明 細 書 情報検索/伝達方法及び情報検索/伝達方法の手順を示すプログラムを記録した 記録媒体 技術分野
本発明は、 たとえばキーボードのボタンの操作により情報を検索したり伝達し たりする情報検索/伝達方法及び情報検索/伝達方法の手順を示すプログラムを 記録した記録媒体に関する。 背景技術
インターネッ トでホームページを検索する場合、 所定の検索画面の所定の箇所 をマウスでクリックする操作が必要となる。
よって、 たとえばパソコン初心者、 中高齢者、 障害のある方、 マウスクリック が苦手な方、 マウスクリックができない方の何れにもィン夕一ネッ 卜でホームべ ージを検索する場合に障害となる。
本発明は、 このような状況に鑑みてなされたものであり、 たとえばパソコン初 心者、 中高齢者、 障害のある方、 マウスクリックが苦手な方、 マウスクリックが できない方の何れであっても、 情報検索や情報伝達を容易且つ確実に行うことが できる情報検索/伝達方法及び情報検索/伝達方法の手順を示すプログラムを記 録した記録媒体を提供することができるようにするものである。 発明の開示
請求項 1に記載の情報検索/伝達方法は、 ィン夕ーネッ 卜のホームページにァ クセスする第 1の工程と、 アクセスによって情報機器の画面上にキーの配列に応 じた内容 (イメージ) を表示する第 2の工程と、 内容 (イメージ) に従って、 キ 一の何れかを操作する第 3の工程と、 キ一の操作に従って、 画面に内容 (ィメ一 ジ) のキーの階層イメージを表示する第 4の工程とを備えることを特徴とする。 また、 第 2の工程には、 テンキー又はダイヤルキーの配列に応じた内容 (ィメ
ージ) を表示する第 5の工程が含まれるようにすることができる。
また、 第 4の工程には、 オペレータの意志を表示した階層イメージを表示する 第 6の工程が含まれるようにすることができる。
また、 第 2、 第 5、 第 6の工程には、 キー毎に色を変えて表示する第 7の工程 が含まれるようにすることができる。
また、 第 2、 第 5、 第 6の工程には、 キー毎の動作割付が任意に変更可能とす る第 8の工程が含まれるようにすることができる。
また、 第 2及び第 4の工程には、 内容 (イメージ) 及び内容 (イメージ) の階 層イメージを表示する度に、 画面の必要最小限の情報を音声によって知らせる第 9の工程が含まれるようにすることができる。
また、 第 2、 第 5、 第 6の工程には、 キー毎の操作に対応させて音声を発生さ せる第 1 0の工程が含まれるようにすることができる。
また、 第 2及び第 4の工程には、 キーに、 何を表示させたいかの選択指示を行 う選択指示機能や、 文字数字入力の指示機能、 数字の入力機能、 文字の代行入力 機能、 署名 ·住所の入力機能を、 予め登録したデータの添付によって行わせる第 1 1の工程が含まれるようにすることができる。
また、 第 2及び第 4の工程には、 キーに、 多くのデ一夕の中から条件に該当ま たは条件の範囲と判定されるデータのみを絞込む機能を持たせたり、 必要な情報 を収集するための質問システムとしての機能を持たせたりする第 1 2の工程が含 まれるようにすることができる。
また、 第 2及び第 4の工程には、 キーを小さなウィ ンドウで表示させる第 1 3 の工程が含まれるようにすることができる。
また、 第 2及び第 4の工程には、 キーを、 マトリクス状、 横一列、 縦一列の何 れかで表示する第 1 4の工程が含まれるようにすることができる。
また、 第 3の工程には、 キーの操作を経過デ一夕として保持する第 1 5の工程 が含まれるようにすることができる。
また、 第 1 5の工程には、 絰過デ一夕を、 回答データと連携するコードデータ として使用する第 1 6の工程が含まれるようにすることができる。
請求項 1 4に記載の情報検索/伝達方法の手順を示すプログラムを記録した記
録媒体は、 第 1〜第 1 6の手順を示すプログラムを記録していることを特徴とす る。 図面の簡単な説明
第 1図は、 本発明の情報検索/伝達方法の一実施の形態に係る概要を説明する ための図である。
第 2図は、 第 1図の情報検索/伝達方法を説明するための図である。
第 3図は、 第 1図の情報検索/伝達方法を説明するための図である。
第 4図は、 第 1図の情報検索/伝達方法を説明するための図である。
第 5図は、 第 1図の情報検索/伝達方法を説明するための図である。
第 6図は、 第 1図の情報検索/伝達方法を説明するための図である。
第 7図は、 第 1図の情報検索/伝達方法を説明するための図である
第 8図は、 第 1図の情報検索/伝達方法を説明するための図である。
第 9図は、 第 1図の情報検索/伝達方法を説明するための図である。
第 1 0図は、 第 1図の情報検索/伝達方法を説明するためのフローチャートで ある。
第 1 1図は、 第 1図の情報検索/伝達方法を説明するためのフローチャートで ある。
第 1 2図は、 第 1図の情報検索/伝達方法を説明するためのフローチャートで ある。
第 1 3図は、 第 1図の情報検索/伝達方法を説明するためのフローチャートで ある。
第 1 4図は、 第 1図の情報検索/伝達方法を説明するためのフローチャートで ある。
第 1 5図は、 第 1図の情報検索/伝達方法を説明するためのフローチャートで める。
第 1 6図は、 第 1図の情報検索/伝達方法を説明するためのフローチャートで ある。
第 1 7図は、 第 1図の情報検索/伝達方法を説明するためのフローチャートで
ある。
第 1 8図は、 第 1図の情報検索/伝達方法を説明するためのフローチャートで ある。
第 1 9図は、 第 1図の情報検索/伝達方法の応用の一例を示す図である。
第 2 0図は、 第 1 9図のセカンドページを示す図である。
