有する入力信号を測定対象回路に 与えた場合の、 前記測定対象回路の出力を測定する位相測定装置であ つて、 前記入力周波数成分の平均である平均周波数に基づいて、 前記 入力周波数成分および歪み成分の位相を取得する位相取得手段とを有 する位相測定装置における位相測定処理をコンピュータに実行させる ためのプログラムであって、
前記位相取得手段の取得結果に基づき、 前記入力周波数成分の位相 がー致する一致時間を測定する一致時間測定処理と、
前記位相取得手段の取得結果に基づき、 前記一致時間における前記 歪み成分の位相を測定する歪み成分位相測定処理と、
をコンピュータに実行させるためのプログラム。
1 1 . 二つ以上の入力周波数成分を有する入力信号を測定対象回路に 与えた場合の、 前記測定対象回路の出力を測定する位相測定装置であ つて、 前記入力周波数成分の平均である平均周波数に基づいて前記入 力周波数成分および歪み成分の位相を取得する位相取得手段とを有す る位相測定装置における位相測定処理をコンピュータに実行させるた めのプログラムを記録したコンピュータによって読み取り可能な記録 媒体であって、
前記位相取得手段の取得結果に基づき、 前記入力周波数成分の位相 がー致する一致時間を測定する一致時間測定処理と、
前記位相取得手段の取得結果に基づき、 前記一致時間における前記 歪み成分の位相を測定する歪み成分位相測定処理と、
をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンビュ —夕によって読み取り可能な記録媒体。
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