第 2 1図は、 第 2図の表示の変形例を示す図である。
第 2 2図は、 第 2図の表示の変形例を示す図である。 発明を実施するための最良の形態
以下、 本発明の実施の形態について説明する。
第 1図は、 本発明の情報検索/伝達方法の一実施の形態に係る概要を説听する ための図、 第 2図〜第 9図は、 第 1図の情報検索/伝達方法を説明するための図 、 第 1 0図〜第 1 8図は、 第 1図の情報検索/伝達方法を説明するためのフロー チャート、 第 1 9図は、 第 1図の情報検索/伝達方法の応用の一例を示す図、 第 2 0図は、 第 1 9図のセカンドページを示す図、 第 2 1図は、 第 2図の表示の変 形例を示す図、 第 2 2図は、 第 2図の表示の変形例を示す図である。
第 1図に示すように、 本実施の形態における情報検索/伝達方法は、 イン夕一 ネッ 卜のホームページにアクセスすると、 情報機器としてのパーソナルコンビュ 一夕 1の画面 2上にテンキーの配列に応じた内容 (イメージ) が表示される。 オペレータ 3は、 たとえばキーボード 1 0のテンキー 1 1を操作することで、 情報の検索や伝達を行うことができる。
パーソナルコンピュータ 1の画面 2上に表示されるテンキーの配列に応じた内 容 (イメージ) は、 たとえば第 2図に示す通りである。 その内容 (イメージ) 2 0は、 「N u m L 0 c k」 ボタン 2 1、 「/」 ボタン 2 2、 「*」 ボタン 2 3、 「 一」 ボタン 2 4、 「 1」 〜 「9」 のボタン 2 5、 「十」 ボタン 2 6、 「0」 ボタン 2 7、 「·」 ボタン 2 8、 「E n t e r」 ボタン 2 9となっている。
すなわち、 その内容 (イメージ) 2 0は、 初期画面 (トップページ) であって 、 「*」 ボタン 2 3には、 たとえば 『システムのご案内』 が表示されている。 「一 」 ボタン 2 4には、 たとえば 『トップページ』 が表示されている。 「十 I ボタン
2 6には、 たとえば 『サイズの変更、 標準、 拡大』 が表示されている。 「0」 ボ タン 2 7には、 たとえば 『次のページ』 が表示されている。 」 ボタン 2 8には 、 たとえば 『前のページ』 が表示されている。
なお、 これらの表示内容は一例であり、 適宜変更可能となっている。 ここで、 たとえば 「一」 ボタン 2 4を操作すると、 パーソナルコンピュータ 1の画面 2上 には、 たとえば第 3図に示す内容 (イメージ) 3 0が表示される。
すなわち、 その内容 (イメージ) 3 0は、 「一」 ボタン 2 4の 『トツプページ 』 に対するセカンドページである。 ここでは、 「 1」 ボタン 2 5 aに 『パソコン ソフト』 が表示されている。 「2」 ボタン 2 5 bに 『スポーツ、 車』 が表示され ている。 3」 .ボタン.2.5 cに 『健康、 住まい』 が表示されている.。丄4」 ボタン 2 5 dに 『アクセサリー、 香水』 が表示されている。 「5」 ボタン 2 5 eに 『フ アツシヨン、 衣類』 が表示されている。 「6」 ボタン 2 5 に 『旅、 食事、 生活 雑貨』 が表示されている。 「7」 ボタン 2 5 に 『いろんなサイ ト』 が表示され ている。 「8」 ボタン 2 5 に 『食品、 香辛料』 が表示されている。 「9」 ボタン 2 5 iに 『菓子、 飲み物』 が表示されている。
ここで、 たとえば 「十」 ボタン 2 6を操作すると、 たとえば第 4図に示すよう な拡大表示が行われる。 またここで、 たとえば 「*」 ボタン 2 3の 『システムの ご案内』 を操作すると、 たとえば第 5図に示す階層イメージである内容 (ィメ一 ジ) 4 0が表示される。
ここでは、 「 1」 ボタン 2 5 a— 1に 『こんな風にできたら』 が表示されてい る。 「2」 ボタン 2 5 b _ 1に 『みんなの広場』 が表示されている。 「3」 ボタン 2 5 c— 1に 『ご意見、 ご感想』 が表示されている。 「4」 ボタン 2 5 d— 1に 『免責事項』 が表示されている。 「5」 ボタン 2 5 e— 1に 『出店、 広告』 が表 示されている。 「6」 ボタン 2 5 f — 1に 『検索』 が表示されている。 「7」 ボタ ン 2 5 g— 1に 『 1 1 4 7、 4 1 4 7』 が表示されている。 「9」 ボタン 2 5 i ー 1に 『ショッピングロード』 が表示されている。
また、 第 3図の内容 (イメージ) 3 0において、 「4」 ボタン 2 5 dの 『ァク セサリー、 香水』 を操作すると、 たとえば第 6図に示す内容 (イメージ) 5 0が 表示される。
ここでは、 「 1」 ボタン 2 5 a— 2に 『指輪』 が表示されている。 「2」 ボタン 2 5 b— 2に 『ヘアー』 が表示されている。 「3」 ボタン 2 5 c— 2に 『その他 』 が表示されている。 「4」 ボタン 2 5 d— 2に 『香水』 が表示されている。 「 5 」 ボタン 2 5 e— 2に 『帽子、 スカーフ』 が表示されている。 「6」 ボタン 2 5 f 一 2に 『時計、 メガネ』 が表示されている。 「7」 ボタン 2 5 g— 2に 『ァク セサリー』 が表示されている。 「8」 ボタン 2 5 h— 2に 『靴、 ノ ック』 が表示 されている。 「9」 ボタン 2 5 i— 2に 『化粧品』 が表示されている。
また、 第 3図の内容 (イメージ) 3 0において、 「7」 ボタン 2 5 gの 『いろ んなサイ 卜』 を操作すると、 たとえば第 7図に示す内容 (イメージ) 6 0が表示 -される。
ここでは、 「 1」 ボタン 2 5 a— 3に 『金融』 が表示されている。 「2」 ポ *タン 2 5 b— 3に 『チケッ ト』 が表示されている。 「3」 ボタン 2 5 c— 3に 『骨董 、 民芸品』 が表示されている。 「4」 ボタン 2 5 d— 3に 『ふるさと情報』 が表 示されている。 「 5」 ボタン 2 5 e— 3に 『ペッ ト』.が表示されている。 「6」 ボ タン 2 5 f _ 3に 『おもちゃ、 ゲーム』 が表示されている。 「7」 ボタン 2 5 g — 3に 『デバート、 コンビニ』 が表示されている。 「8」 ボタン 2 5 h— 3に 『 オークション、 フリーマーケッ ト』 が表示されている。 「9」 ボタン 2 5 i— 3 に 『プレゼント』 が表示されている。
また、 第 3図の内容 (イメージ) 3 0において、 「8」 ボタン 2 5 hの 『食品 、 香辛料』 を操作すると、 たとえば第 8図に示す内容 (イメージ) 7 0が表示さ れる。
ここでは、 「 1」 ボタン 2 5 a— 4に 『調味料、 香辛料』 が表示されている。 「 2」 ボタン 2 5 b— 4に 『漬け物、 珍味』 が表示されている。 「3」 ボタン 2 5 c一 4に 『その他』 が表示されている。 「4」 ボタン 2 5 d— 4に 『野菜、 果物 』 が表示されている。 「 5」 ボタン 2 5 e— 4に 『冷凍食品』 が表示されている 。 「6」 ボタン 2 5 f — 4に 『ラーメン、 そば、 うどん』 が表示されている。 「7 」 ボタン 2 5 g— 4に 『米、 パン』 が表示されている。 「8」 ボタン 2 5 h— 4 に 『肉、 ハム』 が表示されている。 「9」 ボタン 2 5 i— 4に 『魚介、 加工品』 が表示されている。
また、 第 3図の内容 (イメージ) 3 0において、 「9」 ボタン 2 5 iの 『菓子 、 飲み物』 を操作すると、 たとえば第 9図に示す内容 (イメージ) 8 0が表示さ れる。
ここでは、 「 1」 ボタン 2 5 a— 5に 『和菓子』 が表示されている。 「2」 ボ夕 ン 2 5 b— 5に 『洋菓子』 が表示されている。 「3」 ボタン 2 5 c — 5に 『その 他』 が表示されている。 「4」 ボタン 2 5 d— 5に 『お茶、 コーヒー』 が表示さ れている。 「5」 ボタン 2 5 e— 5に 『水』 が表示されている。 「6」 ボタン 2 5 f — 5に 『乳製品』 が表示されている。 「7」 ボタン 2 5 g - 5に 『日本酒』 が 表示されている。 「8」 ボタン 2 5 h— 5に 『ワイン、 ビール』 が表示されてい る。 9 d ボタン 2 5 i — 5に 『焼酎、 ウイスキ 』 が表示されている。
次に、 以上のような操作の具体例について説明する。
まず、 第 1 0図に示すように、 たとえばトップページの K e y (ボタン) を入 力する (ステップ 1 0 0 1 )。 ここでは、 たとえば第 2図において、 「一」 ボタン 2 4を操作することであり、 その操作によって、 第 3図の内容 (イメージ) 3 0 が表示される。 ここでは、 上述したように、 「 1」 ボタン 2 5 aに 『パソコンソ フト』 が表示され、 「2」 ボタン 2 5 bに 『スポーツ、 車』 が表示され、 「3」 ボ タン 2 5 cに 『健康、 住まい』 が表示され、 「4」 ボタン 2 5 に 『アクセサリ ―、 香水』 が表示され、 「5」 ボタン 2 5 eに 『ファッション、 衣類』 が表示さ れ、 「6」 ボタン 2 5 に 『旅、 食事、 生活雑貨』 が表示され、 「7」 ボタン 2 5 gに 『いろんなサイ ト』 が表示され、 「8」 ボタン 2 5 hに 『食品、 香辛料』 が 表示され、 「9」 ボタン 2 5 土に 『菓子、 飲み物』 が表示されている。
ここで、 まず第 1 1図に示すように、 K e y 「 」 が入力されると (ステップ 1 1 0 2 )、 英語版 Ζ日本語版の表示切換え (トグロ式) を行うことができる ( ステップ 1 1 0 3, 第 1 8図のステップ 1 8 0 1 )。 すなわち、 サイ 卜が日本語 表示されているときに、 「/」 ボタン 2 2が入力されると、 英語表示になる。 ま た、 サイ 卜が英語表示されているときに 「/」 ボタン 2 2が入力されると、 日本 語表示になる。 また、 ここでの表示切換えにおいては、 英語版/日本語版に限ら ず、 フランス語、 中国語、 ドイツ語等のように、 あらゆる言葉への表示切換えを 行うことができる。
なお、 第 2図において、 「Num Lo ck」 ボタン 21、 「一」 ボタン 24、 「 E n t e r」 ボタン 29、 「 .」 ボタン 28、 「 0」 ボタン 27には、 機能が持 たされていない (ステップ 1 101, 1 106, 1 109, 1 110, 11 1 1 )。
また、 「*」 ボタン 23が操作されると (ステップ 1 104)、 『システムのご 案内』 が表示される (ステップ 1 105)。 このフローは、 第 16図に示すもの であるが、 その説明は後述する。
また、 「十」 ボタン 26が操作されると、 たとえば第 3図の標準画面が第 4図 のように拡大して表示することができる (ステップ 1 107, 第 18図の 180 2)。 すなねち、 サイ 卜が標準サイズで表示ざれて.いると.きに 「十」 ポタン 26 が操作されると、 拡大サイズ表示になる。 また、 サイ 卜が拡大サイズで表示'され ているときに 「十」 ボタン 26が操作されると、 標準サイズ表示になる。
そして、 (ステツプ 1 1 12) において、 wwwの中止や他の we bページへ の要求があれば終了となり、 その要求がなければ第 10図の (ステップ 1001 ) へ移行する。
ここで、 「1」 ボタン 25 aが操作されると (ステップ 1002 )、 図示しない トップカテゴリ 1のセカンドページが表示される (ステツプ 1003 )。 その後 、 第 12図のフローに移行するが、 その説明は後述する。
また、 「2」 ボタン 25 bが操作されると (ステップ 1004)、 図示しないト ヅプカテゴリ 2のセカンドページが表示される (ステップ 1005 )。 その後、 第 12図のフローに移行するが、 同じくその説明は後述する。
また、 「3」 ボタン 25 cが操作されると (ステップ 1006 )、 図示しないト ップカテゴリ 3のセカンドページが表示される (ステップ 1007 )。 その後、 第 12図のフローに移行するが、 同じくその説明は後述する。
また、 「4」 ボタン 25 dが操作されると (ステップ 1008 )、 たとえば第 6 図に示した内容 (イメージ) 50であるトップカテゴリ 4のセカンドページが表 示される (ステップ 1009 )。 その後、 第 12図のフローに移行するが、 同じ くその説明は後述する。
また、 「5」 ボタン 25 eが操作されると (ステップ 1010)、 図示しないト
ップカテゴリ 5のセカンドページが表示される (ステップ 101 1)。 その後、 第 12図のフローに移行するが、 同じくその説明は後述する。
また、 「6」 ボタン 25 fが操作されると (ステップ 1012)、 図示しないト ップカテゴリ 6のセカンドページが表示される (ステップ 10 13)。 その後、 第 12図のフローに移行するが、 同じくその説明は後述する。
また、 「7」 ボタン 25 gが操作されると (ステップ 1014)、 たとえば第 7 図に示した内容 (イメージ) 60であるトヅプカテゴリ 7のセカンドページが表 示される (ステップ 1015)。 その後、 第 12図のフローに移行するが、 同じ くその説明は後述する。
また、 8」 ボタン 25 hが操作されると (ステップ.1.016)、 た-とえば第 8 図に示した内容 (イメージ) 70であるトップカテゴリ 8のセカンドぺ一グが表 示される (ステツプ 10 17 )。 その後、 第 12図のフローに移行するが、 同じ くその説明は後述する。
また、 「9」 ボタン 25 iが操作されると (ステップ 1018)、 たとえば第 9 図に示した内容 (イメージ) 80であるトップカテゴリ 9のセカンドページが表 示される (ステップ 10 19)。 その後、 第 12図のフローに移行するが、 同じ くその説明は後述する。
次に、 第 12図において、 セカンドページの K e y入力待ちとなる (ステップ 1201)。 ここでは、 たとえば第 6図に示した内容 (イメージ) 50に従って 説明する。 まず、 第 13図において、 「/」 ボタン 22が入力されると (ステツ プ 1302 )、 英語版/日本語版の表示切換え (トグロ式) を行うことができる (ステップ 1303, 第 18図のステップ 1801)。 すなわち、 サイ トが日本 語表示されているときに、 「/」 ボタン 22が入力されると、 英語表示になる。 また、 サイ トが英語表示されているときに 「/」 ボタン 22が入力されると、 日 本語表示になる。
なお、 第 6図において、 「Num L 0 c k」 ボタン 21、 「E n t e r」 ボタ ン 29には、 機能が持たされていない (ステップ 1301, 1310)。
また、 「*」 ボタン 23が操作されると (ステップ 1304 )、 『システムのご 案内』 が表示される (ステツプ 1305 )。 このフローは、 第 16図に示すもの
であるが、 その説明は後述する。
また、 「一」 ボタン 2 4が操作されると (ステップ 1 3 0 6 )、 トヅプページ表 示に移行する (ステップ 1 3 0 7、 第 1 0図の A— 1 )。
また、 「十」 ボタン 2 6が操作されると (ステップ 1 3 0 8 )、 たとえば第 6図 の標準画面が第 4図のように拡大して表示することができる (ステップ 1 3 0 9 , 第 1 8図の 1 8 0 2 )。 すなわち、 サイ 卜が標準サイズで表示されているとき に 「十」 ボダン 2 6が操作されると、 拡大サイズ表示になる。 また、 サイ トが拡 大サイズで表示されているときに 「十」 ボタン 2 6が操作されると、 標準サイズ 表示になる。
また、-.「 .」 ボタン 2 8が操作されると (ステップ 1 3 .1 1 )、 前のベージであ るトツプぺ一ジ表示に移行する (ステップ 1 3 1 2、 第 1 0図の A— 1 )。 また 、 「0」 ボタン 2 7が操作されると (ステップ 1 3 1 3 )、 次のページ表示に移行 する (ステップ 1 3 1 4 )。
そして、 (ステップ 1 3 1 5 ) において、 w wwの中止や他の w e bページへ の要求があれば終了となり、 その要求がなければ第 1 2図の (ステップ 1 2 0 2 ) へ移行する。 (ステップ 1 2 0 2 ) において、 「 1」 ボタン 2 5 a— 2が操作さ れると (ステップ 1 2 0 2 )、 図示しないセカンドカテゴリ 1のリンクページが 表示される (ステップ 1 2 0 3 )。 その後、 第 1 4図のフローに移行するが、 そ の説明は後述する。
また、 「2」 ボタン 2 5 b— 2が操作されると (ステップ 1 2 0 4 )、 図示しな いセカンドカテゴリ 2のリンクページが表示される (ステップ 1 2 0 5 )。 その 後、 第 1 4図のフローに移行するが、 同じくその説明は後述する。
また、 「3」 ボタン 2 5 c— 2が操作されると (ステップ 1 2 0 6 )、 図示しな いセカンドカテゴリ 3のリンクページが表示される (ステップ 1 2 0 7 )。 その 後、 第 1 4図のフローに移行するが、 同じくその説明は後述する。
また、 「4」 ボタン 2 5 d— 2が操作されると (ステップ 1 2 0 8 )、 図示しな ぃセカンドカテゴリ 4のリンクページが表示される (ステップ 1 2 0 9 )。 その 後、 第 1 4図のフローに移行するが、 同じくその説明は後述する。
また、 「5」 ボタン 2 5 e— 2が操作されると (ステップ 1 2 1 0 )、 図示しな
ぃセカンドカテゴリ 5のリンクページが表示される (ステップ 12 1 1 )。 その 後、 第 14図のフローに移行するが、 同じくその説明は後述する。
また、 「6」 ボタン 25 f — 2が操作されると (ステップ 1 2 12)、 図示しな ぃセカンドカテゴリ 6のリンクページが表示される (ステップ 1 2 13)。 その 後、 第 14図のフローに移行するが、 同じくその説明は後述する。
また、 「7」 ボタン 25 g— 2が操作されると (ステップ 1 2 14)、 図示しな ぃセカンドカテゴリ 7のリンクページが表示される (ステヅプ 1 2 1 5 )。 その 後、 第 14図のフローに移行するが、 同じくその説明は後述する。
また、 「8」 ボタン 25 h— 2が操作されると (ステップ 1 2 16)、 図示しな い Vセカンドカテゴリ 8のリンクぺージが表示される (ステップ 1 2 17 )。 その 後、 第 14図のフローに移行するが、 同じくその説明は後述する。 ' また、 「9」 ボタン 25 i— 2が操作されると (ステップ 1 2 18)、 図示しな ぃセカンドカテゴリ 9のリンクページが表示される (ステップ 1 2 19)。 その 後、 第 14図のフローに移行するが、 同じくその説明は後述する。
次に、 第 14図において、 リンクページの K e y入力待ちとなる (ステップ 1 40 1 )。 ここでは、 たとえば第 6図に示した内容 (イメージ) 50の K e y操 作に従ったリンクページへの説明を行う。 まず、 第 1 5図において、 「/」 ボタ ン 22が入力されると (ステップ 1 502 )、 英語版/日本語版の表示切換え ( トグロ式) を行うことができる (ステップ 1 503 , 第 1 8図の 1 80 1 )。 す なわち、 サイ 卜が日本語表示されているときに、 「/」 ボタン 22が入力される と、 英語表示になる。 また、 サイ 卜が英語表示されているときに 「/」 ボタン 2 2が入力されると、 日本語表示になる。
なお、 第 6図において、 「Num L o c k」 ボタン 2 1、 「 Ent e r」 ボタ ン 29には、 機能が持たされていない (ステップ 150 1 , 15 10)。
また、 「*」 ボタン 23が操作されると (ステップ 1504 )、 『システムのご 案内』 が表示される (ステップ 1 505 )。 このフローは、 第 1 6図に示すもの であるが、 その説明は後述する。
また、 「一」 ボタン 24が操作されると (ステップ 1506 )、 トップページ表 示に移行する (ステップ 1507、 第 10図の A— 1 )。 また、 「十」 ボタン 26
が操作されると (ステップ 1 508 )、 たとえば第 6図の標準画面が第 4図のよ うに拡大して表示することができる (ステップ 1 509 , 第 18図のステヅブ 1 802 )。 すなわち、 サイ トが標準サイズで表示されているときに 「十」 ボタン 26が操作されると、 拡大サイズ表示になる。 また、 サイ 卜が拡大サイズで表示 されているときに 「十」 ボタン 26が操作されると、 標準サイズ表示になる。 また、 「.」 ボタン 28が操作されると (ステップ 1 5 1 1 )、 前のページであ るトヅプページ表示に移行する (ステップ 1 5 1 2、 第 1 2図の 1 20 1 )。 ま た、 「0」 ボタン 27が操作されると (ステップ 1 5 1 3)、 次のページ表示に移 行する (ステップ 1 5 14)。
そして、 (ステップ 1 5 1 5) において、 wwwの中止や他の w e bページへ- の要求があれば終了となり、 その要求がなければ第 14図の (ステップ 1402 ) へ移行する。
ステップ 1402において、 「 1」 ボタン 25 a— 2に相当する部分が操作さ れると、 図示しないリンクカテゴリ 1のリンクサイ 卜へ移行する (ステップ 14 03)。 ここでも、 第 1 8図のステップ 1 80 1〜ステップ 1 803の操作が可 能である。
また、 「2」 ボタン 25 b— 2に相当する部分が操作されると (ステップ 14 04)、 図示しないリンクカテゴリ 2のリンクサイ 卜へ移行する (ステップ 14 05)。 ここでも、 第 1 8図のステップ 1 80 1〜ステップ 1 803の操作が可 能である。
また、 「3」 ボタン 25 c— 2に相当する部分が操作されると (ステップ 14 06)、 図示しないりンクカテゴリ 3のリンクサイ 卜へ移行する (ステップ 14 07)。 ここでも、 第 1 8図のステップ 1 80 1〜ステップ 1 803の操作が可 能である。
また、 「4」 ボタン 25 d— 2に相当する部分が操作されると (ステップ 14 08)、 図示しないリンクカテゴリ 4のリンクサイ 卜へ移行する (ステップ 14 09)。 ここでも、 第 1 8図のステップ 1 80 1〜ステップ 1 803の操作が可 能である。
また、 「5」 ボタン 25 e— 2に相当する部分が操作されると (ステップ 14
10)、 図示しないリンクカテゴリ 5のリンクサイ 卜へ移行する (ステップ 14
11)。 ここでも、 第 18図のステップ 180 1〜ステップ 1803の操作が可 能である。
また、 「6」 ボタン 25 f — 2に相当する部分が操作されると (ステップ 14
12)、 図示しないリンクカテゴリ 6のリンクサイ 卜へ移行する (ステップ 14
13)。 ここでも、 第 18図のステップ 1801〜ステップ 1803の操作が可 能である。
また、 「7」 ボタン 25 g— 2に相当する部分が操作されると (ステップ 14
14)、 図示しないリンクカテゴリ 7のリンクサイ 卜へ移行する (ステップ 14
15)。 ここでも、 第 18図のステップ 1.801〜ステップ 1803の操作-が可 能である。 ' また、 「8」 ボタン 25 h— 2に相当する部分が操作されると (ステヅプ 14
16)、 図示しないリンクカテゴリ 8のリンクサイ トへ移行する (ステップ.14
17)。 ここでも、 第 18図のステップ 1801〜ステップ 1803の操作が可 能である。
また、 「9」 ボタン 25 i— 2に相当する部分が操作されると (ステップ 14
18)、 図示しないリンクカテゴリ 9のリンクサイ 卜へ移行する (ステップ 14
19)。 ここでも、 第 18図のステップ 180 1〜ステップ 1803の操作が可 能である。
次に、 第 16図において、 システムのご案内べ一ジについて説明する。
ここでは、 まずシステムのご案内ページの K e y入力待ちとなる (ステップ 1 601 )。 このシステムのご案内ページは、 第 5図に示した内容 (イメージ) 4 0に相当するものである。 そこで、 まず、 第 17図において、 「/」 ボタン 22 が入力されると (ステップ 1702 )、 英語版/日本語版の表示切換え (トグロ 式) を行うことができる (ステップ 1703, 第 18図のステヅプ 1801)。 すなわち、 サイ 卜が日本語表示されているときに、 「/」 ボタン 22が入力され ると、 英語表示になる。 また、 サイ 卜が英語表示されているときに 「/」 ボタン 22が入力されると、 日本語表示になる。
なお、 第 6図において、 「Num Lo ckj ボタン 21、 「*」 ボタン 23、
「十」 ボタン 26、 「E n t e r」 ボタン 29には、 機能が持たされていない ( ステップ 170 1 , 1704, 1707, 1 708)。
また、 「一」 ボタン 24が操作されると (ステップ 1705 )、 トップページ表 示に移行する (ステップ 1 706、 第 10図の A— 1 )。 また、 」 ボタン 28 が操作されると (ステップ 1 709 )、 前のページであるトップページ表示に移 行する (ステップ 17 1 0、 第 16図の F)。
また、 「0」 ボタン 27が操作されると (ステップ 17 13)、 次のページ表示 に移行する (ステップ 1 7 12、 第 1 6図の G)。 そして、 (ステップ 1 7 13 ) において、 wwwの中止や他の we bページへの要求があれば終了となり、 その 要求がなければ第 16図の (ステップ 1 602 ) へ移行する。
(ステップ 1 602 ) において、 「 1」 ボタン 25 a— 1が操作されると、 図 示しないご案内カテゴリ 1のページが表示される (ステップ 1603、 i nf o )。
また、 「2」 ボタン 25 b— 1が操作されると (ステップ 1 604)、 図示しな いご案内カテゴリ 2のページが表示される (ステップ 1605、 i n f o)o また、 「3」 ボタン 25 c— 1が操作されると (ステップ 1 606)、 図示しな いご案内カテゴリ 3のページが表示される (ステップ 1 607、 i nf o)。 ま た、 「4」 ボタン 25 d- 1が操作されると (ステップ 1608 )、 図示しないご 案内カテゴリ 4のページが表示される (ステップ 1 609、 i nf o)o
また、 「5」 ボタン 25 e— 1が操作されると (ステップ 1 6 10)、 図示しな いご案内カテゴリ 5のページが表示される (ステップ 1 6 1 1、 i nf o)。 ま た、 「6」 ボタン 25 f — 1が操作されると (ステップ 16 12)、 図示しないご 案内カテゴリ 6のページが表示される (ステップ 16 13、 i nf o)。
また、 「7」 ボタン 25 g— 1が操作されると (ステップ 1 6 14)、 図示しな いご案内カテゴリ 7のページが表示される (ステップ 16 1 5、 i nf o)。 また、 「8」 ボタン 25 h- 1が操作されると (ステップ 1 6 16)、 図示しな いご案内カテゴリ 8のページが表示される (ステップ 16 1 7、 i n f o)o また、 「9」 ボタン 25 i— 1に相当する部分が操作されると (ステップ 1 6 18)、 図示しないご案内テゴリ 9のページが表示される (ステップ 1 6 1 9、
1 n f 0
このように、 本実施の形態では、 インターネッ トのホームページにアクセスす ると、 パーソナルコンピュータ 1の画面 2上にテンキーの配列に応じた内容 (ィ メ一ジ) が表示され、 オペレータ 3は、 たとえばキーボード 1 0のテンキー 1 1 を操作することで、 情報の検索や伝達を行うことができる。
よって、 たとえばパソコン初心者、 中高齢者、 障害のある方、 マウスクリック が苦手な方、 マウスクリックができない方の何れであっても、 指一本のワンタツ チ操作で、 希望のホームページを検索することができる。 このようなことから、 パソコンの需要をさらに見込むことができる。 また、 マウス操作が不要となるた め、 たとえばノー卜パソコン等を用いて、 屋外で操作する場合にも有効である。. なお、 本実施の形態では、 たとえば第 3図等に示した内容 (イメージ) 3'0を 、 テンキーの形状に合わせて表示させる場合について説明したが、 その形状は、 テンキーの形状に限るものではなく、 テンキーの各ボタンが分かる表示であれば 、 その形状は適宜変更することもできる。
また、 その内容 (イメージ) 3 0の各 「 1」 ボタン 2 5 a、 「2」 ボタン 2 5 b、 「3」 ボタン 2 5 c、 「4」 ボタン 2 5 d、 「5」 ボタン 2 5 e、 「6」 ボタン
2 5 f、 「7」 ボタン 2 5 g、 「8」 ボタン 2 5 h、 「9」 ボタン 2 5等において は、 それぞれ色を変えて表示することもできる。 この場合、 それぞれの識別を容 易とすることができる。
また、 使用の目的により、 カス夕マイズされる場合の各 「 1」 ボタン 2 5 a、 「2」 ボタン 2 5 b、 「3」 ボタン 2 5 c、 「4」 ボタン 2 5 d、 「5」 ボタン 2 5 e、 「6」 ボタン 2 5 f、 「7」 ボタン 2 5 g、 「8」 ボタン 2 5 h、 「9」 ボタ ン 2 5等の動作割付も自由に変更することができる。
具体的には、 「0」 〜 「9」 ボタンを含め、 「/」、 「*」、 「一」、 「十」、 「E n t e r」、 「.」 は、 その画面や力一ソル位置によって、 その動作を自由に設定する ことができる。 たとえば、 第一画面 (トップページ) で、 「/」 は注文に関する 必要項目を入力する画面に切換えに用い、 さらに注文画面 (セカンドページ) に おいては、 項目により発注者の署名を自動的に入力するための指示画面とするこ とも可能である。
また、 階層の性質と動作を指示したり、 指定したりする機能の他、 項目によつ てはあらゆる動作の指定 ·指示を設定することもできる。
また、 それぞれの画面が表示された時点で、 画面の必要最小限の情報を音声に よって知らせることもできる。 この場合、 たとえば配置されたテンキー上の各キ 一を、 一度押された段階で各キーに対応する音声を発生させるようにすることが できる。 この状態においては、 あくまで次のキーを待つ状態とする。 「E n t e r」 または一度押されたキーと同じキーが押された場合、 確定の指示として動作 するようにすることもできる。 それ以外のキーが押された場合、 待機状態を解除 して そのキーの音声を動作するようにする。
入力された.文字や数字の確認は、 読上げまたは、 再度同じ文字を入力して..一致 するかどうかで確認できる。 たとえば、 振込金額の確認等においては、 二度入力 で確認できる。
また、 本実施の形態では、 たとえば第 3図で説明したように、 「 1」 ボタン 2 5 aに 『パソコンソフ 卜』、 「 2」 ボタン 2 5 bに 『スポーツ、 車』、 「3」 ボタン 2 5 cに 『健康、 住まい』、 「4」 ボタン 2 5 に 『アクセサリー、 香水』、 「5」 ボタン 2 5 eに 『ファッション、 衣類』、 「 6」 ボタン 2 5 f に 『旅、 食事、 生活 雑貨』、 「7」 ボタン 2 5 に 『いろんなサイ ト』、 「8」 ボタン 2 5 hに 『食品、 香辛料』、 「9」 ボタン 2 5 土に 『菓子、 飲み物』 をそれぞれ表示した場合につい て説明したが、 これらの内容は何れも適宜変更可能である。
また、 それぞれのボタンに持たせる階層ページの数も限定されるものではなく 、 何れの数であってもよい。
また、 本実施の形態では、 ホームページの検索について説明したが、 上述した テンキー上の各キーを操作することで、 意志の伝達 (双方向通信) にも適用する ことができる。 すなわち、 何れかのカテゴリを指定することで、 ユーザの意志や メヅセージを階層的に保存することができ、 l = Y e s、 2 = N o等の意志の伝 達機能を選択させるようにすることで、 意志の伝達 (双方向通信) が可能となる すなわち、 たとえば第 1 9図に示すトップページにおいて、 「 1」 ボタン 2 5 aに 『介護タクシー』、 「2」 ボタン 2 5 bに 『宅配協力店、 ご紹介』、 「3」 ボタ
ン 2 5 cに 『セン夕一のご案内』、 「4」 ボタン 2 5 dに 『知りたい』、 「5」 ボタ ン 2 5 eに 『井戸端会議』、 「 6」 ボタン 2 5 f に 『外出介護』、 「 7」 ボタン 2 5 に 『すぐ来て、 緊急』、 「8」 ボタン 2 5 hに 『健康情報、 受信』、 「9」 ボタン 2 5 iに 『日程変更』 をそれぞれ表示させるようにする。
そして、 たとえば 「8」 ボタン 2 5 hの 『健康情報、 受信』 を操作すると、 た とえば第 2 0図のセカンドページにおいて、 「 1」 ボタン 2 5 a— 1に 『調子は いい』、 「2」 ボタン 2 5 b— 1に 『頭痛、 発熱』、 「3」 ボタン 2 5 c— 1に 『め まい、 耳鳴り』、 「4」 ボタン 2 5 d— 1に 『歯が痛い』、 「5」 ボタン 2 5 e — 1 に 『のどが痛い』、 「 6」 ボタン 2 5 f — 1に 『胸が痛い』、 「 7」 ボタン 2 5 g— 1に 『腰が痛い』、-「- .8 -」 ボタン 2 5 h - 1に 『胃の調子が悪い』、- .「9」 ボタン 2 5 i _ 1に 『手足 ·身体が痛い』 をそれぞれ表示させるようにする。
そして、 このようなセカンドページにおいて、 それぞれのボタンを操作するこ とで、 意志の伝達を行うことができる。
また、 たとえば第 3図で説明した 「 1」 ボタン 2 5 a、 「2」 ボタン 2 5 b、 「 3」 ボタン 2 5 c、 「4」 ボタン 2 5 d、 「5」 ボタン 2 5 e、 「6」 ボタン 2 5 f、 「7」 ボタン 2 5 g、 「8」 ボタン 2 5 h、 「9」 ボタン 2 5 i等に、 何を表 示させたいか等の選択指示機能や、 文字数字入力の指示機能、 数字の入力機能、 文字の代行入力機能、 署名 ,住所の入力を、 予め登録したデータの添付によって 行わせる機能等を持たせることもできる。
また、 それぞれのボタンに多くのデ一夕の中から条件に該当または条件の範囲 と判定されるデータのみを絞込む機能を持たせたり、 必要な情報を収集するため の質問システムとての機能を持たせたりすることもできる。
要するに、 本発明は、 業種業態を問わず、 あらゆる情報について、 ホームべ一 ジ上での意志の指定、 検索、 応答、 文字数字の入力を可能とするものである。 す なわち、 たとえば在宅健康管理応答システム、 予約状況の照会システム (予約を 含む)、 不動産の賃貸 ·分譲データの検索 (資料請求を含む)、 介護サービスの情 報検索 (アドバイスを含む)、 物品の販売 ·提供、 情報の発信 ·受信、 工場のラ イン管理、 公官庁のホームページに応用することができる。 また、 オンラインバ ンキング、 ハローワーク等の人材紹介、 物流システム、 事務処理、 医療処置のェ
程管理、 スケジュール管理等にも応用することができる。 さらには、 他のアプリ ケ一シヨンソフ卜に組込んで、 連動させるようにすることもできる。
すなわち、 たとえば不動産検索を例にすると、 「0」 〜 「9」 のボタンに賃貸 マンション 'アパート、 賃貸一戸建て、 分譲マンション、 分譲戸立て、 売り地等 の第一カテゴリを配置し、 それぞれ階層に進み、 地域 ·金額 ·その他の条件を選 択して候補を絞込むようにする。 該当のデータは、 「0」 〜 「9」 のボタンに張 り付けられて表示され、 さらに指定されたときデータをボタン形式あるいはベー ジ形式で表示するようにする。 表示されたデ一ダに対する意志の伝達も、 配置さ れているカテゴリを指定する方法で行うことができる。
また、 携帯- 舌における iモードにも対応させることが. き—る-。--すなわち、 デ 一夕表示画面には 「0」 〜 「9」 の 9分割のカテゴリが表示される。 配置された 機能は、 それぞれ 「0」 〜 「9」 のキーを押すことで指定する。 この場合、 パソ コンのテンキーとの違いは、 数字の配置のみで、 動作は準ずる。
すなわち、 「 #」 は [ Y e s ]、 [次の画面へ進む] とし、 「*」 は [ N o ]、 [前 画面へ戻る] とした機能の配置をとることができる。 また、 同時に、 複数のキー が押された場合は、 [トップ画面へ戻る] とした機能の配置をとることもできる また、 たとえば第 2 1図に示すように、 小さなウィンドウでテンキーを表示さ せるようにすることもできる。 また、 テンキーの形状は、 マトリクス状に限らず 、 横一列に表示させることもできる。
また、 テンキーのイメージは、 第 2 2図 (a ) に示すように、 キーボードに対 応させたり、 第 2 2図 (b ) に示すように、 たとえば携帯電話のプッシュボタン に対応させたりすることもできる。
また、 指示経過データの加工を行うこともできる。 すなわち、 階層を移動する 際の指示のデータは、 別の用途で使用される経過データとして蓄積 ·表示 ·使用 できる。 たとえば、 第 3図のイメージでいえば、 トップページの 「9」 ボタン 2 5 iを 『菓子 ·飲み物』 とし、 セカンドページの 「9」 ボタンを、 『日本酒』 と し、 リンクページの 「1」 ボタンを雪中梅という経路をたどった場合の 「9」 一 「9」 一 「 1」 のデ一夕を意味する。
これを、 在宅問診システムとして考えると、
トップページ · · ·「 9」 ボタン ' · ·食欲がない
セカンドページ ' · ·「 9」 ボタン ' · ·体温 3 7 . 0 3 7 . 9
サードページ . · .「 1」 ボタン . . .のどが痛い とする。
これにより、 ユーザの指示した経過がデータとして扱えるため、 健康相談等の 問診結果別の回答データと連携するコードデ一夕として使用することができる。 また、 携帯電話における iモードに適用した場合、 次のようなことも実施する ことができる。 たとえば、 宿泊施設情報 ·予約システム等に用いることができ。
• 旅館 ·ホテル等の宿泊施設を名前ゃ最寄駅から検索。
• 検索方法は、 「 1」 「9」 のキ一を選択し絞込み検索。
• 検索後、 その該当キ一を押すと、 文字情報や間取り (写真や画像等) が表示 される。
• 知りたい情報は、 「 1」 ~ 「9」 のキーを選択し、 ほしい情報だけが詳しく 表示される。 たとえば、 費用、 娯楽施設、 観光ガイ ド、 ランク別食事のメニュー 等である。
• 情報表示方法も文字か写真 ·画像か音声等か。 日本語か英語か中国語等 「 1 」 「9」 のキーを選択することで可能。
• いつも使うホテルのお気に入りの部屋があるなら旅館やホテル番号 (デ一夕 ベースで管理) と部屋番号とを入力。
• 予約状況表示。
• 予約済みならその部屋の条件と近い空き部屋の情報表示。
• 空き部屋予約のときは、 該当キーを押すと直接フロントに電話がつながる。 産業上の利用可能性
以上の如く本発明に係る情報検索/伝達方法及び情報検索/伝達方法の手順を 示すプログラムを記録した記録媒体によれば、 インターネッ 卜のホームページに アクセスして情報機器の画面上にキーの配列に応じた内容 (イメージ) を表示さ
せ、 内容 (イメージ) に従って、 キーの何れかを操作することで、 キーの操作に 応じた内容 (イメージ) のキーの階層イメージを表示させるようにしたので、 パ ソコン初心者、 中高齢者、 障害のある方、 マウスクリックが苦手な方、 マウスク リックができない方の何れであっても、 情報検索や情報伝達を容易且つ確実に行 うことができる。